JPS5949175A

JPS5949175A - 配線ダクト用ア−ス付プラグ

Info

Publication number: JPS5949175A
Application number: JP16016382A
Authority: JP
Inventors: 木下　博美; 勲大西; 松浦　勉
Original assignee: Matsushita Electric Works Ltd
Current assignee: Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority date: 1982-09-14
Filing date: 1982-09-14
Publication date: 1984-03-21
Also published as: JPS617707B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は配５腺ダウト用アース付プラグに関するもの
である。

従来、第１図のよう（Ｃ溝形の配線ダクト１が用いられ
、ｆモ意位置に″山気機器への市力取出用のプラグ２が
接続数ｆ＝Ｊされる。配線ダクト１は鋼板から々るリッ
プ溝形のコア３をｉ１３橡被麹４で跨ったものであり、
ｖ＋Ａｊ４披ｒ′、Ｑ　４に両フリンジに対問形成した
ガイドｌ′１１５の底面に、導体６が表面露出状態に用
ｌ込まれている。コア３けアースとなるものであり、ウ
ェブ而で絶４ｖ：被侍４にコア鮪′ＩＩＩ　ｉｆΦ７７
が形）ｉＶされている。

プラグ２け、第２図ないし第５図のように、絶縁性のボ
ディ８と、このボディ８に基端がビス固定される２つ割
りの絶縁体９ａ１９ｂとをＨしている。絶縁体９ａ、９
ｂは分割面に栓刃１ｆ’Ｚ付溝１０が形成され、−ｉｉ
の栓刃１１が一部が拍出した伏ＤＬ＝に叩込み取ｆ＝Ｉ
けされる。栓刃１１は配線ダクト１のガイドｊＲ５に嵌
合して導体６ｖＬ接するものである。また、絶縁体９ａ
、９ｂは分割面の中央にアース棒嵌合溝１２を有し、ア
ース棒１３が軸方向移動自在に嵌合している。アース棒
１３の内端はボディ８に取付けられたＵ字状のアース端
子板１４に接し、アース端子板１４の付勢により失明が
配線ダクト１のコア露出溝７からコア３に当接する。

７−４棒１３のコア３への接触圧、すなわちアース端子
板１４、のばね圧は、ダク）ｌの深さでＪ“法ｌ（第３
図）と、プラグ２０寸法ＩＩ（第５図）によって定まる
。しかし、寸法Ｈはアース棒１３と絶縁体９ａと、アー
ス端子板１４とボデ゛イ８の高さ方向の組合せ寸法であ
るためばらつ尊か大きい。

また、ダクト１の寸法ｌもダク）１が長いものであるた
め（最大３　ｍ　）成形」二ばらつきが入きい。

例えばダクト１の中央部と両端とで寸法ｌＫ誤差が生じ
る。そのたり、アース棒１３と１１３の安定な電気的接
触を得るためには、第４図のようにプラグ２を組立てた
状態で、すでにアースＰＰ、１３に圧力（以下初期圧力
と称す）が加わったｔ１１１造が望ましい。そのため、
アース端子板１４の自由高さ寸ｌ々ｅＦｉ相、立時の高
さｆより大きい。このため、絶呻体９ａｏ９ｂをボディ
８に組立てる際に押込みながらセットする必四があり、
組立性が悪いという間軸があった。

したがって、この発明の目的は、アース棒の配線ダクト
７−ス板への確実な接触が得られ、しかも組立性の良い
配線ダクト用アースｆ寸プラグ全提供することである。

この発明の−′”Ｊ！：Ｉｆ’ｆｉ、例を第６図ないし
第１０図に示す。図において、２１はボディであり、２
つ割りの絶縁体２２ａ　Ｉ　２２ｂの基端がボディ２１
の上部に嵌合され、ビス２３によりねじ孔２４に固定さ
れる。ボディ２１にはダクト１への係１ト用の突没スト
ッパ２５とその没入操作釦２６が取１寸けられている。

絶縁体２２ｉ１　、２２ｂには分割面にアース棒挿通孔
となるアース棒挿辿溝３７が形成され、その両（１１１
１に栓刃取付溝２８が形成されている。アース棒挿涌溝
２７は両端が小径部分２７１　、２７ｂに形成さｔＬ、
中間が幅広部分２７Ｃに形成されているつまた、一方の
ｖ３縁体２２ａの下端にはアース端子片取付凹部２９が
設けられている。栓刃：ｓ　ｏ　ｔｒｉ先端が屈曲して
おシ、その屈曲部分３０ａが絶縁体２２ａ。

２２ｂから突出して栓刃取付溝２８に嵌合される。

栓刃３０は基端に接続用受刃３０ｂを有している。

アース端子片３１は接続用受刃３１ａをイｊしておシ、
アース端子片取付四部２９に嵌合される。アース棒３２
は中間部分が蛇行状に湾曲して」？す、両端の直線部分
がアース体挿通溝２７の小径部分２７ａ。

２７ｂ　ＶｃＩＮ合し、蛇行状部分が幅広部分２７Ｃに
遊嵌する。アース棒３２の内端はアース端子片３１に突
当たり、外端は絶縁体２２８　、２２ｂの先！ＷＪ面か
ら突出する。なお、絶縁体２２ａ　、　２２ｂは分割面
の一方に位置決め用のダボ３３を有し、他方にダボ孔３
４（＠８図）を有して−る。

このように構成したため、組立てに際しては、第８図の
ようにアース端子片３１を組込んだ絶縁体２２ａのアー
ス棒沖通溝２７にアース棒３２を挿入し、アース棒３２
の部分子を押え込みながら絶縁体２２Ｂのダボ３３に絶
縁体２２ｂのダボ孔３４を嵌入させる（第９図）。この
後、絶縁体２２）１　、２２ｂを接合し、ボディ２１に
取ｆ１ける。

このようＫＭ立てられるが、各部の寸法をｉくｈとしで
あるため、その差ΔＸだけアース棒３２にばね圧力（初
期圧力）が加わる。プラグの使用時には第１０図に示す
ように゛、ダク）１のコア３（第７図）Ｋよって、アー
ス棒３２がｐ方向に押下げられ、絶？１一体２２ａ　、
　２２ｂのアース棒挿通溝２７の幅広部分２７Ｃでアー
ス棒３２の蛇行部分が帰み伸縮する。

このように使用されるが、アース端子片３１を絶縁体２
２Ｈに取付けているので、寸法Ｈ’は絶縁体２２８と、
アース棒３２と、アース端子片３１の３つの部品の高さ
寸法で決まる。そのため、従来のようにアース端子板１
．４（ｌｓ図）をボディ８に取付けたものに比べて、ば
らつきが小さく、初期圧力を小さくできる。すなわち、
寸法ΔＸが小さくできる。このように、初期圧力を小さ
くできるため、絶０ｗＣ体２２ａと、アース棒３２と、
絶縁体２２ｂとの川Ｘχてが容易となる。なお、アース
棒３２自体て弾性を持たせてアース端子片３１に弾性を
有しないものを使用するようにした結果、アース端子片
３１が小さいもので足り、ボディ２１に取付けずに、１
ＩｅＪ縁体２２ａに取付けられるようになったのである
。また、絶縁体２２ａとアース棒３２と絶縁体２２ｂは
、ダボ３３とダボ孔３４の嵌合とアース棒３２の初期圧
力とにより、ボディ２１に組立るまでの仮組状１すが維
持され、組立作業性がより一層向上する。また、アース
棒３２を螺旋状とせずに、蛇行状としているので、一対
の栓刃３０　ＩＩの間隔を広げる必要がない。

以上のように、この発明の配線ダクト用アース付プラグ
は、アース棒の中間部分を蛇行状に形成してアース棒自
体に弾性を持たせ、アース端子片を絶縁体に取付けるよ
うにしたので、従来のようにアース端子片に弾性を持た
せてアース端子片をボディに取付けたものに比べて、ア
ース棒の初期圧力に影響する部分が少なく、そのため部
品や組立て誤差による初期圧力のばらつきが小さくなる
。

そのため、電気接続の安定を損うことなく初期圧力を小
さくすることができ、アース棒の初期圧力に抗して組立
てを行なうに際し、組９作業１−１ニが向−１−すると
いうりＪＪ眼がある。

【図面の簡単な説明】

ｐｃ＜　１を図Ｖよ従来の配線ダクトのプラグｌＩ’Ｖ
　ｆｉｌ伏熊を示す斜視図、きＴｊ２１゛ｙｌはそのプ
ラグの分解斜視図、第３図１ｔよ同じくその配線ダクト
のデワグ取付状丙のｉｉ：ｆｉ面図、＠４図は同じくそ
のブワグ９４１立状１熊の部分断面図、第５図は同じく
そのアース端子板近傍部分の拡大断面図、；右６図はこ
の発明の一実施例の分解斜視図、第７図はその配線ダク
トへの取ｆｚＩ状叩の吟）現図、第８Ｍは同じくその組
立説明図、第９図は同じくその４Ｉｉ立状ｌ実の断１ｒ
１１図、：８１０図は同じくそのダクトへの使用状態の
１断面図である。１・・・配線ダクト、３・・・コア、６・・・導体、２
１・・・ボディ、２２ａ　Ｃ２２１１・・・ｖ！３吸体
、２７・・・アース棒挿涌溝、２７Ｃ・・・幅広部分、
３０・・・怜刃、３１・・・アース端子片、３２・・・
アース棒

Claims

【特許請求の範囲】

溝形に形成されて両フランジ内面に導体を有しかつウニ
°ブ内面にアース板が露出した配線ダクトに取付けられ
る配線ダクト用アース付プヲグテアって、前記配線ダク
ト外に配置されるボディと、両端が／Ｊ％径部分に中間
が広幅部分に形成されたアース棒挿Ｊ１１孔を先端から
略基端にわたって有し前記基端が前記ボディに取ｆ」け
られて前記配線ダクト内に遊嵌される絶縁体と、この絶
縁体に両側面から一部がそれぞれ突出して埋込まれて突
出部分が前記導体に接する一対の栓刃と、前記絶縁体の
基端に固定されたアース端子片と、中間部分が蛇行状に
湾曲して前記アース棒挿通孔の前記広幅部分に遊嵌しか
つ両端がｍＪ記準小径部分嵌合しかつ内端が前記アース
端子片に突当たるとともに外端が前記絶縁体から突出し
て前記配線ダクトの前記アース板に弾接するアース棒と
を備えた配線ダクト用アースｆ１デワグ。