JPS5947852A

JPS5947852A - 無線装置

Info

Publication number: JPS5947852A
Application number: JP57157477A
Authority: JP
Inventors: Kenji Mizoe; 溝江　謙司
Original assignee: NEC Corp; Nippon Electric Co Ltd
Current assignee: NEC Corp
Priority date: 1982-09-10
Filing date: 1982-09-10
Publication date: 1984-03-17

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、主として定められた基準により分割されたサ
ービスエリアを受は持つ基地局に設備される無線装置に
関するものである。

一般に、公衆移動通信等に使用略れる基地局無線装置は
１通話専用に使用される通話チャネルと。

通話チャネルの接続制御専用に使用される制御チャネル
とを有している。この制御チャネルの個数は通話チャネ
ルの個数に比較し、非常に少ないのが普通である。

従来、このような無線基地局装置に第１図に示す様に、
第１の通話チャネル３から第ｎの通話チャネル４％現用
制御チャネル１（本例では２台）及び予備制御チャネル
２（本例でに２台）で構成されている。なんらかの原因
で現用制御チャネル１が故障した場合、合服信号Ｓ１２
が制御部９に送出され、制御部９からデータ信号切替指
令８１０がデータ信号切替部５に送られる。これにより
データ信号切替部５が動作し、データ信号８７に予備制
御チャンネル２に接続される。同様に制御部９より高周
波信号切替指令８１１が高周波信号切替部６に送らね、
高周波信号切替部６がｊＪＩＩ）作し、１冒４周波信号
８８は予備制御チーＹネル２に接続される。こうして制
御チャネルは予備機動作となる。即ち、従米の制御チャ
ネルにシステムの信頼度を上げるため専用の予備機を持
っており、装着の実装効率が悪く経済的にもコスト高で
あった。

本発明の目的にこのよ′）な問題な解決した無線装置を
提供することあり、本発明は制御チャネルと同数の制御
または通話どちらにも使用でさる共通チャネルを有し、
制御チャネルが故障した時は、この共通チャネルを制御
チャネルの予備として使用し１．′また常時通話用と使
用している通話専用チャネルが全て使用享れた時は共通
チャネルを全てまたに１台づつ通話用として使用するこ
とを特徴としている。従って、本発明によれば専用の制
御チャネル用予備機を持たず、装置の実装効率を上げた
経済的な基地局用無線装置を提供できる。

次に５本発明の一笑施例として制御チャネルが２個の場
合を第２図を参照して説明する。この基地局無線装置は
第１の制御チャネル１３、第２の制御チャネル３２．第
１の制御チャネルの予備となる通話チャネル１４．第２
の制御チャネルの予備となる通話チャネル３３、第１の
通話専用チャネル１５から第ｍの通話専用チャネル１６
を含む。

また、この無線装置は箒１の通話専用チャネルの使用情
報８２６から第１ｎの店請専用７−イネルの使用情報Ｓ
２７．第１の：ｈｉｊ御チャネルのｉへ′報情報Ｓ　３
０及び第２の制御チャネルの警報情報Ｓ　３　ｔのそれ
ぞれを検出するとともに、第１の制御チャネルのデータ
信号切替部１７、第１の制御チャネルの高周波信号切替
部１８．第２の制御チャネルのデータ信号切替部１９及
び第２の制御チャネルの高周波信号切替部２０のそれぞ
れに切潜゛信号８２Ｂ、　　Ｓ２９’に送出する制御部
２５全含んでいる。

次に、第１の制御チャネルにおいてのり埠動作の説明を
行なう。常時に第１の制御ヂャネル用データ信号８２１
及び第１の制御チャネル用高周波信号８２３は第１の制
御チャネル１；ｌに接続されている。８２２は第１の゛
ｌ？ｉｌ］御チャネルの１協となる。！用語チャネル用
音声信号、Ｓ２４ぼ高周波信号であるが。

第１の制御チャネルの手鍋となる再話チャネル１４は、
そのどちらとも接続されておらず、Ａ１の制御チャネル
の予備として待機している。

なんらかの原因で第１の制御チャネル１３が故障した場
合、第１の制御チャネルの警報情報Ｓａ。

が、制御部２５に送られ、データ切替指令８２８及び高
周波信号切替指令８２９が第１のデータ信号切替部１７
及び高周波信号切替部１８にそれぞれ送られる。この結
果、第１の制御チャネル１３は第１の制御チャネルの予
備となる通話チャネル１４に切替られ、第１の制御チャ
ネル用データ信号Ｓ２１及び第１の制御チャネル用高周
波信号５２３Ｈ第１の制御チャネルの予備となる通話チ
ャネル１４に接続される。第２の制御チャネル３２が故
障の場合も同様ＶＣ１第２の制御チャネル用データ信号
切替部１９及び高周波信号切替部２０が切替られるＯ次に通話専用チャネルが全て使用状態になった場合の説
明を行なう。各通話専用チャネルに使用情報８２６〜５
ｚｙｉ制御部２５に送出しており、制御部２５において
は全ての通話専用チャネルの使用情報を検出した場合、
データ切替指令Ｓ２８と高周波信号切替指令８２９とを
第１のデータ信号切替部１７及び高周波信号切替部１８
と、第２のデータ信号切替部１９及び高周波信号切替部
２０にそれぞれ送出する。これにより、制御チャネルの
予備機能を解除し、このチャネルを通話チャネルとして
動作を行なわせる。すなわち、第１の制御チャネルの予
備となる通話チャネル１４は第１の制御チャネルの予備
となる通話チャネル用音声信号８２２及び高周波信号５
２４Ｖｃ接続される。第２の制御チャネルの予備となる
通話チャネル３３も同様の動作により通話チャネルとし
ての動作を行なう。

また、予備機能全解除する方法として、制御チャネルの
予備となる通話チャネル全全て一度に解除する方法と順
次解除する方法がある。後者の方法はさらに詳しく言え
ば１通話専用チャネルが全て使用された時、１個の制御
チャネルの予備機能を解除し通話チャネルとし、さらに
予備機能を解除された通話チャネルが使用された場合、
他の１個の制御チャネルの予備機能を解除すると言う様
に、常に１個の通話チャネルが開放されている様に順次
解除していく方法である。上記２つの方法のうち、前者
に制御部が簡墜であるが、一度に制御チャネルの予備を
解除するのでシステム信頼度が若干悪く、また後者は逆
にシステム信頼度は向上するが制御部が若干複雑になる
。

どちらの方法を採用するかは、必要とされる通話チャネ
ル数。制御チャネル数、システム信頼度。

経済性全考慮して決定される。しかしながら、すくなく
とも本発明を適用することにより、高信頼度が要求され
る制御チャネルの制御チャネルの信頼度を下げることな
く、専用の予備機が削除でき、装置の実装効率が向上し
、従来より少ない設備でシステムが運用できるという大
きな経済効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の制御チャネルの切替例を有する無線装置
の構成図、第２図に本発明の制御チャネルの切替例を有
する無線装置の構成図である。図において、１・・・現用制御チャネル、２・・・予備
制御チャネル、３・・・第１の通話チャネル、４・・・
第ｎの通話チャネル、５・・・データ１３号切替部、６
・・高周波信号切替部、Ｓ７・・・データ信弓　Ｓｓ・
・・高周波信号、９・・・制御部、Ｓ１０・・・データ
信号切替指令、８１１・・・高周波信号切替指令、Ｓ１
２・・・腎報ｆａ号、１３・・・第１の制御チャネル、
１４・・・第１の制御チャネルの予備となる通話チャネ
ル、１５・・・第１の通話専用チャネル、１６・・・第
ｒｎの通話専用テーヤネル。１７・・・第１の制御チャネルのデータ信号切替部。１８・・・第１の制御チャネルの高周波信号切替部。１９・・・第２の制御チャネルのデータ信号切替部。２０・・・第２の制御チャネルの高周波信号切替部、Ｓ
２１・・・第１の制御チャネル用データ情号、Ｓ２２・
・・第１の制御チャネルの予備となる通話チャネル用音
声信号、Ｓ２３・・・＠１の制御チャネル用品周波信号
、Ｓ２４・・・第１の制御テ、ヤネルの予備となる通話
チャネル用高周波信号、２５・・・制ｒＮ１１部、Ｓ２
６・・・第１の通話専用チャネルの使用情報、Ｓ２７・
・・’−Ｂ　Ｉｎの通話専用チャネルの使用情報、Ｓ２
８・・・データ信号切替指令、Ｓ２９・・・高周波信号
切替指令、Ｓ３０・・・第１の第１の制御チャネルの警
報情報、Ｓ３】・・・第２の制御チャネルの警報情報、
３２・・・第２の制御チャネル、３３・・・第２の制ｒ
１１１チャネルの予備となる通話チャネルである。代、址人　プ「埋土　　内　原　　　苗９イ払　　　ノ
　　　　図

Claims

【特許請求の範囲】

少なくとも１つの制御チャネルと、複数個の通話チャネ
ルと、前記制御チャネルと同数の制御及び通話のいずれ
にも使用できる共通チャネルとを基地局内に設け、前記
制御チャネルが故障した場合前記共通チャネルを故障し
た制御チャネルの予備チャネルとして使用し、前記複数
個の通話チャネルの全てが使用された場合前記共通チャ
ネルを通話チャネルとして使用することを特徴とする無
線装置。