JPS5947255B2 - 露点温度計測器 - Google Patents

露点温度計測器

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JPS5947255B2
JPS5947255B2 JP7126376A JP7126376A JPS5947255B2 JP S5947255 B2 JPS5947255 B2 JP S5947255B2 JP 7126376 A JP7126376 A JP 7126376A JP 7126376 A JP7126376 A JP 7126376A JP S5947255 B2 JPS5947255 B2 JP S5947255B2
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JP
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dew point
probe
point temperature
motor
current
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JP7126376A
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チヤールズ・デービツド・コー
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RANDO KONBATSUSHON Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N25/00Investigating or analyzing materials by the use of thermal means
    • G01N25/56Investigating or analyzing materials by the use of thermal means by investigating moisture content
    • G01N25/66Investigating or analyzing materials by the use of thermal means by investigating moisture content by investigating dew-point
    • G01N25/68Investigating or analyzing materials by the use of thermal means by investigating moisture content by investigating dew-point by varying the temperature of a condensing surface

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は露点温度計測器に関する。
ガスに露出された表面に液面を形成することの可能な最
高表面温度として知られるガスの露点温度を確定するた
めの手段を提供することが重要視されている。
このように例えば煙突内を流れるガスの露点温度を知る
ことは、ボイラ内において低温で腐食される部分に対し
て重要視される。このガスの温度が露点温度より低い場
合には、このガスは凝縮し、この凝縮液の酸性により煙
突の金属部が腐食されてしまう。また煙突の内壁がしめ
つている場合には、ガスの微粒子成分がこの内壁に付着
してしまう。このような現象は絶対に避けるべきである
。一般に、ガスの露点温度を確定するために露点温度計
測器が使用される。
この種露点温度計測器は、自動化が試みられているが現
在のところ手動的に操作されている。普通の手動式露点
温度計測器は2個のベースエレメントと、ガス流内に配
置されて凝縮された液により閉路される電気回路をもち
、冷却空気があてられる検出器と、測定器および制御器
をもつ収納箱とを備えている。検出工レメントをガス流
内に配置し、暖め、導電フイルムがこの検出工レメント
上で形成されるまで、冷却空気をこの検出工レメントに
吹きつける。
この空気流は、電流の読取値が一定になるまで、すなわ
ち凝縮する割合と凝縮液が蒸発する割合が等しくなり、
検出工レメントの温度が煙突を流れるガスの露点温度に
なるまで、手動的に調整される。この一定な電流の読取
値はガスの露点温度を確定するために使われる。このよ
うな剖νu器を使用する場合、動作が連続的に行えない
という大きな欠点がある。すなわち、電流を読取る場合
、空気流を停止させて検出工レメントを加熱し、再び空
気を流し、一定の読取値を得るために空気流を調整する
ための作動スイツチが必要とされる。自動式露点温度計
測器として、検出工レメント上に凝縮が生じ始めたこと
を検出する検出回路を備えたものがある。この検出回路
はこの凝縮開始時と共に検出工レメントの温度を検出し
、同時にソレノイド・バルブを付勢して検出工レメント
への冷却空気の流れを停止させる。このようにして、検
出工レメントの温度は、露点温度となりすべての凝縮液
が蒸発するまで、上昇する。この後、冷却空気は自動的
に再びエレメントに吹きつけられ、凝縮が開始し電流が
流れ始めるまで、冷却空気が吹きつけられる。この動作
が繰返される。このように、露点温度の半継続的な測定
が行われる。検出工レメントが露点温度にある時の測定
サイクル中において、凝縮が生じ温度が読取られる。こ
の方法の欠点は、動作が半継続的であることを除いて、
凝縮開始の検出時に生ずる遅延時間のために、温度が露
点温度以下で読取られる可能性があることである。この
誤差は約5℃ないし10℃で、凝縮速度および検出工レ
メントの冷却速度により左右される。また計測器の自動
化のために、検出工レメントに生じた凝縮液により完結
され、冷気供給をオン・オフするスイツチを制御する回
路の電流を測定する回路を設けることも考えられている
この回路を流れる電流があらかじめ設定した最大値に到
達した時に、ソレノイド・バルブが付勢されて、検出工
レメントへの冷気供給を停止する。検出器の温度が上昇
すると、凝縮液が蒸発し始め、これに応じてより小さな
電流があらかじめ定められた最小値に到るまで回路を流
れることになる。最小値が得られると、ソレノイド・バ
ルブにより再び冷気供給が開始される。このようにして
、電流があらかじめ定められた最大値および最小値間に
おいて変化し、検出工レメントの温度は露点温度付近に
おいて変化することになる。この温度変化は露点温度よ
り約15℃も高い温度に達し、露点温度の正確な測定を
不可能にしている。この発明の目的は正確に露点温度を
測定し得る露点温度計測器を提供することである。
この発明の一態様によると、検出工レメントと、この検
出工レメントの温度を測定する熱電対と、前記検出工レ
メントに冷気を吹きつける手段と、前記検出工レメント
に結合され、この検出工レメント上に形成される凝縮液
により完成される電気回路と、この回路を流れる電流に
応じて付勢されるモータにより駆動されて、前記検出工
レメントに吹きつけられる冷気の速度を制御する制御ユ
ニツトとを備えた露点温度剖頑u器が提供される。
凝縮液により完成される電気回路に、測定電流の微分値
を測定する回路素子を設けると都合が良い。この微分値
の符号および大きさに応じて、前記制御ユニツトの駆動
方向および速度を制御することが可能である。この微分
値が正の場合には、前記検出工レメントの温度は露点温
度以下であり、この検出工レメントへの冷気を減少させ
るように前記モータが付勢される。こうして、凝縮液が
蒸発し始める点まで検出工レメントが加熱され、電流の
微分値が負になると、この検出工レメントの温度が露点
温度以上になつたことが分る。この負の微分信号により
、モータの駆動方向が反転され、検出工レメントにより
多くの冷気が吹きつけられ、この検出工レメントを冷却
する。このようなモータ駆動式制御ユニツトを使用する
ことにより、検出工レメントの温度をほぼ一定に保つよ
うに、冷気が一定の割合でこの検出工レメントに吹きつ
けられることになる。この一定な温度が露点温度であり
、この温度においては、回路を流れる電流は一定であり
、凝縮液が形成される割合と蒸発する割合とが等しい。
またモータに対して、いわゆる比例制御を行うことも可
能である。
この場合には、回路を流れる電流が上限または下限値に
到達したことを検出する手段がこの回路に設けられる。
この上限および下限値は、検出工レメントが煙突の気流
内に配置された時に微粒子により汚された表面により生
ずる漏洩電流の影響を受けない程度に大きな値にセツト
される。凝縮液が検出工レメント上に生ずると、この検
出工レメントがこの凝縮液を蒸発させる程度に加熱され
るまで回路を流れる電流は増加し、このまま放置してお
くと、この電流は減少し、前記検出工レメントは凝縮液
がすべて蒸発し、回路電流がゼロとなる温度まで加熱さ
れる。しかし、この発明においてはモータ駆動式制御ユ
ニツトを使用することにより、検出工レメントを一定温
度に保つように冷気がこの検出工レメントに向けて継続
的に吹きつけられる。前記制御ユニツトの駆動方向は回
路を流れる電流が所定値より大きいか小さいかにより決
定され、駆動速度はこの電流がどの程度、所定値より大
きいか小さいかにより決定される。また前記一定温度に
おいては、回路電流は一定、すなわち前記所定値に等し
く、煙突を流れる気体の凝縮液が形成される割合および
蒸発する割合が等しくなる。すなわち、この一定温度は
前記気体の露点温度を示す。この発明の別の態様におい
ては、モータ駆動式制御ユニツトに対して微分制御方式
および比例制御方式を組合せた制御方式が用いられてい
る。
微分制御方式は、比例制御方式のみが用いられた場合に
露点温度より高い温度および低い温度間において検出工
レメントの温度が変化するという欠点を解消し、比例制
御方式は、ある条件下において検出工レメントが露点温
度より高くなり凝縮液が消失してしまい回路の電流およ
び電流変化率がゼロとなり、微分制御方式が使用不要に
なつた時に、この検出工レメントの温度を露点温度まで
下げるのに有効に使用される。この後、微分制御方式が
再び使用される。圧力制御ユニツトを駆動するためのモ
ータは、連続駆動信号により駆動される速度可変モータ
、またはパルス列により駆動される同期モータである。
後者の場合、モータ速度はパルス列のオン・オフの比に
比例する。熱電対の読取値を可視的に表示したり、チヤ
ートレコーダに記録することが可能である。
勿論、必要に応じて可視表示および記録を共に行うこと
も可能である。検出工レメントが汚損により動作不能に
なることを防止するために、定期的にこの検出工レメン
トをクリーニングすることが望ましい。
このために、調整可能なタイマを、検出工レメントに指
向された清浄空気噴射器または他の流体を噴射するため
のチユーブと共に設けることにより、定期的に検出工レ
メントに清浄な空気または水等の適当な流体を吹きつけ
ることが可能である。例えば、クリーニング動作は3時
間ごとに10秒間行われる。以下、図面を参照してこの
発明の一実施例に係る露点温度計測器を説明する。
第1図に示す露点温度計測器はプローブ・チユープ1を
備えている。
このプロープ・チユープ1はモータ駆動式制御ユニツト
2により制御される冷気源に結合され、例えば煙突内を
流れる気体の流れの中に配置される。この計測器は更に
電子制御ユニツト3も備えている。第2図および3図に
詳細に示されるように、このプローブ・チユープ1は、
ステンレス・スチール製ターミナル・プロツクTの肩部
およびロツキング・カラー8の内側肩部間に設けられた
カラー6をもつキヤツプ5をもつ検出工レメント4を備
えている。
このキヤツプ5はガス流に露出されるので、例えば化学
的に安定な硼硅酸塩ガラスにより形成される。カラー6
,ターミナル・プロツク?およびロツキング・カラー8
間にはアスベストのシール9が設けられている。キヤツ
プ5の頭部は焼結したガラスのデイスク10により形成
されている。これは環状のプラチナ電極およびプラチナ
−ロジウムの熱電対をこのデイスク10に溶着し易くす
るためである。この熱電対のプラチナ端部および環状の
プラチナ電極間に交流電圧が印加される。検出工レメン
ト4から延出している3本のプラチナリード11はセラ
ミツク材料により絶縁され、ターミナル・プロツクTに
設けられたターミナル12に結合されている。ステンレ
ス・スチール製のプロープ.チユープ1は、ガラス・デ
イスク10の内面に冷気を吹きつけるために、キヤツプ
5に冷気を運ぶ内側チユープ13を備えている。
キヤツプ5への冷気はターミナル・ブロツクの透孔を介
してプロープ・チユーブ1内へと転送され、このプロー
ブ・チユーブ1の透孔14(第3図参照)を介して外気
へと放出される。第3図に詳細に示されるように、内側
チユーブ13はプローブ・チユーブ1から自閉バルブを
もつ簡易レリース結合器17において終結する冷気供給
用パイプ16へと延出するインレツト15を備えている
。ターミナル2からのリード117はプロープ・チユー
ブ1内においてターミナル・ボード18へと延びている
このボード18はプローブ・チユーブ1を電子制御ユニ
ツト3に結合するためにソケツト19に延びるリードを
備えている。例えばこのボード18にサーミスタを設け
て熱電対用の冷却結合補償器を構成することも可能であ
る。第4図に詳細に示されるように、プロープ・チユー
ブ1はプローブ・アダプタ・チユーブ20により定置さ
れる。このプローブ・アダプタ・チユーブ20には、プ
ローブ・チユーブ1を貫通させるための透孔をもつたエ
ンド・キヤツプ21が設けられている。このエンド・キ
ヤツプ21は、アダプタ・チユーブ20をボルトで止め
るための透孔をもつたフランジ状エレメント22を定置
させる。また第2図に示されるように、ロツキング・カ
ラー8はアダプタ・チユーブ20の他端に固定されてい
る。エレメント22のフランジ部24は高圧空気供給源
に結合された空気通路25を備えている。またこの空気
通路25は他端において、キヤツプ5の外表面に対向し
て設けられた端部をもつチユーブ13の他端と結合され
ている。第1図において、空気供給用パイプ16がモー
タ駆動式制御ユニツト2の空気流制御部28に結合され
ている。この制御部28はモータ29により駆動される
。この制御ユニツト2内において、チユーブ13に到る
空気通路を制御するソレノイド・バルブ23が提供され
ている。電子制御ユニツト3はプローブ・チユーブ1に
設けられた検出エレメント4に結合された電流計により
付勢されるモータ29を制御する制御ユニツト31を備
えている。ガラス・デイスク10上の熱電対は制御ユニ
ツト3においてリニアライザ34に結合された増幅器3
3に結合されている。このリニアライザ34は温度読取
値を提供する装置35に信号を与える。更に、この制御
ユニツト3内には、ソレノイド・バルブ23に結合され
たタイミング装置36が設けられている。検出工レメン
ト4が例えば煙突内の気流内に設けられるようにプロー
ブ・チユーブ1をアダプタ・チユーブ20により煙突の
壁部に固定させた状態で、高圧空気が空気流制御部28
およびキヤツプ5へと送られる。
このキヤツプ5を冷却することにより、凝縮液がこのキ
ヤツプ5の外表面上に形成され、ガラス・デイスク10
上の環状プラチナ電極および熱電対のプラチナ端部を結
合することにより電子制御ユニツト3からの電気回路を
完成する。従つて、この制御ユニツト3から回路に供給
された電流はキヤツプ5上の凝縮液の量により定められ
る割合でこの回路を通過する。電流計32は測定電流の
微分値を導出するための回路と、この測定電流が所定の
限定レベルより高いレベルまたは低いレベルをもつてい
るかを確認する回路を備えている。電流が前記回路内を
流れている場合、この電流の微分値は正、ゼロまたは負
を示す。正の微分値はキヤツプ5の温度が露点温度より
低いことを示し、負の微分値はキヤツプ5の温度が露点
温度より高いことを示す。いずれの場合においても、信
号が制御部31に送られる。この制御部31は受入した
微分信号の符号および大きさにより、モータ29の駆動
方向および速度を制御する。微分値がゼロの場合は、キ
ヤツプ5の温度が露点温度であることが示され、制御部
31には信号が送られず、モータ29および制御ユニツ
ト28の状態を、ゼロの電流微分値を発生した状態に保
持する。しかし、異常事態が発生した場合には、すべて
の凝縮液が蒸発してしまうような温度までキヤツプ5が
加熱されることがある。この場合には、電流の読取値は
ゼロとなり、電流計32内の回路からゼロの電流微分値
が発生されることになる。これにより、モータ29およ
び制御ユニツト28の状態が保持され、キヤツプ5は凝
縮が生じないような温度に保持されてしまうことになる
。しかし、電流計32内に、測定電流が所定の限界値よ
り大きいか小さいかを示すための回路を設けることによ
り、電流の読取値がゼロの場合には、信号が制御部31
に送られ、モータ29および制御ユニツト28の状態を
キヤツプ5への冷気を増加させるように変化する。これ
により、キヤツプ5は冷却されて、凝縮が再び生ずる。
凝縮が生ずると、微分制御方式が再び優先されることに
なる。キヤツプ5上に生じた凝縮液により完成された回
路を流れる電流によりモータ29を効果的に制御するこ
とにより、モータ29の動作を連続的に調整し、冷気を
キヤツプ5に吹きつける速度を連続的に調整することが
可能となる。この結果、キャツプ5の温度が一定に保た
れ、凝縮液が形成される割合および蒸発する割合が等し
くなり、こうして煙突内を流れる気体の露点温度が測定
される。ガラス・デイスク10上の熱電対により、測定
すべき気体の温度が連続的に読取られ、この読取信号が
増幅器33に送られる。この信号は更にリニアライザ3
4を介して読取装置35へと送られる。必要に応じて、
装置35とは別にペン・レコーダ等の温度ゲージ3Tを
設けることが可能である。以上に説明したように、この
発明によると、気体の露点温度を連続的に測定し表示す
ることの可能な比較的簡単な装置が提供される。
また、ガラス・デイスク10の外表面をクリーニングす
る場合、ソレノイド・バルプを定期的に作動してデイス
ク10に清浄な空気が吹きつけられるようにタイマが設
けられる。このタイマは清浄な空気を吹きつける期間も
制御する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る露点温度計測器の概
略的な説明図、第2図は第1図の計測器に使用されるプ
ローブ・チユーブの一端に配置される検出工レメントの
断面図、第3図はプローブ結合器の断面図、第4図はプ
ローブ・チユープおよびプロープ・アダプタ・チユープ
の結合部の断面図である。 1 ・・・・・・プローブ・チユーブ、2・・・・・・
制御ユニツト、3 ・・・・・・電子制御.1ニツト、
4・・・・・・検出工レメント、5 ・・・・・・キヤ
ツプ、23・・・・・・ソンノイド・バルプ、28・・
・・・・空気流制御部、29・・・・・・モータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プローブと、このプローブの温度を測定するための
    熱電対と、前記プローブに冷気流を供給する手段と、前
    記プローブに結合され、このプローブ上に形成される凝
    縮液により完成されて、この凝縮液の量に応じた電流を
    前記プローブに供給する電気回路と、モータにより駆動
    されて、前記プローブに吹きつけられる冷気の割合を制
    御する冷気流制御ユニットと、前記電気回路に流れる電
    流を測定するための測定手段と、この測定電流の変化率
    を検出するための第1検出手段と、この測定電流の変化
    率の大きさおよび符号に応じて前記モータの駆動速度お
    よび方向を制御することにより、前記測定電流に応じて
    前記冷気流制御ユニットを制御するための制御手段とを
    備えた露点温度計測器。 2 前記電気回路は前記プローブが使用中に汚損される
    ことにより導びく電流よりはるかに高い値に設定された
    所定の電流限界値より、前記電気回路を流れる電流が大
    きいか小さいかを検出する第2検出手段を備えた特許請
    求の範囲第1項に記載した露点温度計測器。 3 前記制御ユニットを駆動するモータは連続的な駆動
    信号により付勢される速度可変モータにより構成されて
    いる特許請求の範囲第1項または第2項に記載した露点
    温度計測器。 4 前記制御ユニットを駆動するモータは、パルス列信
    号により付勢され、このパルス列信号の高レベルおよび
    低レベルの時間幅の比に比例した速度で駆動される同期
    モータにより構成されている特許請求の範囲第1項また
    は第2項に記載した露点温度計測器。
JP7126376A 1975-06-18 1976-06-18 露点温度計測器 Expired JPS5947255B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB2601375A GB1541441A (en) 1975-06-18 1975-06-18 Dew pont meters

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5214473A JPS5214473A (en) 1977-02-03
JPS5947255B2 true JPS5947255B2 (ja) 1984-11-17

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ID=10236987

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7126376A Expired JPS5947255B2 (ja) 1975-06-18 1976-06-18 露点温度計測器

Country Status (7)

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JP (1) JPS5947255B2 (ja)
BE (1) BE843122A (ja)
CA (1) CA1073976A (ja)
DE (1) DE2626699C3 (ja)
FR (1) FR2316587A1 (ja)
GB (1) GB1541441A (ja)
NL (1) NL175855C (ja)

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Also Published As

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DE2626699C3 (de) 1980-08-28
CA1073976A (en) 1980-03-18
DE2626699A1 (de) 1977-01-20
JPS5214473A (en) 1977-02-03
FR2316587A1 (fr) 1977-01-28
DE2626699B2 (de) 1979-12-20
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FR2316587B1 (ja) 1981-02-06
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