JPS599334A - 電動圧縮機の吸振装置 - Google Patents
電動圧縮機の吸振装置Info
- Publication number
- JPS599334A JPS599334A JP11729582A JP11729582A JPS599334A JP S599334 A JPS599334 A JP S599334A JP 11729582 A JP11729582 A JP 11729582A JP 11729582 A JP11729582 A JP 11729582A JP S599334 A JPS599334 A JP S599334A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- absorbing device
- vibration absorbing
- compressor
- closed vessel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F7/00—Vibration-dampers; Shock-absorbers
- F16F7/10—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect
- F16F7/104—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect the inertia member being resiliently mounted
- F16F7/116—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect the inertia member being resiliently mounted on metal springs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Compressor (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電動圧縮機の圧縮機運転中に生じる振動を低
減するためのいわゆるダイナミックダンパーの原理にも
とづいた吸振装置に関するものである。
減するためのいわゆるダイナミックダンパーの原理にも
とづいた吸振装置に関するものである。
従来、この種の吸振装置は第６図に示すように圧縮機の
密閉容器ａの外壁に鋼棒からなる重錘柄すを溶接手段に
より数句け、その重錘柄すの先端に鉄々どの重錘Ｃを数
句ける構造であった。ところが、かかる従来の構造は、
充分な吸振効果を得るために、重錘Ｃを十分に重くする
とともに、重錘Ｃの取付は位置を密閉容器ａの外壁から
さらに外方に十分に大きな距離を確保しなくてはならず
その結果、重錘柄すは長いものが必要であった。
密閉容器ａの外壁に鋼棒からなる重錘柄すを溶接手段に
より数句け、その重錘柄すの先端に鉄々どの重錘Ｃを数
句ける構造であった。ところが、かかる従来の構造は、
充分な吸振効果を得るために、重錘Ｃを十分に重くする
とともに、重錘Ｃの取付は位置を密閉容器ａの外壁から
さらに外方に十分に大きな距離を確保しなくてはならず
その結果、重錘柄すは長いものが必要であった。
したがって、上記従来の構造は、特に運搬時の強い衝撃
などによって重錘柄すの曲がりや圧縮機の運転による重
錘柄すの疲労破壊といった間額が発生する欠点を有して
いた。
などによって重錘柄すの曲がりや圧縮機の運転による重
錘柄すの疲労破壊といった間額が発生する欠点を有して
いた。
さらに、この従来の吸振装置は、圧縮機の側方へ長く突
出しているために、圧縮機の輸送のための梱包が大形化
かつ複雑化となり、また重錘柄すが長いために、冷凍装
置への組込みにおいて（ｉ、その作業性が悪く、あわせ
て冷凍装置が大形化になるものであった。また、大きな
吸振効果の生ずる周波数は重錘柄すの剛性、長さ２重錘
によす眼定されるため吸振効果の得られる周波数は非讃
に範囲が狭く周波数の異なる電源で使用する場合には吸
振効果が少なくなったり、逆に圧縮機の振動が大きくな
る場合も生じる欠点があった。
出しているために、圧縮機の輸送のための梱包が大形化
かつ複雑化となり、また重錘柄すが長いために、冷凍装
置への組込みにおいて（ｉ、その作業性が悪く、あわせ
て冷凍装置が大形化になるものであった。また、大きな
吸振効果の生ずる周波数は重錘柄すの剛性、長さ２重錘
によす眼定されるため吸振効果の得られる周波数は非讃
に範囲が狭く周波数の異なる電源で使用する場合には吸
振効果が少なくなったり、逆に圧縮機の振動が大きくな
る場合も生じる欠点があった。
本発明は、」−記従来の吸振装置にみられる欠点を解消
するものである。
するものである。
そのだめの構成として、本発明は、密閉容器の内部に、
電動機とこの電動機によって駆動される圧縮機構部をそ
れぞれ固定して電動圧縮機を構成し、１ｉｉＪ記密閉容
器の外壁に数例金具を配設し、さらに一部に重錘を同定
しかつ前記電動圧縮機の外周を取り囲む環状の弾性支持
体を０１１紀取伺金具に取１寸けたものである。
電動機とこの電動機によって駆動される圧縮機構部をそ
れぞれ固定して電動圧縮機を構成し、１ｉｉＪ記密閉容
器の外壁に数例金具を配設し、さらに一部に重錘を同定
しかつ前記電動圧縮機の外周を取り囲む環状の弾性支持
体を０１１紀取伺金具に取１寸けたものである。
Ｕ下、本発明をその一実施例を示す図面の第１図〜第５
図を参考に説明する□ マス、第１図、第２図により、電動圧縮機の概略構辺に
ついて説明する。
図を参考に説明する□ マス、第１図、第２図により、電動圧縮機の概略構辺に
ついて説明する。
西しＩにおいて、１は密閉容器で、その内部には」二方
に電動機要素を構成する固定子２と回転子３が配設され
、また下方には前記電動機要素によって直接駆動される
圧縮機構部４が配設されている。
に電動機要素を構成する固定子２と回転子３が配設され
、また下方には前記電動機要素によって直接駆動される
圧縮機構部４が配設されている。
この圧縮機構部４は、ピストン５．シャフト６゜ベーン
アなどの可動部分と、シリンダ８．軸受９゜１０などの
固定部分より構成されている。
アなどの可動部分と、シリンダ８．軸受９゜１０などの
固定部分より構成されている。
つぎに、」二記構成からなる電動圧縮機に本発明の一実
施例における吸振装置を取付けた構造について第３図〜
第６図により説明する。
施例における吸振装置を取付けた構造について第３図〜
第６図により説明する。
同図において、１３は密閉容器１の側部に吸振装置１１
の支持体１２を取付けるだめのｔｆｉ金具である。前記
吸振装置１１は、密閉容器１の外周をとり囲む環状の支
持体１２と重錘１４とからなり重錘１４は環状の支持体
１２に固定されている。
の支持体１２を取付けるだめのｔｆｉ金具である。前記
吸振装置１１は、密閉容器１の外周をとり囲む環状の支
持体１２と重錘１４とからなり重錘１４は環状の支持体
１２に固定されている。
この吸振装置１１を板金具１５とボルト１６によって密
閉容器１に溶接された板金具１３に固定する。重錘１４
の質量と支持体１２のバネ定数は、前記電動圧縮機の回
転中心に対する吸振装置１１の固有振動数が圧縮機の運
転回転数とにぼ等しくなるように選定されている。
閉容器１に溶接された板金具１３に固定する。重錘１４
の質量と支持体１２のバネ定数は、前記電動圧縮機の回
転中心に対する吸振装置１１の固有振動数が圧縮機の運
転回転数とにぼ等しくなるように選定されている。
また、第５図は重錘１４の支持体１１への固定をブツシ
ュナツト１７を使用して行った例であり、本構造によれ
ば重錘１４は環状の支持（＊１２の任意の位置に固定す
ることができ、圧縮機の運転回転シフＫＪ：り吸振装置
１１の固有振動数を調節することかできる、。
ュナツト１７を使用して行った例であり、本構造によれ
ば重錘１４は環状の支持（＊１２の任意の位置に固定す
ることができ、圧縮機の運転回転シフＫＪ：り吸振装置
１１の固有振動数を調節することかできる、。
Ｊ−記構成において、電動機要素を駆動すれば、圧縮機
構部４は一定回転数で回転し、吸振装置１１（・まこれ
によって発生する振動に付随して振動する。
構部４は一定回転数で回転し、吸振装置１１（・まこれ
によって発生する振動に付随して振動する。
そ１７て周知の原理により圧縮機の振動が軽減されろ−
したがって、支持体１２の剛性、長さを適当にｙ７７．
ことＣ−ζより、吸振装置が密閉容器１の外方に＝ ！
、１ｗ、ア寸法を小さくすることができる。その結果、
冷凍機への組込みが容易となり、また重錘１４の位置を
圧縮機の密閉容器１の近くに持ってくるこ７とができる
ため、輸送時の強いショックに対しての支持体１２の変
形防ＩＬ、対策も容易に行うことかできる。また、圧縮
機を吸振装置１１と別にして＠１Ｘすれば、圧縮機の梱
包の大きさや輸送機関内の占有体積が小さくなる。しか
も、圧縮機に板金具１３を取イ」けるのみであるため、
わずかに余分のコストがかかるだけで、吸振装置１１を
必要とする圧縮機も、必要としない圧縮機も共通に生産
できる利点がある。また、支持体１２に固定する重錘１
４の位置を調節可能な構造にすることにより吸振装置１
１の固有振動数を変えることができるため、圧縮機の運
転回転数により重錘１４の固定位置を調節し、吸振効果
の最も大きなところで使用することができる。
ことＣ−ζより、吸振装置が密閉容器１の外方に＝ ！
、１ｗ、ア寸法を小さくすることができる。その結果、
冷凍機への組込みが容易となり、また重錘１４の位置を
圧縮機の密閉容器１の近くに持ってくるこ７とができる
ため、輸送時の強いショックに対しての支持体１２の変
形防ＩＬ、対策も容易に行うことかできる。また、圧縮
機を吸振装置１１と別にして＠１Ｘすれば、圧縮機の梱
包の大きさや輸送機関内の占有体積が小さくなる。しか
も、圧縮機に板金具１３を取イ」けるのみであるため、
わずかに余分のコストがかかるだけで、吸振装置１１を
必要とする圧縮機も、必要としない圧縮機も共通に生産
できる利点がある。また、支持体１２に固定する重錘１
４の位置を調節可能な構造にすることにより吸振装置１
１の固有振動数を変えることができるため、圧縮機の運
転回転数により重錘１４の固定位置を調節し、吸振効果
の最も大きなところで使用することができる。
以上のように、本発明における電動圧縮機の吸振装置は
、密閉容器の内部に、電動機とこの電動機によって駆動
される圧縮機構部をそれぞれ固定して電動圧縮機を構成
し、前記密閉容器の外壁に取イス１金具を配設し、さら
に一部に重錘を固定し、かつ前記電動圧縮機の外周をと
り囲む環状の弾１４支持体を前記取イτｊ金具に取イー
１けたもので、環状の支持体にて重錘を支持するため、
従来の〃１１＜棒状の重錘柄にて重錘を支持する構造に
比してその突出寸法が小さくでき、圧縮機全体を小形に
して冷凍装置への組込みを容易にすることができ、さら
に重錘は着脱可能であるため、輸送時に別梱包として落
下衝撃などに際しての吸振装置の破損がｌ；〕ｊ止でき
、しかも重錘位置を適当に調節すれば従夾と同様に効果
的な振動吸収効果が得られるなど、種々の利点を有する
ものである。
、密閉容器の内部に、電動機とこの電動機によって駆動
される圧縮機構部をそれぞれ固定して電動圧縮機を構成
し、前記密閉容器の外壁に取イス１金具を配設し、さら
に一部に重錘を固定し、かつ前記電動圧縮機の外周をと
り囲む環状の弾１４支持体を前記取イτｊ金具に取イー
１けたもので、環状の支持体にて重錘を支持するため、
従来の〃１１＜棒状の重錘柄にて重錘を支持する構造に
比してその突出寸法が小さくでき、圧縮機全体を小形に
して冷凍装置への組込みを容易にすることができ、さら
に重錘は着脱可能であるため、輸送時に別梱包として落
下衝撃などに際しての吸振装置の破損がｌ；〕ｊ止でき
、しかも重錘位置を適当に調節すれば従夾と同様に効果
的な振動吸収効果が得られるなど、種々の利点を有する
ものである。
第１図は電動圧縮機の概略構造を示すわＣ断面図、第２
図は第１図の■−■線による横断面図、第３１／Ｉおよ
び第４図はそれぞれ本発明の一実施例における電動圧縮
機の吸振装置の数句は状態を示す平面図および側面図、
第５図は同吸振装置における重錘の支持体への固定位置
を調節ｎＪ能にした構造を示す要部断面平面図、第６図
は従来例を示す吸振装置を具備した圧縮機の側断面図で
ある。 １・・・・・・密閉容Ｒｇ、２・・・・・固定子、３・
・・・・回転子、４・・・・圧縮機構部、１２・・・・
・・支持体、１４・・・・重錘。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第３
図 第４図 第 ５ 図 第６図 １９４
図は第１図の■−■線による横断面図、第３１／Ｉおよ
び第４図はそれぞれ本発明の一実施例における電動圧縮
機の吸振装置の数句は状態を示す平面図および側面図、
第５図は同吸振装置における重錘の支持体への固定位置
を調節ｎＪ能にした構造を示す要部断面平面図、第６図
は従来例を示す吸振装置を具備した圧縮機の側断面図で
ある。 １・・・・・・密閉容Ｒｇ、２・・・・・固定子、３・
・・・・回転子、４・・・・圧縮機構部、１２・・・・
・・支持体、１４・・・・重錘。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第３
図 第４図 第 ５ 図 第６図 １９４
Claims (1)
- １１）と；；−弓容詔の内乱に、電動機とこの電動機に
よって駆動される圧縮機構部をそれぞれ同定して電動圧
縮機を構成し、前記密閉容器の外壁に取１１金具を配設
し、きらに一部に重錘を固定し、かつ前記電動圧縮機の
外周を取り囲む環状の弾憔支腑１木を前記取付金具に取
付けた電動圧縮機の吸振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11729582A JPS599334A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 電動圧縮機の吸振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11729582A JPS599334A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 電動圧縮機の吸振装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS599334A true JPS599334A (ja) | 1984-01-18 |
| JPS6321052B2 JPS6321052B2 (ja) | 1988-05-02 |
Family
ID=14708214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11729582A Granted JPS599334A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 電動圧縮機の吸振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS599334A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6216881U (ja) * | 1985-07-15 | 1987-01-31 | ||
| EP0698750A1 (en) * | 1994-08-16 | 1996-02-28 | Whirlpool Corporation | Tuned dynamic vibration absorber |
-
1982
- 1982-07-05 JP JP11729582A patent/JPS599334A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6216881U (ja) * | 1985-07-15 | 1987-01-31 | ||
| JPH0310463Y2 (ja) * | 1985-07-15 | 1991-03-14 | ||
| EP0698750A1 (en) * | 1994-08-16 | 1996-02-28 | Whirlpool Corporation | Tuned dynamic vibration absorber |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6321052B2 (ja) | 1988-05-02 |
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