JPS5949Y2 - 製麺機 - Google Patents
製麺機Info
- Publication number
- JPS5949Y2 JPS5949Y2 JP8155579U JP8155579U JPS5949Y2 JP S5949 Y2 JPS5949 Y2 JP S5949Y2 JP 8155579 U JP8155579 U JP 8155579U JP 8155579 U JP8155579 U JP 8155579U JP S5949 Y2 JPS5949 Y2 JP S5949Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rollers
- guide piece
- noodle
- blades
- making machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、うどんやそばをつくるための製麺機に関す
る。
る。
図において１はモータ２を内装する基台で、上部に、後
述する麺切り用ローラーを内装する製麺機頭部３を有す
る。
述する麺切り用ローラーを内装する製麺機頭部３を有す
る。
モータ２は頭部３内に設けたウオーム４を、ベルト５お
よびプーリ６を介して駆動し、麺切り用動力を供給する
。
よびプーリ６を介して駆動し、麺切り用動力を供給する
。
７は麺切り用ローラーで、一対あり、それぞれ左右方向
に長くのびる軸部７ａを有し、前後に対をなして平行に
配置されている。
に長くのびる軸部７ａを有し、前後に対をなして平行に
配置されている。
各ローラー７は、多数の円板状の刃７ｂを同一間隔で配
列した第１のカッタ一群７１と、上記刃７ｂとは異なる
厚さの多数の円板状の刃７Ｃを上記間隔とは異なる間隔
で配列した第２のカッタ一群７２とを、軸線方向に並べ
て有する。
列した第１のカッタ一群７１と、上記刃７ｂとは異なる
厚さの多数の円板状の刃７Ｃを上記間隔とは異なる間隔
で配列した第２のカッタ一群７２とを、軸線方向に並べ
て有する。
そして各カッタ一群７１．７２は、対をなす隣りのロー
ラーの同刃厚で゛かつ同間隔の刃と対向しかつ互い違い
に位置してかみ合う。
ラーの同刃厚で゛かつ同間隔の刃と対向しかつ互い違い
に位置してかみ合う。
刃が厚く間隔の広い第１のカッタ一群７１は例えばうど
ん切り用として使用され、刃が薄く間隔の狭い第２のカ
ッタ一群７２は例えばそば切り用として使用される。
ん切り用として使用され、刃が薄く間隔の狭い第２のカ
ッタ一群７２は例えばそば切り用として使用される。
各ローラー７は、軸部７ａの両端において支持板８の両
端立上部８ａに回転自在に支持され、さらに第２のカッ
タ一群７２がわの各軸端に、互いにかみ合う歯車９，９
を有する。
端立上部８ａに回転自在に支持され、さらに第２のカッ
タ一群７２がわの各軸端に、互いにかみ合う歯車９，９
を有する。
そして一方のローラーは歯車９よりも外方へ突出する軸
端に被動側継手１０を有し、ウオーム４によって歯車１
１，１２．１３を介して駆動される駆動側継手１７に着
脱自在に連結される。
端に被動側継手１０を有し、ウオーム４によって歯車１
１，１２．１３を介して駆動される駆動側継手１７に着
脱自在に連結される。
１４．１５（第１図）は製麺機頭部３の外筐上面に設け
た麺材料投入口で゛、上記各カッタ一群７１．７２にお
ける刃のかみ合い部の上方に位置し、各カッタ一群７１
．７２毎に独立したスリット状に形成されている。
た麺材料投入口で゛、上記各カッタ一群７１．７２にお
ける刃のかみ合い部の上方に位置し、各カッタ一群７１
．７２毎に独立したスリット状に形成されている。
１８は切断された麺がローラー７の軸部７ａに巻きつく
のを防止する案内片で、支持板８の上面に櫛歯状に突出
して一体に成形されている。
のを防止する案内片で、支持板８の上面に櫛歯状に突出
して一体に成形されている。
この案内片１８は、ローラーの軸部７ａよりも他方のロ
ーラ側に位置して各月７ｂと７ｂ、７Ｃと７Ｃの間に下
方より侵入し、その上端１８ ａを第３図に示すように
各月７ｂ、７Ｃの外周上面よりも低く、刃のかみ合い部
始端Ｐよりも高く位置させである。
ーラ側に位置して各月７ｂと７ｂ、７Ｃと７Ｃの間に下
方より侵入し、その上端１８ ａを第３図に示すように
各月７ｂ、７Ｃの外周上面よりも低く、刃のかみ合い部
始端Ｐよりも高く位置させである。
うどんまたはそばをつくるために、まずモータ２を起動
すると、ローラー７．７は第３図に示すようにその刃の
上面が互いに内がわへ移動するように矢印方向に回転す
る。
すると、ローラー７．７は第３図に示すようにその刃の
上面が互いに内がわへ移動するように矢印方向に回転す
る。
そして広幅の帯状にのしたうどんまたはそば生地を、そ
れぞれに対応する投入口１４．１５（うどん生地は第１
のカッタ一群７１の投入口１４、そば生地は第２のカッ
タ一群７２の投入口１５）に挿入すると、ローラー７．
７によって、うどんまたはそばの太さに切断された麺が
、案内片１８に沿って落下し、製麺機頭部３の下面に設
けた麺取出口１６から出てくる。
れぞれに対応する投入口１４．１５（うどん生地は第１
のカッタ一群７１の投入口１４、そば生地は第２のカッ
タ一群７２の投入口１５）に挿入すると、ローラー７．
７によって、うどんまたはそばの太さに切断された麺が
、案内片１８に沿って落下し、製麺機頭部３の下面に設
けた麺取出口１６から出てくる。
従来の製麺機は、第４図に示すように案内片１８の上端
１８ ａが刃７ｂ、７Ｃの外周上面よりも上方に突出し
ているか、また第５図に示すように上端１８ ａが刃の
かみ合い始端Ｐよりも低く位置していた。
１８ ａが刃７ｂ、７Ｃの外周上面よりも上方に突出し
ているか、また第５図に示すように上端１８ ａが刃の
かみ合い始端Ｐよりも低く位置していた。
前者のものでは、麺生地Ａの先端が新曲していたり斜め
に挿入されたりすると、その先端部が案内片１８の上端
１８ ａに引掛って、以後麺生地を挿入できなくなるこ
とがある。
に挿入されたりすると、その先端部が案内片１８の上端
１８ ａに引掛って、以後麺生地を挿入できなくなるこ
とがある。
また後者のものでは、刃のかみ合い始端Ｐで切断された
麺の先端が、刃の外周によって押されて案内片１８の上
端１８ ａよりも外方へ移動させられ軸部７ａのまわり
に巻きついてしまうことがある。
麺の先端が、刃の外周によって押されて案内片１８の上
端１８ ａよりも外方へ移動させられ軸部７ａのまわり
に巻きついてしまうことがある。
この考案は上記のように構成したことによって、麺生地
の先端が一方へ寄って挿入されることがあっても、ロー
ラーの回転によって先端が必ず刃のかみ合い部の方向へ
移動させられ、確実に切断されるものである。
の先端が一方へ寄って挿入されることがあっても、ロー
ラーの回転によって先端が必ず刃のかみ合い部の方向へ
移動させられ、確実に切断されるものである。
また刃のかみ合い部の始端よりも上方に案内片の上端が
位置しているから、切断された麺が案内片の上端を越え
ることがなく、確実に案内されてとり出されるものであ
る。
位置しているから、切断された麺が案内片の上端を越え
ることがなく、確実に案内されてとり出されるものであ
る。
さらに櫛歯状の案内片を支持板と一体成形して上方へ延
在させているので、ローラーを支持板に対して上方から
組付けるだけで、ローラーの各列と案内片とを対応させ
ることができ、分解および組付けが容易で、ローラーの
洗浄を容易に行なうことか゛できる利点がある。
在させているので、ローラーを支持板に対して上方から
組付けるだけで、ローラーの各列と案内片とを対応させ
ることができ、分解および組付けが容易で、ローラーの
洗浄を容易に行なうことか゛できる利点がある。
第１図はこの考案を具体化した製麺機の斜視図、第２図
は製麺機頭部の一部を破断した平面図、第３図は第２図
のＩＩＩ−ＩＩＩ線断面図、第４，５図はそれぞれ従来
例を示す第３図相当図である。 付量の説明 ７：ローラー、１８：案内片。
は製麺機頭部の一部を破断した平面図、第３図は第２図
のＩＩＩ−ＩＩＩ線断面図、第４，５図はそれぞれ従来
例を示す第３図相当図である。 付量の説明 ７：ローラー、１８：案内片。
Claims (1)
- 多数の円板状の刃を間隔をおいて一軸線上に配列した一
対のローラーを、一方のローラーの刃と他方のローラー
の刃とがたがいちがいに位置してかみ合うように平行に
配置し、両端においてその両ローラーを回転自在に支持
する支持板の上面に櫛歯状に突出して一体に成形された
案内片を、前記ローラーの各列間に下方より挿入すると
ともに各案内片の上端部を各月の外周上面よりも低く、
刃のかみ合い部始端よりも高く位置させるように上方へ
延在させたことを特徴とする製麺機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8155579U JPS5949Y2 (ja) | 1979-06-14 | 1979-06-14 | 製麺機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8155579U JPS5949Y2 (ja) | 1979-06-14 | 1979-06-14 | 製麺機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55180388U JPS55180388U (ja) | 1980-12-25 |
| JPS5949Y2 true JPS5949Y2 (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=29314827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8155579U Expired JPS5949Y2 (ja) | 1979-06-14 | 1979-06-14 | 製麺機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5949Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-14 JP JP8155579U patent/JPS5949Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55180388U (ja) | 1980-12-25 |
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