JPS594933A - 成形線材の巻付方法 - Google Patents

成形線材の巻付方法

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JPS594933A
JPS594933A JP11296782A JP11296782A JPS594933A JP S594933 A JPS594933 A JP S594933A JP 11296782 A JP11296782 A JP 11296782A JP 11296782 A JP11296782 A JP 11296782A JP S594933 A JPS594933 A JP S594933A
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JP
Japan
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wire rod
wire
article
slider
wound
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JP11296782A
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Kenji Ushimi
牛見 建二
Tsutomu Sasaki
力 佐々木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21FWORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
    • B21F1/00Bending wire other than coiling; Straightening wire

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Wire Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はたとえは電子銃などの組立時において、その
t極組立体に付設したガラスに線材を巻きつけ溶接する
線材自動供給溶接装置における成形線材の巻付方法に関
する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
電子銃は、複数個の電極板を積層して形成した電極組立
体と、この電極組立体の外側に付設したガラスとから構
成されているが、組立の最終工程において上記ガラスを
電極組立体に強固に固定する必要がある。
そこで、従来においては、ガラスの外周に線材を添わせ
、その線材の両端を電極組立体に固定し、両者を線材に
よって握持固定しているが、とわら物品が小型であるた
めその線材の長さが短かいものを用いている。したがっ
て、予め所定長に切断された#拐をパーツツイータある
いはマガジンによって線材成形部へ供給しようとしても
線材同志が絡み合して整列状態で供給することが困難で
ある。また、長さの短かい線材を支持してこれを成形す
る線材成形部においても自動化が困難であり、従来にお
いては手作業によって上記定寸の線材をガラスの外周に
巻き付け、抵抗溶接によって電極組立体に固定している
したがって、作業能率が極端に悪く、また、ガラヌはそ
の形状が定形化されていない関係上線材に密着した状態
で握持することができず、品質の低下と信頼性に欠ける
という事情がある。
そこで、本出願人は長尺の線材を所定長に切断し、その
線材を成形して被巻付部材である物品に対する添設、溶
接が自動的に行なえ、しかも物品の形状が非定形であっ
ても密着した状態に握持てき、作業能率の向上と信頼性
のある組立が可能な線材自動供給溶接装置を開発し、既
に出願している。
〔発明の目的〕
この発明は上記線材自動供給溶接装置において、被巻付
部材に対する成形線材の巻き伺けが容易に行なうことが
できるとともに、その成形線材全被巻付部材に密着させ
ることができる成形線拐の巻伺方法を提供しようとする
ものである。
〔発明の概要〕
あらかじめほぼコ字状に成形された成形線材の中央部を
被巻付部材に押圧したのち、その成形線材の両肩部を被
巻付部祠の傾斜面に対して押圧し、成形線材の両端を被
巻伺部材の凹所に圧接させるようにして、巻き付は後の
成形線材の両端と被巻付部材との溶接も容易にできるよ
うにしたことにある。
〔発明の実施例〕
以下、この発明を図面に示す一実施例にもとづいて説明
する。第1図は線材自動供給溶接装置全体の概略的構成
図で、1は線材供給部、2は線材切断成形部、3はこの
線材切断成形部2の駆動部、4は物品保持部である。上
記線材供給部1について説明すると、5はスプールで、
このスプール5には長尺の線材6がコイル状に巻回され
ている。このスプール5の繰出し側にはストレーナユニ
ット7、グリッツ等フィーダ8が設けられ、このグリッ
パフィーダ8は送シレパー9によって前進する際に線材
6を所定長づつ上記線材切断成形部2に供給するように
なっている。
つぎに、線材切断成形部2および駆動部3について第2
図ないし第5図にもとづいて説明する。すなわち、lO
u基台で、この基台10Vc’はガイドロッド11.1
1が前後方向スライド自在に軸支されている。このガイ
ドロッド11゜11の前端部には後述する成形ヘッド1
2が取付けられ、後端部にはコントロールブロックJ3
が取付けられている。そして、このコントロールブロッ
ク13と基台1oとの間には引張ばね14が張設され、
上記成形ヘッド12が前進する方向に付勢されている。
また、この成形ヘッド12のヘッド本体15には上下方
向にガイド筒16が設けられ、このガイド筒16には第
1のスライダ12が上下動自在に挿入されている。この
第1のスライダ17には第2のスライダJ8が上下動自
在に挿入され、さらにこの第2のスライダ18には第3
のスライダ19が上下動自在に挿入されている。そして
、第1の7ライダ12は第1のスプリング2oによって
ガイド筒16に対して下方へ付勢され、第2のスライダ
18は第2のヌプリング2ノによってガイド筒16に対
して下方へ伺勢されている。
さらに、この第2のスライダ18は第1のスライダ17
に対してピン17hと長孔18mとによってストローク
規制され、第3のスライダ19は長孔19a内に設けた
第3のスプリング22によって第1のスライダ17に対
して下方へ伺勢されている。しかも、この第3のヌ・ラ
イ1’19にはピン19bが突設され、このピン19b
は第2のスライダ18の長孔18bと係合してストロー
ク規制されている。したがって、第1、第2および第3
のスライダ17.18゜19はそれぞれ独立してスライ
ド自在に構成されている。さらに、第1のスライダ17
の下端には互いに対向する一対の第1成形爪23.23
が一体に設けられ、これら第1成形爪23.23の下端
には線材6を挾むためのV溝24.24が形成されてい
る。また、これら第1成形爪23.23のうち上記線材
供給部l側の第1成形爪23には下刃26と対向する上
刃26が設けられ線材6を所定長に切断するカッタ27
を形成している。また、第2のスライダ18の下端には
互いに対向する一対の第2成形爪28゜28が一体に設
けられている。これら第2成形爪28.28は上記第1
成形爪23.23の内側に位置し、その下端は上記V溝
24,24と対向する切欠溝29,29を有した傾斜面
30゜、’10Vc形成されている。そして、これら第
1成形爪23 、2 J、第2成形爪28.28によっ
て下部が開口する凹陥部からなる線材保持部3ノを形成
した成形上型32が構成されている。
しかも、この線材保持部31はその開口部に向うにした
がって狭幅となるように内側面は3〜5°の傾斜角θに
形成されている。さらに、上記第3のスライダ19の下
端は線材押え部33として形成され、これは第2成形爪
28.28間における線材保持部31に突出し、成形上
型32の一部を形成している。また、上記のように構成
された成形上型32の下方には成形下型34が上記基台
10の前面に固定的に設けられている。この成形下型3
4は上記成形上型32の第1成形爪23と23との間よ
りもわずかに狭幅に形成され、この上面には第2成形爪
28゜28と対向する凸部34m 、34m、線材押え
部33と対向する凹部34bが形成されている・そして
、この成形下型340土面に横方向から線月6が供給載
置されるようになっている。
一方、上記第1のスライダ17および第2のスライダ1
8の上端部にはそれぞれホルダ35゜36を介してロー
ラ37.38が左右に突出して設けられている。さらに
、上記基台10の両側にはカム39aを有する第1の平
行リンク機構39と第2の平行リンク機構40が設けら
れている。そして、第1の平行リンク模構39のレバー
41は第1のスライダ17側のローラ37の下部に、第
2の平行リンク機構40のレバー42は第2のスライダ
18側のローラ38の下部にそれぞれ対向し、第1.第
2のスライダ17.18を選択的に押し上げることがで
きるようになっている。
また、上記成形ヘッド12のヘッド本体ノ5には取付板
43が取付けられ、この取付板43の左右両側には一対
のシリンダ44.44が取付けられている。これらシリ
ンダ44.44は垂直に位1Nシており、そのロッド4
5,45の1端部にはホルダ46.46を介して補助成
型47.47が設けられている。これら補助成形型47
.47は板状をなし、両側から内側へ傾斜しており、後
述する被固定部材に対[7て添設される線材6の両端を
互いに内方へ折曲するようになっている。すなわち、4
8は物品保持部4にチャックされた電子銃などの被巻付
部材で、これは%!、t!!組立体からなる第1の物品
4つとこの両側に固定さ冶、たガラスからなる第2の物
品50.50とからなり、断面がほぼ山形状をなし、そ
の傾斜面150m+50hの裾部50b。
50bの下部が凹所49a+491Lに形成されている
。そして、上記線拐6は第2の物品50の外周に添設さ
れ、その両端は第1の物品49の凹所49a149&に
溶接されるよ、うになっている。そして、この第1の物
品49の溶接部51.51には溶接手段としてのレーザ
光学系52.52が設置され、溶接部57.51にレー
ザビーム53.53を照射するようになっている。
つぎに、上述のように構成された線材自動供給溶接装置
の作用について第6図にもとづいて説明する。まず、(
イ)は第1の平行リンク機構39のレバー41が上昇し
、ローラ37を介して第1のスライダ17が第1のヌプ
リング20に抗して上昇している状態である。このとき
、第2のスライダ18はビン17aに係合しているため
第1のスライダ17とともに引き上げられる。第3のス
ライダ19は第3のヌプリング22によって下方へ付勢
されているが、第2のスライダ18が引き上げられてい
るため、ビン19bによって同様に引き上げられる。し
たがって、第1、第2、第3のヌライダノ7.1B。
J9は一体的に上昇位置にあり、成形上型32は成形下
型34と離間している。
この状態において、送シレパー9が回動すると、グリッ
パフイダ8は前進し、スプール6に巻回されている線材
6は定寸送りされ、その先端部は上記成形下型34の上
面に載置される。
つぎに、第1の平行リンク機構39が下降すると、第1
のスライダ17は第1のスプリング20の復元力によっ
て下降し、まず、第3の2ライダ19の線材押え部33
が成形下型34に当接する。したがって、第6図(ロ)
に示すように、成形下型34上の線材6をその上部から
第3のスゲリング22の復元力によって押え付け、つづ
いて第1の平行リング機構39がさらに下降すると、そ
のカム39aによってローラ32が押し下げられ、第1
のスライダ12はさらに下降する。したがって、第1成
形爪23に設けた上刃26が下刃25と摺動し、線材6
を所定長に切断する。切断された線材6は第1成形爪2
3.23(DV溝24.24に案内され、この第1成形
爪23.23が成形下型34と嵌合すると、線材6は成
形上型32と成形下型34とによってほぼコ字状に折曲
成形されることになる。°つぎに、第2の平行リンク機
構4oのレバー42が1昇し、ローラ38を介して第2
のスライダ18が第2のタグリング21に抗して上昇ス
ると、ピン19bを介して第3のスライダ19が上昇し
、つぎにピン17mを介して第1のスライダ17が上昇
する。したがゴて、第6図G=eに示すように成形上型
32の線材保持部 。
31内に成形された成形線材6が保持されたまま上昇し
て成形下型34から離れる。このとき、成形線材6d弾
性復元力によって第1成形爪23.23の内面に圧接し
ているとともに、その内面が3〜5°の傾斜角に形成さ
れているため成形線材6が成形上型32がら落下するこ
とはない。
このようにして線材成形が完了すると、コントロールブ
ロック13の拘束力が解除され、ガイドロッドl’1a
llは引張はねJ4の復元力によって前進する。したが
って、成形ヘッドJ2は前進し、成形上型32は成形下
型34を離れて物品保持部4にチャックされた被固定部
材48の上面に対向する。この状態で、第2の平行リン
ク機構40のレバー42を下降すると、第1のスライダ
17が第1のスプリング2θによって、第2のスライダ
18が第2のスプリング21によって下降する。したが
って、第3の2ライダJ9の線材押え部33が成形線材
6をその線材保持部31から押し出して第7図(ロ)に
示すように、その中央部6aを第2の物品50の上面に
押し付ける。つづいて、第2成形爪28.28が下降し
第2の物品50に線@6の両肩部6b 、6bを押し付
けると、成形線材6は第2の物品50の傾斜面50a、
50*に沿って密に折曲成形される。したがって、第6
図に)および第7図e→に示すように、成形線材6は第
2の物品50に嵌合した状態となり、その両端は第2成
形爪28.28によって第1の物品49の凹所49m5
49aK圧接される。すなわち、成形線材6はコ字状に
折曲され、その折曲角θは906でおるため、その成形
線材60両肩部6b 、6bが傾斜面50m、50mに
沿って折曲されると、成形線材6の両端が互いに内方へ
移行して凹所49h、49*に圧接することになる。
このようにして成形線材6の第2の物品60に対する装
着が完了すると、第1の平行リンク機構39のレバー4
1が上昇し、第1成形爪23.23が線材6から離りる
と、シリンダ44.44が作動し、ロッド45,45を
下降させる。したがって、補助成形型47.47Fi成
形線材6の両端をその両側から内方へ押え付け、成形線
材6の両端に塑性変形を与える。このようにして成形線
材6の両端が第1の物品49に接合させた状態で、第6
図(ホ)に示すようにレーザ光学系52.52から溶接
部51゜51にレーザビーム53.5Jを照射すると、
成形線材60両端は第1の物品49に溶接固定され、成
形線材6によって第2の物品50は第1の物品49に握
持固定されることになる。
このようにして第1の物品49に対して一方の第2の物
品50を固定したのちは、物品保持部4を反回転させ、
他方の第2の物品50を上向きにすることにより上述と
同様の手段によって固定することができる。
なお、上記一実施例においては、はぼコ字状に成形した
成形線材を用いたが、これに限定されず、第8図0)(
ロ)rtに示すように、コ字状の成形線材6の中央部6
1を残してその両肩部6b。
6bを上方へ折曲しては#?i’M字状に成形すれば、
巻き込み量が大となり、凹所49m149&が深くなっ
ても成形線材6の両端を凹所49a。
49aに圧接することができる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したように、あらかじめほぼコ字状
に成形された成形線材の中央部を被巻付部材に押圧し、
その両肩部を被巻付部材の傾斜面に対して押圧し、成形
線材の両端を被巻付部材の凹所に巻き込み圧接するよう
にしたから、成形線材を一方向に押圧するだけでその両
端を被巻付部材に巻き込み圧接することができ、第1図 成形線材の両端と被巻伺部材との溶接も両者が圧接して
いるために容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す装置全体の斜視図、
第2図は同じく線材切断成形部の正面図、第3図は第2
図の側面図、第4図は要部の分解斜視図、第5図は要部
を拡大した正面図、第6図(イ)〜(ホ)は同じく成形
部の作用を説明するための正面図、第7図(イ)、(ロ
)、(ハ)は同じく物品に対する線材の添設順序を示す
正面図、第8図(イ)、(ロ)、e)け線材の他の実施
例を示す正面図である。 6・・・成形線材、6a・・・中央部、6b・・・肩部
、48・・・被巻付部材、49・・・凹所、50a・・
・傾斜面、sob・・・裾部。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第2図   
第3図 笛4図 竺5図 第 6 図 第8F?V (イ ) (ハ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 断面がほぼ山形状をなし、その裾部の下部が凹所に形成
    された被巻付部材に成形線材を巻き付ける成形線材の巻
    伺方法において、あらかじめほぼコ字状に成形された成
    形線材を被巻付部材に支承し、その成形線材の中央部を
    被巻付部材に押圧する第1の手段と、上記成形線材の両
    肩部を被巻旬部材の傾斜面に対して押圧し成形線材の両
    端を被巻付部材の凹所に巻き込み圧接させる第2の手段
    とからなる成形線材の巻付方法。
JP11296782A 1982-06-30 1982-06-30 成形線材の巻付方法 Granted JPS594933A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60236433A (ja) * 1984-05-09 1985-11-25 Toshiba Corp V形ワイヤの成形方法および装置
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