JPS59500460A - 発電所などのための冷却水から固体の汚れ粒子を分離するための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発電所などのだめの冷却水から固体 の汚れ粒子を分離するだめの装置 この発明は、うず巻状で接近する冷却水を軸線方向に導入するために環状室を形 成するように円筒状ハウジングの中に定置配置されるふるいドラム、接線的に円 筒状ハウジングに固定される冷却水の流出管、およびふるいドラムの内部空間に 連結され弁を備える汚れ粒子の吐出管からなる、発電所などのだめの冷却水から 固体の汚れ粒子を分離するための装置に関する。

蒸気発電所ｌたはその他の発電装置における熱交換器を冷却するためには多量の 冷却水が必要であり、冷却水は例えば、木片１合成樹脂部分１葉、茎、貝がらな どのような固体の汚れ粒子による装置部分の損傷および目詰シを避けるために浄 化しなければならない。

この種の粗大な汚れ粒子は＠置の格子によって引留めできるが、細かい汚れ粒子 の分離のためには、冷却水が円筒状ハウジングの中に定置されたふるいドラムを 外方から内方へまたは内方から外方へ流過するような装置が使用される。この種 の知られているｆｊｌｔでは冷却水が渦動機構例えば渦動弁によってまたは接線 的に流れが接近する前室によってうず巻状に加速されかつ軸線方向でふるいドラ ムに導入される。汚れ粒子はふるいドラムの中に引留められ、冷却水はふるいド ラムを外向きに通過して環状室に流入し、これから接線取付けの流出管を通って 流出する。ふるいドラムの中に集積した汚れ粒子は一定の時間間隔で洗い流しに よって吐出され、そのだめふるいドラムの内部空間に連結された吐出管が弁によ って短時間開かｎる。かがる分離装置の機能の達成のためにはふるいドラムの内 面に冷却水が鋭角で接近しなければならず、これによって汚れ粒子は接線力によ って内面から中央のうず溜９へ洗い流されふるいの目が詰ることはない。しかし ながら実際にはふるいドラムが流出開口の区域でその他Ｑ周区域よシも実質上強 く汚れ粒子でおおわれまたは目詰シする。この部分的なおおいおよび目詰りによ ってふるい面の効率が著しく低減するばかりでなく、ふるいドラムのかなシ頻繁 な洗い流しが必要になる。

よってこの発明は、効率が実質上改善されかつ流出開口の区域における汚れ粒子 の沈積および目詰９が回避きれるような上述した種類の装置を構成することを基 本的な課題とする。

この課題はこの発明によれば、環状室の中で冷却水の流出開口の前方に案内板が 配置され、この案内板が１縁でふるいドラムの外面に同＠線に接し、かつふるい ドラムとの間隔が流れ方向に増大するようにしてふるいドラムＱ部分周に渉って 延長することを持家にすることによって解決される。

環状室の中に案内板を配置したことによる笑質的な利点は、流出開口とふるいド ラムの円部空間との間Ｑ圧力差がふるいドラムの全周に一様に分布されて流出関 口に対面するふるいドラムの面に杵に作用することはないということに存する。

これによれば−碌な回転流れが達成され、従って冷却水がふるいドラムを通って 直接に流出口へ流出することが防止される。

案内板の構成および配置は作動条件および流れ条件に従って変化でき、これはふ るいドラムの周の約１／３から２／３に渉って延長でき、望ましくはふるいドラ ムの周の約半分に渉って延長できる。特に望ましい流れ条件および効率を得るた めには、案内板とふるいドラムの外面との間の角龍がふるいドラムの内面への冷 却水の接近角度にほぼ一致することが有利である。

さらに圧力状態の望ましい分布は、ふるいドラムを円筒状ハウジングの中に偏心 的に配置し、画部分の間の最小手径方向間隔を案内板の自由縁の位置する判に位 置させることによって最適（Ｃなる。

図面にはこの発明・′）１笑２１ｉｉｉし１」が図示さｎる、こｎにおいて、 第１図は冷却水から固体の汚れ粒子を分離するだのの設置を平面図で示し、 窮２図に嬉１図の対象を−、］面図でまた部分的に断面図で示し、 嬉３図は巣２図の対象をふるいドラムおよび流出管の区域で中央横断面図で示し 、また 姑４図は第１図から一３図に図示の装置を備えた冷却水設備をブロック線図で示 す。

端１図から嘉３．Ａに図示さｌする冷却水から固不の汚状・・ウジング１からな り、これの中でふるいｐ）ム２が２つの構成部分の間に環状室３を形成するよう に軸線向きに配置さｎる。ふるいドラムは回えば４ｏチ。

有孔率を有することができる。流ｌ１３Ｗ４は中天軸組から横方向に食違って接 線的な流量を達成できるように円筒状・・ウジングに取付けられる。ふるいドラ ム２の入口端に一円筒形のドーム５が収付けられ、これは接線的に走る流入管６ を備える。図示の実施列では冷却水は送入管６を通ってドーム５へ流入し、ここ でうず巷状回転運動ｔなし、それでうず巻状でふるいドラム２の内部空間へ流入 する。円筒状ハウジング１の底７には吐出管８が取付けられ、これは後段に詳説 される弁１５を民備す乞。

この発明によれば流出管４の流出−口９の前方には半円形に形成された案内板１ ０が配置され、こｔ′Ｌは１縁１１でふるいドラム２の外面に接し、地縁１２は 流れ方向にふるいドラムからの距離が増大するようになる。案内板ｌＯとふるい ドラム２の間の角度みは望ましくは冷却水かふるいドラム２のビタ面ｔＣ接りす るときの徽近角度βに一致する。この実施レリで案内板１ｏは半円形の横断面を 有しふるいドラム２９周の手分に渉って延長する。苑れ方向に位置する自由縁１ ２はふるいドラム２から距離ａだけ離れ、これは望ましくけふるいドラム２と円 筒状ハウジング１の間の間隔すの半分に一致する。

図示の実施列つ変型に２いて、案内板１ｏはふるいドラム２のよシ大きな才たけ より小さな区域を包囲できる。不質的な点は案内板ｌＯがふるいドラム２を流出 開口９から遮蔽し前述の望ましい流れ特性を備えることである。

汚れ粒子を含む冷却水は正規の浄化作動の際に流入管６を通ってドーム５の中に 遅し、ここで回転運動をなしかつうず巻状で軸線方向にふるい１ラム２の中に流 入する。ここでこれは角度βでふるいドラム２の内面に回って流れる。水がふる いドラム２を通って流れる際に、汚れ粒子は引留められ回転流動の結果として内 面から軸組上りうず溜りへ流れる。案内板ｌＯを配置したことによって、流出開 口９の低圧はふるいドラムの対向ｍｌに直接は作用できない。むしろこの区域で 冷却水は乎面図で鑞形状の中間９間１３の中へ達する。

汚れ粒子で充たされた。５るいドラム２の内部空間をからにするため吐出管８に 付属する弁１５（鳴４図をも参照）が囲かれ、短時間の洗い作業が遂行さｎる。

この斤１５ヶ閉じたのちに正規の分離作業が行なわれる。

汀４図にｉ′ｉ冷却水設備がブロック線図で示さｎる。

こ９ブロック勝図から明らかなように、流出管４から出る冷却水は熱元屯所など の熱交換器１４を通る。流出通路は１７で示される。吐出管８に付属する弁１５ はサーボモータ１６によって制御され、ここでこのサーボモータ１６は飼えば流 入管６と流出管４の間の差圧測定によって制御される。斤１５からの汚れ粒子を 洗い流した水は熱交換器１４を通ることなく流出通路１７に直接導かれる。

第１図から棺３図に示した実施列の変型に寂いて、案内板はふるいドラムの周の １／３または２／３だけ延長することもできる。対応して距離ａも適当に調頗さ れる。装置の大ささおよび位置に依存して吐出管８は円筒状ハウジング１の側方 に配置してふるいドラム２に接線的に連結させることができる。

浄マ）（内容に変更なし） 手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和　年　特許願　第　号 ３、補正をする者 事件との関係　□　特許出願人 氏名ホルシエルト、ヴエルナー ４、代理人 〒１０５住所　東京都港区西新橋１丁目１番１５号物産ビル別館　電話（５９１ ）　０２６１昭和５８年１２月　８日 図面の浄室内寝に変更なし ｍ　際　調　杏　邦　去

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　うず巻状で接近する冷却水を軸線方向に導入するために環状室を形成するよ うに円筒状ハウジングの中に定置配置されるふるいドラム、接線的に円筒状ハウ ジングに固定される冷却水の流出管、およびふるいドラムの内部空間に連結され 弁を備える汚れ粒子の吐出管からなる、発電所などのだめの冷却水から固体の汚 れ粒子を分離するための装置において、環状室（３）の中で冷却水の流出開口（ ９）の前方に案内板（ｌＯ）が配置され、この案内板がｌ　ｆｆｌ　（１１）で ふるいドラム（２）の外面に同軸線に接し、かつふるいドラム（２）との間隔が 流れ方向に増大するようにしてふるいドラム（２）の部分周に渉って延長するこ とを特徴とする装置。 ２　案内板（１０）がふるいドラム（２）の周の約１／３から２／３に渉って延 長することを特徴とする請求の範囲第１項に記載の装置。 ３　案内板（ｌＯ）がふるいドラム（２）の周の約半分に渉って延長することを 特徴とする請求の範囲第２項に記載の装置。 ４、　案内板（１０）とふるいドラム（２）の外面の間の角度ａがふるいドラム （２）の内面における冷却水の接近角度βにほぼ１致することを特徴とする請求 の範囲第１項から嶋３項のいずれかに記載の装置。 ５　ふるいドラム（２）が円筒状ハウジング（１）　Ｏ中に偏心的に配置され、 両部会の間の最小半径方向間隔が案内板（ｌＯ）の自由縁（１２）の位置する側 に存することを特徴とする請求の範囲鼾１項から釘４項のいずれかに記載の装置 。