JPS5947717A - 超電導マグネツト - Google Patents
超電導マグネツトInfo
- Publication number
- JPS5947717A JPS5947717A JP15673182A JP15673182A JPS5947717A JP S5947717 A JPS5947717 A JP S5947717A JP 15673182 A JP15673182 A JP 15673182A JP 15673182 A JP15673182 A JP 15673182A JP S5947717 A JPS5947717 A JP S5947717A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filled
- insulating material
- filler
- coil
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F6/00—Superconducting magnets; Superconducting coils
- H01F6/06—Coils, e.g. winding, insulating, terminating or casing arrangements therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Superconductive Dynamoelectric Machines (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は核融合炉用超電導磁石等の極低温雰囲気におい
て使用される超電導マグネットに関する。
て使用される超電導マグネットに関する。
超電導マグネット；慢浸漬冷却方式七強制冷却方式とが
あり、強制冷却方式は大電流密度にできる、電磁力に対
するコイル強度を高めることができるなど、浸漬冷却方
式では得ることの困難な多くの利点を持っている。
あり、強制冷却方式は大電流密度にできる、電磁力に対
するコイル強度を高めることができるなど、浸漬冷却方
式では得ることの困難な多くの利点を持っている。
第１図は従来の強制冷却方式の超電導マグネットである
。複数の超電導線（１）を四角形または丸形のシース管
（２Ｊ内に通した管状導体をバンヶーギ巻き、またはソ
レノイド巻きに巻きあけ、シース管（２）の表面には図
示してない絶縁材で１ら電磁力に対する強度を保つだめ
絶縁材（３）例えばエポキシ樹脂に含浸して固めコイル
容器（４）に収納している１゜シース管（２）内の超電
導線（１）以外の空間には冷媒を流して冷却を行ってい
る。
。複数の超電導線（１）を四角形または丸形のシース管
（２Ｊ内に通した管状導体をバンヶーギ巻き、またはソ
レノイド巻きに巻きあけ、シース管（２）の表面には図
示してない絶縁材で１ら電磁力に対する強度を保つだめ
絶縁材（３）例えばエポキシ樹脂に含浸して固めコイル
容器（４）に収納している１゜シース管（２）内の超電
導線（１）以外の空間には冷媒を流して冷却を行ってい
る。
一般に管状導体は電磁力などの外方のみならず、超電導
線（１）のクエンチ現象に伴う管内圧の急激な上昇に対
しても耐えうるように、シース管（２）の形状を決定し
ている。特に四角形の場合には角部における応力集中が
生じないように丸みのある面を形成しているのが普通で
ある７゜ しかしながら、シース管（２）の角部の丸みのある面の
ために大きな空隙が形成されて絶縁材（３）が他の個所
より多い部分が生じ、特如真空含浸等によりエポキシ樹
脂のような絶縁材（３）に含浸し充填すると、クランク
が生じやすく、コイルを冷却する場合における熱収縮に
よりさらに助長され易い。
線（１）のクエンチ現象に伴う管内圧の急激な上昇に対
しても耐えうるように、シース管（２）の形状を決定し
ている。特に四角形の場合には角部における応力集中が
生じないように丸みのある面を形成しているのが普通で
ある７゜ しかしながら、シース管（２）の角部の丸みのある面の
ために大きな空隙が形成されて絶縁材（３）が他の個所
より多い部分が生じ、特如真空含浸等によりエポキシ樹
脂のような絶縁材（３）に含浸し充填すると、クランク
が生じやすく、コイルを冷却する場合における熱収縮に
よりさらに助長され易い。
かかるクラックは−ノイル強度を弱くシ、非常に問題と
なる欠点がありだ。
なる欠点がありだ。
本発明は上記欠点に鑑みなされたもので、管状導体のシ
ース管の角部なとで形成する絶縁相の量が他の箇所に比
較して多い部分にクラックが生じないようにした超電導
マグネットを提供することを目的とする。
ース管の角部なとで形成する絶縁相の量が他の箇所に比
較して多い部分にクラックが生じないようにした超電導
マグネットを提供することを目的とする。
〔発明の概要」
すなわち、シース管の角部などで形成する大きな空隙に
無機相料と有機樹脂とからなるつめ物をしてから全体に
絶縁材を真空含浸してつめ物を埋設するようにしたもの
である。
無機相料と有機樹脂とからなるつめ物をしてから全体に
絶縁材を真空含浸してつめ物を埋設するようにしたもの
である。
以下本発明を図面に示す一実施例について説明する。第
２図において第１図と同じ作用をする部品は同一符号と
したので説明は省略する。管状導体のシースＷ＜２１の
角部の丸みのある面で形成する空隙には第３図のように
空隙よシわずかに小さい断面を有する無機材料と有機イ
４（脂とからなるつめ物（Ｌｉｌを入れて順次コイル巻
きを行なって後に絶縁材（３）例えばエポキシ樹脂など
の有機樹脂を真空含浸したものである。
２図において第１図と同じ作用をする部品は同一符号と
したので説明は省略する。管状導体のシースＷ＜２１の
角部の丸みのある面で形成する空隙には第３図のように
空隙よシわずかに小さい断面を有する無機材料と有機イ
４（脂とからなるつめ物（Ｌｉｌを入れて順次コイル巻
きを行なって後に絶縁材（３）例えばエポキシ樹脂など
の有機樹脂を真空含浸したものである。
つめ物（５）は第４図のように、比較的大きい丸みのあ
る面で形成された空隙には（ａ）、（ｂ）、（ｅ）のよ
うに例えばフェルト、ガラス繊維やシリカ粉などの無機
材料とエポキシ樹脂などの有機樹脂とで断面四角形、丸
形または菱形の線状に形成したもの、壕だ比較的小さい
丸みのめる面で形成された空隙には（ｄ）のように短か
いガラス糸まだはガラス繊維等を使用する。
る面で形成された空隙には（ａ）、（ｂ）、（ｅ）のよ
うに例えばフェルト、ガラス繊維やシリカ粉などの無機
材料とエポキシ樹脂などの有機樹脂とで断面四角形、丸
形または菱形の線状に形成したもの、壕だ比較的小さい
丸みのめる面で形成された空隙には（ｄ）のように短か
いガラス糸まだはガラス繊維等を使用する。
次に作用を説明する。シース管（２）の角部で形成する
大きい空隙には空隙に応じた大きさに成形したつめ物（
５）をコイル巻きの段階で入れる。この作業により大き
い空隙ははとんど全体が強度が大きいつめ物（５）で充
満され、微小空隙ｉｆ： Ａ ’；？宮陵によって絶縁
材（３）が充填される。このようにして形成されたコイ
ルは空隙全体が一体の絶縁材（３）で構成されてないた
め、クラックは空隙全体にわたって発生しにくくなり、
かつ中心部分は強度が大であるつめ物（５）によって保
障されているため、つめ物（５）とシース管（２）との
微小な隙間の絶縁第４（３）に若干の不良が牛しても強
度上の間＠はない。更につめ物（５）の有機樹脂を含浸
する絶縁材（３）と同一材料にすることにより、コイル
冷却時の熱収縮による変化絹を軽減シフ、クランクは生
しにくい。なお上記ではシース管（２）は四角形につｂ
て説、明１−７だが丸形でも同じである。
大きい空隙には空隙に応じた大きさに成形したつめ物（
５）をコイル巻きの段階で入れる。この作業により大き
い空隙ははとんど全体が強度が大きいつめ物（５）で充
満され、微小空隙ｉｆ： Ａ ’；？宮陵によって絶縁
材（３）が充填される。このようにして形成されたコイ
ルは空隙全体が一体の絶縁材（３）で構成されてないた
め、クラックは空隙全体にわたって発生しにくくなり、
かつ中心部分は強度が大であるつめ物（５）によって保
障されているため、つめ物（５）とシース管（２）との
微小な隙間の絶縁第４（３）に若干の不良が牛しても強
度上の間＠はない。更につめ物（５）の有機樹脂を含浸
する絶縁材（３）と同一材料にすることにより、コイル
冷却時の熱収縮による変化絹を軽減シフ、クランクは生
しにくい。なお上記ではシース管（２）は四角形につｂ
て説、明１−７だが丸形でも同じである。
以上のように本発明によれば、超電導マグネットにおい
て管状導体間に形成する空隙に無機材料と有機樹脂とか
らなるつめ物をして全体に有機樹脂を真空含浸してつめ
物を埋設するようにしたので、クランクは生じに＜＜、
クンツクが牛し−（も強度はつめ物によつマ保瞳さ＃ｔ
ｉ−Ｊイル強Ｉｇが弱くなること幻、グ？いすぐれた
ダ）、 、！４１か千・る１、
て管状導体間に形成する空隙に無機材料と有機樹脂とか
らなるつめ物をして全体に有機樹脂を真空含浸してつめ
物を埋設するようにしたので、クランクは生じに＜＜、
クンツクが牛し−（も強度はつめ物によつマ保瞳さ＃ｔ
ｉ−Ｊイル強Ｉｇが弱くなること幻、グ？いすぐれた
ダ）、 、！４１か千・る１、
第１図は従来の超１１１．冶マクネットをｙ■テ゛を綽
１ｉ、ｉｉ面図、第２図は本発明（５超↑ＩＬ梼、マグ
ネットの−；＋４７．用例を示す縦断面図、第：３図は
小２１ン１の四部の１１）、人絹断面図、第４図（ＦＬ
）、（ｂｌ、（ｃ） ：＃・よひ（由な、１それイＪ＋
第２図のつめ物の形ｐ、―を示ず創１視図Ｃわる０（１
）・・超″「ロ、導線 （２）・・・シース内（３
）・・・絶縁相 （４）・・容器（５）・・・つ
め物 代理人 弁理１τ 」［−１−リ１ 第 １ 図 第 ２ 図 第３図 第 ４ （ｇ） （ｆｒ） （ｄン
１ｉ、ｉｉ面図、第２図は本発明（５超↑ＩＬ梼、マグ
ネットの−；＋４７．用例を示す縦断面図、第：３図は
小２１ン１の四部の１１）、人絹断面図、第４図（ＦＬ
）、（ｂｌ、（ｃ） ：＃・よひ（由な、１それイＪ＋
第２図のつめ物の形ｐ、―を示ず創１視図Ｃわる０（１
）・・超″「ロ、導線 （２）・・・シース内（３
）・・・絶縁相 （４）・・容器（５）・・・つ
め物 代理人 弁理１τ 」［−１−リ１ 第 １ 図 第 ２ 図 第３図 第 ４ （ｇ） （ｆｒ） （ｄン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、 複数の超電導線を管内に通し前記超電導線以外の
空間に冷媒を流す管状導体を巻回して容器内に収納した
超電導マグネットにおいて、前記管状導体間に形成する
空隙に無機材料と有機樹脂とからなるつめ物を埋設した
ことを特徴とする超電導マグネット。 Ｚ つめ物を角線状にしたことを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の超電導マグネット。 ３、 つめ物を丸線状にしたことを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載の超電導マグネット。 ４ つめ物を繊維状にしたことを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の超電導マグネット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15673182A JPS5947717A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 超電導マグネツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15673182A JPS5947717A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 超電導マグネツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5947717A true JPS5947717A (ja) | 1984-03-17 |
| JPH0225243B2 JPH0225243B2 (ja) | 1990-06-01 |
Family
ID=15634094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15673182A Granted JPS5947717A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 超電導マグネツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5947717A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61104603A (ja) * | 1984-10-27 | 1986-05-22 | Hitachi Ltd | 超電導装置 |
| JPH0194478U (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-21 | ||
| JP2003347145A (ja) * | 2002-05-30 | 2003-12-05 | Daishowa Seiki Co Ltd | 巻線コイル及びその製造装置 |
-
1982
- 1982-09-10 JP JP15673182A patent/JPS5947717A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61104603A (ja) * | 1984-10-27 | 1986-05-22 | Hitachi Ltd | 超電導装置 |
| JPH0648644B2 (ja) * | 1984-10-27 | 1994-06-22 | 株式会社日立製作所 | 超電導装置 |
| JPH0194478U (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-21 | ||
| JP2003347145A (ja) * | 2002-05-30 | 2003-12-05 | Daishowa Seiki Co Ltd | 巻線コイル及びその製造装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0225243B2 (ja) | 1990-06-01 |
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