JPS59501473A - ２つの内部断面を持つ流体シリンダ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ２つの内部断面を持つ流体シリンダ ンダ管体が２つの内部断面を持ち、第１断面はピストンを受容し、第２断面は、 案内関係にビア）ン棒を受容する流体シリンダに関する。

発　明　の　背　景 通常の流体シリンダにおいては、シリンダ管体は、通常封止係合状態にピストン を受容する単一の均一断面を持っている。エンド・キャップは、シリンダ管体の 両端に取着されている。エンド・キャップは、２つの機能を持っている。すなわ ち、ピストン棒を案内し、かつ安定させ、また動作流体の損失を防止するために 。

ピストン棒と封止係合状態に、通常０−リングおよびワイパから成るパツキンを 保持している。これらの２つの機能は、互いに関係があるけれども、同一ではな く、エンド・キャップが十分に２つの機能を行なうことを確実にするために、シ リンダ管体およびエンド・キャンプの注意深い設計、製造および組立を必要とす る。

発　明　の　目　的 通常はエンド中キャップに依存されている案内および安定機能を封止機能から分 離する流体シリンダを提供すること力；本発明の一般目的である。

シリンダ管体自身がピストン棒の案内および安定機宜りを１１なう流体シリンダ を提供することが本発明の特殊目的である。

本発明の他の目的および利点は、以下に述べる好ましい実施秒１１の詳細説明に よって明らかとなるであろう。

発　明　の　概　要 本発明は、シリンダ管体が２つの内部断面を持ち、その第１断面はピストンを受 容し、第２断面は案内関係にピストン棒を受容する流体シリンダである。

図面の簡単な説明 第１図は１本発明の現在の好ましい実施例の断面図である。

第２図は、本発明の現在の好ましい実施例の一部分の部分的、拡大断面図である 。

現在の好ましい実施例の詳細な説明 図面は、ピストン１０．このピストン１０に動作的に結合されたピストン棒１２ と、ピストン１０およびピストン棒１２を受容するシリンダ管体１４を図示して いる。この／リンタ゛管体１４は、２つの内部断面を持ち、その第１断面人は、 ７リンタ゛管体１４の両端の中間部にあり、第２断面Ｂは、−シリンダ管体１４ ０両端の少なくとも一方に隣接している。例示した実施例においては、この第１ 断面Ａは、ピストン１ｏを封止関係に受容しているが、本発明に関する限りにお いてピストンの周囲に流体通過のだめの間隙があっても差支ない。重要な点は、 第２断面Ｂが、ピストン棒１２を案内関係に受容することである。すなわち、第 ２断面Ｂは、ピストン棒１２に対する一つの軸受表面として作用することである 。

／リンダ管体１４は、第２断面Ｂから／す、ンダ管体１４の端部に向って半径方 向外方に拡大し、エンド。キャップ１６は、シリンダ管体１４の拡大端部の上に 受容される。エンド・キャップ１６は、ロンド出口孔を持ち、ピストン棒１２が この出口孔に実質的の間隙をもって受容される。従って、このエンド中キャップ １６はピストン棒１２に接触せず、ピストン棒の案内機能は持たないことに注意 されるべきである。しかし、エンド・キャップ１６は、０−リング２２とワイパ ２４を包囲して、０−リング２２とワイパ２４とがピストン棒１２に対して封止 保合状態に保持されるような寸法形状に作られている。特に、シリンダ管体１４ の拡大端部１８と、エンド・キャップ１６の内面２６との間の軸方向の寸法は、 Ｏ−リング２２とワイパ２４との歪まない状態の軸方向寸法よりも僅かに小であ る。従って、０−リング２２は、エンド番キャップ１６が第２図に示すように、 拡大端部１８の上に置かれたときには、ピストン棒１２と密接な係合状態に歪む ことになる。

好ましくは、シリンダ管体１４とエンド・キャップ１２とは。

いづれも金属で作られ、／リンダ管体１４の上記の形状は、冷開成形によって達 成される。

申　告 本発明は、その好ましい実施例の詳細説明によって例示されたけれども、本発明 の真の要旨を離脱せずに形状および詳細に種々の変化を行なうことができること は、当業者に明白なことである。

その理由により１本発明は、添付した請求の範囲によって判断されなければなら ないのであって上記の好ましい実施例によって判断されてはならない。

ＦＩＧ　ｔ ＦＩＧ　２

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．　下記を有する流体シリンダ： （ａ）　ピストン； （ｂ）　前記ピストンに動作的に結合されたピストン棒。 （ｃ）２つの内部断面を持っシリンダ管体であって、その第１断面は、前記ピス トンを受容する前記シリンダ管体の両端の中間であり、第２断面は、前記ピスト ン棒を案内関係に受容する前記シリンダ管体端部の一方に隣接しているシリンダ 管体。 ２、　前記シリンダ管体の前記第１断面は、前記ピストンを案内関係に受容する 請求の範囲第１項に記載の流体７リンダ。 ３　前記シリンダ管体は、第２断面から前記シリンダ管体の端部に向って半径方 向外方に拡大している請求の範囲第１項に記載の流体シリンダ。 ４　前記シリンダ管体の拡大端部と、前記ピストン棒の上に受容された二／ド・ キャップを特徴とする請求の範囲第３項に記載の流体／リンダ。 ５　前記シリンダ管体の拡大端部と前記二ンドーキャソブとによって前記ピスト ン棒と封止係合状態に保持されたＱ　−ＩＪソングよびワイパを特徴とする請求 の範囲第４項に記載の流体シリンダ。 ６（ａ）　ピストン。 （ｂ）　前記ピストンに動作的に結合されたピストン棒：（ｃ）　前記ピスト／ および前記ピストン棒を受容するシリンダ管体。 前記シリンダ管体は、２つの内部断面を持ち、その第１断面は、前記ピストンを 受容する前記シリンダ管体の両端の中間にあり、第２断面は前記ピストン棒を案 内関係に受容する前記シリンダ管体の両端部の一方に隣接することを特徴とする 流体シリング。 ７　前記シリンダ管体の第１断面は、前記ピストンを封止関係に受容することを 更に特徴とする請求の範囲第６項に記載の流体ゾ８　前記シリンダ管体は、第２ 断面から前記シリンダ管体の端部に向って半径方向外方に拡大していることを更 に特徴とする請求の範囲第６項に記載の流体シリング。 ９、前記シリンダ管体の拡大端部および前記ピストン棒の上に受容されたエンド 拳キャップを有することを更に特徴とする請求のワイパを有することを更に特徴 とする流体シリンダ。