JPS59501011A - 箱詰め装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 箱　詰　め　装　置 発明の背景 本発明は、一般には箱又は他の容器に物品を詰めるだめの装置に関するものであ り、特に貯蔵箱にレモンを詰め込むだめの装置に関するものである。

コンベアベルトから貯蔵箱へとレモンを詰め込むためには手作業が必要とされた 。本発明は、計量された所定部のレモン又は他の物品をコンベアベルトから貯蔵 箱へと１時間当り約１５０箱程度の速度で搬送する機械を提供し、それによって 斯る作巣に要する労働経費を低減することができろ。

本発明に従うと、例えはレモンのような物品を可動コンベアから箱に詰め込むた めの装置が提供される。斯る装置は、コンベアな駆振；するだめの手段を具備し 、該コンベアに断接して、頂部に物品を受容するだめの開口を有したビン（容器 ）が配置される。又、物品をコンベアから頂部開口を介してビンへと差し向ける だめの転向手段（ダイバータ）が設けられる。ビンには底部出口が設けられる。

ビンに蝶着されたシュートは、ビン出口を閉鎖する第１位置と、ビン出口を開放 しそして放出された物品を箱へと導入する第２位ｂ−との間で可動とされる。

シュートの前記第１位置と第２位置との間の運動は、空気圧シリンダによって行 左われる。加うるに、コンベア駆動モータ及び空気圧制御装置に連結されたフォ トスイッチ又はフォトセルが、ビンに物品が所定量光満されたことに応答して前 記モータ及び空気圧を制御し、物品のビンへの供給及び物品のビンからの放出の 双方を制御する。

フォトスイッチは、計量兼集積ビン内の物品量を検出し、ビンが所望量になった とき、フォトスイッチはコンベアモータの駆動を停止し、コンベアからビンへの 過剰結め込みを防止する。フォトスイッチは又、ビンに連結されたシュートを降 下せしめる空気圧シリンダ用のソレノイドを付勢し、それによってレモンを各貯 蔵箱へと分配する。フォトスイッチは、席に所望量の果物が各組へと搬送される ように、ビン内の物品の種々の所望量に応答するべく調整自在とされる。

フォトスイッチの内部時間遅れによって、物品移送が行なわれているときは、コ ンベア、ビン及びシュートはその状態をその１ま保持し、適当な秒数経過後に、 コンベアベルトの運動は再び始まり、又シュートは元の、つまり垂直位置へと戻 される。更に、もし空箱がビンの内容物を受容する位置にない堝合には空気圧ソ レノイドが付勢されシュートを降下せしめることがないように、リミットスイッ チが設けられる。更に又、光填済箱を他の箱コンベアに沿って他の位置へと運動 させ且つ空箱を光填済箱の場所に運動させるべく制御するための制御装置が設け られろ。

従来技術 本明細薔に記載した装置の種々の構成部品は、従来技術中に見出し得るであろう 。米国特許番号第５．６９４７７４号は、集積ビン及び該ビンに枢着されたシュ ートを備えた自動車式果物ハーベスタを開示する。又、例えば米国特許番号第２ ．３８１．５０５号、第２．４３０，４０７号及び第２．９６２．１７２号のよ うな種々の特許は、例えば種々の量を計量しそして物質の処理を行なうだめの例 えばフォトセルのような制御要素を開示する。本明細書に示される本発明は組合 せによる装置に関するものであり、上記従来装置に比較すれば、構造が簡単で、 経済的で且つ帝１規であり、更には労働力を節約し得るという点で優れているも のである。

図面の説明 第１図は、本発明を具体化した装置の斜視図である。

第２図は、第１図の装置の平面図である。

第６図は、第１図及び第２図の装置の横断断面図である。

第４図は、第６図と同様の図であり、第２図の線４−４に沿って取った断面図で ある。

第５図は、光横される箱内の装置の一部分を示す、部分断面概略図である。

図面、特に第１図を参照すると、本発明に係る箱詰め装置は、参照番号１０で概 括して示され、又水平方向に耐振されたコンベア１２の一側部に取付けられてい る。

コンベア１２は好ましくは、モータ駆動チェイン及びスプロケット装！、１６に よって駆動されるようにしたプーリ（図示せず）により駆動される無端ベルト１ ４を具備する。これら各部材は、一対の隔設されたチャンネル部材１８によって 担持される。

ベルト１４が矢印２０の方向に運動すると、該ベルト上に担持されたレモン又は 他の物品は転向パー２２の方へと搬送される。転向バー２２は、図面では矢印２ ０の方向に対して４５度にて取付けられているが、適当な負圧配置としそれによ って最適の物品の運動を達成せしめ得るように、適当な手段によって調整自在に 取付けられる。搬送物品は、転向バー２２と接触すると、矢印２０の方向から横 方向へと矢印２４の方向に差し向けられ、それにより物品は、第３図に最も良く 図示されるように、ベルト１４の一側部へと、又集積ビン２８の頂部開口２６へ と放出される。

ビン２８は、一時的物品貯紙用ホツバとして、又少々くとも充填（箱詰め）され る箱３６と同じ内容積を持った計量用具として機能する。ビン２８は、適当な制 御装置によって、箱３６と同じレモン数又は物品容量に達するまで物品が装入さ れる。

第３図及び第４図に図示されるように、装置１０は可動のシュート３０を弔し、 又該シュート６０は部位３１にてビン２８に蝶着され、上方位置と下方位置との 間で運動し得るようにされる。空気圧シリンダ６２は通常は、第３図に図示され るように、シュート３０を上方位置へと垂直に保持する。従って、シュートはビ ンの底部開口３４を閉鎖し、物品がビンの下方に位置した箱３６へとビンから放 出されるのを防止する。ソレノイド弁３７は、付勢作用に応答して、空気圧シリ ンダ３２、ニゲシースト及び加圧空気源との間にて適当々管路３９を介して流れ る加圧空気流を制御する。ソレノイド弁５７のニゲシーストボートは閉鎖され、 又該弁６７は、シュート３０を上方位置に保持するため通常は閉鎖されている内 部スイッチを有する。

遅延スイッチ６０が第６図に図示される。図示されるように、シュート３０の右 側に取付けられたスタブ６２はスイッチの常開位置にあるスイッチレバー６４に 係合している。第６図にて、奇岩３８は、ベルト１４からビン１Ｂへと転向され 、そして持上げられたシュート５０によってビン内に保持されているレモンを示 す。

第１図及び第４図を参照すると、フォトセル装置又はフォトスイッチ４０により 弁３７のンレノイドが付勢されるとシュート３０の降下が始まる。加圧空気は管 ３９を通って流れるがこの時に、ニゲシーストボートは開いている。この目的の ために、フォトスイッチ４０はリミットスイッチ５６を有した直列回路を５ｉＪ ｉＸする。

スイッチ５６は、閉成位りにて箱３６が光填位俗に存在することを示す。この位 置にて充填される箱３６はスインテレパー５８を左側に付勢し、従ってリミット スイッチ５６を閉鎖する。シュート６０が第４図の降下位置にあると、ビン２８ 内のレモン６８を全て箱３６へと放出する。ビン２８が所定レベルにまで充填さ れろと、ビンの容量は箱３６と同じ容量を有する。箱３６が充填されると、ビン ３０は完全に空となる。そして、装置１゜が元の位Ｖ）−にセットされると、箱 詰めサイクルが再び開始される。

シュート３０を第４図の位置にまで降下すると、スタブ６２はスイッチレバー６ ４から難れ、それによって遅延スイッチ６０を閉じ、遅延リレー７０を付勢する 。この動作によってリレー７０はソレノイド弁′！Ｉ７への回路を閉じる。該回 路は、少なくともフォトスイッチ４０に対して平行であり、選択的に１図示され るように、スイッチ５６に対しても平行である。それに、−ってソレノイド弁３ ７は、ビン２８及びシュート３０の内容物を空にするために必要なたけ付勢され た状態に保持される。遅延リレー７ｏＨ７５場にて入手し得るものであって、所 望に応じ使用者によって最大１６秒の遅延を達成することができる。このような 構成によって、放出すべきレモンが光腓４２の進路より低下しているとき、ソレ ノイド弁３７がフォトスイッチ４０によって時期尚早に脱勢されることはなく、 遅延リレー７０は、全てのレモン３８が箱３６へと放出されてしまうまでシュー ト３０を降下位置に保持する。

ベルト駆動装＠１６のモータによって駆動されるコンベアベルト１４の運動は、 電気的に付勢されるフォトセル装置又はフォトスイッチ４０によって制御される 。フォトセル装置は光線４２をミラー４６の方へと、第２図で矢印４４の方向に 放射する。光線４２の進路が妨害されない場合には、光線は、ビン２６の頂部開 口２６を横切って進み、ミラー４６に当りそして反転し、フォトセル装％Ｑ４Ｇ の受光アイ、の方向へと反対方向の進路を辿る。

簡潔にするだめに、フォトセル装置４０のエミッタ及び受光アイは詳しくは図示 又は説明されてはいない。斯る要素（及び本発明で使用される他の電気的構成要 素）は、ｊｔ、Ｆの進婬】中における物体の存否を検出するだめの装置に通常使 用されている周知の且つ市場で入手し得る要素であるからである。

本発明の装置１０において、フォトセル装に４０は、ビン２８が一つの箱を完全 に充填する量にまで充填されたとき応答する。ビンが斯る量にまで充填されたこ とは、光線４２の進路に、例えはｍ部開口２６の高さ位置に１つ又は複数個の物 品が存在することによって示される。

このとき、ベルト駆動装置１６のモータは作動が停止され、過剰充填が防止され る。この構成によって、ベルト１４は、ビン内に物品を受容する空所がある場合 にのみ及びビンが充填されてい々い場合に転向バー２２及びビ８ ７２８の方へと物品を搬送する。

ビン２６が充填されると、フォトセル装置４０はソレノイド弁３７を作動させ、 該ソレノイド弁３７は空気圧シリンダ５２を作動し、シュートろ０を第４図の位 置へと降下せしめる。これにより物品は、ビン２８の底部開口３４からシュート ５０を通り箱３６へと流入する。

物品がビン２８から放出されるにつれて、ビン内の物品の高さ位置は借下し、そ して光線４２はもはや妨害されることはない。フォトセル装置４０が物品の低下 ｈニーに応答して放出過程を中断せしめることがないようにフォトセル装置の遅 延装置がビン２８を空にするに必要とされる少なくとも成る秒数間フォトセル装 置を作動状態に保持する。

フォトセル装置４０は、空の箱３６が装置１０の下方に位置し充填の準備が整っ ているときに作動するように構成することができる。斯る構成は、作動回路中に 選択的重量スイッチ５０を設けることによって達成される。

重量スイッチ５０は、充填作動位置の箱コンベア５２の下側に装着することがで きる。スイ′ツチ５０は好ましくは、作動回路内にて、空箱５６が充填位置にあ るときに閉成し、空箱がこの位置に存在しない場合に回路を開とするように接続 される。

箱コンベア５２は、モータ駆動式ベルト又は任意の他の適当な駆動装置を具備し 、一連の空箱ろ６を装置１０の下方の充填位置へと搬送しそして充填済箱な装置 から他の位置へと移動するように構成される。箱コンベア５２に箱位随決め手段 を提供するために、リミットスイッチ５６が使用され、スイッチレバー５８が箱 ３６と係合したとき箱コンベア５２を駆動するモータの作動を停止せしめる。成 る時間遅延後にシュート３０を垂直の第６図の位置に戻すことＫよってビンから の物品の放出作業を完全に行ない、又スタブ６２はスイッチ６０のレバー６４に 係合する。スイッチ６０及び遅延スイッチは、箱コンベア５２を付勢し、空箱が 再び充填位置へと割出されるまで協働する。

第２図及び第５図を参照すると、箱３６は、内部を二つの隔室７６に分割する中 央隔壁７４を具備することが理解されるであろう。斯る箱の充填作業を容易とす るために、シュート３０の放出部分は三叉とされ、二つの放出漏斗７８を提供す る。該二つの放出漏斗７８は隔壁７４にまたがるデイバイダ８０によって連結さ れる。斯る構成にぶり、放出物品は隔室７６に導入され、又レモン又は他の傷み 易い物品が隔壁６４の端縁に衝突し損傷を受けるのが防止される。それ以上に、 放出漏斗７８によって画定される傾斜切欠部は箱３６のシュート３０に対する位 置決めを補助する働きをなす。貼る作用は、一つ又は両方の漏斗７８と隔壁７４ とが接触することによって達成される。

変更態様 上記不発明Ｌ１光線の存否に応答するフオ゛トセルではなく、色感知フォトセル ４ｏを使用することによっても実施し得る。例えは、黄色に感応するフォトセル をフォトセル４０に同様の位置に使用し、所定高さ位置にてレモンから反射する 黄色の光線に応答するように構成し得るであろう。

浄書（内容に変更なし） 手続補正書（方式） 昭和５９年　３月２２日 特許庁長官　若　彰　和　夫　殿 発明の名称　箱詰め装置 ＝＋４４’ｌとの関係　特許出願ノ（ 名相、ペンウオルト　フーメレイション同 補ｆ−Ｅの対象 →請Ｆ曖朋＠呻槽吠カ耕−− Ｗ　１＋１’／Ｊ−ｊ、よ− 一−゛−−一“−−一−−−−−−・−− 特許協力条約に基づく国際用ｙｆ１願書の翻訳文の■、出願人の欄図面の翻訳文 　１通 補正の内容　別紙の通り 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｔ　可動のコンベアから物品を箱に詰め込むだめの箱詰め装置であって、前記コ ンベアを駆動するだめの第１の手段と；前記コンベアに隣接して配置され、そし て前記物品を受容するだめの開口と、前記物品のための出口とを有したビンと； 前記物品を前記コンベアから前記ビンの開口を通り前記ビン内へと差し向けるた めの転向手段と；前記ビンと連動し、そして前記出口を閉鎖した第１位置と、前 記出口を開口し前記物品を前記箱へと分配する第２位置との間で可動のシュート と；前記シュートをか」記あ１及び第２位置の間で動かすだめの第２の手段と； 前記第１及び第２の手段と連動し、そして前記第１及び記物品の前記ビンからの 放出を制御するように、前記ビンへの前記物品の装入に応答して作動する第５の 手段とを具備することを特徴とする箱詰め装置。 ２　第３の手段は、ビンの開口位置にて物品の高さを検出し、該検出に応答して コンベアを停止せしめ、そしてシュートを垂直位置から降下し、ｍＪ記ビンの出 口から物品を受容しそして該物品を箱へと放出するようにしたフォトセルである 請求の範囲第１項記載の装置。 ３．７オトセル装置は、ビン内の物品の種々の高さ位置の中の選定された一つの 位置に応答するように調整自在とされ、それによって前記ビンは、その容量が箱 の容量と等しくなる位置にまで物品の装入が行なわれるようにした請求の範囲第 ２項記載の装置。 ４　物品がビンから放出されるとき、フォトセル装置〃；とンの開口の所定高さ 位置にて物品によって妨害されなくなった後、更に成る秒数の間コンベアを停止 状態に保持し且つシュートを降下位置に保持するだめの遅延装置が設けられて成 る請求の範囲第２項記載の装置。 ５　フォトセルは、物品の色に感応するものである請求の範囲第２項記載の装置 。 ６、　物品をコンベアからビンの開口を通り該ビンへと転向せしめるためＫ、前 記コンベアによる物品の運動方向に対し成る角度にて転向ノ（−が設けられて成 る請求の範囲第１項記載の装置。 ７　シ二−Ｆの下方に箱が存在する場合に応答して作動し、第３の手段と連動す る該第６の手段の応答性を制御するための第４の手段を設け、それによって前記 第６の手段は、箱が前記シュートの下方に存在していない場合にはビンからの物 品の放出作動を行なわないようＫした請求の範囲第１項記載の装置。 ８、　シュートの下方に配置された箱の重みに応答して作動し、第６の手段とす る該第３の手段の応答性を制御する第５の手段を設け、それによって前記第３の 手段は、前記シュートの下方に空の箱が存在していない場合にはビンからの物品 の放出作動を行寿わないようにした請求の範囲第１項記載の装置。 ９　第２の手段と連動し、物品が箱へと詰め込まれる時間の間、選択的に作動し 得る遅延スイッチを設け、又該遅延スイッチは、前記時間経過に応答して前記シ ュートを第１の位置に戻すようにした請求の範囲第１項記載の装置。 １０　第１の手段と連動し、物品が箱へと詰め込まれる時間の間、選択的に作動 し得る遅延スイッチを設け、又前記遅延スイッチは、前記時間経過に応答してコ ンベアを再始動するようにした請求の範囲第１項記載の装置。 １１　第２の箱用コンベアと、箱を１個つつシュートの下方に移動せしめる手段 と、前記シュートによる箱詰め作莱を行なうために前記第２のコンベアに沿って 箱を適所に保持する位置決め手段とを具備し、前記位置決め手段は、光填済箱を 解放し、前記シュートから陥れるように前記第２のコンベアに沿って運動せしめ 、且つ前記第２のコンベアに沿って運動する未光填箱を前記シュートの下方の適 所に停止せしめるべく遅延スイッチに応答して作動するようにした請求の範囲第 １０項記載の装置。 １２、箱は中央に垂直の隔壁を有し、位置決め手段は、シュートのための三叉出 口を備え、該二叉出口は、前記シュートが該シュートに対し箱を中心位置に位置 決めするべく第２位置にあるとき前記隔壁に保合自在とされて成る請求の範囲第 １１項記載の装置。