JPS5948285A - 油槽船よりバラ積船への改造方法 - Google Patents
油槽船よりバラ積船への改造方法Info
- Publication number
- JPS5948285A JPS5948285A JP57157063A JP15706382A JPS5948285A JP S5948285 A JPS5948285 A JP S5948285A JP 57157063 A JP57157063 A JP 57157063A JP 15706382 A JP15706382 A JP 15706382A JP S5948285 A JPS5948285 A JP S5948285A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tanker
- tank
- bulkhead
- bulk carrier
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B83/00—Rebuilding or retrofitting vessels, e.g. retrofitting ballast water treatment systems
- B63B83/10—Rebuilding or retrofitting vessels, e.g. retrofitting ballast water treatment systems for increasing cargo capacity
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B83/00—Rebuilding or retrofitting vessels, e.g. retrofitting ballast water treatment systems
- B63B83/20—Rebuilding or retrofitting vessels, e.g. retrofitting ballast water treatment systems for conversion to a different use, e.g. for converting tankers into a FPSO-FLNG units
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、油槽船をバラ積船へ改造するだめの方法に関
する。
する。
一般に油槽船の船体構造は、第1図(縦断面図)および
第2図(第1図の11−■矢視断面図)に示すように構
成されており、第1,2図中の符号aはカーゴオイルタ
ンク、bは燃料油タンク、Cは中央ブリッジ、dはデリ
ックボスト、eは船尾ブリッジ、fは縦隔壁を示してい
る。
第2図(第1図の11−■矢視断面図)に示すように構
成されており、第1,2図中の符号aはカーゴオイルタ
ンク、bは燃料油タンク、Cは中央ブリッジ、dはデリ
ックボスト、eは船尾ブリッジ、fは縦隔壁を示してい
る。
このような油槽船をバラ積船に改造する場合、従来は縦
隔壁fを撤去し、新たにトノブザイトタンク 構造を作りイ・1けることが行なわれていた。
隔壁fを撤去し、新たにトノブザイトタンク 構造を作りイ・1けることが行なわれていた。
しかしながら、長大な縦隔壁をすべて船外へ撤去する作
業は著しく犬がかり.なものとなり、また1゛ノブザイ
トタンクの底板構造やホッパータンクの頂板構造の新設
にも多くの工数を要するという問題点がある。
業は著しく犬がかり.なものとなり、また1゛ノブザイ
トタンクの底板構造やホッパータンクの頂板構造の新設
にも多くの工数を要するという問題点がある。
そこで本発明は、」二連の縦隔壁を船内でトップサイド
タンクの底板構造およびポツパータンクの頂板構造とし
て利用することにより、工法グおよび新設43料の大幅
な減少をはかれるようにした、油槽船よりバラ積船への
改造方法を提供することを目白つとする。
タンクの底板構造およびポツパータンクの頂板構造とし
て利用することにより、工法グおよび新設43料の大幅
な減少をはかれるようにした、油槽船よりバラ積船への
改造方法を提供することを目白つとする。
このため本発明の方法は、ノ1ー右一対の縦隔壁を有す
る油槽船をバラ積船へ改造するに際し、上記縦隔壁の」
二部を切り取って船内で吊り上げ、これをトノブザイド
タンクの底板構造として移設するとともに、」二足縦隔
壁の下部を切り取って船内で吊り上げ、こhをホッパー
タンクの頂板構造として移設することを特徴としている
0以下、図面により本発明の油槽船よりバラ積船への改
造方法について説明すると、第3,4図は本発明の一実
施例としての方法により改造されたバラ積船を示すもの
で、第3図はその船体縦断面図、第4図は第3図のIV
−IV矢視断面図であり、第5〜16図はいずれも」二
足本発明の方法における工程の説明図である。
る油槽船をバラ積船へ改造するに際し、上記縦隔壁の」
二部を切り取って船内で吊り上げ、これをトノブザイド
タンクの底板構造として移設するとともに、」二足縦隔
壁の下部を切り取って船内で吊り上げ、こhをホッパー
タンクの頂板構造として移設することを特徴としている
0以下、図面により本発明の油槽船よりバラ積船への改
造方法について説明すると、第3,4図は本発明の一実
施例としての方法により改造されたバラ積船を示すもの
で、第3図はその船体縦断面図、第4図は第3図のIV
−IV矢視断面図であり、第5〜16図はいずれも」二
足本発明の方法における工程の説明図である。
第1.2図に示すような油槽船を、第3.・1図に示す
よりな/(う積船へ改造するに際し、本発明の方法では
第5〜16図に示す手順により工事が行なわれる。
よりな/(う積船へ改造するに際し、本発明の方法では
第5〜16図に示す手順により工事が行なわれる。
第3図に示すごとく、油槽船のときの鎖線図示の中央ブ
リッジl′は、船尾ブリッジ2の前端位置1へ移設され
、また油槽船のときの一部の横隔壁3が撤去されて、油
槽船のときのカーゴオイルタンクは16.1〜50カー
ゴホールドへ改造され、その際ボンプルームの一部がカ
ーゴホールドに利用され6゜なお、符号4はデリックボ
ストを示す。
リッジl′は、船尾ブリッジ2の前端位置1へ移設され
、また油槽船のときの一部の横隔壁3が撤去されて、油
槽船のときのカーゴオイルタンクは16.1〜50カー
ゴホールドへ改造され、その際ボンプルームの一部がカ
ーゴホールドに利用され6゜なお、符号4はデリックボ
ストを示す。
第5図は改造前のカーゴホールド内を示す船イ杢(黄断
面図であって、この第5図に示す状態から、第5,6図
に示すように、デツキプレー1・5およびデノキトラノ
ス7を切り取って、二重底タンクトップ14(第7図参
照)として移設流用する。寸だボットムトランス9は新
二重底レベル1で撤去し、デツキダブラ−(補強材)5
−1を新設する。
面図であって、この第5図に示す状態から、第5,6図
に示すように、デツキプレー1・5およびデノキトラノ
ス7を切り取って、二重底タンクトップ14(第7図参
照)として移設流用する。寸だボットムトランス9は新
二重底レベル1で撤去し、デツキダブラ−(補強材)5
−1を新設する。
第7図に示すように、ボットムガーダ−15を新設した
後、二重底タンクトップ14を据え伺けるようにする。
後、二重底タンクトップ14を据え伺けるようにする。
さらに、第8図に示すごとく、トランスウェッブ12の
一部(斜線部分)。
一部(斜線部分)。
上部ストラット10および下部ストラット11を撤去す
る。
る。
第9図に示すように、デツキプレー1・5の裏および縦
隔壁8に、それぞれ吊り上げ用ピース16を取付け、こ
れらに装着されたワイヤー17にて固縛しながら縦隔壁
8の上部を切り取って半転さぜる。そして、これをワイ
ヤー17にて吊り上げ、第10図に示すようにトップサ
イドタンクの底板構造18として移設する0ついで第1
1図に旧線部分19で示すごとく、ボットノ・トランス
およびトランスウェッブの一部をta断じて撤去する。
隔壁8に、それぞれ吊り上げ用ピース16を取付け、こ
れらに装着されたワイヤー17にて固縛しながら縦隔壁
8の上部を切り取って半転さぜる。そして、これをワイ
ヤー17にて吊り上げ、第10図に示すようにトップサ
イドタンクの底板構造18として移設する0ついで第1
1図に旧線部分19で示すごとく、ボットノ・トランス
およびトランスウェッブの一部をta断じて撤去する。
オた第11.12図に示すように縦隔壁8の下部および
トノブザイドタンクの底板構造18にピース16を取付
け、これに装着したワイヤー17にて固縛してから、縦
隔壁8の下部をtaり取る。
トノブザイドタンクの底板構造18にピース16を取付
け、これに装着したワイヤー17にて固縛してから、縦
隔壁8の下部をtaり取る。
このようにして切り取った縦隔壁下部は、ワイヤーで吊
り上げて、第13図に示すごとくホッパータンクの頂板
構造20として移設する。
り上げて、第13図に示すごとくホッパータンクの頂板
構造20として移設する。
そして、センターガーダ−6は撤去する。
次に、第14図に示すように、新しい二重底ブロック2
1を新設し、さらに第15図に示すごとくハツチコーミ
ング22を取付けてから、第16図に示すようにノーソ
チカバー23を搭載して、改造工事を完了する。
1を新設し、さらに第15図に示すごとくハツチコーミ
ング22を取付けてから、第16図に示すようにノーソ
チカバー23を搭載して、改造工事を完了する。
上述の本発明の方法によニジば、油槽船にそなえられて
いた船体構成部材が、バラ積船の船体構成部材として効
率よく利用さノしるようになり、特に従来すべて船外へ
撤去されていた油槽船の縦隔壁が、船内で処理されて、
縦隔壁上部をトノブザイトタンクの底板構造として移設
され、縦隔壁下γ11;をポツパータンク頂板構造とし
て移設されるので、改造工事に要する二[数が大幅に減
少し、新たに要する拐料も著しく節減されるのである。
いた船体構成部材が、バラ積船の船体構成部材として効
率よく利用さノしるようになり、特に従来すべて船外へ
撤去されていた油槽船の縦隔壁が、船内で処理されて、
縦隔壁上部をトノブザイトタンクの底板構造として移設
され、縦隔壁下γ11;をポツパータンク頂板構造とし
て移設されるので、改造工事に要する二[数が大幅に減
少し、新たに要する拐料も著しく節減されるのである。
第1,2図は油槽船の一例を示すもので、第1図はその
船体縦断面図、第2図は第1図の11− I+矢視断面
図であり、第3.=1図は本発明の一実施例としての方
法により改造され/ζζパラ船を示ずもので、第;う図
はその船体縦断面図、第4図は第3図のIf−IV矢視
断面図であり、第5〜16図はいずれも」二足本発明の
方法における工程の説明図である。 1・・中央から移設されたブリッジ、1′・・中央ブリ
ッジ、2・・船尾ブリッジ、3・・撤去さ1Lる横隔壁
、4・・デリックポスト、5・・デツキプレート、5−
1・・デ)キダブラ−(補強拐)、6・・ヒンターガー
ダー、7・・デノギトランス、8・・縦隔壁、9・・ボ
ットムトランス ・−1・部ストラット、12・・トランスウェッブ、l
lI・争ニー重.底タンクトップ、15・・ボットムガ
ーダ−、[6・・吊り」二げ用ピース、17・・ワイヤ
ー、18・拳トノプザイFタンクの底板構造、19・・
切除部分、20・・ホッパータンクの頂板構造、21−
−二重底ブロック、22・・ハツチコーミング、23・
・ハノチカ復代理人 弁理士 飯 沼義彦 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図 487− 第15図 第16図
船体縦断面図、第2図は第1図の11− I+矢視断面
図であり、第3.=1図は本発明の一実施例としての方
法により改造され/ζζパラ船を示ずもので、第;う図
はその船体縦断面図、第4図は第3図のIf−IV矢視
断面図であり、第5〜16図はいずれも」二足本発明の
方法における工程の説明図である。 1・・中央から移設されたブリッジ、1′・・中央ブリ
ッジ、2・・船尾ブリッジ、3・・撤去さ1Lる横隔壁
、4・・デリックポスト、5・・デツキプレート、5−
1・・デ)キダブラ−(補強拐)、6・・ヒンターガー
ダー、7・・デノギトランス、8・・縦隔壁、9・・ボ
ットムトランス ・−1・部ストラット、12・・トランスウェッブ、l
lI・争ニー重.底タンクトップ、15・・ボットムガ
ーダ−、[6・・吊り」二げ用ピース、17・・ワイヤ
ー、18・拳トノプザイFタンクの底板構造、19・・
切除部分、20・・ホッパータンクの頂板構造、21−
−二重底ブロック、22・・ハツチコーミング、23・
・ハノチカ復代理人 弁理士 飯 沼義彦 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図 487− 第15図 第16図
Claims (1)
- ノコイト−・対の縦隔壁を有する油槽船を・くう積船へ
改造するに際し、上記縦隔壁の」二部をリノり取って船
内で吊り」二げ、これをトップサイドタンクの底板構造
として移設するとともに、上記縦隔壁の下部を切り取っ
て船内で吊り−Lげ、これをポツパータンクの頂板構造
として移設することを特徴とする、油槽船より)くう積
船への改造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57157063A JPS5948285A (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | 油槽船よりバラ積船への改造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57157063A JPS5948285A (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | 油槽船よりバラ積船への改造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5948285A true JPS5948285A (ja) | 1984-03-19 |
Family
ID=15641397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57157063A Pending JPS5948285A (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | 油槽船よりバラ積船への改造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5948285A (ja) |
-
1982
- 1982-09-09 JP JP57157063A patent/JPS5948285A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN100509543C (zh) | 改造的双壳油轮及将现有单壳油轮改造为双壳油轮的方法 | |
CN105539749A (zh) | 一种半潜运输船的可升降浮箱装置 | |
CN100519325C (zh) | 改造的双壳油轮和将现有单壳油轮改造为双壳油轮的方法 | |
AU2004318006B2 (en) | Double-hull vessel converted from a single-hull vessel and method of performing the same | |
JPS5948285A (ja) | 油槽船よりバラ積船への改造方法 | |
US2985131A (en) | Container ship | |
JPH03159895A (ja) | タンカーの船体改造方法 | |
JPS6018480A (ja) | 2隻のタンカを連結型運搬船兼浮ドツクに改造する方法 | |
JPS6177585A (ja) | 船舶の主機換装工法 | |
CN107600315A (zh) | 一种水下安装舵的方法 | |
JPS59176174A (ja) | 旧船体から新船体へのタンク移設方法 | |
JPS5812881A (ja) | 水上浮揚構造物の改造方法 | |
JPS6018481A (ja) | 2隻の既存タンカから浮ドツクを建造する方法 | |
JPS60154980A (ja) | 船舶の建造法 | |
JPS59164282A (ja) | 低温液化ガス運搬船の船体新替工法 | |
SU943081A1 (ru) | Устройство дл сборки корпуса плавсредства | |
JPS59164281A (ja) | 油槽船の改造方法 | |
JPH0348075B2 (ja) | ||
JPS5871288A (ja) | 原油運搬船の鉱石原油兼用船への改造方法 | |
JPS59118585A (ja) | 油タンカ−をロ−ルオン・オフ大型重量物運搬船に改造する方法 | |
JP2009113734A (ja) | シングルハル貨物船のダブルハル化工法 | |
JPS5923789A (ja) | 船こくブロツクのぎ装品取付方法 | |
JPS60146783A (ja) | 修繕船及び改造船における大型ブロツク工法 | |
CN109927845A (zh) | 废旧玻璃钢渔船的绿色拆解方法 | |
JPH01178097A (ja) | ホイスト付きドジャーをそなえた船舶 |