JPS594764A - トレ−ラ立体格納装置における車輪受け - Google Patents

トレ−ラ立体格納装置における車輪受け

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JPS594764A
JPS594764A JP11208782A JP11208782A JPS594764A JP S594764 A JPS594764 A JP S594764A JP 11208782 A JP11208782 A JP 11208782A JP 11208782 A JP11208782 A JP 11208782A JP S594764 A JPS594764 A JP S594764A
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JP
Japan
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trailer
wheel
storage
roadway
wheels
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JP11208782A
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English (en)
Inventor
藤生 孝一郎
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Ishikawajima Kenzai Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Ishikawajima Kenzai Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、走行式エレベータ装置えたトレーラ立体格納
装置に係り、詳しくはエレベータ装置の昇降自在な架台
やトレーラ格納作家側の車路に設けられ、入出庫の際に
トレーラの車輪乞載せて走行するトレーラ立体格納装置
tにおける車輪受げに関する。
コンテナ輸送システムの一環として、コンテナをトレー
ラに積載し、これをトラクタでけん引して輸送する方法
が一般的に行なわれている。そして、このようなコンテ
ナ輸送システムにあっては、輸送の迅速化や合理化など
ヶ図る目的でコンテナターミナルを建設し、そこに多数
のトレーラY果中的に配置しておくようにしている場合
が多い。
ところで、このようにコンテナターミナルなどに多数の
トレーラが集中する乙、当然そのトシ・−ラの格納施設
などが必要となるが、トレーラ自体は周知のように自走
できない車輌であるため、その格納施設7四輪自動車や
トラックなどの収容効率の筒い一般的な立体駐車場方式
としてもその機能を充分に発揮させることはできない。
丁なわち。
従来の単なる立体駐車場方式とし1こ場合、自走できな
いトレーラの出し入れに、特に駐車フロア−に対するト
レーラの出し入れに必然的に大きな問題が生じて(る。
本発明は、以よのような点を考慮してなされにもので、
トレーラのみを立体的vCC結納きるように構成した格
納作家の駐車フロア−における所定の駐車位置に対し、
自走できないトレーラ?円滑に案内することかでき、し
かもその機能が確実に働くfにその構造も比較的簡単な
トレーラ立体格納装置における車輪受はケ提供しようと
するものである。
以下、本発明7同而に示す一実施例に基づいて詳述する
第1図〜第3図は、本発明によるトレーラの車輪受けを
備え1こトレーラ立体格納装置の全体的構成を示す図で
、これらの図において符号1.1は互いに平行にかつ水
平に敷設されたレール、2は前記レールに案内されてそ
のレールよ?走行し、かつ格納丁べぎトレーラを載せる
昇降自在な架台YV4え1こエレベータ装置、3および
4は前記一対のレールの左右にそれぞれ構築されたトレ
ーラの格納作家(鉄骨作家)である。
この格納作家3,4は、それぞれ複数段に構成され1こ
駐車フロア−’YNL、全体としてレールに沿って細長
い箱形の構造とされている。そして、それら各駐車フロ
ア−には、第3図に示すように、レール1,1間の幅方
向に延びると共にレールの長さ方向に沿って相互に等間
隔でもって配列された多数の車路3a・・・、4a・・
・がそれぞれ設けられている。なお、前記レール1.1
は格納作家3゜4の正面から図示のようにさらに所定の
長さlだげ延出しており、この延出したレールの左右に
は、前記エレベータ装置2の架台上に対し左右例れかの
方向からトラクターごと乗り入れる際に利用される車輌
進入案内部UP、、UP、がそれぞれ設けられている、 前記エレベータ装置2は、第4図〜第6図に示すように
、鉄骨により全体として箱形に骨組された枠体5と、こ
の枠体5VC対し、この枠体5内を昇降自在に組み込ま
れた架台6と、この架台6Y昇降動させる巻上装置7と
から主として構成されている。前記枠体5の上枠5a土
[は第6図に示すように基板8が設けられ、この基板8
土に前記巻上装置7の駆動部が設置されている。この巻
上装置7の駆動部は、三相誘導電動機等から成る駆動モ
ータ9と、この駆動モータ9の出力軸に減速機10’r
介して接続された一対の巻上ドラム11.12とから構
成されている、そして、両巻上ドラム11.12にはそ
れぞれ2本ずつ、合計4不のワイヤー13・・・の一端
が巻回され、これらワイヤー1;3・・・の他端はt枠
5aの四隅近(に設けられた定滑車14・・・および前
記突台6の四隅近くの外側部に設けら′t′L、た動滑
車15・・・Y弁して前記上枠5aにそれぞれ固定され
ている。まり、@記枠体5の下枠5bKはその四隅の下
部に前記レール1.1に案内されてエレベータ装置2全
体を鉛直に保持したまま往復走行させるgMJ装置f1
6付きの走行用車輪17・・・がそれぞれ設けられてお
り、また枠体5の左右の外側部における上部近くには、
前記格納作家3,4の互いに向き合う外側部上部近くに
水平に設けらtt、y、H車輪受は軌道18.18上Y
転動してエレベータ装置20安定走行ケ補助する駆動装
置19付ぎの姿勢保持用車輪20・・・がそれぞれ設け
られている。
第7図〜第10図は前記架台6の具体的構成を示す図で
あり、これらの図に示すようにこの架台6には、架台6
の長手方向(第7図において左右方向)に走行自在なト
レーラ格納台車21が組み込まれている。この格納台車
21は、水平に設けられた可動台22と、架台6の長手
方向に延びる互いに平行rl I形鋼から成る一対のフ
レーム23.23の下部7ランジ23a s 23aに
おけるそれぞれの内側t゛面を走行路としてそれぞれ転
勤丁る4つの車輪24・・・付きの台車本体25と、こ
の台車本体25および前記可動台22を連結すると共に
、その可動台22ケを下動自在に支持てるパンタグラフ
式のリンク機構26と、前記台車本体25に取り付けら
れ前記リンク機構26ン伸縮させて可動台ンよ下動させ
る電動ジヤツキ等′D)も成るシリンダ装置27とから
構成されている。、なお。
前記リンク機、[26は、実施列では水平に延びる1つ
の軸ビン26alCより互いに同軸的に連結されTこ一
対のXリンク26b、26bによって構成され、それら
Xリンクの下部自由12iii[、前記シリンダ装置2
7に捗けるロッド27aの先端部が連結ピン27b乞弁
して取り付1↑られている。
また、架台6の前記フレーム23の長手方向一端近(に
は、図示しない電動機等により回転駆動される駆動用ス
プロケットホイール28が、flこ他端近(にはガイド
スプロケットホイール29が設けられていると共に、こ
れら両スプロケットホイール28.29間にチェノ30
が張設されており、かっこのチェ7300両端は前記台
車本体25の下部中央に設けられた突出部31に固足さ
れている。そしてこれによって、格納台車21全体乞架
台6の長手方向に往復走行させるための駆動機構が構成
されている。なお、このチェンゲ利用しTこ駆動機構は
、格納台車21の往復走行な円滑にする目的で図示例で
は台車本体?挾むような配置で一対設けられている。ま
に′@記記動動台220両端上 てる電磁石32 、32が埋め込まれている。
第11図および第12図は、前dピ架台6とその在方に
配設された前記格納作家3,4における駐車フロア−と
の関係およびそれらの平面的構成Z示す図で、同図にお
いて33.33は架台6の土面にその架台6の長手方向
に平行に設けられに車路,34・・・は車路33.33
VCそれぞれ2基ずつ各々の車路上をその車路に沿って
のみ走行自在に設けられた不発明の主要部ン構成する車
輪受け、35・・・はそれら車輪受けの内側ストッパー
、36・・・は外側ストッパー、3a・・・、4a・・
・は格納作家3、4における駐車フロア−にそれぞれ平
行に設けられた前述の車路、39・・・、40・・・は
それら駐車フロア−の車路3a・・・、4a・・・の全
てに1基ずつ各々の車路上をその車路に沿ってのみ走行
自在に設けられ、基本的には前記車輪受け34と全く同
一構造となっている、作家側の車輪受けである。
なぢ、前記架台60車路33相互の間隙と格納作家3,
4における各々の車路3a−・・、4a・・・の相互の
間隙は何れも等しくされ、これにより架台6の車路と路
網作家側の車路とが平面的VC見て第11図に示すよう
に直線状に互いに合致するようになされている。
第13図は第12図におけるA部分、丁なわち架台6の
車路に設けられた車輪受け34、内1則ストッパー35
、外側ストッパー36部分の拡大図であって,車路33
.tに前記車輪受け34の左方への走行ケ規制する#配
向側ストッパー35が設けられ、また車路33の下部に
この車路33土に出没させるストッパーピン36aによ
って車輪受け34の右方への走行ケ規制する前記外側ス
トッパー36が設けられている。ここで、@記外側スト
ッパー36はソレノイドの励磁によりストッパーピン3
6aY出没(摺動)させて必要なとぎにだけ車輪受け3
40走行を規制できるいわゆる電磁ソレノイド構造とさ
れ、−万、前記内側ストッパー35は車輪受け34の走
行をその位置で光合に阻止することのできる断面矩形状
の単なるストツバ−構造とされている。この内側ストッ
パー35の前記車輪受け34と反対側の角は面取りされ
てデーパ面35aとされている。なお、この内側ストッ
パー35から架台6の右端までの距離、丁なゎち内(I
Iストッパー35と外側ストッパー36とで走行を規制
される車輪受け34の停+h位置は、第16図(blに
示すように,トレーラ50の後輪51が車輪受げ34上
に乗り上げた状態において、トレーラ50の後端が架台
6の右端から突出して【い位置になるように設定されて
いる。したがって、内側ストッパー35および外側スト
ッパー36の配設位置も当然車輪受け34の停止位置に
対応する位置に設けられている。
第14図および第15図は,前d己車輪受け34の具体
的構成ケ示す図で、この車輪受け34にを工第14図(
dに示すように溝状に形成されに車路(他の車路も同一
形状となっている)33土ケ転@する4つのエンドレス
ローラ41・・・が&ffうれている。マタ、この車輪
受け34の土面には、第14図(atに示すように、前
記トレーラ50の後輪51の一部が嵌まり込む弧状の凹
面42が形成されている。さらにこの車輪受け34には
5例えば前記トレーラ5oの後輪51が車輪受け34土
に乗り止げてその凹面42に嵌まり込んだ際にのみ車輪
受け340主行ケ奸答し、そ?L以外は走行不可能にす
るためIのロック機構が組み込まれている、このロック
+i構は、第14図(blおよび第15図に示すように
、車輪受は本体34aに取り付けられに軸ピン43ン叉
点として回動する断面「へ」字状でかつ一側の自由端に
下方に延びに¥出片44aヶMするロックレバ−44と
、このロックレバ−44の突出片44aと反対側になる
他側の自由端の操作片部44bの土面に一端が毬デされ
他端が前記凹面42上に臨まさit、ると共ic惰作片
部44bの上面に対して直交する方向に摺動自在に設け
られた摺動部材45と、この摺動部材45の上端に設け
られた受圧板46と、ロックレバ−44の突出片44a
側の上面および車輪受は本体の上面ケ形成する上板47
の下面間にセットされ、そのロックレバ−44の突出片
44ai1111y下万に附勢する板ばね48とから構
成されている。そして、前記板ばね48の附勢力によっ
て、通常は、突出片44aが車路33に設けられ定長礼
状の嵌合孔49に嵌合して車輪受け34の走行な阻止す
るようになされている。
なお、架台6の車路33.33上であって、その架台6
の左端近(に設げられている車輪受け34.34および
格納作家3,4の車路3a・・・、4a・・・土に設け
られた車輪受け39・・・、40・・・も左右の向きが
異なる点な除けば、その構成は前述し尼車輪受け34と
全く同一構成となっているのでここではその説明は省略
する。なお、格納作家3.4の車M3a・・・、4a・
・・土に設けられ定車輪受け39・・・、40・・・に
おけるロックレバ−の突出片が嵌合する各嵌合孔は、特
に図示していないが、それら車路:うa・・・、4a・
・・上の架台6に面した位置にそれぞれ設けられている
。したがって、この格納作家側の各車輪受け39・・・
、40−・は、何れも第12図に示すように、通常は架
台6の左右両層に而した位置でロックされて停止してい
る。図において、37・・・9工架台側の車路に、38
・・・は格納建ぼ側の車路にそれぞれ設けられタリミッ
トストッパーである。
仄に、トレーラの格納方法および作用などについて、以
下説明する。
トレーラを格納する場合には、まず、エレベータ装置2
の駆動鋏1jjt、x6.lqを駆動させてエレベータ
装置i12を走行させ、格納作家3,4の正面の車輌進
入案内部UP、の位置で停止させると共に、巻止装置7
の駆動モータ9馨ワイヤー13・・・の巻出方向に回転
させて架台6ン降下させ、第16図(atに示すように
、架台6の車路33,33の高さを車輌進入案内部UP
、の高さに一致させておく。この際、架台6に組み込ま
れている格納台車21のシリンダ装ft 27における
ロッド2フa’&第8図に示すように収縮させて、その
格納台車21の可動台22を下方にいっばいに下げてお
(。
このようにして、トレーラの格納準myx完了したら、
第16図(alに示すように、トレーラ50′ffけん
引し定トラクタ60馨車輌進入案内部UP。
から架台6土に進入させる。このとき、トシー250の
車輪が架台6の車路33.33土Y走行するように配慮
する。トラクタ60およびトレーラ50が車路33,3
3上を走行すると、それらの車輪によって、車輪受け3
4の受圧板46が押し下げられるので、ロックレバ−4
4による機械的ロックは解除されるが、ソレノイドをオ
リ用した外側ストッパー36が働いているので、それら
4基の車輪受け34はそれぞれそのロック位置に停止し
たままである。
トレーラ50ンけん引したトラクタ60が、第16図(
blに示すように、架台6への進入χ完了したら、丁な
わちトレーラ50の後輪5]の両刀が車輪受け34.3
4に乗り止げてその凹面42゜42にそれぞれ嵌まり込
んだら、トラクタ6(1’その位置で+¥−【Eさせ、
次いで、第16図(clに示すように、トレーラ50の
支持脚53’l’伸ばしてトラクタ60ケトレーラ50
から外し、トラクタ60は他方(左11Ill )の車
輌進入案内部UP、より退出させる、 こうして、トラクタ60が退出したら、仄に。
格納台車21の駆動機構ン構成する駆動用スプロケット
ホィール28ケ回転駆動させて、その格納台車217!
−移動させ、格納台車21の可動台22が第16図te
lに示すようにトレーラ50のキングピン側の先端部5
4の下にFTこ位置で格納台車21ケ停止させる。なお
、この格納台車21は初め力・ら同図に示す位置に待期
させておいてもよい。格納台車21ケ位置決めしTこら
、仄に、シリンダ装置27のロッド27a’r伸長させ
て可動台22ン止昇させ、トレーラ50の先端部54ン
第16図(dl[示すようにその可動台22で狩ち土げ
て支承する。この際、トレーラ50の後輪51以外の車
輪、丁なわち、図示例におけるトレーラでは前輪52が
架台6の車路33から完全に浮き上がるまで持ち上げて
支承する。なおこのとき、可動台22に埋め込まれてい
る電磁石32に励Miシ流ケ供給し、トレーラ50の先
端部54乞架台6に対し電気的に内矩しておく、 可動台22によってトレーラ50の先端部54ケ叉承さ
せたら、次に、エレベータ装置it2の駆動モータi6
,19Y駆動させてエレベータ装置2を走行させ、架台
6土のトレーラ50がこれχ格納丁べき作家の車路の直
下に位置し1こ時点で停止させ、次いで、巻を長lit
 7の駆動モータ9をワイヤー13・・・の巻上方向に
回転駆動させて架台6ケ上昇させ、第16図ielに示
すようにその目的とする格納作家における車路3aのフ
ロア−レベルに架台6ケ停屯させ、これによって、作家
側の車路3a、3aおよび架台側の車路33.33同志
ケ第11図および第12図で示し1こように立体的に一
致させる。ここで、架台6の上昇駆動(エエレベータ装
置20走行に並行させて同時に行なわせてもよい、 このようにして、エレベータ装置20走行移動および架
台6の上昇移動の立体的移動により車路同志ケ一致させ
たら、次いで、格納台車21の駆動用スプロケットホイ
ール2Bを回転駆動させて格納作家3側にその格納台車
21を走行移動させる。すると、トレーラ50は格納台
車2]により押されてゆき、トレーラ50の後輪51が
格納作家3側の車輪受け39に乗り移り、格納台車21
がさらに走行移動すると、トレーラ50は第16図げ)
に示でように格納作家3内に格納される。
この格納されろときの状態を順を追ってもう少し詳しく
述べると、まず、架台60車輪受げ34にトレーラ50
の後輪51が乗り上げて@まり込んでいる状態では、受
圧板46が後輪51によってそれぞれ押し下げられてい
るので、第15図(blに示すように、ロックレバ−4
4の突出片44aが嵌合孔49から外れ、車輪受Vす3
4目体のロックは解除されて虚行可北の状態になされて
いる。
しTこがって、格納台車21の駆動用スプロケットホイ
ール28の、駆動を行なうと同時に外側ストッパー36
に制#電流を供給してストッパービン36a’r’没し
させれば車輪受け34は完全に走行自在とて「す、この
結果、トレーラ50は格納台車21の走行に併なって格
納作家3側へ円滑に押されて行く、そして、車輪受34
がその車路33土乞走行した後、右端のリミットストッ
パー37で走行馨阻止されると、後輪51はその車輪受
げ34から格納作家3側の車輪受げ39に乗り移り、こ
のときこの車輪受け39の凹面に後輪51が嵌まり込む
と同時に受圧板ン押圧するのでこの車輪受け39は走行
自在となる。したがって、格納台車21が格納作家3側
へさらに走行してゆ(と、トレーラ50はその後輪51
を今度はこの車輪受け39により案内されて格納建家内
へ移動してゆき、そして格納台車21が右端のリミット
ストッパー37の所で停止すると、トレーラ50は第1
6図(flに示すように格納作家3内に完全に位置する
ようKなる。
こうして、トレーラ50ケ格納建家3内に位置させ1こ
ら、次に、電磁石32への励磁電流馨しや断し、さらに
格納台車21の可動台22を下降させれば、トレーラ5
0の支持114153が車路3a土に立脚してトレーラ
50目体?支えるのでそのトレーラ50は格納建直3内
の所定の駐車位置に先金に格納される。またこのとぎ、
格納台車21とトレーラ50との連結が解除されるので
、続いて駆動用スプロケットホィール28ケ逆回転駆動
させて格納台車21馨元の定位置に戻し、仄のトレーラ
の格納動作に備えて待期させてg(、口の際、il動台
22ゲ梵全にた1こんでおくように、する。
なお、格納し1こトレーラを出庫させる場合には、前述
の手順と逆の手順に丁れば良い。丁なわち、ここで第1
6図?再び参照して、tr3fif+I1gについて簡
単に述べると、まず第16図げ)に示すように、1■勅
台22によってトレーラ500元廓部54ケ文承して持
ち−ヒげ、これと同時1/C電磁石32乞励イ滋してト
レーラ50ケ司動台22に連結し、仄いで格納台車21
’2左万に走行させて第16図(diに示すようにトレ
ーラ50ケ格納建家3から架台6上シ引き出し、そして
架台6を車輌進入案内部UP、、UP、の高さに位置さ
せた後、格納台車21の可動台22’vy、:y、=ん
でトレーラ50の下に位置させ、次にトラクタ60を後
退させながら車輌進入案内部UP、より架台6tに進入
させ、トレーラ50ケトラクタ60に連結したら、トラ
クタ60Y屯輌進入案内11UP、より退出させれば良
い。
なお、以上説明したそれぞれの格納動作は予めプログラ
ムされた制御装置の出力に基づいて自動的に行なわせる
ようにするのが好ましいが、これケ中央管理室からの遠
隔操作により行なうようにした場合には、要I9r要所
に首振り自在なテレビカメラ等を設置して現場の状況音
撮影し、管理室に設けたモニターによってその現場の状
況乞把握しTfから前記エレベータ装置の各機構の制#
乞行Tfうような方法と丁れば良い。
ところで、第3図において示すように、レール1.1の
左側になる格納建直4は右側の格納建直3よりもその幅
が小さく形成されているが、これはトレーラの長さが短
い場合にこの左側の格納建直4に格納させるように配慮
し1こものである。し1こがって、長さの短いトレーラ
を格納する場合には、その短いトレーラをけん引したト
ラクタは他方の車輌進入案内部UP、からエレベータ装
置の架台6土に進入させる方法となる。0の場合、格納
建直4が利用されるので、車輪受け40・・・がトレー
ランその格納建家内に案内する車輪受けとなる。ここで
、格納建直4は格納建直3と全く同一の大きさとしても
機能的には何らさしつかえないが、敷地の有効利用およ
びトレーラの長、短による各駐車フロア−の占積率など
ケ考慮しTこ場合、実施例のように両格納作家3,4の
幅を大小のトレーラに合わせて異ならせておくのが好ま
しい、なお、実施例においては、車輪受は本体34aの
車輪としてエントレスローラン設けた例ケ示したが、ト
レーラの荷重に耐え得るものであれば一般的な車輪でも
良く、寸たロック機構としては、ロックレバ−44は設
け′rに、例えば摺動部材45の下端部馨長くしておい
てその下層部ケ卓路の嵌合孔49に対し直接嵌合させる
ようB構成とじても良い。この場合には摺動部材45も
しくは受圧板46’Y厘接的に上方へ附勢するコイルス
プリングなどの弾性部材ケセット丁れば良い、以上詳述
したように、本発明のトレーラ立体格納装置における車
輪受けは、車路に旧ってのみ走行自在に設けられ、かつ
上面にトレーラの車輪の一部が吠まり込む凹面な有する
車輪受は本体と、この車輪受は本体に組み込まれ、前記
車輪の一部が前記凹面に嵌まり込んだ際にその車輪によ
って操作されて車輪受は本体の走行を許容するロック機
構とを具mする構成であるから、トレーラのみを立体的
に格納できるように構成した格納建直の駐車フロア−に
おける所定の駐車位置に対し、自走できないトレーラを
円滑に案内することができ、かつ同様に出庫させること
ができる。筐り、不発明においては、車輪受は本体の凹
面にトレーラの車輪を商マり込ませ、この嵌まり込んだ
車輪によってロック機構を解除させる構成であるから、
人手馨快することなく自動的にロック機構ン作動させて
台車本体の走行および停止の制御ヲ行なわせることがで
き、またこのようにロック機構はトレーラの車輪によっ
て操作さね、るのでその機能が確実に働さ、またこのよ
うな機能ケもつ車輪受けを実施例のように比較的簡単な
構逍で実現させることができるなど、種々の優れy:@
来ン擬する、
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例〉示すもので、第1図は全体構成
ケ示す正面図、第2図は石−面図、第3図は概略平1θ
テ而図、第4図をエレベータ装置の正面図、第5図はエ
レベータ装置の右側面図、第6図はエレベータ装置の平
面図、第7図ないし第10図は架台とこの架台に組み込
まれに格納台車の構成ケ示すもので、w、7図は可動台
が上昇位置にある状態ン示で架台の正面図%第8図は可
動台が下降位置にある状態ン示す架台の正面図、第9図
は0a動台が上昇位置にある状態Y示す側断面図、第1
0図は格納台車の駆@機構Y示す架台の正面図、第11
図は架台の車路と格納連成の車路との関係ケ示す要部の
平断面図、第12図を工同じく架台の車路と格納連成の
車路との関係な示す装部の正面図(al 、 (blお
よび(clは車輪受けの正面図、平面図および側面図、
第15図(alおよびiblはそれぞれ車輪受けのロッ
ク機構を示す要部の断面図、第16図ial 、 lb
l * tel * (dl t (el 、げ)はそ
れぞれ本発明の作用Y示す説明図である。 I・・・レール、2・・・エレベータ装置t、3 、4
・・・格納連成、3a・・・、4a・・・・・・車路、
7・・・巻上装置、16・・・駆動モータ、19・・・
駆動モータ、20・・・姿勢保持用車輪、21・・・格
納台車、33・・・車路、34a・・・車輪受は本体、
34・・・車輪受け、35・・・内側ストッパー、36
・・・外側ストッパー、37.38・・・リミットスト
ッパー、39.40・・・車輪受け、41・・・エンド
レスローラ、42・・・凹面、43・・・軸ビン、44
・・・ロックレバ−144a・・・突出片、44b・・
・操作片部、45・・・摺動部材、46・・・受圧板、
47・・・土板、481・・・板ばね、49・・・嵌合
孔、5o・・・トレーラ。 51−0.後輪、TJP、、UP、・・・車輌進入案内
部、52・・・前輪、53・・・支持脚、54・・・先
端部。 出願人  石川島建材工業休式会社 36

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車路に沿ってのみ走行自任に設けられ、かつ土面
    にトレーラの車輪の一部が嵌まり込む凹面を有する車輪
    受は本体と、この車輪受は本体に組み込まれ、前記車輪
    の一部が前記凹面に嵌ソリ込んだ際にその車輪によって
    操作されて車輪受は本体の走行を許容するロック機構と
    乞具備して成るトレーラ立体格納装置における車輪受け
  2. (2)前記ロック機構は、車輪受けX俸に設けられTこ
    水平な軸ビンY支点として回動し、かつ−側の自由端に
    前記車路に設けられに歌合孔に嵌まる突出片馨■するロ
    ックレバ−と、このロックレバ−の他側の自由端近くの
    上面に一端が臨まされ、他端が前記凹面上に臨まされる
    と共に、前記他側の自由端乞下万に押圧する方向に摺動
    自在に設けられた摺動部材と、前記ロックレバ−の突出
    片側ケ下方に附勢する弾性部材とから構成されているこ
    と2特徴とする特許請求の範囲第1項記載のトレーラ立
    体格納装置における車輪受け。
JP11208782A 1982-06-29 1982-06-29 トレ−ラ立体格納装置における車輪受け Pending JPS594764A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002332987A (ja) * 2001-05-01 2002-11-22 Tsurumi Mfg Co Ltd 水中回転機械用外装式電食防止器
JP2002332986A (ja) * 2001-05-01 2002-11-22 Tsurumi Mfg Co Ltd 水中回転機械の回転時における電食防止法および装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002332987A (ja) * 2001-05-01 2002-11-22 Tsurumi Mfg Co Ltd 水中回転機械用外装式電食防止器
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