JPS59500646A - テレシネ装置の改良 - Google Patents

テレシネ装置の改良

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JPS59500646A
JPS59500646A JP58501138A JP50113883A JPS59500646A JP S59500646 A JPS59500646 A JP S59500646A JP 58501138 A JP58501138 A JP 58501138A JP 50113883 A JP50113883 A JP 50113883A JP S59500646 A JPS59500646 A JP S59500646A
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チヤイルズ・アイアン
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ブリティッシュ・ブロ−ドキャスティング・コ−ポレ−ション
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本出願は、テレシネ装置の分野の種々の改良1c%し。
且つ本装置の改良操作に関連した種々の発明に関する。
テレシネ装置は、しばしば単に「テレシネ」と呼ばれるが、映画フィルムからテ レビジョン信号あるいは少なくともビデオ信号を発生する機能がある。
現在、興味のある2つの主要な型式のテレシネ装置。
すなわち直観アレイ型とフライングスポット型がf’J甲できる。直線アレイ型 は、一度にテレビジョン信号の線を表わす連続出力を与える。−fなわち電荷転 送素子(COD)の形にある感光素子の直線アレイを有する。フィルムは直・礫 アレイと光源の間を感昶器を含むヰ面に実質的に垂直な方向に定速で駆動され、 光学システムが感知素子アレイ上の照明部を像に造る。斯ρ・るテレシネ装置i ′!、英国特許第2,007,935号に記載されている。
7ライ/ゲスポツト型は多年にわたって利用さnてさだが、これは、イメージン グ陰極線管を含んでおり、これからスポットが照射されてフィルムに走査光源を 与えるようになっている。フィルムの反対側には感知素子が配設されており、光 学システムがフィルムを通過する光を集めてこの光を感知素子上に造像するよう ((なっている。
直線アレイテレシネの場合、感知素子プレイからの非標準信号を柵準形式に変換 するためにテレシネの出力にデジタル記憶装置を配設する。ことが提案されてい る。フライングポット走査テレシネの場合もデジタル記憶装置を用いることが提 案されている。
以下の記述は最初に直線アレイテレシネについてなされている。しかし、述べら れる原理の応用はそのよう((限定されてはおらず、フィンゲスボッドテレシネ 装置にも用いられろものであり、このことについては以下の好ましい実施例の詳 綿な説明の中で更に詳しく論じられる。
先行技術の説明 現在までの直線アレイテレシネの作動方法は周知である。フィルム像の垂直走査 はフィルムの物理的な移動によって達成される。その結果、いくつかの必要性が 出てくる。最初に、感知素子から連続的な順番で信号が発生するため、標準的な 飛越し形式だ変換することが必要となり、これはテレシネの出力にデジタル記憶 装置を用いることを意味する。2番目に、最終的なテレビジョン画像の高さは直 線アレイ感知素子の走査速度を変化することによってのみ(与えられたフィルム 速度に対して)調節でき、且つフィルム巾が異なるとフレームバー0寸法が異な るためこの走査速度も変化することである。更に。
感知素子の公称走査速度は公称フィルム速度に関係すべきであり、すなわち、フ ィルムが毎秒18フレームでリプレイさnる場合は、感知素子走査速度は毎秒2 5フレームの場合の0.72倍となることである。
3 かくして、感知素子がテレビジョンライン規格と同速度で走査することは極めて まれであり、且つデジタル出力記憶装置の第2の機能は、感知素子から入力走査 速度とテレビ局の同期に固定された出力走査速度との間にバッファを与えること であることが明らかとなる。低感知素子速度は比較的容易(C処理できる。例え ば1つの便利な方法は、固定さnたクロック周波数を用いて連続走査の間に可変 個数のクロックパルスの「ギャップ」をそう人することである。しかし、感知素 子が可能な最大走査速度は固定されており、従って、感知素子が全てのライン毎 に走査する場合、フィルムが流れることのできる最大の速度がある。例えば、公 称アスはクト比の35JllIフイルムを毎秒25フレームで流して、6251 50規格に意図した出力を出す場合に要する感知素子走査速度は18.075K Hz(すなわち55.3フィクロ秒毎に1ライン)である。この速度を限度とし てテレシネを設計する場合、16mTILフィルムは毎秒289フレームまでの 速度で流すことができる。従って、これらの速度を超過するか、もしく・・ま表 示画像の高さが高くなることは、感知素子は全てのラインまでは走査できないこ とを意味する。
かくして1代替を用いなげればならない。
これまでの提案、例えば英国特許第1.597.504号及び第1,604,5 46号はこれらの問題について考・慮し、直線アレイ感知素子の走査速度とフィ ルムの移動速度とを連動することのできる解決法を見いだしている。しかし、こ れらの特許の両方共、限界がある。特許第1.597,504号の場合、フィル ム移動速、!と感知素子走査速度はそれぞれ独立に入力テレビジョン同期パルス に固定されてしまう。斯かる固定作用のパラメータは公称移動速度の変化を考慮 に入れるために変化できるが、フィルム速度の変動を較正できる方法はない。従 って。
フィルム移送サーボシステムが落ちつ(まで(数秒かかることがある)出力テレ ビジョン画像にひどい駒合せや幾何的なエラーが発生fることがある。
特許第1604,546号のシステムも、移動が固定された条件下では、感知素 子走査速度とフィルム移動速度の両方が独立的に外部の基準に固定されるという 点では非常に類似している。更に、感知素子が一定の高速で走査し且つフィルム がいかなる速度にても移動できる第2作動モードが可能である。しかし、このシ ステムの場合も、フィルム移動速度の変化を処理することができず。
フィルムを任意に走査するといくつかの問題が発生する。
低フィルム移動速度では、出力テレビジョン画像はラインCてよって変化するラ ンダムな垂直なフレームの歪みを示す。中間速度では1合流がテレビジョンに現 われる。
すなわちこの合流の上の情報はあるフィルムフレームから来ており、下の情報は 1接のフレームから来ている。
この合流現象はテレビジョン画像全体に出てくる。そして最後に高フィルム速度 では、出力テレビジョン信号を組立てる任意の方法によって非常に乱れた結果を 生じる。
発明の要約 本発明者は、現在利用できるテレシネ装置に対して行なうことができる数々の改 良があることを認識するものである。そしてこれらの改良は添付の請求の範囲に 定義されている。
本発明の好ましい実施例の場合、直線アレイ感知素子の走査速度はフィルム速度 に直接連動している。フィルム速度を測定する方法はすでにフィルム移送サーボ システムの1部としてテレシネに組込まれている。感知素子走査回路を、駆動す るためにもこれらの測定装置からの出力を用いると以下のような結果になる。す なわち、−担、フィルム駒合せ情報が得られると(フィルムが本装置に通された 後、初めて移動した時に達成され、完了するまで(・こは数フィルムフレームー 1秒の何分の1かてrヨる−を要する)、フィルム移動の変動が感知素子走査シ ステム;(よって追跡できることである。従って、速度を始動したり、停止した り、変えたりすることによって起されるいかなる乱れも極力抑えることができる 。テレシネが必要とする「助走」時間をゼロにできることが理想であり、言い換 れば、その出力をテレビジョンシステムが必要とした時に初めて、すなわち、数 秒だけ前もってではなくその時にテレシネを始動できることが理想である。
目−酌が異なると種々の異なった出力が必要となることが了解されよう。フィル ムを検閲、例えば編集する目的で走査することは単線な作業であろう。この場合 は、表示された画質は特に高くなく又も良いが、場面等の変わる時は良くはっき りと区別されなければならない。また、放送等級の信号が必要になる時もあるが 、この場合、フリッカや移動の激震のないより高質の出力が重要となる。
図面の簡単な説明 本発明は、以下の図面につ見・ての例示によって更に詳細に説明されるっ 第1図は、本発明をその様々な観点から実施した直線アレイテレシネ装置のブロ ック回路図である。
第2図は、第1図のテレシネの連続−飛越記憶装置26のより詳細なブロック図 である。
第3図は、フライングスポットテレシネの第1図に類似のブロック回路図である 。 − 第4図は、集積時間の変化とCOD 感知素子の素子対素子感度の変化を較正す るためのシステムのブロック回路図である。
第5図は、検閲目的に有用な辰示装置の1形態を示す。
第6図は、表示画像の一部が、待機中に用いられる連続−飛越変換器に対する入 力がら成る辰示装置を示す。
第7図は、直線アレイ光感知素子を有する型式のテレシネ装置の一部の斜視図で ある。
第8図、第9図及び第10図は、タコメータノルス、スプロケットパルス及び走 査パルスの始動にそれぞれ応答する走査マイクロプロセッサ12の作動を示すフ ローチャートである。
7 そして、第11図及び第12図は、入力ラインと出力ラインに対する要求にそれ ぞれ応答する制御マイクロプロセッサ30の作動を示すフローチャートである。
発明の好ましい実施例の説明 以下の説明は、本発明を実施する好ましいテレシネ装置の主要な特徴を網羅する 種々のセクションに分かれる。
直線アレイ感知素子に基づく本発明を実施する可変速度テレシネ用制御システム が第1図に示されている。本システムはテレシネ移送装置14のサーボ回路32 をCOD感知累子18に対する走査発生回路16に連動するマイクロプロセッサ −2を含む。
第7図は直線アレイテレシネの構造を示す。フィルム116は、電動モーター2 2によって、駆動されるキャプスタン114の作用によって本装置の中を公称の 定速で移動し、案内ロール110.112によって案内される。
フィルムの片面には光源118及び集光レンズすなわちコンデンサレンズ120 が位置している。フィルム116の反対側で光源に対向しているのは直線感光素 子アレイ18であり、このアレイ18はフィルムの巾方向に対して平行に整列し ており且つ、フィルムを通過した光がレンズ124によってこのアレイ18上に 造像される。感知素子18は、複数、例えば1024個の感知素子を有する。フ ィルムが光路を通過すると、フィルム画像中の連続ラインは感知素子上に造像さ れ、感知素子は走査されて、対応するテレビジョン信号を発生する。
上側案内ローラ110はフィルム/ξ−フオレーション128と係合するスプロ ケット歯126を支持している。
従って、ローラ110はフィルムによって確実に駆動される。スプロケットロー ラ110の端部に取付けられたシャフトエンコーダ130が配設されており、こ れによりフィルムフレームカ通過ス゛う毎にスプロケットパルスを発生する。
キャプスタン114はキャブズタンクコメータ132を支持している。このタコ メータは、キャプスタンのシャフトに取付けられた光学タコメータディスクを含 み、こに制御できるようになっている。このタコメータは、フィルム速度に正比 例する周波数を有する一連の、aルスを発生する。また、あるタコメータは2組 のパルスを発生するようになっており、これらのパルス粗間の相対位相差を用い てフィルムの1駆動されている方向(前進か後退か)をめている。
テレシネサーボ及び制御回路38は、駆動モータ122を制御するための通常の サーボ制御ループを含む。回路38は、テレシネ制御パネル上にセットされたフ ィルム巾を示す電気出力を走査プロセッサに与える。例えば、以下のセクション 5に述べるワイプ機能を始動させるために、表示パラメータを制御するための他 の手動セレクタを制御パネルに取付けると、これも便利である。斯かるセレクタ の出力はまた、走査プロセッサー2に適用される。
第1図に戻って論する。マイクロプロセンサー2にはキャプスタンタコメータか ら信号が供給され、これらの信号からフィルム移動の速度と方向を独立的に測定 する。
速度は、連続タコメータパルス間に現われるマイクロプロセッサクロック周眺数 (通常、水晶制御であり精度が高い)のサイクル数を計数することによって測定 される。
そしてこの計数は、マイクロプロセッサ制御プログラムの一部としであるいは独 立した計数回路を用いて達成可能である(後者の方法の方が精度が高いため好ま しい)。
フィルムの物理的寸法(フィルムの収縮及び/又は製造誤差によりわずかに変化 することがある)が正確に分つている場合は、用いられる特定のフィルム巾から 所望の高さのテレビジョン画像を形成するために必要な走査速度が簡単に計算で きる。
例えば、連続タコメータパルス間にあられれるマイクロプロセッサクロックパル スの数がnであり、キャプスタンの1回転につきN 個のタコメータパルスが発 生し、且つマイクロプロセッサクロック周波数がfm Hz である場合、キャ プスタンは毎秒fm/Nn回転の速度で回転していることになる。キャプスタン の直径がac メートルである場合、フィルムはπd(fm/Nn メートル7 秒の直線速度にて移動していることになる。
フィルム上の連続フレーム間の距離が1fメートルの0 場合、フィルムがリプレイされている速度はπdc fm/Nn 1fフレ一ム /秒になるっ最後に、625150 テレビジョン画像の575本の活動ライン を満たすべきであると意図されたフィルムフレームの高さが1aである場合、直 線アレイ感知素子から要求される走査周波数f1は以下のように与えられる。
525/60 テレビジョン規格に対しても同様の式が導かれ、この場合は、因 子575が、例えば485に置換えられる。
第1因子の5751f/laは最終テレビジョン像の所望の高さにのみ依存し且 つ使用者側の制御要因である。
第2因子のπdcfm/Nlfは、与えられたいかなる装置とフィルムの巾に対 してだいたい一定である。しかし、フィルムフレームピッチ1fの変化によって 小さな変化が現われる。斯かる変化はまた、主要なテレシネサーボシステムに影 響を及ぼし、且つ、従来のテレシネでは、フィルムパーフォレーションによって 駆動されるスプロケットホイールをアイトゝル運転させることによって測定され る。このスプロケットは、フィルムフレーム毎に1回電気パルスを発生し、この パルスをテレシネサーボシステムによって検査するとフィルム速度が調整でき、 これらの変化が補償される。
キャプスタンタコメータ出力の場合と同じように、斯11 かるアイドリングスプロケットの出力はマイクロプロセッサ12に供給される。
マイクロプロセッサはlfの正しい値を計算することができる。斯かる計算を行 なうことのできる方法については以下に説明する。
マイクロプロセッサ12が所望の走査速度を計算すると、情報が波形発生器16 に送られ、波形発生器16は感知素子1βを駆動するのに必要な信号を発生する 。この信号を発生するために、波形発生器は直線アレイ感知素子のパラメータに よって決定される周波数において安定クロック周波数を必要としている。斯かる クロック周波数は更に水晶発振器(センサクロック発振器と呼ばれる)を波形発 生器の一部として配設することによって与えられる。それ故、与えられた感知素 子走査周波数を確立するための便利な方法は、斯かるセンサクロック発振器のサ イクル数を計数することである。従って、マイクロプロセッサ12からの情報は 、1走査中のセンサクロックサイクルCsの所望数から成る。センサクロック周 波数がfsHzである場合、走査周波数flにおいて1走査毎に必要なセンサク ロックサイクル数はf8/flあるいは、1走査毎に以下の式で与えられるクロ ツクサイク感知素子(赤、緑、及び青チャンネルの各々に対して1つ)からの出 力は回路20内の素子対素子感度の変化に対して較正され、処理チャンネル22 によって通常の方法で処理され、アナログ−デジタル変換器24によってデジタ ル形に変換され、次に連続−飛越記憶装置26に書込まれる。図示しないが、代 替の方法は、処理チャンネルからのRGB信号をアナログ−デジタル変換器に供 給する前にYUV形にマトリックスさせることである。
これによると、必要な記憶のいくらかが節約できる。何故ならば、Y信号如比べ てU信イとV信号の帯域中を減少できるからである。
走査マイクロプロセッサ12は、走査されている特定のラインを同定するために 、連続−飛越変換器に対する制御ユニット30(それ自身、別のマイクロプロセ ッサ)にライン及びフレーム数28を送らなければならない。
連続−爪革変換器制御ユニット30は斯かる情報を用いて、特定の走査信号を正 しく検索できるようにするためには記憶装置26のどこに償けば良いかを決定す る。また、出力36にR信号、G信号及びB信号を与えるために、入力34にお ける局同期信号に応答して走査情報を検索しなければならない。
走査マイクロプロセッサ12がライン及びフレーム数28を計算するために、全 ての走査の始動を示す波形発生器16からの付加的信号32を供給する必要があ る。
斯かる「走査始動」信号の受信の際に、走査マイクロプロセラサシま、フィルム が前進しているか後退して(・るかにより前のライン数を1だけ増加するか減少 するかし、3 また得られたライン数が57514/la よりも大きい(前進移動)あるいは ゼロよりも小さい(後退移動)場合はフレーム数を増加するが減少することによ って、走査すべき次のラインを計算する。
かくして、走査マイクロプロセッサ12は3つの独立した入力に応答して3つの 独立した演算を実施しなければならない。走査始動パルス32に応答して、この マイクロプロセッサは連、読−飛越制御ユニッ)30に供給されるライン及びフ レーム数を更新しなければならない。
キャブズクンタコメータ132からのノξルスに応答して、このマイクロプロセ ッサは波形発生器16に供給される走査期間情報を計算しなければならない。そ して、アイドリンクスプロケットシャフトエンコーダ130からのパルスに応答 して、このマイクロプロセッサ(ま他方の計算に用(もれるフィルム収縮情報を 計算する。
斯かる収縮情報1fは初期値を仮定することによって計算される。アイドリング スプロケットから〕ξルスが送られた時に連続−飛越制御ユニットに送られてい るライン及びフレーム数Ln及びFnは記録され前のスプロケットパルスーLn −1及びFn−1からの対応値と比較される。
理想的尾は、Lnはり、 lと同じであるべきであり、FnはFn−1よりも1 つ大きいかあるいは1つ少なくなるべきである(フィルムが前進しているか後退 しているか知よる)、、ライン差(FnとF、1の全ての付加的差異に対して較 正される)が発生する。この差がゼロでない場合は、明らかに、1fに対して選 択された元値は誤りであり、新値1f1が次式によって計算される。
1f1=[1±A(Ln−Ln−t)Llf (31ここで、Aは、過度に長い 応答時間(Aが小さすぎる)と不安定な応答すなわちスプロケットパルス速度の 短期変動に過大に敏感な応答(Aが太きすぎる)との閘の十分な妥協を達成する ようにその値が設定される定数である。プラスあるいはマイナス花号はフィルム が前進移動しているか後退しているかに依存する。付加的な項目を次式のように 組込むことによって、フィルムのいかなる不正助合せに対しても較正が行なわれ る。
141=(1±A(Ln−Ln−1)±B(Ln−F):]、xf(4)ここで 、Fシサフィルムの所望の駒合せ関係を示す数、すなわち、スプロケットパルス が送られる時に走査されているべきライン数、BはAと同様の配慮が与えられる 値を有する第2定数である。
走査マイクロプロセッサ12に課せられる計算負担を減するために、簡単化を行 なうことができる。因子1a/1fは表示された高さが変った時に初めて変るた め且つ因子Nfs、/7rdcfmはどの装置に対しても一定であるため、収縮 情報1fは独立に計算する必要がない。その代りに、次の完全な表現で表わされ る初期値が仮定され、この値を用いて式(3)及(4)の1fを置換する。
′15 表示された高さがフィルムの移動中に変化した場合は、この1直Kに対して補正 を行なって、la/1fの変化値を考慮しなければならない。画像幾何の誤差が テレビジョン出力に出ないようにするためにフィルムフレームのインターバル中 にフィルムフレームにつき1回これらの補正を行なうと好都合である。
このようにして、制御システムの全ての重要な要因はデジタルとなり、本装置内 のフィルム速度と走査速度との間には確固とした関係ができる。かくして、正し い駒合せ関係とフィルム収縮の情報が得られると、フィルム速度がいかに変動し ようともそれは維持されろ。静止フレームから、感知素子が作動できる最大速度 に至る全ての速度において、放送級の信号を完全な駒合せの状態で発生すること ができる。
フィルム駒合せができなくなった場合に対処するために、走査マイクロプロセッ サプログラムには緊急ルーチンを含めることができる。斯かる事故は例えばフィ ルムをテレシネに通したばかりの時か又は極めて不良な接合があった場合に起り 得る。安定緊急ルーチンは、アイドリンクスプロケットホイールからパルスを受 けると、テレビジョン画像を即座に再鵬合せするようになっている。
なお、この操作によってテレビジョン画像が大巾に乱れるが、はんの1フイルム フレームだけで終る。
第2図は、その関連の制御マイクロプロセッサ30と共に、連続−飛越記憶ユニ ット26のより詳細なブロック図を示す。主デジタル記憶装置6oには、一連の 読出しアドレス及び書込みアドレス及び入力データが供給される。なお、入力デ ータはアナログ−デジタル変換器24からの主要な信号である。この入力データ は、書込みアドレス発生器62からの書込みアドレスによって指定された記憶位 置に書込まれる。2つ以上あり得る読出しアドレス発生器からの読出しアドレス によって指定される位置からデータが読出される。なお、2つの独立した読出し アドレス発生器64及び66を第2図に示す。
これらの読出し発生器62.64及び66は制御マイクロプロセッサ30から供 給される。この制御マイクロプロセッサは開始アドレスを指定し、アドレス発生 器は1テレビジヨンラインの期間中、この値を何票づつ増加する。この後それら は停止するため、制御マイクロプロセッサ30は、読出しプロセスあるいは書込 みプロセスの継続を可能にするために又、開始アドレスを送らなげれ&f、ナラ ない。かくして、記憶が1テレビジヨンラインのブロックに組織される。従って 、開始アドレスが送られてこない場合、あるいはマイクロプロセッサ3oが無効 ラインアドレスを発生する場合は、アドレス発生器は「ディスエーブル」信号を 発生する。斯かる「ディスエーブル」信号は書込みプロセス(書込みアドレス発 生器62)を阻止するか、あるいは関連のデータ出方(読出しアドレス発生器6 4又は66)を空白にする。この空白機能は有用であり得る。その1つの応用例 が以下のセ7 クション4に述べられている。
デジタル記憶装置60からの2つの入力は補間回路ユニット68に供給される。
この補間回路は、読出しアドレス発生器64及び66の制御下で読出された2つ の供給データを制御マイクロプロセッサ30によって設定された比率に結合する 。この値は、英国特許第2. OO7゜935号に記載されているように、移動 補間を行なうために、あるいは、以下のセクション3に述べられるようK、画像 ライン間の補間を行なうため((用いることができる。これらの出力は変換器7 0におけるデジタル−アナログ変換に供せられる。
動作原理は次の通りである。すなわち、連続−飛域制御マイクロプロセッサ30 には、ライン28上テ受ケタ入力走査のライン及びフレーム数が供給される。こ の入力情報には、記憶ブロックが割当てられ、このブロックの位置(fなわち、 ブロック位置を再計算することが可能な情報)が内部メモリに保持される。マイ クロプロセッサ30とライン34上のテレビジョン同期パルスの間にはインター フェースが配設される。なお、このインターフェースは、次のテレビジョン出力 ラインに必要なライン数を発生する。次に制御マイクロプロセッサ30は、同じ ライン数を有した状態で記憶された情報の配置ブロック位置を再生する。なお、 情報の適正なフレーム数は英国特許第2,007,935号に記載された方法で 計算される。そして、マイクロプロセッサ30は必要な適正補間のシステムの修 正例であって、第2図のシステムそのものは変えない修正例を示している。フラ イングスポット走査装置は多くの点で直線アレイ走査装置と異なる。
それらの差異の2つだけが本明細書に関連している。その1つは、水平定食速度 の変化がフライングスポット装置の場合は更に困難であり、これと対照的に、走 査スポットの垂直位置を変える能力によって所要垂直走査がより簡単洗なること である。それにもかかわらず、第1図のシステムとはかなりの類似上があるため 、適当な場合には同じ数符号が用いられている。直線アレイ制御システムと比較 すると、フィルム速度の追跡を可能にするためた変化するのは、水平タイムベー ス54によって与えられる水平走査インターバル間の遅延ではなく、垂直タイム ベース52からの連続垂直走査インターバル間の遅延時間である。この遅延は走 査されたラインの垂直位置決めをわずか毘変える。垂直タイムベース回路52に よって与えられる時の走査ラスタの垂直振幅も調節されなげればならないが、こ うすると、他方の走査パラメータを変えることなしにテレビジョン画像の高さを 制御することができる。このおかげで、否歪形ワイドゝスクリーン映画をテレビ 放送しても直線アレイシステムで起きた問題は起らない。
フライングスポットテレシネには不必要である、可変l9 集積時間(以下に述べる)の補償を除いて、これら2つのシステムの他のたいて いの特徴は同等である。補正回路20はフライングスポットテレシネにとって適 切な回路である。フィルムが非常にゆっくりと移動する時は、独立したフライン グスポット走査から表示フィールドの各対を発生して、ゆっくりと移動するある いは静止フィルムの色補正をわずかに簡単にすることは可能であるが、フィルム が毎秒25フレームより遅く移動する時は、フィールドを電子工学的に繰返すこ とが依然として必要である。同様にして、フィルムが(以下のセクション3で述 べるように)急速に移動する時は、ライン間の補間が依然之して必要である。な んとなれば、フライングスポット管の走査速度が1奪アレイ感知素子の制限と類 似の制限を受けるからである。最後に、フィルムが固定されない速度にて移1す る時は、出力信号は、英国特許第2.007,935号に述べられた移動補間か ら同程度に恩恵をこうむる。
かくして、斯かる装置の可変速度移動特性の有意な改良を与えることができる、 直線アレイテレシネあるいはフライングスポットテレシネの走査形成を制御する 方法が提供されることが分ろう。詳細に説明すると、放送級のテレビジョン画像 は毎秒50フレームを超える速度まで出すことができ(以下のセクション4に記 載の方法を用いて)、また、検閲目的の画像はこの速度よりもつと高い速度、す なわち、毎秒400フレ一ム以上の速度で出すことが可能である。
2、集積時間変化九対する補償 このセクションは特に直線アレイテレシネにっ(・て述べられており、第3図の フライングスポットテレシネには適用できない。
上記のセクションlに記載された制御システムがあるために、感知素子走査速度 はフィルムの移動速度に依存する。フライングスポットテレシネでは何ら問題が 起きないが、走査速度が変化すると、直線アレイテレシネでは直線アレイ感知素 子の集積時間が変化する。これにより、感知素子の感度が明らか:(変化し、も しこれを補正しな(・と、最終的なテレビジョン画像の変動を引起す。
上記]英国特許第1,597.504号及びMl、604,546号のとnも、 この効果の存在あるいはこれを解決する慨構につ℃・て述べていな℃・。特許第 1,604,546号の場合、特許所有者製造のテレシネがライトバルブを用℃ ・て直線アレイ感知素子に下る光しはルを制御していることによる。すなわち、 このライトバルブはフィルムの露出を補償するため元信号しくルを調節する主な 機能をめられているが、同時に照明源の輝度が変わることによって補償すべき集 積時間の変化を許しているのである。同様に特許第1,597.504号も斯か る問題の解決法にっ(・では何らの記載もない。
ライトバルブはその比較的遅(・応答時間と一層の複雑性の故尾問題を起しがち である。上記のセクションlの1 の制御システムは直線アレイ感知素子の集積時間を(直前に述べた2つの特許の システムによって出される変化よりも早く)非常に急速光生成することができ、 これらの変化はライトバルブでは十分罠早(補償することができない。これらの 理由により、より十分な解決法が望まれるのであるが、この好ましいテレシネで は、信号の大きさをライン走査の瞬間的期間と逆な関係に補償する可変利得増幅 器を用いることにより、集積時間の変化による可変感度を補償している。斯かる 可変利得増2扁器は直線アレイに沿った画素対画素感度の変化を補償するために すでに必要とされて(・る。すなわち、この増幅器が作動する範囲を変える必要 があるのが現状である。
第4図1・ま、集積時間と画素対画素感度の変化を補正するための回路42のブ ロック図を示す。デジタル記憶装置80は、画素対画素感度の変化洸対する感知 素子の出力を補償するのに要する利得に関する情報を含んでし・る(斯かる補償 については、例えば、英国特許第1.526゜801号に記載されて(・る)。
この記憶装置からの出力は、増倍デジタルーアナログ変換器82のデジタル入力 に供給される。そして、この変換器に対するアナログ入力(以下に記す)が集積 時間1(対する補償となる。デジタル−アナログ変換器82はこれら2つの補正 を共に増倍し且つこの結合された補正信号を3つのアナログ増倍管88(それぞ れRチャンネル、Gチャンネル、Bチャンネル用)の一方の入力に供給する。こ れらの増倍管の2 他方の入力は直線アレイ感知素子の出力である。各増倍管88は可変利得増幅器 として作用し、故に、画素対画素感度の変化と集積時間の変化の両方の効果のた めに感知素子出力を補正する。
集積時間の変化の効果を適正に補正するために、増倍デジタル−アナログ変換器 82に対する補償入力は感知素子定歪期間の逆数に従って変化しなげればならな し・。
斯かる逆数を計算するには2つの方法がある。その1つは、テレシネ制御システ ムの走査マイクロプロセッサ12を用(゛て補正を計算する方法である。この方 法は、何ら付加的な回路を必要としないが、走査マイクロプロセッサの所要速度 に余分な負担を負わせる。2つ目の方法は、第4図に説明するように、走査マイ クロプロセッサ12によってすでに計算され且つCOD波形発生器て供給さnて いる走査期間情報を用いて、テジタル読み出し専用メモリ84によって所望の逆 数を発生し得る独立の整形回路;(供給する方法である。補正信号のデジタル値 は第2デジタル−アナログ変換器86によって増倍デジタル−アナログ変換器: (よって要求されるアナログ形に変換される。
3 低フィルム速度における表示−ダミー走査の使用問題がいくつか残っている 。そのうちの1つは、集積時間の非常に広い範囲を補償しなければならなし・こ とであり、もう1つは、低フィルム速度の場合i℃起り得るよう((、走査量の インターバルが非常【長(・場合に、感知23 素子に負荷がかかり過ぎる危険性があることである。これら両方の問題は、補償 すべき集積時間の範囲を出来るだけ小さく保つ場合疋解消できる。この方法は、 許容集積時間の範囲を、例えば2:1の所定の因子に限定することによって達成 できる。感知素子走査速度が最大値の半分以下にく下る場合は、2つの走査が発 生し、1つは捨てられる。なお、この「ダミー」走査は走査マイクロプロセッサ 12(第1図)の適当なプログラムによって発生し、波形発生器16に対する走 査マイクロプロセッサシステムからの独立信号を用いるか、ある℃・はもつと単 純(C、ライン28上の連続−飛越マイクロプロセッサに送られたラベルを単( (省略するだけで有効な走査ではな(・と同定されろ。このように同定されると 、これらの走査は連続−飛越変換器システムによって無視される。
より一般的に説明する。所要ライン走査速度が通常速度の所定の数分の1よりも 低(・場合、ライン走査速度は適当な所定因子mによって自動的に増加され、こ のようにして発生した各mラインの1つのみが出力信号に用(・られる。
フィルムが更に遅くなると、直線アレイ感知素子の走査速度は、最終的に、更に ダミー走査が発生できるまで、再び低下する。(最大感知素子速度に対応する) 固定期間の有効走査を保ち、且つフィルム速度変化を追跡するためにダミニ走査 の数と期間のみを変えると都合が良(・。
これが行なわれると、集積時間変化に対する補償プロセスのいかなるエラーも更 に見えなくなり、最大値の半分を超える走置速度間(ダミー走査は発生して(・ な(・)の境界及び最大値の半分を下回る走査速度間(ダミー走査が発生してい る)の境界をマークする重要フィルム速度にて発生する強度のわずかな変化に限 られる。
実際は、フィルム速度が重要なフィルム速度のあたりである時、本装置が通常作 動とダミー走査モードの間をずかな変化が乱れる危険性がある。それ故、システ ムが通常モードからダミー走査モードに変化する時の重要フィルム速度がダミー 走査モードから通常作動モードに変化する時の速度よりもわずかに低くなるよう にシステムにある程度のヒステリシスを導入することが望ましく・。
英国特許第1,604,546号はまた、余分な発生走査を捨てる方法について 述べて(・る。しかし、この先行提案(Cはいくつかの不利益がつきまとう。感 知素子の出力レベルを制御する比較的作用の遅(・ライトバルブに対する信頼性 ℃故に%感知素子走査速度の急激な変化は全熱対処できな(・。か(して、感知 素子は固定された高足査速度眞お(・て作動し、所望位置に最も近い走査が正し し・走査として設定される。この方法を用(・た結果、最終的な出力テレビジョ ン画像は、フィルム速度のある値におし・て、乱れ得るある幾何不安定性を表示 し得る。この特許は、シネマスコープフィルムからの「レターボックス」形式の テレビジョン画像の発生に関してダミー走査を捨5 でるだめのかなり制御された方法につ(・ても述べている。
しかし、前にも述べたように、許容作動速度変化の小範囲及び像の表示高さを変 化する能力の欠失は厳し℃・制限を表わしている。
この好ましく・テレシネでダミー走査が発生する方法は以下に説明する。Cmよ 。を最高走査速度にて完全走査を完了するのに必要なりロックサイクルの最小数 と仮定し且つCmaxを有効走査にお(・て必要とされるクロックサイクルの最 大数と仮定する(C□ヤは20m1n より大きいか等しく・)。先ず、マイク ロプロセッサ12は、フィルム速度C8を追跡するのに必要な1走査当たりのク ロックサイクルの計算数がqinより太き(・ことを確認する。そうでなし・場 合は、フィルムは急速に移動し過ぎ、以下のセクション4で述べられる方法を用 も・なければならな(・。C8が岨、。より太き(・か等し℃・場合は、 マイ クロプロセッサはCsがCmaxより大きいかどうか確認する。C5IJ″−C max より小さし・場合は、ダミー走査(ま必要でなく、有効走査が行なわれ る。しかし、C8がC工a)(より太き(・か等しい場合は、ダミー走査が必要 となる。
その場合、マイクロプロセッサは(C5−Crn工n)を計算して、その結果を 検査し、それもCmaXより太き(・かどうかを確認する。(Cs−Cm1n) がC1axより太きいか等しし・場合は、2つ以上のダミー走査が必要となる。
期間Cmエユのダミー走査が行なわれ、その期間の終点において、C5−C工、 。が再検査され更なるダミー走査及び有効6 走査を計算する。しかし、(Cs−Cm1n)がCmaxより小さい場合は、次 の走査は有効走査となる。期間C1和の全ての有効走査を欲するため、ダミー走 査は期間C5−Cm工。とならなければならな(・。ダミー走査の後、マイクロ プロセッサ12はCm1n期間の有効走査を始動する。
連続−飛越制御マイクロプロセッサ30のプログラムは上記のセクション1のプ ログラムから不変のままである。
実際には、フライングスボットテレシ゛ネにおけるライン走査速度を非常に低( ・値に減少する際に何ら大きな問題がないため、原理的には、ダミー走査をフラ イングスポッヘテレシネに用(・ることかできるが、ダミー走査の使用は現実的 な利点を持たな(・。それ故、主な利益は直線アレイテレシネに関する。
4 高フィルム速夏:(おける作動 上記ノセクション1に記載されているような制御システムと共に作動するテレシ ネの場合、フィルムが通常速度よりも速く移動する時シて基本的な困難が出て( る。この困難さは、感知素子はフィルム移動速度を追跡するのに十分な速さで走 査することはこれ以上はできないという事実によって起される。従って、フィル ムフレーム毎に全てのラインが走査できるわけではな(・。
斯かる事実は、英国特許第1,604,546号に認識されている。しかし、こ の・特許に記載されているシステムは、以下の主な不利益を有する。すなわち、 走査ライン数と表示ライン数との正確な関係は精密な制御を受けつ27 げぬが、1組の制御ノξルスが他のパルスに対して位相を変えた時、フィルムフ レームによって変化することである。その結菓、これら2つの可能な表示方法の とnも見やす(・画像を出さない。失なわれた走査ラインが同一フレーム中の隙 接ラインによって置換えられる場合;・ま、ラインが繰返されるというフレーム 対フレーム相関関係の欠失によって画像に動(異様像がてきる。その代りと、失 なわれた走査ラインが隣接フィルムフレームの対応ラインによって置換えられる 場合(・マ、出来上ったテレビジョン画像は移動領域に忘し・て、これも制御さ れな(・状態で「引き裂かれる。」 上記のセクション1の制御システムによると、直前アレイ感知素子から得られろ 走査の限定数が表示されるという形で実質的な改良が行なわれ得る。斯かる改良 は、走査ラインが繰返される状態を制御することによって、すなわち、特別な因 子(IIn)だけライン走査速度を減少することによって達成される。例えば、 フィルムが通常速度の約8倍にて移動する場合は、制御システム(でよって、以 下のことが確実となるっすなわち、テレビジョン出力のライン1.9.17.2 5等は常に一番最近のフィルムフレームから来ること、ライン2.10,18. 26等はその前のフィルムフレームから来ること、ライン3.11.19,27 等はその前のフィルムフレームから来ること、云々である。この方法拠よっても 依然として移動対象物が多重像に分割するが、斯かる分割が達成される状態にお ける秩序が大きくなっているため、より一層許容できる結果が出る。
しかし、同一フィルムフレーム中のラインから失われた走査ラインを発生するこ とによって更に改良がなされる。先程与えられた例では、各フィルムフレームの ライン1.9.17等が走査される。テレビジョンフィールドの開始時点に忘い て、一番最近のフイ、ルムフ7−ムが設定され、ライン1が4回読み出され(8 回でなく、4回である。何となれば各テレビジョンフィールド8がラインの全数 の半分の入を含むからである)、ライン9は4回読み出され、以下云々て行なわ れる。また、前にも説明したように、テレビジョン表示がライン1からライン9 、そしてライン17等に向って薄くなるように、ライン間の補間を行なうことが できる。この補間洗よって、感知素子の果漬時間中のフィルムの増加した垂直移 動によって生成したライン上において垂直分解能が更に失われる。これはまた、 数フィルムしか続かない事象は更に位置決めしにく(・ことを意味する。にもか かわらず、たいが(・の状況下では、この方法によって、はるかに許容し易し・ 検閲目的用の結果を生み出す。
第1図の制御システムが所望の作動を達成できる方法を以下に説明する。走査マ イクロプロセッサ12は、1走査中の感知素子クロックブーイクルの数C8を計 算する。
この数は、許容時間にお(・て全走査を達成することが可能かどうかを確認する ために検査される。もし可能でな9 い場合は、このサイクル数は倍増され、この新しく・数が再び検査される。この 倍増作用と検査のシーケンスはクロックパルスの所要数だけ完全な走査を達成す ることができるまで反復する。か(して、ラインの全数のうち走査される比率は 2進シーケンス、すなわち、フィルムの移動速度てより、半分、四分の1、ある (・は四分の1等1(限定される。速読−飛越変換器26が画像を正しく再構成 できるために、この比率の情報は連続−飛越制御マイクロプロセッサ30に送ら れなければならな(・。斯かる接続は第1図の破隻で示す。この接続線に伝えら れる別の情報は、どの種類の表示が出力テレビジョン信号に必要か、すなわち、 前のフレームから繰返されたライン、同一フレームから繰返されたライン、ある いは同一フレームから補間されたラインかを連続−飛葛制御マイクロプロセッサ 30に指示する情報である。
Csが必要とする倍増の回数はライン数の計算にも必要になる。Csが、例えば 3回倍増された場合、これは、8番目毎のラインのみが走査されることを意味す る。かくして、走査始動ノξルス32の受信の際、セクション1に述べられたよ う冗、ライン数は1だけ増加するのではなく、8だけ増加する(フィルムが後退 移動する場合は、減少する)。次いで、ライン数は所望のシーケンス1.9.1 7.2!lK従っていく。フレーム数を計算する方法も変えなければならな(・ 。
失われたラインが同一フレームからのラインの反復又0 は補間によって発生する場合は、走査マイクロプロセッサ12は、同じライン数 が各フィルムフレーム毎に走査されるように新しく・フレーム毎に走査シーケン スをリセットする。(これ疋対する例外は以下に概説する。)従って、例えば、 ライン1.9.17.=25等が走査さ几るよって、フィルムが通常の速度の8 倍の速度にて前進移動する場合、通常の高さで映写される161mフィルムに対 してンま、走査される最終ラインはライン番号625となる。しかし、ライン6 25が走食さ九た場合、次のフィルムフレームで走査され得る第1ライン14ラ イン番号8となる。これは、同一シーケンスのラインを全てのフィルムフレーム で走査せしめるものではない。斯かる困難さ−ま、ライン625が実際には走査 されず、その代りに次のフィルムフレームのライン1上に走査が行なわれるよう に前の走査(ライン617)をわずかに長(することによって解決される。失わ れたラインが前のフィルムフレームからのラインの反復によって発生する場合は 、各フィルムフレームで走査されるライン数が全て同じではなく、現在のシーケ ンス(例、1フイルムフレーム上のライン1.9,17.25.次のフィルムフ レーム上のライン2.10.18.26、等々)中のフレームによって変化する ように、この走査延長過程がわずかに変えられる。フィルムが加速している場合 :ま同様の過程が必要である。4番目毎のラインが前に走査されて2つ、且つ8 番目毎のラインのみを走査する必要が生じた31 場合、シーケ:/ス1.9.17.25 等K 戻ルタメICハ1、同様のジャ ンプが必要となろう。
連続−飛越制御マイクロプロセッサ3oのプログラムはセクション1に述べられ たプログラムから1−正されている。前にも述べたように、大刀走査が連続−飛 越記憶装置のブロックに記憶され、各ラインがどこに記憶されたかに注意が向け られる。しがし、各フレーム上で走査され、接続線40を伝わるラインの比率: (も注意が向シ十られる。与えられたフィルムフレームからの走査が読み出され た時に、所要ライン数が検査されて、その特定のラインが最初に走査されたかが 確認される。そうでない場合は、要求さ九る表示モードによって、前のフィルム フレームからの適当なラインが代りに用いられるか、ある(・は、同一フィルム フレームからの最寄りのラインが反復さ几るかあるいは補間さnる。
上で述べたよ5K、この方法によると検閲目的用の許容される結果が出るが、放 送縁の出力信号が要求さよる時がある。例えば、通常の速度よりわずかζで高い 速度(例えば、毎秒30フレームまで)においてフィルムをリプレイするか、あ るいは、毎秒25フレームで移動するフィルムの表示高(例えば1.85:1ア ス2クト比フイルムを用いて)を増卯することが好ましい。2ライン毎のみが利 用できるというこれらの条件下では、等級をできるだけ改良することが重要なこ とが明白である。斯かる例にお(・て、垂直分解能が欠損していることは、そ3 27情II! 59−50064fi (11)れ程、厳しく・ことではなく、 感知素子だ対する適当なアパーチュア補正によって回復する。斯かるアパ−チュ ア補正はもつと従来の補正器とは異なった岑性を必要とし、感知器ノイズの高周 波成分(フィルムの粉子ではない)が増加するという欠点のみを有する。ノイズ の斯かる増加はある程度、フィルム上の2本のラインシこ力3かるライトの集積 疋よって得られる信号の増加によって相殺される。更如困難な問題は、312本 のみを走査することによって生成された偽信号成分に出来るだけ低い可視性を持 たせることにある。これは、上記の方法をわずかに変化させることによって達成 できる。任意の与えられたフィルムフレームから失われたライン1.工そのフィ ルムフレームだおいて走査されるラインから依然として補間される。しかし、更 尾、偽信号成分は、必ずしも同一ラインを走査することによって分解するもので はな(・。例えば、第1フイルムフレームでは、ライン1,3.5.7%が′走 査され且つライン2.4.6.8等が補間されるのに対し、第2フイルムフレー ムでは、この関係が逆転する。
この方法によると、この偽信号化は、通常の走査プロセスで生成された偽言号化 よりも好ましくないものとされることがない。かくして、放送縁画像が毎秒5o フレームを超えるフィルム移動から造りだされる。
5 練習用表示モード−垂直ワイプ セクション2.3、及び4の改良点があってもなくても、セクション1の制御シ ステムはたいがいの通常目的3 【供する秀れたテレビジョン光示を提供することができるが、改良が可能となる 場合がある。そのうちの1つは、画面変化の正確な位置をつきとめよう上する時 の低速「インチング」の状態にある時である。現在、2つの型の表示方法が利用 可能なテレシネ装置だ存在して(・る。
1つの型は、全画像が連続的(IC上方にあるいは下方に「O−ル」するRan k Clntel社のMKl 型フライングスポットテレシネに用いられている 型である。この表示方法番でよると、場面変化の位置付けが容易になるが、見え にくい期間が(・くらでも長くなってしまう。英国特許第1.604,546号 に用いられろ第2の型の表示方法はテレビジョン画像が動(・ているようだ見え る速度を落とすだけにある。斯かる型の表示方法は、上記のセクション1yC記 載の制御システムl(よっても可能である。より長く視覚する時は第2の型の表 示方法が受入れやすいが、フィルムが実際よりもゆつ(つと移動し、且つ場面変 化の正確な位置付けが驚く程、困難であると(・う間違った印象を与えかねない 。また、一度に1フイルムフレームしか表示されないため、場面変化が実際忙位 置付げされたと思われろ信頼度は小さいのが常である。
連続−飛越制御マイクロプロセッサ30のプログラムを修正して、斯かる場合の 代暦表示を提供することが可能である。なお、走査マイクロプロセッサ12のプ ログラムは影響されない。
インチング目的に適する表示を提供するために、フイ4 ルムフレーム上で走査されるラインの現在位置知注意が向けられる(接続線28 を通って連続−飛越制御マイクロプロセッサて至るライン数入力を用いて必要デ ータを提供する)。斯かる位置より上の全てのテレビジョンラインがあるフィル ムフレームから取られ、且つ斯かる位置より下の全てのテレビジョンラインが隣 接F) フィルムフレームから取られる。その効果は、第5図(で示すように、 画像の頂部が最も最近のフレームの頂部を示し、画像の底部が前のフレームの底 部を示す表示を形成することとある。この表示は、あるフレームから次のフレー ムに垂直に「ワイプ」する。両方のフレームが同一場合を含む時の条件下でも見 える黒ラインを形成するために、2つの場面間の合流90における1本以上のラ インを空白にできる。4本のラインを空白にすると好都合であることが見いださ れている。斯かる表示を用いると場面変化が正確に位置付げされにこと、すなわ ち、両方の場面が同時に見えることに対する信頌度が大きくなる。同時に、この 表示は長時間、見ていても疲れろことがなく、ローリングする黒ライン洗よって フィルムの移動速度の良好な印象が与えられる。
実際問題として、各テレビジョンフィールドの開始侭罠おいて走査されているラ イン(C注意し且つそのラインを基皇にして合流を画定することが好ましい。
斯かる作動を実施するための必要ステップは、以下の第11図及び第12図1( より詳細だ示すように、制御マ35 イクロプロセッサ30の制研下で実施されろ。
6、待機用表示モード−感知素子監視 テレビジョン表示が不適当である第2の状況は、「待機」状態、すなわち、フィ ルム移送機構)Cおいてフィルムが静止しているかあるいは実質的に静止してい る状態である。これは、表示用に利用できる唯一のテレビジョン画像は連続−飛 越変換器26に含まれろテレビジョン画像であるという理由による。従って、オ はレータは感知素子がまだ作動しているかどうか(あるいは更に重要に、フィル ム照明システムがまだ機能して(・るかどうか)を確認することができず、必要 な時にテレシネが作動できる状態だあるとい5オ投レータの信預性は抵下する。
前も説明したように、連続−飛運制御マイクロブロセソサ30は、走査マイクロ プロセッサ12を蔭正しな(ても、斯かる問題を解決する表示を提供するべく修 正できる。
待機状態で用いるに適する表示が第6図:(示されている。表示画像のある部分 、すなわち図示の下部は、CCD感知素子18によって連続的に走査されている 連硯−飛越変換器記憶装置26に対する入力ラインから成っており、従って、表 示の下部92を占有するために反復されろ。入力走査はテレビジョンライン速度 に同期されないため、連続−飛越記憶装置26に8いて同期が達成される。これ は、入力走査が置かれている記はブロンつて注意を向けることによって達成さn る。もしこの入力走査がダミー走査であって、有効走査でない場合は、残りのフ ィルムフレームが記憶さnている領域から独立の付加記憶ブロックが割当てられ なげればならない。すなわち、有効走査でない走査が全て配慮されるのであるが 、グミー走jljま保持する必要がな(、且つそれらは互いの上に書かれること が許さnるため、あるラインの1つの余分な記憶ブロックだけを割当てれば良い 。
記憶装置からの読み出しにあたって、この場合は画像の下部シこ相当する特定の 範囲内にテレビジョンライン数がある時は必らず、出力は配量さnたフィルムフ レームからではな(最も最近の入力走査から取られる。テレシネが「放送中」に 設定されろと即座て、通常の作動1で戻るようにプログラムを構成することがで きる。
表示の上側部94イま連続−飛感変換器26の出力から現われ、これは記憶シス テムが作動(していることを示し走査マイクロプロセッサ12及び制御マイクロ プロセッサ30の作動原理を前のセクションで運べてきた。走査マイクロプロセ ッサの詳細な作動原理を更に第8図、第9図、及び第10図に示す。これらの図 は3つの大刀刺激に対する走査マイクロプロセッサ12の所要感度を示すフロー チャートである。すなわち、第8図−タコメータ132からのタコメータパルス に対する感度、 7 M9図−シャフトエンコーダ130からのスプロケットパルスジて対する感度、 第10図−「走査開始」パルス32に対する感度。
連続−飛越変換器26の制御マイクロプロセッサ3゜の詳細な作動原理を更に第 10図及び第11図iで示す。
これらの図は、2つの入力に対する制御マイクロプロセッサ30の所要感度を示 −j類似のフルーチャートである。
すなわち、 第11図−走査マイクロプロセッサからの入力ラインに対する感度、 第12図−局同期パルスからの出力ラインの要求(/C対する感度。
これらの第8図乃至第12図に要約さnた作動ステップは、前出の説明の関連部 分((用いられた図の説明文から明らかとなろう。
暮 − −Fta、5−、− Ftcy、6 Fto、 9 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、公称の一定速度にてフィルムを移動するためのフィルム移送機構、フィルム をラインづつ走査してフィルム像を表わすラスク走査電気信号を与えるための走 査手段、該走査手段に接続された出力を有する走査を制御するための走査制御手 段、及び該フィルム移送機構に結合された瞬間的フィルム速度を表わす出力を与 えるためのフィルム速度測定装置を含むテレシネ装置において、瞬間的フィルム 速度の変動を補償するためにライン走査のタイミングある(・は位置決めが変化 するように該フィルム速度測定装置の出力を該走査制御手段の入力に接続してい る補償手段を特徴とするテレシネ装置。 2 該補償手段が走査を変えてフィルム収縮を補償するようにも構成されている ことを特徴とする請求の範囲第1項((記載の装置。 3、該走査手段が直線感光素子アレイを含み、且つ該走査制御手段が電気信号に 応答して該走査手段の作動の期間を自動的に変化するための手段を含み、且つ該 テレシネ装置が該出力信号の大きさを該走査手段の瞬間的期間と逆の関係に補償 するための第2補償手段を含むことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の装置 。 4 該走査制御手段が所要ライン走査速度がフィルムの通常の視覚に相当する通 常の走査速度の所定の数分の1より小さいことを検知するための手段を含み、こ の検知に応答して、該走査手段にライン走査速度を因子するために該走査手段の 出力に接続された信号処理回路を含むことを特徴とする請求の範囲第1項尾記載 の装置。 5、該走査1制御手段が所要のライン走査速度が所定の最大速度を超えたことを 検知するための手段を含み、且つこの検知に応答して、該走査手段尾、走査速度 を所要ライン走査速度に依り、因子王だけ減少せしめることを特徴とする請求の 範囲第1項尾記載の装置。 6 直線感光素子アレイ、光源、該光源と該感光素子アレイとの間にわたってフ ィルムを実質的(C一定速度にて移動するためのフィルム移送機構、該感光素子 アレイ上にフィルムの照明部を造像するための光学システム、及び感光素子アレ イに造像フィルム部を表わす出力信号を周期的((出させる走査手段を含むテレ シネ装置((おいて、電気信号に応答して該走査手段の作動の周期を自動的に変 えるための走査制御手段及び該出方信号の大きさを該走査手段の瞬間的期間疋逆 関係に補償するための補償手段を特徴とするテレシネ装置。 7、該補償手段が更に感光素子アレイの素子対素子感度の変化を補償することを 特徴とする請求の範囲第6項に記載の装置。 8、該走査手段が、所要ライン走査速度がフィルムの通40 常視覚に相当する公称走査速度の所定の数分の1より小さいことを検知するため の手段を含み、且つこの検知に応答して該走査手段に因子工だけライン走査速度 を増加させ、且つ該装置が後続の処理で発生した各mラインのうち1つのみを設 定するため尾該走査手段の出力に接続された信号処理回路を含むことを特徴とす る請求の範囲第6項に記載の装置。 9 フィルム移送機構、フィルムをラインづつ走査してフィルム像を表わすラス タ走査電気信号を与えるための走査手段、走査の周期性を制御することによりラ イン走査速度をフィルムの通常の視覚に相当する公称速度から実質的に変えられ るようにするための該走査手段に接続された出力を有する走査制御手段、及び該 走査手段の出力j(接続された信号処理回路を含むテレシネ装置において、該走 査制御手段が所要ライン走査速度がフィルムの通常の視覚に相当する通常の走査 速度の所定の数分の1より小さいことを検知するための手段を含み、この検知に 応答して、該走査手段だライン走査速度を因子匹たけ増加せしめるようにするこ とを特徴とし、且つ該信号処理回路が後続の処理((対して発生した各匹ライン のうち1つのみを設定することを特徴とするテレシネ装置。 10 該信号処理手段によって設定された各ラインが該所要ライン走査速度の変 化蹟無関係に実質的に一定の期間となるように構成されることを特徴とする請求 の範囲第9項に記載の装置。 11、該因子mIJマ201乗であることを特徴とする請求の範囲第9項如記載 の装置。 12該走査制御手段が、所要のライン走査速度が所定の最大速度を超えたことを 検知するための手段を含み、且つこの検知に応答して、該走査手段に、走査速度 を所要ライン走査速度に依り、因子間だげ減少せしめることを特徴とする請求の 範囲第9項に記載の装置。 13、フィルム移送機構、フィルムをラインづつ走査してフィルム像を表わすラ スタ走査電気信号を与えるための走査手段、走査の周期性を制御することにより ライン走査速度をフィルムの通常の視覚に相当する公称速度から実質的((変え られるようにするための該走査手段疋接続された出力を有する走査制御手段、及 び該走査手段の出力に接続された信号処理回路を含むテレシネ装置において、該 走査制御手段が、所要のライン走査速度が所定の最大速度を超えたことを検知す るための手段を含み、且つこの検知に応答して、該走査手段に、走査速度を所要 ライン走査速度に依り、因子丑だけ減少せしめることを特徴とするテレシネ装置 。 14、各フィールドの出力ラインが周期シーケンスにおけるm/2 の異なった フィルムフレームから派生したことを特徴とする請求の範囲@13項に記載の装 置。 15各フイールドの出力ラインが1フイルムフレームからのみ派生し且つ該信号 処理回路が各走査ラインから2 mライン7発生するように作動可能であることを特徴とする請求の範囲第13項 に記載の装置。 16 該出力ラインが該フィルムフレームからのラインを反復することにより派 生されることを特徴とする請求の範囲第15項に記載の装置。 17 該出力ラインが該フィルムフレームのライン力・ら補間することによって 派生することを特徴とする請求の範囲第15項に記載の装置。 18、mが2の1乗であることを特徴とする請求の範囲第13項に記載の装置。 19 フィルム移送褒構、フィルムをラインづつ走査してフィルム像を表わすラ スタ走査電気信号を与えるための走査手段、及び該走査手段の出力に接続された 信号処理回路を含み且つ少なくとも1つのフィールドを記憶することができるデ ジタル記憶装置を含むテレシネ装置において、少なくともフィルムがその公称速 度より下の所定の低速値より上で移動していな(・時に、該信号処理回路が、あ るフィルムフレーム0・ら派生された隙ラインの一部及び隣接のフィルムフレー ムから派生され定房ラインの別の部分を選択するように構成され、該2つの部分 間の接合部が特定の瞬間において該走査手段によって走査されているラインによ って画成されることを特徴とするテレシネ装置。 20 該2つの部分間の接合部が瞬間的に走査されて(・るラインによって画成 されることを特徴とする請求の範3 囲第19項((記載の装置。 21、該2つの部分間の接合部が各テレビジョンフィールドの開始ておいて走査 されているラインによって画成されることを特徴とする請求の範囲第19項に記 載の装置。 22該接合部に空臼ラインが形成さ八ることを特徴とする請求の範囲第19項に 記載の装置。 23、該信号処理手段が連続−地響変換器を含むことを特徴とし、且つ少なくと も該装置の作動の1つのモードにおいて、該信号処理回路が該装置の検閲出力へ の適用に対して両鍔の一部を形成するラインのための該変換器の飛越出力及び画 1象の別の部分を形;戎するべく反復する該変換器の入カライレを選択すること を特徴とする請求の範囲第19項疋記載の装置。 24、フィルム移送機構、フィルムをラインづつ走査してフィルム(fJ ”i −Aわすラスタ走査電気信号を与える1こめの走査手段、及び該走査手段の出力 に接続された信号処理回路を含入且つビデオ信号を地色し形式に変換するための 連続−飛Hg換器を含むテレシネ装置にお(・て、少な(とも該装置の作動の1 つのモードにお(・て、該信号処理回路が該装置の検閲出力への適用に対して、 画嘗の一部を形成するラインのだめの該変換器の飛越出力及び画家の別の部分を 形成するべく反復する該変換器の入力ラインを選択することを特徴とするテレシ ネ装置。 44 25 直線感光素子アレイ、 光源、 °該光源と該感光素子・−アレイとの間にわたってフィルムを移動するためのフ ィルム移送機構、該感光素子プレイ上にフィルムの照明された部分を造像するた めの光学システム、 該感光素子プレイに該造房フィルム部を表わす出力信号を周期的に出させるため の走査手段、電気信号に応答して該走査手段の作動の周期を自動的に変えるため の走査制御手段、 瞬間的フィルム速度を表わす出力を出すために該フィルム移送機構に結合された フィルム速度測定装置、瞬間的フィルム速度の変動を補償するためにライン走査 のタイミングあるいは位置決めを変えるように該フィルム速度測定装置の出力を 該走査制御手段の入力に接続している第1補償手段、及び 該走査手段の出力て接現された、且つ少なくとも1つのフィールドを記憶するこ とができるデジタル記憶装置を有する連続−飛寝変挨器及び該走査手段からの該 出力信号の太き々を゛該走査手段の瞬間的期間に逆関係に補償するための第2補 償手段を含む信号処理回路、を含み、 該走査制御手段が所要ライン走査速度がフィルムの通常視覚疋相当する公称走査 速度の所定の数分の1より小さいことを検知するだめの手段を含み、且つこの4 51積昭59−500646 (3)検知に応答して該走査手段に因子mだけラ イン走査速度を増加させ、且つ該装置が後続の処理で発生し定容mラインのうち 1つのみを設定するために該走査手段の出力え接続された信号処理回路を含み、 該走査制御手段が、所要のライン走査速度が所定の最大速度を超えたことを検知 するための手段を含み、且つこの検知に応答して、該走査手段に、走査速度を所 要ライン是正速度に依り、因子旦だけ減少せしめ、該信号処理回路が、あるフィ ルムフレームから派生さnた□□□ラインの一部及び隣接のフィルムフレームか ら派生された像ラインの別の部分を選択するように構成され、該2つの部分間の 接合部が特定の瞬間において該走査手段によって走査されているラインによって 画成され、且つ 該信号処理手段が少なくとも該装置の作動の1つのモードにおいて、該装置の検 閲出力への適用に対して、画(8)の一部を形成するラインのための該変換器の 飛越出力及び画家の別の部分を形成するべく反復する該変換器の入力ラインを選 択することを特徴とするテレシネ装置。 ■
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