JPS594719A - 路盤改良工法 - Google Patents
路盤改良工法Info
- Publication number
- JPS594719A JPS594719A JP11466882A JP11466882A JPS594719A JP S594719 A JPS594719 A JP S594719A JP 11466882 A JP11466882 A JP 11466882A JP 11466882 A JP11466882 A JP 11466882A JP S594719 A JPS594719 A JP S594719A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil
- roadbed
- pipe
- rod
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D3/00—Improving or preserving soil or rock, e.g. preserving permafrost soil
- E02D3/12—Consolidating by placing solidifying or pore-filling substances in the soil
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Soil Sciences (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Agronomy & Crop Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
- Railway Tracks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鉄道路盤改良工法に間する。
一般に鉄道路盤は第１図に横断面図を示すように、地盤
１の上に、両側に盲排水溝２．２′ｆ設け、該盲排水溝
の土俗３．３には排水流込口４，４全おけ、前記両側の
盲伊水溝の［田に山砂５を盛シ上げ、該山砂５の上にバ
ラストＴを敷きつめ、レバラスト７の上に枕木８、レー
ル９，９を設置するのが通電である。
１の上に、両側に盲排水溝２．２′ｆ設け、該盲排水溝
の土俗３．３には排水流込口４，４全おけ、前記両側の
盲伊水溝の［田に山砂５を盛シ上げ、該山砂５の上にバ
ラストＴを敷きつめ、レバラスト７の上に枕木８、レー
ル９，９を設置するのが通電である。
ところが、上記のよう表鉄道路盤を長年使用していると
、雨水等が前記山砂部分に浸入し、これとレール上を通
過する列車等による振動とによって、前記山砂５は噴泥
と力って）くラスト７のすき間合上方に噴出して、バラ
ス）７層の排水を悪化させ、まだ路盤の沈下、路盤の支
持力を弱体化させる等、路盤の劣化を生じる。これを回
復するために、従来は前記バラスト７部を掘り除いて、
新しい山砂５を盛って突き固め、その上に新しいノくラ
スト又は土砂を洗い流して再生したノくラストを敷きつ
めるという、大がかりな工程を景することになってしま
い、そのため、枕木、レールも一時除去しなければなら
ないことになるから、長時間にわたり、列車等が通過不
能になるという重大な次点を有していｆ？：、。
、雨水等が前記山砂部分に浸入し、これとレール上を通
過する列車等による振動とによって、前記山砂５は噴泥
と力って）くラスト７のすき間合上方に噴出して、バラ
ス）７層の排水を悪化させ、まだ路盤の沈下、路盤の支
持力を弱体化させる等、路盤の劣化を生じる。これを回
復するために、従来は前記バラスト７部を掘り除いて、
新しい山砂５を盛って突き固め、その上に新しいノくラ
スト又は土砂を洗い流して再生したノくラストを敷きつ
めるという、大がかりな工程を景することになってしま
い、そのため、枕木、レールも一時除去しなければなら
ないことになるから、長時間にわたり、列車等が通過不
能になるという重大な次点を有していｆ？：、。
本発明は上記従来の路盤改良工法の欠点を除去するため
、路盤に枕木又はレールのをさけてケーシングを打ち込
み、該ケーシングから回転ロットを突出させ、該回転ロ
ットから略横方向にノ（イブ全突出させて、前記回転ロ
ットを回転させながら前記パイプから土壌固化剤を噴出
させることによって、レール及び枕木を取シ外すことな
く、簡単に、しかも強固に路盤を改良する工法を提供す
ることを目的とする。
、路盤に枕木又はレールのをさけてケーシングを打ち込
み、該ケーシングから回転ロットを突出させ、該回転ロ
ットから略横方向にノ（イブ全突出させて、前記回転ロ
ットを回転させながら前記パイプから土壌固化剤を噴出
させることによって、レール及び枕木を取シ外すことな
く、簡単に、しかも強固に路盤を改良する工法を提供す
ることを目的とする。
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。第
２図は路盤に本発明を実施している状態を示す断面図で
おるが、路盤の枕木及びレールは−ｔｏｔｔで、枕木と
枕木との間で且つレールヲサけて、一部のみ図示し九ケ
ーシング打込みセット１０によって、先ずケーシング１
１をバラスト層の下部付近まで打込み、次に、前記ケー
シング５内に納められた回転ロット１２を山砂層の上部
まで打込んだ後、前記回転ロットを回転させながら該回
転ロット中に格納されていたパイプ１３，１３を図示し
ないジャキによって前記回転ロット１２外に突出させる
。次に前記回転ロット１２の中空部を通じてパイプ１３
．１３から土壌固化剤を山砂中に噴出させるのである。
２図は路盤に本発明を実施している状態を示す断面図で
おるが、路盤の枕木及びレールは−ｔｏｔｔで、枕木と
枕木との間で且つレールヲサけて、一部のみ図示し九ケ
ーシング打込みセット１０によって、先ずケーシング１
１をバラスト層の下部付近まで打込み、次に、前記ケー
シング５内に納められた回転ロット１２を山砂層の上部
まで打込んだ後、前記回転ロットを回転させながら該回
転ロット中に格納されていたパイプ１３，１３を図示し
ないジャキによって前記回転ロット１２外に突出させる
。次に前記回転ロット１２の中空部を通じてパイプ１３
．１３から土壌固化剤を山砂中に噴出させるのである。
又、必要に応じ、パイプ１３からは先ず水を噴出させて
周囲の土壌をやわらかくすることもある。尚上記作業を
行うため、ケーシング打込みセットは、ケーシング１１
を打込むためのジヤツキ、回転ロット１２を回転させる
ためのモータ、パイプ１３．１３を突出させるべきジヤ
ツキを作動させるための油田ポンプ等を備えておくもの
である。
周囲の土壌をやわらかくすることもある。尚上記作業を
行うため、ケーシング打込みセットは、ケーシング１１
を打込むためのジヤツキ、回転ロット１２を回転させる
ためのモータ、パイプ１３．１３を突出させるべきジヤ
ツキを作動させるための油田ポンプ等を備えておくもの
である。
本発明は上記のような方法であるから、山砂層の上部ま
で打込まれた回転ロフトから、パイプ１３．１３が突出
して回転することにょシ、該層の土砂を拌攪して土壌固
化剤が混じりやすくすると共に、前記パイプ１３．１３
がら土壌固化剤を噴出するから、これを適宜な間隔で一
面に（但し枕木、レールをさけて）行うことにより、前
記山砂層上部の土砂と土壌同化剤とが良く混合し、第３
図に示すように、バラスト層の下部、即ち山砂層の上部
に固化した土壌１２が形成され、不透水性の層ができる
から、雨水は、バラストから山砂に浸み込むことが少く
、前記不透水性の層によってさえぎられて、路盤の両側
の盲溝へと排出される。また、前記土壌同化剤に支って
固化された土壌は、回転ロットがら突出したパイプによ
って良く土壌同化剤と混同しているから、固化が完全に
行なわれ地耐力が強化されると共に、該同化された層板
下に荷重全分散する効果を有する。
で打込まれた回転ロフトから、パイプ１３．１３が突出
して回転することにょシ、該層の土砂を拌攪して土壌固
化剤が混じりやすくすると共に、前記パイプ１３．１３
がら土壌固化剤を噴出するから、これを適宜な間隔で一
面に（但し枕木、レールをさけて）行うことにより、前
記山砂層上部の土砂と土壌同化剤とが良く混合し、第３
図に示すように、バラスト層の下部、即ち山砂層の上部
に固化した土壌１２が形成され、不透水性の層ができる
から、雨水は、バラストから山砂に浸み込むことが少く
、前記不透水性の層によってさえぎられて、路盤の両側
の盲溝へと排出される。また、前記土壌同化剤に支って
固化された土壌は、回転ロットがら突出したパイプによ
って良く土壌同化剤と混同しているから、固化が完全に
行なわれ地耐力が強化されると共に、該同化された層板
下に荷重全分散する効果を有する。
しかも本発明は、前記のように、打ち込んだ回転ロット
からパイプを略横方向に突出させ、広い部分において土
壌同化剤と土壌とを混合するから、ケーシング打込み場
所は、枕木、レールをさけて打ち込んでも、該枕木、レ
ールの下部までも固化できるのである。
からパイプを略横方向に突出させ、広い部分において土
壌同化剤と土壌とを混合するから、ケーシング打込み場
所は、枕木、レールをさけて打ち込んでも、該枕木、レ
ールの下部までも固化できるのである。
尚土壌固化剤としては、公知の合成樹脂同化剤、セメン
ト、又は芒硝、食塩などのアルカリ金属塩、塩化マグネ
シューム、石膏などのアルカリ土類金鵬、水力ラス、ク
ロム酸塩、重クロム酸塩などのアルカリ金属塩等が用い
られるが、速硬性合成樹脂尋を用いれば、４〜５分で土
壌が固化するから、列車ダイヤのおい間に施工すること
もできる。
ト、又は芒硝、食塩などのアルカリ金属塩、塩化マグネ
シューム、石膏などのアルカリ土類金鵬、水力ラス、ク
ロム酸塩、重クロム酸塩などのアルカリ金属塩等が用い
られるが、速硬性合成樹脂尋を用いれば、４〜５分で土
壌が固化するから、列車ダイヤのおい間に施工すること
もできる。
捷た本発明を実施するに当っては、レール上を走る本作
業専用車を設け、前記ケーシング打込みセット、発電機
、エア・コンプレッサ、水、同化剤、取換用枕木等を乗
せ、レール上の本作業専用車から、本発明の作業を行う
のが便利である。
業専用車を設け、前記ケーシング打込みセット、発電機
、エア・コンプレッサ、水、同化剤、取換用枕木等を乗
せ、レール上の本作業専用車から、本発明の作業を行う
のが便利である。
第１図は鉄道路盤の横断面図、第２図は路盤に本発明を
実施している状態を示す断面図、第３図は本発明実施後
の路盤を示す横断面図である。 図中 ５ｍ・・・山砂 ７、−・・バラスト、８・・・
・枕木、９・・・・レール、１０−・・・ケーシング打
込セットの一部、１１−・−−ケーシング、１２＠−・
・回転ロット、１３・・・・パイプ
実施している状態を示す断面図、第３図は本発明実施後
の路盤を示す横断面図である。 図中 ５ｍ・・・山砂 ７、−・・バラスト、８・・・
・枕木、９・・・・レール、１０−・・・ケーシング打
込セットの一部、１１−・−−ケーシング、１２＠−・
・回転ロット、１３・・・・パイプ
Claims (1)
- 鉄道路盤の枕木及びレールの間から、ケーシングを路盤
に打ち込み、さらに該ケーシングから回転ロットを突出
させ、該回転ロットからは略横方向にパイプを突出させ
て、前記回転ロットを回転させながら、前記パイプから
土壌同化前を噴出させることによって、バラストよシ下
層を固化、安定させることを特徴とする路盤改良工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11466882A JPS594719A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 路盤改良工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11466882A JPS594719A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 路盤改良工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS594719A true JPS594719A (ja) | 1984-01-11 |
Family
ID=14643601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11466882A Pending JPS594719A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | 路盤改良工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594719A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6140901A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-27 | 株式会社 大阪防水建設社 | 軌道路盤の改良装置 |
| WO2004046468A1 (en) * | 2002-11-20 | 2004-06-03 | The University Of Birmingham | Layer stabilising device |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4884410A (ja) * | 1972-02-15 | 1973-11-09 | ||
| JPS4944406A (ja) * | 1972-09-06 | 1974-04-26 |
-
1982
- 1982-07-01 JP JP11466882A patent/JPS594719A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4884410A (ja) * | 1972-02-15 | 1973-11-09 | ||
| JPS4944406A (ja) * | 1972-09-06 | 1974-04-26 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6140901A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-27 | 株式会社 大阪防水建設社 | 軌道路盤の改良装置 |
| JPH0429804B2 (ja) * | 1984-07-31 | 1992-05-20 | ||
| WO2004046468A1 (en) * | 2002-11-20 | 2004-06-03 | The University Of Birmingham | Layer stabilising device |
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