JPS5948278A - スク−タ型自動二輪車等のエンジン冷却装置 - Google Patents
スク−タ型自動二輪車等のエンジン冷却装置Info
- Publication number
- JPS5948278A JPS5948278A JP57158380A JP15838082A JPS5948278A JP S5948278 A JPS5948278 A JP S5948278A JP 57158380 A JP57158380 A JP 57158380A JP 15838082 A JP15838082 A JP 15838082A JP S5948278 A JPS5948278 A JP S5948278A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiator
- engine
- leg shield
- motorcycle
- cooling device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims description 12
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動二輪車等のエンジン冷却装■に関するもの
で、特に前後輪l・2間に設けた低床式ステップフロア
3の前方にレッグシールド4を有する自動二輪11t−
等における水冷式のエンジン冷却装置を車体のあいた空
間を利用してコンパクトに配置すると共に、効率のよい
冷却装置を得ることを目的とする。
で、特に前後輪l・2間に設けた低床式ステップフロア
3の前方にレッグシールド4を有する自動二輪11t−
等における水冷式のエンジン冷却装置を車体のあいた空
間を利用してコンパクトに配置すると共に、効率のよい
冷却装置を得ることを目的とする。
即ち、この種の自動二輪車等に於て、上記ステップフロ
ア3の後方に水冷式エンジン5を搭載し、そのエンジン
冷却用ラジェータ6を上記レッグシールド下部の前車輪
lの後方位置に配置したことを特徴とする。
ア3の後方に水冷式エンジン5を搭載し、そのエンジン
冷却用ラジェータ6を上記レッグシールド下部の前車輪
lの後方位置に配置したことを特徴とする。
図示例は前後輪lφ2間に設けた低床式ステップフロア
3の前部上刃にそれと一体的に連続するレンゲシールド
4を有し、」二記ステ、プフロア3の後方に後車輪2・
エンジン5等を覆うリヤ力/へ−8を1d11えたいわ
ゆるスクータに適用したものである。
3の前部上刃にそれと一体的に連続するレンゲシールド
4を有し、」二記ステ、プフロア3の後方に後車輪2・
エンジン5等を覆うリヤ力/へ−8を1d11えたいわ
ゆるスクータに適用したものである。
上記エンジン5は水冷式とし、例えば第1図のようにそ
れと一体的に設けた後車輪2への動力伝達γイ1看9と
でパワーユニット10を構成する。そのパワーユニット
10を」−記ステップフロア3の後方に於てオープン型
フレーム11のリヤフレーム12にリンク13・リヤサ
スペンション14等で支持させる。15はシートを示す
。
れと一体的に設けた後車輪2への動力伝達γイ1看9と
でパワーユニット10を構成する。そのパワーユニット
10を」−記ステップフロア3の後方に於てオープン型
フレーム11のリヤフレーム12にリンク13・リヤサ
スペンション14等で支持させる。15はシートを示す
。
一方ラジエータ6は前車輪2の後方に於て、レッグシー
ルド4の下部のあいた空間を利用して配置する。即ち、
第1・2図はレッグシールド4の上部前方にトランク1
6を有し、フロントフェンダ17をレッグシールド4と
一体的に形成した一t< 両に於テ、レッグシールド4
の下部全面にラジェータ6を取イリけ、そのラジェータ
6の前方をカバー18で覆った例を示す。19はラジェ
ータ6への走行風導入孔で、その孔19から入った走行
風はラジェータ6を冷却した後、レッグシールド4の全
面を通ってステップフロア3の下方に排風する。若しく
はラジェータ6の後方に排風孔を形成して側方に排風す
る。20は前車輪2が跳ね」二げた泥・水等がラジェー
タ6内に入るのを防ぐ泥除けである。
ルド4の下部のあいた空間を利用して配置する。即ち、
第1・2図はレッグシールド4の上部前方にトランク1
6を有し、フロントフェンダ17をレッグシールド4と
一体的に形成した一t< 両に於テ、レッグシールド4
の下部全面にラジェータ6を取イリけ、そのラジェータ
6の前方をカバー18で覆った例を示す。19はラジェ
ータ6への走行風導入孔で、その孔19から入った走行
風はラジェータ6を冷却した後、レッグシールド4の全
面を通ってステップフロア3の下方に排風する。若しく
はラジェータ6の後方に排風孔を形成して側方に排風す
る。20は前車輪2が跳ね」二げた泥・水等がラジェー
タ6内に入るのを防ぐ泥除けである。
又第3ψ4図はレッグシールド4の」二f?Hにトラン
ク16a及び物入れかご21を有し、フロントフェンダ
17aが前車輪2と一体的に回動する小円に於て、レッ
グシールド4の下部後面にラジェータ6を増刊け、その
ラジェータ6の後方をカバー18aで覆った例を示す。
ク16a及び物入れかご21を有し、フロントフェンダ
17aが前車輪2と一体的に回動する小円に於て、レッ
グシールド4の下部後面にラジェータ6を増刊け、その
ラジェータ6の後方をカバー18aで覆った例を示す。
19aは走行風導λ孔である。
なお」二記ラジェータ6には必要に応じてリザーブタン
ク61を備える。その場合ラジェータ6とリザーブクン
クロ1は第4図に示すようにレッグシールド4の左右に
配置して重量をバランスさせるとよい。又ラジェータ6
をし・ングシールド4の左右両側に配置することもある
。
ク61を備える。その場合ラジェータ6とリザーブクン
クロ1は第4図に示すようにレッグシールド4の左右に
配置して重量をバランスさせるとよい。又ラジェータ6
をし・ングシールド4の左右両側に配置することもある
。
又上記のラジェータ6とエンジン5とは第1図に示すよ
うに2木の送水管22a・22bて連通してウォータポ
ンプ23等で冷却水を循環させる。その両送水管22a
・22bは例えば第5図に示すようにステップフロア3
の下面側に於てヘッドパイプ24から前記リヤフレーム
12に至るダウンチューブ25の左右両側に設けたサイ
ドフレーム26・26に添わせて配置する。但し両送水
管22 a・22bの少なくともいずれか一方をダウン
チューブ25内に配置し、若しくはダウンチューブ25
内に直接冷却水を流すこともある。
うに2木の送水管22a・22bて連通してウォータポ
ンプ23等で冷却水を循環させる。その両送水管22a
・22bは例えば第5図に示すようにステップフロア3
の下面側に於てヘッドパイプ24から前記リヤフレーム
12に至るダウンチューブ25の左右両側に設けたサイ
ドフレーム26・26に添わせて配置する。但し両送水
管22 a・22bの少なくともいずれか一方をダウン
チューブ25内に配置し、若しくはダウンチューブ25
内に直接冷却水を流すこともある。
なお、ラジェータ6の後方には寒冷時ラジェータ6で暖
めたれた走行風を乗員に導くための開閉可能な送風口2
7を設けるを可とする。第6図。
めたれた走行風を乗員に導くための開閉可能な送風口2
7を設けるを可とする。第6図。
第7図はその送風口27の具体的構成を例示するもので
、ε1)6図(a)・ (b)iiレッグシールド4に
形成した開1」28の口縁に略長方形のダンパ29の両
端部を軸30で回動可能に取(;Jけ、そのダンパ29
をレバー31で開閉することにより風量及び風向を調節
できるようにした例。第7図(a) ・ (b)はレ
ッグシールド4に形成した用孔32と略同形同大の孔3
3を有するロータリダンパ34をレッグシールド4に回
動可能に増刊け、そのロータリダンパ34を回動して上
記用孔32の開孔量を加減することによって風IWを調
節できるようにした例を示す。
、ε1)6図(a)・ (b)iiレッグシールド4に
形成した開1」28の口縁に略長方形のダンパ29の両
端部を軸30で回動可能に取(;Jけ、そのダンパ29
をレバー31で開閉することにより風量及び風向を調節
できるようにした例。第7図(a) ・ (b)はレ
ッグシールド4に形成した用孔32と略同形同大の孔3
3を有するロータリダンパ34をレッグシールド4に回
動可能に増刊け、そのロータリダンパ34を回動して上
記用孔32の開孔量を加減することによって風IWを調
節できるようにした例を示す。
本発明エンジン冷却装置は上記の構成であるから、エン
ジン冷却用のラジェータ6をレッグシールド4の下部の
あいた空間を利用してコンパクトに配置できる。又ラジ
ェータ6をレッグシールド4の下部に配置したことによ
り車体の重心が低くなり安定性が増すと共に、例えば第
1図又は第3図のようにレッグシールド4の上部にトラ
ンク室16・16a又は物入れかご21等を備えた車両
に於ても何ら支障なくラジェータ6を配置できる。しか
もラジェータ6は車体の前部に位置するから、前方から
の走行風を最大限に利用して効率のよい冷却装償Iを得
ることができると共に、寒冷時ラジェータ6て暖められ
た走行風を乗員に導くようにすることも可能である。更
にラジェータ6−エンジン5は車体の前後に分離して配
装置されるから、前後輪分布前爪が良好となると共に、
熱源が分lI41して熱対策上有利である等の効果があ
る。
ジン冷却用のラジェータ6をレッグシールド4の下部の
あいた空間を利用してコンパクトに配置できる。又ラジ
ェータ6をレッグシールド4の下部に配置したことによ
り車体の重心が低くなり安定性が増すと共に、例えば第
1図又は第3図のようにレッグシールド4の上部にトラ
ンク室16・16a又は物入れかご21等を備えた車両
に於ても何ら支障なくラジェータ6を配置できる。しか
もラジェータ6は車体の前部に位置するから、前方から
の走行風を最大限に利用して効率のよい冷却装償Iを得
ることができると共に、寒冷時ラジェータ6て暖められ
た走行風を乗員に導くようにすることも可能である。更
にラジェータ6−エンジン5は車体の前後に分離して配
装置されるから、前後輪分布前爪が良好となると共に、
熱源が分lI41して熱対策上有利である等の効果があ
る。
第1図は本発明エンジン冷却装置を備えた自動コニ輪j
1.の側面図、第21)flは第1図■−■線断面図、
第3図は変形例の自動二輪車の−?r1;の側面図、第
4図は第3図IV−IV線断面図、第5図は第1図v
−v 線断面図、第6図(a)・ (b)は乗t−Xへ
の送風口の構成例の4.1視図及びその縦断面図、第7
図(a)・ (b)はその変形例の正面図及び縦断面図
である。 ■は前輪、2は後輪、3はステ、プフロア、4はレッグ
シールド、5はエンジン、6はラジェータ。 第6図 第7図 (Q) 441− (b) (b)
1.の側面図、第21)flは第1図■−■線断面図、
第3図は変形例の自動二輪車の−?r1;の側面図、第
4図は第3図IV−IV線断面図、第5図は第1図v
−v 線断面図、第6図(a)・ (b)は乗t−Xへ
の送風口の構成例の4.1視図及びその縦断面図、第7
図(a)・ (b)はその変形例の正面図及び縦断面図
である。 ■は前輪、2は後輪、3はステ、プフロア、4はレッグ
シールド、5はエンジン、6はラジェータ。 第6図 第7図 (Q) 441− (b) (b)
Claims (1)
- (1)前後輪の間に設けた低床式ステップフロアの前方
にレッグシールドを有する自動二輪車等に於て、上記ス
テップフロアの後方に水冷式エンジンを搭載し、そのエ
ンジン冷却用のラジェータを上記レッグシールド下部の
前車輪の後方位置に配置した自動二輪車等のエンジン冷
却装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57158380A JPS5948278A (ja) | 1982-09-11 | 1982-09-11 | スク−タ型自動二輪車等のエンジン冷却装置 |
US06/530,853 US4557345A (en) | 1982-09-11 | 1983-09-09 | Motorcycle engine cooling system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57158380A JPS5948278A (ja) | 1982-09-11 | 1982-09-11 | スク−タ型自動二輪車等のエンジン冷却装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5948278A true JPS5948278A (ja) | 1984-03-19 |
JPS6247756B2 JPS6247756B2 (ja) | 1987-10-09 |
Family
ID=15670438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57158380A Granted JPS5948278A (ja) | 1982-09-11 | 1982-09-11 | スク−タ型自動二輪車等のエンジン冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5948278A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59114178A (ja) * | 1982-12-17 | 1984-07-02 | ヤマハ発動機株式会社 | スク−タ型車輌 |
US4799568A (en) * | 1985-08-07 | 1989-01-24 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Front cover for multi-wheeled vehicles |
JP2008162358A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車におけるリザーブタンク配置構造 |
JP2008222212A (ja) * | 2008-03-06 | 2008-09-25 | Yamaha Motor Co Ltd | スクータ型車両 |
JP2011207481A (ja) * | 2011-06-21 | 2011-10-20 | Yamaha Motor Co Ltd | スクータ型車両 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0191066U (ja) * | 1987-12-09 | 1989-06-15 | ||
EP1459973B1 (en) | 2003-03-19 | 2015-12-09 | Honda Motor Co., Ltd. | Low deck vehicle |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58128924A (ja) * | 1982-01-28 | 1983-08-01 | Yamaha Motor Co Ltd | 水冷エンジン付車両 |
-
1982
- 1982-09-11 JP JP57158380A patent/JPS5948278A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58128924A (ja) * | 1982-01-28 | 1983-08-01 | Yamaha Motor Co Ltd | 水冷エンジン付車両 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59114178A (ja) * | 1982-12-17 | 1984-07-02 | ヤマハ発動機株式会社 | スク−タ型車輌 |
JPH0379237B2 (ja) * | 1982-12-17 | 1991-12-18 | Yamaha Motor Co Ltd | |
US4799568A (en) * | 1985-08-07 | 1989-01-24 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Front cover for multi-wheeled vehicles |
JP2008162358A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車におけるリザーブタンク配置構造 |
JP2008222212A (ja) * | 2008-03-06 | 2008-09-25 | Yamaha Motor Co Ltd | スクータ型車両 |
JP2011207481A (ja) * | 2011-06-21 | 2011-10-20 | Yamaha Motor Co Ltd | スクータ型車両 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6247756B2 (ja) | 1987-10-09 |
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