JPS5951151A - エンジンのアルミ合金製ライナ−レスシリンダ - Google Patents
エンジンのアルミ合金製ライナ−レスシリンダInfo
- Publication number
- JPS5951151A JPS5951151A JP16300782A JP16300782A JPS5951151A JP S5951151 A JPS5951151 A JP S5951151A JP 16300782 A JP16300782 A JP 16300782A JP 16300782 A JP16300782 A JP 16300782A JP S5951151 A JPS5951151 A JP S5951151A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- work
- shaft core
- linerless
- boring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/18—Other cylinders
- F02F1/20—Other cylinders characterised by constructional features providing for lubrication
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、エンノンにおけるアルミ合金Ｍのライナー
レスノリンダの改良に関する。
レスノリンダの改良に関する。
従来ノライナーレス７リンダの内面加工の最終仕上げは
ホーニング加工によっており、加工設備としてポーリン
グ装置とホーニング装置が必須になるとともに加工工程
が多く、コスト低減を図る上に改善が望まれていた。
ホーニング加工によっており、加工設備としてポーリン
グ装置とホーニング装置が必須になるとともに加工工程
が多く、コスト低減を図る上に改善が望まれていた。
又、ホーニングによる仕上面は細いクロスハツチの刀ロ
エ４が形成されるだめに、シリンダ内面に付着した潤滑
油が加工溝に市って短絡流動してシリンダ軸心方向に移
行しやすく、潤滑性能を高めるため１ｃ多量の潤滑油を
供給すると潤滑油の燃焼室への流入、いわゆるオイル上
がりも多くなって潤滑油消費量が多くなる頻回があった
。
エ４が形成されるだめに、シリンダ内面に付着した潤滑
油が加工溝に市って短絡流動してシリンダ軸心方向に移
行しやすく、潤滑性能を高めるため１ｃ多量の潤滑油を
供給すると潤滑油の燃焼室への流入、いわゆるオイル上
がりも多くなって潤滑油消費量が多くなる頻回があった
。
この発明は、／リンダ内面加工に改良を加えることで、
加工設備の間素化及び加工工程の節減が可能になるとと
もＶＣ１潤滑油消費を抑制しながらも潤滑性能の向上を
図ることができるライナーレヌンリンダを提供すること
を目的とする。
加工設備の間素化及び加工工程の節減が可能になるとと
もＶＣ１潤滑油消費を抑制しながらも潤滑性能の向上を
図ることができるライナーレヌンリンダを提供すること
を目的とする。
以ドこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。
ｍ１図（は、クランクケース１、シリンダブロック２及
びシリンダヘッド６か夫々アルミダイギャスト成型品と
して構成された空冷式単気筒ガソリンエンジンを示す。
びシリンダヘッド６か夫々アルミダイギャスト成型品と
して構成された空冷式単気筒ガソリンエンジンを示す。
このエンノンのシリンダ６ば、その内面が直接ピストン
４の摺動面となったライナーレス方式に構成され、前記
内面１ｄ次のようにして加工されたものである。
４の摺動面となったライナーレス方式に構成され、前記
内面１ｄ次のようにして加工されたものである。
第２図は一■記シリンダブロック２のシリンダ内面加工
工程を示しており、ボーリングマシンのワーク取伺台５
にシリンダブロック２を上下軸心向きにクランプ金具６
で固定し、複数個（実施例ではり個のバイト７・・を軸
心方向に清って取付けた主軸８を従来の加工法度（５０
０〜乙０θｒｐｎ 、）より格段の高速（約／ｊθ０ｒ
ｆｉ）で回転させてポーリング加工している。そして、
−Ｊ占己バイト７はｌ１ｇ３図に示すように上位のもの
ほど加工半径（Ｒ４，２）を１第かうつ犬きくセットし
、最終グ）内面粗度をノ、θ〜３．ノＳに仕上げる。
工程を示しており、ボーリングマシンのワーク取伺台５
にシリンダブロック２を上下軸心向きにクランプ金具６
で固定し、複数個（実施例ではり個のバイト７・・を軸
心方向に清って取付けた主軸８を従来の加工法度（５０
０〜乙０θｒｐｎ 、）より格段の高速（約／ｊθ０ｒ
ｆｉ）で回転させてポーリング加工している。そして、
−Ｊ占己バイト７はｌ１ｇ３図に示すように上位のもの
ほど加工半径（Ｒ４，２）を１第かうつ犬きくセットし
、最終グ）内面粗度をノ、θ〜３．ノＳに仕上げる。
向、この揚台、最終加工を、主軸８の送りを往動のみで
とどめてｇ４図（イ）に示すように切削加工溝しを加工
全範囲において一条の連結螺旋状に形成する方式と、主
軸８を往復に送ってリード方向が相反する二乗の連結螺
旋状に切削加工（ｇ Ｌ −Ｌを形成する方式が考えら
れる。
とどめてｇ４図（イ）に示すように切削加工溝しを加工
全範囲において一条の連結螺旋状に形成する方式と、主
軸８を往復に送ってリード方向が相反する二乗の連結螺
旋状に切削加工（ｇ Ｌ −Ｌを形成する方式が考えら
れる。
又、前記粗度のポーリング加工は少くともピストン９に
装填したピストンリング１０の摺動範囲だけに施こして
実施してもよい。
装填したピストンリング１０の摺動範囲だけに施こして
実施してもよい。
上記のようにポーリングのみによって仕上加工を行った
シリンダ乙の内面は、切削加工溝りが第４図（イ）では
全く交差するところがなく、又、第４図（ロ）でも周方
向対向位置の２内所でのみ交差するだけであり、シリン
ダ軸心方向での加工溝同志の短絡が全くないか、ホーニ
ング加工におけるクロスハツチに比較して極めて少ない
。従って、この内面に潤滑油が付着したとき、加工溝り
、に漕う流動でシリンダ軸心方向に潤滑油が移行しにく
くなっている。つまり、シリンダ内面での１閏滑油保有
効果が旨いものとなっており、それだけ、オイル上りも
少いものとなっている。
シリンダ乙の内面は、切削加工溝りが第４図（イ）では
全く交差するところがなく、又、第４図（ロ）でも周方
向対向位置の２内所でのみ交差するだけであり、シリン
ダ軸心方向での加工溝同志の短絡が全くないか、ホーニ
ング加工におけるクロスハツチに比較して極めて少ない
。従って、この内面に潤滑油が付着したとき、加工溝り
、に漕う流動でシリンダ軸心方向に潤滑油が移行しにく
くなっている。つまり、シリンダ内面での１閏滑油保有
効果が旨いものとなっており、それだけ、オイル上りも
少いものとなっている。
その結果、この発明によるライナーレスシリンダを製作
するに加工設備としてのホーニング盤が不要になるとと
もに、加工工程も節減でき、製作コストの低廉化を図っ
て加工できるようになった。
するに加工設備としてのホーニング盤が不要になるとと
もに、加工工程も節減でき、製作コストの低廉化を図っ
て加工できるようになった。
又、切削加工溝が多くの箇所でシリンダ軸心方向に短縮
されないために、潤滑油のシリンダ軸心方向への流動が
押割されて、潤滑性能が筒められるとともに、オイル上
がりが少くなってτ閏滑油消費も節減できるようになっ
た。
されないために、潤滑油のシリンダ軸心方向への流動が
押割されて、潤滑性能が筒められるとともに、オイル上
がりが少くなってτ閏滑油消費も節減できるようになっ
た。
第１図はエンジンの縦断正面図、第２図はシリンダ加工
状態を示す縦断正面図、第３図はボーリングマシンの工
具部を示す拡大Ｗ面図、＄４図（イ）（ロ）は夫々シリ
ンダ内面に形成される切削加工溝のパターン図である。 Ｌ・・切削加工溝、６・・アルミダイキャスト製シリン
ダ。 第２図 １ 第４ ｔイノ 図 ｒ口ノ
状態を示す縦断正面図、第３図はボーリングマシンの工
具部を示す拡大Ｗ面図、＄４図（イ）（ロ）は夫々シリ
ンダ内面に形成される切削加工溝のパターン図である。 Ｌ・・切削加工溝、６・・アルミダイキャスト製シリン
ダ。 第２図 １ 第４ ｔイノ 図 ｒ口ノ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、アルミダイキャスト製シリンダ５における内１１１
ｊの、少くともピストン、リング摺動範囲の一端から他
端に亘って、ポーリング加工による一連の切削加工溝り
を螺旋状に形成しであることを特徴とするエンノンのア
ルε合金製ライナーレスシリンダ ２ 、 ＭｉＪ記一連の切削加工溝しか一条たけ形成さ
れている特許請求の範囲第１項に記載び）ンリ／り ３、！Ｊ−１一方向が相反するス本の切削加工溝りが形
成されている特許請求の範囲第１項に記載のシリンダ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16300782A JPS5951151A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | エンジンのアルミ合金製ライナ−レスシリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16300782A JPS5951151A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | エンジンのアルミ合金製ライナ−レスシリンダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5951151A true JPS5951151A (ja) | 1984-03-24 |
Family
ID=15765420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16300782A Pending JPS5951151A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | エンジンのアルミ合金製ライナ−レスシリンダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5951151A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100412470B1 (ko) * | 2001-04-30 | 2003-12-31 | 현대자동차주식회사 | 차량용 실린더 라이너 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52138797A (en) * | 1976-04-02 | 1977-11-19 | Laystall Eng Co Ltd | Method of treating metallic surface especially rubbing surface and bearing surface |
| JPS5752653A (en) * | 1980-08-01 | 1982-03-29 | Maschf Augsburg Nuernberg Ag | Internal combustion engine with iron cast cylinder inner wall provided with fine groove |
| JPS6045745A (ja) * | 1983-08-23 | 1985-03-12 | Toyota Motor Corp | 電子制御エンジンの空燃比学習制御方法 |
-
1982
- 1982-09-17 JP JP16300782A patent/JPS5951151A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52138797A (en) * | 1976-04-02 | 1977-11-19 | Laystall Eng Co Ltd | Method of treating metallic surface especially rubbing surface and bearing surface |
| JPS5752653A (en) * | 1980-08-01 | 1982-03-29 | Maschf Augsburg Nuernberg Ag | Internal combustion engine with iron cast cylinder inner wall provided with fine groove |
| JPS6045745A (ja) * | 1983-08-23 | 1985-03-12 | Toyota Motor Corp | 電子制御エンジンの空燃比学習制御方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100412470B1 (ko) * | 2001-04-30 | 2003-12-31 | 현대자동차주식회사 | 차량용 실린더 라이너 |
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