JPS5946499A - 銃の光学照準器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は特に対空防禦に適した簡単な、見越角（１ｅ
ａｄ　ａｎｇｌｅ　）　　を決定する銃の光学照準器に
関する。

従来技術 典型的な速度鉄環を持つ銃の照準器は接眼ボールの前方
に隔たる３つの同心リングでオ′鱈成された対物レンズ
を有する。この照準器は予定のクロスオーバ距離で、例
えば２０叫の銃では８００メートルで作用する様に設計
されている。特定の各々の種類の航空機は、既知の予定
の速度でクロスオーバを飛行すると仮定する。、銃はリ
ングの中心に！ｉ’（を合させる。使う時、目標の航空
機が適当な、４１度リング上、例えば３００）ｙ　ト（
６００Ｋｍ／ｈ）では外ｆ１リリング、２００ノ、ト（
４００Ｋｍ　／　）ｉ　）でなま中火リング、そして１
００ノツト（２００Ｋｍ／ｈ）では内側リング上で、リ
ングの中心に向う向きの航路上に来る様に、照準器を合
せるつこの鉄製の照準器の改良は組合せプリズムと若干
縮小する一定拡大力の望遠装置とで構成きれる。望遠装
置からの像が組合せプリズムで直接観測された目標と紹
合芒れ、目に目標の２つの像が見える様にする。一方の
像は他方よシ大きい１．押（ｐ器を固定の目標に合せた
時、像は同心になる筈である。照亭器を動く目標に合せ
る時は、大きい方の像が、共通の航路に沿って、大きい
方の像の目標の長さの予定の倍数４間において、小さい
方の像（望遠装置からの）を追うイ１ζにする。２つの
像の間の見越角は仮想の見越角であシ、実際のＪν。

迷信の予定の端数にすぎない。射撃手ｔよ、目４．Ｗの
速度と距ｌ！ｌＩ＃の各々の刊合せに対し−Ｃ使うべき
目標の長さの倍数を示した図表を見なりればならない。

例えば、４種類の速度と５イ４１λツ５日の距ｔ’ｉ′
Ｉｉ、に対しては、可能な１２個の長さの倍数の内の１
つをノ、らばなければならない。

関心が持たれる他の光学装置Ｉ′、！ｉが２つの視野を
持つ観察装置４を示す米国特許第１．０４７．　Ｏｓ　
１号に記載されている。米国特ＦＦ第３．１５２．２１
４号には、祝’Ｊｆを変える２００ｍ装置が記載されて
いる。米国Ｉ４１許第２．６１９．８７４号には２つの
視野を持つ観察装置が記載されている。米国特ｎｒ’Ｆ
第３゜４０７、３０２号には光路を変える装置が記載さ
れている。１米円特許第２．７５５．７６０号には像切
換え装置＾“が記載されている。米国特許第２．５７８
．’０１３号にはドリフｈｓ準器が記載されている。

発明の概要 この発明の目的は、組合せプリズムと一定の拡大力の望
遠装置ｉ＆とに較べて改良された光学１ｆｌ準器を提供
することである。

別の目的は、組合せプリズム及び一定の拡大力の望遠装
置よりも一層簡月１で使い易い光学照準器を提供するこ
とである。

この発明の特徴は、一定の増加する倍率を持つ第１の望
遠鏡を有し、その像が選択可能な増加する倍率を持つ第
２の望遠鏡の像と用合込れる様な光学工ＩＣ準器を提供
することでイ）る。第２の望遠鏡の倍率は、目標である
航空機の既知の普通の捕捉速度に従って、捕捉の初めに
射！ｉｇ手によってユ′４福択され、射撃手亦、それ以
上目標速度を考＞＞、せずに、相異なる目標の距離に対
し、多重標的長の図表を憶えることが出来る様にする。

この発明の別の特徴は、組合される像がイ象安定化機構
を通じて観察される様な照準器を提供することである。

この発明の上記並びにその他の目的、４ｖ、９徴及び利
点は、以下図面について説明する所から明らかになろう
。

発明の記載 第１図に示す光学照準器ｌＳｌ：３Ｘの様な一定倍率の
普通の第１の望遠鏡１０を持ち、その第１の像が半鍍銀
組合せ硝子１２、安定化及び正立プリズム１４及び接眼
レンズ１６を通る。安定化及び正立プリズムは、ザ・プ
Ｉコ／−ディンゲス・オブ・ザ・ノサイエテイ・オプ・
フォトオプティカル・インスツルメンテイション・エン
ジニアーズ誌、第３９　巻（？　７ジエゴ、カリフォル
ニア州、１９７５年８月２７日乃至２９日）、第２５１
頁乃至第２５７頁所載の受動形−・振子形−ジンノζル
形式にすることが出来る。

首肯のズーム形の第２の望遠鏡１８が望遠鏡１０に隣接
してそれと平行であって、その第２の像が鏡２０によっ
て組合せ硝子１２に反射され、その後プリズム１４及び
接眼レンズ１６に送られる。

両方の望遠鏡は銃の発射銃身に対して固定であって、且
つそれと整合している。着脱自在の十字線２２が、望遠
鏡１０と組合せ硝子１２の、間で第１の像の通路内に配
置場れている。着脱自在のシャッタ２４が鏡２０と組合
せ硝子１２の間で、第２の像の通路内に配置されている
。

第１の像は、地上の目標の様な固定の又は動きの遅い目
標に対して単独で使うことが出来、十字線１２は所定位
置に配置して第１の像と重畳し、シャッタ１４を所定位
置に配置ｆ　して第２の像を遮る。

第２の像の通路からシャック１４を取除くことによシ、
第１の像に第２の像を付は加えることが出来る。第１の
像の通路から十字腺を取去る。

この形式の時、亜準器は航空機の様な動きの速い目標に
対して、子昌な見越角を発生する為に有利に使うことが
出来る。

各々の種類の航空機が、この特定の航空機の取扱い４゛
！性の関数である確立された速度で、地表の目標と交戦
するのが普通であることが理解されよう。従って、この
航空機を撃とうとする地上の射撃手は、自分がその種類
によって航空機を確りした後、航空機の速度がどの位に
なるかを前以て評価することが出来る。次に射撃手は、
例えは下記の表に示す様に、目標の確立された捕捉速度
に従って、第２の望遠鏡の倍率を調節する。

２００ｍ倍率　　　　　　目（票の速度２．５Ｘ　　　
　　　　　　　６００ノツト（１，２００Ｋｍ／ｈ、　
）２．４Ｘ　　　　　　　　　　５００ノツト（１，０
００Ｋｍ／ｈ　）２．３Ｋ　　　　　　　　　　４００
ノツト（８００Ｋ４／ｈ　）２．２Ｘ　　　　　　　　
　　３００人、ト（６ｏｏｘｍ／ｈ）、２．１’１　　
　　　　　　　２００ノツト（４００ｇｍ７ｈ　）２．
０Ｘ　　　　　　　’１００ノツ１−　（２００Ｋｍ／
ｈ　）次に射撃手は接眼レンズ１６を介して目標に照準
を合せ、大きい方の第１の像が小てい方のＫ（３の像の
後方に来る様にすると共に、視野のｒμｒ９と交差する
共通の通路に沿って両者が飛行し、２つの像が第２の像
の−Ｍさの選げわた倍数だけ隔プこる様にする。選ばれ
た倍数は、目標である航空機百１離並びにそれが飛行し
ている進路の８［５１数である。

目標である航空機が、射撃手の真上を通らない進路に沿
って、射撃手のそばを飛行する」局舎、典型的な２０ｍ
の弾丸に対し、下記の追随側力（適用される。

射撃手からの目標の距冴ｔ　　　　　　　倍　数２５０
０乃至２０００メートル　　　　　　　４２０００乃至
１５００メートル　　　　　　　３１５００乃至１００
０メートル　　　　　　　２．５１０００乃至　５００
メートル　　　　　　　２目標である航空機が、最初は
そばを力ｑ行する形で始オリ、真上を通過する様に・４
曲する進路に沿って、射撃手を攻ジ、いする場合、下記
の追随用が適用される。

２５００乃至２０００メートル　　　　　　　４２００
０　乃至　１５００　メートル　　　　　　　　　２１
５００乃至　１０００メートル　　　　　　　　１１０
００乃至　５００ノー１．　、ｌ１１０．ｓ目標である
航空機が、直接的に射撃手を目指し且つその真」二を５
１１）過する】イ（路ＩＣｆｉ、）つて、射Ｉ哄千を攻
久する場合、２つの像Ｖよ重なり合って、見越角はゼロ
になる。

目標の速度の関数としての相対的な倍率を使うことは、
第２図に１夕、ｊ連して次の様に説り」することが出来
る。

こ＼で Ｍ、　　＝固定された望遠鏡の倍率＝　３　ＸＭ２　−
可変の望遠鏡の倍率 ＲＯＱ　”’目標のクロスオーバ距離 ＲＦ−弾九が命中する時点に於ける目標の将来の距離 ＲＰ＝発射時の目標の現在距離 ｖＴｔｆ−発射体の飛行時間に目標の速度を掛けた値 θ　””　ＲＣ！０とＲＦ　　の間の角度φ　＝Ｆｊｃ
ｏとＲｐ　　０間の角度 λ　−φ−θ＝見越角 見越−目標の小さい像及び大きい像の間に知覚される空
所 β　＝大きい目標の知覚された角度長 が　＝大きい目標の知覚された弦長 α　＝目標の航路と現在の射撃手から目標までの軸線と
の間の角度 ψ　＝小さな目標及び大きな目標の間の角ｔ　−目４票
の−長さ として ｍ、：３Ｘ ｍ２　−ズームＸ−低ノくワー ｔｌ　　−６ＣＯθα ψ　＝λ−λ− １ ψ　−λ＜１−−） ｌ ψ　＝（φ−θ）（１−−） １ ２ （１−−−） ｍ！ ると、１は距離だけの関数である。

第３図はこの発明の実施例をコンパクトにまとめたもの
である。固定の望遠鏡５０が安定化及び正立プリズム５
２に、そしてその後接眼レンズ５４に対して大きな第１
の像を送る。十字線５６は、固定の望遠鏡だけを相対的
に１．’、］定のｌ」標に対して使う場合を除いて、飲
の、’＋７．’ｉ路から七通ケ；Ｌ取除いておく。ズー
ム望遠鏡５８がプリズム６０に対して調節自在に一層小
さいε：）２の像を送り、このプリズムが一部反射ｉ生
の而６２にｙｊ口し、こ＼でこの像がプリズム５２で第
１の像と組合される。ンヤッタ６４は、相対的に固定の
１」傍；に対して固定の望遠鏡だけを使う場合を除いて
、第２の像の通路から普通は取外しておく。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の第１の実施例を示す略し１、第２図
はこの発明に関係する３角間数を示す略図、第一図はこ
の発明の３＋１２の実施例を示す略図である。 主な符号の説明 １０．１８：望遠鏡 １２：組合せ硝子 １６：接眼レンズ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）動く目標に刻する見越角を決める光学照準器に於て
   ５一定の増加する倍率を持っていて目標の比較的大きな
   第１の像を発生する第１の望遠鏡と、選択可能な増加す
   る倍率を持っていて、前記目標の前記第１の像より小さ
   な第２の像を発生する第２の望遠・箪と、接眼レンズと
   、前記第１及び第２の像を組合せて前記接眼レンズに対
   してマＩ■合せ像を送る手段とを有する光学ｆｌｆｉ準
   器。 ２）特許ｈ１”ｊ求の範囲１）に記載した光学照準器に
   於て、前記第１及び第２の像を組合せる手段が像を安定
   化して正立させるプリズムである光学１■準器。 ３）特許請求の範囲１）に＾１いトシ：した光学１（（
   イ塾器に於て、前記第１の望遠鏡によって発生される像
   の通路内に十字線を着脱自在に配置した光学照準器。 ４）特許請求の範囲１）に記載した光学照準器に於て、
   前記第２の望趙鏡によって発生きれる像の通路内にシャ
   ッタをオ゛ｆ脱自在に配置νｔした光学照準器。 ５）特許請求の範囲１）に記載した光学照僧器に於て、
   前記第１及び第２の望遠鏡が何れも銃の発射銃身に対し
   て整合している光学照準器。