JPS5949741B2 - 光空間通信方式 - Google Patents

光空間通信方式

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Publication number
JPS5949741B2
JPS5949741B2 JP56212931A JP21293181A JPS5949741B2 JP S5949741 B2 JPS5949741 B2 JP S5949741B2 JP 56212931 A JP56212931 A JP 56212931A JP 21293181 A JP21293181 A JP 21293181A JP S5949741 B2 JPS5949741 B2 JP S5949741B2
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JP
Japan
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light
output
fixed part
signal
light emitting
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Expired
Application number
JP56212931A
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English (en)
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JPS58114537A (ja
Inventor
隆 峠
一雄 山口
隆敏 南
健次郎 矢野
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS5949741B2 publication Critical patent/JPS5949741B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/11Arrangements specific to free-space transmission, i.e. transmission through air or vacuum
    • H04B10/114Indoor or close-range type systems

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (a)発明の技術分野 本発明は、オフィスなどのような室内で、信号光を含ん
だ光波を空間伝播させて光通信を行なう光空間通信方式
に係り、特にローカルネットワークの中で、事務所内に
おかれた各種端末装置とネツワークを光空間伝播によつ
て通信接続する光通信方式に関する。
(b)従来技術とその問題点 最近第1図に示すようにオフィスなどの室内に、発光素
子1を配設して、信号光波を発生させ、且つ該発光素子
から発した光波を室内に配置された通信端末装置2の受
信装置21の発光素子に発光させることにより光通信す
ることが行なわれつつある。
また通信端末装置2の発信装置22にも、発光素子を備
えていて、該発光素子から発した光波を、天井の受光素
子3で受光して電気信号に変換し、センターの通信装置
などに送信される。発光素子1からの発光は、部屋の天
井4や壁5などで反射したりして、室内のあらゆる位置
へ伝播するように工夫される。そのため、端末装置2は
、室内のどの位置でもコードレスで光信号を受信するこ
とができ、例えば天井や壁などに取付けられた固定部と
、自由に持ち運べるハンドセットとの間で光波をやりと
りして信号伝達を行なうことが考えられる。その結果、
ハンドセットをどの場所に置いても、固定部との通信が
可能で事務所における作業能率が改善され、またプリン
タなどのような各種の端末装置などと固定部との間の通
信に利用することにより、オフィスの簡素化やオフィス
におけるレイアウトの変更などに極めて有効で、オフィ
スオートメーションの観点から注目されている。ところ
が信号光が四方、八方へ拡散されるために、非常に大き
な光出力を必要とし、特にハンドセツトなどの端末側で
は、人体に近いためにバザードなどの危険を伴う。
また他の装置たとえば、デイスプレイ装置やパーソナル
コンピユータ、プリンタなどに設置するにしても、光出
力が大きいと、それだけ多数の発光源を必要とし、大掛
りで高価なシステムとなつてしまう。(c)発明の目的 本発明は、このような問題を解消し、光空間通−信を効
率的に行なうことができ、且つ低コストの光空間通信方
式を実現することを目的とする。
(d)発明の構成この目的を達成するために本発明は、
2つの送信部間で光波を直接空間に放射して双方向の信
号伝達を行なう光空間通信システムにおいて、一方の送
信部から出力する光は拡散させ、他方の送信部からの出
力光は、受信側の受光部をカバーできる範囲のビーム状
にして発射させる構成を採つている。
(e)発明の実施例 次に本発明による光通信方式の実施例を説明する。
第2図は光空間通信方式の一例を示す側面図、第3図は
固定部側の発光素子及び受光素子の位置関係を示す側面
図、第4図は光空間通信方式の回路図で、第1図の従来
例と対応する部分には同一符号が付されている。即ち、
固定部5を構成する発光素子1 ・・・と受光素子3が
、天井4付近で取付け部材6に取付けられている。発光
素子1 ・・・は、信号光を拡散させるために、取付け
部材6の天井4側の位置に配設されている。そしてこれ
らの発光素子1 ・・・から発生した信号光は、天井4
や壁などに反射したりして乱反射し、室内の隅々まで到
達する。また隅々まで充分なパワーを持つた信号光が到
達できるように、出力を高くするために、第3図に示さ
れているように、発光素子1 ・・・は多数配設される
。その結果端末装置2が、室内のどの位置に設置されて
も確実に発光素子1 ・・・から発射された信号光を受
信することができる。一方この固定部5と光空間通信が
行なわれる端末装置2は、受光器21と発光器22iを
備えており、該発光器22iは、信号光が四方、八方に
拡散しないように、メガホン状になつており、且つ固定
部5に向けてセツトされている。この発光器22iは、
端末装置2が室内のどの位置に設置されても、常に固定
部5に向けてセツトされ、固定部5に信号光が発射され
る。したがつてこの発光器22iは、室内のどの位置に
おいても、固定部5に向け得るように可動式になつてい
る。発光ダイオードなどは、光を容易にビーム状に収束
できるため、メガホン状の発光器(アンテナ) 22i
によつて、固定部5に向けて且つ固定部5の受光素子3
をカバーできる範囲にビームを広げた状態で放出できる
。このように端末装置2から固定部5には、固定部5だ
けに絞つて信号光を放射することができるので、固定部
5から発光素子1 ・・・で放射する場合と違つて、発
光素子は1個だけで足り、端末装置2側の光出力を著し
く小さくして、システムを大幅にコストダウンすること
が可能となる。第4図の回路図において、2は端末装置
側、5は固定部側である。
7は入出力部、8はインターフエイス回路、9は受信回
路、10は受光素子、11は光フイルタで、固定部5か
ら拡散状態で出力された信号光15を受信する。
また送信側では、12は送信系回路、13は発光素子、
22iはメガホン状の送信アンテナである。そしてこの
送信アンテナ22iからビーム状の出力光14が発射さ
れる。一方固定部においては、このビーム状の信号光を
受信すると、光フイルタ11で信号光のみが通過され、
受光素子3で受光された後、受信系回路9で受信されて
、通信回路7’でセンタなどの装置へ送信される。また
センタ側から室j内の端末装置2への送信信号は、通信
回路7’から送信系回路12を経て発光素子1から出力
され、室内のどの位置の端末装置2でも受信できるよう
に、15で示されるように拡散状態の光波として出力さ
れる。i(f)発明の効果 以上のように本発明によれば、光波を直接空間に放射し
て双方向の信号伝達を行なう光空間通信システムにおい
て、室内の天井や壁面その他の一定位置に固設された一
方の送信部から出力する信ク号光は拡散させ、この信号
光を受信するための室内の任意の位置に配設された他方
の送信部からの出力光は、固定部の受信用受光部をカバ
ーできる範囲のビーム状にして発射させる方式を採つて
いる。
そのため固定部からの出力信号光は、室内のどの位置の
端末装置にも確実に到達して受信され、且つ各端末装置
から固定部へ出力される信号光は、固定部の受光部へ向
けてビーム状に出力されるため、1個の発光素子でも確
実に固定部に受信され、通信の信頼性を低下させること
無しに、システムのコストJャEンを実現することができ
る。また各端末装置力ζら出力される信号光のパワーが
小さくて済むので、付近の人体にも安全であ・る。さら
に固定部の送信部は、送信用の発光素子が、信号光の拡
散に適した天井や壁などに向けられ、該発光素子の配置
部の背部(信号光発射部と反対側の位置)に、他方の送
信部即ち端末装置などから発射するビーム状の光波を受
信するための受光素子が配設されるため、拡散状態で出
力される信号光が固定部の受光素子に回り込むために発
生する漏話が軽減され、従来のような高価な高性能フイ
ルタを使用する必要性が無く、システム価額が一層安価
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は室内における光空間通信システムを例示する図
、第2図は本発明による光空間通信方式の一例を示す側
面図、第3図は固定部の発光素子と受光素子との位置関
係を示す側面図、第4図は光空間通信方式の回路構成を
示すプロツク図である。 図において、1・・・は発光素子、2は端末装置、21
は受信装置、221は発光器、3は受光素子、5は固定
部、14はビーム状の出力光、15は拡散状態の出力で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 2つの送信部間で光波を直接空間に放射して双方向
    の信号伝達を行なう光空間通信システムにおいて、一方
    の送信部は、該送信部から出力する信号光が拡散し易い
    ような構成とし、他方の送信部には、該送信部からの出
    力光が、受信側の受光部をカバーできる範囲のビーム状
    となるように、ビーム状に収束させる出射手段を設け、
    しかも前記の信号光を拡散させる方の送信部は、送信用
    の発光素子が信号光の拡散に適した方向に向けられ、該
    発光素子の配置部の背部(信号光発射部と反対側の位置
    )に、他方の送信部から発射するビーム状の光波を受信
    するための受光素子が配設されることを特徴とする光空
    間通信方式。
JP56212931A 1981-12-26 1981-12-26 光空間通信方式 Expired JPS5949741B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56212931A JPS5949741B2 (ja) 1981-12-26 1981-12-26 光空間通信方式

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JP56212931A JPS5949741B2 (ja) 1981-12-26 1981-12-26 光空間通信方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58114537A JPS58114537A (ja) 1983-07-07
JPS5949741B2 true JPS5949741B2 (ja) 1984-12-04

Family

ID=16630656

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56212931A Expired JPS5949741B2 (ja) 1981-12-26 1981-12-26 光空間通信方式

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58188944A (ja) * 1982-04-27 1983-11-04 Nec Corp 光通信方式

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JPS58114537A (ja) 1983-07-07

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