JPH03124548A - 折たたまれた袋用連続チューブ - Google Patents

折たたまれた袋用連続チューブ

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Publication number
JPH03124548A
JPH03124548A JP26304989A JP26304989A JPH03124548A JP H03124548 A JPH03124548 A JP H03124548A JP 26304989 A JP26304989 A JP 26304989A JP 26304989 A JP26304989 A JP 26304989A JP H03124548 A JPH03124548 A JP H03124548A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
folded
double
continuous tube
parts
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26304989A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Kai
階 久雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP26304989A priority Critical patent/JPH03124548A/ja
Publication of JPH03124548A publication Critical patent/JPH03124548A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、切断手段と狭窄引出孔を有する箱、筒などの
容器に収納され、端部から順次引出して任意の長さに切
断し、一端を結ぶことにより袋として使用され、そのま
ま使用することにより紐としても利用できる連続チュー
ブに関し、より詳しくはシワにならず、広げ易く、切り
口のズレの少ない折たたまれた袋用連続チューブに関す
る。
〔従来の技術〕
連続チューブを巻回して収納し、端部から巻出して任意
の長さの袋として使用する技術に関しては、特開昭59
−163158号公報、実開昭59−175033号公
報などに開示しである。連続チューブを巻回するにあた
ってはしごいて紐状にし、巻芯にトラバース巻きして芯
をはずしたもの、通常の2つ折り(元来チューブ状であ
るため、現実には4枚重ね)或いは4つ折り(現実には
8枚重ね)して端部から扁平に巻回したものなどがある
。折たたんで扁平に巻回したものはフィルムにシワが少
ないという長所を有する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、単に扁平に折たたんで巻回したものは、
折り数を多くして実質的袋幅の割に折たたまれた状態の
幅が狭く取扱い易い長所がある反面、切断後広げて袋と
して使用する際に袋用フィルムが深く重なり合って切り
口を開き難い短所があった。また、折り数を減らすと実
質的袋幅の割に折たたまれた状態の幅が広く、収納に際
して容器を長くする必要があり、切断に際し多少斜めに
切れる傾向があるため、この斜めの切り口が拡大され、
切り口は凹凸が大きく有効使用長さが減少する短所があ
った。そこで、幅狭く、折り数を多く折たたまれた連続
チューブであって、しかも切断後に切り口を広げ易い折
たたみ方法が求められていた。
〔課題解決の手段〕
本発明は、上記課題を解決することを目的とし、その構
成は、折たたまれた袋用連続チューブであって、その断
面において、ほぼ等間隔に少なくとも3ケ所の集結部が
互いに接触するように集結し、互いに隣接する集結部と
集結部の間のフィルムを扁平に折たたむことにより集結
部と同数の二重フィルムを形成し、該二重フィルムが集
結部を同一の側に揃えて順次重なり合った状態に折たた
まれ、端部から無芯に巻回されていることを特徴とする
本発明における連続チューブは7〜30μ厚程度のポリ
エチレン、ポリプロピレンなどのプラスチック製の薄い
チューブを長さ方向に折たたんで無芯に巻回したもので
ある。折たたみ方法としては先ずチューブを扁平な2枚
重ねにする通常の方法を採用すると切断後開口しがたい
ので、1重の環状のまま折たたむ。
連続チューブの断面において、ほぼ等間隔に3ケ、4ケ
、5ケ、6ケなど3ケ以上の集結部を設定する。集結部
は3ケ以上でほぼ等間隔であれば任意の部位でよい。互
いに隣接する集結部と集結部を1ケ所に集結すると集結
部の数が4ケの場合には第2図に示すような形状となり
、二重に折たたまれたフィルムが集結部を中心として外
周に向かって突出した形状になる。全集結部を一方に揃
え、二重フィルム部分を重ね合わせると第4図に示すよ
うになる。このように折たたむと外観上は通常の折たた
まれたフィルムであるが、実際は蛇腹状に折たたまれて
いるため、切断後、切り口を開(場合に任意の2ケ所を
持って引張ると簡単に袋口を開くことができる。
このようにして、長さ方向に折たたまれたチューブを端
部から扁平に巻回し、所定の容器に収納し、中心部から
必要な長さだけ引出して切断して使用する。使用にあた
っては一端を結紮し、他端を上述のようにして広げて任
意の長さの袋を形成する。
このような連続チューブを収納する容器としては、第5
図に示すような扁平筒状の容器を用いることもできる。
底のない筒状であっても巻回したチューブの外周を容器
内部に貼着すれば内容物が落ちるおそれがない。特に両
端が弾力性を有し潰れた形状の筒状体は、常に扁平にな
ろうとする力が働くため、内容物の減少にしたがって、
筒状体自体の厚みを減じていく傾向があるため好ましい
また何らかの底を設けても差支えない。
更に第6図に示すような箱状であってもよい。
箱の形状は特に限定はない。筒状体、箱状体のいずれを
用いても、チーユーブの引出しにあたりチューブが団塊
状にまとめて引出されることがないように引出し抵抗を
有する狭窄引出孔を設けることを要する。更に、この孔
から引出したチューブを切断するための手指の入らない
スリットとこのスリットの底部に固定された切断刃を要
する。引出した連続チューブをこのスリットに挿入すれ
ばこの部位で簡単に切断される。
〔作用〕
本発明は連続チューブを環状に広げ、ほぼ等間隔に3ケ
所以上の集結部を設け、この集結部と集結部との間にお
いて、2枚のフィルムをシワなく折たたんだ二重フィル
ムを形成し、この二重フィルムを集結部を一方に合わせ
て重ね合わせた状態である。すなわち、1枚の状態で蛇
腹状に折たたんだ状態にある。したがって、袋として使
用するにあたり、引出し時に狭窄引出口から引出す際に
一時的に生じたわずかなシワが残るのみで袋の外観が向
上する。しかも、チューブは長さ方向に蛇腹状に折たた
まれているため、切断後、袋口を開くとき、任意の2ケ
所をつまんで引張るだけで容易に開くことができる。
〔実施例〕
第1図から第4図は本発明の折たたみ方法の1実施例の
端面図である。1は連続チューブであり、集結部2を等
間隔に4ケ所に設は連続チューブ1の集結部2を中心に
寄せ集め、互いに隣接する集結部と集結部の間のフィル
ムをシワなく2つ折りすると第2図に示すような4枚の
二重フィルム3を形成する。4枚の二重フィルム3を集
結部2を中心にして更に2枚ずつ折たたむと、第3図に
示すような形状になり、更にこれを2つ折りすると第4
図に示すように一方を集結部2とし、二重フィルム3が
積み重ねられた本発明の折たたんだ状態の連続チューブ
が得られる。第4図はフィルム相互の関係を明瞭に説明
するためフィルム間隔を拡大して表現したため異常に厚
くなっているが、現実にはフィルムが相互に密着し薄く
扁平な状態となる。
第5図はこのようにして得られた折たたまれた連続チュ
ーブを端部から巻回し、筒状の容器に収納した場合を示
す斜視図である。9は緑色透明で、約0.18μ厚の硬
質塩化ビニルからなる筒状容器である。1は本発明によ
り長さ方向に折たたまれ、端部から無芯に巻回した連続
チューブであり、巻回した中心部から引出している。1
1は引出し量を一定に調節するだめの狭窄引出孔であり
、この狭窄引出孔11から内容物、連続チューブ1を引
出す。
切断にあたっては、容器外に引出した連続チューブ1を
誘導溝4及び反対側の面に設けたスリット5に挿入する
。スリット5の底部には刃物6が挟着されている。誘導
孔4及びスリット5に入った連続チューブ1はほぼ垂直
に緊張した状態で刃物6に接触するため、切れ味がよい
と共に、切断後の端部が第5図に示すように筒状容器の
内側に止まり外観上も好ましい。スリット5の底部には
刃物6を貼着する。狭窄引出孔11とスリット5及び刃
物6は容器1の相対する面に設ければよい。
本実施例においては完成した容器の約1/2が重なり部
8となるようにしたが、重なり部は容器が開かない程度
のわずかの幅であっても差支えない。
また、容器素材として硬質塩化ビニルを用いたので、製
造にあたり容器素材で内容物を巻回して筒状にした後、
全体を押圧するだけで両端に永久的折れ目ができ、ヒン
ジの作用を有し全体として扁平な筒状容器が容易に形成
された。
第6図は他の容器の斜視図である。本実施例においては
、相対する一対の細幅の脇面10及び相対する一対の広
幅の横面13からなる筒状体に底及び上面を設けた箱体
である。脇面10の上端にスリットを設け、このスリッ
トの底部に刃物6を貼着した。15は筒状体の底を覆う
下面である。
16は狭窄引出孔11及び連続チューブ1がほぼ直角に
刃先に接触するための誘導スリット17を有する上面で
ある。その先端から貼着部18が延出し、横面13上部
に貼着される。
〔発明の効果〕
本発明により、各種の連続チューブの容器にコンパクト
に収納され、端部より必要な長さ引出して切断し、一端
を結紮することにより任意の長さの袋を形成し、袋口を
容易に開くことができる折たたまれた袋用連続チューブ
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図から第4図はチュ
ーブを長さ方向に折たたむ状態を説明する端面図、第5
図、第6図は折たたまれた連続チューブを収納する容器
の斜視図である。 図面中、符号 1は連続チューブ、2は集結部、 3は二重フィルム、4は誘導溝、5はスリット、6は刃
物、8は重なり部、9は筒状容器、10は脇面、13は
前面、15は下面、16は上面、17は誘導スリット、
18は貼着部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 折たたまれた袋用連続チューブであって、その断面にお
    いて、ほぼ等間隔に少なくとも3ケ所の集結部が互いに
    接触するように集結し、互いに隣接する集結部と集結部
    の間のフィルムを扁平に折たたむことにより集結部と同
    数の二重フィルムを形成し、該二重フィルムが集結部を
    同一の側に揃えて順次重なり合った状態に折たたまれ、
    端部から無芯に巻回されていることを特徴とする折たた
    まれた袋用連続チューブ。
JP26304989A 1989-10-11 1989-10-11 折たたまれた袋用連続チューブ Pending JPH03124548A (ja)

Priority Applications (1)

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JP26304989A JPH03124548A (ja) 1989-10-11 1989-10-11 折たたまれた袋用連続チューブ

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JP26304989A JPH03124548A (ja) 1989-10-11 1989-10-11 折たたまれた袋用連続チューブ

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JPH03124548A true JPH03124548A (ja) 1991-05-28

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JP26304989A Pending JPH03124548A (ja) 1989-10-11 1989-10-11 折たたまれた袋用連続チューブ

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