JPS59500371A - 免疫毒素とアミンとを含む細胞毒性薬剤 - Google Patents

免疫毒素とアミンとを含む細胞毒性薬剤

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JPS59500371A
JPS59500371A JP58500925A JP50092583A JPS59500371A JP S59500371 A JPS59500371 A JP S59500371A JP 58500925 A JP58500925 A JP 58500925A JP 50092583 A JP50092583 A JP 50092583A JP S59500371 A JPS59500371 A JP S59500371A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 少なくとも一つの細胞毒素性物 質とアミンとを含む細胞毒性薬剤 この発明は少なくとも一つの抗毒性物質と、一般式R、NHR2からなるアミン (ただし、R4は水素又は炭素原子数1〜4の低級アルキル基、R2は低級アル キル基)父はR、NI(R2が1−アミノアダマンタンからなるアミンからなる 細胞毒素性薬剤に関する。
出願番号7827838 : 7924655 : 8107596:8121 836のフランス特許出願には共有結合によシリテンのA釧を、破壊されるべき 細胞によシ保持された抗源に対して向けられた抗体又は抗体分画とカップリング によって得られるいわゆる共役抗ガン物質の製造について記載がなされている。
このタイプの物質を不発明では抗毒性物質という一般名で表わされている。
前記フランス特許出88121836にはさらにアンモニウムイオンの特性(そ れらの塩の形、轡に垣化物)、すなわち、これら抗毒性物質の細胞毒素性の複合 有効化作用が記載されている。
他のフランス特許出願A320’2091に、不出願人にによシ、カルがキシル イオン透過体タイプの物質が抗毒活性を複合有効化させ、その運動性を促進させ ることが開示されている。
この発明は前記フランス特許出願に記載された抗毒性物質の選択的紬胞蕎曲作用 の有効化を利用し強力な細胞毎性薬剤を製造することを目的とする。
与冥、上述のアミンを梁理的に許容し得る塩の形で用いたとき抗毒性物質の細胞 毒累作用の有効化を図るq¥に興味深いm 質と々ることか見出された。
次に本発明をよシ理解されるための実施列についとの実施例は抗毒性物質、an ti−T−65(フランス特許出願8121836に記載されたもの)の選択的 細胞毒素性の有効化を抗原T−65を持つCEMラインのヒトTリンパプラスト イド細鷹に関しておこなったものである。
これらの笑験において、細隠肴、素性全既知孟の抗毒性物質又は参照到胞壽素吻 質の存在下で、かつ、メチルアミンの不存在下又は存在下で37℃で接種し、1 8時間後の細胞への14C−リューシンの添加の測定によシ評価した。
(1)−メチルサミンの細胞毒素性物質の有効化。
これらの果験の結果は投与量/効果曲線、すなわち縦軸として細胞毒素性物質の 不存在下で参照細胞中の得られた値に対するチで計算され、トレーサの添加によ シ上述の如く評価された細胞゛毒素性作用を、西方横軸として細胞毒素性物質の 4性サブユニットにおけるモル1lHi(をそれぞれ示した。メチルアミンは1 0mモルa#でテストした。
な斡、メチルアミンは上述の?ム度では便ルされた細胞に対し自動的に細胞毒素 性を示さないことが予めチェックされた。
第1図は下記物質で得られた結果をそれぞれ示すものである。
リチンのA鎖(A)、 リチンCB)、 リチンのA4.とメチルアミン(AV[)リチンとメチルアミン(RM) 第1図はりチン(R)自体の細胞毒素性に対するメチルアミンの効果、および参 照物質として分離した連鎖(A)の効果を示している。モル濃1(Cl50)は トレーサの添加の50%抑制に相当するものを表■に示した。
テスト物質 メチルアミン10mMを メチルアミン用いた場合 不存在 リチン 5.10 M 1.2.10 MA 鎖 1.10 M 2.6.10  Mこれらの結果はりチンの#l胞播素性に対するメチルアミンの有効化作用の 実質的不存在(有効化係数2.4)および連鎖Aの有効化作用の実質的不存在( 有効化係a2.6)を示している。
第2図は下記物質で得られた結果をそれぞれ示している。
リチンのA頭(A) 抗−T65共役物(AT65) 抗−T 65共役吻とアンモニウムイオンとの混合物(AT65−NH4) 抗−T65共役物とメチルアミン との混合物(AT65−M) 第2図はN4 イオン(10mM)およびメチルアミン(’10 mM)のCE Mラインのa胞に対する有効化作用を比較して示している。モル遥度(Cl50 )は表■のトレーサの添加の50チ抑制に相当する。
表 ■ テストされた連合有効化物質 C150な し 5.10 M 1’rt(410rnR’1 3.10’−Mメチルアミン 10mM ’1. 5.10 Mこれらの結果はメチルアミンの複合有効化作用がアンモニウムイオ ンのものに近いものであることを示し、係数は13000程度であることを示し ている。
この係数は分離されたAd又はりテンのものよシ遥かに大きいことを意味してい る。これはメチルアミンの存在によシ抗−T65抗毎性吻質は特定のターゲット に閣し、リチン自体よシ強力な細胞毎素剤であることが証明している。
さらに、メチルアミンは活性の複合有効化を奏するだけでなく、抗毒性物質の選 択比を増大させる特性を有する。もし、抗毒性物質の選択性の基準として遊離A 鎖のCl50と抗毒性物質のCl50のA盆をとるならば、その割合はメチルア ミン不存在の場合は5であシ、メチルアミンの存在下では65,000に近いも のとメチルアミンの効果は抗品性物質の、葡症毒素註作用の顕著な増大に限らず 、下記果ダで示す通シ、抗毒性物質の細胞#素性の連動性を著るしく促進させる 。
これらの実状において、前記同僚に細胞中に放射能トレーサの添/ioによシ測 定したが、今回は有効化剤としてメチルアミン10mMの存在下又に不存在下で 抗毒性物質を用い、細胞の潜伏期の関数として評1曲をおこなった。この実暎は ヒトCEMリンノぐブラストイドラインを抗、−T 65抗硲性物質とともに5 0 nmの謎度で用いた+fai胞モデル上でおこなった。その結果を第3図に 示す。
このン1はY転に14C−リーラシン曾の俤(対照に基づく%)、X、llll IK時間をとって結果をプロットしたものである。
CEMについては有効化剤の不任在下では細胞連索性運動性は曲、詠IIa”に よシ極めて緩慢である。同様の条件下でなされた佃の実説落果からトレーサの添 加の50%減少をもたらすのに必要な時間は20時間程度であることが見出され た。
一方、メチルアミンの存在下では曲線“b”に示される如く、運動性の顕著な促 進が見られ、上記50%減少に要する時17j’jはわずか1.5時間程度であ った。
このような促進化作用は抗毒吻質のすべての適用において極めて重要でるり、特 に生体内への通用において条刈の7急速な作用は治療の有効匠を高める上で極め て有利な要因となる。
尖@列2 )受用したアミンfg−えた以外(C契施例1と同・際に操作し、アミンによる 。l’l’!1 =a―素白の接片有効[ヒを判定した(央踊(至)11、ポイ ント1)、仇−T65仇禅陸物質とともに用いた複合有効果作用をCl50で表 わしたものを辰mに示す。
辰 ■ L1合有効化刊 アミンのモル、4ic r 5o (モル)1−アミノアダマ ンタン 10−3 8.1F12したがって、抗勇性物質と、上述の矩何なる塩 の形で9アミンとの組合せはヒトの冶僚用系剤として有効であジ、ガン性又はそ の他病気、すなわち恍4性物質の製造に:受用される抗体に敏感なものに対する 治療に用いることができる。
ガン細砲の全てを除云することを目的として、アミンの所定1とともに抗毒性物 質の十分な計を用いて処置をおこなうことができ、このアミンの1は10!η〜 2g(=捲として茨わして)ケ谷抗4性吻質の投与に添加することができる。こ の治、祭処崖の期間は疾病の性質、ヒトの状侭によって定ま、己。
不発明に深わる薬剤は注射用、好ましくは静脈注射用として包装される。
このような組合ぜの各成分は好ましくは別々に保存し、1史月時において注射器 内で、又は輸液溶媒と混合される。
2 発明の名称 事件との関係 特許出”A 人 名称 サノフイ 11、代理人 住所 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号 第17森ヒ゛ル5、補正命令の日付 附加58年12月13日 明 細 書 少なくとも一つの細胞毒素性物質 この発明は少なくとも一つの抗毒性物質と、一般式R1NHR2からなるアミン (ただし、R1は水素又は炭素原子数1〜4の低級アルキル基、R2は低級アル キル基)又はRINHR2が1−アミノアダマンタンからなるアミンからなる細 胞毒素性薬剤に関する。
出願番号7827838;7924655;8107596;8121836  のフランス特許出願には共有結合によりリチンのA鎖を、破壊されるべき細胞に より保持された抗原に対して向けられた抗体又は抗体分画とカンプリングによっ て得られるいわゆる共役抗ガン物質の製造について記載がなされている。
このタイプの物質を本発明では抗毒性物質という一般名で表わされている。
前記フランス特許出願8121836 にはさらにアンモニウムイオンの特性( それらの塩の形、特に塩化物)、すなわち、これら抗毒性物質の細胞毒素性の複 合有効化作用が記載されている。
他のフランス特許出@ 五8202091に、本出願人により、カルボキシルイ オン透過体タイプの物質が抗毒活性を複合有効化させ、その運動性を促進させる ことが開示されている。
国際調査報告 INALE 1゜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. この発明は少なくとも一つの抗毒性物質と、一般式R,NHR2からなる アミン(ただし、R4は水素又は炭素原子数1〜4の低級アルキル基、R2は低 級アルキル基)、又はR、NHR2が1−アミノアダマンタンからなるアミン又 は該アミンの薬理的に許容し得るアミン垣を含有する細胞毒性薬剤。 2、アミンがメチルアミン又はその塩である請求の範囲第1項記載の薬剤。 3、江射経路によシ投与されるべく包装されてなる請求の範囲第1項記載の薬剤 。
JP58500925A 1982-03-11 1983-03-07 免疫毒素とアミンとを含む細胞毒性薬剤 Granted JPS59500371A (ja)

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FR8204119A FR2536997B1 (fr) 1982-03-11 1982-03-11 Medicaments cytotoxiques comportant au moins une immunotoxine et de la methylamine

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JPS59500371A true JPS59500371A (ja) 1984-03-08
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EP (1) EP0089270B1 (ja)
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FR2536997A1 (fr) 1984-06-08
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ATE28566T1 (de) 1987-08-15
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