JPS6229220A - 光学的コ−ド読取り装置 - Google Patents

光学的コ−ド読取り装置

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JPS6229220A
JPS6229220A JP61177864A JP17786486A JPS6229220A JP S6229220 A JPS6229220 A JP S6229220A JP 61177864 A JP61177864 A JP 61177864A JP 17786486 A JP17786486 A JP 17786486A JP S6229220 A JPS6229220 A JP S6229220A
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signal
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gate
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JP61177864A
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ジャック テーユボワ
ポール ガム
ジャン−マリー レナウ
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/12Analogue/digital converters
    • H03M1/22Analogue/digital converters pattern-reading type
    • H03M1/24Analogue/digital converters pattern-reading type using relatively movable reader and disc or strip
    • H03M1/28Analogue/digital converters pattern-reading type using relatively movable reader and disc or strip with non-weighted coding
    • H03M1/30Analogue/digital converters pattern-reading type using relatively movable reader and disc or strip with non-weighted coding incremental
    • H03M1/303Circuits or methods for processing the quadrature signals
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D5/00Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
    • G01D5/12Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
    • G01D5/244Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing characteristics of pulses or pulse trains; generating pulses or pulse trains
    • G01D5/24404Interpolation using high frequency signals

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、インクリメンタル式光学コード読取り装置、
よシ詳細には、インクリメンタル式光学的コードがコー
ドトラックを備えるディスクに担われ、その読取りがダ
イアスコピー、すなわちディスクの透明ゾーンと不透明
ゾーンとの読取り差によって有利に遂行される装置に関
する。
〔従来の技術〕
かかるインクリメンタル式読取シ装置は、細かい透明ゾ
ーンと不透明ゾーンを交互に連続して持つ、同心円状の
数本のトラックを含むディスクと組合わされて、該トラ
ックの全本数を照射するために適用された少なくとも1
個の光源と、正確な表現では「コード読取シ装置装立体
」と呼ぶべきもので、ある組立て品の相互に動き得る2
個の要素の一つに該ディスクが取付けられているその2
個の要素間の増分的に読んだ相対角度位置を表わす電気
・eルスを、該相対角度の原点を決めるためのいわゆる
ゼロブリップと共に発生する読取り装置組立体とを含ん
でいることが公知である。
インクリメンタル式の光学コード読取り装置は、益々広
く使用され、その応用面の一つ(本発明の特に適するも
の)は、ロヂソトの各可動エレメントに読取り装置を1
個ずつ備えて、該可動エレメント間でインクリメンタル
な読取シによる角度位置決定を行うことへの応用である
本発明は、特にダイアスコピー、すなわち透明度による
コードディスクの読取りに適するが、その他に反射によ
るコードディスクの読取シや、さらにはコード条帯の読
取シにも適する。この場合には角度の測定ではなく、一
方が他方に対して直線運動をしうる2つのエレメントで
、その1つにコード条帯が付されているエレメント間の
相対直線運動を測定する。
以下、本記述は数本の同心円状トラックを有するコード
ディスクのダイアスコピーによるインクリメンタル式の
読取シの場合に限ることにする。
従来、コードディスクのインクリメンタル式の読取シを
行うための装置は、一方では、可視光線と近赤外線(近
赤外線は光検知器、特にシリコン・フォトデテクタに最
高感度を与える帯域)を含む広範なスペクトルに亙る光
を発するフィラメント電球であって、適切な光学系を通
じて該ディスクのトラックの全体を照射するものに構成
されるか、又は一般に近赤外線(0,8ないし0.9ミ
クロン帯の)を発する発光ダイオ−rの集合体によって
構成される。少なくも1個の光源を含み、他方では、正
確に言えばコード読取り装置組立体であって、コードデ
ィスク及び該単数又は複数の光源と協働し、そしてトラ
ックの数に等しい数の一連の光検知器を含む、正確に言
うとコード読取シ装置組立体というべきものを含んでい
る。その場合、これらの光検知器は、個別部品の形で構
成されるか共通チップ中に配置されているフォトダイオ
ードかフォトトランジスタであシ、そのいずれの場合で
も、光源が発光ダイオードで構成される場合には、光検
知器の数は発光ダイオ−Pの数に等しい。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の技術による光検知器は非常に弱い信号しか発生し
ないので、その後には増幅器、よシ詳細に言えば、プリ
ント基板上に集積回路に個別部品を添えて配線して構成
した市販の演算増幅器を後続させているか、さもなくば
コードトランクと同数の増幅器とこれも同数の光検知器
を含むハイブリッド回路か又は独特の前拡散回路を付属
させているC以下、読取シチャンネル、すなわち、コー
ドディスクの各トラックのチャンネル忙就いて述べる)
各チャンネルには、該増幅器は通常、当該チャンネルに
該当するトラックの各透明ゾーンに対応して急峻な前線
をもつ・ξルスを出す、シュミットトリガ型のトリガに
よって一般に構成される整形回路を後続させている。そ
のシュミットトリガ組立体は、同一ケース中に配置され
ることが好都合であシ、さらに好都合なのは、増幅器組
立体とシュミットトリガ組立体の全体が、ハイブリッド
技術か前拡散回路技術を用いて同一ケース中に配置され
ることである。さらに、各シュミットトリガのためすな
わち各チャンネルのために、各光検知器の感度の相異に
関わシなく各チャンネルの正確な作動と、後続電子ユニ
ットの正確なスイッチングを確保するために、各トリガ
のトリガリンダ境界値を調整するための調整素子を備え
る必要がある。
実際、光検知器から増幅器、シュミット回路と続くつな
がりによって各チャネル毎に得られた情報を伝達する前
に論理処理を施すことが、コード読取シ装置の応用面を
広げるために不可欠である。
特に、各ブリップの初期時間の一定性を確保する手段が
ゼロブリップを較正するために一般に備えられ、これに
よってインクリメンタル式の読取り開始点の設定が確保
される。
該読取り装置からの情報の伝送は、インターフェース回
路として市販のチップによって構成されるライントラン
スミッタとレシーーζを用いれば済むものである。最後
に、電源電圧が読取シ装置と光源の内部で調整され平滑
化される。
さらに、大概の場合、広い温度範囲に亙っての該組立体
の正確な動作を確保するために、単数あるいは複数の光
源の動揺や漂動を補正する必要がある。
一方で電源及びその電圧調整並びに平滑化の手段によっ
て構成され、また他方では光源の動揺を補正するための
この組立体は、市販の部品で普通に構成される。
以上に記載したインクリメンタル式の読取り装置は、普
通の構成によれば、限られた信頼性しか得られないにも
拘わらず、多数の部品を要し、プリント基板に配線され
たものはかなりの容積を占めかつ比較的高価である。
これらの欠点を解消するためには、該電子部分(増幅器
、シュミットトリガ、論理手段)をハイブリッド化する
か、さもなくば該電子部分を幾つかの大きい機能ブロッ
クとして構成し、その際各ブロックを前拡散回路の形に
構成するか、あるいはハイブリッドと前拡散回路の混成
物に構成することが提案されている。
以上の3種の解決策によれば所要容積が削減され信頼性
も向上するが、しかしインクリメンタル式のコード読取
り装置組立体(正確に言えば光源とそれに組合わされる
読取シ装置)の値段は実際的には下がらない。
本発明は、この公知の読取り装置の前記の3要素(所要
容積、信頼性、価格)を所要容積を減少し、信頼性を増
し、価格を低減することによって同時に改善する一方、
さらに、システムの複雑さを増さずに該読取り装置組立
体をテストし得ること、及び/又は該インクリメンタル
式の光学コード読取り装置の分解能を、コードディスク
を変更せずに簡単なプログラム操作だけで選択すること
が出来るようにすることを目標としている。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この目的で、本発明によれば色々の部品すなわち光電子
部品(光検知器)、アナログ部品(増幅器など)、論理
部品(トリガ、ゲートなど)及びインターフェース部品
(スリーステート・ゲートなど)が1つのチップか又は
出来るだけ少数のシリコンチップに集積出来るように構
成されており、さらに、このチップ上には正確に言えば
、読取シ装置組立体と言うべきものなテストするための
手段、及び/又は読取り装置の分解能を選ぶ手段や、多
分その他の機能を与える手段も備えられる。従って、該
読取り装置の信頼性が向上し、変動も減る一方、その大
きさと価格もかなり低減する。
本発明は、インクリメンタル式光学的コード読取シ装置
を提供するものであるが、この読取シ装置は、これに対
し相対的に動く1個のエレメントで、かつ受けた光を2
種類の再伝送光にする連続した単位ゾーンを有する第1
の一連のn本のトラックと、各トラックが、第1の一連
の各トラックに対し補完的にコード化されている第2の
一連のn本のトラックを含むエレメントと協働するため
の装置であシ、そしてこれら2連のトラックを照明する
ための光源と、該照明光が該各トラックの単位ゾーンに
よって再送されるか否かを判定する為の照明判定手段で
あって、1個ないしp個(pは小さい整数)のチップに
担われており、一方ではコード化されたエレメントの各
トラックに対して、1対のフォトダイオードと、2個の
入力端が該2個のフォトダイオ−Pが発する信号を受け
る差動増幅器と、該差動増幅器の出力端から受ける信号
に急峻な前縁を付与するトリガとを含み、他方では、前
記トリガの出力を受け、そして、π/2の位相差を持つ
2チャンネルと較正済みのブリップに対する信号で、位
置表示信号である、少なくも3つの出力を送出する電子
的組立体を含んでいる。
好ましい実施態様に於いては、コードを担うエレメント
がディスクであり、該コー1の不透明ゾーンか透明ゾー
ンかの読取りが、ダイアスコピー、すなわちディスクの
透明ゾーンは透過し、不透明ゾーンは透過しない光によ
って行われる。
さらに、次の諸事項が好都合である。
該差動増幅器が、実際は、対をなす2個のフォトダイオ
ードの一つずつの出力を各々が受ける並列の2個の増幅
器と、前記2個の並列配置の増幅器の一つずつの出力を
それぞれ入力する2つの入力端を有する比較器とによっ
て構成されていること、 増幅のずれが、一方では該差動増幅器から出る信号の立
上がり部、他方では立下がり部によって生ずるトリガ作
用に与えられること、すなわち、この差動増幅器の好ま
しい実施態様に於いて、比較器がヒステリシスを有する
こと、該読取り装置が、該フォトダイオ−Pの出力端又
は該差動増幅器の入力端に「1」かrOJのピッ)l/
ベルを任意にシミュレートさせる目的の信号を該フォト
ダイオード又は該差動増幅器の入力端に供給するための
手段を含むこと、該電子的論理ゲート組立体も、第4の
出力端に、該読取シ装置に対して相対的に動くエレメン
トの運動の相対速度を表わす最大周波数信号を送出する
こと、 該読取り装置が、一方では、相対的に動くエレメントに
備えられているトラックの他に、論理の組合わせによっ
て仮想的なトラックを発生するための付加的ゲートを該
電子的論理ゲート組立体中に含み、他方では、エレメン
トの実在のトランクか又は前記の方法で発生し得る仮想
トラックから選んだ仮想トラックかのいずれかを動かせ
るために、これらの付加的ゲートを制御する手段を含む
こと、 以上である。
本発明は、さらに以下の補足説明と添付図面によってよ
り良く理解されるであろう。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例に就いて図面を参照して説明する
最初に、第1図と第2図を参照すれば、これには完全に
集積された、14チャンネルの読取り装置の全体と一部
分とがそれぞれに図示されていて、この装置がVlから
Vl4までの14個の読取りチャンネルを持つシステム
1を含んでいることが分かシ、これらのチャンネルの1
つが第2図に詳細に示されている。
各読取シチャンネル(第2図)は、まず、差動的に働く
、1対の、大きさが80ないし100ミクロン角のフォ
トダイオ−Pを含み、そして、ヘシ クは第1連のトラックの対応するゾーンに対する補完的
なゾーンを持っている。
ダイオード2a 、2bの各々の出力は増幅器3a、3
bでそれぞれ増幅され、該2個の増幅器のそれぞれの出
力は、比較器6の入力端43゜4bに接続されている。
交番出力である比較器6の出力は、その出力が矩形波信
号になるシュミットトリガ型のトリガ7によって整形処
理を受ける。
比較器6は、平衡状態近くで起こる発振を防ぐためにヒ
ステリシスを含んでいるが、これに就いては後で、第3
図、第4図の説明で触れる。
しかし、第2図の説明を終わる前に、第2図には隣のチ
ャンネルの一部分、すなわちフォトダイオード2Cと増
幅器3Cが示されていること、及び14組のフォトダイ
オードが僅かの面積しか占めないことを示すためにフォ
トダイオードに関してその概略の距離が示されているこ
とに触れる必要がある。特に、1つのチャンネルの幅が
350ミクロンに過ぎないということが分かる。
最後に、第2図の3a 、3bのような増幅器の入力端
か、さもなければ、第2図の2a、2bのようなダイオ
ードの出力端に、rlJか「0」のミλ ピットをシーレートするために、テストユニット(図示
せず)をチャンネルVlからVl4までの初めの部分に
働かせるように適用されてもよい。
第3図には、差動増幅器6の出力であって、読取シチャ
ンネルの一つ(例えばチャンネル1)の出力を表わす2
つの極端な振幅の信号、AmaXとAm1nが示されて
いる。信号Bmaxは、信号Amax(又はAm1n)
とπ/2の位相差のある、最大振幅の出力を表している
トjツガのヒステリシスは、トリガ7の両トリガ点のう
ち、立上がり時のトリガ点(水平線C1上)と立下がシ
時のそれ(水平線C2上)の間の振幅の差りによって示
される。この2本の水平線C1と02は横座標Oxの両
側に破線で示されておシ、その振幅は縦軸Oyにそって
プロットされている。曲線AmaX、Am!o1Bma
xと立上がり時には水平線C1、立下がシ時には水平線
C2との交点はこれらの点によって示されている。これ
らの点はトリガ7のトリガ点である。
第3図に示す信号は各チャンネルのシュミットトリガす
なわちフリップフロップ7の入力を形成し、一方、第4
図にはこれら出力信号で矩形波信号に整形されたものが
示されている。トリガ出力端に於いては、AmaXは”
mayに、Am1nは”minになっている。振幅最大
の信号Amaxと最小の信号Am1nは、それぞれ信号
”maxと”minにわずかな時間ずれしか伴わずに変
換サレ、A’max トAm1nのサイクル比は入力信
号Am1nとAmaxとの振幅差には無関係であるとい
うことが容易に分かる。
第4図にはトリガ7の入力信号Bmax K対応する出
力信号B’m a xが示されており、このB’ma 
xはA’m a xやにminとπ/2だけの位相差が
ある。
この図には1周期の持続時間はpで示されている。
また第1図の説明に戻って、図の組立体1は、その各々
が第2図の2 a−3a、 2 b−3b。
6.7のチャネルと全く同じ14個のチャンネル、Vl
 、V2 、V3 、・・・Vl3.Vl4によって構
成されている。
電子的論理ゲート組立体2が正確に言った読取り装置組
立体のチャンネルv1ないしVl4の出力端と4個の出
力端S 1 、 S 2 、 S s 、T。
との間に配置されている。これらの゛出力端は、出力端
S1とS2は、π/2の位相差のある2つの信号から、
位相の進んでいる方の信号を見付けることによって、コ
ードディスクの回転方向を検出することが出来るように
、π/2の位相ずれを持つ2つのチャンネルに出力信号
を送り出すために備えられている。
出力端Ssは、チャンネルv1ないしVl4よシ導き出
される特別のチャンネルに関するもの。この特別のチャ
ンネルは、後述のように、最大速度すなわち最大周波数
に於けるもので、コードディスクの相対回転速度に関す
る回転計的情報を与えるものである。
出力端Toは、更正済みのゼロブリップ信号を送り出す
ためにある。
出力81.S2.Ss、及びToはスリーステート型の
ものであり、そして、これらは端子CBから制御される
該電子的組立体2は、垂線のベースがある半円で描かれ
るANDゲート、槍形のORゲート、左側に二重線付き
の槍形の排他的ORゲート及び前出の各種ゲートの入力
端か出力端に小さい円が付されているNONゲート(反
転作用を持つ)。
これらのゲートは、単一の出力端を持ち、この出力端は
、 ANDゲートは、総ての入力端が同時に信号供給された
時に、 ORゲートは、少なくも1つの入力端が信号供給された
時に、 排他的ORゲートは、1つとも51つだけの入力端が信
号供給された時に、 NONゲートは、単一の入力端が信号供給されない時に
、 信号が現れるということが想起されるだろう。
この電子的論理ゲート組立体2の第1の任務は、正確な
言い方の読取シ装置組立体lの出力端v1ないしVl4
から出力81.S2.S3.T。
に信号供給することである。
次の任務は、蝕刻された実在のトラックからの出力を論
理的組合わせで仮想トラック(コートトラック上に蝕刻
されていない)を発生することであり、この仮想トラッ
クによって、合理的にコードディスクに蝕刻し得る限界
の分解能を倍加し得、かつ読取りチャンネル数を節減す
ることが出来る。
これは実在又は仮想の分解能のゼロブリップを較正する
のにも役立つ。
第1図による読取りを機能するために、ゲート間の接続
が、あるものは実線で又あるものは破線で示されている
ことに気付く。(集積回路の場合はこれらの2種類の結
線は、例えば別の層に分けて行われる) 次に、第1図のゲートの性質と相互接続に就いて説明す
る。
各々が2個ずつの入力端を持つ、6個の排他的ORゲー
ト、8a、8b、−・Be、8fは、組立体1から出る
チャンネルおよび次に述べるゲート8の出力によって駆
動される。すなわち、8aはvlとv2.8bはv4と
v5.8cはv8とV9.8dはVIOと8bの出力、
8eは8dの出力と8fの出力、最後に8eldV11
ないし第3表の真理値表に、x+yで表されている、入
力X、Yに対する一致機能を示すため、8aないし8f
の6個の排他的ORゲートの出力端には小さい丸が付い
ていることに気付く。
また「+」の符号は排他的OR機能を表すものである。
各々が3個の入力端を有する8個のANDゲート9a、
9b、−9g、9hは、チャンネルv1ないしV14か
シリーズ8の他のゲートの出力(反転後の)とシリーズ
9のゲートの出力によって駆動される。これを詳細に挙
げる。
グー)9aldV1 、V2 、V3を、ゲート9bは
、V3.V6とゲート8aの反転後の出力を、グー)9
cは、V3.V4.V6を、ゲート9dは、グー)8c
の反転後の出力とゲート9a 。
9cの出力を、ゲート9eはV8.V9とグー)9aの
出力を、グー)9fはグー)8dとゲ−)8fのそれぞ
れ反転後の出力とグー)9Cの出力を、グー)9gはV
ll、V12及びゲート9aの出力を、最後にゲート9
hはv13゜V14及びグー)9bの出力をそれぞれ受
ける。
2個の入力端を持つグー)10p、IOQ以外はそれぞ
れが4個の入力端を持つ、16個のANDゲーグーoa
、10b、−・−10y、10zは、一方ではチャンネ
ルv1ないしV14あるいは8シリーズゲートの反転後
の出力と9シリーズゲートの出力を受け、他方では分解
能をプログラムするための3個の端子、PA 、 PB
 、 PCから3つの命令を、(又は、ゲート10p、
10qのための出力Ssに対する最高周波数をプログラ
ムする端子PEからただ1つの命令を)受ける。
10シリーズのANDゲートのあるものは、抑制信号(
小さい丸で示す)を含んでいることに気付くだろう。
これらの10シリーズゲートの入力を示す下表には、抑
制ゲートへの入力には傍線が付されている。
tuc       vzとl’A 、 FB 、 F
Ulod       8aの反転出力とPA 、 P
B 、 PCloe       9 bo出カドp 
A 、 P B 、 P Cl0f       V 
4とPA、FB、PCJog       9cの出力
とPA、PB、PBloh       V5とPA、
FB、PCloi        V6とPA 、PB
 、下で10j        8 cの反転出力とP
A、PB、PClok       9dの出力とPA
、PB、PClol       V 7とPA、PB
、PClom       V8とPA、PB、PCI
on       9eの出力とPA、PB、PClo
o       V9.!:PA 、 PB 、 Pで
10p       8eの反転出力とV丁toq  
     8fの反転出力とpFJlor      
 8dの反転出力とPA、PB、PClos     
  9 fの出力とPA、PB、PClot     
  8 fの反転出力と”PA、PB、PClou  
      VllとPA、下B、PC10V    
   9g(7)出力とFA、PB、PClow   
     V12とPA、下B、PC10x     
  V 13とPA 、 PB 、 PCloy   
    9hの反転出力とPA、PB、PCloz  
     V 14とPA、PB、PC7個のORゲー
トのうち、lidだけは入力端が2個であるが、それ以
外はいずれも4個の入力端を備えている、ORゲグーI
la、llb。
・・ llf、l1gは、第10シリーズのANDゲー
トの出力を下記のように結合する。
ゲートllaはゲート10a、10d、10f。
10j の出力を受ける。
ゲートllbはゲート10b、10e−10g。
10k  の出力を受ける。
ゲート11cはグー) 10c、10h、10i 。
101  の出力を受ける。
ゲートlidはゲート10pと10qの出力を受ける。
ゲートlieはゲート10m、10t、10u。
10xの出力を受ける。
ゲートIlfはグー) 10n、10s、10v。
10yの出力を受ける。
ゲートl1gはゲート10o、10r、10w。
10zの出力を受ける。
シリーズ10の1つのANDゲートは1つの入力端に信
号供給をし、しかもその相手はシリーズ11のORゲー
トの1つだけであるということに気付くだろう(シリー
ズ10のANDゲートの数は26個であり、他方、OR
ゲートの入力端の数も26個ある。6個のORゲートが
各4個、1個のORゲートだけは2個の入力端を持つの
で、4X6+2=26.勘定)。
シリーズ11の7個のORゲートのうち、11a、ll
b、Ilc、lie、llf、Ilgの6個の出力は各
々が2個の入力端を有する3個のORゲート、12a、
12b、12cによって結合がとられる。
ゲート12aはゲートIlaとlieの出力を受ける、
ゲート12bはゲートllcとIlgの出力を受け、ゲ
ート12cはゲートllbと11fの出力を受ける。
ゲート12aと12bの出力端は、端子CBから制御す
ることの出来るそれぞれの増幅器13a、13bによっ
て出力端81.S2にそれぞれ接続がとられており、一
方ゲート11dの方は、これも端子CBから制御出来る
増幅器13cの出力端Ssに信号供給をする。
この電子的な論理ゲート組立体2は、最後に、それぞれ
2個の入力端を持つ2個のANDゲート、14aと14
bを含んでいて、これらの出力端は2個の入力端を備え
る1個のORゲート15と結合されている。
ゲート14aはチャンネルv7を受ける一方でゼロブリ
ップのプログラム作業を確保する信号を端子PDから受
ける。
ゲート14bの方はグー)12cの出力を受ける一方、
前記と同じ端子PDからゼロブリップをプログラムする
信号を受ける。
このORゲート15の出力は、端子CBから制御出力信
号を受は取るステー)13dの・々ソファ3を通じて最
後にはゼロブリップの出力端To まで送られる。
第1.2.3表は第1図の回路図に対する真理値表であ
って、π/2だけ位相のずれている2つのチャンネルと
、ゼロブリップ及び最も速いチャンネルすなわち速度計
チャンネルにそれぞれ対応するものである。
第1.2.3表には、それぞれ出力信号を与える真理値
表が示されておシ、第1表は81゜S2の、第2表はT
o(ゼロブリップ)の、第3表はSsのそれぞれ出力信
号に対するものである。
第  1  表 第  2  表 第  3  表 ■排他論理和 論理積 第1表で、Slと82への信号の出力をトリガする制御
信号は端子PA、PB、PC,PD、PEから到来し、
これらの端子が起動されているかどうかによって端子S
1と82への出力が異なる。起動状態は数字rLJで、
起動されていない状態は数字「0」で示され、起動の有
無が関係しない場合は文字rXJが示めされている。「
1」。
1−oJ、「xJの指示は端子PA 、 PB 、 P
C、PD 、 PEの各相当欄に示されている。
出力S1と82の欄には、排他的ORとANDゲートの
ための普通の信号を用いるvlからvl4までのチャン
ネルを表す1かも14までの数字が見られる(排他的O
RとANDは第1表ないし3表の下の部分に指示されて
いる通りで、NONゲートの反転機能に対しては傍線が
付されている)。
第2表、3表では出力端ToとSs対して第1表に於け
ると同様の符号が使用されている。
要するに、第1表ないし3表は実際的な理由から、図表
の形にしたが、これは本記載の肝心な部分を構成するも
のであって、端子PA 、 PB 。
PC,PD、PEのどれが発動されるチ4によって、出
力端子Sl、S2.To、Ss  に利用できるのは、
どのチャンネルか又はどのチャンネルの論理の組合わせ
かをこの表から読取ることが出来る。
前記の出力端に、現実のままか又は組合わされて現れる
入力信号1ないし14(チャンネルV1ないしvl4の
)は、コードディスクと読取シ装置の相対位置をディス
クの蝕刻に関して表わす。
第5図には読取りシステムから出る論理信号(信号A、
B、C,F、H)とその他に論理組合わせによって得ら
れる論理信号(信号り、E、G、J、に、L、M )が
示されている。
第5図のこれらの信号は、模範的には次のようにして形
成される。
(a)読取りシステムから出る信号 信号rAJは、1/2,600回転に1個のブリップを
持つチャンネルv3から構成される。
信号rBJ及びrcJは、1回転当す1250周期を持
ち、π/2の位相差のあるV4 、V5でそれぞれ形成
される。
信号rFJは1回転当I)2500周期のチャンネルv
ioから形成され、このVIOとvl2(信号「r」)
とはπ/2の位相差がある。
信号rT(Jと[Jは1回転当り2500周期を持ち、
互いにπ/2の位相差のあるチャンネルVllとvl2
でそれぞれ形成される。
(bl論理の組合わせによって得られる論理信号信号r
DJは反転排他的OR回路(一致機能)中でチャ7ネル
v4とV5(信号rBJと「C」)を組合わせて得られ
る、1回転当だp2500周期の信号。
信号「E」は、ANDゲートでチャンネルV3゜V4.
V5(信号「A」汀B」汀Cl ’)を組合わせて得ら
れる。1回転1250周期のためのゼロプリツノ。
信号rGJは、得られたrDJ信号信号ャンネルVIO
(信号rFJを反転排他的OR中で得られる、1回転の
周期数が5000の信号。
信号「J」は、チャンネルVllとvl2(信号rHJ
と「■」)を反転排他的OR中で組合わせて得られる信
号であって、信号rGJとはπ/2の位相差を持ち1回
転当りの周期数が5000の信号。
信号rKJは、チャンネルV3.V4.V5.Vll。
vl2(信号rAJJBJ汗C」汀H」汀工J)、ある
いは、さらに正確に言うと、1回転1250周期数のブ
リップ信号である信号rEJとチャンネルv11とvl
2をANDN−ゲート中合わせて得られる。1回転当り
の周期数2500のためのゼロプリツノ。
信号rLJは、1回転1250周期のブリップ信号「E
」を1回転5000周期の2信号、rGJと「J」にA
ND ゲート中で組合わせて得られる、1回転5000
周期のためのブリップ。
信号rMJは、1回転5000周期の信号rJJとrG
Jとを反転排他的OR回路中で組合わせて得られる、1
回転10000周期の信号である。
端子PA、PB、PC,PD、PE、をプログラムする
ことによって、端子St、S2.Ss、To  に次の
ものが得られることが分かる。
端子Sl、S2.Toに、π/2の位相差のある125
0周期/回転の2チャンネル(信号rBJと「C」)に
較正済みのゼロブリップを伴って得られること。
端子Sl、S2.Toに、π/2の位相差のある、25
00周期/回転の2つのチャンネル(信号rHJと「工
」)が較正済みのゼロブリップrKJを伴って得られる
こと。
端子S1 、 S 2 、 Toに、π/2の位相差の
ある、5000周期/回転の2つのチャンネル(信号r
GJと「J」)に較正済みのゼロブリップrLJを伴っ
て得られること。
端子St、S2に於ける周期数のいかんにかかわらず、
端子Ssに周期数5000又は10000のチャンネル
が得られること(Ssで利用できるこのチャンネルは、
特に速度的すなわち回転速度の情報を供給する目的のも
のである)。
以上の結果として、1枚のコーFディスクの僅か6本の
読取りチャンネルでしかもそのチャンネルは2500以
下の周期数の蝕刻のものを用いて、3枚のインクリメン
タル式のコードディスクの12本のトラック(1枚当た
り3本ないし5本)で得られる情報に匹敵する情報を得
ることが出来る。
実際問題、該インクリメンタル式読取り装置が14チャ
ンネル(Vlないしv14)を使用することは、与えら
れた大きさのコードディスクに対する分解能の限界と需
要家から最も多く要求の出る分解能の値との両面を考慮
して最適である。
第4.5.6表に、コードディスク3枚の場合の分解能
の例を挙げて置いた。第4.5.6表は本発明によるイ
ンクリメンタル式読取り装置と協働するI、II、II
I号の3枚のコードディスクの分解能を示す図である。
第  4  表 第5表 第  6  表 その読取り装置を用い、PA、PB、PC,PD。
PEの各欄は同参照符号の端子に対応し、そして「1」
は端子の起動状態、「0」は無起動状態を表す。Rの欄
は分解能である。
第4表には、23番サイズ(直径58朋のもの)の1号
コードディスクであって、端子S1と82に、これ忙よ
って1回転当り1000.1250.2000,204
8,2500,3600.5000の周期数の分解能が
得られる。π/2の位相差を持った2つのチャンネルを
与え、端子Toには較正済みの特別のブリップ(30°
)を与え、端子Ssには1回転当たり5000か100
00の周期数を与えるゴー1デイスクが示されている。
これは23番ディスクでは最高の品位のものである。
第5表には、同じ23番サイズ(直径58朋)のディス
クであって品位が劣る別の■号コードディスクが示され
ている。これは、端子S1と82に、これによって1回
転当たシ200 、250 。
400.512,500,720,1000.1024
の周期数の分解能が得られる、π/2の位相差をもった
2つのチャンネルと、Toにブリップ、Ssに回転当た
り1000か2000の周期数を与えるディスクである
第6表には、直径が小さい11番サイズ(直径27.、
)の■号コードディスクで、i+stと82に、1回転
当たり100,250,360゜500.512  の
周期数の分解能が得られる、π/2の位相差を持つ2つ
のチャンネルを与え、端子Toには較正済みのブリップ
を、Ssには500又は1000の周期数を与えるディ
スクが示されている。
第7.8.9表には、第4.5.6表の各■。
ff、I[I号ディスクの分解能と別のチャンネル、V
dl、Vd2.−−−Vd13.Vd14  との関係
が示されている。
第  7  表         第  8  表第 
 9  表 第1図の、正確に言えば読取り装置組立体と言うべきも
のは、単一の発光器、例えば近赤外線領域の発光をし、
電源V。0に接続された簡単な抵抗器から給電されるA
sGaダイオ−1と連係して動作する。このダイオード
からの光は、適当な光学系とコードディスクの透明ゾー
ンを通して第1図の集積回路を照明する。第1図の集積
回路は、赤外線に対して透明なコーティングを施すか、
又はガラス窓つきのチップ中に収容することによって保
護される。
第1図による集積回路は、CMO8技術によって15−
以下の小面積のシリコン上に有効に構成された実績を持
っている。かかる集積回路は、毎秒10000周期の読
取シ能力がある。その伝送は通常の手段で出力段Sl、
82.Ss、To  を通じて行われる。
本発明によれば、1個又は少数個数のチップ上に完全に
集積化された、インクリメンタル式の光学的読取り装置
を、占有面積も価格も消滅され、しかも非常に高い信頼
性、安全性を備えた構成にすることが可能になる。さら
に、該回路は回路試験機能や、回転の方向や速度を測定
するというような付加的機能をも備えさせることが可能
である。
該2チャンネルと該ブリップが必要とするスペースは非
常に小さいので、単一形のコードディスクと単一の読取
り装置を備える同一の装置の中で異なる数種の分解能(
例えば僅か14本の読取りチャンネルで7種や8種)を
得るために、1回路上に集積し得るチャンネルの数を増
やすことが可能になる。
用いたい分解能は単にプログラム操作だけで得られ、こ
の分解能は、周期の4分の1だけの位相差のある2つの
チャンネルとブリップとの伝送段に於いて提供されるの
で、出力の接続が単純になる。
その結果として、単一の読取り装置と単一型のコードデ
ィスクとを用いて、7.8種類の異なる分解能(例えば
、2チャンネルと較正済みのブリップから回転当たシ周
期数が5000 。
3600.2500,2048,2000.1000の
分解能)が得られ、これにより製造上の特別の標準化や
在庫管理、配給、設計、保守の簡素化も得られることに
なる。
あるコードディスクの分解能を簡単なプログラム操作だ
けで選択出来るということは、例えば分解能を予備テス
トの一関数とし変更してみたいような場合に、コードデ
ィスクそのものを取替えないでもそれが容易に行えると
いう利点を生ずる。
なおその上に、今まで説明し終えた装置の読取υチャン
ネルの外形寸法は、本出願人により1985年6月14
日出願の、1個又は少数のチップに「完全に集積される
光学的コード読取り装置」に対する、出願番号第850
9076号の特許に記載されている方式の、光学的コー
ドの絶対知的読取り装置に用いられているものと全く同
じ大きさの外形寸法が与えられる。本発明による装置と
前記特許出願装置とでは、寸法も、参照番号も、ケース
の形式も、用いられる駆動システムも全て同じである。
プログラム可能な単一の装置として集積化することによ
って、分解能の大幅な選択が出来るようにし得るだけで
なく、この事を他の技術では不可能な非常に小型(例え
ば11番手の大きさ)の装置として実現させることが出
来る。
これの製造者側にとっての利点は3項目にわたる。すな
わち、 ディスク、レティクル、読取り装置のいずれも一個ずつ
で済むこと、このことは完成品と部品の在庫を減らし得
ること、 与えられたコードディスクに対して、本発明によるイン
クリメンタル式の読取り装置と前記特許出願中の案によ
る絶対値方式の読取り装置との間の相異は、コードディ
スクの蝕刻と読取り装置のチップだけでありその他の部
品は共通であり、従って、素材料と仕掛り材料の在庫品
の規格化と消滅が得られることと、 営業管理が簡素化され、納期遅延も防げること、以上の
3重の利点である。
分解能がプログラムで得られるので、使用するディスク
が1枚で済み、その結果、分解能を妥協しないでも在庫
の標準化と削減が得られること、そして結果的には、安
い保守費で、よいサービスが得られることになり、需要
家にとって大変好都合である。
本発明による装置は、特に本出願人によるフランス特許
出願で、1984年11月21日出願の出願番号第84
19741と第8419713号と共に、1984年7
月5日出願の第8410689号の発明に記載の回路に
も応用することが出来る。これらの発明はいずれも以上
に記載のように構成することが出来る光電子学的読取り
装置を含んでいる。
自明のように、本発明はその応用態様や、特別に検討し
た前記実施例には制約されるものではなく、そのあらゆ
る変更をも包含するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による改良を含む、14チャンネルを完
全に集積化した光学的コード読取シ装置(但し、光源は
含まない)のブロック図、第2図は正確な表現での読取
りチャンネルの一つで比較器とその後にトリガを備える
ものの図、第3図は第2図の比較器に入る組合う信号の
図、第4図は第2図のトリガすなわちフリップフロップ
から出る信号の図、第5図は第1図の回路図の種々のポ
イントに於ける論理ゲートで処理される前後の信号を示
す図である。 ■・・・・・・システム組立体 2a 、2b 、2c・・・・・・フォトダイオード3
a 、3b 、3c・・・・・・増幅器4a 、4b・
・・・・・比較器の入力端6・・・・・・比較器 7・・・・・・トリガ 8a 、8b・・・8f・・・・・・排他的ORゲート
9a 、9b・・・9h・・・・・・ANDゲート10
a、10b=10z −・−−−−AND ゲート11
a、Ilb・・・l1g・・・・・・ORゲート12a
、12b、12c  ・・・・・・ORゲート13a 
、 13b 、 13c  −=増幅器14a、14b
  −−AND ゲート15・・・・・・ORゲート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、この読取り装置と相対運動をするエレメントと協働
    するように意図された、インクリメンタル式光学的コー
    ド読取り装置であつて、該エレメントは、受けた光を2
    種類の再伝送光にする連続した単位ゾーンを有する第1
    の一連のn本にコード化されたトラックと、各トラック
    が第1の一連の各トラックに対し補完的にコード化され
    ている、第2の一連のn本のトラックとを含んでおり、
    そして該読取り装置は、これら2連のトラックを照明す
    るための光源と、さらに該照明光が該各トラックの単位
    ゾーンによつて再送されたか否かを判定する為の照明判
    定手段であつて、1個ないしp個(pは小さい整数)の
    チップに担われており、一方ではコード化されたエレメ
    ントの各トラックに対して、一対のフォトダイオードと
    、2個の入力端が該2個のフォトダイオードが発する信
    号を受ける差動増幅器と、該差動増幅器の出力端から受
    ける信号に急峻な前縁を付与するトリガとを含み、他方
    では、前記トリガの出力を受け、そしてπ/2の位相差
    を持つ2チャンネルと較正済みのブリップに対する信号
    で位置表示信号である、少なくとも3つの出力を送出す
    る電子的組立体(Z)を含む照明判定手段を有する、光
    学的コード読取り装置。 2、コードを担うエレメントがディスクであり、該コー
    ドの不透明ゾーンか透明ゾーンの読取りがダイアスコピ
    ーによつて成し遂げられる、すなわちディスクの透明ゾ
    ーンを透過し、不透明ゾーンを透過しない光によつて行
    われる、特許請求の範囲第1項記載の光学的コード読取
    り装置。 3、該差動増幅器が、対をなす2個のフォトダイオード
    の一つずつの出力を各々が受ける並列な2個の増幅器と
    、前記2個の並列配置の増幅器の一つずつの出力をそれ
    ぞれに入力する2つの入力端を有する比較器とによつて
    構成されている、特許請求の範囲第1項記載の光学的コ
    ード読取り装置。 4、振幅のずれ(h)が、一方では該差動増幅器から出
    る信号の立ち上がり部、他方では立ち下がり部によつて
    生ずるトリガ作用に与えられる、特許請求の範囲第1項
    記載の光学的コード読取り装置。 5、前記差動増幅器の前記比較器がヒステリシスを有す
    る、特許請求の範囲第4項記載の光学的コード読取り装
    置。 6、該ダイオードの出力端、又は該増幅器の入力端に、
    「1」または「0」のビットレベルを任意にシミユレー
    トさせる目的の信号を、該フォトダイオード又は該差動
    増幅器の入力端に供給する為の手段を含む、特許請求の
    範囲第1項記載の光学的コード読取り装置。 7、該電子的論理ゲート組立体は、さらに第4の出力端
    (Ss)に、該読取り装置に対して相対的に動くエレメ
    ントの運動の相対速度を表わす最大周波数信号を送出す
    る、特許請求の範囲第1項記載の光学的コード読取り装
    置。 8、該読取り装置が、一方では、相対的に動くエレメン
    トに備えられているトラックの他に、論理の組合わせに
    よつて仮想的なトラックを発生するための付加的ゲート
    を該電子的論理ゲート組立体中に含み、他方では、エレ
    メントの実在のトラックか又は前記の方法で発生し得る
    仮想トラックから選んだ仮想トラックかのいずれかを働
    かせる為にこれらの付加的ゲートを制御する手段を含む
    、特許請求の範囲第1項記載の光学的コード読取り装置
JP61177864A 1985-07-30 1986-07-30 光学的コ−ド読取り装置 Pending JPS6229220A (ja)

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