JPS5946908A - 後部ラチス枠付き多段積層棚 - Google Patents

後部ラチス枠付き多段積層棚

Info

Publication number
JPS5946908A
JPS5946908A JP15807382A JP15807382A JPS5946908A JP S5946908 A JPS5946908 A JP S5946908A JP 15807382 A JP15807382 A JP 15807382A JP 15807382 A JP15807382 A JP 15807382A JP S5946908 A JPS5946908 A JP S5946908A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shelf
frame
lattice
lattice frame
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15807382A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6160682B2 (ja
Inventor
滝山 集蔵
司 高橋
章夫 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kito KK
Original Assignee
Kito KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kito KK filed Critical Kito KK
Priority to JP15807382A priority Critical patent/JPS5946908A/ja
Publication of JPS5946908A publication Critical patent/JPS5946908A/ja
Publication of JPS6160682B2 publication Critical patent/JPS6160682B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cabinets, Racks, Or The Like Of Rigid Construction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は棚積リフトと併用して荷物を格納するのに使
用する後部ラチス枠付き多段積層棚に関するものである
従来、多段積層棚としては、棚積リフト通路側にある前
部棚柱とその反対側にある後部棚柱とに多数の棚材を多
段状に架設し、かつ隣り合う前部棚柱および隣り合う後
部棚柱を、それぞれ多段状に配置した前部連結梁および
後部連結梁を介して連結し、さらに隣り合う各後部棚柱
間にそれぞれ垂直面内で傾斜する多数のブレースを配置
し、そのブレースの端部を後部棚柱に固着された取付板
に対しボルトにより固定した構造のものが知られている
しかるに、この構造の多段積層棚の場合は、ブレースの
ボルト結合部の耐力をアップさせるためには、ボルトの
使用数を3〜4本にする必要があり、しかも傾斜したブ
レースの端部と後部棚柱に固着された取付板とに、斜め
方向に間隔をおいて3〜4個のボルト孔を穿設する必要
があるので、ブレース取付けの際にブレースのボルト孔
と取付板のボルト孔とが合わないことがあり、さらに1
本のブレースの一端部を取付けるのに3〜4本のボルト
を必要とするので、ボルト使用数および孔あけ加工数が
相当多くなり、そのためブレースの取付作業が煩雑であ
ると共に時間が長くかかるという問題がある。
この発明は、多段積層棚における後部棚柱間にブレース
を取付けないでラチス枠を嵌込固定することにより、前
記従来の多段積層棚の問題点を解決することを目的とす
るものである。
次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。
第1図および第2図はこの発明において用いられる鋼製
ラチス枠4の一例を示すものであって、上下方向に延長
する長方形の枠体1における縦枠材2間に、多数のラチ
ス材3がジグザグ状に配置されると共に、前記縦枠材2
に直角な複数の中間連結材6が配置され、かつ各ラチス
材3および中間連結材6の両端部は縦枠材に対し溶接に
より固着され、さらに前記枠体1の4隅部および枠体1
と中間連結材との接合部には隅部取付板7および中間取
付板8が配置され.それらの取付板7、8とこれに接触
する縦枠材2、横枠材9、ラチス材3、中間連結材6と
は溶接により固着され、また隅部取付板7に2個のボル
ト孔10が垂直線上において間隔をおいて穿設されると
共に、中間取付板8に4個のボルト孔10が垂直線上に
おいて間隔をおいて設けられている。
第3図ないし第9図は前述のように構成されたラチス枠
4を使用したこの発明の実施例に係る多段積層棚を示す
ものであって、棚積リフト走行路11の側にある多数の
前部支柱12とその反対側にある多数の後部支柱5とが
、上下方向に間隔をおいて配置された連結梁13等を介
して連結されかつ棚材14は連結梁13に載置されて前
部支柱12および後部支柱5に対し溶接により固定され
さらに隣り合う前部支柱12の間には各棚材14よりも
若干低レベルにおいて前部連結15が配置され、その前
部連結梁15の端部は前部支柱12に溶接により固着さ
れている取付板16に対しボルト17により結合されて
いる。
前記ラチス枠4は多段積層棚列の後部において棚列長手
方向に2個ずつ隣接して並ぶように配置され、2個1組
のラチス枠群の間には、ラチス枠を備えていない縦棚列
が、第6図に示すように2列、第7図に示すように4列
、第8図に示すように6列または第9列に示すように8
列並ぶように設けられ、かつ前記ラチス枠4が隣り合う
後部棚柱5の間に嵌入されると共に、取付板7、8が後
部棚柱5に溶接により固着されている支持板18に当接
され、さらに取付板7、8と支持板18とはそれらにわ
たって挿通された2本または4本のボルト19により結
合されている。
ラチス枠を備えていない縦棚列の後部には、各棚材14
よりも若干低レベルにおいて後部連結梁20が配置され
、その後部連結梁20の端部は後部棚柱5に溶接により
固着されている支持板18に対しボルト21により結合
され、また横方向に隣り合う各棚材14の間には、その
棚材よりも若干低レベルにおいて水平ブレース22がジ
グザグ状に配置され、その水平ブレース22の端部は、
前部連結梁15、ラチス枠4または後部連結梁20に溶
接により固着されているブラケット23に対しボルト2
4により結合されている。
第10図および第11図はラチス枠4を後部棚柱5に取
付ける手段の他の例を示すものであって、ラチス枠4に
おける前記取付板7、8が省略され、ラチス枠が隣り合
う後部棚柱5の間に嵌入されて支持板18に対し溶接に
より固着されている。
この発明を実施する場合、1つの縦棚列の後部に、その
全長にわたって延長する1つのラチス枠を取付けてもよ
く、あるいは上下に分割された2つのラチス枠を取付け
てもよい。また前記各ボルトとしてはハイテンションボ
ルトを使用するのが好ましい。
なお第4図および第6〜9図において、25はリフト走
行用レールである。
この発明によれば、上下方向に延長する長方形の枠体1
とこれに溶接により固着された多数のラチス材3とによ
り構成された圧縮強度の大きいラチス枠4が、多段積層
における隣り合う後部棚柱5の間に嵌入されて固定され
ているので、多段積層側を水平力に対し著しく強化する
ことができ、かつラチス枠4を隣り合う後部棚柱5の間
に嵌入して固定すると後部棚柱5の多段積層棚長手方向
の垂直度が決まるので、多段積層棚の組立施工を容易に
かつ高精度で行なうことができ、さらにラチス枠4を多
段積層棚構成材と共に工場生産できるので、製作精度お
よび信頼性を向上させることができる。また各縦棚列に
それそれ多数のブレースを配置して名ブレースの端部を
3〜4本のボルトにより結合する従来の多段積層棚に比
べて、ボルト使用本数を少なくすることができ、そのた
め孔あけ加工数を少なくすると共に組立施工を迅速に行
なって工期を短縮することができる等の効果が得られる
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すものであって、第1図
はこの発明において用いられるラチス枠の一例を示す背
面図、第2図はその一部を拡大した背面図、第3図は前
記ラチス枠を使用した多段積層棚の一部を示す背面図、
第4図はそのA‐A線断面図、第5図は第4図の一部を
拡大して示す横断平面図、第6図ないし第9図はラチス
枠の配置例を示す概略平面図、第10図はラチス枠を後
部棚柱に取付ける手段の他の例を示す横断平面図、第1
1図はそのB‐B線断面図である。 図において、1は長方形の枠体、2は縦枠材、3はラチ
ス材、4はラチス枠、5は後部棚柱、6は中間連結材、
7は隅部取付板、8は中間取付板、9は横枠材、10は
ボルト孔、12は前部棚柱、14は棚材、15は前部連
結梁、18は支持板、19はボルト、20は後部連結梁
である。 代理人    阿 部  稔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上下方向に延長する長方形の枠体1における縦枠材2の
    間に多数のラチス材3が配置されると共に、そのラチス
    材3の端部が縦枠材2に溶接により固着されてラチス枠
    4が構成され,そのラチス枠4が多段積層棚における隣
    り合う後部棚柱5の間に嵌入されて固定されていること
    を特徴とする後部ラチス枠付き多段積層棚。
JP15807382A 1982-09-13 1982-09-13 後部ラチス枠付き多段積層棚 Granted JPS5946908A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15807382A JPS5946908A (ja) 1982-09-13 1982-09-13 後部ラチス枠付き多段積層棚

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15807382A JPS5946908A (ja) 1982-09-13 1982-09-13 後部ラチス枠付き多段積層棚

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5946908A true JPS5946908A (ja) 1984-03-16
JPS6160682B2 JPS6160682B2 (ja) 1986-12-22

Family

ID=15663700

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15807382A Granted JPS5946908A (ja) 1982-09-13 1982-09-13 後部ラチス枠付き多段積層棚

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5946908A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6160682B2 (ja) 1986-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4435927A (en) Modular building structure and module for it
US5061111A (en) Metal connector for wooden building and jointing structure of wooden building using the same
US6389778B1 (en) Modular wall panel structure
KR920703940A (ko) 건물조립방법 및 이 방법을 수행하기 위한 구조 조립체
JPH0816350B2 (ja) ユニット住宅の施工方法
JPS5946908A (ja) 後部ラチス枠付き多段積層棚
JP2669162B2 (ja) 枠組棚
US3255560A (en) Circular modular building
CN110939205A (zh) 一种模块化房屋框架单元及房屋
WO2024092987A1 (zh) 多联柱片全装配式货架结构体系
JP2634736B2 (ja) 建物ユニットの接合構造
JPH06185122A (ja) 建物ユニット及び建物ユニットを利用したユニット建物
JPS638287Y2 (ja)
JPS62185937A (ja) 鋼製角柱とh型鋼梁の接合構造
JPH0538200Y2 (ja)
JPH0726483Y2 (ja) 柱・梁及び斜材の接合構造
JPH0681408A (ja) 門型パネルユニット
JPS6035801U (ja) ユニット間結合装置
JPS60148401U (ja) 組立物置
JPH05140993A (ja) 中高層建築物の構造
JPS5834883Y2 (ja) 簡易組立家屋の棚支持構造
JPS61286436A (ja) 間仕切壁パネルの支持構造
JP3561958B2 (ja) 枠組棚における支柱の連結構造
JPS6142061B2 (ja)
JPS6339753B2 (ja)