JPS59501264A - ビタミンdグリコシド類 - Google Patents
ビタミンdグリコシド類Info
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- JPS59501264A JPS59501264A JP57502412A JP50241282A JPS59501264A JP S59501264 A JPS59501264 A JP S59501264A JP 57502412 A JP57502412 A JP 57502412A JP 50241282 A JP50241282 A JP 50241282A JP S59501264 A JPS59501264 A JP S59501264A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
発明の名称 ビタミンDグリコシド類
技術分野
本発明はビタミンDの水溶性合成グリコ7ド類及びカルクラム代謝の制御Kおけ
るその用途K111する。
背景技術
ビタミンD3欠乏、即ちビタミンD30代謝における障害は、くる病、腎臓骨ジ
ストロフィー、及び関連した骨病並びに、一般的に、低−及び高カルシウム血症
状@などの病気な引起こ丁。従って、ビタミンD3及びその代謝物質は、血液の
カルクラム濃度1に?ItlIllIIlすることにより骨構造の正常な発育を
維持する上に極めて重要である。
ビタミンD3は肝′PRVCお−て速かに25−Oll−13に転換される。低
カルクウム血症に応答して、ビタミンの主たる循環代謝物である25−0H−D
3は、腎臓におりてlα、25−(OH) 2D3Kj!に代謝される。lα。
25−(OH) 2D3は、D3或wは25−0111−D31F)−ずよりも
迅速に作用する。更に、このビタミンのジヒドロキク形態物は非経口的に、且つ
毎日投与されるならば、生体内でD3よりも5−1O倍強力であり、このビタミ
ンのモノヒドロキク形態よりも2〜5倍強力である(J−L−Napoli及び
H,F−Deluca。
@Blood Calcium Regulators″及びそこに引用されて
いる文献、・ζ−ガー(Burger)の「医化学J (Medicinal
Chemistry)第4版。
第■部、 Man f red wo l f 鳴、Wiley−inters
cience、1979年、725〜739頁)。
ビタミンD2.ビタミンD3或いは1 ; 1,25;l。
24.25 ; 24,25 ; 25,26 ;或いは1.25.26の位置
においてヒトミキモル化されているそれらの代謝物は水工@注化合物である。薬
品が水註環境或V1は胃腸管腔において比較的不@注である場合には、投与後の
溶解性が薬品吸収における律速段階となり44る。
他方、水溶性薬品においては、溶解が迅速に起こり、従って、血液を通しての活
a部位への一債送ン容易にする。従って、親水性及び/又は水溶性であり、なお
且つ水不暑注薬品の正常な生物学的特性を保つビタミ/D(D3又はD2)の形
態物ft提供することがぬまれて(以下[s、m、Jと称する)の葉からの抽出
物が。
1.25(O1’1)2D3と異り、そしてグリコ/ダーゼ醪素で処理すると1
.25(OF)2D3及び水溶性禾同定断片を生成する水溶注放分を含有してい
ることが確認されている〔例えば、M−R,IIIaussler等、Life
5ciencea、18巻1049−1056(1976年); R,H,W
asserman等、Bc 1en−Ce 194巻、853−855(197
6年);J、L。
Napoli等、The Journal of Biologi−cal C
hemistry、252巻、2580−2583 (1977年)〕。
グリコノダーゼで処理するとl、25ジヒドaキクビタミンD3を生成する極め
て届似した水溶性成分がCestrum diurnum[以下「C−d 、J
と祢する;M−!L−Hughes等、Nature、268巻、347−34
9(1977年)]というfi!物に見出されている。
これらのS−m、或VhはC−dからの水浴性抽出物はlα、25−ジヒドロキ
ク形態物7D3のそれに1似した生物学的活性を有する。
これらの種物からの累−往厄分のグリコ7ダーゼ処坤の際に放出された水浴性断
片の構造に靜する今日までに存在する唯一の証拠は曖昧である。前記刊行物の著
者等は、酵素的証拠、水溶性及び化学検出試薬の使用に基づいて、その構造はお
そらくグリコ7ドであると結論付けてiるCN−Peterl ik及びR−H
−Wasserman、FEBB Lgtt、56巻:16−19(1973年
)〕。しかしながら、八へ7リーズ(Humphreys)(Nature(L
ondon)NewBiolOgY 246巻:155(1973):lは、モ
リツクユ(Molish)炭水化物試験がこの成分に対して陰性であること?実
証し、この結論について疑問な投げかけた。
喜素反応放出前の水溶性ビタミンD3含有成分の分子tは、1000より相当大
きいことが知られているので(:D、J−Humphreys、Nature(
London)New Biology 246巻: 155(1973年)〕
、酵素加水分屏により放出された水@注複合断片の分子量は584よりも相当に
大きいと計算することができ、ジヒドロキ/ビタミンD30分子量は416であ
る。この様に酵素」水分解により放出される水塔性断片が事実グリコノドである
ならば、それは、3個ならえるグリコ7ド(グリコピラノノル或いはグリコフラ
ノフル)単位な有fるものであろう。
更に、酵素反応放出の結果は、各種の溝遺と十分に一致するものである。例えば
、M−R−Haussler等[I、ife 3ciences 18:104
9−1056(1976年)〕は、Charonia Iampusに由来する
混合グリコ/ダーゼ?用いてこの水@注成分を加水分屏することを開示している
。この酵素は、現央には下記の如き酵素の混合物である(Miles Labo
−ratories、1977年カタログ):β−ゲルコクダーゼ(ll単位)
、α−マンノ/ダーゼ(33単位)、β−マンツノダーゼ(5−2j4Lu)%
α−グルコ/ダーゼ、β−グルコ/ダーゼ(4,8単位)、β−ガラクトシダー
ゼ(44単位)、α−ガラクト7ダーゼ(26単位)、α−7コクダーゼ(24
単位)、β−キクロ/ダーゼ(8,2単位)、β−N−アセチルグルコサミニダ
ーゼ(21O単位)、α−N−アセチルガラクトサミニダーゼ(41単位)、及
びβ−N−アセチルガラクトサミニダーゼ(25単位)−ピータ−リカ(v−p
eterlik)等[Biochemical andBiaphysical
Re5earch Communicat−ions 70巻ニア97−80
4(1976年)]は、7グマ化学(Sigma Chemical)社製のβ
−グルコ/ダーゼ(アーモンド)を用Vz f、、 S 、 m−抽出吻の研究
において、史にβ−D−ガラクトノダーゼ、及びα−D−マンノ/ダーゼ活証〔
/グマ化学社、1981年2月カタログ:更にJ、Scbwartz等Arch
iv−es of Biochemistry and Biophysi−c
s、137巻: 122−127(1970年)参照〕をも含有したI!8¥素
な利用した。
要するに、これらの著者により覗祭さねた結果は、広範囲の構造に合致するもの
であり、そのいずれも良<W性化付けられてAないが、たとえグリコクドーと証
明されたにせよ、ビタミンD単位当り少なくとも3@を懲えるブリコツr単位を
含有するものである。
従って、低カル/ウム血症に対して活性であり、カル/ラム及びリンのホメオス
タ/ス(homeosta−sis)を維持する、明確に定義され良く得注付け
られたビタミyl)の水@性形態物についての需要が存恍している。
溌」19」1丞
従って、本発明の目的は、ビタミンD3、ビタミンD2及び七わらのヒドロキク
ル化代謝物の良く特性付けられ、明確に定義された合成水各回形態物ケ提供する
ことにある。
本発明の他の目B9は、世カル/ウム血症に対して活性であり、@物体内におい
てカル/ラム及びり/ホメオスタンスケ維持する活性を有する前記ビタミンD熾
の水@注形預物を提供することである。
更に本発明の別の目的は、前記ビタミン類乞含有する薬剤胆吸物を提供すること
である。
更に又、不発明の別の目のは、前2ビタミンDσ)水浴性形態物を1史用するこ
とにより・動物における低カル/ウム血症及びカル/ラム及びリン化」L章害?
治療する方法を提供することでちる。
以下の説明により容易に明らかとなるよう((、これら及びその他の衣光明の目
的は、下記一般式(I)で表わされろ勅゛吻におげろカル/ラム及びリンホメオ
スタ/スを維狩することに生物学的に活性である合成化合物を痒供することによ
り達成さねた:(式中、炭素C−22及びC−23間の結合は単−或いは二重結
合であり、R2は水素、−CH3或いは−CHCFi であり、Xは水素及び−
OR”よりなる群3
から選ばハ、R1は水素戎いは残基当り1〜20イ固σ〕グリコ/l″単位を含
有する直鎖或V)は分岐鎖グリコノド残基であり、該R1の少なくとも1個はグ
リコクド残基である)。
発明?実施するための最良の態様
本発明は、明確に定義され且つ実質同に純粋な、特性付けられたビタミンD3及
びD2の合成の水浴性形態物並びにこれらのビタミン類のヒドロギシル化誘導体
を初めて提供するものである。本発明の化合物は多くの場合において結晶性のも
のである。それらは従来の部分的に槓製入れ、特注付けの貧弱なlα、25−ジ
ヒドロキクビタミンD3の推定さ名た「グリコクト」に対し
【明確な進歩な示す
ものである。
本発明の化合物は下記一般式(I)t−有するものである:
(式中、炭素C−22及びC−23間の結合は単−或いは二重結合であり u2
は水素、−CH3或いは−CH2CH3であり、Xは水素及び−ORよりなる評
から選ばれ R1は水素或いは残基当り1〜20個のグリコノド単位な含有する
直@或いは分枝鎖グリコ7ド残蚤であり、該Rの少なくとも1個はグリコ7ド残
蚤である)。
グリコノド単位はグリコピラノクル或いはグリコフラノクル並びにそれらのアミ
ノ糖誘導体を意味する。
上記の残基は、それらのホモポリマー、ランダム或いは交互或−はゾロツク共重
合体である。グリコクド単素、低級アルキル、アリール或−はアラル牛ルである
)でアフル化されたヒドロキシ基を有する。好ましくは、RはC,−C6アルキ
ルであり、最も好ましくはアセチル或いはプロピオニル、フェニル、ニトロフェ
ニル、へロフェニル、低級アルキル[%フェニル、低太アルコキク置換フェニル
なト、或−はベンジル、ニトロベンジル、へロベンジル、KMアルキル119ペ
ノジル、低犬アルコキク置換ぺ/ノルなどである。
一般式(I)の化合物がc−22位に二重結合?有する場合には、それらはビタ
ミンD2の誘導体であるのに対し、その位置の結合が卓−であり且っc24アル
キルがない場合には、それらはビタミンD3の誘導体である。後者の万が好まし
い。
$:発明の化合′物はt、3,24.25にいは26位に少なくとも1個のグリ
コ7ド残蚤な含有する。しかしながら、それらは又1以上5以下のその様なグリ
コ7ド残基乞同時に含有してもよい。
好ましい化合物は、ビタミンD3或−はD2.l−ヒドロキシ−ビタミンD3或
いはD2、l、25−ジヒドロキクービタミンD3E−はD2.25−ジヒドロ
キクービタミンD3或いはD2,25.26−ジヒドロキクービタミンD3或い
はD2.1,24.25−トリヒドロギクービタミンD3或−はD2及び1.2
5.26−)ジヒドロキクービタミンD3或いはD2から誘導されるものである
。こhらの中で最も好ましいものはビタミンD3或いはD2.l−ヒドロキシ−
ビタミンD3或−はD2及びl−25−ジヒドロキ7−ビタミンD3或^はD2
である、
ビタミン類の多ヒドロキクル化形感物の場合(例えば% l、25−ジヒドロキ
/−ビタミyD3は1.3及び25位に3個のヒドロキシ基?含有する)1本発
明の好ましい化合物は、覆a個のヒドロキシ基の全部未満のものがグリコ/ル化
されているもの、最も好ましくは層数のヒドロキシ基の1個の入がグリコ/ル化
されているものである。
これらのグリコノド類は20個までのグリコノド単位を含有することができる。
しかしながら、好ましいものは、10個未満、最も好ましいのは3個以下のグリ
コノド単位を有するものである。具体例としては。
グリコノド残基中に1或いは2個のグリコノド単位を含有するものが挙げろねる
。
グリコピラノース或いはグリコフラノース環或いは七わらのアミノ誘導体は完全
に或−は部分的にアフル化されていてもよく%或いは完全に脱ア/ル化されてい
てもよい。完全或いは部分円にアクル化されたグリコノド類は、説アクル化物質
の合成のための特定の中間体として有用である。
可能性のあるグリコピラノクル構造の中には、グルコース、マンノースsNj/
ドース、グロース、アロース、アルドロース、イドース、或^はグロースなどが
ある。72ノクル構造の中には、好ましいものとして、7ラクトース、アラビノ
ース、セロビオース、アルドース、ラクトース、トレハロース、ゲ7チオビオー
ス及びメリビオースより誘導されたものが挙げられる。トリグリコ7ド類の中で
好ましめものは、フラクトース、アラビノース、或iはキクロースから誘導され
たものである。好ましいジグリコ7ド類の中には。
スクロース、セロビオース、マルトース、ラクトース、トレハロース、ゲ/チオ
ビオース、及びメリビオースなどがある。トリグリコ7ド類の中で好ましいもの
はラフィノース、或いはゲンチアノースである。アミノ誘導体の中には、N−ア
セチル−D−ガラクトサミン、N−アセチル−D−グルコサミン、N−アセチル
−D−アンノサミノ、N−アセチルノイラミン酸、D−グルコサミン、リキソフ
ルアミン、D−ガラクトサミンなどがある。
1個を越えるグリコノド単位が単一ヒドロキシ基上に存在する場合には(即ち、
ジ或いはポリグリコノド3.1−4.1−5或iは1−6結合により、最も好ま
しくはl−2,1−4及びl−6により結合されて−てもよ一0個々のグリコノ
ド残基中の結合はα或いはβである。
ビタミンD類或いはD2分子(付着したヒドロキク基或いはグリコンド残基の暇
素結合の立体配置はα(紙面の外側)或9はβ(紙面の内側)のいずれでも良い
。3−ヒドロキク或めはC−3におけるグリコノドキク基の立体配置がβであり
、独立に或いは回持にC−1のヒドロキク或いはグリコノドキク基の立体配置が
αであることが好ましい。又、C−24の廻りの立体配置が旦であるのが好まし
い。C−24において、X=Hであり、R−−CH3或いは一〇M2CH3であ
る場合には、C−24における立体配置は好ましくは旦であるのがよい。
本発明の化合物の具体例を下記に示す:ビタミンD3,3β−(β−D−グルコ
ピラノ/ド);ビタミンD3,3β−(β−D−フラクトフラノノド);ビタミ
ンD3,3β−(β−セロビオノド);ビタミンD3,3β−(β−マルトノド
);ビタミンD3,3β−(β−ラクトクノド:ビタミンD3,3β−(β−ト
レ八へンド);ビタミ/ D 3e 3β−ラフイノノド;ビタミンD3,3β
−ゲンチオビオノド;lα−ヒドロキク−ビタミンD3,3β−(β−D−グル
コピラノシド);
lα−ヒドロキク−ビタミンD3,3β(β−D−フラクトフラノ/ド):
lα−ヒドロキク−ビタミンD3,3β−(β−セルビオ7ド):
lα−ヒドロキク−3β−(β−マルトノル)ビタミンD3;
lα−ヒro*/−3β−ラフイノ/ル〜ビタミ7D3;
lα−ヒドロキシ−3β−ゲンチオビオクルービタミンD3;
lα−(β−D−グルコピラノクル)−ビタミンD3;1α−(β−D−7ラク
ト7ラノ/ル)−ビタミンD3:
lα−(β−セロビオクル)−ビタミ7D3;1α−(β−マルトノル)−ビタ
ミンD 。
9
1α−(β−ラクトフル)−ビタミンD3;lα−(β−トレハロ/ル)−ビタ
ミンD3;1α−ラフイノノル−ビタミンD3;
工α−ゲ/チオビオクルービタミンD3;lα、25−ジヒドロキノービタミン
D3,3β−(β−D−フラクトフラノ/ド):
lα、25−ジヒドロキノービタミンD3,3β−(β−D−グルコピラノ/ド
);
lα−(β−D−グリコピラノノル)−25−ヒドロキシ−ビタミンD3:
lα−(β−D−フラクトフラノノル)−25−ヒドロキシ−ビタミンD3:
1α−ヒドロキク−25−(β−D−7ラクトフラノクル)−ビタミンD3:
lα−ヒドロキ’7.25−(β−セロビオクル)−ビタミンD3;
lα−ヒドロキシ.2s−(β−マルトノル)−ビタミ / D3 ;
1α−ヒドロキク、25− (β−ラクトフル)−ビタミ ン D3 ;
lα−ヒドロギア、25−Cβ−トレノーロゾル)−ビタミンD3;
lα−ヒドロキシ、25−ラフイノ/ルービタミンD3;
lα−ヒドロギノ、25−ゲンチオビ/ルービタミン30
上記誘導体の全ては又、ビタミンD2を用いて軸装することもできる。
本発明のビタミンD類のグリコンド誘導体は当東者に公知の俸準釣合成方法によ
り調製することができる。
これらの方法は出発ビタミンD3或いはD2が1以上のヒドロキク基な含むか否
かによって異る。ビタミンが唯一のヒドロキク基を有する場合には、合成は簡単
テアル。Rσち、モノヒドロキシル化ビタミン(3位でヒドロキクル化)をベン
ゼン或いはトルエンYx トの不活性な非極性溶媒の還流心液中において炭酸鍜
で処理し、これに末端環(即ち、所謂単一環)のC−1’位において適当な離脱
基CI、、G−)を有Tる完全にア/ル5
化されたグリコ7ド或いは完全にアンル化された直鎖或いは分岐鎖グリコ7ドポ
リマーを添加する。次の反応に従って縮合が起こるが、ここでは例示のみを目的
として卓−グリコ7ドについてのみ示されている:この反応系列において R3
は前記の通りであり、LGは2分子求核置換反応にお−て置換されることのテキ
る果累、塩素、ヨウ素、p−)ルエンスルホニルなどの通常の離脱基である。
ビタミンD3或−はD2なグリコクドIリマーと反応させる場合には、グリコピ
ラノノド或いはグリコ7ラノシド環中01個以上の0COR”基は、グリコノド
単位の総数が20を越えなVhことを条件として、完全にアフル化されたグリコ
ノド単位で置換される。
反応は室温乃至還流条件(おいて1〜10時間行ない、その後冷却及び濾過して
銀塩な除去する。炉液な乾燥し、不活性溶媒な留去する。得られた生成物を高性
能液体クロマトグラフィー、クイ醒りcI−1rトゲラフイー、薄層予備クロマ
トグラフィーなどの標準的な近代的精製方法の任意のものにより精製することが
できる。通常二つの生成物の混合物が得られ、それらは環結合点におけるα及び
βグリコ7ラノクル或いはグリコピラノクル誘導体である。これらは通常上記ク
ロマトグラフ法により分離することができる。
個々の生成物な分離後、グリコノド残基は、メタノール中ナトリウムメトキノド
或−はメタノール中アンモニアなどの塩基内において脱アクル化する。更に高性
能クロマトグラフィーによる精製な通常行い、高度Ka#された生成物を得る。
出発ビタミンD(D3或−はD2)が2個のヒドロキク基(例えば、l−ヒドロ
キクビタミンD、、、Eいは25−ヒドロキクビタミ7D3)を有する場合には
。
これらの一つは、権合後且つグリコノド残基の睨ア/ル化前、甲、或いは後&C
最終的には除去することのできる保遂基で選択的に保護される必要がある。これ
は3個以上のヒドロキク基がビタミン出4.’F!質中に存在する場合にもあて
はまり、これらの内の全部未満のものがグリコクル化されることを必要とする。
出発物質中のヒドロキク基の選択的保護は、有デ化学の当業者に周知の標準FB
深膿及び脱保護反応?用いて行うことができる。
ビタミンD分子上の各ヒトo+?ノ嬶はそれらが一級(例、26−OH) 、二
級(例、24−OH,3β−OHなど)或いは三級(例、25−0H)のヒドロ
キクル冒馳基のいす幻かであるという事実により異った反応性を有するので、選
択性な達成することができる。更に、立体的考慮により、3β−OHは、隣接ヒ
ドロキシル官能基であると共にC□。上の環外C19メチレ/官能基によって立
体的に妨げられているlα−OHとは異った反応性を有する。これらの反応性の
好例はホリツク(Holick)等により、Biochemistry:10巻
。
2799.1971年に例示されており、この文献には、1.25−(0H)2
−D3のトリメチルクリルエーテル誘導体をMCI−MeOH中において温和な
条件下にヒドロキフル化して1.25−(0H)2−03の3,25−シフす9
ルエーテル及び25−モノク誘導体−テル訪導体を得ることができることが示さ
れている。更に、3及びlのヒドロキク基が保護されている1、25−(0H)
2−D3ft得るためには、1.25−(0H)2−D、の25−七ノ7リルエ
ーテル誘導体?アセチル化して1.25−(0H)2−D3−1.3−ジアセチ
ル−25−トリメチルノリルエーテルを形成することかできる。アセテート類は
、ツ加水分屏に対して極めて安定であるので、この誘導体な酸加水分堺して1.
3−ジアセトキク−25−ヒドロキシビタミンD3Y得ることができる。
代替的手法は単にl 、 25− (01() 2−D3f!I:ピリジン中の
無水酢拶中において室温で24〜48時間アセチル化して1.3−ジアセトキノ
−25−ヒドロキクビタミンD3を得ることであろう。
25−ヒドロキシビタミンD3に対して25−ヒドロキク基を保艶するためには
、欠のことを行うことができる:即ち、25−0H−D3は無水酢は及びピリジ
ン中において還流条件下に24時間で完全にアセチル化することかできろ。3−
ACは室温において12時間ヶノ化(95%MeOH−水中のKOIFI)に
より選択的に除去することかできる。
一度所望の保護ビタミンD誘導体が調製されると、これ?炭酸銀と反応させるか
上記反応式■の如きグリコノド或いはポリグリコクド残蟇と反応させ、次いで悦
アクル化、脱保j基及び楕襄を行5゜炭酸銀以外のものを用いた方法も採用でき
、テjえば、K、Igara−shi、@Advances in Carbo
hydrateChemistry and Biochemtstry”34
巻、243−283.1或いはC−D、Warren等Carboh−ydra
te Re5earch、 82巻: 7l−83(1980年)の記載を挙げ
ることができる。
容易に利用可能な出発ビタミンD誘導体としては、下eのものが挙げろれろ:
l−ヒドロキク−ビタミンD3;
l−とドロキク−ビタミンD2:
25−0R−ビタミ/D3;
25−OB−ビタミンD2:
1.24− (OH)2−ビタミ/D3:■、25−ジヒドロキシービタミンD
3;1.25−ジヒドロキグービタミンD2:24.25−ジヒドロキクービタ
ミンD3:25.26−ジヒドロキ/−ビタミンD3;24.25−ジヒドロキ
/−ビタミ/D2;1.24.25−トリヒトon7−ビタミンD3;1.25
.26− )リヒドロキクービタミ7D3゜ある種の物質、例えば、25.26
−ビタミンD2%1.24.25− )リヒドロキクビタミ/D2或いはl。
25.26−)リヒドロ:I−/ビタミ/D2は白分野において未だ十分に同定
されていないが、しかし、合底的に3衾されろならば使用することが可能である
。
#−(wiいは唯一)のグリコノド環のc−i’位に朗説基な有するアクル化グ
リコ7ドは、例え+!、フレクチャー(H−q−yletcher Jr、)σ
)”Methodsin Carbohydrate Chemistry”
2巻:228(1963年)或イハボナー(w、ム−Bonner)の”Jou
rnal of Organic Chemistry”26巻: 908−9
11(1961年)、或いし1ルミュ−(R,U、Lemieux)の@Met
hods in Carb−ohydrate Chemistry”、第■巻
、221゜222に記載されている方法(より調製すること力tできる。
オリゴサツカライド中間体は、例えば、ルミュー[R−U、Lemieux、J
−of Anoer−Chem−3oc−97巻: 4063−4069(19
75年)〕、7し/エラ)[J−M−J、Frechet、 @ polyme
r−8uppo−rted Reactions in Organic 5y
nth−esis’(1980年)407−434)、FIZvsはケネディ[
J−F−Kennedy、@Carbohydrate Che−mistry
’7巻: 496−585(1975年)〕σ】方法により調製することができ
る。
市販の糖類としては矢のものが挙げられろ(pfa−nstiehl Labo
ratories、Inc−):ペントース項1例えば、D−アラビノース、L
−アラビノース、D−リキソース、L−リキンース、D−リポース、D−キノロ
ース% し−キノロースなど、ヘキソース類。
例えば、デギストロース、D−フラクトース%D−ガラクトース、α−D−グル
コース、β−D−/ルコース、L−グルコース、レブロース、D−マンノース。
L−マンノース、L−ソルボースなト、ヘキソース類、’fIJエバ、 D −
/ルコヘフトース%D−マンノヘプツロース、セドヘプツロザyなど、ノサツカ
ライドya、b’Jエバ、セロビオース、3−〇−β−D−ガラクトピラノ/ル
ーD−アラビノース、ゲンチオビオース、ラクトース類、α−ラクツコース、マ
ルトース、α−メリビオース、スクa−ス、トレハロース、ツラノースナト。
トリサツカライド譲1例えば、メレチトース、ラフィノースなと、テトラサツカ
ライド類、列えば、スタキオースなど、ポリサッカライド虐及びその6導不、例
えば、アラビア酸、チテイン、チトザ/、デキストリン、ンクローデキストυ/
頌、グリコーゲン、イヌリンなど。
或いは又、全合灰経烙(深ゴチ、縮合及び脱係、メ)?プロビタミンDであるΔ
5・7ステロイドジエンを出発物質として用いて行うことができる。グリコノル
化後、このプロビタミンな元化学的に開環し、得ろねたブロビタミ、ンtt熱的
に再配列してグリコモル化ビタミン?得る。
ビタミンDの活性形態物は、l、25−ノヒドロキシビタミンD3であることが
知らhている[J、L−Napoli及びH−F、DeLuca、”llurg
er’sMedicinal Chemistry″第4版、第■部、728f
f頁〕。1,25−ジヒドロキノービタミンD3グリコノドが低カル/ウム血症
状態の治療に醍V)は動物、特にヒトにおけるり/及びカルフラム代謝の制御に
使用される場合には、@物の内因性グリコノダーゼ酵素が直接的にこのビタミン
の活性形態*V放出する。
他方、このビタミンの非ヒドロキフル化誘導体が使用される場合には〔例えば、
ビタミンD3グリコ/ド)5ヒドロキフル化ビタミンの酵素による放出に続いて
、i注1.25−ノビ1″ロキ/ビタミンを形成するために、肝i、aいで腎、
−においてヒドロキシル化が行われる。
本発明の水@性グリコフル化ビタミyD複合体は。
親水性の良好な水溶性誘導体乃至優れた水溶性の誘導体馨包含する。それらは、
一般的に、従来ビタミンD3.ビタミンD2或V)はそれらのヒドロキフル化誘
導体が必要とされていた任意の用途に使用することができる。不発明の複合体の
利点は、それらの水溶性にあり、従って、例えば、塩水或いは水性緩衝液のよう
な水性媒体における投与の容易性にある。これは、これらの複合体なビタミンD
放出イノライy =t! y 、/’ 、静脈内分配器などの装置において利用
することtt可能にする。その他の利点としては、脂肪感吸収症候群の治療並び
に脇における生物学昨に活性形像のビタミンD3の放出、例えば、l、25−(
OH) 2−D3グリコクド→腸→l、25−(OH) 2−D3→生物学的作
用などが挙げられる。
本発明の複合体は、動物、特にヒトにおけるカルシウム及びす/のホメオスタノ
ス及び代謝の制御を行う任意の手段により投与することか可能である。例えば。
投与は局所的、非経口的、皮下、皮内、静脈内、筋肉内或いは腹腔内に行うこと
ができる。これらとは別に。
或いは同時に、投与は経口的に行うこともできる。投与量は、受容者の年令、健
康及び体重、同時に行われる治療の種類、治療の頻度及び所望とされる効果の性
質に応じて異る。一般的には、活a成分化合物の投与量は体重Kg当り約0.l
μg〜Imgである。通常、所望の結果な得るためには、治療のための11g1
以上の施用において、施用当りo−tAg〜lOAg/Kgが有効である。
本発明の化合物の更に予想外の性質は、そわらのあるものが、骨からのカル7ウ
ム放出によりもたらされるカルシウム動員を起こすことなく腸?iじてのカル/
ラム吸収の促進を示すことである。骨放出によるカル7ウム動員は% l、25
−ジヒドロキクビタミ/D3の共通の特徴である。本発明の化合物のあるものに
おけるそれの選択的不存在は、腸のカルシウム輸送を刺戟することによって血清
カルシウム濃度の増大を促進することにより好ましい治療結果?もたらす。重−
骨の病を有する患者にとって、彼等の既に消耗した骨からのカルシウムを動員す
るという犠牲によって血渭カルクウム濃度を維持することは不利なことである。
本発明の化合物は、経口投与用に、錠剤、カプセル、粉宋包或いは液体浴液、r
a濁液或いはエリキシルなど、或いは非姪口用途のために、塔液或lAは懸濁液
などの無閑調剤液の投与形振で使用することができる。その様な組成物において
、活性成分は、通常1組放物の全重量の少なくとも1XION量%、しかも90
重蓄シ以下の量で常(存在する。不活性な薬学的に許容可能な担体を使用するの
が好ましい。その様な担体としては、95%エタノール、植物油、プロピレング
リフール類、塩水瑳衝液などが含まれる。
以上、一般的に本発明な説明したが、特定の具体例を参照することにより更に完
全に理解することができる。これらの列は例示のみを口封として示されるもので
あり、特に断りのない限り、本発明を銀定する趣旨のものではない。
例 l
ビタミy D 3 e 3β−グリコノドの調装落下漏斗及び蒸留頭部を付属し
た100m1の三つ首丸底フラスコ内において、147fI]g (0,382
ミリ七ル)のビタミンD3が溶解された5mlの乾燥ぺ7ゼン中にペラカー(B
ecker)[Biochem、Biophys。
Act:10G:574−581(1965)]の方法に従って新らたに調製さ
れた100g (3,63ミリモA/)の乾燥炭rR@YWE濁させた。この溶
液を沸とうさせた。その時点において、25m1のぺ/ゼノに溶解した上記レミ
ュー(Lemieux)の方法に従ってtJ4aされた647mg(1,57ミ
リモル)のテトラ−0−アセチル−β−D−グルコピラノシルブロマイドを膚下
した。
ベンゼンの蒸留を謎現し、fJl/2時間後に更に炭酸銀(約1g)を反応液に
添加した。反応後、薄層クロマトグラブイ−(20:80Y/V ilF酸エチ
ェチル/ヘキサン行った。従たる生成物は0.24のRIを有し、主たる生成物
は0.200Riを有した。2時間後に反応液を冷却し、ガラスウールtaして
濾過して銀塩Y:除除去た。p液を無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、ぺ/ゼンな
窒素下に留去した、得られた黄色油?予備μmPorasili%圧液体クロマ
トグラフカラム(寸法8mmX30cfflb流速2m1/分、溶媒15/85
v/v酢酸エチル/ヘキプ/)にかけた。主たる生IiX物、9゜10−セココ
レスタ−5,7,10(19)−)リエンー3β−イル−2’、 3’、 4’
、 6’−テトラ−0−アセチターβ−D−グルコピラノ7ドの保持時間は58
分であり、ビタミ/D中のトリエフ発色団に’侍a酌な265amの最大吸光度
及び223nmの最小吸光度を示しあ七の質量スペクトルは親分子イオ/のピー
ク2m/e7目、2.5%(M+)に含み、ピークY383.5%(ご
■−ピロニウムイオン); 366.28%(M−ピロニウムイオン−水)+;
351,18%;331%15%(ピロニウムイオン)” ; 271.2−5
%; 253゜14%; 169.100%; (C8H,04)” ; 10
9゜63%(C6H50□)+;及び60.20%(ギ識メチル或いは酢酸)に
作った。従たる生成物、9.10−セココレスタ−5,7,10(19)−トリ
エン−3β−イル−2’、 3’、 4’、 6’−テトラ−O−アセチル−α
−D−グルコピラノ7ドの保持時間は45+であり、又265nmVcおける最
大吸光度及び223nmにおける最小吸光度を示した、その質量スペクトルはm
/e7140分子イオンを示した。
58分の保持時間な有する主たる生成物ン次いでナトリウムメトキノド及びメタ
ノールを用−で脱ア/ル化した。無水メタノール中tc ?a 4した化合物に
ナトリウム金礪の小片を添加した。l/2時間後溶液?権酢酸で中和しfSoこ
の溶1r!Lヲ窒素下に乾燥し、次いで逆相高圧液体クロマトグラ7カラム(R
adial pakA column Waters As5ociates、
寸法o−sX 10 Cm、fi速1ml/分、溶媒98/2v/マメタノール
/水)にかけた。生成物、9.10−セココレスタ−5,7,10(19))ジ
エン−3β−イルーβ−D−グルコピラノフドの保持時間は12.5分であり、
ビタミンD発色団に典型的なλmaX26””’λ 228nmのUVスペクト
ルを示した。
l n
ビタミンD3,3β−ゲルコツト、ビタミンD3,3α−グルコクド及びビタミ
ンD3.3βゲルコンドアセテートの生物学的活性の試験を行った。Holtz
mann社(米国、ウィスコ/7ン州%Madison)から得られた雄の乳離
れしたばかりのラットにリンは適正であるがカルシウムの低い(012%)ビタ
ミンD欠乏の食飼を3−1/2週間与えた。5匹の・効吻計に、婦口的に4μg
、 1βg、0−5μg、0−25μgのビタミンD3−3β−グルコ/ド、1
4gのビタミン03−3α−グルコ/ド或いを12μgビタミンD3−3β−ゲ
ルコツトアセテートな50μlの95%エタノールに俗・イしzもの或いは稀釈
剤単秒な投与した。24時間後に・初′、@乞殺し、小腸及び血液?集めた。腸
カルシウム輸送研究を表返し腸袋技術により行い5血液は血清カルシウム′71
11足に使用した。結果を下表に示す。
95 %xり/ k 1−6 f 0.3 4−3 f 0−21βg向上 3
.6±0.3
0.5μg同上 2.5±L2
0.25μg同上 2−0±0−2
1βgビタミンD3 2−0±0.4
こハらのデータは、ビタミンD2,3β−ゲルコツトが・易カルシウム吸収及び
骨カル7ウム動員?刺戟することかできることを示す、3αグルコ/ドは幾分活
性が低く、3βアセテートは不活性であるように思われる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 動物におけるカルシウム及びリン代謝を維持する上で生物学的に活性な下 記一般式1で表わされる合成化合物: (式中、炭素C−22及びC−23間の結合は卑−或いは二重結合であり、Rは 水素、メチル或いはエチルであり、Xは水素及び−ORよりなる群から選ばれ R)は水素酸−は残基当り1〜20個のグリコシド単位を有する直鎖酸pは分岐 鎖グリコノド残基であり、該R1の少なくとも1個はグリコノド残基である)。 1 C−3位の結合がβである、請求の範囲第1項記載の化合物。 3、C−1位のXが−OR”である場合、C−1位における結合がαである、請 求の範囲第1項記載の化合物。 4、該グリコノド残基が残基当り1〜10個の単位を有する、請求の範囲第1項 記載の化合物。 5、該グリコノド残基が残基当り1.2wt、Mは3個のグリコシド単位を有す る、請求の範囲第1項記載の化合物。 6.0−22及びC−23闇の結合が革−であり、R2=Hである、請求の範囲 第1項記載の化合物。 7、該グリコ7ド残基が1個のグリコシド単位ン有する、請*の範囲第6項記、 戒の化合物。 8、該グリコノド残基が2個のグリコ7ド単位を有する、請求の範囲第5項記載 の化合物。 9、該グリコ7ド残基が3個のグリコ7ド皐位を有する。請求の範囲第5項記戦 の化合物。 10、次式で表わされる、請求の範囲41項記載の化合物: (式中R1はグリコノド残基である)ell、該グリコノド残基が1,2或いは 3個のグリコンド単位を有する。請求の範囲第1O項紀載の化合物。 12、次式で表わされる、請求の範囲第1項記載の化合物: (式中R1はグリコ7ド残釜である)。 13、該グリコ7ド残基がt、zgいは3■のグリコノド単位を有する、請求の 範囲第12項記載の化合物。 14 次式で表わされる。請求の範囲第1項記4の化合物: (式中R1はグリコノド残基である)。 15、該グリコノド残基が1.2或いは3個のグリコノドi位を有する、請求の 範囲第14項記載の化合物。 16、次式で表わされる、請求の範囲第1項記載の化合物 : (式中Rはグリコ7ド残基である)、。 17、該残基が1,2或iは3個のグリコノド単位な有する、請求の範囲第16 項記載の化合物。 181次式で表わさねる、請求の範囲第1項記載の化合物: (式中R1はグリコ7ド残基である)。 19、該グリコ7ド残基が1.2或いは31T11のグリコノド単位乞有する。 請求の他囲第18瑣記載の化合物。 四1次式で表わされ2:l、請求σ)範囲ボj項記載の化合物: あ (式中 R1はグリコ7ド残基である)。 21、該グリコクド残¥が、l、2或いは3個のグリコノド単位?有する、請求 の範囲第20項記載の化合物。 二 次式で表わされる、請求の範囲第1項記載の化合物: (式中R1はグリコノド残基である)。 四、該グリコノド残基が1,2奴いは3蘭のグリコ7ド単位を有する、清水の砕 囲第22項記載の化合物。 24、次式で表わさ178、請求の範囲第1項記載の化合物: (式中R1はグ曽コ/ド残基である)。 5.該グリークド(蟇が1.2或^は3個のグリコクド単位な有する。請求の範 囲第24項記載の化合物。 部、動物におけるカルクラ五代#II!障害な治療する方法であって、該動物に おけるカル7ウム及びリンのホメオスタシスを@御するに十分なtの請求の範囲 第1 JJi uX’v−ハa l O44〜425項のいずれかに記載の化合 物を投与することな゛特徴とする方法0
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