JPS5949A - 眼の組織の破砕及び吸出し用の装置 - Google Patents

眼の組織の破砕及び吸出し用の装置

Info

Publication number
JPS5949A
JPS5949A JP58065156A JP6515683A JPS5949A JP S5949 A JPS5949 A JP S5949A JP 58065156 A JP58065156 A JP 58065156A JP 6515683 A JP6515683 A JP 6515683A JP S5949 A JPS5949 A JP S5949A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
needle
tissue
end wall
eye
diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58065156A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6364982B2 (ja
Inventor
レオポルド・ウラデイスラヴオヴイツチ・コスソフスキ
ユリ−・クレメンテイエヴイツチ・クラフチユク
アレクサンドル・ヴアシリエヴイツチ・ボイコ
ジノヴイ・ミハイロヴイツチ・スラヴインスキ
ゲオルギ・エフゲニエヴイツチ・ストルヤレンコ
イリナ・レオポルドフナ・コツソフスカヤ
アレクサンドル・イワノヴイツチ・ソロキン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GORUKOFUSUKI GOSUDARUSUTOBUENI
GORUKOFUSUKI GOSUDARUSUTOBUENI MEDEITSUINSUKI INST IMENI ESU EMU KIROBUA
Original Assignee
GORUKOFUSUKI GOSUDARUSUTOBUENI
GORUKOFUSUKI GOSUDARUSUTOBUENI MEDEITSUINSUKI INST IMENI ESU EMU KIROBUA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GORUKOFUSUKI GOSUDARUSUTOBUENI, GORUKOFUSUKI GOSUDARUSUTOBUENI MEDEITSUINSUKI INST IMENI ESU EMU KIROBUA filed Critical GORUKOFUSUKI GOSUDARUSUTOBUENI
Publication of JPS5949A publication Critical patent/JPS5949A/ja
Publication of JPS6364982B2 publication Critical patent/JPS6364982B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F9/00—Methods or devices for treatment of the eyes; Devices for putting-in contact lenses; Devices to correct squinting; Apparatus to guide the blind; Protective devices for the eyes, carried on the body or in the hand
    • A61F9/007—Methods or devices for eye surgery
    • A61F9/00736—Instruments for removal of intra-ocular material or intra-ocular injection, e.g. cataract instruments
    • A61F9/00745—Instruments for removal of intra-ocular material or intra-ocular injection, e.g. cataract instruments using mechanical vibrations, e.g. ultrasonic
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/32—Surgical cutting instruments
    • A61B17/320068—Surgical cutting instruments using mechanical vibrations, e.g. ultrasonic
    • A61B2017/320072—Working tips with special features, e.g. extending parts
    • A61B2017/32008—Working tips with special features, e.g. extending parts preventing clogging of suction channel

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Prostheses (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、医学工学ぺ関し、特に眼科学に関し、超音波
の使用により眼の組織を分裂させ−Ｃ吸出すように適合
された装置を提供する。本発明は、白内障並びに硝子液
、血の固まり、繊維素膜及び浸出物の除去を含む外科手
術において最も有用であることが判明している。
現へ白内障の抽出の筒度に有望な技術は、分裂させた質
量の同時的吸引と原位置で直接に組合わせて不透明化さ
れた水晶体を分裂させることにある。この技術は、白内
障の除去の従来の方法、例えばクライオノアギア（Ｃｒ
ｙｏｐｈａｋｌａ）と比威してはるかに少なく外傷的で
ある。何故ならば、従来の方法は、針又は器具の先端を
眼の中へ導入することを可能ならしめるため、大きさは
小さいが外科手術の切開を必要とするためである。病理
的に影響された硝子液の切除に関して、並びに他の組織
（繊維素膜、血の固まり、浸出物）を含む病理的な変化
において、類似の状態が見られる。
この方法の実施態様は、機械的な装置、例えば米国特許
第ｊ、１ｒｆ２．♂７．２号に記載されているようにビ
トレオト−Ａ　（Ｖｌｔｒｅｏｔｏｍｅｓ　）の使用に
頼っている。上述の器具は、機械的駆動装置と、吸出し
ユニットと、切断刃により相互に作用する１つの同心に
配列された管として形作られた加工先端と、からなる。
除去されるべき組織は、管の間の通路の中へ吸入され、
次に内側の管が移動する間に剪断型の切断作用を受ける
。
然しなから、この機械的な装置は、レーザの鋭い切断刃
を絶えず必要とし、それによってビトレオトームの毎日
の使用を制限する。この関連において、ファコ（Ｐｈａ
ｃｏ　）乳化器又は分裂器のような超音波器具が、益々
多く広い用途全見出している。
米国特許第３．乙り３．乙７３号は、高周波数の振動を
加える材料の除去の装置と方法を説明しτいる。この装
置は、超音波発生装置と、磁歪変換器と、破砕した組織
の除去のための吸引手段と、縦方向の透孔を有する中望
針と、を包含する。針は、磁歪変換器へ結合され、その
変換器から約≠（７８Ｚの周波数と約３０μｍの振幅を
もつ縦方向の周期的振動を受取る。針の自由端部分は、
水晶体に接触して前進させられるとき、神経核をほこり
のような粒子に破砕する。同時に、破砕された質量を稀
釈し工、ポンプとモータを備えた吸引ユニットを用いて
針の縦方向の透孔を経てその吸出しを行なうために、眼
球の中へ中性塩類を導入するためにもう７つの通路が使
用される。
この装置の重大な欠点は、ポンプを備えた特殊な手段を
採用することにより、破砕された質賞ケ強制的に吸出す
必要のあることである。手術の全範囲を通して要求され
るポンプの連続的運転は、もしも針が水晶体から破砕さ
れて離れた大きい断片により詰まるようになるならば、
吸引ンステム内に急激な圧力変動の危険？もたらす。吸
引溝のこのようなふさぎは、余分の真空ケ発生させる。
超音波発生装置の出力又は周波数を変えることによりふ
さぎ（詰まり）を突然に除去することは、その結果とし
て、供給／ステムの慣性が眼の中の流体の釣合いの回復
を遅らせるので、余りにも多くの眼の中の物質が真空領
域内へ吸い込まれる、という結果が生じる。こｎは、眼
の衰弱のような危険を伴なう併発症の原因となること力
；ある。
電動モータの追加の存在は、装置を著しく複雑化し、非
常に多数の移動部品と電気的接触のためにその信頼性を
低下させる。
更に、このような装置の使用は、水晶体の質量の除去に
制限され、他方、硝子液と他の病理的に影響された組繊
は、接近し難いままに留まる。
超音波エネルギを用いて手術と治療を行なうための、も
う７つの超音波装置と呼ばれる医療機械が、米国特許第
３．デフ０．≠ｔ、２号に記載されている。この装置の
本質的な設計は、上述の装置と同様にその固有の欠点を
すべてもつ℃いる。然しなから、それは、チー・平付き
型部を有する針の頂点が、斜めに切られた端部により終
っている細長い円筒形部分の中へ発展するように、針の
形状が変えられている点で上述の配置とは区別される。
この型の針は、水晶体の、質量の分裂と吸出し１ｋｉｌ
ｌＩ］能とするが、然しその用途は、硝子液と種々の病
気の組織例えば繊維素膜、浸出液等に拡張されることが
できる。然しなから、このような針は、円錐形部分と円
筒形部分の接続部における迅速な摩耗のため、−回の手
術用に設計されている。
本発明は、破砕され１こ眼の組織を特殊な手段により強
制的に吸出すことを不要ならしめ、それによって手術の
安全性と器具の信頼性を実質的に増大させる、眼の組織
の分裂と吸出し用の針の設計を意図している。
前述の目的は、次の装置を提供することにより達成され
る。即ち、制御され九超皆波発生装置と、電気的撮動を
超音波の機械的（ｈ動に変えるため前記超音波発生装置
の出口へ接続された磁歪変換器と、組織？分裂させ且つ
切り離された組織を吸出す機械的振動を受入れるように
前記磁歪変換器へ接続された一端を有しその他方の自由
端が除去されるべき組織と接触状態にもたらされるよう
に適合されている、軸線方向に配設された孔をもつ中空
針と、全包含する、眼の組織を分裂し且つ除去するよう
に適合された装置において、本発明に従つて、前記自由
端が、針の軸線孔と連通ずる通しの開口部を有し且つ軸
線孔の直径よシ実質的匹小さい直径ケ有する端壁部分を
備えていること、全特徴とする装置を提供することによ
り、上述の目的が達成される。
上述の特徴を有する装置の利点は、破砕され且つ乳化さ
れた眼の組織の顕著な自動的な吸出しからなる全く予期
しない効果を生じさせ、それによって特殊な吸引ユニッ
トを不必要ならしめる、という経験により鉦明された事
実に存する。
本発明者は、如何なる決定的な理論的な陳述によっても
自分自身全拘束することを望まないけれども、このよう
な予期しない効果は、端壁部分内の開口部と、一方にお
いて針の軸線孔と及び他方において破砕された組織との
間の直接の接触点において発生する非常に低い圧力から
生ずる、というのが本発明者の信念である。
＠線孔の直径と端壁部分の開口部の直径は、約／／３〜
約、２／３の比率であるのが好ましい。その理由は、こ
の量的な関係において１．乳化された質量の吸出しが最
も効率的であるためである。
眼の組織に関して吸引と分裂の奏効性の一層の増大が、
変換器の形の超音波振動源と針との接続部から端壁部分
の方へ斜角を付けられた外側表面を有するテーノ付き針
の使用により保鉦される。
眼の中の組織の分裂と吸出しの高い効率は、明らかに次
の事実による。即ち、針の形状が、徐々に外方へ細くな
っており、舊わは磁歪変換器と針との間に挿入された濃
縮器の蝙長として役立ち、これが、変換器から針へ及び
それ紋針の末端へ縦方向の超音波振動のより良好な伝達
に通じ、それによってその振動の出力が増幅される、と
いう事実によるものである。
本発明の装置で得られる分裂効率を更に高めることは、
端壁部分に沿って円周方向に連続的に設けられた鋭い切
断刃によシ達成される。
端壁部分の鋭い切断刃は、眼の中の組織に及ぼす純粋に
機械的な性質の分裂作用に加えて、超音波を集中させる
要素の性質を有すると同時に、超音波分裂の機構内での
材料の構成要素と見られるキャビテーションの効果を増
加させる性質を有する。
然しなから、上に提言された推論は、特許請求の範囲？
余す所のない状態に置くものではなく、本発明は全く予
期されなかった効果を生じさせたので、なお一層、本発
明の範囲を限定するものとして決して看做されるべきで
はない、ということが繰返し理解されるべきである。
本発明を実施例によってのみ添付図面を参照して更に説
明する。
第１図には、白内障の分裂と吸出しのための装置が全体
的に示されている。本装置は、超音波発生装置１を包含
し、この超音波発生装置ｌは、本質的には、２０〜７０
　Ｈｚの出力撮動周波数を与えることのできる如何なる
超音波発生装置でもよく、例えば米国特許第３．ｊ了り
、３６３号に開示されているものである。発生装置の出
力側２Ｆｉ、手術用／Ｓ７ドビース４ヘケーブルによっ
て接続され、・・／ドビース４は、白内障の分裂と吸出
しを直接に遂行する。・・／ドビース４は、米国特詐第
３、！；ｆり、３６３号と第３，７りＱ、≠ｊλ号に開
示された装置に傾聴の磁歪変換器５からなる。四に、こ
のユニットは、上述の米国特許にも笛及されている超音
波撮動の濃縮器６を包含する。針７（第一図）は、濃縮
器６へのその結合を可能ならしめるためのねじ付き柄８
と、レンチでその結合部を締めるためのフラット９を備
えている。針７のノ・ウジング１０は、その中に軸線孔
７′を形、成する中空に作られる。・・ウノング１０は
、孔７′の軸線に対し実質的Ｉｒ−直角に配列逼れた端
壁部分１１を備えている。軸線開口部１２は、孔７′と
連通ずるように壁１１を通して作られる。開口部１２の
直径は、孔７′の直径め／／３〜．２／３の範囲内にな
けれｄならない、ということが判明した。端壁部分の外
縁１３は、鋭く作られる。ノ・ウジフグ１０の外側表面
１４は、変換器５と針の接続部から延びる円錐形の斜面
を備え、それによって超音波振動のより高い濃縮を可能
とする。
本装置は、次のように作用する。針７＃′ｉ、、その壁
の中の切込み１５全通して眼の中に導入され、次に水晶
体１６のような、破砕されて離され除去されるべき眼の
中の領域へ進められる。超音波発生装置の活動化と同時
に、電気的振動が、変換器５内で機械的振動に変換され
、この機械的振動が、引き続いて針７へ伝達される。針
７により放出された超音波振動社、前記針の自由端に隣
接する水晶体１６の組織を破砕して魅す。眼の中の組織
の分裂した質量は、開口部を備えた端壁部分を有する針
の振動の間に発生される負圧又は低い圧力により吸い上
げられる。眼の中の組織の分裂と吸出しに続いて、針が
眼から引き出され、その壁の切込みが閉じられる。手術
の結果生ずる、眼の中の物体の体積の不足は、吸出しと
同時に又は槽１９からの特殊な器具１８ｉ用いる除去の
完了時に、眼の壁の中に作られた別の切込み１７全通し
て塩類溶液又は置換流体を注入することにより相殺され
る。
本発明の装置は１．２Ｚｌｒ人の患者について外科手術
的に試験されたが、そのうちの／夕ｊ人は白内障のため
に手術され、残シの７．２３人は硝子液の病状のために
手術された。
白内障の患者／４．０≠人の一群は、複雑な白内障を呈
し、年令階層区分け３ｊ才〜タタ才であり、神経核の密
度はグラス２とグラス３であった。
３７人の患者において、外傷性後の白内障が、外傷性の
イリドサイクリテイス（１ｒｌｄｏｃｙｃｌｌｔｌｓ　
）の背景に対する傷害に続く７０時間から／≠日ｔでの
期間内に除去された。年令、２〜３ケ月の先天的な白内
障にかかつている。２０人の子供が手術を受けた。
硝子液の病状をもつ患者の中には、≠７人は、後外傷性
の病因の硝子液の不透明化を示し、≠２人は、アクア中
ツク（ａｐｈａｋｌｃ　）硝子液ブロックを示し、２３
人は、糖尿病で炎症性の発生起源の硝子液の不透明化を
示し、５人の患者は、エンド７サルミテイス（ｅｎｄｏ
ｐｈｔｈａｌｍｌｔｌｓ　）であった。
すべての患者は、良好な吻合的応答を示し、角膜、網膜
、及び視神経の状態によシ各場合において機能の改善が
評価された。
以下は、米発明の装置を用いた一連の具体的な実例であ
る。
女性の患者Ｎ１年令ｊ、２才、は入院時に右眼における
複雑な白内障と診断された。眼は活気がなく、角膜と前
方室の流体は透明であった。虹彩の輪郭は良く明確であ
り、瞳孔は丸く直径ｔｌ−ｍｍ　で光に対し鮮明な反応
を有した。前方室の開き角は適度の幅であり、シュレム
（ＳＣｈｌｅｍｍ　）の導管と角質　掌編の結締組織繊
維柱の領域に弱い色素形成がある。
水晶体の不透明度は、水晶体物体の全質量を巻き込んだ
。手術された眼の視力はＯ１θ３であった。
視野は正常であった。
眼圧ｉｔにより毎日記録された眼の中の圧力は、／ＺＯ
）λ弘ＯｍｙｎＨｌｉの間で変化した。
硝子液は、病理的な変化を示さなかった。
患者は、本発明の装置を用いて、毛様体の・ぐ−ズグラ
ナ（Ｐａｒｓ　Ｐｌａｎａ　）　　ｋ通して行なわれた
局所麻酔の下で、超音波のファゴ（ＰｈａＣＯ）分裂手
術を受けた。器具は、６乙Ｈ２の周波数で２分間運転さ
れた。均衡した塩溶液が、置換流体として利用された。
手術は無事平穏で、破砕された水晶体物質の除去が飼々
に遂行された。
手術に続く最初の７日〜２日の間、手術の切込みの周り
の眼球の接続部に軽い充血とふくらみがあった。瞳孔の
空間には、皮質の物質がなかった。
患者は、瞳孔拡大薬と、ヒトミコーチシン（ｈｙｄｒｏ
ｃｏｒｔｌｓｏｎｅ　）　　と、サルファサイル（、５
ｕｌｐｈａ−ｃｙｌｅ　）ナトリウムの滴下物を受けた
。手術後の３日目に、春症性の徴候の減少したという見
地から、患者は、病院から退院させられた。退院時にお
ける、アファキック（ａρｈａｋｌｃ　）の訂正による
視力は−／、０であった。追跡のとき、眼の手術に続く
３ケ月間実施された検査は、無事平穏であり、角膜は、
きれ〈明瞭で光沢のある外観を呈した。
前方室は、深く、そしてきれいな流体で満された。
虹彩は平穏で、明確な境界は、目立ったイリドデシス（
１ｒｌｄｏｄｅｓｌｓ　）の証拠を与えた。瞳孔は、丸
い形状と光に対する鮮明な反応を保持し、３ｍｍの直径
を有した。前方室の角度は、開いていて非常に広く、手
術前の外観と比較して、７ユレム（Ｓｃｈｌｅｍｍ　）
管と角質掌編の結締組織繊維体の領域に外生的な色素形
成の若干の集結があった。瞳孔の中央部分はきれいであ
ったが、然しなから、瞳孔を周辺に沿って張り広げると
きさや状材料の断片に気付いた。眼底の反射作用は、輪
郭かくつきシしており、眼底（ｆｕｎｄａｌ　）の病理
的変化は、検眼鏡で検出されなかった。
球形訂正付きの視力は−４０であった。患者は、正常な
視野を示した。毎日の眼圧計の読みにより与えられた眼
の中の圧力は、／乙、θ〜２３．　ＯｍｍＨ９の範囲内
で変化した。エコーグラフ（Ｅｃｈｏ　−ｇｒａｐｈ　
）上では、硝子液にも網膜にも、検出しうる病理的な変
化はなかつ九。
患者Ｂ、　　（年令２０才）は、入院前に、左眼の硝子
液の不透明化と後外傷性の白内障を文書で証明した。
患者の記録中に文書化されている白内障の病歴の持続期
間は３年であった。左眼の視力は０．０／であった。視
野の検査の時に、病理的変化は何ら検出されなかった。
生物顕微鏡的に、虹彩と瞳孔境界に影響を及ぼす間質の
衰退の若干の証拠があった。水晶体の前部カプセル上の
色素の沈積と後部のシネチアエ（５ｙｎｅｃｈｌａｅ　
）の形成があった。
水晶体の透明度は、周辺において部分的に残存していた
。デュオスコープ（Ｇｏｎｌｏｓｃｏｐｅ　）による評
価は、前方室の角の媒質の幅を明らかに示した。
角領域の色素形成は、大部分、適度であって、円錐状の
ゴニオ７ネチアｘ　（Ｇｏｎｌｏｃｙｎｅｃｈｌａｅ　
）を有した。エカグラフによる検査は、硝子液の破壊的
な変化を露出した。毎日眼圧計により与えられた眼の中
の圧力は、２２．０〜２Ａ、ＯｍｍＨ９の範囲内にあっ
た。
患者は、前述の本発明の装置を用いて、硝子液の不透明
度と白内障の手術による除去を受けた。
白内障は、２時に、毛様体のノ等−ズグラナ（ｐａｒｓ
　ｐｌａｎａ　）　　内のｌ／１ＷＬｒｒＬ１１１１Ｉ
れて作られた長さ／、　ｊ　ｒｒＬｍの掌編の切込みを
通して除去された。
辺縁から≠ｍｍ離れた掌編のもう７つの貫通する切込み
が、１０時に、入口を与え、この入口を通して水晶体の
赤道に沿って均衡した塩溶液を導入するための針が挿入
された。ひとみの瞳孔拡大は、／ｑＩｂのメサトン（ｍ
ｅｓａｔｏｎｅ）溶ｅｔａ膜の切込みを通して後方室の
中へ導入することにより達成された。器具の操作は、／
、ｊ分間続いた。
破砕された水晶体質量と硝子液質量の吸出しは、特殊な
吸引装置なしに独立に行なわれた。エマル５）＝１ノの
吸引率は、伝達される超音波信号の出力を変えることに
より制御された。手術後の期間は、無事平穏であった。
手術に続く第１日の間、接合部の僅かなふくらみ及び充
血と、虹彩炎の僅かな証拠があった。
７日目の終り項には、炎症は分散したように見え、患者
は病院から退院した。退院時に、前方室内の角膜と流体
は、きれいであシ、前方室は深く、瞳孔は丸い形状全保
持していた。
退院時に患者により示された訂正付き視力はＯｌｇであ
った。
繰返された検査の時に、眼球は平静であシ、角膜はきれ
いで、前方室内の流体は透明であった。
前方室の構造は、深く、平らであシ、イリドドネ７ス（
１ｒｌｄｏｄｏｎｅｓｌｓ　）の徴候があった。
瞳孔の形状は丸いままであった。瞳孔の領域はきれいで
あった。
イエオスコーグで見て、前方室の角度が開いているのが
示された。角度領域の外生的な色素形成は、適度に現わ
れた。
検眼鏡では、眼底における病理的な変化はなかった。毎
日の眼圧計により求められた眼の中の圧力は、／よθ〜
、２／、ＯｍｒｌＨｆｌの範囲内にあった。
訂正付き祝カは、グラス１０ｏ　で／、０であった。
上述の実例は、好ましい用法を構成するけれども、第３
図と第弘図に示されているような他の適用が可能である
。従って、第３図に示す装置は、第一図に示されている
上述の装置と実質的に同様であり、唯一の相違は表面が
抛物線状に作られていることだけである。他方、第を図
に示す器具は、表面１４が、鋭い部分をもたない円筒形
に作られている、という点でのみ相違する。第３図と第
弘図に示されている装置の修正態様は、前述の説明に開
示されたような操作手順に従う。
本発明を、好ましい実施態様と二者択一的な実施態様に
ついて、本発明の属する技術分野の当業者に対して、詳
細に説明したけれども、構成部品の構造、寸法、及び相
対的配置並びに操作順序についての多くの変更は、特許
請求の範囲と意味から離れることなく当業者に明らかで
あるであろう。
【図面の簡単な説明】
第１図は、白内障の分裂と吸出し用装置のブロック図で
ある。 第２図は、本発明による、白内障の分裂と吸出しのため
の装置の釦を示す断面図であり、端壁部分上に鋭い切断
刃と、斜角を付けた外側表面とを有する。 第３図は、第２図の針と実質的に等しい針の断面図であ
るが、抛物線状に形作られた外側表面を備えている。 第を図は、円筒形状を有する針の断面図である。 第５図は、操作位置にある装置の部品の配列を示す、手
術の場所の断面図である。 １・・・超晋波発生装置、 ２・・・発生表置１の出口、 ３・・・ケーブル ４・・・手術ハンドピース、 ５・・・磁歪変換器、 ６・・・濃縮器、 ７・・・針、 ８′・・・孔、 ８・・・柄、 ９・・・フラット、 １０・・・針のハウジング、 １１・・・端壁部分、 １２・・・軸線方向の壁開口部、 １３・・・外　縁、 １４・・・外側表面、 １５・・・手術の切込み、 １６・・・水晶体、 １７・・・手術の切込み、 Ｉ８・・・特殊な器具、 １９・・・檜。 第１頁の続き ０発　明　者　アレクサンドル・ヴアシリエヴイツチ・
ボイコ ソヴイエト連邦モスコウ・ヴエ クニャヤ・クラスノセルスカヤ ３２ケーヴイ５９ ０発　明　者　ジノヴイ・ミハイロヴイッチ・スラヴイ
ンスキ ソヴイエト連邦ゴルギ・ウリッ サ・コジッコゴ４ケーヴイ７２ ０発　明　者　ゲオルギ・エフゲニエヴイッチ・ストル
ヤレンコ ソヴイエト連邦ゴルギ・ウリッ サ・ボゴロドスコゴ１２ケーヴイ ０発　明　者　イワナ・レオボルドフナ・コッソフスカ
ヤ ソヴイエト連邦ゴルギ・ウリッ サ・ボゴロドスコゴ１２ケーヴイ ０発　明　者　アレクサンドル・イワノヴイツチ・ソロ
キン ソヴイエト連邦ゴルギ・コレイ スカヤ・ウリフサ１０ケーヴイ３２ 昭和　　年　　月　　日 特許庁長官　若　杉　和　夫　殿 １、事件の表示　　　　昭和５８年特詐願第６５１５６
号２、発明の名称　　　　眼の組織の分裂と吸出し用の
装置３、　？ｉｌｉ正をする者 事件との関係　　出願人 ４、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ／、　電気的超音波振動を機械的振動に変えるための磁
    歪変換器５へ結合された出口２を有する制御される超音
    波発生装置１と、機械的振動が眼の組織を分裂させて切
    り放された組織を吸い出すように呻記磁歪変換器へ結合
    された一端と組織と接触状態にもたらされるように適合
    された他方の自由端とを有する軸線方向に配設された孔
    ７′をもつ中空針７ζ、を包含する眼の組織の分裂と吸
    出しのための装置において、除去されるべき組織と接触
    状態にもたらされるように適合された針７の自由端が、
    針７の軸線孔７′の直径より実質的に小さい直径？もつ
    通しの開口部１２を有する端壁部分１１を備え、前記開
    口部と前記孔が一緒に接合されていること、ｔ−特徴と
    する眼の組織の分裂と吸出し用の装置。 ユ　端壁部分の開口部の直径が、前記針の孔の直径の実
    質的に／／３〜．２／３の間にあること、を特徴とする
    特許請求の範囲第１項に記載の装置。 ３、　前記針の外側表面１４が、超音波振動の前記変換
    器５と前記針との接合部から端壁部分１１の方へ斜角管
    付けられていること、全特徴とする特許請求の範囲第７
    項に記載の装置。 弘　前記端壁部分の突出端１３が、鋭い切断刃を有する
    こと、を特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の装置
    。 よ　鋭い切断刃が、前記端壁部分の周辺にわたシ連続的
    に延びていること、ｔ−特徴とする特許請求の範囲第１
    項に記載の装置。
JP58065156A 1982-04-13 1983-04-13 眼の組織の破砕及び吸出し用の装置 Granted JPS5949A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SU3414201 1982-04-13
SU823414201A SU1050702A1 (ru) 1982-04-13 1982-04-13 Устройство дл разрушени и аспирации катаракты

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5949A true JPS5949A (ja) 1984-01-05
JPS6364982B2 JPS6364982B2 (ja) 1988-12-14

Family

ID=21003484

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58065156A Granted JPS5949A (ja) 1982-04-13 1983-04-13 眼の組織の破砕及び吸出し用の装置

Country Status (11)

Country Link
US (1) US4531934A (ja)
JP (1) JPS5949A (ja)
CA (1) CA1196830A (ja)
CH (1) CH660846A5 (ja)
DE (1) DE3247124C2 (ja)
FR (1) FR2524798B1 (ja)
GB (1) GB2118045B (ja)
IN (1) IN159053B (ja)
IT (1) IT1195525B (ja)
SE (1) SE449560B (ja)
SU (1) SU1050702A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6365412U (ja) * 1986-10-16 1988-04-30
JPH02143946U (ja) * 1989-05-10 1990-12-06
JP2015531266A (ja) * 2012-09-07 2015-11-02 ボシュ・アンド・ロム・インコーポレイテッドＢａｕｓｃｈ ＆ Ｌｏｍｂ Ｉｎｃｏｒｐｏｒａｔｅｄ 硝子体およびその他の組織の除去のための振動性手術器具
JP2018515179A (ja) * 2015-04-15 2018-06-14 ムーグ インコーポレイテッド 水晶体超音波吸引のためのねじりモードニードル

Families Citing this family (86)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1237482A (en) * 1984-03-09 1988-05-31 Frank B. Stiles Catheter for effecting removal of obstructions from a biological duct
GB2167305B (en) * 1984-11-23 1988-11-30 Vernon Smith Apparatus for dispersal of haemorrhages in eyes
US4816018A (en) * 1985-08-02 1989-03-28 Ultramed Corporation Ultrasonic probe tip
JPS6266848A (ja) * 1985-09-20 1987-03-26 住友ベークライト株式会社 外科手術用具
US4683884A (en) * 1986-04-11 1987-08-04 Md Engineering Noise attenuating smokeless surgical device
US4808153A (en) * 1986-11-17 1989-02-28 Ultramed Corporation Device for removing plaque from arteries
US4838853A (en) * 1987-02-05 1989-06-13 Interventional Technologies Inc. Apparatus for trimming meniscus
SE459711B (sv) * 1987-03-20 1989-07-31 Swedemed Ab Utrustning foer anvaendning vid kirurgiska ingrepp foer att avlaegsna vaevnader
US5001649A (en) * 1987-04-06 1991-03-19 Alcon Laboratories, Inc. Linear power control for ultrasonic probe with tuned reactance
US5112339A (en) * 1990-06-18 1992-05-12 Ophthalmocare, Inc. Apparatus for extracting cataractous tissue
US4886491A (en) * 1988-02-29 1989-12-12 Tulio Parisi Liposuction procedure with ultrasonic probe
US4869715A (en) * 1988-04-21 1989-09-26 Sherburne Fred S Ultrasonic cone and method of construction
US4989583A (en) * 1988-10-21 1991-02-05 Nestle S.A. Ultrasonic cutting tip assembly
US4963134A (en) * 1989-03-03 1990-10-16 United States Medical Corporation Laser surgery plume evacuator with aspirator
US5037431A (en) * 1989-11-03 1991-08-06 The Curators Of The University Of Missouri Surgical liquid lance apparatus
US4985027A (en) * 1990-02-26 1991-01-15 Dressel Thomas D Soft tissue aspiration device and method
US5102410A (en) * 1990-02-26 1992-04-07 Dressel Thomas D Soft tissue cutting aspiration device and method
CA2052844A1 (en) * 1990-10-26 1992-04-27 Charles E. Beuchat Method and apparatus for selectively removing body tissue
US5242385A (en) * 1991-10-08 1993-09-07 Surgical Design Corporation Ultrasonic handpiece
US5360399A (en) * 1992-01-10 1994-11-01 Robert Stegmann Method and apparatus for maintaining the normal intraocular pressure
US5224942A (en) * 1992-01-27 1993-07-06 Alcon Surgical, Inc. Surgical method and apparatus utilizing laser energy for removing body tissue
US5269297A (en) * 1992-02-27 1993-12-14 Angiosonics Inc. Ultrasonic transmission apparatus
US5213569A (en) * 1992-03-31 1993-05-25 Davis Peter L Tip for a tissue phacoemulsification device
WO1994002075A1 (en) * 1992-07-15 1994-02-03 University Of Miami Surgical cutting heads
US5613972A (en) * 1992-07-15 1997-03-25 The University Of Miami Surgical cutting heads with curled cutting wings
DE4313245C2 (de) * 1993-04-23 1997-03-27 Geuder Hans Gmbh Hohlnadel für ein augenchirurgisches Instrument
US5464389A (en) * 1993-08-10 1995-11-07 Stahl; Norman O. Working tip for fragmenting and aspirating ocular tissue
US5514086A (en) * 1994-09-22 1996-05-07 Sonique Surgical Systems, Inc. Multipiece ultrasonic probe for liposuction
SE504146C2 (sv) * 1995-03-16 1996-11-18 Lars Ekberg Ultraljudsond
US6007555A (en) * 1997-04-25 1999-12-28 Surgical Design Corp Ultrasonic needle for surgical emulsification
US6071260A (en) * 1997-09-18 2000-06-06 The California Institute Of Tissue Engineering And Instrumentation, Llc Ultrasonic liposuction device and a method of using the same
US6126629A (en) * 1997-12-18 2000-10-03 Bausch & Lomb Surgical, Inc. Multiple port phaco needle
US6358260B1 (en) 1998-04-20 2002-03-19 Med-Logics, Inc. Automatic corneal shaper with two separate drive mechanisms
US6162235A (en) * 1998-05-18 2000-12-19 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Method of tissue morcellation using an ultrasonic surgical instrument with a ballistic specimen bag
US5980544A (en) * 1998-05-18 1999-11-09 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Ballistic specimen bag for use with ultrasonic devices
US6256859B1 (en) 1998-09-25 2001-07-10 Sherwood Services Ag Method of manufacturing an aspiring tool
EP0997121A1 (en) * 1998-10-26 2000-05-03 Optikon 2000 S.p.a. Tip for phacoemulsifier
US6013049A (en) * 1998-10-29 2000-01-11 Allergan Sales, Inc. Controlled outflow sleeve
US6582442B2 (en) 2000-02-28 2003-06-24 Dynatronics Corporation Method and system for performing microabrasion
WO2000067692A1 (en) 1999-05-11 2000-11-16 Dynatronics Corporation Method and system for performing microabrasion and massage
US6702832B2 (en) 1999-07-08 2004-03-09 Med Logics, Inc. Medical device for cutting a cornea that has a vacuum ring with a slitted vacuum opening
US6699285B2 (en) 1999-09-24 2004-03-02 Scieran Technologies, Inc. Eye endoplant for the reattachment of a retina
US6428508B1 (en) 2000-02-01 2002-08-06 Enlighten Technologies, Inc. Pulsed vacuum cataract removal system
US6663644B1 (en) 2000-06-02 2003-12-16 Med-Logics, Inc. Cutting blade assembly for a microkeratome
US7311700B2 (en) 2000-11-29 2007-12-25 Med-Logics, Inc. LASIK laminar flow system
US6425905B1 (en) 2000-11-29 2002-07-30 Med-Logics, Inc. Method and apparatus for facilitating removal of a corneal graft
IT249046Y1 (it) * 2000-12-11 2003-03-25 Optikon 2000 Spa Punta emulsificata per chirurgia oculistica, in particolare per lafacoemulsificazione della cataratta.
US7373850B2 (en) * 2002-11-08 2008-05-20 Advanced Medical Optics, Inc. Test chamber for bi-manual lens extraction
US6897628B2 (en) * 2003-05-16 2005-05-24 Sulphco, Inc. High-power ultrasound generator and use in chemical reactions
US20040254588A1 (en) * 2003-06-10 2004-12-16 Kim Yong Seong Skincare apparatus
DE10352296B4 (de) * 2003-11-08 2012-11-15 Rainer Klein Endstück und Verfahren für die Vakuumabsaugung von partikelbeladenen Flüssigkeiten
US7275440B2 (en) * 2004-11-18 2007-10-02 Sulphco, Inc. Loop-shaped ultrasound generator and use in reaction systems
CH697769B1 (de) * 2004-11-24 2009-02-13 Oertli Instr Ag Nadel für eine Vorrichtung zur Phacoemulsifikation.
US8043235B2 (en) * 2006-08-22 2011-10-25 Schwartz Donald N Ultrasonic treatment of glaucoma
KR101353144B1 (ko) * 2006-08-22 2014-01-22 도날드 엔. 슈워츠 녹내장을 치료하기 위한 파지형 초음파 기기
EP2244638A4 (en) * 2008-02-20 2013-05-15 Mayo Foundation ULTRASONIC CONTROLLED SYSTEMS AND METHOD
US20100312102A1 (en) * 2008-02-20 2010-12-09 Mayo Foundation For Medical Education And Research Systems, devices, and methods for accessing body tissue
US20090287233A1 (en) * 2008-05-15 2009-11-19 Huculak John C Small Gauge Mechanical Tissue Cutter/Aspirator Probe For Glaucoma Surgery
US20090287143A1 (en) * 2008-05-15 2009-11-19 Casey Line Small Gauge Mechanical Tissue Cutter/Aspirator Probe For Glaucoma Surgery
EP2326253B1 (en) 2008-08-18 2016-11-23 The Brigham and Women's Hospital, Inc. Integrated surgical sampling probe
US9125720B2 (en) * 2008-10-13 2015-09-08 Alcon Research, Ltd. Capsularhexis device with flexible heating element
US8137344B2 (en) 2008-12-10 2012-03-20 Alcon Research, Ltd. Flexible, automated capsulorhexis device
US8157797B2 (en) 2009-01-12 2012-04-17 Alcon Research, Ltd. Capsularhexis device with retractable bipolar electrodes
US20100312252A1 (en) * 2009-06-03 2010-12-09 Guangyao Jia Capsularhexis device with flexible heating element having an angled transitional neck
US8814854B2 (en) 2009-06-03 2014-08-26 Alcon Research, Ltd. Capsulotomy repair device and method for capsulotomy repair
US9795404B2 (en) 2009-12-31 2017-10-24 Tenex Health, Inc. System and method for minimally invasive ultrasonic musculoskeletal tissue treatment
US20110202049A1 (en) * 2010-02-18 2011-08-18 Alcon Research, Ltd. Small Gauge Ablation Probe For Glaucoma Surgery
US9241755B2 (en) 2010-05-11 2016-01-26 Alcon Research, Ltd. Capsule polishing device and method for capsule polishing
US9149388B2 (en) 2010-09-29 2015-10-06 Alcon Research, Ltd. Attenuated RF power for automated capsulorhexis
US10716706B2 (en) 2011-04-07 2020-07-21 Bausch & Lomb Incorporated System and method for performing lens fragmentation
US9848963B2 (en) 2012-01-23 2017-12-26 C. John Munce Device and method for the guided removal of dental posts
US11406415B2 (en) 2012-06-11 2022-08-09 Tenex Health, Inc. Systems and methods for tissue treatment
US9149291B2 (en) 2012-06-11 2015-10-06 Tenex Health, Inc. Systems and methods for tissue treatment
US10076445B2 (en) 2012-07-13 2018-09-18 Bausch & Lomb Incorporated Posterio capsulotomy using laser techniques
US9592157B2 (en) 2012-11-09 2017-03-14 Bausch & Lomb Incorporated System and method for femto-fragmentation of a crystalline lens
US9848900B2 (en) * 2012-12-07 2017-12-26 Ethicon Llc Ultrasonic surgical blade
USD707818S1 (en) 2013-03-05 2014-06-24 Alcon Research Ltd. Capsulorhexis handpiece
US20150112356A1 (en) * 2013-10-23 2015-04-23 Novartis Ag Hybrid phacoemulsification needle
USD737438S1 (en) 2014-03-04 2015-08-25 Novartis Ag Capsulorhexis handpiece
US9962181B2 (en) 2014-09-02 2018-05-08 Tenex Health, Inc. Subcutaneous wound debridement
US9763689B2 (en) 2015-05-12 2017-09-19 Tenex Health, Inc. Elongated needles for ultrasonic applications
CN105310821A (zh) * 2015-05-15 2016-02-10 以诺康医疗科技（苏州）有限公司 一种超声玻切针头及其装置
US20170087013A1 (en) * 2015-09-25 2017-03-30 Jose Luis Rodriguez PRATS Phacofragmentation and phacoaspiration tip
US11484441B2 (en) 2016-04-29 2022-11-01 Bausch & Lomb Incorporated Ultrasonic surgical aspiration needle assembly with molded hub
US11166845B2 (en) 2018-04-03 2021-11-09 Alcon Inc. Ultrasonic vitreous cutting tip
JP2022550177A (ja) * 2019-09-30 2022-11-30 ジャイラス エーシーエムアイ インク ディー／ビー／エー オリンパス サージカル テクノロジーズ アメリカ 超音波プローブ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5293A (en) * 1975-06-13 1977-01-05 Fibra Sonics Supersonic medical apparatus

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3433226A (en) * 1965-07-21 1969-03-18 Aeroprojects Inc Vibratory catheterization apparatus and method of using
US3526219A (en) * 1967-07-21 1970-09-01 Ultrasonic Systems Method and apparatus for ultrasonically removing tissue from a biological organism
NL145136C (ja) * 1967-07-25 1900-01-01
US3882872A (en) * 1970-01-05 1975-05-13 Nicholas G Douvas Method and apparatus for cataract surgery
US3618594A (en) * 1970-04-06 1971-11-09 Surgical Design Corp Ultrasonic apparatus for retinal reattachment
US3693613A (en) * 1970-12-09 1972-09-26 Cavitron Corp Surgical handpiece and flow control system for use therewith
FR2199263A5 (ja) * 1972-09-13 1974-04-05 Minerve Sa
CH564343A5 (ja) * 1972-12-21 1975-07-31 Krasnov Mikhail M
US3857387A (en) * 1972-12-26 1974-12-31 Ultrasonic Systems Ultrasonic cataract removal method and apparatus
US3990453A (en) * 1973-04-25 1976-11-09 Douvas Nicholas G Apparatus for cataract surgery
US4041947A (en) * 1974-01-28 1977-08-16 Cavitron Corporation Flow control system
DE2438648A1 (de) * 1974-08-12 1976-02-26 Reimar Prof Dr Phil Pohlman Verfahren zum entfernen von thromben
US4014333A (en) * 1975-09-22 1977-03-29 Mcintyre David J Instrument for aspirating and irrigating during ophthalmic surgery
US4063557A (en) * 1976-04-01 1977-12-20 Cavitron Corporation Ultrasonic aspirator
US4180074A (en) * 1977-03-15 1979-12-25 Fibra-Sonics, Inc. Device and method for applying precise irrigation, aspiration, medication, ultrasonic power and dwell time to biotissue for surgery and treatment
DE2733019C3 (de) * 1977-07-21 1981-01-15 Boris Samoilovitsch Gechman Vorrichtung zum Zerkleinem von Konkrementen im Harnleiter
US4425115A (en) * 1977-12-19 1984-01-10 Wuchinich David G Ultrasonic resonant vibrator
DE2923711A1 (de) * 1979-06-12 1980-12-18 Thomas A Moore Contract System Ultraschallsonde

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5293A (en) * 1975-06-13 1977-01-05 Fibra Sonics Supersonic medical apparatus

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6365412U (ja) * 1986-10-16 1988-04-30
JPH0324171Y2 (ja) * 1986-10-16 1991-05-27
JPH02143946U (ja) * 1989-05-10 1990-12-06
JP2015531266A (ja) * 2012-09-07 2015-11-02 ボシュ・アンド・ロム・インコーポレイテッドＢａｕｓｃｈ ＆ Ｌｏｍｂ Ｉｎｃｏｒｐｏｒａｔｅｄ 硝子体およびその他の組織の除去のための振動性手術器具
JP2018515179A (ja) * 2015-04-15 2018-06-14 ムーグ インコーポレイテッド 水晶体超音波吸引のためのねじりモードニードル

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6364982B2 (ja) 1988-12-14
FR2524798B1 (fr) 1988-06-03
CA1196830A (en) 1985-11-19
SE449560B (sv) 1987-05-11
SE8303701L (sv) 1984-12-29
FR2524798A1 (fr) 1983-10-14
GB8300499D0 (en) 1983-02-09
DE3247124A1 (de) 1983-10-20
DE3247124C2 (de) 1985-12-05
IN159053B (ja) 1987-03-14
IT1195525B (it) 1988-10-19
IT8341515A0 (it) 1983-02-03
US4531934A (en) 1985-07-30
GB2118045B (en) 1985-05-15
SU1050702A1 (ru) 1983-10-30
CH660846A5 (de) 1987-05-29
GB2118045A (en) 1983-10-26
IT8341515A1 (it) 1984-08-03
SE8303701D0 (sv) 1983-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5949A (ja) 眼の組織の破砕及び吸出し用の装置
CA2234539C (en) Surgical apparatus
US5547473A (en) Pneumatic vitrectomy for retinal attachment
US9259597B2 (en) Method of treating an ocular pathology by applying ultrasound to the trabecular meshwork and device thereof
US5403307A (en) Apparatus, system, and method for softening and extracting cataractous tissue
CA2536847C (en) Phacoemulsification tip
US5139504A (en) Apparatus, system, and method for softening and extracting cataractous tissue
CN104428023B (zh) 用于防止后囊浑浊的圆形末端装置
US7704244B2 (en) Surgical method
WO2010094353A1 (en) A method of treating an ocular pathology by applying ultrasound to the trabecular meshwork and device thereof
Dodick et al. Neodymium-YAG laser phacolysis of the human cataractous lens
Coombes et al. Fundamentals of clinical ophthalmology [electronic resource]: cataract surgery
Chambless Neodymium: YAG laser phacofracture: an aid to phacoemulsification
US6083192A (en) Pulsed ultrasound method for fragmenting/emulsifying and removing cataractous lenses
Kanawati et al. ‘En bloc’dissection of epimacular membranes using aspiration delamination
EP2398433A1 (en) A method of treating an ocular pathology by applying ultrasound to the trabecular meshwork and device thereof
Jiraskova et al. AquaLase versus NeoSoniX-a comparison study
RU2095041C1 (ru) Способ лечения цилиохориоидальных отслоек
RU2201733C2 (ru) Способ лечения открытоугольной глаукомы
Friberg Advances in the treatment of vitreous disease
RU2198640C1 (ru) Способ хирургического лечения открытоугольной глаукомы
RU2173549C2 (ru) Способ лечения катаракты при открытоугольной глаукоме
Shihab et al. The significance of normal angle vessels
RU2502496C1 (ru) Способ экстракции катаракты с помощью nd:yag лазера с длиной волны 1,44 мкм у пациентов с частичным повреждением цинновой связки и грыжей стекловидного тела
Federman et al. Contact laser applications in ophthalmology