JPH0428841B2 - - Google Patents
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- JPH0428841B2 JPH0428841B2 JP58502568A JP50256883A JPH0428841B2 JP H0428841 B2 JPH0428841 B2 JP H0428841B2 JP 58502568 A JP58502568 A JP 58502568A JP 50256883 A JP50256883 A JP 50256883A JP H0428841 B2 JPH0428841 B2 JP H0428841B2
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- JP
- Japan
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- rail
- web
- foot
- side flanges
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Links
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 description 5
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 5
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 2
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01B—PERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
- E01B5/00—Rails; Guard rails; Distance-keeping means for them
- E01B5/02—Rails
- E01B5/04—Grooved rails
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
- Railway Tracks (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
請求の範囲
1 足部4を有し、ほぼ垂直に設置されたウエブ
2と、 前記ウエブ2の上端に連続的に形成され、レー
ル頭部3の一部を構成する走り道用軌道面5と、 前記ウエブ2に対して所定の外方向に突出する
第1側部フランジ7と、 前記ウエブ2に対して前記第1側部フランジ7
が突出している方向と反対の他の外方向に突出し
ている第2側部フランジ8とを有し、 前記側部フランジ7,8が、砕石や砂利16、
および/またはビチユーメンなどの表面層15か
らなる床部に作用して支持されるように該床部に
埋設される軌道に沿つて進む乗り物のためのレー
ルにおいて、 レールに働く殆どの荷重が前記床部15,16
に吸収されるように、前記側部フランジ7,8が
前記ウエブ2の横断面方向から見て前記足部4よ
り外方向に突出していることを特徴とするレー
ル。
2と、 前記ウエブ2の上端に連続的に形成され、レー
ル頭部3の一部を構成する走り道用軌道面5と、 前記ウエブ2に対して所定の外方向に突出する
第1側部フランジ7と、 前記ウエブ2に対して前記第1側部フランジ7
が突出している方向と反対の他の外方向に突出し
ている第2側部フランジ8とを有し、 前記側部フランジ7,8が、砕石や砂利16、
および/またはビチユーメンなどの表面層15か
らなる床部に作用して支持されるように該床部に
埋設される軌道に沿つて進む乗り物のためのレー
ルにおいて、 レールに働く殆どの荷重が前記床部15,16
に吸収されるように、前記側部フランジ7,8が
前記ウエブ2の横断面方向から見て前記足部4よ
り外方向に突出していることを特徴とするレー
ル。
2 前記レール足部4の幅fに対する前記側部フ
ランジ7,8の幅の比(H/f)が少なくとも約
2:1であることを特徴とする請求の範囲第1項
に記載のレール。
ランジ7,8の幅の比(H/f)が少なくとも約
2:1であることを特徴とする請求の範囲第1項
に記載のレール。
3 前記レール足部4の幅fに対する前記側部フ
ランジ7,8の幅の比(H/f)が少なくとも約
3:1であることを特徴とする請求の範囲第1項
に記載のレール。
ランジ7,8の幅の比(H/f)が少なくとも約
3:1であることを特徴とする請求の範囲第1項
に記載のレール。
4 前記側部フランジ7,8と前記足部4とがそ
れぞれ対をなして前記ウエブ2から互いに略同じ
長さだけ外方向へ突出していることを特徴とする
請求の範囲第1項乃至第3項の何れかに記載のレ
ール。
れぞれ対をなして前記ウエブ2から互いに略同じ
長さだけ外方向へ突出していることを特徴とする
請求の範囲第1項乃至第3項の何れかに記載のレ
ール。
5 前記レール頭部3内であつて、軌道に沿つて
進む乗り物の車輪のトレツド部分と接触する走り
用軌道面5の近傍に形成され、かつレールの長手
方向に伸張し、前記車輪のフランジ部を受けるよ
うに形成された上方に開口する溝部6を有するこ
とを特徴とする請求の範囲第1項乃至第4項の何
れかに記載のレール。
進む乗り物の車輪のトレツド部分と接触する走り
用軌道面5の近傍に形成され、かつレールの長手
方向に伸張し、前記車輪のフランジ部を受けるよ
うに形成された上方に開口する溝部6を有するこ
とを特徴とする請求の範囲第1項乃至第4項の何
れかに記載のレール。
6 前記側部フランジ7,8のそれぞれが、前記
ウエブ2の相異なつた高さの部位から突出し、前
記溝部6が前記レール頭部3に沿つて前記側部フ
ランジ8側に伸張することを特徴とする特許請求
の範囲第5項に記載のレール。
ウエブ2の相異なつた高さの部位から突出し、前
記溝部6が前記レール頭部3に沿つて前記側部フ
ランジ8側に伸張することを特徴とする特許請求
の範囲第5項に記載のレール。
7 前記二つの側部フランジ7,8の外方部71,
81が、前記ウエブ2に対して直角で、かつ略水
平方向に伸張し、前記側部フランジのそれぞれの
上面7A,8Aが略同じ高さを有することを特徴
とする請求の範囲第6項に記載のレール。
81が、前記ウエブ2に対して直角で、かつ略水
平方向に伸張し、前記側部フランジのそれぞれの
上面7A,8Aが略同じ高さを有することを特徴
とする請求の範囲第6項に記載のレール。
8 前記ウエブ2の伸張方向に対して横断面方向
から見て、前記側部フランジ7,8のそれぞれの
下面7B,8Bが傾斜すると共に、前記レール足
部4の下面4Aが略水平であることを特徴とする
請求の範囲第1項乃至第7項の何れかに記載のレ
ール。
から見て、前記側部フランジ7,8のそれぞれの
下面7B,8Bが傾斜すると共に、前記レール足
部4の下面4Aが略水平であることを特徴とする
請求の範囲第1項乃至第7項の何れかに記載のレ
ール。
明細書
本発明は、軌道に乗つて進む乗り物のためのレ
ールに係り、該レールが複数の側部フランジを有
し、この側部フランジが床部と協同作用する、す
なわち、レールに作用する荷重の殆どを床部に吸
収させることが可能であり、さらに足部を有する
レールの略垂直に配設されたウエブに対して外方
に伸張しており、前記ウエブと連結しているレー
ルの頭部に走り道用軌道部が形成されたものに関
する。
ールに係り、該レールが複数の側部フランジを有
し、この側部フランジが床部と協同作用する、す
なわち、レールに作用する荷重の殆どを床部に吸
収させることが可能であり、さらに足部を有する
レールの略垂直に配設されたウエブに対して外方
に伸張しており、前記ウエブと連結しているレー
ルの頭部に走り道用軌道部が形成されたものに関
する。
本発明の主目的は、レール設置に際して、掘削
作業や基礎工事作業を根本的に削減し、また、該
レールのメンテナンス作業を簡略化することが可
能であり、さらに、例えばコンクリート板のよう
な床部構造と同じように要求されているまくら木
の数を削減することができるレールを提供するこ
とにある。
作業や基礎工事作業を根本的に削減し、また、該
レールのメンテナンス作業を簡略化することが可
能であり、さらに、例えばコンクリート板のよう
な床部構造と同じように要求されているまくら木
の数を削減することができるレールを提供するこ
とにある。
かかる目的は、レールに作用する荷重の殆どが
該レールに形成された側部フランジの近傍に位置
する基礎構造としての床部に吸収されるように、
該側部フランジが、レールのウエブに対して横断
面方向から見て、該レールの足部よりも突出して
いることを特徴とする本発明に係るレールによつ
て達成される。
該レールに形成された側部フランジの近傍に位置
する基礎構造としての床部に吸収されるように、
該側部フランジが、レールのウエブに対して横断
面方向から見て、該レールの足部よりも突出して
いることを特徴とする本発明に係るレールによつ
て達成される。
次に、本発明を添付図面に示す実施例に基づい
て詳述する。
て詳述する。
第1図は本発明に係るレールの断面図、第2図
は軌道に対して横断面方向から見た本発明に係る
一対のレール配置および従来の一対のレール配置
を示す概略図である。
は軌道に対して横断面方向から見た本発明に係る
一対のレール配置および従来の一対のレール配置
を示す概略図である。
第1図に示す本発明に係るレールは、符号1で
示され、ほぼ垂直に設置されるウエブ2と、該ウ
エブの上端に位置すると共に該ウエブに強固に連
結されているレール頭部3と、該ウエブの下端に
位置すると共に該ウエブに強固に連結されている
レール足部4とからなる。
示され、ほぼ垂直に設置されるウエブ2と、該ウ
エブの上端に位置すると共に該ウエブに強固に連
結されているレール頭部3と、該ウエブの下端に
位置すると共に該ウエブに強固に連結されている
レール足部4とからなる。
レール頭部3は、レールの長手方向に伸張し、
さらに軌道に沿つて進み乗り物の車輪のトレツド
部分が接触して、該乗り物の荷重を支えるように
上方に面した走り道用軌道面5を有している。こ
の走り道用軌道面5の少なくとも何れか一方の側
には、レールの長手方向に伸延し、上方が開口し
ている溝部6が設けられている。この溝部6は乗
り物における車輪のフランジ部を受けるように設
計されており、該溝部の深さは、レールの頭部が
最下限まで磨耗するまで車輪のフランジ部を受け
るのに十分な寸法を有している。
さらに軌道に沿つて進み乗り物の車輪のトレツド
部分が接触して、該乗り物の荷重を支えるように
上方に面した走り道用軌道面5を有している。こ
の走り道用軌道面5の少なくとも何れか一方の側
には、レールの長手方向に伸延し、上方が開口し
ている溝部6が設けられている。この溝部6は乗
り物における車輪のフランジ部を受けるように設
計されており、該溝部の深さは、レールの頭部が
最下限まで磨耗するまで車輪のフランジ部を受け
るのに十分な寸法を有している。
第1側部フランジ7は、レール頭部3および走
り道用軌道面5の部分であつて、ウエブ2に対し
て直角度で突出している。この側部フランジ7の
上面7Aは、レールの長手方向の横断面で波状に
形成しても良く、また、走り道用軌道面5が最下
限まで磨耗しても良いように、該走り道用軌道面
5の高さより低めに設定されている。
り道用軌道面5の部分であつて、ウエブ2に対し
て直角度で突出している。この側部フランジ7の
上面7Aは、レールの長手方向の横断面で波状に
形成しても良く、また、走り道用軌道面5が最下
限まで磨耗しても良いように、該走り道用軌道面
5の高さより低めに設定されている。
第2側部フランジ8も同様に、レール頭部3の
部分から第1側部フランジ7が突出している側と
反対方向にウエブ2に対して外方へ突出してい
る。この第2側部フランジ8は、第1側部フラン
ジ7が突出している部位よりも低い位置から突出
している。また、第2側部フランジ8の外方部8
1は、その上面8Aが第1側部フランジ7の上面
7Aとほぼ同じ高さになるように上方に伸張して
いる。上方が開口している上述した溝部6は、第
2側部フランジ8とレール頭部3とにより形成さ
れた空間にて構成される。また、第2側部フラン
ジ8の上面8Aも、第1側部フランジ7の場合と
同様に、波形状に形成しても良い。
部分から第1側部フランジ7が突出している側と
反対方向にウエブ2に対して外方へ突出してい
る。この第2側部フランジ8は、第1側部フラン
ジ7が突出している部位よりも低い位置から突出
している。また、第2側部フランジ8の外方部8
1は、その上面8Aが第1側部フランジ7の上面
7Aとほぼ同じ高さになるように上方に伸張して
いる。上方が開口している上述した溝部6は、第
2側部フランジ8とレール頭部3とにより形成さ
れた空間にて構成される。また、第2側部フラン
ジ8の上面8Aも、第1側部フランジ7の場合と
同様に、波形状に形成しても良い。
これら上面7A,8Aを波形状にする目的は、
レール近傍に配置されたビチユーメンが摩損した
場合等に、該レール上を通過する乗り物や人が該
レール上にスリツプしないようにするためであ
る。したがつて、これら上面7A,8Aを波形状
以外の形状にすることはもちろん可能である。
レール近傍に配置されたビチユーメンが摩損した
場合等に、該レール上を通過する乗り物や人が該
レール上にスリツプしないようにするためであ
る。したがつて、これら上面7A,8Aを波形状
以外の形状にすることはもちろん可能である。
フランジ7,8の下方部には、それぞれ適当に
傾斜した傾斜面7B,8Bが形成されている。
傾斜した傾斜面7B,8Bが形成されている。
レールの足部4にも同様に二つのフランジ9,
10がそれぞれ反対方向に伸張している。このレ
ール足部4の下面4Aは、レールのウエブ2が伸
張する方向に対して横断面方向から見て略水平方
向に伸張している。
10がそれぞれ反対方向に伸張している。このレ
ール足部4の下面4Aは、レールのウエブ2が伸
張する方向に対して横断面方向から見て略水平方
向に伸張している。
本発明は、側部フランジ7,8のそれぞれを所
定の長さだけ側方に伸張するように設計すること
により、レールに働く荷重が、該側部フランジ
7,8の近傍に位置し、該側部フランジと協同作
用する、例えば砕石あるいは砂利および、例えば
ビチユーメンのような表面走からなる床部に殆ど
吸収されるようにするものである。第1図の記号
Hで示す側部フランジ7,8の水平方向の伸張長
さと記号fで示すレール足部の幅との間の比例関
係は約2:1が適切である。また、フランジ幅H
とレール足部の幅fとの比例関係を約3:1にし
ても良い。本発明の根本的な思想は、側部フラン
ジ7,8がレール足部よりも幅広に突出している
ことにあり、すなわち、フランジ幅Hとレール足
部の幅fとの比が1以上であることにある。
定の長さだけ側方に伸張するように設計すること
により、レールに働く荷重が、該側部フランジ
7,8の近傍に位置し、該側部フランジと協同作
用する、例えば砕石あるいは砂利および、例えば
ビチユーメンのような表面走からなる床部に殆ど
吸収されるようにするものである。第1図の記号
Hで示す側部フランジ7,8の水平方向の伸張長
さと記号fで示すレール足部の幅との間の比例関
係は約2:1が適切である。また、フランジ幅H
とレール足部の幅fとの比例関係を約3:1にし
ても良い。本発明の根本的な思想は、側部フラン
ジ7,8がレール足部よりも幅広に突出している
ことにあり、すなわち、フランジ幅Hとレール足
部の幅fとの比が1以上であることにある。
第2図の概略図には、本発明に係る軌道用レー
ル1(実線で示す)と、レール頭部よりも幅広な
レール足部を有する従来のタイプの軌道用レール
11(点線で示す)とにおける応力分布を明白に
示している。
ル1(実線で示す)と、レール頭部よりも幅広な
レール足部を有する従来のタイプの軌道用レール
11(点線で示す)とにおける応力分布を明白に
示している。
レール1,11はスペーサ用ロツド等を用いて
所定間隔に位置するように固定され、このレール
1,11によつて形成される軌道パネルは高さA
位置で床部に支えられこのA位置から、例えば砕
石のような砂利16を高さB位置まで満たし、こ
のB位置から、例えばビチユーメン等の被覆材1
5を側部フランジ7,8のそれぞれの上面7A,
8Aの位置まで設置している。なお、第2図に
は、レール1および11のそれぞれに働く荷重F
を大矢印で示し、該レール1および11のそれぞ
れに働く前記荷重Fと反対方向の抗力k多数の小
矢印で示している。
所定間隔に位置するように固定され、このレール
1,11によつて形成される軌道パネルは高さA
位置で床部に支えられこのA位置から、例えば砕
石のような砂利16を高さB位置まで満たし、こ
のB位置から、例えばビチユーメン等の被覆材1
5を側部フランジ7,8のそれぞれの上面7A,
8Aの位置まで設置している。なお、第2図に
は、レール1および11のそれぞれに働く荷重F
を大矢印で示し、該レール1および11のそれぞ
れに働く前記荷重Fと反対方向の抗力k多数の小
矢印で示している。
本発明に係るレール1では、その上部にある側
部フランジ7,8により荷重が支えられているの
に対し、レール足部12の幅f1がレール頭部13
の幅よりも大きい従来のレール11では、該レー
ル足部12により荷重が支えられている。これら
のそれぞれの応力分布は、第2図に、本発明のレ
ール1を実線で、従来のレール11を点線で示し
た。また、本発明に係るレール1のために必要な
掘削高さの上限は第2図中に記号Cで示し、一
方、従来のレール11のために必要な掘削高さの
上限は同図中に記号Dで示した。
部フランジ7,8により荷重が支えられているの
に対し、レール足部12の幅f1がレール頭部13
の幅よりも大きい従来のレール11では、該レー
ル足部12により荷重が支えられている。これら
のそれぞれの応力分布は、第2図に、本発明のレ
ール1を実線で、従来のレール11を点線で示し
た。また、本発明に係るレール1のために必要な
掘削高さの上限は第2図中に記号Cで示し、一
方、従来のレール11のために必要な掘削高さの
上限は同図中に記号Dで示した。
これらの記号CおよびDで示された高さの差E
は掘削深さおよび基礎構造の深さの差であり、本
発明によつて得られる顕著な効果といえるもので
ある。本発明では、まくら木等が不要であり、例
えば締め金やボルト等の適当な固定手段により、
上限が高さAおよびBの中間位置にある、例えば
砂利層等によりなる基礎構造14の上面に軌道が
固定されている。
は掘削深さおよび基礎構造の深さの差であり、本
発明によつて得られる顕著な効果といえるもので
ある。本発明では、まくら木等が不要であり、例
えば締め金やボルト等の適当な固定手段により、
上限が高さAおよびBの中間位置にある、例えば
砂利層等によりなる基礎構造14の上面に軌道が
固定されている。
例えば、ビチユーメンのような表面被覆材15
が砕石16上に設置されると、該ビチユーメン1
5はフランジ7,8の下部にある下面7B,8B
と砕石16との間の空間に入り込み、ビチユーメ
ンの上限が前述したようにレールの高さに一致す
るようになる。
が砕石16上に設置されると、該ビチユーメン1
5はフランジ7,8の下部にある下面7B,8B
と砕石16との間の空間に入り込み、ビチユーメ
ンの上限が前述したようにレールの高さに一致す
るようになる。
本発明は、図面に示し、上述した実施例に限定
されるものではなく、次に記載する請求の範囲の
範囲内で詳細部分を種々に変更することが可能で
ある。
されるものではなく、次に記載する請求の範囲の
範囲内で詳細部分を種々に変更することが可能で
ある。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8204380A SE431771B (sv) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | Skena med sidoflensar for lastoverforing |
SE8204380-3 | 1982-07-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59501466A JPS59501466A (ja) | 1984-08-16 |
JPH0428841B2 true JPH0428841B2 (ja) | 1992-05-15 |
Family
ID=20347399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58502568A Granted JPS59501466A (ja) | 1982-07-19 | 1983-07-13 | 軌道に沿って進む乗り物のためのレ−ル |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4657181A (ja) |
EP (1) | EP0113762B1 (ja) |
JP (1) | JPS59501466A (ja) |
KR (1) | KR920007241B1 (ja) |
AU (1) | AU571847B2 (ja) |
DE (1) | DE3374141D1 (ja) |
SE (1) | SE431771B (ja) |
WO (1) | WO1984000391A1 (ja) |
ZA (1) | ZA835205B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5513797A (en) * | 1989-08-26 | 1996-05-07 | Lesley; Lewis | Installation of rail tracks in roadways |
GB8919470D0 (en) * | 1989-08-26 | 1989-10-11 | Lesley Lewis | Low profile rail |
AU636389B2 (en) * | 1989-08-26 | 1993-04-29 | Lewis Lesley | Roadway rail |
GB9000581D0 (en) * | 1990-01-10 | 1990-03-14 | British Steel Plc | Tram track |
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PL3617404T3 (pl) * | 2018-08-31 | 2022-09-19 | Süss, Joachim | Szyna jezdna i konstrukcja torowa z szyną jezdną |
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---|---|---|---|---|
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US310640A (en) * | 1885-01-13 | Street-railway rail | ||
US366507A (en) * | 1887-07-12 | Peters | ||
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US1404414A (en) * | 1921-02-17 | 1922-01-24 | Wheeler William Willis | Track construction |
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DE2457712C3 (de) * | 1973-12-20 | 1980-12-18 | Weelpal Ag, Zug (Schweiz) | Gleisbremse |
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1982
- 1982-07-19 SE SE8204380A patent/SE431771B/sv not_active IP Right Cessation
-
1983
- 1983-07-13 AU AU18279/83A patent/AU571847B2/en not_active Ceased
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- 1983-07-13 EP EP83902462A patent/EP0113762B1/en not_active Expired
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