JPS595014A - 推進工法用継手カラ−付きヒユ−ム管の製造方法 - Google Patents
推進工法用継手カラ−付きヒユ−ム管の製造方法Info
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- JPS595014A JPS595014A JP11464782A JP11464782A JPS595014A JP S595014 A JPS595014 A JP S595014A JP 11464782 A JP11464782 A JP 11464782A JP 11464782 A JP11464782 A JP 11464782A JP S595014 A JPS595014 A JP S595014A
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- Japan
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- joint collar
- ring
- forming
- pipe
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、推進工法用継手カラー付きヒユーム管を遠心
成形する方法に関する。
成形する方法に関する。
従来使用されている推進工法用ヒユーム管は、例えばヒ
ユーム管本体と継手カラーを別々に用意しておいて、埋
込作業時、ヒユーム管本体の端面近傍に凹設された環状
の溝に止水ゴム・リングを嵌着し、結合すべき2本のヒ
ユーム管の端面の間に継手カラーを差し込み、しかるの
ち軸方向に推進力をかけて、すでに埋設されているヒユ
ーム管に続いて後設のヒユーム管を埋め込むようにして
いる。
ユーム管本体と継手カラーを別々に用意しておいて、埋
込作業時、ヒユーム管本体の端面近傍に凹設された環状
の溝に止水ゴム・リングを嵌着し、結合すべき2本のヒ
ユーム管の端面の間に継手カラーを差し込み、しかるの
ち軸方向に推進力をかけて、すでに埋設されているヒユ
ーム管に続いて後設のヒユーム管を埋め込むようにして
いる。
しかし、推進工法を実施している間、継手カラーの前端
と先に埋め込まれているヒユーム管本体の後端の段差面
の肩との間にある隙間に土圧の作用により土砂が浸入し
、このため継手カラーの前縁Vc沿ってまぐれが生じ、
止水ゴム・リングの止水作用が低下するとともに、推進
作業に抗する抵抗力が増大し、極端な場合、継手リング
が破損するなど、従来の推進工法用ヒユーム管に伺随す
る欠点として指摘されている。
と先に埋め込まれているヒユーム管本体の後端の段差面
の肩との間にある隙間に土圧の作用により土砂が浸入し
、このため継手カラーの前縁Vc沿ってまぐれが生じ、
止水ゴム・リングの止水作用が低下するとともに、推進
作業に抗する抵抗力が増大し、極端な場合、継手リング
が破損するなど、従来の推進工法用ヒユーム管に伺随す
る欠点として指摘されている。
本発明の目的は、従来の推進工法用のヒユーム管の欠点
を解消し、新規な継手カラー付きヒユーム管を、正確に
かつ能率よく製造する方法を提供することにある。
を解消し、新規な継手カラー付きヒユーム管を、正確に
かつ能率よく製造する方法を提供することにある。
本発明の方法によって得られる継手カラー付きヒユーム
管は第1図に示すごときもので、これは、次のような構
成のものである。
管は第1図に示すごときもので、これは、次のような構
成のものである。
図中、1はヒユーム管本体であり、推進方向に見て管本
体1の前端に段差面を設けてスピゴット部Aが形成され
ている。一方、管本体1の後端にステンレス鋼製継手カ
ラー2を一体に取F)付ケたソケット部Bが形成されて
いる。
体1の前端に段差面を設けてスピゴット部Aが形成され
ている。一方、管本体1の後端にステンレス鋼製継手カ
ラー2を一体に取F)付ケたソケット部Bが形成されて
いる。
継手カラー2は、後端のU字状の折り返し部3と、第1
のしばり溝4と、前記U字状折り返し部3と第1のしほ
り溝4の間に挾持されている第1の止水ゴム・リング5
と、第2のしほり溝6と、第2の止水ゴム・リング7と
、第3のしばり@8と、第4のしぼり溝9とを備えてい
る。
のしばり溝4と、前記U字状折り返し部3と第1のしほ
り溝4の間に挾持されている第1の止水ゴム・リング5
と、第2のしほり溝6と、第2の止水ゴム・リング7と
、第3のしばり@8と、第4のしぼり溝9とを備えてい
る。
先に埋め込まれたヒユーム管のソケット部Bに、後設の
ヒユーム管のスピゴット部Aが嵌め込まれ、該スピゴッ
ト部Aの前端面がソケット部Bの後端面B′に接面する
とともに、第1の止水ゴム・リング5が変形してスピゴ
ット部人の段差面と係着し、水漏れを防ぐ。
ヒユーム管のスピゴット部Aが嵌め込まれ、該スピゴッ
ト部Aの前端面がソケット部Bの後端面B′に接面する
とともに、第1の止水ゴム・リング5が変形してスピゴ
ット部人の段差面と係着し、水漏れを防ぐ。
第1のしばり溝4は第1の止水ゴム・リング5を挾持す
るとともに、継手リングの剛性を高める働らきをしてお
り、第2のしぼり溝6は、遠心成形作用のさい後述の管
端成形リングに嵌着された成形ゴム・リングの膨出部と
協働してコンクリート・グラウトの漏出を阻止する働ら
きをするとともに、継手リングの剛性を高めている。さ
らに、第3と第4のしばり溝8と9は、継手カラーがヒ
ユーム管本体から抜けはずれることを防止するとともに
、継手リングの剛性を高めている。
るとともに、継手リングの剛性を高める働らきをしてお
り、第2のしぼり溝6は、遠心成形作用のさい後述の管
端成形リングに嵌着された成形ゴム・リングの膨出部と
協働してコンクリート・グラウトの漏出を阻止する働ら
きをするとともに、継手リングの剛性を高めている。さ
らに、第3と第4のしばり溝8と9は、継手カラーがヒ
ユーム管本体から抜けはずれることを防止するとともに
、継手リングの剛性を高めている。
上述のごとき、ステンレス鋼製継手カラー付きヒユーム
管は、継手リングの前端に隙間が生じることがないので
、従来のヒユーム’IFみられる継手カラー〇前縁のま
ぐれが生じるおそれがなく、耐久性にすぐれ、しかも有
効管断面積を大きくとることができるので、従来のもの
より大きい推進力をかけてヒユーム管を土中に埋設する
ことができる。
管は、継手リングの前端に隙間が生じることがないので
、従来のヒユーム’IFみられる継手カラー〇前縁のま
ぐれが生じるおそれがなく、耐久性にすぐれ、しかも有
効管断面積を大きくとることができるので、従来のもの
より大きい推進力をかけてヒユーム管を土中に埋設する
ことができる。
本発明は、例えば上述の継手カラー付きヒユーム管を遠
心成形する方法を提供するもので。
心成形する方法を提供するもので。
これを第2図を参照しながら説明する。
本発明方法を実施するために使用される成形型枠装置は
、2つ割り型枠を組み合わせて、円筒状に組み立てられ
た型枠本体10と、該型枠本体IOのスピゴット側端面
に嵌着される第1のキヤステング・タイヤ11と、型枠
本体10のソケット側端面に嵌着される第2のキャスチ
ングやタイヤ12と、第2のキャスチング中タイヤ12
の内側で型枠の中に差し込むようにされた管端成形5− リング13とから構成されている。
、2つ割り型枠を組み合わせて、円筒状に組み立てられ
た型枠本体10と、該型枠本体IOのスピゴット側端面
に嵌着される第1のキヤステング・タイヤ11と、型枠
本体10のソケット側端面に嵌着される第2のキャスチ
ングやタイヤ12と、第2のキャスチング中タイヤ12
の内側で型枠の中に差し込むようにされた管端成形5− リング13とから構成されている。
該管端成形リング13の型枠挿入側円筒部の前端外周に
設けられた環状の溝に、コンクリート・グラウトが漏出
することを防止する成形ゴム・リング14が嵌着されて
いる。第1と第2のキャスチング・タイヤ11と12は
それぞれ円筒状の転勤面15を備えていて、該転勤面1
5が駆動装置のローラー(図示せず)の上に載置される
。駆動ローラーの回転により第1と第2のキヤスチンク
・タイヤ11と12が回転駆動され、これにより成形型
枠装置が高速で回転する。
設けられた環状の溝に、コンクリート・グラウトが漏出
することを防止する成形ゴム・リング14が嵌着されて
いる。第1と第2のキャスチング・タイヤ11と12は
それぞれ円筒状の転勤面15を備えていて、該転勤面1
5が駆動装置のローラー(図示せず)の上に載置される
。駆動ローラーの回転により第1と第2のキヤスチンク
・タイヤ11と12が回転駆動され、これにより成形型
枠装置が高速で回転する。
16は2つ割り型枠の各々に設けたリムでアシ、17は
該リムに設けたボルト孔である。18は該ボルト穴17
と同じ目的のためリム16に切り込まれたスリットであ
る。
該リムに設けたボルト孔である。18は該ボルト穴17
と同じ目的のためリム16に切り込まれたスリットであ
る。
図より明らかなように、第1のキヤスチング・タイヤ1
1によりスピゴット部Aが成形され、管端成形リング1
3と成形ゴム・リング14とステンレス鋼製継手カラー
2との協働によ如ソケット部Bが成形される。
1によりスピゴット部Aが成形され、管端成形リング1
3と成形ゴム・リング14とステンレス鋼製継手カラー
2との協働によ如ソケット部Bが成形される。
6一
上述のごとく構成された成形型枠装置を用いて、本発明
方法を実施する手順を説明すれば次の通りである。
方法を実施する手順を説明すれば次の通りである。
まず、2つ割りの型枠を組み合わせ、ボルト孔17とス
ロツ)18g差し通したボルト(図示せず)により円筒
状の型枠に組み立てる。次に、スヒコット部Aを成形す
る第1のキャスチング・タイヤ11を型枠の右側端面に
嵌め込み、ブラケットとボルト(どちらも図示せず)を
用いて第1のキヤスチング中タイヤ11を型枠に固定す
る。次に、第2のキャスチング・タイヤ12を型枠の左
側の端面に嵌め込み、第1のキヤスチング・タイヤ11
の場合と同じ要領で第2のキャスチング・タイヤ12を
型枠に固定する。次に、管端成形リング13の型枠挿入
側円筒部上に継手カラー2を差し込み、管端成形リング
13と継手カラー2のアッセンブリを型枠の中に挿入す
る。
ロツ)18g差し通したボルト(図示せず)により円筒
状の型枠に組み立てる。次に、スヒコット部Aを成形す
る第1のキャスチング・タイヤ11を型枠の右側端面に
嵌め込み、ブラケットとボルト(どちらも図示せず)を
用いて第1のキヤスチング中タイヤ11を型枠に固定す
る。次に、第2のキャスチング・タイヤ12を型枠の左
側の端面に嵌め込み、第1のキヤスチング・タイヤ11
の場合と同じ要領で第2のキャスチング・タイヤ12を
型枠に固定する。次に、管端成形リング13の型枠挿入
側円筒部上に継手カラー2を差し込み、管端成形リング
13と継手カラー2のアッセンブリを型枠の中に挿入す
る。
第2のキヤスチング・タイヤ12と管端成形リング13
を適尚な手段(図示せず)を用いて固定する。なお、成
形ゴム・リング14は、図示のように管端成形リングの
最内端の外周に沿って膨出部】9を備えていて、該膨出
部19が継手カラー2の第2のしばり溝6の内壁面と液
密状態に当接するよう膨出部の輪郭が設計され、その寸
法がきめられているから、管端成形リング13の挿入側
円筒面の肩側と成形ゴム・リング14との間で継手リン
グ2をしっかりと保持することができる。
を適尚な手段(図示せず)を用いて固定する。なお、成
形ゴム・リング14は、図示のように管端成形リングの
最内端の外周に沿って膨出部】9を備えていて、該膨出
部19が継手カラー2の第2のしばり溝6の内壁面と液
密状態に当接するよう膨出部の輪郭が設計され、その寸
法がきめられているから、管端成形リング13の挿入側
円筒面の肩側と成形ゴム・リング14との間で継手リン
グ2をしっかりと保持することができる。
上述のように組み立てられた成形型枠装置は、両キャス
チング・タイヤ11と12の転勤面15を駆動装置の複
数ローラー(図示せず)上に載置することにより駆動装
置上に据え付けられ、高速で回転される。成形型枠装置
が高速回転している間にコンクリート・グラウトが注入
される。
チング・タイヤ11と12の転勤面15を駆動装置の複
数ローラー(図示せず)上に載置することにより駆動装
置上に据え付けられ、高速で回転される。成形型枠装置
が高速回転している間にコンクリート・グラウトが注入
される。
コンクリートが凝固して、所定の生硬度に達したあと、
駆動装置の回転を止め、成形型枠装置を駆動装置から所
定の解枠場所に移す。第1のキヤステング・タイヤ11
を軸方向に抜きはずし、管端成形リング13と第2のキ
ャスチング・タイヤ12も同様に軸方向に抜きはずす。
駆動装置の回転を止め、成形型枠装置を駆動装置から所
定の解枠場所に移す。第1のキヤステング・タイヤ11
を軸方向に抜きはずし、管端成形リング13と第2のキ
ャスチング・タイヤ12も同様に軸方向に抜きはずす。
なお、成形ゴム・リング14はフレキシブルであるので
、該成形ゴム・リングの膨出部19を圧縮変形させなが
ら、継手カラー付きのヒユーム管本体1を残した状態で
管端成形リング13を型枠から取りはずすことができる
。かくして、ボルト孔17とスロット18に挿入、締め
つけられていたボルトを取りはずすと、型枠は2つに分
解され、成形さ扛たばかりのヒユーム管1を得ることが
できる。
、該成形ゴム・リングの膨出部19を圧縮変形させなが
ら、継手カラー付きのヒユーム管本体1を残した状態で
管端成形リング13を型枠から取りはずすことができる
。かくして、ボルト孔17とスロット18に挿入、締め
つけられていたボルトを取りはずすと、型枠は2つに分
解され、成形さ扛たばかりのヒユーム管1を得ることが
できる。
第3図は、上述の成形型枠装置を使用して、継手カラー
2を取り付けなりタイプのヒユーム管を成形することも
可能であることを図解したものである。この場合、管端
成形リング13の型枠挿入側円筒部先端に凹設された環
状の溝に第2図に示さ往ているものより大きり成形ゴム
・リング14’を嵌め込み、該成形ゴム・すyグ1イの
外周の膨出部19’を液密状態に型枠内壁に当接させる
。成形工程は第2図に示されてりる場合と同じであるの
で、繰り返し説明することを省略する。
2を取り付けなりタイプのヒユーム管を成形することも
可能であることを図解したものである。この場合、管端
成形リング13の型枠挿入側円筒部先端に凹設された環
状の溝に第2図に示さ往ているものより大きり成形ゴム
・リング14’を嵌め込み、該成形ゴム・すyグ1イの
外周の膨出部19’を液密状態に型枠内壁に当接させる
。成形工程は第2図に示されてりる場合と同じであるの
で、繰り返し説明することを省略する。
9−
上述のごとく、本発明方法によれば、コンクリート・グ
ラウトを型枠から漏出させることなく継手カラー付きヒ
ユーム管を成形することができ、しかも継手カラーをヒ
ユーム管本体と正確に同心状態に取り付けることができ
る。さらに、本発明方法は従来の成形方法より格別に難
しい操作を伴なうことなく容易に実施することができる
。
ラウトを型枠から漏出させることなく継手カラー付きヒ
ユーム管を成形することができ、しかも継手カラーをヒ
ユーム管本体と正確に同心状態に取り付けることができ
る。さらに、本発明方法は従来の成形方法より格別に難
しい操作を伴なうことなく容易に実施することができる
。
第1図は、本発明に係る方法が適用される推進工法用継
手カラー付きヒユーム管の縦断面部分図、第2図は、本
発明に係る方法が実施される遠心成形型枠装置の縦断面
部分図、第3図は、第2図の成形型枠装置を使用して継
手カラーを使用しないヒユーム管を成形する状態を図解
した縦断面部分図である。 1.1’・・・・・・ヒユーム管本体、2・・・・・・
継手カラー、3・・・・・・U字状折り返し部、 4・
・・・第1のしぼり溝、10− 5・・・・・・第1の止水ゴム・リング、6・・・・・
・第2のしぼり溝、 7・・・・・・第2の止水ゴム・リング、8・・・・・
・第3のし#fり溝、9・・・・・・第4のしばり溝、
lO・・・・・・型枠本体、 11・・・・・・第1のキャスチング・タイヤ、12・
・・・・・第2のキャスチング・タイヤ、13・・・・
・・管端成形リング、 14 、14’・・・・・・成形ゴム・リング、15・
・・・・・転動面、 16・・・・・・リム、
17・・・・・・ボルト孔、 18・・・・・
・スロット、19 、19’・・・・・膨出部、加・・
・・・・型枠挿入側円筒部の肩。 11− 84− 手続補正書印釦 】、事件の表示 昭和57年特許願第114647号 2、発明の名称 推進工法用継手カラー付きヒユーム管の製造方法3、
補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 日本ヒユーム管株式会社 4、代理人 〒107 (ほか3名) 5、補正の対象 特許請求の範囲 補正の内容 ill 特許請求の範囲を別紙のとおりに訂正する。 (2)明細書第4頁下から第5行、第6頁第3行〜第4
行、および第1O頁第1行〜第2行に「コンクリート・
グラウト」とあるを「コンクリート・ペースト」と訂正
する。 (3)全書、第5頁下から第5行〜第4行、仝頁下から
第3行〜第2行、および第2行、第6頁第5行〜第6行
、第9行〜第10行および第16行〜第17行、第7頁
第7行〜第8行、第1O行、第11行、第12行〜第1
3行、第13行〜第14行および第18行、第8頁第1
0行、下から第3行および下から第2行〜第1行、第1
1頁第6行および第7行に「キャスチング・タイヤ」と
あるを1タイヤ」と訂正する。 (4) 全書第8頁第14行に「コンクリート・グラ
ウト」とあるを[コンクリート・材料」と訂正する。 (5)全書第11頁第11行に1ボルト孔」とあるを「
ノック 一孔」と訂正し、「スロット」を「ポルト締
付溝」と訂正する。 1シ」二 2つ割り型枠を組み合わせて、円筒状に組み立てられた
型枠の一方の端面にヒユーム管のスピゴット部を成形す
るための第1のタイヤを固定し、上記と反対側の端面に
第2のタイヤを固定し、管端成形リングの型枠挿入側円
筒部の先端に凹設された環状の溝に、成形ゴム・リング
を嵌め込み、該リングと前記円筒部の肩との間に金属製
継手カラーを差し込み固定した状態で管端成形リングを
型枠内に挿入、固定して成形型枠装置を構成し、これを
高速回転させ、コンクリート・材料を注入して、ヒユー
ム管のソケット部に継手カラーを一体に取り付けたヒユ
ーム管を成形することを特徴とする推進工法用継手カラ
ー付きヒユーム管の製造方法。
手カラー付きヒユーム管の縦断面部分図、第2図は、本
発明に係る方法が実施される遠心成形型枠装置の縦断面
部分図、第3図は、第2図の成形型枠装置を使用して継
手カラーを使用しないヒユーム管を成形する状態を図解
した縦断面部分図である。 1.1’・・・・・・ヒユーム管本体、2・・・・・・
継手カラー、3・・・・・・U字状折り返し部、 4・
・・・第1のしぼり溝、10− 5・・・・・・第1の止水ゴム・リング、6・・・・・
・第2のしぼり溝、 7・・・・・・第2の止水ゴム・リング、8・・・・・
・第3のし#fり溝、9・・・・・・第4のしばり溝、
lO・・・・・・型枠本体、 11・・・・・・第1のキャスチング・タイヤ、12・
・・・・・第2のキャスチング・タイヤ、13・・・・
・・管端成形リング、 14 、14’・・・・・・成形ゴム・リング、15・
・・・・・転動面、 16・・・・・・リム、
17・・・・・・ボルト孔、 18・・・・・
・スロット、19 、19’・・・・・膨出部、加・・
・・・・型枠挿入側円筒部の肩。 11− 84− 手続補正書印釦 】、事件の表示 昭和57年特許願第114647号 2、発明の名称 推進工法用継手カラー付きヒユーム管の製造方法3、
補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 日本ヒユーム管株式会社 4、代理人 〒107 (ほか3名) 5、補正の対象 特許請求の範囲 補正の内容 ill 特許請求の範囲を別紙のとおりに訂正する。 (2)明細書第4頁下から第5行、第6頁第3行〜第4
行、および第1O頁第1行〜第2行に「コンクリート・
グラウト」とあるを「コンクリート・ペースト」と訂正
する。 (3)全書、第5頁下から第5行〜第4行、仝頁下から
第3行〜第2行、および第2行、第6頁第5行〜第6行
、第9行〜第10行および第16行〜第17行、第7頁
第7行〜第8行、第1O行、第11行、第12行〜第1
3行、第13行〜第14行および第18行、第8頁第1
0行、下から第3行および下から第2行〜第1行、第1
1頁第6行および第7行に「キャスチング・タイヤ」と
あるを1タイヤ」と訂正する。 (4) 全書第8頁第14行に「コンクリート・グラ
ウト」とあるを[コンクリート・材料」と訂正する。 (5)全書第11頁第11行に1ボルト孔」とあるを「
ノック 一孔」と訂正し、「スロット」を「ポルト締
付溝」と訂正する。 1シ」二 2つ割り型枠を組み合わせて、円筒状に組み立てられた
型枠の一方の端面にヒユーム管のスピゴット部を成形す
るための第1のタイヤを固定し、上記と反対側の端面に
第2のタイヤを固定し、管端成形リングの型枠挿入側円
筒部の先端に凹設された環状の溝に、成形ゴム・リング
を嵌め込み、該リングと前記円筒部の肩との間に金属製
継手カラーを差し込み固定した状態で管端成形リングを
型枠内に挿入、固定して成形型枠装置を構成し、これを
高速回転させ、コンクリート・材料を注入して、ヒユー
ム管のソケット部に継手カラーを一体に取り付けたヒユ
ーム管を成形することを特徴とする推進工法用継手カラ
ー付きヒユーム管の製造方法。
Claims (1)
- 2つ割り型枠を組み合わせて、円筒状に組み立てられた
型枠の一方の端面にヒユーム管のスヒコット部を成形す
る第1のキャスチング・タイヤを固定し、上記と反対側
の端面に第2のキヤスチング・タイヤを固定し、型枠挿
入側円筒部の先端に凹設された環状の溝に、膨出部を有
する成形ゴム・リングを嵌め込み、前記円筒部の肩との
間に金属製継手カラーを差し込み固定した状態で管端成
形リングを型枠内に挿入、固定1−で成形型枠装置を構
成し、これを高速回転させ、コンクリート・材りよ5を
注入して、ヒユーム管のソケット部に継手カラーを一体
に取り付けたヒユーム管を成形することを特徴とする推
進工法用継手カラー付きヒユーム管の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11464782A JPS5949165B2 (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 推進工法用継手カラ−付きヒユ−ム管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11464782A JPS5949165B2 (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 推進工法用継手カラ−付きヒユ−ム管の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS595014A true JPS595014A (ja) | 1984-01-11 |
JPS5949165B2 JPS5949165B2 (ja) | 1984-12-01 |
Family
ID=14643033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11464782A Expired JPS5949165B2 (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 推進工法用継手カラ−付きヒユ−ム管の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5949165B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102019200284A1 (de) | 2018-01-12 | 2019-07-18 | Mitutoyo Corporation | Verfahren und Programm zum Vorgeben einer Position |
-
1982
- 1982-07-01 JP JP11464782A patent/JPS5949165B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102019200284A1 (de) | 2018-01-12 | 2019-07-18 | Mitutoyo Corporation | Verfahren und Programm zum Vorgeben einer Position |
US10656780B2 (en) | 2018-01-12 | 2020-05-19 | Mitutoyo Corporation | Position specifying method and program |
US11314374B2 (en) | 2018-01-12 | 2022-04-26 | Mitutoyo Corporation | Position specifying method and program |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPS5949165B2 (ja) | 1984-12-01 |
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