JPS59501466A - 軌道に沿って進む乗り物のためのレ−ル - Google Patents

軌道に沿って進む乗り物のためのレ−ル

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JPS59501466A
JPS59501466A JP58502568A JP50256883A JPS59501466A JP S59501466 A JPS59501466 A JP S59501466A JP 58502568 A JP58502568 A JP 58502568A JP 50256883 A JP50256883 A JP 50256883A JP S59501466 A JPS59501466 A JP S59501466A
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ベンストレム・ニルス・ベングト・ビクトル
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ベンストレム,ニルス ベングト ビクトル
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    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
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    • E01B5/02Rails
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Architecture (AREA)
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  • Structural Engineering (AREA)
  • Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
  • Railway Tracks (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 軌道に沿って進む乗物のためのレール 本発明は、軌道に沿って進む乗物のためのレールに係り、該レールが幾らかの側 部フランジを有し、この側部フランジが床部と協同作用することが可能上あり、 しかも足部を有するレールの略垂直に配設されたウェブに対して外方に伸張して おり、前記ウェブと連結しているレールの頭部に走り通用軌道面が形成されたも のに関する。
本発明の主目的は、まずレール設置に関する掘削作業や基礎工事作業を根本的に 削減し、また該レールのメンテナンス作業を簡略化することが可能であり、さら に、例えばコンクリート板のような床部構造と共にまくら木の数を削減すること ができる上述したようなレールを提供することにある。
かかる目的は、レールにかかる荷重のほとんどが該レールに形成された側部フラ ンジの近傍に位置する基礎構造としての床部に吸収されるように、該側部フラン ジが、レールのウェブに対して横断面方向から見て、該レールの足部よりもある 程度突出していることを特徴とする本発明にかかるレールによって達成される。
図面の簡単な説明 次に、本発明をふ付図面に示す実施例に基づいて詳述する。
第1図は本発明にかかるレールの断面図、第2図は軌道に対して横断面方向から 見た本発明にかかる1対のレール配置及び従来の1対のレール配置を示す概略図 であろう第1図に示す本発明にかかるレールは、符号1で示され、はぼ垂直に設 置されるウェブ2と、該ウェブ2の上端に位置し該ウェブ2に強固に連結してい るレール頭部6と、該ウェブ2の下端に位置し該ウェブ2に強固に連結している レール足部4とから成る。前記レール頭部3は、レールの長手方向に伸張し、し かも軌道に沿って進む乗物における車輪のトレド部分が接触し該乗物の荷重を支 える上方に面する走り通用軌道面5を有する。この走り通用軌道面5の少なくと もし)ずれか一方の側には、レールの長手方向に伸張し、上方が開口している溝 部6が設けである。この溝部6は前記乗物における車輪のフランジ部を受けるよ うに設計されており、該溝部の深さは、レールの頭部が最下限までに摩耗した状 態が生ずるまで前記車輪のフランジ部を受け入れるのに十分な寸法を有する。
第1側部フランジ7は、前記レール頭部5及び前記走り通用軌道面5の部分で、 前記ウェブ2に対して直角度で突出している。この側部フランジ7の上面7Aは 、レールの長手方向の横断面で波状に形成しても良く、また、前記走り通用軌道 面5が最下限まで摩耗しても良いように、該走り通用軌道面5の高さより低めに 設定しである。第2側部フランジ8も同様に前記レール頭部3の部分から前記第 1側部フランジが突出している側と反対方向に前記ウェブ2に対して外方へ突出 している。この第2側部フランジ8は、前記第1側部フランジが突出している部 位よりも低い位置から突出している。この第2@J部フランジ8の外方部8′は 、その上面8Aが前記第1側部フランジ7の上面7Aとほぼ同じ高さになるよう に、上方に伸張している。上方が開口している上述した溝部6は、前記第2側部 フランージ8と前記レール頭部3とにより形成された空間にて溝部される。また 、前記第2側部フランジ8の上面8Aも、前記第1側部フランジ7の場合と同様 に、波形状に形成してもよい。前記上面7A、8Aを波形状にする目的は、レー ル近傍のビチューメンが摩損した場合等に該レール上を通過する乗物や人が該レ ール上でスリップしないようにするためのものである。もちろん、この上面7A 、8Aを波形状以外の形状にすることも可能である。
前記フランジ7.8の下方部にはそれぞれ適当に傾斜した傾斜面7B、8Bが形 成されている。
レールの足部4にも同様に二つのフランジ9,10がそれぞれ反対方向に伸張し ている。このレール足部4の下面4Aは、レールのウェブ2が伸張する方向ワ垂 妻赤淘からヮエ、略よ平方、!、:伸ゆ、工い、。 t:jt t 7 a鋤” r+’>本発明は、側部フランジ7.8のそれぞれを所定の長さだけ側方に伸張 するように設計することにより、レールに働く荷重が、該側部フランジ7.8の 近傍に位置し該側部フランジと協同作用する例えば砕石あるいは砂利及び例えば ビチューメンのような表面層から成る床部にほとんど吸収されるようにするもの である。第1図の記号Hで示す前記側部フランジ7.8の水平方向伸張長さと記 号fで示す前記レール足部の幅との間の適切な比例関係は約2=1である。また 、前記フランジ幅Hと前記レール足部の幡fとの比例関係を約3:1にしてもよ い。本発明の根本的な思想は、前記側部フランジ7.8が前記レール足部4より も幅広に突出していることにあり、すなわち、前記フランジfiI(と前記レー ル足部の幅fとの比が1以上であることにある。
第2に示す概略図には、実線で示された本発明にかかる軌道用レール1と、レー ル頭部よりも幅広なレール足部を有する従来のタイプの軌道用レール11とにお ける応力分布が明白に示されている。
スペーサ用ロッド等を用いて固定された所定間隔に互いに位置スるレール1.1 1によって形成される軌道パネルは高さ人位置で床部に支えられ、その人位置か ら例えば砕石のような砂利を高さB位置まで満たし、そのB位置から例えばビチ ューメン等の被覆材が前記側部フランジ7.8のそれぞれの上面7A、8Aの位 置まで設置されている。
前記レール1及び11のそれぞれに働く荷重Fは大矢印で示され、該レール1及 び11のそれぞれに働く前記荷重Fと反対方向の抗力には多数の小矢印で示され ている。
本発明にかかるレール1ではその上部にある側部フランジ7.8により荷重が支 えられており、一方、レール足部12のQtlがレール頭部13の幅よりも大き い従来のレール11では該レール足部12により荷重が支えられている。
これらのそれぞれの応力分布は、図示するように、実線と点線で示されている。
前記レール1のために必要な掘削高さの上限は図中の記号Cで示され、一方、前 記レール11のために必要な掘削高さの上限は図中の記号りで示される。
この記号C及び記号りで示される高さの差Eは掘削深さ及び基礎構造の深さの差 であり、本発明によって得られるものである。本発明では、まくら木等が不要で あり、例えば締め金やボルト等の適当な固定手段により、上限が高さA及びBの 中間位置にある例えば砂利層等より成る基礎構造14の上面に軌道が固定されて いる。
例えばビチューメンのような表面被覆材15が砕石16上に設置されると、該ビ チューメン15は前記フランジ7゜8の下部にある下面7B、8Bと前記砕石1 6との間の空間に入り込み、該ビチューメンの上限が前述したように前記レール 1の高さに一致するようになる。
本発明は、図面に示し上述した実施例に限定されるものではなく、次に記載する 請求の範囲の範囲内で詳細部分を種々に変更することが可能である。
F/G、7 国際調葺報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 床部(15,16)と協同作用を行い、足部を有するレールのほぼ垂直に設 置されたウェブ(2)に対して外方向に伸 張している幾らかの側部フランジ(7,8)と、前記ウェブ(2)に連結しレー ルの頭部に形成された走り運用軌道(5)の部分とを有してなる軌道に沿って進 む乗物のためのり、−ル(1)k−オいて、前記@品フランジ(7,8)が、前 記ウェブ(2)の横断面方向から見て、前記レール足部(4)よりもある程度突 出し、前記レール(1)に働く荷重のほとんどが前記側部フランジ(7,8)の 近傍に位置する基礎構造(14,15)に吸収されることを特徴とする軌道に沿 って進む乗物のためのレール(1)。 λ 第1@部フランジ(7)が前記ウェブ(2)に対して所定の外方向に突出し 、第2側部フランジ(8)が前記ウェブ(2)に対して前記第1側部フランジ( 7)が突出している方向と反対の他の外方向に突出していることを特徴とする請 求の範囲第1項に記載のレール伸。 3、 前記ウェブ(2)のそれぞれの側部に位置し、側方に突出しているフラン ジ部(9,10)を前記レール足部(4)が有することを特徴とする請求の範囲 第2項に記載のレール中手。 4、 前記レール足部(4)の幅(f)に対する前記側部フランジ(7,8)の 幅(6)の比(H/f)が少なくとも約2:1であることを特徴とする請求の範 囲第1項から第3項のいずれかに記載のレール椅。 5、 前記レール足部(4)の幅(f)に対する前記側部フランジ(7,8)の 幅の比(H/f)が少なくとも約3:1であることを特徴とする請求の範囲第1 項から第4項のいずれかに記載のレール供。 & 前記側部フランジ(7,8>と前記足部(4)とがそれぞれ対をなして前記 ウェブ(2)から互いにほぼ同程度だけ外方向へ突出していることを特徴とする 請求の範囲第1項から第5項のいずれかに記載のレール伸。 2 前記レール頭部(3)内で、しかも軌道に沿って進む乗物における車輪のト レド部分と協同作用するように意図された走り通用軌道面(5)の近傍に形成さ れ、レールの長手方向に伸張し、前記車輪のフランジ部を受けるように設計され た上方に開口する溝部を有することを特徴とする請求の範囲第1項から第6項の いずれかに記載のレール播。 8、 前記側部フランジ(7,8)のそれぞれが前記ウェブ(2)の相異なった 高さの部位から突出し、前記溝部(6)が前記レール頭部(3)に沿って前記側 部フランジ(8)上に伸張することを特徴とする請求の範囲第7項に記載のレー ル手。 2 前記二つの側部フランジ(7,8)の端部(7’?8’)が、前記ウェブ( 2)に対して直角を成し略水平方向に伸張し、はぼ同じ高さを有することを特徴 とする請求の範囲第8項に記載のレール。 前記側部フランジ(7,8)のそれぞれの下面(7B。 8B)が傾斜部をなし、前記レール足部(4)の下面(4A)が略水平部をなす ことを特徴とする請求の範囲第1項から第9項のいずれかに記載のレーM轡。
JP58502568A 1982-07-19 1983-07-13 軌道に沿って進む乗り物のためのレ−ル Granted JPS59501466A (ja)

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JPH0428841B2 JPH0428841B2 (ja) 1992-05-15

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KR (1) KR920007241B1 (ja)
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