JPS5949902B2 - 同時射出防止ノズル装置 - Google Patents
同時射出防止ノズル装置Info
- Publication number
- JPS5949902B2 JPS5949902B2 JP53082938A JP8293878A JPS5949902B2 JP S5949902 B2 JPS5949902 B2 JP S5949902B2 JP 53082938 A JP53082938 A JP 53082938A JP 8293878 A JP8293878 A JP 8293878A JP S5949902 B2 JPS5949902 B2 JP S5949902B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve body
- flow path
- needle
- nozzle
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1703—Introducing an auxiliary fluid into the mould
- B29C45/1734—Nozzles therefor
- B29C45/1735—Nozzles for introducing the fluid through the mould gate, e.g. incorporated in the injection nozzle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は合成樹脂の射出成形装置に関するものであり、
さらに詳しくは中空型物などを成形する射出成形装置の
ノズル構造に関するものである。
さらに詳しくは中空型物などを成形する射出成形装置の
ノズル構造に関するものである。
本出願人は、さきに、中空型物あるいは表面に平滑な層
を有し、内部に向つて発泡した成形品、または内核とこ
れを包んだ外殼とから成るサンドイツチ構造をした成形
品等を得る方法について提案した。また、このような方
法を実施する射出成形装置として特願昭50−4338
5号にてその構造を .開示した。
を有し、内部に向つて発泡した成形品、または内核とこ
れを包んだ外殼とから成るサンドイツチ構造をした成形
品等を得る方法について提案した。また、このような方
法を実施する射出成形装置として特願昭50−4338
5号にてその構造を .開示した。
本発明を述べるに先立つて特願昭50−43385号に
ついて簡単に説明することとする。第1図は特願昭50
−43385号の射出成形装置の実施例説明図である。
ついて簡単に説明することとする。第1図は特願昭50
−43385号の射出成形装置の実施例説明図である。
射出シリンダ1は、その内部にスクリユ一2を収容して
おり、そ。仕出端にはノズル装置3が装着してある。ノ
ズル装置3は、基体4と、この基体に挿着してあつて共
に円筒状流路5を構成するノズル体6とを包含する。ノ
ズル体6は、その先端部を構成している端壁部分7を有
し、この端壁部分の中央には貫通孔8が設けてある。こ
の貫通孔8は、ノズル体6の先端部が金型?と係合した
とき、その注人口、すなわちスプル一10と一致する位
置にある。基体4内には、弁支持部材11が設置してあ
り、この弁支持部材は、ピン12によつて基体4に固定
してある。弁支持部材11の前部14には、軸線方向に
摺動自在に弁体15を支持する支持孔ヨ 16を有する
。弁体15の後部は、横方向に折れ曲つていて基体4か
ら外に突出している。そして、この突出した部分には、
座部材ITが係合しており、この座部材ITと射出シリ
ンダ1との間には圧縮ばね18が装着してあつて弁体1
5を常に前方へ押圧している。弁体15の前端には、へ
ツド20が設けてあり、このへツド20は、ノズル体6
の端壁部分7に設けた貫通孔8の内端縁と係合してノズ
ル体6内部とスプール10との間の連通を断つことがで
きる。
おり、そ。仕出端にはノズル装置3が装着してある。ノ
ズル装置3は、基体4と、この基体に挿着してあつて共
に円筒状流路5を構成するノズル体6とを包含する。ノ
ズル体6は、その先端部を構成している端壁部分7を有
し、この端壁部分の中央には貫通孔8が設けてある。こ
の貫通孔8は、ノズル体6の先端部が金型?と係合した
とき、その注人口、すなわちスプル一10と一致する位
置にある。基体4内には、弁支持部材11が設置してあ
り、この弁支持部材は、ピン12によつて基体4に固定
してある。弁支持部材11の前部14には、軸線方向に
摺動自在に弁体15を支持する支持孔ヨ 16を有する
。弁体15の後部は、横方向に折れ曲つていて基体4か
ら外に突出している。そして、この突出した部分には、
座部材ITが係合しており、この座部材ITと射出シリ
ンダ1との間には圧縮ばね18が装着してあつて弁体1
5を常に前方へ押圧している。弁体15の前端には、へ
ツド20が設けてあり、このへツド20は、ノズル体6
の端壁部分7に設けた貫通孔8の内端縁と係合してノズ
ル体6内部とスプール10との間の連通を断つことがで
きる。
弁体15には、また、その軸線に沿つて流体通路21が
設けてあり、この流体通路は、弁体15のへツド20の
先端に開口している。へツド20のところで流体通路2
1には逆止弁24が設けてある。弁体15の後端22は
、図示していない加圧流体源に接続してある。操作にあ
たつて、発泡樹脂を成形する場合には、金型9内を予め
注入路23を通して加圧流体で加圧しておく。
設けてあり、この流体通路は、弁体15のへツド20の
先端に開口している。へツド20のところで流体通路2
1には逆止弁24が設けてある。弁体15の後端22は
、図示していない加圧流体源に接続してある。操作にあ
たつて、発泡樹脂を成形する場合には、金型9内を予め
注入路23を通して加圧流体で加圧しておく。
周知のように、スクリユ一2によつて可塑化した樹脂材
料に圧力をかけると、この樹脂圧力によつて弁体15が
ばね18の力に抗して後方に押され、したがつて所定量
の樹脂材料がスプル一10を通つて金型9内に注人され
る。スクリユ一2による圧力を除くと、弁体15がばね
力によつて前方に押され、そのへツド20が貫通孔8を
閉ざす。次に、加圧流体源から加圧流体を流体通路21
を通して金型9内に注入する。普通の中空体を形成する
ためにはこのまま樹脂を固化させるが、発泡体を形成す
るためには金型9をノズル体6から外せば、加圧流体が
外に排出して樹脂材料が内部に向つて発泡する。この射
出成形装置における問題点の第1は、加圧流体を流体通
路21を通して金型9内に注入した後、加圧流体を再び
加圧流体源に戻し再使用出来ない点である。
料に圧力をかけると、この樹脂圧力によつて弁体15が
ばね18の力に抗して後方に押され、したがつて所定量
の樹脂材料がスプル一10を通つて金型9内に注人され
る。スクリユ一2による圧力を除くと、弁体15がばね
力によつて前方に押され、そのへツド20が貫通孔8を
閉ざす。次に、加圧流体源から加圧流体を流体通路21
を通して金型9内に注入する。普通の中空体を形成する
ためにはこのまま樹脂を固化させるが、発泡体を形成す
るためには金型9をノズル体6から外せば、加圧流体が
外に排出して樹脂材料が内部に向つて発泡する。この射
出成形装置における問題点の第1は、加圧流体を流体通
路21を通して金型9内に注入した後、加圧流体を再び
加圧流体源に戻し再使用出来ない点である。
これは可塑化した樹脂材料を金型9内に注入する際、樹
脂材料が弁体15のへツド20の先端に開口している流
体通路21を通つて加圧流体源に流れ込まないように逆
止弁24が設けられているためである。第2の問題点は
、加圧流体を金型9内に注入する際、圧縮バネ18の圧
力によつてへツド20はノズル体6の端壁部分7に設け
た貫通孔8の内端縁と係合【2ているが,加圧流体の圧
力が高いと該係合部より加圧流体ガスがノズル体6内の
溶融樹脂中に漏れ、次の射出のときガスの混入した溶融
樹脂が金型内に射出され、成形品に欠陥を生じる。本発
明の目的は上記のごとき欠陥を解決し、加圧流体を流体
通路を通して回収再使用するとともに、加圧流体のノズ
ル内溶融樹脂への混入を防止したノズルを有する射出成
形装置を提供することにある。
脂材料が弁体15のへツド20の先端に開口している流
体通路21を通つて加圧流体源に流れ込まないように逆
止弁24が設けられているためである。第2の問題点は
、加圧流体を金型9内に注入する際、圧縮バネ18の圧
力によつてへツド20はノズル体6の端壁部分7に設け
た貫通孔8の内端縁と係合【2ているが,加圧流体の圧
力が高いと該係合部より加圧流体ガスがノズル体6内の
溶融樹脂中に漏れ、次の射出のときガスの混入した溶融
樹脂が金型内に射出され、成形品に欠陥を生じる。本発
明の目的は上記のごとき欠陥を解決し、加圧流体を流体
通路を通して回収再使用するとともに、加圧流体のノズ
ル内溶融樹脂への混入を防止したノズルを有する射出成
形装置を提供することにある。
以下、添付図面により本発明の詳細を説明する。
第2図は本発明におけるノズル構造の一例である。射出
シリンダ1はその内部にスクリユ一2を収容しており、
そa比出端にはノズル装置25が装着してある。ノズル
装置25は基体26からノズル体27の先端部、および
その内部に装着されている全ての部品を包含する。ノズ
ル体27はその先端部を構成している端壁部分28を有
し、この端壁部分の中央には貫通孔29が設けてある。
この貫通孔29はノズル体27が図示していない金型と
係合したとき、その注入口、すなわちスプル一と一致す
る位置にある。基体26内には内部構造支持部材30が
設置してある。内部構造支持部材30の前部31は内部
に圧縮ばね32が装着されており、先端部には軸線方向
に摺動自在に弁体33が挿入されている。圧縮ばね32
は弁体33をノズルの貫通孔29の方向へ押す機能を有
する。弁体33の先端付近の周縁部は内部構造支持部材
30の前部31に形成されている弁体挿入孔41に挿入
されている部分より細くなつており、この弁体の細くな
つている部分34はノズル体27の貫通孔29内に滑合
挿入出来る。前記弁体33の先端中央部には加圧流体の
通路となる細孔36があり、その奥は内部構造支持部材
30の中央部に設置され、ノズル装置先端付近まで伸び
ている二ードル35が滑合挿入する太さの穴37となつ
ており、さらにその奥は二ードル35より太い穴38と
なつている。また弁体33は内部構造支持部材30の前
部31に形成されている弁体挿入孔41内において自己
シール面42があり、該自己シール面42に対応し、弁
体33が後退限に至つたとき、自己シール面42と衝き
合うシール受面43が弁体挿入孔41内に設けられてい
る。
シリンダ1はその内部にスクリユ一2を収容しており、
そa比出端にはノズル装置25が装着してある。ノズル
装置25は基体26からノズル体27の先端部、および
その内部に装着されている全ての部品を包含する。ノズ
ル体27はその先端部を構成している端壁部分28を有
し、この端壁部分の中央には貫通孔29が設けてある。
この貫通孔29はノズル体27が図示していない金型と
係合したとき、その注入口、すなわちスプル一と一致す
る位置にある。基体26内には内部構造支持部材30が
設置してある。内部構造支持部材30の前部31は内部
に圧縮ばね32が装着されており、先端部には軸線方向
に摺動自在に弁体33が挿入されている。圧縮ばね32
は弁体33をノズルの貫通孔29の方向へ押す機能を有
する。弁体33の先端付近の周縁部は内部構造支持部材
30の前部31に形成されている弁体挿入孔41に挿入
されている部分より細くなつており、この弁体の細くな
つている部分34はノズル体27の貫通孔29内に滑合
挿入出来る。前記弁体33の先端中央部には加圧流体の
通路となる細孔36があり、その奥は内部構造支持部材
30の中央部に設置され、ノズル装置先端付近まで伸び
ている二ードル35が滑合挿入する太さの穴37となつ
ており、さらにその奥は二ードル35より太い穴38と
なつている。また弁体33は内部構造支持部材30の前
部31に形成されている弁体挿入孔41内において自己
シール面42があり、該自己シール面42に対応し、弁
体33が後退限に至つたとき、自己シール面42と衝き
合うシール受面43が弁体挿入孔41内に設けられてい
る。
内部構造支持部材30には図示していない加圧流体源に
接続しているパイプ39が取付けられており、内部構造
支持部材30にはパイプ39の穴に連続し、圧縮ばね3
2の装着されている部分に通じる流体通路40がある。
接続しているパイプ39が取付けられており、内部構造
支持部材30にはパイプ39の穴に連続し、圧縮ばね3
2の装着されている部分に通じる流体通路40がある。
従つて、加圧流体はパイプ39から内部構造支持部材3
0内の流体通路40、圧縮ばね32の装着部、弁体33
にあけられている二ードル35より太い穴38、ニード
ル35が滑合挿入される太さの穴37を通り、弁体33
先端中央部の細孔36より金型のスプル一に注入される
。
0内の流体通路40、圧縮ばね32の装着部、弁体33
にあけられている二ードル35より太い穴38、ニード
ル35が滑合挿入される太さの穴37を通り、弁体33
先端中央部の細孔36より金型のスプル一に注入される
。
一方、スクリユ一2によつて押圧された溶融樹脂は基体
26内に入り、内部構造支持部材30の周辺を通り、ノ
ズル体27と内部構造支持部材の前部31とによつて構
成されている環状通路、さらにノズル体27と弁体33
によつて構成されている環状の外側通路をへて、貫通孔
29より金型のスプル一に注入される。
26内に入り、内部構造支持部材30の周辺を通り、ノ
ズル体27と内部構造支持部材の前部31とによつて構
成されている環状通路、さらにノズル体27と弁体33
によつて構成されている環状の外側通路をへて、貫通孔
29より金型のスプル一に注入される。
溶融樹脂通路の一部である,環状樹脂通路の円周方向に
おける樹脂量の調節を行なうため、環状樹脂通路の外周
部に調節リング44が装着されており、該調節リング4
4はノズル装置25の円周方向に設けられた数本のリン
グ調節ネジ45によりノズル装置25の軸方向と直角方
向に外部より装着位置を変更出来る。
おける樹脂量の調節を行なうため、環状樹脂通路の外周
部に調節リング44が装着されており、該調節リング4
4はノズル装置25の円周方向に設けられた数本のリン
グ調節ネジ45によりノズル装置25の軸方向と直角方
向に外部より装着位置を変更出来る。
次に、中空型物の成形を例にとり実際の操作にあたつて
弁体33の作動を第3図A,B,Cによつて説明する。
弁体33の作動を第3図A,B,Cによつて説明する。
まず、溶融樹脂通路47に圧力がかかつていない状態か
ら説明する。
ら説明する。
このときの弁体33の位置関係を第3図Aに示す。すな
わち、圧縮ばね32によつて弁体33は貫通孔29の方
向に押圧されており、弁体33の先端付近の細い部分3
4は貫通孔29内に滑合挿入している。このとき圧縮ば
ね32の押圧は貫通孔29の内端縁46で受けこの部分
の線接触と滑合挿入部分の面接触によつて樹脂通路47
と金型スブル一との連通を断つている。すなわち樹脂通
路は閉となつている。この位置における弁体33とニー
ドル35の関係は、ニードル35の先端付近が該ニード
ル35と滑合挿入される穴37よりはずれた位置にあり
、加圧流体通路は金型スプールと連通している。すなわ
ち加圧流体通路は開となつている。弁体33は樹脂通路
4Tの圧力が上がると、樹脂通路4T内における弁体3
3の太い部分と細い部分の投影面積差に圧力を受け、圧
縮ばね32の押圧に抗して後退するが、圧縮ばね32の
押圧は、発泡樹脂を使用した場合の発泡圧およびシリン
ダ1内への樹脂溜時の圧.いわゆる樹脂計量時の背圧に
対しては耐える設計とする。従つて樹脂計量時における
弁体33の位置は第3図Aに示す位置と同一であり、樹
脂計量時に貫通孔29より樹脂漏れを起すことはない。
次に、樹脂を金型内に射出するためスクリユ一2によつ
て可塑化した樹脂に射出圧力をかけると、この樹脂圧力
によつて弁体33が圧縮ばね32に抗して後退する。
わち、圧縮ばね32によつて弁体33は貫通孔29の方
向に押圧されており、弁体33の先端付近の細い部分3
4は貫通孔29内に滑合挿入している。このとき圧縮ば
ね32の押圧は貫通孔29の内端縁46で受けこの部分
の線接触と滑合挿入部分の面接触によつて樹脂通路47
と金型スブル一との連通を断つている。すなわち樹脂通
路は閉となつている。この位置における弁体33とニー
ドル35の関係は、ニードル35の先端付近が該ニード
ル35と滑合挿入される穴37よりはずれた位置にあり
、加圧流体通路は金型スプールと連通している。すなわ
ち加圧流体通路は開となつている。弁体33は樹脂通路
4Tの圧力が上がると、樹脂通路4T内における弁体3
3の太い部分と細い部分の投影面積差に圧力を受け、圧
縮ばね32の押圧に抗して後退するが、圧縮ばね32の
押圧は、発泡樹脂を使用した場合の発泡圧およびシリン
ダ1内への樹脂溜時の圧.いわゆる樹脂計量時の背圧に
対しては耐える設計とする。従つて樹脂計量時における
弁体33の位置は第3図Aに示す位置と同一であり、樹
脂計量時に貫通孔29より樹脂漏れを起すことはない。
次に、樹脂を金型内に射出するためスクリユ一2によつ
て可塑化した樹脂に射出圧力をかけると、この樹脂圧力
によつて弁体33が圧縮ばね32に抗して後退する。
弁体33はニードル35の先端およびシール受面43に
衝合するまで後退するが、後退の塗中において第3図B
の過程を経る。第3図Bでは、弁体33の先端付近の細
い部分34の貫通孔29に滑合挿入している距離が短か
くなつているが、すでに弁体33の内部においてニード
ル35の先端と、該ニードルと滑合挿入される穴3Tと
の滑合がはじまつている。すなわちこの状態においては
樹脂通路および加圧流体通路とも閉である。第3図Bの
過程を経て弁体33はさらに後退し、ニードル35の先
端およびシール受面43と衝き当るまで後退する。
衝合するまで後退するが、後退の塗中において第3図B
の過程を経る。第3図Bでは、弁体33の先端付近の細
い部分34の貫通孔29に滑合挿入している距離が短か
くなつているが、すでに弁体33の内部においてニード
ル35の先端と、該ニードルと滑合挿入される穴3Tと
の滑合がはじまつている。すなわちこの状態においては
樹脂通路および加圧流体通路とも閉である。第3図Bの
過程を経て弁体33はさらに後退し、ニードル35の先
端およびシール受面43と衝き当るまで後退する。
その状態を第3図Cに示す。この状態においては樹脂通
路は開、加圧流体通路は閉となる。すなわち第3図Cの
状態は金型に樹脂が射出されている状態であり、樹脂は
加圧流体通路に入ることは出来ない。第3図Cの状態を
さらに詳しく説明する。
路は開、加圧流体通路は閉となる。すなわち第3図Cの
状態は金型に樹脂が射出されている状態であり、樹脂は
加圧流体通路に入ることは出来ない。第3図Cの状態を
さらに詳しく説明する。
溶融樹脂射出時においては、外側の樹脂通路の樹脂圧は
約500〜1000kg/粛という高圧となり.例えば
ニードル35の先端付近と該ニードル35が滑合挿人さ
れる穴31および弁体33と弁体挿入孔41は夫々滑合
挿入されているが、これらの滑合挿入だけでは外側の樹
脂通路から内側の加圧流体通路に漏れる樹脂を完全防止
することはできない。すなわち、樹脂粘度が低い状態で
射出したり、長時間成形作業を行なつたりすると、内側
の加圧流体通路に少量の樹脂が人り込んでしまうのであ
る。本ノズル装置の大きな特徴は、滑合挿入の外に、弁
体33の最後退位置において、弁体33の内側はニード
ル35の先端と該ニードルが滑合挿入される穴3Tの奥
壁48と、外側では自己シール面42とシール受面43
とを同時に衝合させることによつて圧接し、弁体の内、
外側からの樹脂漏れを防止している。すなわち、弁体の
外側周縁部及び内側の一部を樹脂圧によつて内部構造支
持部材およびニードルの先端に圧接する構造を備えたこ
とを特徴とするノズル装置である。次に、所定量の樹脂
が金型内に射出さわると、スクリユ一2による樹脂圧力
が除かれ、弁体33は圧縮バネ32の力によつて第3図
CからBを経てAの状態に戻り、樹脂通路を閉とし加圧
流体通路を開とする。このため、加圧流体源からの加圧
流体が、弁体33の先端に設けられている細孔36から
金型内の樹脂内に注人される。このとき、樹脂通路は弁
体先端付近の周縁部と貫通孔29の滑合挿入および加圧
流体による弁体の前進力が自己シールカとして貫通孔2
9の内端縁41に働き完全に閉鎖される。従つて、加圧
流体が樹脂通路42に漏れることは全くなくなる。この
ような第3図A,B,Cの状態を実現させるための条件
は、第3図Aの状態における弁体の最大移動距離をa、
弁体がノズル体の先端部に最も前進した位置から樹脂通
路が開くまでの弁体の移動距離をb、弁体がノズル体の
先端部に最も前進した位置から流体通路を閉じるまでの
弁体移動距離cとすればa>b>cである。次に、金型
の樹脂内に注入さわた加圧流体は貫通孔29を低圧流体
減に接続することによつて流体通路をそのまま逆流し回
収することが可能となる。
約500〜1000kg/粛という高圧となり.例えば
ニードル35の先端付近と該ニードル35が滑合挿人さ
れる穴31および弁体33と弁体挿入孔41は夫々滑合
挿入されているが、これらの滑合挿入だけでは外側の樹
脂通路から内側の加圧流体通路に漏れる樹脂を完全防止
することはできない。すなわち、樹脂粘度が低い状態で
射出したり、長時間成形作業を行なつたりすると、内側
の加圧流体通路に少量の樹脂が人り込んでしまうのであ
る。本ノズル装置の大きな特徴は、滑合挿入の外に、弁
体33の最後退位置において、弁体33の内側はニード
ル35の先端と該ニードルが滑合挿入される穴3Tの奥
壁48と、外側では自己シール面42とシール受面43
とを同時に衝合させることによつて圧接し、弁体の内、
外側からの樹脂漏れを防止している。すなわち、弁体の
外側周縁部及び内側の一部を樹脂圧によつて内部構造支
持部材およびニードルの先端に圧接する構造を備えたこ
とを特徴とするノズル装置である。次に、所定量の樹脂
が金型内に射出さわると、スクリユ一2による樹脂圧力
が除かれ、弁体33は圧縮バネ32の力によつて第3図
CからBを経てAの状態に戻り、樹脂通路を閉とし加圧
流体通路を開とする。このため、加圧流体源からの加圧
流体が、弁体33の先端に設けられている細孔36から
金型内の樹脂内に注人される。このとき、樹脂通路は弁
体先端付近の周縁部と貫通孔29の滑合挿入および加圧
流体による弁体の前進力が自己シールカとして貫通孔2
9の内端縁41に働き完全に閉鎖される。従つて、加圧
流体が樹脂通路42に漏れることは全くなくなる。この
ような第3図A,B,Cの状態を実現させるための条件
は、第3図Aの状態における弁体の最大移動距離をa、
弁体がノズル体の先端部に最も前進した位置から樹脂通
路が開くまでの弁体の移動距離をb、弁体がノズル体の
先端部に最も前進した位置から流体通路を閉じるまでの
弁体移動距離cとすればa>b>cである。次に、金型
の樹脂内に注入さわた加圧流体は貫通孔29を低圧流体
減に接続することによつて流体通路をそのまま逆流し回
収することが可能となる。
この際、弁体は第3図Aの状態のままである。このよう
にして加圧流体のほとんどを回収し再使用することが可
能となる。以上の外、本発明によるノズル装置の特徴は
第2図に示すように貫通孔29付近の外側流路の外周部
に、円周方向における樹脂量の調節を行なうため、調節
リング44が装着されており、該調節リング44はノズ
ル装置の円周方向に設けられた数本のリング調節ねじ4
5によりノズル装置25の軸方向と直角方向に外部より
装着位置を変更出来ることである。
にして加圧流体のほとんどを回収し再使用することが可
能となる。以上の外、本発明によるノズル装置の特徴は
第2図に示すように貫通孔29付近の外側流路の外周部
に、円周方向における樹脂量の調節を行なうため、調節
リング44が装着されており、該調節リング44はノズ
ル装置の円周方向に設けられた数本のリング調節ねじ4
5によりノズル装置25の軸方向と直角方向に外部より
装着位置を変更出来ることである。
調節リング44は内部構造支持部材30の前部31の外
側にあり、固定された該支持部材30の前部31との相
対的位置を変えることにより、ノズル装置内に訃ける円
周方向の樹脂流量が変化する。このノズル装置内におけ
る樹脂の流量変化は金型内に入つた後も影響を及ぼすの
で、金型内における樹脂の流れを外部から制御可能にす
る。中空型物を成形する場合、溶融樹脂を金型に射出し
た後に加圧流体を該樹脂内に注入するわけであるが、加
圧流体を注入したとき金型内における流体の展開方向は
樹脂射出の際の樹脂射出方向とほぼ一致し、展開量の差
は樹脂の場合より大きい。すなわち、金型内に訃いては
、樹脂が多く入つた方に流体がより多く入り、樹脂の少
い方向には流体はより少くなる傾向がある。従つて、良
好な成形品を得るためには、樹脂がまず金型内に所望の
形で入る事が必要である。そのためにはゲートの方向、
ゲート位置、ゲートの形状等の他に樹脂の流れ制御が重
要となり、調節リングの役目は大変重要なものである。
以上、本発明の要旨を第2図のノズル装置形状を基にし
て述べてきたが、第2図に示すごとき固定二ードルの代
わりに伸縮可能な二ードルによつても同じ機能を発揮す
ることができる。
側にあり、固定された該支持部材30の前部31との相
対的位置を変えることにより、ノズル装置内に訃ける円
周方向の樹脂流量が変化する。このノズル装置内におけ
る樹脂の流量変化は金型内に入つた後も影響を及ぼすの
で、金型内における樹脂の流れを外部から制御可能にす
る。中空型物を成形する場合、溶融樹脂を金型に射出し
た後に加圧流体を該樹脂内に注入するわけであるが、加
圧流体を注入したとき金型内における流体の展開方向は
樹脂射出の際の樹脂射出方向とほぼ一致し、展開量の差
は樹脂の場合より大きい。すなわち、金型内に訃いては
、樹脂が多く入つた方に流体がより多く入り、樹脂の少
い方向には流体はより少くなる傾向がある。従つて、良
好な成形品を得るためには、樹脂がまず金型内に所望の
形で入る事が必要である。そのためにはゲートの方向、
ゲート位置、ゲートの形状等の他に樹脂の流れ制御が重
要となり、調節リングの役目は大変重要なものである。
以上、本発明の要旨を第2図のノズル装置形状を基にし
て述べてきたが、第2図に示すごとき固定二ードルの代
わりに伸縮可能な二ードルによつても同じ機能を発揮す
ることができる。
その詳細を第4図によつて説明する。
第4図A,B,Cは伸縮可能な二ードルによる本発明の
一実施例を示すものである。第4図Aに示すごとく、本
実施例における伸縮可能な二ードルは二ードル基体49
が図示されていない内部構造支持部材30に固定されて
おり、ニードル基体49の内部には空間50があり、該
空間50内に、ニードル基体49の前方の壁を貫通して
二ードル51の後端を構成するストツパ一52が組み込
まれている。
一実施例を示すものである。第4図Aに示すごとく、本
実施例における伸縮可能な二ードルは二ードル基体49
が図示されていない内部構造支持部材30に固定されて
おり、ニードル基体49の内部には空間50があり、該
空間50内に、ニードル基体49の前方の壁を貫通して
二ードル51の後端を構成するストツパ一52が組み込
まれている。
従つて、ニードル51はストツパ一52が二ードル基体
49の内部空間50の前後の壁に衝合するまで軸方向に
摺動自在な機能を有する。ニードル51には圧縮ばね受
け53がありこの圧縮ばね受け53と二ードル基体49
との間に装着されている圧縮ばね54によつて二ードル
51は貫通孔29方向にストツパ一52が内部空間50
の前号の壁に衝合するまで押圧されている。従つて本実
施例に訃ける伸縮可能な二ードルとは、ニードル基体4
9、空間50、ニードル51、ストツパ一52、圧縮ば
ね受け53および圧縮ばね54を包含する。
49の内部空間50の前後の壁に衝合するまで軸方向に
摺動自在な機能を有する。ニードル51には圧縮ばね受
け53がありこの圧縮ばね受け53と二ードル基体49
との間に装着されている圧縮ばね54によつて二ードル
51は貫通孔29方向にストツパ一52が内部空間50
の前号の壁に衝合するまで押圧されている。従つて本実
施例に訃ける伸縮可能な二ードルとは、ニードル基体4
9、空間50、ニードル51、ストツパ一52、圧縮ば
ね受け53および圧縮ばね54を包含する。
一方、弁体55の内部には二ードル51の先端付近が滑
合挿入される穴はなく、ニードル51より太い穴56が
弁体55の先端付近まであり、穴56は奥壁57で終つ
ている。
合挿入される穴はなく、ニードル51より太い穴56が
弁体55の先端付近まであり、穴56は奥壁57で終つ
ている。
その他の部分たとえば弁体55の先端の細孔58、圧縮
バネ59等は第3図に示した構造の場合と同じ機能を有
する。弁体55が圧縮ばね59の押圧によつて、最も貫
通孔29側にあるとき、すなわち第4図Aの状態にある
ときの二ードル51の先端と弁体55の奥壁57とは接
触せず、内側の加圧流体通路は開となる。この実施例に
}ける実際の操作時の各部の作動を第4図A,B,Cに
よつて説明する。
バネ59等は第3図に示した構造の場合と同じ機能を有
する。弁体55が圧縮ばね59の押圧によつて、最も貫
通孔29側にあるとき、すなわち第4図Aの状態にある
ときの二ードル51の先端と弁体55の奥壁57とは接
触せず、内側の加圧流体通路は開となる。この実施例に
}ける実際の操作時の各部の作動を第4図A,B,Cに
よつて説明する。
第4図Aは、樹脂計量時に訃ける各部品の位置関係を示
す。
す。
この位置関係に於いては、先に説明したように外側の樹
脂通路は閉であり、内側の加圧流体通路は開である。次
に、ノズル体27が金型のスプル一部と係合した後、樹
脂通路に射出樹脂圧がかかると弁体55は後退し、スト
ツパ一52が空間50の後壁にあたる位置まで後退する
が、その途中において第4図Bの状態を経る。第4図B
では弁体55の先端付近の細くなつている部分60の貫
通孔29に滑合挿入している距離が短かくなつているが
、まだ滑合挿入されている。この状態に訃いてすでに弁
体55の内部においてニードル51の先端ど奥壁57が
圧縮ばね54の押圧によつて圧接している。すなわち、
この状態においては外側の樹脂通路、内側の加圧流体通
路とも閉である。
脂通路は閉であり、内側の加圧流体通路は開である。次
に、ノズル体27が金型のスプル一部と係合した後、樹
脂通路に射出樹脂圧がかかると弁体55は後退し、スト
ツパ一52が空間50の後壁にあたる位置まで後退する
が、その途中において第4図Bの状態を経る。第4図B
では弁体55の先端付近の細くなつている部分60の貫
通孔29に滑合挿入している距離が短かくなつているが
、まだ滑合挿入されている。この状態に訃いてすでに弁
体55の内部においてニードル51の先端ど奥壁57が
圧縮ばね54の押圧によつて圧接している。すなわち、
この状態においては外側の樹脂通路、内側の加圧流体通
路とも閉である。
弁体55がさらに後退し、ストツパ一52が空間50の
後方の壁におよび弁体55の外周付近に設けられている
自己シール面61とシール受面43にそれぞれ同時に衝
きあたる位置まで後退した状態が第4図Cである。この
状態においては、外側の樹脂通路は開、内側の加圧流体
通路は閉となつている。すなわち、第4図Cの状態は金
型に樹脂が射出されている状態であり、樹脂は流体通路
に入ることはできない。次に、所定量の樹脂が射出され
ると樹脂通路内の樹脂圧が除かれ、弁体55は圧縮ばね
59の力によつて第4図CからBを経てAの状態に戻り
、樹脂通路が閉となり加圧流体通路が開となる。このよ
うにして前述の固定二ードルの場合同様加圧流体の注入
が可能になるとともに、加圧流体の樹脂通路への漏れは
完全に防止され、さらに加圧流体通路を通して、加圧流
体の回収が可能になる。以上述べた第4図A,B,Cの
状態を実現させる条件としては、第4図Aの状態におけ
る弁体の最大移動距離をa、弁体がノズル体の先端部に
最も前進した位置から樹脂通路が開くまでの移動距離を
b、弁体とニードルとがノズル体の先端部に最も前進し
た位置から弁体のみが後退して流体流路を閉じるまでの
弁体の移動距離をc’とすればa>b>c’である。
後方の壁におよび弁体55の外周付近に設けられている
自己シール面61とシール受面43にそれぞれ同時に衝
きあたる位置まで後退した状態が第4図Cである。この
状態においては、外側の樹脂通路は開、内側の加圧流体
通路は閉となつている。すなわち、第4図Cの状態は金
型に樹脂が射出されている状態であり、樹脂は流体通路
に入ることはできない。次に、所定量の樹脂が射出され
ると樹脂通路内の樹脂圧が除かれ、弁体55は圧縮ばね
59の力によつて第4図CからBを経てAの状態に戻り
、樹脂通路が閉となり加圧流体通路が開となる。このよ
うにして前述の固定二ードルの場合同様加圧流体の注入
が可能になるとともに、加圧流体の樹脂通路への漏れは
完全に防止され、さらに加圧流体通路を通して、加圧流
体の回収が可能になる。以上述べた第4図A,B,Cの
状態を実現させる条件としては、第4図Aの状態におけ
る弁体の最大移動距離をa、弁体がノズル体の先端部に
最も前進した位置から樹脂通路が開くまでの移動距離を
b、弁体とニードルとがノズル体の先端部に最も前進し
た位置から弁体のみが後退して流体流路を閉じるまでの
弁体の移動距離をc’とすればa>b>c’である。
このようにニードルを伸縮可能にすることによつても、
前述の固定ニードルの場合と同様の機能を有する射出成
形用ノズル装置を提供することが可能である。
前述の固定ニードルの場合と同様の機能を有する射出成
形用ノズル装置を提供することが可能である。
本発明の要旨は次のとおりである。
すなわち第1の発明は、射出シリンダー1と、この射出
シリンダー1の吐出部に装着されていて金型の注入口と
係合するノズル装置25とを有する射出成形装置におい
て、前記ノズル装置25は同心円状に中心軸からニード
ル35、先端部に細孔36とこれに連絡する滑合挿入穴
3Tを有する弁体33及びノズル体2Tから成り、弁体
33とノズル体2Tとより構成された樹脂流路4T、弁
体33とニードル35とより構成された流体流路40を
有し、ニードル35及びノズル体2Tはいずれも固定さ
れ、弁体33はノズル装置25の軸方向に移動可能であ
つて、弁体33が前進[..てノズル体2Tの先端の貫
通孔29へ滑合挿人することにより樹脂流路4Tを閉じ
、後退してニードル35の先端部が弁体33の先端部の
滑合挿入穴3Tを閉塞して流体流路40を閉じるととも
にさらに後退して樹脂流路4Tを開き、樹脂流路4Tと
流体流路40との二つの流路をノズル体2Tの先端部に
おいて開閉する際には、弁体33の最体移動距離a、弁
体33がノズル体2Tの先端部に最も前進した位置から
樹脂流路4Tが開くまでの弁体33の移動距離b及び弁
体33がノズル体2Tの先端部に最も前進した位置から
流体流路40を閉じるまでの弁体33の移動距離cが下
記条件a>b>c を満たすようにし、いかなる状態においても両方の流路
が同時に開とならないようにしたことを特徴とする合成
樹脂の射出成形用ノズル装置を提供する。
シリンダー1の吐出部に装着されていて金型の注入口と
係合するノズル装置25とを有する射出成形装置におい
て、前記ノズル装置25は同心円状に中心軸からニード
ル35、先端部に細孔36とこれに連絡する滑合挿入穴
3Tを有する弁体33及びノズル体2Tから成り、弁体
33とノズル体2Tとより構成された樹脂流路4T、弁
体33とニードル35とより構成された流体流路40を
有し、ニードル35及びノズル体2Tはいずれも固定さ
れ、弁体33はノズル装置25の軸方向に移動可能であ
つて、弁体33が前進[..てノズル体2Tの先端の貫
通孔29へ滑合挿人することにより樹脂流路4Tを閉じ
、後退してニードル35の先端部が弁体33の先端部の
滑合挿入穴3Tを閉塞して流体流路40を閉じるととも
にさらに後退して樹脂流路4Tを開き、樹脂流路4Tと
流体流路40との二つの流路をノズル体2Tの先端部に
おいて開閉する際には、弁体33の最体移動距離a、弁
体33がノズル体2Tの先端部に最も前進した位置から
樹脂流路4Tが開くまでの弁体33の移動距離b及び弁
体33がノズル体2Tの先端部に最も前進した位置から
流体流路40を閉じるまでの弁体33の移動距離cが下
記条件a>b>c を満たすようにし、いかなる状態においても両方の流路
が同時に開とならないようにしたことを特徴とする合成
樹脂の射出成形用ノズル装置を提供する。
また、第2の発明は、射出シリンダー1と、この射出シ
リンダー1の吐出部に装着されている金型の注人口と係
合するノズル装置25とを有する射出成形装置において
、前記ノズル装置25は同心円状に中心軸からニードル
51,先端部に細孔58を有する弁体55及びノズル体
2Tから成り、弁体55とノズル体2Tとより構成され
た樹脂流路47、弁体55とニードル51とより構成さ
れた流体流路40を有し、ノズル体2Tは固定され、弁
体55及びニードル51はいずれもノズル装置25の軸
方向に移動可能であつて、弁体55が前進してノズル体
2Tの先端の貫通孔29へ滑合挿入することにより樹脂
流路4Tを閉じ、後退してニードル51の先端部が弁体
55の細孔58を閉塞して流体流路40を閉じるととも
に、さらにニードル51と弁体55とが共に後退して樹
脂流路4Tを開き、樹脂流路4Tと流体流路40との二
つの流路をノズル体2Tの先端部において開閉する際に
は、弁体55の最大移動距離A,弁体55がノズル体2
Tの先端部に最も前進した位置から樹脂流路4Tが開く
までの弁体55の移動距離b及び弁体55とニードル5
1とがノズル体2Tの先端部に最も前進した位置から弁
体55のみが後退して流体流路40を閉じるまでの弁体
55の移動距離c’が下記条件a>b>c’ を満たすようにし、いかなる状態においても両方の流路
が同時に開とならないようにしたことを特徴とする合成
樹脂の射出成形用ノズル装置を提供する。
リンダー1の吐出部に装着されている金型の注人口と係
合するノズル装置25とを有する射出成形装置において
、前記ノズル装置25は同心円状に中心軸からニードル
51,先端部に細孔58を有する弁体55及びノズル体
2Tから成り、弁体55とノズル体2Tとより構成され
た樹脂流路47、弁体55とニードル51とより構成さ
れた流体流路40を有し、ノズル体2Tは固定され、弁
体55及びニードル51はいずれもノズル装置25の軸
方向に移動可能であつて、弁体55が前進してノズル体
2Tの先端の貫通孔29へ滑合挿入することにより樹脂
流路4Tを閉じ、後退してニードル51の先端部が弁体
55の細孔58を閉塞して流体流路40を閉じるととも
に、さらにニードル51と弁体55とが共に後退して樹
脂流路4Tを開き、樹脂流路4Tと流体流路40との二
つの流路をノズル体2Tの先端部において開閉する際に
は、弁体55の最大移動距離A,弁体55がノズル体2
Tの先端部に最も前進した位置から樹脂流路4Tが開く
までの弁体55の移動距離b及び弁体55とニードル5
1とがノズル体2Tの先端部に最も前進した位置から弁
体55のみが後退して流体流路40を閉じるまでの弁体
55の移動距離c’が下記条件a>b>c’ を満たすようにし、いかなる状態においても両方の流路
が同時に開とならないようにしたことを特徴とする合成
樹脂の射出成形用ノズル装置を提供する。
さらに第1および第2の発明の実施態様として、外側の
樹脂流路から内側の流体流路への樹脂漏れを防止するた
め、弁体33(又は55)の外側周縁部42(又は61
)および内側の滑合挿入穴3T(又は穴56の奥壁5?
)を、内部構造支持部材30のシール受而43およびニ
ードル35(又は51)の先端にそれぞれ圧接する構造
をそなえたノズル装置、さらに金型内における樹脂の展
開を制御するため、樹脂流路4Tの外周部に、ノズル装
置25の軸方向と直角方向に外部より移動可能な調節リ
ング44を設けたノズル装置を含むものである。
樹脂流路から内側の流体流路への樹脂漏れを防止するた
め、弁体33(又は55)の外側周縁部42(又は61
)および内側の滑合挿入穴3T(又は穴56の奥壁5?
)を、内部構造支持部材30のシール受而43およびニ
ードル35(又は51)の先端にそれぞれ圧接する構造
をそなえたノズル装置、さらに金型内における樹脂の展
開を制御するため、樹脂流路4Tの外周部に、ノズル装
置25の軸方向と直角方向に外部より移動可能な調節リ
ング44を設けたノズル装置を含むものである。
以上本発明の説明においては、中空型物の成形法を中心
に述べたが、表面に平滑な層を有し、内部に向つて発泡
した成形品訃よび内核とこれを包んだ外殼とからなるサ
ンドイツチ構造をなした成形品等の射出成形用ノズル装
置としても本ノズル装置は使用出来る。
に述べたが、表面に平滑な層を有し、内部に向つて発泡
した成形品訃よび内核とこれを包んだ外殼とからなるサ
ンドイツチ構造をなした成形品等の射出成形用ノズル装
置としても本ノズル装置は使用出来る。
また、前記実施例においては、弁体の移動は外側流路の
樹脂圧および圧縮ばね圧によつて行う方法を記載したが
、ノズル装置内あるいはノズル装置の外側にピストンシ
リンダのようなアクチユエータ一を設け、これにより弁
体を駆動させる場合もある。
樹脂圧および圧縮ばね圧によつて行う方法を記載したが
、ノズル装置内あるいはノズル装置の外側にピストンシ
リンダのようなアクチユエータ一を設け、これにより弁
体を駆動させる場合もある。
第1図は従来法(特願昭50−43385号)による射
出成形用ノズル装置の縦断面図、第2図は本発明射出成
形用ノズル装置の一実施例を示す縦断面図、第3図A,
B,Cは本発明装置の弁体および二ードルの作動説明図
、第4図A,B,Cは伸縮可能な二ードルを使用した場
合の本発明装置の弁体および二ードルの作動説明図であ
る。 1・・・射出シリンダー、2・・・スクリユ一、8・・
・貫通孔、9・・・金型、25・・・ノズル装置、27
・・・ノズル体、29・・・貫通孔、30・・・内部構
造支持部材、32・・・圧縮ばね,33・・・弁体、3
5・・・ニードル、36・・・細孔、37・・・ニード
ルが滑合挿入する穴,40・・・流体通路、44・・・
調節リング、47・・・樹脂通路、49・・・ニードル
基体、51・・・ニードル、54,59・・・圧縮ばね
、55・・・弁体。
出成形用ノズル装置の縦断面図、第2図は本発明射出成
形用ノズル装置の一実施例を示す縦断面図、第3図A,
B,Cは本発明装置の弁体および二ードルの作動説明図
、第4図A,B,Cは伸縮可能な二ードルを使用した場
合の本発明装置の弁体および二ードルの作動説明図であ
る。 1・・・射出シリンダー、2・・・スクリユ一、8・・
・貫通孔、9・・・金型、25・・・ノズル装置、27
・・・ノズル体、29・・・貫通孔、30・・・内部構
造支持部材、32・・・圧縮ばね,33・・・弁体、3
5・・・ニードル、36・・・細孔、37・・・ニード
ルが滑合挿入する穴,40・・・流体通路、44・・・
調節リング、47・・・樹脂通路、49・・・ニードル
基体、51・・・ニードル、54,59・・・圧縮ばね
、55・・・弁体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 射出シリンダー1と、この射出シリンダー1の吐出
部に装着されていて金型の注入口と係合するノズル装置
25とを有する射出成形装置において、前記ノズル装置
25は同心円状に中心軸からニードル35、先端部に細
孔36とこれに連絡する滑合挿入穴37を有する弁体3
3及びノズル体27から成り、弁体33とノズル体27
とより構成された樹脂流路47、弁体33とニードル3
5とより構成された流体流路40を有し、ニードル35
及びノズル体27はいずれも固定され、弁体33はノズ
ル装置25の軸方向に移動可能であつて、弁体33が前
進してノズル体27の先端の貫通孔29へ滑合挿入する
ことにより樹脂流路47を閉じ、後退してニードル35
の先端部が弁体33の先端部の滑合挿入穴37を閉塞し
て流体流路40を閉じるとともに、さらに後退して樹脂
流路47を開き、樹脂流路47と流体流路40との二つ
の流路をノズル体27の先端部において開閉する際には
、弁体33の最大移動距離a、弁体33がノズル体27
の先端部に最も前進した位置から樹脂流路47が開くま
での弁体33の移動距離b及び弁体33がノズル体27
の先端部に最も前進した位置から流体流路40を閉じる
までの弁体33の移動距離cが下記条件a>b>c を満たすようにし、いかなる状態においても両方の流路
が同時に開とならないようにしたことを特徴とする合成
樹脂の射出成形用ノズル装置。 2 弁体33の外側周縁部42および内側の滑合挿入穴
37を、内部構造支持部材30のシール受面43及びニ
ードル35の先端にそれぞれ圧接し、流体流路40への
樹脂流路47の流体の漏れを防止するようにした特許請
求の範囲第1項記載の射出成形用ノズル装置。 3 樹脂流路47の外周部に、ノズル装置25の軸方向
と直角方向に外部より移動可能な調節リング44を設け
た特許請求の範囲第1項または第2項記載の射出成形用
ノズル装置。 4 射出シリンダー1と、この射出シリンダー1の吐出
部に装着されていて金型の注入口と係合するノズル装置
25とを有する射出成形装置において、前記ノズル装置
25は同心円状に中心軸からニードル51、先端部に細
孔58を有する弁体55及びノズル体27から成り、弁
体55とノズル体27とより構成された樹脂流路47、
弁体55とニードル51とより構成された流体流路40
を有し、ノズル体27は固定され、弁体55及びニード
ル51はいずれもノズル装置25の軸方向に移動可能で
あつて、弁体55が前進してノズル体27の先端の貫通
孔29へ滑合挿入することにより樹脂流路47を閉じ、
後退してニードル51の先端部が弁体55の細孔58を
閉塞して流体流路40を閉じるとともに、さらにニード
ル51と弁体55とが共に後退して樹脂硫路47を開き
、樹脂流路47と流体流路40との二つの流路をノズル
体27の先端部において開閉する際には、弁体55の最
大移動距離a、弁体55がノズル体27の先端部に最も
前進した位置から樹脂流路47が開くまでの弁体55の
移動距離b及び弁体55とニードル51とがノズル体2
7の先端部に最も前進した位置から弁体55のみが後退
して流体流路40を閉じるまでの弁体55の移動距離c
′が下記条件a>b>c′ を満たすようにし、いかなる状態においても両方の流路
が同時に開とならないようにしたことを特徴とする合成
樹脂の射出成形用ノズル装置。 5 弁体55の外側周縁部61および内側の穴56の奥
壁57を、内側構造支持部材30のシール受面43およ
びニードル51の先端にそれぞれ圧接し、流体流路40
への樹脂流路47の流体の漏れを防止するようにした特
許請求の範囲第4項記載の射出成形用ノズル装置。 6 樹脂流路47の外周部に、ノズル装置25の軸方向
と直角方向に外部より移動可能な調節リング44を設け
た特許請求の範囲第4項または第5項記載の射出成形用
ノズル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53082938A JPS5949902B2 (ja) | 1978-07-10 | 1978-07-10 | 同時射出防止ノズル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53082938A JPS5949902B2 (ja) | 1978-07-10 | 1978-07-10 | 同時射出防止ノズル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS559863A JPS559863A (en) | 1980-01-24 |
| JPS5949902B2 true JPS5949902B2 (ja) | 1984-12-05 |
Family
ID=13788153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53082938A Expired JPS5949902B2 (ja) | 1978-07-10 | 1978-07-10 | 同時射出防止ノズル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5949902B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992002350A1 (en) * | 1990-08-03 | 1992-02-20 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Nozzle device for injection molding |
| US12076896B2 (en) | 2021-03-01 | 2024-09-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Apparatus, mold, injection molding machine, manufacturing unit, method for manufacturing resin molded product, and valve unit |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5151278A (en) * | 1991-04-09 | 1992-09-29 | Nitrojection Corporation | Plastic injection molding nozzle with gas assist |
| US5164200A (en) * | 1991-06-18 | 1992-11-17 | Nitrojection Corporation | Nozzle for gas assisted injection molding |
| US5174932A (en) * | 1991-06-18 | 1992-12-29 | Nitrojection Corporation | Process for gas assisted injection molding |
| JP6278411B2 (ja) * | 2015-07-07 | 2018-02-14 | 株式会社日本製鋼所 | サンドイッチ成形用の射出ノズル |
-
1978
- 1978-07-10 JP JP53082938A patent/JPS5949902B2/ja not_active Expired
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1992002350A1 (en) * | 1990-08-03 | 1992-02-20 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Nozzle device for injection molding |
| US12076896B2 (en) | 2021-03-01 | 2024-09-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Apparatus, mold, injection molding machine, manufacturing unit, method for manufacturing resin molded product, and valve unit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS559863A (en) | 1980-01-24 |
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