JPS594926Y2 - ロ−ル状連続袋 - Google Patents
ロ−ル状連続袋Info
- Publication number
- JPS594926Y2 JPS594926Y2 JP2758779U JP2758779U JPS594926Y2 JP S594926 Y2 JPS594926 Y2 JP S594926Y2 JP 2758779 U JP2758779 U JP 2758779U JP 2758779 U JP2758779 U JP 2758779U JP S594926 Y2 JPS594926 Y2 JP S594926Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- folded
- continuous bag
- continuous
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- Bag Frames (AREA)
- Refuse Receptacles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、大型のゴミ袋等に用いる袋に関するもので
ある。
ある。
近年、ゴミ袋として合成樹脂製の大型袋が市場に出回っ
ているが、大半は、1枚のゴミ袋を3つ折り、4つ折り
して、複数枚を一束として包装袋に収容して市販されて
いる。
ているが、大半は、1枚のゴミ袋を3つ折り、4つ折り
して、複数枚を一束として包装袋に収容して市販されて
いる。
この様に1枚、1枚独立して車装として複数枚を一束と
したものにおいては、その中の一枚を包装袋から取り出
そうとすると、他のゴミ袋がその取り出しに伴れて出来
てしまい、その整理に手間を要している。
したものにおいては、その中の一枚を包装袋から取り出
そうとすると、他のゴミ袋がその取り出しに伴れて出来
てしまい、その整理に手間を要している。
更に、ゴミ袋の容積を増大させる為に、袋素材帯をその
長さ方向へ2つ折りとし、更にこれを長さ方向へ2つ折
りし、第1図a、l)に示す形状に折畳みし、その後、
この袋素材帯を幅方向に溶断溶着して、所望の容積の大
きいゴミ袋を得るという先行技術(特開昭48−100
272号公報)があるが、この種の袋では、その底面部
の形状は、その折り畳み形状により袋を拡げたとき捩れ
たり、しわがよったりして、袋素材帯全幅を有効にゴミ
袋の底として利用できず、座りの悪いゴミ袋となり、生
地が多量に要する割合に底の狭い容積の余り大きくない
ゴミ袋しか得られない。
長さ方向へ2つ折りとし、更にこれを長さ方向へ2つ折
りし、第1図a、l)に示す形状に折畳みし、その後、
この袋素材帯を幅方向に溶断溶着して、所望の容積の大
きいゴミ袋を得るという先行技術(特開昭48−100
272号公報)があるが、この種の袋では、その底面部
の形状は、その折り畳み形状により袋を拡げたとき捩れ
たり、しわがよったりして、袋素材帯全幅を有効にゴミ
袋の底として利用できず、座りの悪いゴミ袋となり、生
地が多量に要する割合に底の狭い容積の余り大きくない
ゴミ袋しか得られない。
この考案は、従来技術の欠点を改良し、取扱い易く、底
の広い容積の大きいゴミ袋を得ることをその目的とする
。
の広い容積の大きいゴミ袋を得ることをその目的とする
。
この考案は、切取線で個々の袋に分離可能な熱可塑性合
成樹脂製の連続袋は、個々の袋部の開口部から底部まで
の寸法が全く同一幅に形成されたものであり、この連続
袋は全幅の3分の1の所でその長さ方向へ第1の折目を
つけてこの連続袋の一側面上へ両側縁部をそれぞれ折畳
まれ、この折畳まれた部分は、その幅の2分の1の所で
長さ方向へ第2の折目をつけて更にそれぞれ折り曲げら
れ連続袋の左右側縁が、各々上記第1の折り目側を向い
ており、全体Ω状に折畳まれ、この折畳まれた部分を内
側としてロール状に巻かれていることを特徴とするロー
ル状連続袋である。
成樹脂製の連続袋は、個々の袋部の開口部から底部まで
の寸法が全く同一幅に形成されたものであり、この連続
袋は全幅の3分の1の所でその長さ方向へ第1の折目を
つけてこの連続袋の一側面上へ両側縁部をそれぞれ折畳
まれ、この折畳まれた部分は、その幅の2分の1の所で
長さ方向へ第2の折目をつけて更にそれぞれ折り曲げら
れ連続袋の左右側縁が、各々上記第1の折り目側を向い
ており、全体Ω状に折畳まれ、この折畳まれた部分を内
側としてロール状に巻かれていることを特徴とするロー
ル状連続袋である。
次に、この考案の実施態様を図に基づき説明する。
図において、10は、チューブ状の合成樹脂製の連続袋
であり、この連続袋10は、切取線11で、個々の単独
袋12に分離出来るようにしである。
であり、この連続袋10は、切取線11で、個々の単独
袋12に分離出来るようにしである。
この連続袋10の両側縁部10 a 、10 bは、全
幅の3分の1の所でその長さ方向へ第1の折目13をつ
けて、この連続袋10の一側面10C上へ各々折畳まれ
、この折り畳まれた部分10 a 、10 bは、その
幅の2分の1の所でその長さ方向へ第2の折目14をつ
けて更に各々折り曲げられ、連続袋10の左右側縁15
.16が、各々上記第1の折目13側を向いており、全
体Q状に連続袋10は折畳まれ、この折り畳まれた部分
10a、10bを内側として、巻かれてロール状連続袋
Aとしである。
幅の3分の1の所でその長さ方向へ第1の折目13をつ
けて、この連続袋10の一側面10C上へ各々折畳まれ
、この折り畳まれた部分10 a 、10 bは、その
幅の2分の1の所でその長さ方向へ第2の折目14をつ
けて更に各々折り曲げられ、連続袋10の左右側縁15
.16が、各々上記第1の折目13側を向いており、全
体Q状に連続袋10は折畳まれ、この折り畳まれた部分
10a、10bを内側として、巻かれてロール状連続袋
Aとしである。
溶着部で形成された各袋部は開口部から底部17まで全
く同一幅に形成しである。
く同一幅に形成しである。
必要である時は、このロール状連続袋Aは、引出し口を
有する長方体の収容箱Bに収容され、使用時毎に、この
収容箱Bから一袋分12引出され、切取線11で分離し
て用いられる。
有する長方体の収容箱Bに収容され、使用時毎に、この
収容箱Bから一袋分12引出され、切取線11で分離し
て用いられる。
上記構成のロール状連続袋Aをゴミ袋として用いる場合
(但し、これは一例に過ぎず、他の用途に用いても、こ
の考案としては同一で゛ある。
(但し、これは一例に過ぎず、他の用途に用いても、こ
の考案としては同一で゛ある。
)には、ロール状連続袋Aを一袋分巻き戻し、上記ミシ
ン目11より一袋分を切離し、単独袋12とする。
ン目11より一袋分を切離し、単独袋12とする。
この重装置2の折り畳まれた部分10 a 、10 b
を展開して拡げ、開口部から底部16まで連続袋10の
全幅と同一幅の重装置2とする。
を展開して拡げ、開口部から底部16まで連続袋10の
全幅と同一幅の重装置2とする。
この重装置2に空気を入れ、膨らませ、底に、折り畳み
形状に伴う捩れ、しわの生じない、底部17の広いゴミ
袋として重装置2を得る。
形状に伴う捩れ、しわの生じない、底部17の広いゴミ
袋として重装置2を得る。
叙述の様に構威し、使用するこの考案は次の効果を有す
る。
る。
切取線11で分離可能な上記連続袋10は、全体状に折
畳まれ、この状態でロール状に巻き取られている為、再
びこの連続袋10を巻き戻し単独袋12として使用する
際に、単独袋12の溶着部によって形成されている底部
17の寸法は、折り畳まれた際の寸法ではなく、折り畳
まれる前の連続袋の全幅に等しくなり、先行技術(特開
昭48−100272号公報)に示す様に、袋を拡げた
際、折り畳み形状に底部が一体溶着化していることから
、この先行技術の袋の底部には、捩れ、しわが生じるが
、この考案の連続袋10では、この様な欠点は上記理由
により生ぜず、底の広い、しわ、捩れのない大きな収容
積のある単独袋12を得ることができ、ゴミ袋に最適の
ものが得られる。
畳まれ、この状態でロール状に巻き取られている為、再
びこの連続袋10を巻き戻し単独袋12として使用する
際に、単独袋12の溶着部によって形成されている底部
17の寸法は、折り畳まれた際の寸法ではなく、折り畳
まれる前の連続袋の全幅に等しくなり、先行技術(特開
昭48−100272号公報)に示す様に、袋を拡げた
際、折り畳み形状に底部が一体溶着化していることから
、この先行技術の袋の底部には、捩れ、しわが生じるが
、この考案の連続袋10では、この様な欠点は上記理由
により生ぜず、底の広い、しわ、捩れのない大きな収容
積のある単独袋12を得ることができ、ゴミ袋に最適の
ものが得られる。
更に、本件考案は、ロール状連続袋である為、使用毎に
一袋分を上記ミシン目11から切り取り使用する為、従
来技術の様に3つ折り、4つ折りした単独袋を複数枚束
として包装袋で収容したものに比べ、その単独袋の取り
出しを簡易に行なえ、単独袋が散逸することはない。
一袋分を上記ミシン目11から切り取り使用する為、従
来技術の様に3つ折り、4つ折りした単独袋を複数枚束
として包装袋で収容したものに比べ、その単独袋の取り
出しを簡易に行なえ、単独袋が散逸することはない。
この考案において、折り曲げられた連続袋10の両側縁
部10a、10bを内側として連続袋10はロール状に
巻かれている為、このロール状連続袋Aを巻戻す際、こ
の折り曲げられた部分10 a 、10 bが風であお
られ膨らむことなく、円滑にその巻き戻し作業を行なえ
ると共に、実施態様にみるように長方体の箱Bに収容す
る場合にも、このロール状の連続袋Aの外周面には、上
記折り曲げられた部分10 a 、10 bは位置しな
い為、この折り曲げられた部分10 a 、10 bが
箱Bにひっかかることなく、収容することができ、かつ
芯管を用いることなく連続袋10は巻かれている為、一
本のロール状連続袋Aに含まれる単独袋12の数は多数
となり、本のロールで長期使用できる。
部10a、10bを内側として連続袋10はロール状に
巻かれている為、このロール状連続袋Aを巻戻す際、こ
の折り曲げられた部分10 a 、10 bが風であお
られ膨らむことなく、円滑にその巻き戻し作業を行なえ
ると共に、実施態様にみるように長方体の箱Bに収容す
る場合にも、このロール状の連続袋Aの外周面には、上
記折り曲げられた部分10 a 、10 bは位置しな
い為、この折り曲げられた部分10 a 、10 bが
箱Bにひっかかることなく、収容することができ、かつ
芯管を用いることなく連続袋10は巻かれている為、一
本のロール状連続袋Aに含まれる単独袋12の数は多数
となり、本のロールで長期使用できる。
連続袋10は上記の様に全体Ω状に折り畳まれ、ロール
状に巻かれている為、保管時のロール状連続袋Aの幅寸
法は、拡げられた状態での単独袋幅の3分の1であり、
保管し易くなり、店頭展示にも場所取らない。
状に巻かれている為、保管時のロール状連続袋Aの幅寸
法は、拡げられた状態での単独袋幅の3分の1であり、
保管し易くなり、店頭展示にも場所取らない。
図はこの考案に係るもので、第1図a、第1図すは、従
来例の袋の斜視図、第2図は、この考案の実施態様の連
続袋の斜視図、第3図は、ロール状連続袋の径視図、第
4図は箱に入れた状態の斜視図である。 図中、10・・・・・・連続袋、12・・・・・・単独
袋、10 a 、10 b・・・・・・両側縁部、15
.16・・・・・・両側縁。
来例の袋の斜視図、第2図は、この考案の実施態様の連
続袋の斜視図、第3図は、ロール状連続袋の径視図、第
4図は箱に入れた状態の斜視図である。 図中、10・・・・・・連続袋、12・・・・・・単独
袋、10 a 、10 b・・・・・・両側縁部、15
.16・・・・・・両側縁。
Claims (1)
- 切取線で個々の袋に分離可能な熱可塑性合成樹脂製の連
続袋は、個々の袋部の開口部から底部までの寸法が全く
同一幅に形成されたものであり、この連続袋は、全幅の
3分の1の所でその長さ方向へ第1の折目をつけてこの
連続袋の一側面上へ両側縁部をそれぞれ折畳まれ、この
折畳まれた部分は、その幅の2分の1の所で長さ方向へ
第2の折目をつけて更にそれぞれ折り曲げられ連続袋の
左右側縁が、各々下記第1の折り目側を向いており、全
体Q状に折畳まれ、この折畳まれた部分を内側としてロ
ール状に巻かれていることを特徴とするロール状連続袋
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2758779U JPS594926Y2 (ja) | 1979-03-05 | 1979-03-05 | ロ−ル状連続袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2758779U JPS594926Y2 (ja) | 1979-03-05 | 1979-03-05 | ロ−ル状連続袋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55127041U JPS55127041U (ja) | 1980-09-08 |
JPS594926Y2 true JPS594926Y2 (ja) | 1984-02-14 |
Family
ID=28871982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2758779U Expired JPS594926Y2 (ja) | 1979-03-05 | 1979-03-05 | ロ−ル状連続袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS594926Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-05 JP JP2758779U patent/JPS594926Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55127041U (ja) | 1980-09-08 |
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