JPS5950180A - 機械的マスクを用いたエツチング法 - Google Patents

機械的マスクを用いたエツチング法

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JPS5950180A
JPS5950180A JP16019782A JP16019782A JPS5950180A JP S5950180 A JPS5950180 A JP S5950180A JP 16019782 A JP16019782 A JP 16019782A JP 16019782 A JP16019782 A JP 16019782A JP S5950180 A JPS5950180 A JP S5950180A
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JP
Japan
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mask
etching
metal layer
layer
section
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JP16019782A
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Yoshihiro Matsuyama
松山 圭宏
Masaru Watanabe
勝 渡辺
Mitsuhiko Sugiyama
光彦 杉山
Kenji Konishi
健司 小西
Mamoru Onda
護 御田
Takashi Suzumura
隆志 鈴村
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は例えばアルミ蒸着あるいはアルミクラッド複合
金)1〈条からアルミ不要部を除去する場合に適用して
イコ利な機械的マスクエツチング法に関するものである
rt来、トラノ/スタや集積回路(IC)あるいは7f
、;、、6を的、ll:i、1子の製造には、ベース金
属条の一部に異種金((をクラットあるいは蒸着等によ
り被覆した複合金属条が用いられる。異1止金属として
は、主に金、銀、銅、アルミ等の金属が用いら−Iする
が、これらは貴金属高1珠の折から金、銀から銅、アル
ミ等へと安いものに変わる傾向にあり、その被イa部位
も機能部あるいは必要部に限る傾向にある。
このことから、この種複合金属条としてベース金属条に
異種金属をストライプあるいは2ボット状に被層したも
のが多く用いられ、しかもこの場合被護された異種金属
の寸、失精度について厚さを含めてきわめてシビアな値
が要求される状況にある。
しかるに、ベース金属条に異種金属を高精度にスポット
状に被覆することは、メッキの場合はともかく、クラッ
トあるいは蒸着雪の場合は困ψ11であり、したがって
クラットあるいは蒸着等の場合はベース金属条に異種金
属を全面被覆した後、印刷、エツチング法により、異種
金属の不要部を除去することが行なわれる。
印刷、エツチング法では、印刷及びエツチング工程と共
に印刷塗料の焼付さらに剥離工程が心安であり、工程が
複雑となると共に、印刷に使用される塗わIにもJ、る
がマスクが不完全であり、しがし印刷境界か不鮮明であ
ることがらM!、!種金属の寸法粘度をシビアに二Jン
トロールすることは一般に回動である。
このことから、出願人は先に特開nf、+ 57−99
7 C33¥′i公報に見られるように、アルミ蒸着あ
るいはアルミクラッド複合金属条(二ついC同公報第4
図のような(幾械的マスクエツチング法ににリアルミ不
要部を除去することを提案した。この機械的マスクエツ
チング法は、印刷を省略できる右利イr方法であるが、
この場合アルミ必要部に当接されるマスク体にJ、って
はエツチングの際アルミ必要部の断面−bt、<は側面
に侵食し、その形状及O−\1法7八度を悪くする問題
がある。
本発明の目的(、L、上記問題を解消し、エツチングの
際複合金属条に設(Jられた被覆金属層の必要部の断面
もしくは側面を侵食さけることなくその形状及び刈d、
精1哀を上【yることができる機械的マスク−■−ツブ
ング法を提供りることにある。
すなわら、本発明の要旨は、7\−ス金属条の一部もし
くは全面に被覆金属層を設(ノ(なる複合3属条の前記
被覆全屈hηの不要部をエツチング液により除去Jる方
法において、エツチングの際前記被覆金属層の必要部を
耐薬品性の軟質5’ll tノ11木からなるマスク体
をもって抑圧被覆し、このどきマスク体の一部を露出し
た被覆金属層の必要部の断面もしくは側面に食い込ませ
ることを特徴と刀る機械的マスキング法にある。
本発明におい(、耐薬品性の軟質弾性体どしこは、例え
ばシリコーンゴム、デフ【コン、ポリエチレン、・欺M
塩化ビニル等が使用される。これら1.1一種ししくけ
数種相み合Uて使用りることが(・きる。
以下、本発明を図面に示づ実施例にしたかつ(−ざらに
説明Jる。
第1図は、l二e−/12%N1合金からなるl\−ス
金屈条1の片側仝而にアルミをクララ1−りることによ
り被覆金属層2を9々りでなる複合金BE条3の1む1
面を承り−ものである。
第2図は、この複合金属条33を・用いて、その被覆金
属層の不要部4を機械的マスクエツヂフグ法ににり除入
りる状況を示ず。5は機械的マスクエツチング装置にし
で、中空室6、二[ツヂング液導入ロア、エツチング液
+1jl出 なる。中空室6は、エツチング液導入に17から矢印に
治つC送られてきたエツチング液10を満たし、この二
1ツヂンダ液10は噴出口8を経て被覆金属層の不要部
4に衝突し、不要部4をエツチングする。このどさ、マ
スク体9はシリコーンゴム9′及びデフロン97′を組
み合わせた耐薬品性の軟質弾性体から4fす、第3図の
ようにエツチングの進1jどともに露出される被覆金属
層の必要部11の…1而12に食い込むように押圧され
る。このJζうにづることによー)C1■ツヂング液1
0による必要部′11の断面12の侵食は防止され、こ
の結果第4図のにうに被覆金属層の必要部11のみを勺
d.粕IαJ、ろしく十分に残存さ11高品賀の部分被
覆複合金属条13を得ることができた。
因みに、従来の機械的マスク丁ツヂング法では、マスク
体か剛体−C℃さ一Cいることから、第5図のJこうに
被覆金属層の必要部のW1面がI t ′)ング液にJ
、り侵食され、所望の形状及び\J7)、積電を確保り
ることができない。
以上説明したにうに、本発明によれ(3丁.、/スク体
としU FJ4桑品性の軟質弾性体を用い、これをノリ
みに押圧づることから、エツチングの際複合金属条に設
置)られた被覆金属層の必要部の断面bb<は側面をエ
ツチング液により侵食ざμること41<、したがっC]
−ツブレグ後の製品の形状及び寸法精度を茗しく向上ざ
け、製品1lIli111Jを高めることができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかる複合金属条の断面図
、第2図は同機械的マスク」−ツチング法の実/71状
況を承り断面図、第3図(J第2図の要部拡大断面図、
a′54図は同エツチング後の製品の断面図、Ni 5
図は従来例にかかる−[ツヂング後の製品の断Wj図を
示す。 1:ペース金属条、2:被覆金属層、 3:複合金属条、4:被覆金属層の手裏yX11、5、
(浅域的マスクエツチング装置、 9:−ンスク体、9−:シリコーンゴム、9//:デフ
[1ン、11.被覆金属層の必要部、12:断面。 大3図 第5霞        オ仔図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ベース金属条の一部もしくは全面に被覆金属層を設
    けてなる複合金属条の前記被覆金属層の不要部をエツチ
    ング液により除去する方法において、エツチングの際前
    記被覆金属層の必要部を111I薬品性の軟質弾性1本
    からなるマスク体をもって抑圧被覆し、このときマスク
    体の一部を露出した被覆金属層の必要部の断面もしくは
    1す1]面に食い込丑せることを特徴とする機樟的マス
    クエノチンダ法。
JP16019782A 1982-09-14 1982-09-14 機械的マスクを用いたエツチング法 Granted JPS5950180A (ja)

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JP16019782A JPS5950180A (ja) 1982-09-14 1982-09-14 機械的マスクを用いたエツチング法

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JPS5950180A true JPS5950180A (ja) 1984-03-23
JPS6324073B2 JPS6324073B2 (ja) 1988-05-19

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ID=15709903

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6340325A (ja) * 1986-08-05 1988-02-20 Tokuyama Soda Co Ltd 半導体ウエハの切り出し方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6340325A (ja) * 1986-08-05 1988-02-20 Tokuyama Soda Co Ltd 半導体ウエハの切り出し方法
JPH0459771B2 (ja) * 1986-08-05 1992-09-24 Tokuyama Sooda Kk

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JPS6324073B2 (ja) 1988-05-19

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