JPS5950244A - 回転式電動圧縮機の振動低減装置 - Google Patents
回転式電動圧縮機の振動低減装置Info
- Publication number
- JPS5950244A JPS5950244A JP16254082A JP16254082A JPS5950244A JP S5950244 A JPS5950244 A JP S5950244A JP 16254082 A JP16254082 A JP 16254082A JP 16254082 A JP16254082 A JP 16254082A JP S5950244 A JPS5950244 A JP S5950244A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- electric compressor
- frequency
- sealed container
- dynamic damper
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F7/00—Vibration-dampers; Shock-absorbers
- F16F7/10—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect
- F16F7/104—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect the inertia member being resiliently mounted
- F16F7/108—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect the inertia member being resiliently mounted on plastics springs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Compressor (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は回転式密閉型電動圧縮機における振動低減構造
に関するものである。
に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、回転式密閉型電動圧縮機の圧縮機構部は、吸入、
圧縮、吐出工程等の動作工程領域において冷媒ガスの圧
力変化によるガス圧力変動力、各部摺動面における摩擦
力、各部の慣性力および電磁力の変動により、圧縮機に
回転の１周期内に（ロ）転角加速度変動が生じ大きな振
動が誘発されるものであるＣところがこの負荷トルク変
動力に起因する振動に対しては適当な解決策はなかった
。
圧縮、吐出工程等の動作工程領域において冷媒ガスの圧
力変化によるガス圧力変動力、各部摺動面における摩擦
力、各部の慣性力および電磁力の変動により、圧縮機に
回転の１周期内に（ロ）転角加速度変動が生じ大きな振
動が誘発されるものであるＣところがこの負荷トルク変
動力に起因する振動に対しては適当な解決策はなかった
。
発明の目的
本発明は前記従来の欠点を除去するもので、回転式電動
圧縮機の圧縮機構部に発生する負荷トルク変動に起因し
て生じる電動圧縮機の振動を吸振し、低振動の回転式電
動圧縮機を得ることを目的とするものである。
圧縮機の圧縮機構部に発生する負荷トルク変動に起因し
て生じる電動圧縮機の振動を吸振し、低振動の回転式電
動圧縮機を得ることを目的とするものである。
発明の構成
そのだめの横１として、本発明は、密閉容器の壁面に、
重錘部およびこの重錘部と圧縮機壁面に取付ける金具部
との間をゴム部により支持した動吸振器を密閉容器の壁
面に対し垂直となるように設置し、この動吸振器の１次
の固有振動板を、前記電動圧縮機の回転周波数あるいは
電源周波数とほぼ一致させたものである。
重錘部およびこの重錘部と圧縮機壁面に取付ける金具部
との間をゴム部により支持した動吸振器を密閉容器の壁
面に対し垂直となるように設置し、この動吸振器の１次
の固有振動板を、前記電動圧縮機の回転周波数あるいは
電源周波数とほぼ一致させたものである。
実施例の説明
以下、本発明をその一実施例を示す図面を参考に説明す
る。
る。
第１南において、１は吸入管１ａと吐出管１ｂを有する
密閉容器で、この内部には、周知の構造からなる電動機
部およびこの電動機部によって駆動される回転式の圧縮
機構部３が配設されている。
密閉容器で、この内部には、周知の構造からなる電動機
部およびこの電動機部によって駆動される回転式の圧縮
機構部３が配設されている。
４は重錘４ａｔ ゴム部４ｂおよび金具部４ｃからな
る動吸振器で、前記密閉容器壁面に垂直となるように前
記金具部４ｃが密閉容器に取付けられてまた、前記密閉
容器１の壁面には前記動吸振器４を取付けるだめの取付
ボルト２が溶接されており、前記動吸振器４の金具部４
ｃには前記取イ」ボルト２にねじ込め得るナツトが浴接
され、前記動吸振器４に前記密閉容器１に設けられた取
付ボルト２とスプリングワッシャ６を介してねじ込むよ
うになっている。ここでこの動吸振器４は１次の同有振
動数が、前記電動圧縮機の回転用Ｎ数あるいけ、電源周
波数とほぼ一致するように重錘部４ａの重量およびゴム
部４ｂの断面直径、厚さ等が設定されている。
る動吸振器で、前記密閉容器壁面に垂直となるように前
記金具部４ｃが密閉容器に取付けられてまた、前記密閉
容器１の壁面には前記動吸振器４を取付けるだめの取付
ボルト２が溶接されており、前記動吸振器４の金具部４
ｃには前記取イ」ボルト２にねじ込め得るナツトが浴接
され、前記動吸振器４に前記密閉容器１に設けられた取
付ボルト２とスプリングワッシャ６を介してねじ込むよ
うになっている。ここでこの動吸振器４は１次の同有振
動数が、前記電動圧縮機の回転用Ｎ数あるいけ、電源周
波数とほぼ一致するように重錘部４ａの重量およびゴム
部４ｂの断面直径、厚さ等が設定されている。
上記構成において、圧縮機を運転すると、圧縮機は電動
機のすべりのために電源周波数よシも若干低い回転周波
数で回転し、前記の如く圧縮機構部３に作用する負荷ト
ルク変動のだめ、その回転周波数において大きな振動が
励起される。ところが、圧縮機の回転周波数あるいは電
源周波数にほぼ一致するように前記密閉容器１に設置さ
れだ動吸振器４が圧縮機の振動と逆位相で振動するため
、動吸振器４は前記密閉容器１への設置箇所において、
前記ゴム部４ｂを介して反作用トルクを前記圧縮機に供
給する。
機のすべりのために電源周波数よシも若干低い回転周波
数で回転し、前記の如く圧縮機構部３に作用する負荷ト
ルク変動のだめ、その回転周波数において大きな振動が
励起される。ところが、圧縮機の回転周波数あるいは電
源周波数にほぼ一致するように前記密閉容器１に設置さ
れだ動吸振器４が圧縮機の振動と逆位相で振動するため
、動吸振器４は前記密閉容器１への設置箇所において、
前記ゴム部４ｂを介して反作用トルクを前記圧縮機に供
給する。
その結果、動吸伽器４の設置箇所においては、圧縮機の
振動によるトルクと、動吸振器４から供給される反作用
トルクとが打消し会って１、振動の節とな９、結果的に
動吸振器４が圧縮機のあらゆる方向の振動を低減するも
のである。
振動によるトルクと、動吸振器４から供給される反作用
トルクとが打消し会って１、振動の節とな９、結果的に
動吸振器４が圧縮機のあらゆる方向の振動を低減するも
のである。
なお、上記実施例では、動吸振器４のゴム部４１）ｉ−
Ｊ、円形断面を有するものが用いられだが、動吸振器４
の１次の固有振動数を前記電動圧縮機の回転周波数ある
いは電源周波数にほぼ一致させるならば、重錘部４ａ、
ゴム部４ｂ共に任意断面形状で特に限定されるもの
でなく、重錘部の重量も％に限定されるものでない。
Ｊ、円形断面を有するものが用いられだが、動吸振器４
の１次の固有振動数を前記電動圧縮機の回転周波数ある
いは電源周波数にほぼ一致させるならば、重錘部４ａ、
ゴム部４ｂ共に任意断面形状で特に限定されるもの
でなく、重錘部の重量も％に限定されるものでない。
きらに、動吸振器４の前記密閉容器１への取付箇所も本
実施例のように圧縮機の縦中示軸と吸入管１６とそれら
を含む圧縮機断面中心を結ぶ線の父点を通り、吸入管１
６とそれを含む圧縮機断面を結ぶ線と直角な組に対しモ
４６ の範囲内にある密閉容器壁面に直角に設置した方
が振動低減効果が太きいが、前記密閉容器１への設置箇
所（ｌ−１：特に限定されるものでなく、設置する動吸
振器の個教も限定されるものでない。
実施例のように圧縮機の縦中示軸と吸入管１６とそれら
を含む圧縮機断面中心を結ぶ線の父点を通り、吸入管１
６とそれを含む圧縮機断面を結ぶ線と直角な組に対しモ
４６ の範囲内にある密閉容器壁面に直角に設置した方
が振動低減効果が太きいが、前記密閉容器１への設置箇
所（ｌ−１：特に限定されるものでなく、設置する動吸
振器の個教も限定されるものでない。
発明の効果
不発明によれば、比較的簡単な構成により、圧縮機の振
動が低減でき、しかも複数個動吸振器を設置することに
より、あらゆる方向の振動が低減でき、大きな振動減衰
効果が得られる優れた効果を奏するものである。
動が低減でき、しかも複数個動吸振器を設置することに
より、あらゆる方向の振動が低減でき、大きな振動減衰
効果が得られる優れた効果を奏するものである。
第１図に本発明の一実施例における振動減衰構造を具備
した回転式密閉型電動圧縮機の斜視図、第２図は動吸振
器の斜視図、第３□□□は同圧縮機における横断面図で
ある。 １・・・・・・密閉容器、２・・・・・・取付ボルト、
３・・・・圧縮機構部、４・・・・動吸振器、４ａ・・
・・・・重錘部、４ｂ・・・・・・ゴム部、４Ｃ・・・
・・・金具部、５・・・・・スプリングワッシャ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名第１
図 第２図 第３図 ２３９−
した回転式密閉型電動圧縮機の斜視図、第２図は動吸振
器の斜視図、第３□□□は同圧縮機における横断面図で
ある。 １・・・・・・密閉容器、２・・・・・・取付ボルト、
３・・・・圧縮機構部、４・・・・動吸振器、４ａ・・
・・・・重錘部、４ｂ・・・・・・ゴム部、４Ｃ・・・
・・・金具部、５・・・・・スプリングワッシャ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名第１
図 第２図 第３図 ２３９−
Claims (3)
- （１）電動圧縮機とこの電動圧縮機によって駆動される
圧縮ト幾構部を密計容器の内部に配設した回転式電動圧
縮機の密閉容器の壁面Ｖ（、重錘部およびこの重錘部と
圧縮機壁面に取付ける金具部との間をゴム部により支持
した動吸振器を密閉容器の壁面に対し垂直となるように
設置し、この動吸振器の１次の固有振動数を、前記電動
圧縮機の回転周波数あるいは電源周波数とほぼ一致させ
た回転式電動圧縮機の振動低減装置。 - （２）密閉容器壁面に垂直に動吸振器を複数個設置し／
ヒ特許請求の範囲第１項記載の回転式電動圧縮機の振動
低減装置。 - （３）動吸振器の取付位置を圧縮機の縦中心軸と、吸入
管とそれを含む圧縮機断面中心を結ぶ線の交点を通り、
吸入管とそれを含む圧縮機断面中心を結ぶ線と直角な線
に対し±４６°の範囲内にある密閉容器壁面に直角に設
置した特許請求の範囲第１項記載の回転式型■σ１圧縮
機の振動低減装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16254082A JPS5950244A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 回転式電動圧縮機の振動低減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16254082A JPS5950244A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 回転式電動圧縮機の振動低減装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5950244A true JPS5950244A (ja) | 1984-03-23 |
Family
ID=15756545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16254082A Pending JPS5950244A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 回転式電動圧縮機の振動低減装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5950244A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0985116A1 (en) * | 1998-04-04 | 2000-03-15 | Sperry Marine Inc. | Tuned vibration noise reducer |
| CN102734162A (zh) * | 2011-03-31 | 2012-10-17 | 株式会社丰田自动织机 | 电动压缩机 |
| US20150102542A1 (en) * | 2013-10-15 | 2015-04-16 | Whirlpool S.A. | Tuned vibration neutralizer device |
| JP2015203306A (ja) * | 2014-04-10 | 2015-11-16 | 三菱電機株式会社 | 回転型圧縮機 |
| KR20160143445A (ko) * | 2015-06-05 | 2016-12-14 | 최인섭 | 진동흡수장치 |
| CN106415007A (zh) * | 2014-07-10 | 2017-02-15 | 三菱重工业株式会社 | 安装构造及电动压缩机 |
-
1982
- 1982-09-17 JP JP16254082A patent/JPS5950244A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0985116A1 (en) * | 1998-04-04 | 2000-03-15 | Sperry Marine Inc. | Tuned vibration noise reducer |
| EP0985116A4 (en) * | 1998-04-04 | 2003-06-04 | Sperry Marine Inc | TUNED DEVICE FOR REDUCING VIBRATORY NOISE |
| CN102734162A (zh) * | 2011-03-31 | 2012-10-17 | 株式会社丰田自动织机 | 电动压缩机 |
| US20150102542A1 (en) * | 2013-10-15 | 2015-04-16 | Whirlpool S.A. | Tuned vibration neutralizer device |
| EP2863058A1 (en) * | 2013-10-15 | 2015-04-22 | Whirlpool S.A. | Tuned vibration neutralizer device |
| JP2015203306A (ja) * | 2014-04-10 | 2015-11-16 | 三菱電機株式会社 | 回転型圧縮機 |
| CN106415007A (zh) * | 2014-07-10 | 2017-02-15 | 三菱重工业株式会社 | 安装构造及电动压缩机 |
| KR20160143445A (ko) * | 2015-06-05 | 2016-12-14 | 최인섭 | 진동흡수장치 |
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