JPS5949108A - 鋼心アルミニウム撚線 - Google Patents
鋼心アルミニウム撚線Info
- Publication number
- JPS5949108A JPS5949108A JP16045282A JP16045282A JPS5949108A JP S5949108 A JPS5949108 A JP S5949108A JP 16045282 A JP16045282 A JP 16045282A JP 16045282 A JP16045282 A JP 16045282A JP S5949108 A JPS5949108 A JP S5949108A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel
- damping
- steel core
- core aluminum
- alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Ropes Or Cables (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発1#]Qま鋼心アルミニウム撚線の改良に係る。
従来公知の鋼心アルミニウム撚線はそれ自身に振動減衰
機能を具備しないためにダンパーを取付けて振動を抑i
1+IJする芯型かあった。不発(力は鋼心アルミニウ
ム撚線の鋼心を鉄系制振合金で構成することにより振動
を減衰し吸収する機能を具備させようとするものである
。
機能を具備しないためにダンパーを取付けて振動を抑i
1+IJする芯型かあった。不発(力は鋼心アルミニウ
ム撚線の鋼心を鉄系制振合金で構成することにより振動
を減衰し吸収する機能を具備させようとするものである
。
本発明についてlホベる前に不発111[言う制振合金
について述べる。
について述べる。
ある材料によって構成しt一つの振動系(たとえば音叉
)Kおける振動エネルギーWと一週期の間のエネルギー
減衰量△Wを測定し、その比へW/Wをその振動系の減
衰係数という。各種材料の減衰係数を比較するときは捩
り振動系において材料の耐力の1/10に相当するせん
断応力が加わるような振幅で測定した固有減衰糸数(5
pecific damping capacity
)を用いる。
)Kおける振動エネルギーWと一週期の間のエネルギー
減衰量△Wを測定し、その比へW/Wをその振動系の減
衰係数という。各種材料の減衰係数を比較するときは捩
り振動系において材料の耐力の1/10に相当するせん
断応力が加わるような振幅で測定した固有減衰糸数(5
pecific damping capacity
)を用いる。
通常の導電材料だとえはアル三ニクム合金管の固有減衰
係数は約0.2%である。これは一度発生した振動のエ
ネルギーは1ツーイクルと(!:匠0.002の割合で
減少して0.998倍となり、エネルギーか1/100
Kなる寸ですなわち振動の振幅が1/10になる捷でに
約2600サイクルか\ることを意味する。
係数は約0.2%である。これは一度発生した振動のエ
ネルギーは1ツーイクルと(!:匠0.002の割合で
減少して0.998倍となり、エネルギーか1/100
Kなる寸ですなわち振動の振幅が1/10になる捷でに
約2600サイクルか\ることを意味する。
(0,998)”’0’ = 0.01一方高度の減衰
能を有する材料たとえばMg99.4%、Zr0.6%
の合金の固有減衰係数は約60%であってこの材料□を
用いた振動系では5サイクルの振1gIJでエネルギー
か1/10[3に、振幅が1/10に減衰することを意
味する。
能を有する材料たとえばMg99.4%、Zr0.6%
の合金の固有減衰係数は約60%であってこの材料□を
用いた振動系では5サイクルの振1gIJでエネルギー
か1/10[3に、振幅が1/10に減衰することを意
味する。
(0,4)5= 0.01
仁のようにすぐれた振動減衰能を持つ合金すなわち制振
合金としては、上記Mg合金のIIJLにAl−Zn合
金、M n −Cu合金、Cu−Al−Ni合金等の非
鉄合金(非磁性合金)と12%クローム鋼で代表される
鉄系合金(強磁性合金)々があるが本発明では後者を用
いる。後者の成分の1例としてl−1:、 c = 0
.05〜0.15%、5i=0.6%以下、Mn=1.
0%以下、P = 0.05%以下、s = p、oろ
形以下、Cr−10〜14%、Al=2%以丁がある。
合金としては、上記Mg合金のIIJLにAl−Zn合
金、M n −Cu合金、Cu−Al−Ni合金等の非
鉄合金(非磁性合金)と12%クローム鋼で代表される
鉄系合金(強磁性合金)々があるが本発明では後者を用
いる。後者の成分の1例としてl−1:、 c = 0
.05〜0.15%、5i=0.6%以下、Mn=1.
0%以下、P = 0.05%以下、s = p、oろ
形以下、Cr−10〜14%、Al=2%以丁がある。
この種の合金における振動減資のメカニズム内部摩擦が
大きい理由については各種の学説があるが、不発明賠旨
説明の目的を逸脱するので記載を省略し、振動エネルギ
ーを熱エネルギーに転換し消費することによって振動を
吸収するものであることを記載するに市める。
大きい理由については各種の学説があるが、不発明賠旨
説明の目的を逸脱するので記載を省略し、振動エネルギ
ーを熱エネルギーに転換し消費することによって振動を
吸収するものであることを記載するに市める。
本発明はこの鉄系制振合金からなる弔線捷たは撚線を鋼
心りし、その外周にアルミニウム線の層を設けたもので
、素線の形状中法構成等は従来技術どおりである。
心りし、その外周にアルミニウム線の層を設けたもので
、素線の形状中法構成等は従来技術どおりである。
鋼心として股も望ましい材料は12%クローム鋼である
。通常の炭素鋼(0,6%C)か0.6〜1%の固有減
衰係数を持つのに対し12%クローム鋼の固有減衰係数
は10〜20%である。
。通常の炭素鋼(0,6%C)か0.6〜1%の固有減
衰係数を持つのに対し12%クローム鋼の固有減衰係数
は10〜20%である。
12%クローム鋼の耐食性増強のため公知の方法により
亜鉛メッキを施すことが望捷しい。
亜鉛メッキを施すことが望捷しい。
本発明鋼心アルミニウム撚線けこのようにすぐれた振動
減衰能吸収能を具備するのでダンパーを芯型としない。
減衰能吸収能を具備するのでダンパーを芯型としない。
なお制振合金のうち非鉄系制振合金は制振能はすぐ蝿て
いても強度、電気化学的電位イモ、コスト等の理由によ
り鋼心アルミニウム撚線の鋼心には不適当である。
いても強度、電気化学的電位イモ、コスト等の理由によ
り鋼心アルミニウム撚線の鋼心には不適当である。
Claims (2)
- (1)鉄系制振合金線を鋼心上する鋼心アルミニウムj
然線。 - (2) 鉄系1filJ振合金は12%クローム鋼で
ある特許請求の範囲第1項記載の鋼心アルミニウム撚線
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16045282A JPS5949108A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 鋼心アルミニウム撚線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16045282A JPS5949108A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 鋼心アルミニウム撚線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5949108A true JPS5949108A (ja) | 1984-03-21 |
Family
ID=15715236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16045282A Pending JPS5949108A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 鋼心アルミニウム撚線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5949108A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016076491A (ja) * | 2014-10-07 | 2016-05-12 | ジャパンファインスチール株式会社 | 通信用クラッドワイヤおよびコード |
-
1982
- 1982-09-13 JP JP16045282A patent/JPS5949108A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016076491A (ja) * | 2014-10-07 | 2016-05-12 | ジャパンファインスチール株式会社 | 通信用クラッドワイヤおよびコード |
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