JPS5951236A - カルボン酸のアルカリ土類金属塩水性分散液の製造方法 - Google Patents

カルボン酸のアルカリ土類金属塩水性分散液の製造方法

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JPS5951236A
JPS5951236A JP16030482A JP16030482A JPS5951236A JP S5951236 A JPS5951236 A JP S5951236A JP 16030482 A JP16030482 A JP 16030482A JP 16030482 A JP16030482 A JP 16030482A JP S5951236 A JPS5951236 A JP S5951236A
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智久 高橋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はカルボン酸のアルカリ土類金属塩(以下金属石
けんと称する)を高温で含有するが粘度の低い水性分散
液の製造方法に関するものである。 従来金鵬石けんは紙塗工液用潤滑剤、ダスティング防止
剤、離型剤、流動性改良剤として多量に使用されている
。公知金属石けんの製法としてはカルボン酸ナトリウム
の水溶液に無機金鵜塩の水溶液を加えて金属石けんを遊
離させる複分解法と、カルボン酸と金鵬化合物を高温に
加熱して反応させる溶融法、カルボン酸と金属化合物と
を水中で反応させる方法(特開昭57−77642)な
どがある。 複分解法の場合は副成する無機塩の洗浄工程を糾だ後、
その池の方法ではそのまま生成した金1両石けんを界面
活性剤の存在下に加圧下または無加圧下で高速鼠拌機、
ホモミキサーあるいはピストン型高圧乳化(匂を用いて
水に分散させ金艙石けんの水性分散液を得ている。しか
しながらこItらの方法は分散液の安定性が悪い、粒子
が大きい高粘度となるため高湿度の分散液ができないと
いった欠点をもっている。たとえばピストン型高圧乳化
機を使用する特開昭57−77642の方法では、固型
分濃度が50%以下の分散液しか作れない。本発明台ら
はこれらの欠点を改良すべく研究を重ねた語用、本発明
に到達した。 すなf+ち本発明は炭素数7ないし36を有するカルボ
ン酸のアルカリ土類金属塩を該カルホン酸塩に対してに
+) 0.5〜10,0市川%のllLr36以」二の
ポリオキシアルキレン系非イオン界面活性剤とlh) 
0.02〜10.0重fj1t)、のアニオン界面活性
剤とのU在下にメディアIl;ν分散機て(17,向粒
子径35μ以下に分散し、少くともカルボン酸アルカリ
土類金属塩を45重量%含有し月つ25°(1における
粘ツか3000センチボイズ以下の分ハ々戚とすること
をQ’4i’ 徴とするカルボン酸アルカリ土類金1β
’4 、tllaの水性分散液の製造lj法である。 本発明において便用するカルボン酸アルカリ土類金属塩
とはカルボキシル基を1ないし2個有する有機カルボン
酸のアルカリ土類金属塩を総称しカプリン酸、ラウリン
酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘ
ン酸などの飽和脂肪テアロール酸などの不飽和脂肪酸類
、アゼライン酸、セバシン酸、タイマー酸〔バーサダイ
ム(ヘンケル日本(1’4JEりなど〕などのジカルボ
ン酸類。 アビエチン酸、ケイ皮酸などの柿脂酸類、安息香酸、サ
リチル酸、フタール酸などの芳香族カルボン酸類などが
挙げられる。アルカリ土類金1出としては、カルシウム
、マグネシウム、バリウムが挙げられる。これらのうち
好ましいものは飽和11n 111j酸類のカルシウム
塩、不飽和脂肪酸類のカルシウム塩テあす、特に好まし
いものはパルミチン酸カルシウム、ステアリン酸カルシ
ウム、オレイン酸カルシウムである。 1−記金属塩の製法としては、複分解法、に9融法。 乳化反応法など公知の方法でよい。 本発明において便用するポリオキシアルキレン系非イオ
ン界面活性剤としては、分子中にポリオキシアルキレン
鎖を有しHlr(6以1−のものであイ1ばとくに制限
されず、横々の型のものが使用できる。ポリオキシアル
キレン系非イオン界面活性剤においでポリオキシアルキ
レン鎮を構成するオキシアルキレン基としてはオキシエ
チレン←去与イラ +÷→−H→→襟      ・    ・ ・  ・
オキシエチレンとオキシプロピレン、オキシエチレン(
1,2−、1,L、−、1,4−) 、オキシスチレン
のランタムに、l−B 、フロック型にf」加した。1
11.  か挙げら才する。好ましいもυノはオキシエ
チレン基およびオキシエチt・ン基と」キシプロピレン
基の」冒1加ノ、(である。分子中のポリオキシアルキ
レン鎮の含有!1Lおよびオキシアルキレン基の種類お
J、びi1′i [成1、t1界面l、11性剤Q月比
Bが6以−1−(好ましくは8〜20)となる範囲内で
fqj々りえら第1る。l1LBの決定方法はAtea
s社法、用1−氏法など1・11々しられているか、例
えば産業図書株式会d版1界面活性剤便覧」第818頁
に記載されるI)avics  氏の方法で決定すれば
よい。I+LBか6より小さい場合は、水浴性、水分I
W性が低下し、金属石けんを水系で分散させる力か1氏
下する。ポリオキシアルキレン系非イオン界面活性剤の
具体例としては下記のものか挙げらオlる。 (1−1)ポリオキシアルキレンアルキルエーテル型非
イオン活性剤:アルコール(炭素数6〜3oの直鎖およ
び/または分校状、天然または合成アルコール)のオキ
シアルキレン基たとえばポリオキシエチレン(+19 
l−リテシルエーテル、ポリオキシエチレン(イ)オキ
シプロピレン(5)オレイルエーテル。11−記および
以下において()内はアルキ
【ノンオキシドのモル数を
示ず。1 (]−2) ポリオキシアルキレンアリールエーテルJ
1°イオンH 性7fU :フェノールidj+、Qj
lllフェノール(芳香環1個有するフェノール)たと
えばフェノール、アルキル基を1 (iMまたは複数個
有するフェノール、多価フェノール、多環フェノール(
芳香環を2個以ト有するフェノール)たとえばフェニル
フェノール、クミルフェノール、ベンジルフェノール、
ハイドロキノンモノフェニルエーテル。 ナフトール、ベンジルナフトール、ビスフェノール、単
環フェノールまたは多環フェノールなどとスチレン類(
スチレン、α−メチルスチレンなど)1〜20モルとの
反応生成物(スチレン化フェノール類という)′Iのオ
キシアルキル化物たとえばポリオキシエチレン0浄ノニ
ルフエニルエーテル、ポリオキシエチレン翰オキシプロ
ピレン(51−0−ベンジル−13ナフチルエーテル、
ポリオキシエチレン四オキシプロピレン(3)へブタク
ミルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン翰ポリオキ
シプロピレン(;喀)スチレン化(6モル)クミルフェ
ノール。 (t−a)ポリオキシアルキレンカルホン酸エステル型
非イオン活性剤:ポリオキシアルキレンアルコール(ポ
リアルキレングリコール、ポリオキシアルキレンアルキ
ルエーテル、ホリオキシアルキレンアリールエーテル等
)とカルボン酸(低級または高級脂肪酸、ポリカルボン
酸、芳香族カルホン酸等)とのエステルたとえばポリオ
キシエチレン(13オレイン酸ジエステル、ポリオキシ
エチレン(11オキシプロピレン(6)ランタム付加ノ
ニルフェニルエーテルの酢酸エステル。 (1−4)ポリ巧キシアルキレンアルキルアマイド型非
イオン活性剤:アルキルアマイドの詞キシアルキル化物
たとえば、ポリオキシエチレン(ハ)ステアリルアマイ
ド、ポリオキシエチレン(1υラウリルアマイF。 (1−5)ポリオキシアルキレンアミン型非イオン活性
剤:アミン類(アルキルアミン、アルキレンジアミンま
たはポリアルキ【/ンボリアミンのアルキル化物、芳香
族アミン、ロジンアミン等)のオキシアルキル化物たと
えば、ポリオキシエチレン(簀オレイルエチレンジアミ
ン、ポリオキシエチレン1’、l111オレイルエチレ
ンジアミン、ポリオキシアルキル(14)−m−フエニ
lンジアミン。 (l−6)ポリオキシアルキルメルカプタン型非イオン
活性剤:たとえば、ポリオキシエチレン0珍セチルメル
カプタン。 (1−7)ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン!
IIシ非イオン活性剤:ポリオキシプロピレンポリオー
ル(ポリプロピレングリコール、ポリオキシプロピレン
トリオール、ポリオキシプロピレンアルキレンジアミン
等)のオキシエチル化物たとえばプルロニック型非イオ
ン活性剤1−フルロ: ツクI。 タイプ(ワイアンドット製)ニューポール円>−62゜
円568 (三洋化成下業+1’lJ製)など〕、テト
ロニック型非イオン活性剤〔テトロニック804 、7
04 、707(ワイアンドット製)など] (1−8)ポリオキシアルキレン多価アルコール脂肪酸
エステル:多価アルコール(グリセリン、トリメチロー
ルプロパン、ペンタエリスリ!・−ル、ソルヒタン、ソ
ルビトール、ショ糖等)と脂肪酸とのエステルのポリオ
キシアルキレン付加物たとえば、ポリオキシエチレン(
11モノオレイン酸グリセライド、ポリオキシエチレン
OQオキシプロピレン(3)大豆油脂肪酸ペリタエリス
リトールエステル。 ポリオキシエチレン01トリオレイン酸ソルビタンエス
テル。これらの内で好ましいものはポリオキシアルキレ
ンアルキルエーテル型シ1ニイオン活性剤である。 本発明において便用するアニオン界面活性剤とは陰イオ
ンを含有する界面活性剤(カルボン11タアルカリ土類
金h54塩を除く)であって種々公知U)ものかあるか
、たとえばドデシル硫酸ナトリウムのような高級アルコ
ールの硫酸エステル塩、並びにドデシルベンゼンスルホ
ン酸すトリウム及びブチルナフタリンスルホン酸ナトリ
ウムのようなアルキルアリルスルホン酸塩、ナフタリン
スルホン酸ホルマリン縮合物(8核体〜10核休)すl
・リウム塩のようなナフタリンスルホン酸ホルマリン縮
ジオクチルスルホ琥珀酸ナトリウムの如きアルキルスル
ホ琥珀酸塩、ドデシルスルホン酸ナトリウ(2−1)ポ
リオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸エステル塩。 (2−2)ポリオキシアルキレンアルキルフェニルエー
テル硫酸エステル。 (2−8)ポリオキシアルキレンポリオールl1rI肪
11り部分エステルの硫酸化物。 (,2−4)ポリオキシエチレンアルキルフェニルエー
テルスルホン酸塩。 (2−5)ポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン
隈エステル)t、、f。 (2−6)ポリオキシアルキレンアルキJレフエニルエ
ーテルリン酸エステルJt、、i。 1−記の塩としてはアルカ1ノ金属(Net 、 K 
)  fl、X 。 アンモニウム塩、アミン(アルカノールアミンJl、、
1か含まノする。 こわらの内てハ1ましいもo)i.t. s アJl/
キルアIJ )レスルホン酸塩である。 本発明の金JIJ’y石けん0)水性づ)散液にお(1
て、」プリオキシアルキレン系非イオン界再+ M’i
+’1g斉lj O) :’L’l ’F土は金属石け
んに対する重(1(、%/l)05〜+o.o″Qθ1
ましくは10〜70%である。ポリオキシアルキレン糸
,11゛イオン界面活性剤か05%未満で(は金属石i
′jんを水系に分散させることかできず、10%より大
では水系分1W液の粘11L力・高くなる。 本発明の金属石けA7の水性分KM M +こお0てア
ニオン界ifn活性剤の割f1−は、金胸f〒(Jん(
こス1−)るi1if’i1.ooか0.0 2 〜1
 0.0 ”、好ましく(は0.1− 7.O Qoで
あど、。 アニオン界面活性剤が002%未π1aで1す、l!I
7潤効眼が十分でな(、水性分へl欣0)粘度/” l
1% くなる。まられず不経済である。 本発明において使用するメディア型分散機とは、天然ま
たは合成の砂,ビーズ、ホールなど柚々Q)媒体を使用
して粉体を粉砕、分散させる装置゛を総称していう。メ
ディア型分子ff4aとしてはたとえは昭和53年]O
J110目経営開発センタ・−出版部発行の]サスペン
ション(固/散分子t’j系)を中心とした分散技術と
工業的応用の実除1総合行料築ベージ384〜458に
記載されているサントグラインダー、アジテータ−ミル
、ボールミルアトライター 、モリネツクス,スーパー
ミル等かあけらイする。こ第1らのうち好ましいものは
サントクラインター、アトライターおよびスーパーミル
等である。 こ11らメディア型分散機は連lij式のもQ)または
ノくツチ式のものいすオー1も使用することかできる。 メディアとしては平均粒子径10mm以1・、好ましく
は5 #rl以下のオツクワサンド、ソータ光プフラス
ヒ”。 −ズ,シリカビーズ、アルミナ、スチールホール(カー
ボンスチール、クロムスチール、ステンレススチール)
ジュコニアビーズ等が用いら11る。 こ第1らのうち好ましいものは、ソーダガラスビーズ、
シリカピース、アルミナ等である。 公知の分散方法としては例えば特開昭57−77642
記載のピストン型高珪乳化機を用いたり、ホモミキサー
をハ]いたりする方法がある。しかしピストンノliν
Ii’JI珪乳化様を用いると、全1M石けんの粒子径
は小さくなるが分散液の粘度か高くなる欠点がある,ま
たホモミキサーを用いると金り石けんの粒子径か小さく
ならないという欠点かある。本発明で用いるメチイア型
分11父機は金属石けんの粒子径を小さくし目つ力89
11又の粘度を下けることかできる。 本5jB肋の金胸イイけんの水中への分散方法としては
次のような例が挙けられるかこれに限定されるものでは
ない。 成分解法や溶融法によって得られた粉末状の金属石けん
を分散さセる場合には、ポリオキシアルキレン系非イオ
ン界面活性剤とアニオン系界面粘性剤とを含む水浴液中
に金属石けんを投入し5°C〜98°C1好ましくは1
 0’0−8 0°Cにて均一に手繰分散させた後、メ
ディア型分散機を用いて5°(ト98°C好ましくは1
0゛C〜80℃にて分散させる。一方、有機カルボン酸
とアルカリ土類全島化合物とを水中テ反応させそのまま
金属石けん分散液をつくる場合には、水,ポリオキシア
ルキレン系非イオン界面活性剤,アニオン系界面活性剤
および自機カルボン酸とを50〜100°Cにて加熱撓
拌する、、この中へほぼ当止の水酸化カルシウム、炭酸
カルシウム等のアルカリ土類金属化合物の水分散液を加
え70°C〜100°(](こて反応させた後、5°C
〜98°0、好ましくは10°(C〜80゛Cにてメデ
ィア型分HV.&用いて分Ft’Jさせる。有機カルボ
ン酸とアルカリ土類金属化合物とを反応させる方法とし
ては」二記のように水。 界面活性剤および有機カルボン酸の混合物中にアルカリ
土類金p4化合物を加えてもよくまた、アルカリ土類金
属化名物の水分散液中ζこ有機カルボン酸を加えてもよ
い。さらに界面活性剤は、アルカリ金属化合物水分散液
中に加えてもよい。 本発明においてメディア型分散機と共に他の分Wl 1
mたとえば高圧下に1n械的に分散させるタイプへの使
用法としては、そのままでまたは水で適当な湿度に希釈
し、紙/、7j Jl’故に添IJ11される また紙
塗工用以外レジンコーチイツトサンド用向「型剤や本発
明で得ら第1る金鴇石けんの水性分散液は従来の金属石
けんの水性分散液に比べ、次のような特長を有している
。 1、粘度が低いので、固型分濃度の^いものも作ること
ができる。たとえば特開11d57−77642の方法
では、固型分濃度か50%以下の分散液しか作41ない
が、本発明の方法では固型分濃度が60%の分1t2M
を作ることができる。 2、金鵬石けんの平均粒子径が小さく、紙塗工工程にお
けるストリーク現象を起こしにくい。 3、優れたダスティング防出効果、離型性を自している
。 4、粘度か低いので、取扱いか容易である。 5、長期保存した場合でも沈殿が生じにくい。 以下実施例により本発明をさらに説明するが、本発明は
これに限定されるものではない。 実施例1 容量2eの高速回転ミキサー(4枚3J94JQ )中
に500gの蒸留水を入れ、次にラウリルアルコールエ
チレンオキサイド10モル付加物30g入れ、次にドデ
シル硫酸ナトリウムを209入れ均一になるように1屁
拌する。次にステアリン酸カルシウムを450f入れ8
500rpmで15分間攪拌して均一に分散する。次に
この分散液を容量5eのアトライターで直径8 mmの
ガラスピーズ1 kgを用いて200+’plnにて1
5分間撹拌する。得られた分散散液は金−石けんの平均
粒子径が1.0μで、25°Cにおける粘度は805 
CI) Sであり、良好な流動性を4イしていた。 実施例2 実施例1と同様に表−1の条件にしたがって分散液を得
た。この分散液は金ハ石けんの平均粒子径が1.5μで
25’(!における粘度は826 CI) Sであり良
好な流動1/1を有していた。 実施例3 実施例1.2と全く同じ方法で蒸留水の量を400gに
減らし、ステアリン酸カルシウムの量を570gにハj
lして、分%欣を得た。この分11ダ液は金局石けんの
平均料−r径が2.6 /fで、25°Cにおける粘度
は] 200 cpSであり良好な流動性を有していた
。 ゛  比較[・す1,2,8.4 実施例1と同1羨の方法で表1の条件にしたがって分散
液を得た。 比較例5 実施例1と同一の組成であるが、アトライターによる処
理がさ、lIでいない。 比較例6 実施例1と同一の組成であるが、アトライターによる処
理のかわりにピストン型烏圧乳化りで分散した。 実施例4〜実施例6および比較例7〜12  実施例1
〜3および比較例1〜6と同様の方法で表−2の条件に
したかつてオレイン酸カルシウムおよびパルミチン酸カ
ルシウムの分6Mを得た。 実施例・7 ステアリン酸450gを51のステンレス反応釜に入れ
る。次に蒸留水500ノとラウリルアルコールエチレン
オキサイド10モル付加物goIJとドデシル硫酸すト
リウ−ム209を入れ、攪拌しなから90γ)まで加熱
する。次に水酸化カルシウム59gを加え、温度を90
1】に保ちながら3時fFiJ反応させる。このように
して得られたステアリン酸カルシウム分散液を容量5e
のアトライターで直径3mm (7) カラスビーズ1
 kgを用いて20Orpmで15分hm拌する。得ら
れた分散液は金属石けんの平均粒子径がQ、 91tで
、25℃における粘度は570(・l)Sであり、良好
な流動性を有していた。 実施例8 実施例7と同様の方法で表−3の条件にしたがって金属
石けんの水性分散液を得た。得ら第1だ分散液は金属石
けんの平均粒子径が1.8 /lで、25γ】にiける
粘度は620C1)Sであり、良好な流動性を有してい
た。 実施例9 実施例7と同様の方法で表−3の条件にしたがって金属
石けんの水性分散液を得た。得られた分散液は金属石け
んの平均粒子径が2.8 ftで、25’(!における
粘度は1270 cpsであり良好な流動性を自してい
た。 比較例18.14 実施例7と同様の方法で表−3の条件にしたがって金J
iJ4石けんの水性分散液を得た。  、比較例15.
16 実施例7と同一組成であるが、アトライターによ゛る処
理のかわりにホモミキサーで8000+・1)IIIで
15分間処理、あるいはピストン型高圧乳化機で処理し
て、分散液を得た。 注1 ’l粘1yはB型粘度計6Orpmで測定(25
’に)注21分散敢中の金鳥石けんの平均粒子径は(1
リセイシン企業裟のミクロンフ第1・サイザーにて?則
定 注3〕経[1保存安定性は分散欣を200 nカラスピ
ンに入イ1て、25°(1で1力月放置した後、金病イ
iけんの沈殿か生じるかどうかを*jl+Iぺた。 出1人  サンノプコ株式会社 手  続  曲  正  曹 11B和57年to>1tbo日 時許庁長昌゛ 若 杉 相 火 1.&1−]f1牛の
表示 +il(和57年持許i願第16030453事訃との
関係  持許出1頭人 キヨウト ンヒカ/ヤマ り イチルッノモ1チコウ(
1:所 京都市東111区−僑y4f本町11番地氏名
 サンノプコ殊式会t1: 代表者  万  年   昌  男 4代理人 キJつ1 /ヒカ/ヤーンク イチノハ/〕千トf′フ
ウ11三所 東部市東111区−橋野木町11番地の1
7、 補正の対象 8・ 補正の内a fj)  明細書第1頁ドより1行の 1 ・・ ・)を高劇で含Hするが粘度Jなる記載を 1・  ・・)を高濃度で含有するが粘度」に訂正する
。 (2)  明細a第2頁ドより5行の 「・  ・・1粒子が大きい高粘度]なる記載を 1・・・・・・・・ 1粒子が大きい、高粘度Jに訂正
する。 (3)明細書第8員8〜9行の 1′ポリオキシエチレン(30)オレイルエチレンジア
ミン、」なる記載を削除する1゜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 炭素数7ないし36を有するカルボン酸のアルカリ土類
    金属塩水性分散液を製造する方法において、カルボン酸
    アルカリ土類金鴇t+、、lを該カルボン酸塩に対しく
    2亀)05〜10.0重量ものIll、B6以1−のポ
    リオキシアルキレン系非イオン界面活性剤と(1))0
    .02〜lO9θ 重]社%のアニオン界面活性剤との
    (f:在下にメディア振分JiQ機で平均粒子径35/
    l以下に分散し、少くともカルボン酸アルカリ−に類金
    属塩を45重量0o含有し目つ25’(!における粘度
    が8000センチポイズ以下の分散液とすることを特徴
    乏するカルボン酸アルカリ土類金属塩の水性分散液の製
    造方法、
JP16030482A 1982-09-14 1982-09-14 カルボン酸のアルカリ土類金属塩水性分散液の製造方法 Granted JPS5951236A (ja)

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