JPS5946508A - 電磁流量計 - Google Patents
電磁流量計Info
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- JPS5946508A JPS5946508A JP14121082A JP14121082A JPS5946508A JP S5946508 A JPS5946508 A JP S5946508A JP 14121082 A JP14121082 A JP 14121082A JP 14121082 A JP14121082 A JP 14121082A JP S5946508 A JPS5946508 A JP S5946508A
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- steady state
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/56—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using electric or magnetic effects
- G01F1/58—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using electric or magnetic effects by electromagnetic flowmeters
- G01F1/60—Circuits therefor
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電磁流量計に関し、電気化学的な直流ノイズの
変化による出力変動の軽減を図ったものである。
変化による出力変動の軽減を図ったものである。
一般に、電磁流量計においてその電極間に発生する電圧
には、 (1)流体の流量に比例する信号電圧の他、(2)励磁
による磁束密度が時間的に変化することに起因して発生
する電磁誘導ノイズ、(3)商用電源に基づく商用周波
数ノイズ、及び、 (4)!極と流体との間で電槃化学的に発生し、短時間
では一定の割合で変化する直流ノイズがある。
には、 (1)流体の流量に比例する信号電圧の他、(2)励磁
による磁束密度が時間的に変化することに起因して発生
する電磁誘導ノイズ、(3)商用電源に基づく商用周波
数ノイズ、及び、 (4)!極と流体との間で電槃化学的に発生し、短時間
では一定の割合で変化する直流ノイズがある。
1!磁流量計としては、流口に比例する信号電圧だけを
得たいので、上記(2)〜(4)の各ノイズは除去しな
ければならない。ノイズ除去は従来より各種の方法が提
案されて寂!l11耗形波状励磁などの低周波励振もそ
の一つであるが、直流ノイズを除去するには高速の演算
器を必要とする等、改良の余地がある@このことを本発
明の出願人が既に出願した%廚1昭56−63122−
!(発ψ」の名称:*a流蓋計)について第1図を参照
して説明する◎ 第1図(a)のような正・負の短形波状励a’ttt流
金泥した場合、各励磁電流区間の後尾で例えば第1図(
b)の如く2回づつサンプリングを行う。
得たいので、上記(2)〜(4)の各ノイズは除去しな
ければならない。ノイズ除去は従来より各種の方法が提
案されて寂!l11耗形波状励磁などの低周波励振もそ
の一つであるが、直流ノイズを除去するには高速の演算
器を必要とする等、改良の余地がある@このことを本発
明の出願人が既に出願した%廚1昭56−63122−
!(発ψ」の名称:*a流蓋計)について第1図を参照
して説明する◎ 第1図(a)のような正・負の短形波状励a’ttt流
金泥した場合、各励磁電流区間の後尾で例えば第1図(
b)の如く2回づつサンプリングを行う。
第1図(C)〜(f)は夫々電極からの電圧に含まれる
信号電圧、電気化学的直流ノイズ、電磁誘導ノイズ、商
用周波数ノイズを示す。今、11.1..1、1.の各
サンプリングの間隔を△T、 3aT、△Tとし、Δ
Tを商用周波数の周期とし、更に電磁誘導ノイズは各励
磁電流区間の後端では十分減衰しているものとする。そ
こで、各サンプリングtI〜t4テノ値V1〜v4ヲ用
イ、 V0= aV、+bV、−F eV、+ dv4.、
11@11 式(2)の演算を行えば、voはノイ
ズを含まない信号圧だけとなる。
信号電圧、電気化学的直流ノイズ、電磁誘導ノイズ、商
用周波数ノイズを示す。今、11.1..1、1.の各
サンプリングの間隔を△T、 3aT、△Tとし、Δ
Tを商用周波数の周期とし、更に電磁誘導ノイズは各励
磁電流区間の後端では十分減衰しているものとする。そ
こで、各サンプリングtI〜t4テノ値V1〜v4ヲ用
イ、 V0= aV、+bV、−F eV、+ dv4.、
11@11 式(2)の演算を行えば、voはノイ
ズを含まない信号圧だけとなる。
つま、p、t、〜t4の各サンプリングでの信号電圧分
は第1図(C)よりv、v、−v、−vであり、電磁誘
導ノイズは同図(e)よりo、o、o、oであジ、商用
周波数ノイズは同図(f)より−F、 −F、 −F−
Fであり、電気化学的直流ノイズは一定変化のため同図
(d)よりE、肝鴻 肝d、 E+民であるため、こ
れらが重畳した値、 を式(2〕に代入してF、E及びΔEの項がOとなる条
件を求めると式(1)となり、結果的に■o=KVを得
る。
は第1図(C)よりv、v、−v、−vであり、電磁誘
導ノイズは同図(e)よりo、o、o、oであジ、商用
周波数ノイズは同図(f)より−F、 −F、 −F−
Fであり、電気化学的直流ノイズは一定変化のため同図
(d)よりE、肝鴻 肝d、 E+民であるため、こ
れらが重畳した値、 を式(2〕に代入してF、E及びΔEの項がOとなる条
件を求めると式(1)となり、結果的に■o=KVを得
る。
上述の如く特願昭56−63122号には各種ノイズを
好適に除去する技術が示されているが、ノイズ、除去に
必要な信号を得るためのサンプリング及びサンプル値の
演算を短期間に集中して行う必要がある・このため高速
の〜を変換器や演算器が必要とされる点、またこれによ
ってコスト高となり易い点など改良の余地がある0本発
明は上記従来技術に鑑み、低速の素子でも十分な応答性
で電気化学的直流ノイズを除去できる電磁流量計を提供
することを目的とする。
好適に除去する技術が示されているが、ノイズ、除去に
必要な信号を得るためのサンプリング及びサンプル値の
演算を短期間に集中して行う必要がある・このため高速
の〜を変換器や演算器が必要とされる点、またこれによ
ってコスト高となり易い点など改良の余地がある0本発
明は上記従来技術に鑑み、低速の素子でも十分な応答性
で電気化学的直流ノイズを除去できる電磁流量計を提供
することを目的とする。
また、電気化学的直流電位は短時間では一定割合で変化
するが、流体中の粒子が電極に衝突した場合など突発的
に値が変化することが判ったので、この突変の場合にも
出力が影響を受けない電磁流量計を提供することを目的
とする◎上記の目的全達成する本発明の構成は、2つの
定常状態をとる矩形波状励磁の電磁流量計において、成
る時点、その直前及び2つ前の各定常状態での信号を逐
次更新して記憶する記憶手段と、この記憶手段の各信号
を入力し、成る時点が一方の定常状態の場合はその時点
と2つ前の各定常状態での信号の和から直前の定常状態
での信号の2倍を引いた値、他方の定常状態の場合は直
前の定常状態での信号の2倍からその時′点と2つ前の
各定常状態での信号を引いた値をそれぞれ流量比例信号
として出力する演算手段とを備えることを特徴とし、貰
た、2つの定常状態をとる矩形波状励磁の電磁流量針に
おいて、成る時点、その直前及び2つ前の各定常状態で
の信号を逐次更新して記憶する記憶手段と、この記憶手
段の各信号を入力し、成る時点が一方の定常状態の場合
はその時点と2つ前の各定常状態での信号の和から直前
の定常状態での信号の2倍金引いた値、他方の定常状態
の場合は直前の定常状態での信号の2倍からその時点と
2つ前の各定常状態での信号を引いた値をそれぞれ流量
比例信号として出力する演算手段と、記憶手段に記憶さ
れる信1号が異常か否かを検出する異常構出手段と、異
常が検出された後は異常な信号が記憶手段から除かれる
葦で演算手段の出力を保持する保持手段と金歯えること
を%徴とし、更に、2つの定常状態をとる妊形波励磁の
′成田流量計において、成る時点、その直前及び2つ前
の各定常状態での信号を逐次更新して記憶する手段と、
この記憶手段の各信号を入力し、成る時点が一方の定常
状lπである場合だけその時点と2つ前の各定常状態で
の信号の和と直前の定常状態での信号の2倍の値との差
を流量比例信号として出力する演算手段と、上記一方の
定常状態に続く他方の定常状態では上記演算手段の出力
を保持する保持手段と金歯えることを特徴とする〇 以下、図面に基づき本発明を説明する。第2図は本発明
をデジタル回路で実現した場合の一実施例を示し、第3
図(a)〜(e)は動作説明の波形図である。
するが、流体中の粒子が電極に衝突した場合など突発的
に値が変化することが判ったので、この突変の場合にも
出力が影響を受けない電磁流量計を提供することを目的
とする◎上記の目的全達成する本発明の構成は、2つの
定常状態をとる矩形波状励磁の電磁流量計において、成
る時点、その直前及び2つ前の各定常状態での信号を逐
次更新して記憶する記憶手段と、この記憶手段の各信号
を入力し、成る時点が一方の定常状態の場合はその時点
と2つ前の各定常状態での信号の和から直前の定常状態
での信号の2倍を引いた値、他方の定常状態の場合は直
前の定常状態での信号の2倍からその時′点と2つ前の
各定常状態での信号を引いた値をそれぞれ流量比例信号
として出力する演算手段とを備えることを特徴とし、貰
た、2つの定常状態をとる矩形波状励磁の電磁流量針に
おいて、成る時点、その直前及び2つ前の各定常状態で
の信号を逐次更新して記憶する記憶手段と、この記憶手
段の各信号を入力し、成る時点が一方の定常状態の場合
はその時点と2つ前の各定常状態での信号の和から直前
の定常状態での信号の2倍金引いた値、他方の定常状態
の場合は直前の定常状態での信号の2倍からその時点と
2つ前の各定常状態での信号を引いた値をそれぞれ流量
比例信号として出力する演算手段と、記憶手段に記憶さ
れる信1号が異常か否かを検出する異常構出手段と、異
常が検出された後は異常な信号が記憶手段から除かれる
葦で演算手段の出力を保持する保持手段と金歯えること
を%徴とし、更に、2つの定常状態をとる妊形波励磁の
′成田流量計において、成る時点、その直前及び2つ前
の各定常状態での信号を逐次更新して記憶する手段と、
この記憶手段の各信号を入力し、成る時点が一方の定常
状lπである場合だけその時点と2つ前の各定常状態で
の信号の和と直前の定常状態での信号の2倍の値との差
を流量比例信号として出力する演算手段と、上記一方の
定常状態に続く他方の定常状態では上記演算手段の出力
を保持する保持手段と金歯えることを特徴とする〇 以下、図面に基づき本発明を説明する。第2図は本発明
をデジタル回路で実現した場合の一実施例を示し、第3
図(a)〜(e)は動作説明の波形図である。
第2図において、励磁コイル1は絶縁導管2に電極3a
、3bの取付方向と流体の流れ方向とに直角な方向に磁
界を発生するように取付けられ、FET素子などのスイ
ッチ4a、4bを介して定電流源5に接続されている。
、3bの取付方向と流体の流れ方向とに直角な方向に磁
界を発生するように取付けられ、FET素子などのスイ
ッチ4a、4bを介して定電流源5に接続されている。
スイッチ4a。
4bf、制御回路15刀≧らのタイミング信号15aで
切換えることにより、本実施例では第3図Gl)に示す
正・負2状態の矩形波状励磁電流が励磁コイル1に流さ
れる。なお、第3図(a)甲、T、=T。
切換えることにより、本実施例では第3図Gl)に示す
正・負2状態の矩形波状励磁電流が励磁コイル1に流さ
れる。なお、第3図(a)甲、T、=T。
としている。電極3a、3b間の電圧には第3図(C)
の信号電圧及び同図(d)の電り化学的直流ノイズが官
まれており、差動増幅器6を介してA/D変換器7に入
力される。但し、電磁誘導ノイズ及び商用周波数ノイズ
についてはここでは言及しない。
の信号電圧及び同図(d)の電り化学的直流ノイズが官
まれており、差動増幅器6を介してA/D変換器7に入
力される。但し、電磁誘導ノイズ及び商用周波数ノイズ
についてはここでは言及しない。
A/1)変換器7は制御回路15〃・らのタイミング信
号15bにより、第3図店)のり口く励磁電流の正・負
の極性切換の直前に信号を読み込み、(サンプリング)
、そのデジタル出力をレジスタ8aにガロえる。このレ
ジスタ8aには8nまでのレジスタが縦続しており、制
御回路15からのタイばング信号15cにより励磁電流
の極性が反転する周期に応じてA/D出力→8a→8b
・・・8nとレジスタの内容がシフトされる。これによ
り演算に必要なデータの逐次更新と保持を行っている口 9a〜9nは乗算器、10 a xlOnは係数設定器
であり、各レジスタの内gMa〜Mnにそれぞれ対応す
る係数設定器の係数K a −K nを乗算し、刀ll
x、器11で1%和を取ることにより直流ノイズの影響
がない出力を倚ている。この演算結末はレジスタ12で
一旦保持しりA変換器13でアナログ信号として出力す
るようにしている〇和からノイズ成分が消去される値で
あれば良いが、8体例をあけると次のs9である□今、
第3図(a)の如く正・負2状態の煙形波状励礎で、レ
ジスタを8a〜8Cと3つ付つ場合を考える。
号15bにより、第3図店)のり口く励磁電流の正・負
の極性切換の直前に信号を読み込み、(サンプリング)
、そのデジタル出力をレジスタ8aにガロえる。このレ
ジスタ8aには8nまでのレジスタが縦続しており、制
御回路15からのタイばング信号15cにより励磁電流
の極性が反転する周期に応じてA/D出力→8a→8b
・・・8nとレジスタの内容がシフトされる。これによ
り演算に必要なデータの逐次更新と保持を行っている口 9a〜9nは乗算器、10 a xlOnは係数設定器
であり、各レジスタの内gMa〜Mnにそれぞれ対応す
る係数設定器の係数K a −K nを乗算し、刀ll
x、器11で1%和を取ることにより直流ノイズの影響
がない出力を倚ている。この演算結末はレジスタ12で
一旦保持しりA変換器13でアナログ信号として出力す
るようにしている〇和からノイズ成分が消去される値で
あれば良いが、8体例をあけると次のs9である□今、
第3図(a)の如く正・負2状態の煙形波状励礎で、レ
ジスタを8a〜8Cと3つ付つ場合を考える。
第3図(e)は信号電圧と電気化学的直流ノイズの合成
波形を示し、斜線部分がサンプリングされた部分である
。t−1p to、 t□及びt2の各サンプリングで
の信号成分はV、−V、V及び−■とすり、電り化学的
直流ノイズはE 、 肝ΔE p ””+2ΔE及
びE+3ΔEとなるため、t□及びt2での各レジスタ
8a〜8Cの内容は表に示す通りである6そこで、制御
回路15からの係数制御用信号15dKb=2、Kc
=−1とすることにより、となって電り化学的直流電位
の直線的変化が除去できる。なお、tlとt2の場合の
係数を相互に入れ換えてもVo=−4Vとなるだけで同
様にノイズを除去できる。また、サンプリングの間隔が
商用周波数の周期の整数倍で、サンプリング時には電磁
誘導ノイズが十分減衰しておれば、上記の係数設定でも
商用周波数ノイズが除去でき、また定礎誘導ノイズが乗
らない。更にレジスタ、係数設定器及び乗算器の段数を
増加すれは、高次の電気化学的直流ノイズの除去ができ
、しかもサンプリング時に電磁誘導ノイズが減衰してい
なくてもこれを除去できる。
波形を示し、斜線部分がサンプリングされた部分である
。t−1p to、 t□及びt2の各サンプリングで
の信号成分はV、−V、V及び−■とすり、電り化学的
直流ノイズはE 、 肝ΔE p ””+2ΔE及
びE+3ΔEとなるため、t□及びt2での各レジスタ
8a〜8Cの内容は表に示す通りである6そこで、制御
回路15からの係数制御用信号15dKb=2、Kc
=−1とすることにより、となって電り化学的直流電位
の直線的変化が除去できる。なお、tlとt2の場合の
係数を相互に入れ換えてもVo=−4Vとなるだけで同
様にノイズを除去できる。また、サンプリングの間隔が
商用周波数の周期の整数倍で、サンプリング時には電磁
誘導ノイズが十分減衰しておれば、上記の係数設定でも
商用周波数ノイズが除去でき、また定礎誘導ノイズが乗
らない。更にレジスタ、係数設定器及び乗算器の段数を
増加すれは、高次の電気化学的直流ノイズの除去ができ
、しかもサンプリング時に電磁誘導ノイズが減衰してい
なくてもこれを除去できる。
以上の説明では、正及び負いずれの励磁電流区間で信号
を読み込んだ場合も表に示す係数を用いて式(4)の演
算ヲ行うものとしている。つまり、第4図(a)にfi
+線を付して示す各タイミングでのサンプル値をS15
S2p S3・・・とすると、同図Φ)K示す如(S
、を読み込んだ所で一81+2S2−8sの演x’fi
−してその結果は次の84を読み込むまで読み込んだ所
で−S3+2S4−8.の演算をしてその結果は次の8
6を読み込むまでレジスタ12に保持するという処理を
繰り返している。これに対し、予め定めた正及び負いず
れか一方の励磁電流区間で信号を読み込んだ場合だけ、
この励磁電流区間に対応する方の係数を用いて式(4)
の演算を行い、他方の励磁電流区間ではその直前の”励
磁区間での出力を保持するようにしても良い。
を読み込んだ場合も表に示す係数を用いて式(4)の演
算ヲ行うものとしている。つまり、第4図(a)にfi
+線を付して示す各タイミングでのサンプル値をS15
S2p S3・・・とすると、同図Φ)K示す如(S
、を読み込んだ所で一81+2S2−8sの演x’fi
−してその結果は次の84を読み込むまで読み込んだ所
で−S3+2S4−8.の演算をしてその結果は次の8
6を読み込むまでレジスタ12に保持するという処理を
繰り返している。これに対し、予め定めた正及び負いず
れか一方の励磁電流区間で信号を読み込んだ場合だけ、
この励磁電流区間に対応する方の係数を用いて式(4)
の演算を行い、他方の励磁電流区間ではその直前の”励
磁区間での出力を保持するようにしても良い。
つ筐り、今、正の励磁電流区間だけ演算を行りものとす
れば、第4図(C)に示す如<Ssを読み込んだ所で−
81+ 282−8. の演算をしてその結果は次の
次の85を読み込む所までレジスタ121c保持し、S
4を読み込んでも演算は行わず、Ssを読み込んだ所で
一83+2S、−8,の演算をしてその結果は次の次の
87を読み込むまで保持し、S6を読み込んでも演算を
しないという処理を繰り返すO 次に、電り化学的直流ノイズが突変した場合など、入力
信号に異常があった場合の対策を説明する。異常検出回
路14はレジスタ8aへの入力信号が急激に変化した場
合や〜を変換器7がオーバフローする程度信号が大きか
ったり逆に極めて小さく読み取り不能の場合を異常状態
として検出するものであり、異常を検出したときは、こ
の異常信号が最後のレジスタ8nから除かれるまで即ち
全レジスタ8a〜8nの内容が全て正常な信号に更新さ
れるまでレジスタ12の内容を保持し、異常信号に基づ
く演算結果が出力されないようにする。つ1り、異常検
出器14の検出出力14aが制御回路15に与えられる
と、この制御回路15からレジスタ12に与えられる読
み込み指令用タイミング信号15eが一定期間その出力
を停止されるようになっている0なお、15fFi、I
)/A変換器13に対する動作指令用タイミング信号で
ある。
れば、第4図(C)に示す如<Ssを読み込んだ所で−
81+ 282−8. の演算をしてその結果は次の
次の85を読み込む所までレジスタ121c保持し、S
4を読み込んでも演算は行わず、Ssを読み込んだ所で
一83+2S、−8,の演算をしてその結果は次の次の
87を読み込むまで保持し、S6を読み込んでも演算を
しないという処理を繰り返すO 次に、電り化学的直流ノイズが突変した場合など、入力
信号に異常があった場合の対策を説明する。異常検出回
路14はレジスタ8aへの入力信号が急激に変化した場
合や〜を変換器7がオーバフローする程度信号が大きか
ったり逆に極めて小さく読み取り不能の場合を異常状態
として検出するものであり、異常を検出したときは、こ
の異常信号が最後のレジスタ8nから除かれるまで即ち
全レジスタ8a〜8nの内容が全て正常な信号に更新さ
れるまでレジスタ12の内容を保持し、異常信号に基づ
く演算結果が出力されないようにする。つ1り、異常検
出器14の検出出力14aが制御回路15に与えられる
と、この制御回路15からレジスタ12に与えられる読
み込み指令用タイミング信号15eが一定期間その出力
を停止されるようになっている0なお、15fFi、I
)/A変換器13に対する動作指令用タイミング信号で
ある。
上述した異常状態は多くの場合、電気化学的直流電位の
突変によって生じ、その前後で電位に差が生じる。この
状態で信号処理の演算を行ってしまりと、血流電位の差
を信号とみなすため異常な出力が生じてしまう。異常検
出器14とレジスタ12の狙合せにより、正常な出力が
得られるまで異常発生前の出力が保持されるので真報状
態に基づくスパイクや振動などの出力変動が防げる。
突変によって生じ、その前後で電位に差が生じる。この
状態で信号処理の演算を行ってしまりと、血流電位の差
を信号とみなすため異常な出力が生じてしまう。異常検
出器14とレジスタ12の狙合せにより、正常な出力が
得られるまで異常発生前の出力が保持されるので真報状
態に基づくスパイクや振動などの出力変動が防げる。
なお、雑音の除去方法としては、レジスタ8a〜8nの
内容がどの励振状態の信号であるか、あるいは現在の励
振がどの状態であるかにより、係数設定器102〜10
.nの内容を変える方法が考えられる0これによれば連
続処理しながら出力への雑音の影響が最小化する。
内容がどの励振状態の信号であるか、あるいは現在の励
振がどの状態であるかにより、係数設定器102〜10
.nの内容を変える方法が考えられる0これによれば連
続処理しながら出力への雑音の影響が最小化する。
ところで、上記実施例では第3図(a)の如き正・負の
矩形波状励磁について説明したが、本発明は正・零Φ正
・零あるいは負拳零・負参零といった2状態の矩形波状
励磁にも同様に適用できる。1だ、演算処理をデジタル
回路の例で説明したが、アナログ回路で同等の機能を実
現できることは言9までもない。なン、マイクロコンピ
ュータを用いる場合に、ソフトウェアによって必要な機
能が実現でき、しかも処理データ数や設定値などを自由
に変えることができる。
矩形波状励磁について説明したが、本発明は正・零Φ正
・零あるいは負拳零・負参零といった2状態の矩形波状
励磁にも同様に適用できる。1だ、演算処理をデジタル
回路の例で説明したが、アナログ回路で同等の機能を実
現できることは言9までもない。なン、マイクロコンピ
ュータを用いる場合に、ソフトウェアによって必要な機
能が実現でき、しかも処理データ数や設定値などを自由
に変えることができる。
以上説明したように、本発明によれに電気化学的直流電
位の変化の影響を受けない安定な出力が得られる。この
場合、複数の励磁区間に亘って得た信号に対して演算を
行うので低速でインテリジェンスを待たない素子でも所
望の高速処理が可能である0また、信号の読み込みゃ演
算を各定常状態で行え、しかも演算に必要なデータの一
部を逐次更新して処理するため、応答特性が良い□特に
、演算では係数が2.1.−1゜−2となるため、デジ
タル処理の場合は乗算がビットシフトで済み、格別な乗
算器を必要とぜず構成が簡単になる。更に、異常なデー
タが入った場合はこれを検出して全データが更新される
まで出力を保持するので、条件判定など複雑な手段を使
用しなくても、電気化学的直流電位の突変の影響を阻止
できる。
位の変化の影響を受けない安定な出力が得られる。この
場合、複数の励磁区間に亘って得た信号に対して演算を
行うので低速でインテリジェンスを待たない素子でも所
望の高速処理が可能である0また、信号の読み込みゃ演
算を各定常状態で行え、しかも演算に必要なデータの一
部を逐次更新して処理するため、応答特性が良い□特に
、演算では係数が2.1.−1゜−2となるため、デジ
タル処理の場合は乗算がビットシフトで済み、格別な乗
算器を必要とぜず構成が簡単になる。更に、異常なデー
タが入った場合はこれを検出して全データが更新される
まで出力を保持するので、条件判定など複雑な手段を使
用しなくても、電気化学的直流電位の突変の影響を阻止
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(f)は従来技術を説明するための波形
図、第2図は本発明の一実施例を示すブロック構成図、
第3図(a)〜(e)はその動作説明のための波形図、
第4図(a)〜(C)はサンプリングと演算及び出力の
保持との関係を示す説明図である。 図 面 中、 8a〜8n及び12はレジスタ、 93〜9nは乗算器、 l Q a % 10 nは係数設定器、11は加算器
である。 特許出願人 株式会社北辰電機製作所 代理人 弁理士 元 石 士 部 (他1名) 4
図、第2図は本発明の一実施例を示すブロック構成図、
第3図(a)〜(e)はその動作説明のための波形図、
第4図(a)〜(C)はサンプリングと演算及び出力の
保持との関係を示す説明図である。 図 面 中、 8a〜8n及び12はレジスタ、 93〜9nは乗算器、 l Q a % 10 nは係数設定器、11は加算器
である。 特許出願人 株式会社北辰電機製作所 代理人 弁理士 元 石 士 部 (他1名) 4
Claims (3)
- (1)2フの定常状態をとる炸形波状励磁の電磁流量計
において、成る時点、その直前及び2つ前の各定常状態
での信号を逐次更新して記憶する記憶手段と、この記憶
手段の各信号を入力し、成る時点が一方の定常状態の場
合はその時点と2つ前の各定常状態での信号の和から直
前の定常状態での信号の2倍を引いた値、他方の定常状
態の場合は直前の定常状態での信号の2倍からその時点
と2つ前の各定常状態での信号を引いた値をそれぞれ流
量比例信号として出力する演一手段とを翔えることを特
徴とする1磁況量計〇 - (2)2つの定常状態をとる矩形波状励砧の電磁流量計
において、成る時点、その直前及び2つ前の各定常状態
での信号を逐次更新して記憶する記憶手段と、この記憶
手段の各信号を入力し、成る時点が一方の定常状態の場
合はその時点と2つ前の各定常状態での41号の和〃ム
ら直前の定常状態での信号の2倍を引いた値、他方の定
常状態の場合は直前の定常状態での信号の2倍からその
時点と2つ前の各定常状態での信号を引いた値をそれぞ
れ流量比例信号として出力する演算手段と、記憶手段に
記憶される信号が異常か否かを検出する異常検出手段と
、異常が検出された仮は異常な信号が記憶手段から除か
れるまで演算手段の出力を保持する保持手段とを備える
ことを特徴とする電ami計。 - (3)2つの定常状態をとる文巨形波状励磁の電磁流量
計において、成る時点、その直前及び2つ前の各定常状
態での信号を逐次更新して記憶する手段と、この記憶手
段の各信号を入力し、成る時点が一方の定常状態である
場合だけその時点と2つ前の各定常状態での信号の和と
直前の定常状態での信号の2倍の値との差を流量比例信
号として出力する演算手段と、」:記一方の定常状態に
続く他方の定常状態では上記演算手段の出力を保持する
保持手段とを備えることを特徴とする電磁流量計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14121082A JPS5946508A (ja) | 1982-08-14 | 1982-08-14 | 電磁流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14121082A JPS5946508A (ja) | 1982-08-14 | 1982-08-14 | 電磁流量計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5946508A true JPS5946508A (ja) | 1984-03-15 |
JPH0318134B2 JPH0318134B2 (ja) | 1991-03-11 |
Family
ID=15286697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14121082A Granted JPS5946508A (ja) | 1982-08-14 | 1982-08-14 | 電磁流量計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5946508A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20120055693A1 (en) * | 2008-11-26 | 2012-03-08 | Jsr Corporation | Kit for preparing water-sealing material for electrical wire, water-sealing material for electrical wire, water-sealing member, water-sealed electrical wire, and water-sealing method |
-
1982
- 1982-08-14 JP JP14121082A patent/JPS5946508A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20120055693A1 (en) * | 2008-11-26 | 2012-03-08 | Jsr Corporation | Kit for preparing water-sealing material for electrical wire, water-sealing material for electrical wire, water-sealing member, water-sealed electrical wire, and water-sealing method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0318134B2 (ja) | 1991-03-11 |
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