JPS5949740B2 - 回転フオトカプラ装置 - Google Patents

回転フオトカプラ装置

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JPS5949740B2
JPS5949740B2 JP56193633A JP19363381A JPS5949740B2 JP S5949740 B2 JPS5949740 B2 JP S5949740B2 JP 56193633 A JP56193633 A JP 56193633A JP 19363381 A JP19363381 A JP 19363381A JP S5949740 B2 JPS5949740 B2 JP S5949740B2
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栄伸 杉原
慎一 井上
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/80Optical aspects relating to the use of optical transmission for specific applications, not provided for in groups H04B10/03 - H04B10/70, e.g. optical power feeding or optical transmission through water
    • H04B10/801Optical aspects relating to the use of optical transmission for specific applications, not provided for in groups H04B10/03 - H04B10/70, e.g. optical power feeding or optical transmission through water using optical interconnects, e.g. light coupled isolators, circuit board interconnections

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  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、回転フォトカプラ装置に関する。
回転フォトカプラ装置は、回転側から静止側へ光学的に
非接触で信号を伝達する装置である。第1図に回転フォ
トカプラ装置の構成例を示す。回転円板1は矢印の方向
に回転する回転体であり、この回転体1の円周近傍には
等間隔で発光ダイオード(又は半導体レーザ、一般的に
は発光素子)2が設置されている。発光ダイオード2の
信号源は発光ダイオード駆動回路3を通じて印加される
入力INである。入力数及び駆動回路3の数は、発光ダ
イオードの数だけ存在する。静止側の静止円板2Aの円
周近傍には等間隔でフォトダイオード(ピンダイオード
など。一般的には受光素子)4が設置されている。この
フォトダイオード4は発光ダイオード2の放射光を受光
できる位置に設置されている。更に1個の発光ダイオー
ドに対しlて2個のフォトダイオードが対向関係になつ
ている。増巾器5はフォトダイオード4の数だけ存在し
、対応するフォトダイオードの検出出力を増巾する機能
を持つ。波形弁別回路5Aは各増巾器5の出力を受けて
論理弁別し、゛l″又b″の門出力を発生する。回転角
検出センサ6は回転円板2の回転角を検出すべく設置さ
れている。アングルエンコーdラ■H7は回転角検出セン
サ6の検出回転角を取込み2進数に変換する機能を持つ
。デコーダ回路8は、弁別回路5Aの出力及びアンダブ
ルエンコーダ回路7の2進出力を取込み、入力INを再
生するデコーダである。第2図は静止円板2Aの各フォ
トダイオード4と、回転円板2との関係を中心とする模
式図である。
回転円板2には、便宜上、等間隔(45゜)に58個の
発光ダイオード2が設置されているものとしている。回
転円板1は回転中心Oを中心として一定方向(矢印)に
回転する。入力源1は8個の発光ダイオード2に対して
所定のPCM化したデ一夕を内部の駆動回路を介して与
える。静止円板2A側の各フオトダイオード4は、発光
ダイオード総数の2倍の個数、即ち16個より成る。こ
の16個のフオトダイオードは相隣り合う2個のフオト
ダイオード40と41とが対となつている。フオトダイ
オード40と41が発光ダイオード2に対応する。各フ
オトダイオード40と41の出力は増巾器50, 51
.弁別回路60,61を介してデコーダに取込まれる。
第3図は、発光ダイオード2の放射光分布を極座標で示
した図である。
発光ダイオード2がフオトダイオード40と41の丁度
中間に移動してきた時、両者の出力信号が最小になり、
中間位置から少しでも片方へ寄つた時点ではフオトダイ
オード40と41との中のいずれか一方が大きくなる。
従つて、この中間位置を考慮してフオトダイオード40
か41かの出力をデコーダ8が選択的に取込むようにし
ている(図から明らかなように、増巾器、弁別回路を介
して)。また、発光ダイオード2とフオトダイオード4
0と41の距離、フオトダイオード40と41との距離
も第3図で示すような光強度が発光ダイオード2からフ
オトダイオード40及び41へ向つて放射するように選
定される。アングルエンコーダ回路7は、2進化した検
出回転角を並列に出力する構成となつている。
デコーダ回路8の構成を第4図、第5図に示す。第4図
はデコーダ回路8の中の入力選択回路を示し、第5図は
デ゛コーダ回路8の中の出力選択回路である。第6図は
アングルエンコーダ回路7の2進並列出力から選択制御
信号を作成する論理回路である。第4図〜第5図のデコ
ーダ回路8は、発光ダイオード総数16個、フオトダイ
オード総数32個、アングルエンコーダ出力は5ビツト
構成としてい,る。第4図の入力選択回路は、4個の入
力選択回路部800,801, 802,803より成
る。
各選択回路部の内部構成は全く同じである(SN741
57使用)。
32ビツトの入力は8ビツト毎にz分けられ、1〜8ビ
ツト、9〜16ビツト、17〜24ビツト、25〜32
ビツトはそれぞれ選択回路部800, 801, 80
2, 803の入力に設定されている。
選択回路部800を代表して内部構成・動作を説明する
選択回路部800は4個の選択ゲート800A, 80
0B,800C, 800Dより成る。ゲート800A
は32個のフオトダイオードの中の2つのダイオード出
力D1,D2を取込み、いずれか1つを選択して出力す
る。ゲート800B, 800C, 800Dはそれぞ
れD3,D4D5, D6:D7, D8の選択を行う
。各ゲート800A〜800Dの2入力の中め二方の選
択はj制御信号C5によつて行われる。制御信号C5=
ゝ『の時、出力M1=D1,M2=D3,M3=D5,
M4=D7となり、C5=ゞ゛1″の時、出力M1=D
2,M2=D4,M3=D6,M4=D8となる。以上
の構成は他の選択回路部801, 802,803でも
同じである。
制御信号C5は第6図に示すようにアングルエンコーダ
回路7の最下位ビツトであり、従つて、アングルエンコ
ードされた2進データが偶数表示の時C5=″0″とな
り、j奇数表示の時C5=″rとなる。かかる入力選択
回路の16ビツト並列出力M1〜M16は第5図の出力
選択回路に入力する。第5図の出力選択回路は、16個
の出力選択回路部8100, 8101,8]02,・
・・,81]5より成る。出力選択回路8100は出力
選択ゲート8100A、出力ゲート8100Bより成り
、他の出力選択回路8101,8102,・・・ 81
15も出力選択ゲート8101A,8102A,・・・
,8115A,出カゲート8101B,8102B,・
・・,8115Bより成る。各出力選択ゲート8100
A〜8115AはSN74150を使用し、出力ゲート
8100B〜8115BはSN7437を使用している
。各出力選択ゲート8100A〜8115Aには第6図
に示す論理回路の出力C1,C2,C3,C4が入力し
、出力選択を行つている出力選択対象は16個の入力で
ある。出力選択ゲート8]00Aには、M1〜M16が
入力している。
出力選択ゲート8101AにはM2〜M16,M1が入
力している。以下同様に、16個の入力が1ビツトずれ
た構成をとりながら各出力選択ゲートに入力している。
制御信号C1,C2, C3, C4はアングルエンコ
ーダ回路7の5ビツトの出力の上位4ビツトを示してい
る。下位1ビツトのC5は先の対となつているフオトダ
イオードの選択に使用したが、上位4ビツトはその選ば
゛れた16個の出力M1〜M16の中のいずれかの選択
を行う。この16個の選択を、1ビツトC1,C2,C
3,C4から得るには4ビツトの総組合せのデコード結
果(16通り)に従つてb行う。従つて各出力選択ゲー
トには、4ビツト信号C1, C2, C3,7C4を
デコードするデコーダが内部に設けられ、16ビツト入
力の中から1ビツトを選択するようになつている。各出
力選択ゲートの出力は出力ゲート8100B〜8115
1Bを通り、16個の出力01〜016となる。この出
力01〜016は回転円板1の16個の発光ダイオード
にそれぞれ対応したものとなり、フオトカプラとしての
情報の授受が可能となることがわかる。第6図は、アン
グルエンコーダ7の5ビツト出力R1,R2,R3,R
4,R5の論理出力を発生する論理回路であり、この論
理回路は波形整形用出力ゲート820A,820B,8
20C,820D,820Eとより成り、出力C1,C
2,C3,C4,C5を出力する。
出力C5は第4図の選択制御信号となり、C1,C2,
C3,C4は出力選択ゲート8100A〜8115Aの
選択制御信号となる。この働きについては前述した。但
し、この第6図の回路を除去し、R1〜R5を直接に制
御信号として利用させてもよい。かかるフオトカブラ装
置は、発光ダイオードに最も近いフオトダイオードの選
択をアングルエンコーダ回路7の出力する回転角をもと
に行つているので、フオトダイオードの取付け位置とこ
の回転角が一致していなければならない。
一致していない場合には、アングルエンコーダ回路7の
回転角出力をもとにフオトダイオードを選択しても、そ
れが発光ダイオードに最も近いものではなくなる。この
場合、発光ダイオードの発光分布がフオトダイオードと
フオトダイオードの間隔より十分広くないと、選択され
たフオトダイオードは発光ダイオードの光を受光できず
、信号伝達が途切れてしまう欠点を持つ。本発明の目的
は、独立に回転体の回転角を検出する装置を設けず、信
号伝達の一部を利用して回転角を検出できるフオトカプ
ラ装置を提することにある。
本発明の要旨は、以下の通りである。
回転体から、静止側へ伝達する信号が何らかの信号でス
トローブされている場合には、ストローブとなる信号の
出力がない時には信号もすべて出力がなくなる。
このとき回転フオトカブラ装置の回転体の発光ダイオー
ドはすべて発光していない。そこで、回転角を検出する
ために信号伝達に用いない発光ダイオードを他の発光ダ
イオードと同じ円周上に1つ取り付けて、これを信号に
かかわらず常に発光させておく。こうしておけば、信号
伝達用発光ダイオードが発光していない間にこの発光ダ
イオードの位置を静止側で検出することで回転体の回転
角が得られる。信号伝達用発光ダイオードが1つも発光
していないかどうかは静止側のフオトダイオードの出力
が1つのみで゛あるか複数かを調べることで、フオトダ
イオードの出力が1つのみの時が信号用発光ダイオード
がすべて発光していない時と判定できる。以下図面によ
り本発明を詳述する。
第7図は本発明の回転フオトカブラ装置の実施例図であ
る。
回転板1にはその周辺に複数の発光ダイオード2, 2
Bが設けられている。発光ダイオード2の数は15個、
発光ダイオード2Bの数は1個である。従つて総計16
個の発光ダイオードとなる。発光ダイオード2は駆動回
路3から送られてくる入力1Nを受信し、データに対応
した発光を行う。発光ダイオード2Bは回転板1の回転
角検出のために設けられており、常時点灯している。こ
の常時点灯は駆動回路3Aによつて与えられるn″(H
igh)によつてなされる。静止円ノ板2Aは、その周
辺に32個のフオトダイオード4を持つている。このフ
オトダイオード4の隣り合う2個は、回転円板1の発光
ダイオード2の1個に対応する。駆動回路(増幅器)5
は各フオトダイオード4の出力を受け、弁別回路5Aは
対応す7る゛駆動回路(増幅器)5の出力を受けて、点
灯時n″、非点灯時゛0″となる論理信号に変換する。
シングルイベント回路10は、32個の弁別回路5Aの
出力を取り込み、同時にn″となる出力が2個以上存在
するか否かの検出を行う。32個0の出力の中で1個の
みが01″の時には、発光ダイオード2Bのみが点灯し
ているものと判断し、そのタイミングをとらえ、回転角
検出用の制御出力を発生し、ゲート回路11.ラツチ回
路13に送出する。
ゲート回路11は32個の弁別回路5Aの出力を上記シ
ングルイベント検出回路10の回転角検出用の制御信号
が゛l″の時にのみ取込む。この取込み信号は回転角検
出信号となる。アングルエンコーダ回路12はゲート回
路11からの回転角検出信号を取込み2進化(5ビツト
)の回転角を作成する。ラツチ回路13は2進化出力を
シングルイベント検出回路10の制御出力の夕イミング
でラツチする。デコーダ回路8は常時、弁別回路5の出
力を並列に取込み必要なデコードを行う。このデコード
は、ラツチ回路13の5ビツト出力をもとに行なわれる
。以上の構成の動作を第8図イ、ロのタイムチヤ−トを
利用して説明する。
第8図イ、ロ共に同一タイムスケールで表示している。
増巾器3Aの出力bは、第8図イに示すように動作区間
中(to〜tn)であれば常時n″となつており対応す
る発光ダイオード2Bは常時点灯になつている。残りの
15個の増巾器3は入力1Nの内容に応じたゞ1″又は
ゞ0″の出力1a〜15aを発生する。第8図イでは、
出力1aは時間t1,t2,t3で゛ゞ1″、出力2a
は時間t1で゛″1″、出力15aは時間t2,t3で
31″となる事例を示している。3a〜14aもデータ
の内容に応じた″1″又″0″の形態をとる。
32個の弁別回路5Aの出力1C〜32Cは16個の発
光ダイオード2, 2Bに応じた論理出力を発生する。
対応する発光ダイオードが非点灯であれば、弁別回路5
Aの出力はゞ『である。また、発光ダイオード2Bの常
時点灯に対しては、各出力は、Toなる区間の″1″出
力を発生する。但し、時間t1,t2,t3近傍ないし
はその時間帯では、出力5C, 6C, 7C,8C,
9C,10Cの如き出力となる。図で゛は11C〜32
Cの信号は省略している。かくしてシングルイベント検
出回路10の制御出力dは第8図口の如くなる。
図で、″1″″の部分が発光ダイオード2Bの出力のみ
が点灯し、他発光ダイオード2は非点灯である事例を示
している。この出力dはゲート回路11を開きその時の
弁別回路5Aの出力がゲート回路11を通リアングルエ
ンコーダ回路12に入力する。更に弁別回路5Aの出力
はいつもデコーダ回路8に入力し、デコーダされる。デ
コード結果は、出力1g〜16gとして出力される。一
方、アングルエンコーダ回路12はゲート回路11の出
力を取込み、回転角のエンコードを行う。
エンコードされた5ビツト出力1e〜5eはラツチ回路
13に取込まれる。これによりゲート回路1]が閉じて
いる時の回転角をこれが閉じる直前の回転角で補う。デ
コーダ回路8はラツチ回路の出力を取込み、入力1Nが
特定の出力へ常に現われるように動作する。回転角検出
と信号(データ)伝達について詳述する。
入力1Nが全くない時には、回転板1の発光ダイオード
2Bのみが点灯している。従つて、弁別回路5Aの中で
゛どれか1つに出力が現われる。この状態はシングルイ
ベント回路10で検出されて制御出力dとなり、且つゲ
ート回路11を通つてアングルエンコーダ回路12に伝
達される。アングルエンコーダ回路12ではどの位置に
取付けてあるフオトダイオードが発光して出力を出して
いるかを検出してから回転板]の回転角を知ることがで
きる。一方、入力1Nが入ると、回転板1の発光ダイオ
ード2は、多数のものが点灯する。この状態では、回転
角の検出は行われず、ゲート回路11は閉じる。このゲ
ート回路11の閉じている間は、ラツチ回路13に記憶
されたゲート回路11の閉じる直前の回転角に基づいて
デコーダ回路8が作動する。この間に回転板1が大きく
回転し、実際の回転角が大きく変化すると、正常な信号
伝達ができなくなる。しかし、回転板]の速度があまり
速くない場合(数rpm程度)には電気信号の変化をは
るかに速くすることにより、ゲート回路11が閉じてい
る間を非常に短かくできる。それ故に、この間に回転体
の回転角は変化しないとみなせる。これにより、デコー
ダ8はいつも正常に動作し、1つの駆動回路に入力され
る信号を常にデコーダ8の出力に伝達させることができ
る。デコーダ回路8は、従来例で述べた第4図、第5図
、第6図と基本的に同じである。
異なる点は、第6図に示した論理回路の入力である、対
応する本発明の論理回路の実施例を第9図に示す。この
デコーダ回路8で゛は、ラツチ回路13の5ビツト出力
f1〜f,を取込み出力ゲート820A〜820Eに印
加し、出力C1〜C5を得ている。出力C1〜C5の中
で最下位ビツトC5は第4図に示す選択回路800〜8
03に入力して入力選択に供する点、出力C1〜C4は
第5図に示す出力ゲート回路8100〜8115に入力
して16個のM入力の選択を行う点は、従来と変る所は
ない。従つて、デコーダ回路8の動作説明は省略する。
尚、回転板の発光ダイオードと静止板の発光ダイオード
とは1対2の対応(対向)としているが、1対3等の2
以上の数の対応関係もありうる。第9図の回路を除去し
、f1〜f5を直接使用し制御信号として利用すること
も当然可能である。本発明によれば、回転角センサの代
りに、1個の発光ダイオードを常時点灯させた構成とし
たことによつて回転角センサと同様に回転角検出が可能
になつた。また、その後の処理も電子回路で可能なため
、製作費用を低くできた。また、各板では、発光ダイオ
ード、フオトダイオードが同じ円周上でそれぞれ正確に
等間隔に配列されていればよく、アングルエンコーダの
出力する回転角と実際のそれとのずれはなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のフオトカプラ装置の構成図、第2図はフ
オトカプラ部を中心とする従来の構成例図、第3図は光
放射とフオトダイオードとの関係を示す図、第4図、第
5図、第6図はデコーダ回路の構成図、第7図は本発明
のフオトカプラ装置の実施例図、第8図イ,ロはタイム
チヤート、第9図は本発明のデコーダ回路の一部の実施
例図である。 1・・・回転板、2A・・・静止板、2・・・発光ダイ
オード、3,3A,5・・・駆動回路、4・・・フオト
ダイオード、5A・・・信号弁別回路、8・・・デコー
ダ回路、10・・・マルチエベント検出回路、11・・
・ゲート回路、12・・・アングルエンコーダ回路、]
3・・・ラツチ回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 同心円上に複数の発光素子が設けられてなる回転板
    と、該回転板上の発光素子に対向して受光素子が同心円
    上に設けられてなる静止板と、上記回転板上の発光素子
    の特定の1個に対し常時点灯信号を送り、残りの発光素
    子のそれぞれに伝達情報である点灯か非点灯かを示す信
    号を印加する駆動回路と、上記静止板上の受光素子から
    の出力を並列に取出しそのレベルに応じて“1”か“0
    ”かの2値信号を出力する弁別回路と、該弁別回路の出
    力を並列に取込み1個の“1”発生時のみを検出する検
    出回路と、該検出回路により1個の“1”発生時の検出
    信号によつてその時の“1”を示す弁別回路出力のみを
    取込み回転板の回転角をエンコードするエンコーダ回路
    と、該エンコーダ回路のエンコード出力を次のエンコー
    ド出力が現われるまでラッチするラッチ回路と、上記弁
    別回路の出力を並列に取込み上記ラッチ回路の出力の内
    容に応じて複数の出力端を選択し、その出力端から対応
    する弁別回路の出力を取出すデコード回路とより成る回
    転フォトカブラ装置。 2 上記回転板上の発光素子と静止板上の受光素子との
    比率を1対2とし、2個の受光素子は1個の発光素子に
    対向して設けられてなる特許請求の範囲第1項記載の回
    転フォトカブラ装置。
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