JPS5950546B2 - 鉄道の車台受け装置 - Google Patents

鉄道の車台受け装置

Info

Publication number
JPS5950546B2
JPS5950546B2 JP48126699A JP12669973A JPS5950546B2 JP S5950546 B2 JPS5950546 B2 JP S5950546B2 JP 48126699 A JP48126699 A JP 48126699A JP 12669973 A JP12669973 A JP 12669973A JP S5950546 B2 JPS5950546 B2 JP S5950546B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel set
wheel
bogie
bunching
steering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP48126699A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5024915A (ja
Inventor
シエフエル ハ−バ−ト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
South African Inventions Development Corp
Original Assignee
South African Inventions Development Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by South African Inventions Development Corp filed Critical South African Inventions Development Corp
Publication of JPS5024915A publication Critical patent/JPS5024915A/ja
Publication of JPS5950546B2 publication Critical patent/JPS5950546B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61FRAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
    • B61F5/00Constructional details of bogies; Connections between bogies and vehicle underframes; Arrangements or devices for adjusting or allowing self-adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves
    • B61F5/38Arrangements or devices for adjusting or allowing self- adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves, e.g. sliding axles, swinging axles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61FRAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
    • B61F3/00Types of bogies
    • B61F3/02Types of bogies with more than one axle
    • B61F3/04Types of bogies with more than one axle with driven axles or wheels
    • B61F3/06Types of bogies with more than one axle with driven axles or wheels with three or more axles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61FRAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
    • B61F3/00Types of bogies
    • B61F3/02Types of bogies with more than one axle
    • B61F3/08Types of bogies with more than one axle without driven axles or wheels
    • B61F3/10Types of bogies with more than one axle without driven axles or wheels with three or more axles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61FRAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
    • B61F5/00Constructional details of bogies; Connections between bogies and vehicle underframes; Arrangements or devices for adjusting or allowing self-adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61FRAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
    • B61F5/00Constructional details of bogies; Connections between bogies and vehicle underframes; Arrangements or devices for adjusting or allowing self-adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves
    • B61F5/02Arrangements permitting limited transverse relative movements between vehicle underframe or bolster and bogie; Connections between underframes and bogies
    • B61F5/22Guiding of the vehicle underframes with respect to the bogies
    • B61F5/24Means for damping or minimising the canting, skewing, pitching, or plunging movements of the underframes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Springs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は鉄道用台車に関するもので、特に車輌に生ず
る振動を減することに関するものであり、又車輌の操向
性能を改善することに関するものである。
鉄道車輌は動的に不安定で車輌の各部は走行中振動する
傾向がある。
この振動作用は一般にバンチングと言われており、この
バンチングは車体、ボギーフレーム車輪セットの間で顕
著である。
カーブする際等に車輌を案内したり、又軌道の中心から
の車輌のずれを修正したりするために円錐形または「プ
ロファイルド」 (磨耗したときの形と同じように彎曲
したもの)された踏面をもった車輪を共通の車軸に固く
結合した車輪セットの配置を使用することが望ましいと
されていた。
しかしこの配置は車輪が円錐形であることと車輪とレー
ルの間に働く滑り力が原因となって動力学的に不安定で
ある。
この不安定は主として車輌の速度に依存する振動数をも
った車輪セットの正弦振動となって現れる。
更に車輪セットは弾性をもった懸架装置によって車体に
結合されているために固有振動をもっている。
ある速度においては固有振動と速度に依存する振動が結
合しその結果起る合成振動の振巾が車輌の最大実用速度
の限界を定める因子となる。
車輪踏面の円錐度が増加すると車輪セットのバンチング
発生臨界速度が低下し、また車輪セットのヨウ運動(車
輪セットの垂直中心線のまわりの回転運動)の拘束を強
くすると同臨界速度が上ることが見出されている。
このような理由で既知の懸架装置は車軸ガードや、スポ
ークやアンカー等の縦方向部材に比較的剛固なものが使
用され、そして1:20から非常に高速の旅客用車輌に
使用される1:40までの範囲の比較的小さな円錐度の
車輪踏面が使用されている。
しかしながら剛固な縦方向部材は車輪セットのヨウ運動
を妨げ曲線走行の際に車輪がレール上でスリップし、ゆ
るいカーブにおいてさえも先行する車輪セットの外側の
車輪のフランジがレールの内側に接触することになる。
更に踏面の円錐度を下げると内側の車輪と外側の車輪の
回転半径に適正な差がでないことになる。
従って通常の懸架装置では車輪セットのバンチングと操
向性能との間に矛盾が生ずる。
通常の設計で遭遇するもう一つの問題は車輪の踏面に「
標準的な磨耗」のプロフィル、即ち車輪の踏面が摩耗し
ても円錐度と輪郭があまり変化しない形状を使用するこ
とが困難なことである。
車輪の踏面は、車輪セットのバンチングのために、また
車輪が曲線走行中軌道の曲りに順応する能力に欠ける、
即ち車輪がそのフランジとレールが接触することによっ
て曲らねばならないために、非常に激しく摩耗する傾向
がある。
乗り心地を良くすることと価格を安くすること等の配慮
と共に上述の理由により、懸架装置の設計は概して最適
解を得るために種々のパラメータの間の妥協を見出だす
ことに集中されてきた。
そのような妥協は問題を軽減するが決して問題を解消す
るわけではない。
以上概説した問題は商業的にまた実際的に非常に重要な
ものであるので1、上述の矛盾を解決するかもしれない
懸架方式の解析に非常な努力が費されてきた。
例えば中で゛もニー・エッチ・ウイツケンス(Int、
J、 5olids 5tructures、 19
65年 第1巻、319〜341頁および論文” Th
e Dynamics ofRailway Vehi
cle on Straight Track”196
5年の著者)およびテ゛−・イー・ニューランド(Tr
ansactions of the ASME、 1
969年8月号、908頁〜918頁の著者)は所謂゛
フレキシブル懸架装置゛を探究した。
最初にバンチングの問題と関係したウイツケンスはフラ
ンジがレールと接触しない曲線走行を行うためにヨウ運
動の拘束を十分に低くすることをせず、またそのような
ことを決して考えなかった。
なぜなら彼はそのようにしてもバンチングの問題を克服
することができないであろうと考えていたからである。
彼は種々の質量の固有振動のフィードバックを最小にす
るためにはダンパーを使用することが不可欠であると感
じていた。
独自に車輌の曲線走行性能の問題と関係していたニュー
ランドは彼が提案したように低い剛性を使用した場合で
さえ143.5cm (4feet81/2in)の軌
道で656m (0,47m1le)以下の曲率半径で
は車輪のフランジがレールと接触しない曲線走行は達成
できないと見込んでいた。
これ等の解析は全く芝居がかったもので実際の設計は提
案されなかった。
ウイツケンスはフレキシブル懸架装置を使用する四輪車
である程度の実際的成功を収めたが、そのような懸架装
置はバンチングの安定状態が複雑なためボギー車輌には
使用することができないと言っており、事実ボギー車輌
と組合せるとバンチングを安定化できない13の共振ピ
ークが存在する。
この発明の目的はバンチング安定性と曲線走行性能との
間の矛盾を合理的に満足できるような方法で解決する鉄
道車輌用懸架装置を提供することである。
本明細書では、6鉄道用台車“という言葉は少なくとも
2つの車輪セット上に支持された少なくとも1つの荷重
支持構造体を有する基本的鉄道ユニットを意味するもの
として定義される。
それ故鉄道用台車は四輪車またはボギ一台車であり、ボ
ギ一台車の場合にはその2つの上に構造物が枢動自在に
装架されて車輌を構成する。
”、構造物”という言葉は特にボギー車輌の場合に参照
される。
本発明によれば、それぞれ車軸に固定された1対の車輪
を有する少くとも2つの車輪セットと、各車輪セットの
車軸を支持する軸受装置と、台車荷重力を各軸受装置に
配分する荷重支持構造体と、荷重支持構造体と軸受装置
との間に設けられ荷重支持構造体を各軸受装置上に支持
し荷重支持構造体に対する各車輪セットのヨウ運動を弾
力的に拘束する弾性装置とを有し、各車輪セットは各車
輪がカーブした軌道上で十分な操向力を発生することが
できるように1:20より大きい有効円錐度をもったプ
ロファイルド踏面を有することにおいて自己操向性であ
り、かつ各車輪セットに対する前記弾力的拘束力がカー
ブした軌道上で車輪セットに発生する操向力より小さい
ような鉄道用台車において、各車輪セットのヨウ運動を
他の車輪セットへ逆向きに伝えるために側車輪セットを
対として直接結合する部材が設けられ、それによって各
車輪セットの自己操向性によりひき起される台車のバン
チングの増大およびバンチング発生臨界速度の低下を、
いづれの車輪セットの自己操向性も損うことなく、防止
することを特徴とする鉄道用台車が提供される。
なお上記本発明の鉄道用台車において、「荷重支持構造
体」とは四輪車輌においては車体を、ボギー車輌におい
ては各ボギーのサイドクレームを意味し、「軸受装置」
とは車軸を直接支持するベアリングのみならず後述する
実施例の如くベアリングがアダプターに取付けられてい
る場合はこれを含み車軸を支持し荷重支持構造体に取り
付けられる組立体を総称したものを意味する。
更に「車輪セットの自己操向性」とは、各車輪がカーブ
した軌道上を走行したとき車輪のフランジが軌道に接触
せずに車軸がカーブした軌道に対し常に半径方向を向い
て車輪が軌道上を滑ることなく転勤できる程度に車輪の
踏面に有効円錐度が大きく、かつ車輪セットに対する弾
力的な拘束力がカーブした軌道上で車輪セットが発生す
る操向力より小さくされている車輪セットの操向性能を
いう。
各車輪セットの自己操向性は鉄道用台車に良好な曲線走
行性能を与える。
鉄道用台車のバンチング安定性は車輪セットがバンチン
グの傾向を示したとき各車輪セットのバンチングの位相
を互に180°ずらせるように2つの車輪セットを結合
する手段によって与えられる。
それ故車輪セットはまた荷重支持構造体とも位相のずれ
たバンチングを行う。
これは車輪の踏面と軌道との間の接触面にバンチングを
安定させるクリープ力を発生させる。
また本発明においては、車輪セットは弾力的拘束装置を
介して荷重支持構造体に懸架され、この弾力的拘束装置
は車輪セットの自己操向を可能とするように荷重支持構
造体に相対的な車輪セットのヨウ運動に抵抗する弾性的
拘束力が十分に低いものである。
2つの車輪セットに相互にまた荷重支持構造体と位相の
ずれた振動を行わせることにより、これ等の弾力的拘束
装置はバンチングサイクルの成る部分では車輪セットか
らエネルギーを吸収し、バンチングを安定させるクリー
プ力が発生するバンチングサイクルの他の部分ではエネ
ルギーを解放してそれを車輪セットに戻す。
かくして各弾力的拘束装置は車輪セットが自己操向でき
るように十分に低い拘束力のものであってもバンチング
を安定化させるに有効である。
本発明の鉄道用台車の特に重要な特徴は、車輪セットが
自己操向性で゛しかもバンチングを極めて小さくできる
ので車輪踏面の摩耗が少ないことである。
更に車輪踏面の形はいわゆる「標準的な摩耗のプロフィ
ル」皿ちホイマンのプロフィル(Heumann pr
ofile)に近づけることができその結果踏面が摩耗
しても踏面の形は目立った変化を示さない。
かくして踏面の形は使用中一定に留まるので、車輌の耐
用期間中、台車のバンチング安定性もほぼ一定となる。
鉄道車輌の車輪は主としてレールと車輪のフランジとの
接触および車輪とレールとの間の滑りの結果摩耗する。
本発明者による理論は、2つの車輪セットのヨウ運動が
反対方向になるようにそれ等を相互に結合し、鉄道軌道
の曲率半径が普通の場合において台車の荷重支持構造体
に対する車輪セットのヨウ運動の拘束力Cか に等しいかそれより小さい場合に上記のような接触と滑
りを避は車輪が転がり運動を行う、即ち車輪セットが自
己操向を行うことができることを示す。
なおGrは当該技術において「重力懸架剛性(grav
itational 5uspension 5tif
fness) Jとして知られ、近似的に1/2Wγ/
RδOに等しい。
ここでW=各各車上セツト最大車軸荷重 R=プロファイルド車輪踏面の曲率半径 γ=プロファイルド車輪踏面の有効円錐度δO=車輪セ
ットが中心位置にある場合の車輪/レール接触面と水平
面との間の角度(レール・キャントーrail can
t−として知られている。
)1=同一車軸上の2つの車輪/レール接触点間の距離
の半分 である。
ヨウ運動拘束力Cは1ラジアン当りのモーメントまたは
偶力の大きさで表現される(即ちNm/radまたは1
b−ft/rad)。
もし車輪セットが荷重支持構造体に弾性素子を介して懸
架されているならば、それ等の素子により課せられるヨ
ウ運動拘束力は台車の長手方向のそれ等の素子の剛性K
(単位変位に対する力)および車輪セットの車軸の長さ
に沿った素子の間隔によって決まる。
簡単な解析により、実際の状況のようにヨウ運動の角度
が小さい場合、ヨウ運動拘束力Cは次の方程式に示すよ
うに弾性素子の各々の長手方向剛性Kに関係する。
C=2Kb2 ここでb=車軸セットを荷重支持構造体に懸架する弾性
素子間の距離の半分 関係式(1)と上記方程式から車輪セットを荷重支持構
造体に懸架する各弾性素子の長手方向剛性には次の式か
ら得ることができる。
長手方向剛性には弾性素子間の間隔すに依存し、各弾性
素子の長手方向剛性は車軸の長さ方向に沿って互に近寄
らせる程増加させることができる。
もしヨウ運動拘束力Cまたは長手方向剛性Kが夫々上記
関係式(1)または(2)により与えられるならば、こ
れは側車輪セットを直接結合する部材には曲線走行中応
力が発生せずまたそのジヨイントのどれも摩耗を受けな
いことを保証する。
かくして結合部材はスペースが限られているボギーの中
に装着することを助けそしてまた非弾性体の質量の目立
った増加を示さないような軽量にしてコンパクトな構造
のものとすることができる。
実際上の事としてヨウ運動拘束力Cは関係式(1)によ
って与える値の約4倍にまで増加することができ、それ
でもなお合理的な転がり運動と車輪セットの事実上の自
己操向とを維持できる。
例えば南アフリカにおける如< 106.7cm (3
feet6in、 ) c7>軌道上を走る台車の外側
軸受に対しては弾性素子の長手方向剛性には約Wγ/R
δ0、即ち換言すれば約2Grになすことができる。
以下本発明を図面に示す実施例について説明する。
第1図および第2図は本発明を適用したボギ一台車を示
し、第3図および第4図は本発明の第1実施例を示す。
第1図には車体100をもった鉄道車輌のボギー10が
示されている。
ボギー10は基本的に通常の3ピースボギーで2つの車
輪セット13と、車輪セットに装架されたサイドフレー
ム16と、2つの車輪セットの中間でこれに平行してサ
イドフレームに置かれたボルスタ−18とから成る。
ボルスタ−18はコイルスプリング20の上に載り、又
スプリング112によってボルスタ−に対して所定の位
置に保持されるくさび108と磨擦板110とから成る
公知の系によって長手方向(車輌の走行方向にみて)の
位置が定まる。
この系はボルスタ−がサイドフレームに対し横方向に動
くことを許し、この運動は適当なストッパー(図示せず
)によって制限される。
ここで示すサイドフレームの両端は橋型構造をもってい
る。
橋型構造部分を支える基部は23および23′ で示さ
れている。
各基部は綱板とゴムパッドを交互に重ねた積層からなる
弾性サンドイッチエレメント24の上に載っている。
サンドイッチエレメントは長手方向と横方向に低いぼね
剛性をもつように作ることができるために使用される。
このような性質をもつものであれば任意の弾性エレメン
ト、例えばスイングリンクを使用してもよい(事実スイ
ングリンクはそれを使用すると長手方向と横方向の懸架
剛性が質量の変化と共に直線的に変化するから具合がよ
いが設計はより複雑となり費用がより多くかかると思え
る)。
弾性エレメント24は車軸ボックスアダプター26に設
けた水平フランジ28上に装架される。
アダプター26は付加フランジ28を備えた任意の通常
設計のものでもよい。
アダプター26は車輪12に堅く固定された車軸14上
にあるベアリング15上に装架される。
車輪は”標準層積”のプロファイルド踏面(磨耗しても
初めの輪郭に相似の輪郭を保つようにした踏面)を与え
られている。
第1図に示す通り弾性エレメント24とアダプタ−26
のフランジ28の間の接触面は車軸14の中心を通る水
平面上にあることに注目すべきである。
もしこれが設計上の観点から具合が悪い場合には、弾性
エレメント24は上記水平面から離れてもよいが、一方
の弾性エレメンントが上記水平面からある距離だけ上に
離された場合には他方の弾性エレメントは助水平面から
同じ距離だけ下に離される。
このような接触面の配置は車輪セットがヨウ運動してい
るときアダプター26にモーメントが作用しない、即ち
アダプター26が車軸14の周りに回転しないようにす
るために必要である。
弾性エレメント24(どんなタイプのものでも)は元来
ダンピング(減衰)特性をもっている。
ダンピング作用を増強すると共にそれに意図的に選択さ
れた特性を与えるために、粘性ダンパーまたは磨擦ダン
パー30がサイドフレーム16とアダプター26の間に
長手方向および横方向に取りつけられる。
長手方向および横方向に角度をなすように1個のダンパ
ーを取りつけるようにしてもよい。
車体100は、ボルスタ−18に装着された磨擦板1゜
04を備えた雌型中心ピボット106と車体に固定され
た対応する雄型ピボット102により、ボギー10上に
装架される。
この配置によりボギー10は車体に対して自由に回転で
きる。
第3図および第4図を参照すると懸架装置の一部が示さ
れている。
車軸14の両端部は車軸ボックスアダプター220を取
り付けた軸受15に嵌合されている。
アダプター220の各々に真ちゅう、ブロンズまたは処
理された鋼のような弾性材料から作られるウィツシュボ
ーン222の一方の腕が堅く固定され他方の腕は車軸1
4の他端におけるアダプターに固定される。
ウィツシュボーン222の頂部は、ウィツシュボーン2
22の各々の頂部の中心から片寄った位置にある突起2
26と、粘性または磨擦ダンパー228と、ダンパー2
28の周りに配置されたコイルスプリング230とから
なる関節装置225によって結合されている。
これは唯一の可能な配置ではなく、適当な形態のリーフ
スプリング、ゴムパッド等の他の弾性ダンピングエレメ
ントを使用することができる。
車輪セットの外側においてアダプター220にU字型部
材224が取付けられウィツシュボーン222を補強す
る。
走行中、もし車輪セット13の1つが車軸の中心を通る
垂直軸線の周りに振動即ちヨウ運動すると、その車輪セ
ットに取付けたウィツシュボーンの頂部が横方向に動く
この運動の一部は関節装置225を通して他のウィツシ
ュボーンへそして他の車輪セットへ伝達される。
しかしウィツシュボーンがもつ弾性と関節装置の弾性に
より車輪セットの間に振動数と位相の変化が生ヒョウ運
動を弱める。
従って大まかに言うと、ヨウ運動を伝達される側の車輪
セットもヨウ運動しようとするが発生源のヨウ運動とは
僅かに異なる振動数と位相でヨウ運動し、そして付加的
なりリープ力が作用するようになるので結局車輪セット
のハンチングは減衰される。
これは曲線走行中懸架装置は各ウィツシュボーンにほん
の僅かな回転方向の拘束を課するだけで各車輪セットは
レールの曲りに自由に順応することを意味する。
従って各車輪セットは曲線走行に対して最適の状態を保
つことができ懸架装置は通常の懸架装置より良好な操向
性能をもつ。
第5図および第6図を参照すると、ウィツシュボーン2
22を強化するために横梁232を備えた懸架装置が示
されている。
全体を235で示すウィツシュボーンの間の関節装置は
、ウィツシュボーン222の一つの頂部に設けたフラン
ジ234と、ウィツシュボーン222の他の一つに設け
た第2フランジ即ち間隔を置いた二重フランジ236と
、フランジ234および236の両者の穴を通りその周
りにゴムのスリーブまたはブツシュ238が設けられた
ピン237とからなる通常のピンジヨイントである。
ブツシュ238はウィツシュボーンに付加的な横方向弾
性を与える。
作動中この懸架装置は関節装置235が明確な枢動点を
もつ、即ちピン237があることを除き第1実施例の懸
架装置と類似している。
従って車輌が曲線を通るとき、両ウィツシュボーン22
2の頂部は横方向に同じ方向に動き、その動きはピン2
37の周りの純粋な回転であるので関節装置235には
モーメントは加わらない。
ゴムブツシュ238の組成と形状を選択することにより
、懸架装置は車輪セットの最適のハンチング安定性を得
るように調整できる。
2つのライシュボーン222間に使用することのできる
関節装置の別の実施例は第7図と第7a図に示されてお
り、全体を325で示されている。
関節装置325は小さな溝形部分320と大きな溝形部
分321とを有する。
溝形部分320および321の各々はウィツシュボーン
222の1つに固定され、取り付けの際に溝形部分とウ
ィツシュボーンの間にスペーサー322が挿入される。
溝形部材320と321は長手方向に重なるように配置
され、第7a図に示すように大きい方の溝形部分321
の内面と小さい方の溝形部分320の外面、即ち両溝形
部分の対向する面の各々に接合されたゴムパッド323
および324によって結合される。
この関節装置は簡単で製作費が安く耐久性があり、そし
て必要な弾性特性と最小のモーメント伝達特性をもって
いる。
更にこの関節装置はスペーサーによりボギーのサイドフ
レーム長の変化に適合できるので規格寸法のウィツシュ
ボーンと一緒に規格品として使用することができる。
勿論他の装置でも適当な点、例えば関節装置の所または
アダプター220の所にスペーサーを置くことができる
第8図および第9図は2つの車輪セット13が2つの対
角線状に配置した弾性リンク244で結合された実施例
を示す。
各リンク244は1つの車輪セラ1への車軸ボックスか
ら他の車輪セットの車軸ボックスに対角線状に延びてい
る。
各リンク244の端部はリンクが事実上水平面内で枢動
できるように構成されたピンジヨイント246を使用し
て車軸ボックスに結合される。
リンク244の1つにはその長さの約半分の所にスロッ
ト248が形成されており、そのスロット248は他の
リンクが通り抜けることができる十分な巾がある。
この配置に代えて2つのリンクが交差する付近でリンク
の一方または双方をクランク式に屈曲させてもよい。
リンク244の各々はそれと平列に弾性装置またはダン
ピング装置または弾性兼ダンピング装置250をもって
もよく、その装置250は粘性ダンパー254と平列す
るコイルスプリング252からなっている。
しかしながらゴムパッド、クランク式に屈曲させたリー
フスプリングのような他の任意の手段を使用してもよい
更にリンクは対称的なものとして示されているがこれは
必ずしもそうする必要はない。
どの図面にも示されていないが、リンク244は、鋳造
によるか後に溶接等を行うかして、アダプター220と
一体に形成することもできる。
そのような場合には、リンクは横方向に撓み得ることが
必要であり、これは使用材料の適当な選択によるか(例
えばブロンズ)、リンクが屈曲点で弾性をもつようにリ
ンクをクランク式に屈曲させることによって達成できる
作動中、もし車輪セットの1つが旋回または振動すれば
、そのとき明かにそのセットの車輪の一つは懸架装置の
中心に向い、他の車輪は懸架装置の中心から離れる。
中心に向う車輪はそれと対角線状に結合されている他の
車輪セットの車輪を中心から押し離そうとし、初めに中
心から離れる車輪は逆のことを行う。
対角線状に配置されたリンク244の弾性により前に述
べたと同様の車輪セットのバンチングまたは振動の減衰
が起る。
曲線走行中、夫々独立した対角リンクを使用することに
よって車輪セットのヨウ運動が殆ど拘束されないので、
車輪セットはレールの曲がりに順応する。
対角結合に関する以上の記載の結論として次の点に注目
すべきである。
(a) 対角結合装置を示し記述した実施例の全てに
ついて、結合装置の一つを省くことも可能である。
例えば横方向に旋回できないようにアダプター220に
固定された1つのリンク244またはウィツシュボーン
の1つの腕だけで十分である。
(1〕)ウィツシュボーン222の両月宛をアタ゛ブタ
−220と一体に形成してもよい。
(C) リンク244に平列の弾性ダンピング装置2
50または他の弾性ダンピンク゛装置228.238.
230は、ウィツシュボーンまたはリンクを形成するた
めに使用する材料に十分な弾性があれば、省くことがで
きる。
その材料はまた元来履歴ダンピング特性をもっているも
のである。
かくして使用する材料の組成およびウィツシュボーンま
たはリンクの寸法を選ぶことにより、必要な弾性および
ダンピング孫数を得ることができる。
(d) 対角結合装置はバンチング安定装置として使
用され曲線走行中、拘束力を発生しない。
これは、事実において操向腕の作用をし、車輪セットに
曲線軌道上で正しい半径位置を強制的にとらせるために
使用される従来の結合装置とは対照的なものである。
フランス特許第1,006.038号およびドイツ特許
876、249号に記述されたそのような操向腕は大き
な力に耐える必要があるので剛固に作られており決して
バンチング安定装置として働くことはない。
最後に付言するとこれ等の操向腕は実際上の利益がない
ので、これまで通常の使用に供されたことはない。
次に第10図および第11図を参照すると、関節結合さ
れたウィツシュボーンを備えた四輪車輌260が示され
ている。
この四輪車輌は支持装置262により2つの車輪セット
13上に弾性的に支持された車体261を有する。
各支持装置262はスイングリンク266によりハウジ
ング270に枢動可能に結合された車軸ガイド264を
有し、ハウジング270はコイルスプリング268(ゴ
ムパッドまたはサンドイッチエレメントを使用してもよ
い)によりアダプター220上に弾性的に支持されてい
る。
ハウジング270と車軸ガイド264の間には車軸ガイ
ドの中で車輪セットが長手方向に動くことのできる間隙
がある。
この間隙は3〜15mmのオーダのものである。
作動中、上記支持装置262を使珀することにより多く
の利益が得られる。
第1に、上記間隙は車輪セットの操向性能が特に曲線走
行中車輌の車体によって妨害されないことを保証する。
精密な間隙は車軸のホイールベースと通過すべき最も急
なカーブに応じて選択される。
第2にスイングリンク266とスプリング268の使用
は車輪セットに技手方向の拘束を殆ど与えないことを保
証する。
これは車輪セットのバンチングの抑制がもはや懸架要素
の剛さによらないでなされるためにできるものである。
懸架装置のばね特性は最適の乗り心地と操向性能を与え
るように選ぶことができる。
第12図および第13図を参照すると、2つのサイドフ
レーム16とボルスタ−18とをもった3ピースボギー
10が示されている。
ウィツシュボーン222を使用する前述した実施例のあ
るものと異なり、W形部材286が設けられ、その部材
の自由端は場所を節約するために車輪の外側を回るよう
に曲げられている。
更に第13図に示すように、部材286の腕は、それ等
が車軸14の上を通過することができまた両部材286
の間のピンジヨイントが車軸とはパ同−水平面内にある
ように垂直方向に傾斜している。
第12図に示されているが、いづれの実施例にも適用で
きる特徴はピンジヨイントのフランジが長平方向を向い
たスロットを備え上述の実施例と同じ特性を与えながら
両部材286の間に長手方向に大きな自由度を与えるこ
とができることである。
第13図に示す車輪セットとボギーのサイドフレームと
の間の弾性的結合は、サイドフレーム16とアダプター
220と間に垂直に置かれ低い剪断硬さをもったゴムサ
ンドイッチ290を含んでいる。
サイドフレーム16の両端に設けた車軸ガイド283お
よび283′とアダプター220の間にはやはり間隙が
与えられる。
この実施例もヨウ運動に対し低い拘束または硬さをもち
従って最適の操向性が得られる。
3つの車輪セットを有するボギーは、曲線走行するとき
懸架装置に力が加わるために、カーブが少なくかつカー
ブの曲率が小さいレールの場合を除いて、通常使用され
ない。
しかしながら本発明の懸架装置は、曲線走行の際懸架装
置に極く小さい応力が生ずるだけであるから、3車輪セ
ットボギーに有効に使用することができる。
2つの使い方が特に重要である。
第1のものは鉱石運搬車のような重い車輌に使用され、
その場合荷重は以前可能であったよりも多くの車軸に分
配することができる。
第2に3車輪セットボギーは荷重が大きくない客車に使
用することができる。
客車の場合には2つの車体の端部が同じボギーの上に装
架され、この配置は全車輌重量を軽減することを意味し
、また2つの車体端部を載せたボギーは曲線走行中各車
体をカーブに対して接線をなすようにさせる。
本発明の全実施例に与えられる1つの利点は”標準磨耗
゛のプロフィル、即ちホイマン (Heuman)のプロフィルをもった踏面が使用でき
ることである。
そのような踏面のプロフィルは踏面が磨耗しても目立っ
た変化をしないものであり、その結果懸架装置の作動特
性が踏面の磨耗によって変化しない。
以上要約すると本発明は車輪の踏面の円錐度を大きくし
て車輪セットを自己操向性とする、即ち急カーブにおい
ても車輪セットが車輪のフランジをレールに接触せしめ
ることなくヨウ運動してレールの曲がりに順応できるよ
うにし、更にこのヨウ運動を可能とするように車輪セッ
トを車輌に組込むために車輪セットの軸受装置を車体ま
たはボギーに接続する弾性装置がヨウ運動をできるだけ
妨げないように弾性装置のヨウ運動拘束力が車輪セット
の操向力より小さくすることを第1の特徴とし、この結
果生ずる車輪セットのハンチング(特に車軸の中心を通
る垂直線を中心とする回転振動)の増大を防止するため
に一方の車輪セットがヨウ運動したときこのヨウ運動が
他方の車輪セットへ逆向きに伝達されるように側車輪セ
ットを直接結合したことを第2の特徴とするものであり
、これにより従来の懸架装置に比べて車輪踏面の磨耗を
減すると共に、バンチングを生ずることなく急カーブを
高速走行し得るようにした点で鉄道技術の発展に寄与す
るところ極めて大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の懸架装置を使用するボギー車の側面図
である。 第2図は同車輪セットの概要図である。 第3図および第4図は本発明の第1実施例の夫夫平面図
および側面図である。 第5図および第6図は本発明の第2実施例の夫夫平面図
および側面図である。 第7図および第7a図は結合部材を示す。 第8図および第9図は本発明の他の実施例の夫夫平面図
および側面図である。 第10図および第11図は本発明の懸架装置の一実施例
を使用する四輪車の夫々平面図および側面図である。 第12図および第13図は関節結合されたウィツシュボ
ーンを取付けた3ピースボギーの夫々平面図および側面
図である。 10・・・・・・ボギー、12・・・・・・車輪、13
・・曲車輪セット、14・・・・・・車軸、15・・曲
ベアリング、16・・・・・・サイドフレーム(荷重支
持構造体)、24・・・・・・弾性サンドイッチエレメ
ント (弾性装置)、26・・・・・・車軸ボックスア
ダプター(軸受装置)、220・・・・・・アダプター
(軸受装置)、222・・・・・・ウィツシュボーン(
直接結合する部材)、244・・・・・・弾性リンク(
直接結合する部材)、261・・・・・・車体(荷重支
持構造体)、268・・・・・・コイルスプリング(弾
性装置)、286・・・・・・W形部材(直接結合する
部材)、290・・・・・・ゴムサンドイッチ(弾性装
置)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 それぞれ車軸14に固定された1対の車輪12を有
    する少くとも2つの車輪セット13と、各車輪セット1
    3の車軸を支持する軸受装置220と、台車荷重力を各
    軸受装置220に配分する荷重支持構造体16,261
    と、荷重支持構造体16.261と軸受装置220との
    間に設けられ荷重支持構造体を各軸受装置上に支持し荷
    重支持構造体16,261に対する各車輪セットのヨウ
    運動を弾力的に拘束する弾性装置24. 268. 2
    90とを有し、各車輪セット13は各車輪12がカーブ
    した軌道上で十分な操向力を発生することができるよう
    に1:20より大きい有効円錐度をもったプロファイル
    ド踏面を有することにおいて自己操向性であり、かつ各
    車輪セット13に対する前記弾力的拘束力がカーブした
    軌道上で車輪セット13に発生する操向力より小さいよ
    うな鉄道用台車において、各車輪セットのヨウ運動を他
    の車輪セットへ逆向きに伝えるために両車輪セットを対
    として直接結合する部材222,244,286が設け
    られ、それによって各車輪セットの自己操向性によりひ
    き起される台車のバンチングの増大およびバンチング発
    生臨界速度の低下を、いづれの車輪セットの自己操向性
    も損うことなく、防止することを特徴とする鉄道用台車
JP48126699A 1972-11-10 1973-11-10 鉄道の車台受け装置 Expired JPS5950546B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
ZA727978 1972-11-10
ZA727978A ZA727978B (en) 1972-11-10 1972-11-10 Improvements in railway suspensions

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5024915A JPS5024915A (ja) 1975-03-17
JPS5950546B2 true JPS5950546B2 (ja) 1984-12-08

Family

ID=25565591

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP48126699A Expired JPS5950546B2 (ja) 1972-11-10 1973-11-10 鉄道の車台受け装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPS5950546B2 (ja)
BE (1) BE824761Q (ja)
ZA (1) ZA727978B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012530638A (ja) * 2009-06-26 2012-12-06 ランザ プロジェクト コーポレーション 鉄道台車

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4455946A (en) * 1974-01-31 1984-06-26 Railway Engineering Associates, Inc. Articulated trucks
CA1104420A (en) * 1978-05-08 1981-07-07 Harry W. Mulcahy Truck for railroad cars
BE874750A (fr) * 1978-05-23 1979-09-12 Dresser Ind Bogie radial de wagon
JPS58128958A (ja) * 1982-01-27 1983-08-01 株式会社日立製作所 鉄道車両用台車
JPS5945261A (ja) * 1982-09-02 1984-03-14 富士重工業株式会社 車軸かじ取2軸台車
JPS59128463U (ja) * 1983-02-18 1984-08-29 住友金属工業株式会社 鉄道車両用台車
JPS6015047U (ja) * 1983-07-12 1985-02-01 住友金属工業株式会社 鉄道車両用台車
CH680996A5 (ja) * 1986-07-11 1992-12-31 Sig Schweiz Industrieges
EP2184214B1 (en) * 2007-07-30 2017-04-05 The University of Tokyo Self-steering platform car

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012530638A (ja) * 2009-06-26 2012-12-06 ランザ プロジェクト コーポレーション 鉄道台車

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5024915A (ja) 1975-03-17
BE824761Q (fr) 1975-05-15
ZA727978B (en) 1974-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4067261A (en) Damping railway vehicle suspension
US6871598B2 (en) Arrangement of radial bogie
US3517620A (en) Railway car truck with friction dampened axles
US4131069A (en) Articulated railway car trucks
US4480553A (en) Stabilized railway vehicle
US5235918A (en) Railway bogie with improved stability and behavior in curves having a slidably mounted axle box arm
CN106314469A (zh) 一种改善轨道车辆转向架整体性能的方法及悬挂减振系统
US8701564B2 (en) Self-steering radial bogie
US4841873A (en) Railway locomotive and stabilized self steering truck therefor
US4570544A (en) Diagonally braced rail truck
JPS5950546B2 (ja) 鉄道の車台受け装置
FI82424C (fi) Boggiekonstruktion foer jaernvaegsvagn.
CA1189390A (en) Articulated truck assembly
GB2091660A (en) Leaf spring railway bogies
EP0662059A1 (en) SINGLE AXIS BOGIE FOR RAILWAY CAR.
KR100389674B1 (ko) 두 개의 관절을 갖는 유연 대차
JP2738114B2 (ja) 鉄道車両用二軸台車
JP3498258B2 (ja) 鉄道車両用2軸台車
KR101040375B1 (ko) 3절 링크 방식을 이용한 철도차량용 조향대차
KR101040376B1 (ko) 센터 피봇 요운동을 이용한 철도차량용 조향대차
JPS6230953B2 (ja)
KR930003068B1 (ko) 철도차량용 대차의 안정성 증대장치 및 이를 구비한 철도차량용 대차
FI87333C (fi) Styranordning foer taogvagnars hjulsatser
KR100389673B1 (ko) 한 개의 관절을 갖는 유연 대차
JPS604460A (ja) 鉄道車両用台車