JPS5946056B2 - 磁気記録再生装置における早送り機構 - Google Patents

磁気記録再生装置における早送り機構

Info

Publication number
JPS5946056B2
JPS5946056B2 JP51032536A JP3253676A JPS5946056B2 JP S5946056 B2 JPS5946056 B2 JP S5946056B2 JP 51032536 A JP51032536 A JP 51032536A JP 3253676 A JP3253676 A JP 3253676A JP S5946056 B2 JPS5946056 B2 JP S5946056B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fast
plate
chassis
tape
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51032536A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS52116208A (en
Inventor
秩 伊東
秀人 上野
勝也 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP51032536A priority Critical patent/JPS5946056B2/ja
Publication of JPS52116208A publication Critical patent/JPS52116208A/ja
Publication of JPS5946056B2 publication Critical patent/JPS5946056B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1対のキャプスタン及びピンチローラを備え
て2方向再生可能となした磁気記録再生装置の運送り機
構に関するものである。
従来のこの種2方向再生可能な磁気記録再生装置におい
ては、その早送り操作はレバーを左右に振つて行い、磁
気テープ駆動系を直接に切替える為切替部材の堅牢さを
要し部品原価の上昇と共に操作力が重いものが多い。
又テープの早送り状態がロック保持されない為、早送り
の間操作部材を手で保持する必要があり、特に自動車塔
載用機器においては自動車の安全運転を妨げるなどの欠
点を有し、頗る操作性が悪いものであつた。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、操
作力の軽い、且つ操作性にすぐれた早送り機構を提供す
るにある。
本発明においては、早速りの駆動方式を左右に揺動させ
る操作レバー方式から押圧式の操作方式にしたことを特
長とし、そのことにより早送り状態への移行、係止、解
除を円滑且つ安定にし、そのために使用する部材を薄い
構造にすることが出来るものである。
以下図面に沿つて本発明を詳細に説明する。
図面はいずれも本発明の一実施例を示し、第1図は磁気
記録再生装置の外筺を取り外した平面図、第2図は第1
図の左側面図、第3図は第1図の正面図、第4図は第3
図のA−A断面平面図、第5図は第1図の裏面図、第6
図及び第7図はカセツト装着過程説明用の第1図の要部
右側面図、第8図乃至第10図及び第12図は力セツト
とカセツト収納箱の力セツト移動部材との関連動作説明
用の第1図の要部右側面図、第11図は力セツト装着過
程説明用の第1図の要部斜視図、第13図は力セツト排
出過程説明用の第2図の要部図、第14図は力セツト装
着過程説明用の第2図の要部図、第15図乃至第24図
は力セツトの磁気テープ駆動・操作切替等機構系説明用
の要部図、第25図乃至第27図は力セツト装着に伴な
うヘツド基板の変移説明用の要部図、第28図は一連の
テープ駆動系を示す第1図の右側面拡大図、第29図及
び第30図は本発明の磁気記録再生装置をラジオ受信機
と組合せた場合の要部回路図である。(1.力セツトの
装着)1(第1図及び第11図)はシヤーシで、平面上
の両側面に垂直な壁を有し?字形状をしている。
2は力セツト収納箱で、両側に上下摺動部材29,30
を有し、シャーシ1の両側面のU字状の摺動溝1b,1
c内を前記上下摺動部の材29,30の凸部29b,3
0bが上下に摺動する。
3(第2図、第6図)は昇降部材で、同部材3のU字溝
3a,3cがシヤーシ1の両側面の外側に植立された軸
13,14に回動可能に装着され、スプリング4,5に
てA方向に偏倚されている。
更に同部材3のU字溝3b,3dに前記上下摺動部材2
9,30の凹部29a,30aが嵌装され、力セツト収
納箱2の上下動作に関連づけられている。6(第1図、
第11図)は力セツト移動部材で、力セツト収納箱2上
面の長穴2dを摺動する。
今(第8図乃至第12図参照)力セツト144を力セツ
ト収納箱2の挿入口2aより挿入すると、力セツト14
4の奥端部144bにより力セツト移動部材6の突部6
bの前斜面が押し上げられ、同突部6bが力セツト14
4の土面に接しつつ、力セツト144は押し込まれ、奥
端部144bが力セツト移動部材6の後部の曲折壁部6
aを押圧すると、力セツト移動部材6の突部6bは力セ
ツト144のリール軸穴144aに嵌合される。更に力
セツト144を押込むと、力セツト移動部材6が力セツ
ト収納箱2の長穴2d内を滑つて奥へ進むが、ここで1
支点が力セツト収納箱2上に植立されたピン10に、ま
た他の支点が力セツト移動部材6とに掛け渡されたタン
ブラバネ9があり、力セツト挿入の初期においてはこの
タンブラバネ9に抗して進むが、タンブラバネ9の支点
が最短距離をすぎるとその弾発力によりヵセット144
は自動的に奥へ引込まれる(第9図)。引込まれてしま
うと同時に(第11図)力セツトの奥端部144bが、
シヤーシ1の右側壁の切起し片1g,1hをガイドとし
て摺動する係止部材7の突部7bをスプリング8(第1
図)に抗して押圧し、その係止部7aと前記上下摺動部
材30の下端の摺動部30bとの係止を解除する。しか
して力セツト144は、力セツト収納箱2の自重及びス
プリング4,5の弾性力による昇降部材3のA方向の回
転力により、第1の位置(第6図)から第2の位置(第
7図)に移送される。ここで(第10図)力セツト移動
部材6の曲折壁部の先端6c部が、シャーシ1の切起し
斜面部1dに当接し突部6b部が持上げられ、シヤーシ
上に載置されているターンテーブル61のクラツチ部6
1aに当接するのを防止している。かくして力セツトの
装着は完了する。(2.ヘツド基板の移動) 力セツト144が前記第2の位置へ下降したとき(第2
5図乃至第27図参照)力セツトの下面部144cが、
シャーシ1の切起し片1n,1p部で軸142に嵌合さ
れ且つネジリバネ135にて時計方向に偏倚されたヘツ
ド基板用係止板134の突部134bをネジリバネ13
5に抗して押圧し、磁気ヘツド58等を載置したヘツド
基板43の端面43fと前記係止板134の端面134
aとの係止が解かれる。
ヘツド基板43(第4図参照)は、シャーシ1に植立し
たガイドピン50とヘツド基板43のU字溝部43a(
第4図中央)及びヘツド基板43に植立されたピン51
とシヤーシ1の摺動ガイドU字溝1a(第4図左辺中央
)をガイドとし、左右に摺動するようにしてある。
従つて(第5図参照)シヤーシ1上に植立された軸13
1(同図右辺)に嵌合され且つスプリング124にて第
5図でB方向に偏倚されているヘツド基板用レバー12
3により、レバー123の他端に設けたピン51が時計
方向に回動し、第4図の前記ヘツド基板43はC方向へ
摺動しテープ再生状態となる。141(第4図左上隅)
はスライドスイツチで、シヤーシ1上に植立した軸70
に回動可能に嵌装されたスイツチ切替レバー28の溝部
28aを前記ヘツド基板43の切起し部43bに係止し
ており、ヘツド基板43のC方向への移動によりスイツ
チ切替レバー28が反時計回転方向へ回動するので、ス
イツチ切替レバー28上の弾性部材28bによりスイツ
チ141を0FFから0Nに切替える。
カセツ口44はシャーシ1上に植立された力セツト位置
規制ピン74,75と軸24,100により位置決めさ
れる。(3.2方向の定速送り機構) 磁気テープの駆動手段としてシヤーシ1に載置されたモ
ーター138(第5図参照)は、同軸上のプーリ129
から第1の駆動ベルト130を経由してフライホイール
36,37を駆動し、磁気テープ再生状態においてフラ
イホイール36,37と同軸上のキヤプスタン軸72,
73(第4図)と対同して設けられたヘッド藻板43に
植立された軸54,55に枢着されたピンチローラホル
ダー44,45が有する軸56,57により回動自在に
嵌装されたピンチローラ46,47とにより、磁気テー
プを順方向及び逆方向へ定速送りする。
フライホイール36け大径部36bと小径部36aのベ
ルト溝を有し、モーター138のブ一り129からプー
リ132を経由してフライホイール36の大径部36b
に回転伝達され、小径部36aにより減速されて第2の
駆動ベルト133を経由して巻取プーリ67に回転伝達
する。フライホイール36,37は支持板38(第28
図)により回動可能に支持され、調整ネジ38aでスラ
イド方向のガタを調整可能にしてある。更に巻取プーリ
67の回転力は該プーリ67と同軸上に配されかつ摩擦
係合する巻取ギヤー63(第4図)を経由して、磁気テ
ープの順方向定速送りの場合ターンテーブル62のギヤ
ー部62bにギヤー伝達し、逆方向定速送りの場合、シ
ヤーシ1に植立されている。軸60に嵌合されているア
イドラギヤー59のギヤー部59aを経由して、このア
イドラギヤー59に常にかみ合い係合しているターンテ
ーブル61のギヤー部61bに回転伝達する。磁気テー
プが順方向定速送りのときは第15図に示すように、キ
ヤプスタン73にピンチローラ47がスプリング53に
より圧着されており、反対側のピンチローラ46は、ピ
ンチローラホルダ44に植立されているピン48が切替
摺動部材42の端部42cにて、第15図甲時計方向に
偏倚されているので、キヤプスタン72より離間されて
いる。又逆方向定速送りのときは第17図に示すように
、キャプスタン72にピンチローラ46がスプリング5
2により圧着されてのり、反対側のピンチローラ47は
、ピンリローラホルダ45に植立されているピン49が
切替摺動部材42の端部42dにて第17図中反時計方
向に偏倚されているため、キヤプスタン73より離間し
ている。(4.2方向の定速送り切替機構)切替摺動部
材42(第15図及び第17図)は、シヤーシ1に植立
したガイドピン68,69を42a,42bの長穴部で
前後方向に摺動する。
その摺動動作により、巻取ギヤー63と巻取プーリ67
を装着した巻取ギヤーホルダ64の切起し部64aと切
替摺動部材の切起し部42g,42hとに張設したスプ
リング116,117をたわませ、その2つのスプリン
グの力の差で、シャーシ1に植立した軸66に嵌装され
た巻取ギヤーホルダ64を回動させ、前記したように巻
取ギヤー63をターンテーブル62のギヤー部62bま
たはアイドラギヤー59のギヤー部59aにかみ合わせ
るようにしている。そのときのかみ合い量を一定に保つ
ため、シヤーシ1の穴1m(第15図、第17図中央)
の対面辺にて、巻取ギヤーホルダ64に植立したピン6
5の動きを規制している。次に前記切替摺動部材42の
摺動の方法を第15図乃至第17図を用いて説明する。
第5図において、前記ターンテーブル61,62の同軸
上にターンテーブル61,62と同一回転をするように
取付られている磁性円板112,113と、それに近接
されてシャーシ1土に装着されているリードリレー11
4,115との電気的作用による通電及び直接の通電に
より、ソレノイド139のソレノイド棒139aが吸引
されるようになつている。ソレノイド棒139aの一端
には、切替関連部材108がピン107により回動自在
に嵌装されている。切替関連部材108にはピン109
,110が植立されており、ピン110はスプリング1
11により常時D方向へ偏倚されている。その偏倚によ
つて、ピン109がシヤーシ1の穴1gの端部1jで定
位置に保たれている。(第16図の拡大分解図参照)更
にシヤーシ1に植立された軸89には、切替回動部材8
7と切替案内板88が重ねて回動可能に嵌合されている
。一方切替揺動部材91は、シヤーシ1に植立されてい
る軸50に回動自在に嵌合され、そのU字溝部91aに
は前記切替回動部材87に植立されたピン90が嵌合し
ている。そこで磁気テープの走行が順方向送りの状態(
第15図)において、ソレノイド139に通電され、ソ
レノイド棒139a及び切替関連部材108がスプリン
グ111に抗して吸引されたとき、切替関連部材108
上のピン109は対面している切替案内板88の先端8
8aによりシヤーシ1の溝1kの方ぅ案内され、切替案
内板88の左側面88bと切替回動部材87の切欠き部
87aに当接しそれらを時計回転方向に回動させる。ソ
レノイド139の通電が切れると、切替関連部材108
はスプリング111によるピン109の引張りにより前
記定位置に戻される。前記切替回動部材87の時計回転
方向への回動により、前記ピン90は切替揺動部材91
を軸50を支点として反時計回転方向に回動させ、切替
揺動部材91土に植立されたピン118により前記切替
摺動部材42の口溝部42f部を前方向(第15図下方
向)に作動し、前端部42dでピンチローラホルダ45
に植立されたピン49を押し上げ、ピンチローラ47を
キヤプスタン73から離間させ、テープ走行を逆方向送
り状態(第17図)へ切替える。ここで再度ソレノイド
139に通電されると、切替関連部材108上のピン1
09は、切替案内板88の先端88aによりシヤーシ1
の溝11へ案内され、前記逆方向送りのときとは反対に
切替案内板88の右側面88cと切替回動部材87の切
欠き部87bに当接し、それらを反時計回転方同へ回動
させる。
ソレノイド139の通電が切れると前述のように切替関
連部材108は定位置に再び戻される。前記切替回動部
材87の反時計回転方向への回動により、前記ピン90
は切替揺動部材91を軸50を支点として時計回転方向
に回動させ、その切替揺動部材91上に植立されたピン
118により、前記切替摺動部材42の口溝部42fを
後方(第17図上方向)へ作動し、その奥端部42c部
でピンチローラホルダー44に植立されたピン48を押
し上げ、ピンチローラ46をキヤプスタン72より離間
させ、テーブ走行を順方向送り状態(第15図)へ切替
える。以上の如くソレノイド139に通電される毎に、
テープ走行を順方向定速送り状態と逆方向定速送り状態
とに交互に繰返し切替えることが出来るようにしてある
。なお、シャーシ1の穴1s(第15図、第17図右辺
及び第16図)の左右端面部と、切替案内板88の下面
突部88d、及び板バネ92の突部92aと切替案内板
88の奥端部88eとにより、切替案内板88のテープ
走行順方向送り及び逆方向送り状態での位置決めを行な
い、ソレノイド139の通電が切れて切替関連部材10
8が元に戻つても、切替案内板88はその位置に保たれ
る。
また119(第15図、第17図左下)は、切替摺動部
材42の係止板で、シヤーシ1上に植立された軸120
(第15図参照)に回動可能に装着されており、スプリ
ング122により常に時計回転方向に偏倚されている。
従つて切替摺動部材42は、係止板119に植立されて
いるピン121と切替摺動部材42の突部42eとの係
止により、テープ走行の順方向送り及び逆方向送り状態
で固定され、前述のようにソレノイド139の通電が切
れて切替関連部材108が元に戻つても、切替摺動部材
42はその位置に保たれるようにしてある。また40(
第15図左)は作動板で、シヤーシ4に植立された回動
軸39に嵌合されており、作動板40上にはスライドス
イツチ140の0N10FFの切替を行うピン41が植
立され、且つストローク調整用の穴40b,40cと溝
40aが設けられ、先端部40dで切替摺動部材42の
切起し溝部42gに係合している。
従つて切替摺動部材42の前後の摺動によりスライドス
イツチ140の0N,0FFの切替が出来るようにして
ある。(5.早送り機構) テープの順方向(逆方向)早送りは(第5図参照)、フ
ライホイール37,36からの回転を早送りアイドラB
84,83を介し、そのアイドラB84,83と同軸上
の早送りアイドラA8O,79(第4図)により、ター
ンテーブル62,61の外周部62c,61cへ伝達さ
れ、ターンテーブル62,61のグロー部62a,61
aに係合されているカセツ口44のハブを回転させ、順
方向(逆方向)早送りを行うようにしてある。
前記早送りアイドラB84,83と早送りアイドラA8
O,79は前述のように、軸82,81の同軸に装着さ
れ、同時回転可能に早送リアーム78,77に嵌装され
ている。該早送りアーム78,77に、シヤーシ1上に
植立された軸106,105に、スグリング86,85
により(第19図参照)、時計回転方向(反時計回転方
向)に偏倚され回動可能に嵌装されているが、テープ演
奏状態即ちテープ定速送り状態では、シヤーシ1上に植
立された軸89に回動可能に嵌装された早送り用レバー
76の斜面部76b,76aで、前記早送リアーム78
,77の突部78b,77bのスプリング86,85に
よる前記偏倚を係止し、フライホイール37,36及び
ターンテーブル62,61から早送りアイドラA8O,
79及び早送りアイドラB84,83を両方時間に離間
せしめている。このときの早送り用レバー76&ζ前記
スプリング86,85の偏倚力より大なる力を有するネ
ジリバネ98(第20図参照)と、シヤーシ1上に植立
された軸97と、シヤーシ1の切起し部1eの左右端面
と、早送り係止板103上のピン143により、早送り
係止板103と同様に中立に位置決めされる。次に第1
9図及び第20図を用いて早送り状態を説明する。
15,19は順方向(逆方向)早送り用の早送り摺動板
で、これに固着された釦147,149を圧縮スプリン
グ16,20に抗して押圧すると、前記早送り摺動板1
5,19の切起し突部15a,19aが早送り係止板1
03の斜面部103c,103dに当接し、更に押圧す
ると早送り係止板103はシヤーシ1上に植立されたガ
イドピン99及び100をガイドとして、ネジリバネ9
8Z岸性に抗して右方向(左方向廖摺動し、その係止舌
部103a,103bにて前記早送り摺動板15,19
の切起し突部15a,19aが係止される。
以上の如き早送り摺動版15,19の操作により、前記
早送り係止板103が右方向(左方向)へ移動し、前記
ピン143が早送り用レバー76のU字溝部76c部を
反時計方向(時計方向)へ回動すると、該早送り用レバ
ー76の前記斜面部76b,76aが逃げ、前記早送リ
アーム78,77の突部78b,77bの係止を解除す
るので、スプリング86,85により早送りアイドラB
84,83はフライホイール37,36に、また早送り
アイドラA8O,79はターンテーブル62,61に圧
着され、順方向(逆方向)への早送り状態となる。次に
第21図を用いて早送り状態でのヘツド基板43の動作
について説明する。
102は回動板でL型形状をしており、シヤーシ1上に
植立された軸101に回動可能に嵌装され、片側が前記
早送り係止板103上に載置され他の側102bが前記
ヘツド基板43のピン51に嵌合している。
104は関連部材で、シヤーシ1上に植立された軸95
に回動可能に嵌装され、前記回動板102上に載置され
ている。
前記回動板102上にはピン137が植立されており、
前記関連部材104の長穴部104bが嵌合されている
。従つて順方向早送りの場合早送り摺動板15の押圧に
より、切起し突部15aで前記関連部材104の端部1
04aを押圧し、軸95を支点として時計回転方向へ回
動させ、この回動により更に前記長穴部104bで前記
ピン137を押圧して前記回動板102を反時計方向へ
回動し、回動板102の他側部102bでピン51すな
わちヘツド基板43を左方向へ移動させる。なお早送り
摺動板15の押圧による回動板102の回動伝達は、回
動板102の支点位置の関係上関連部材104を介して
行なつているが、この関連部材104を廃して早送り摺
動板15の突部15aにより直接に回動板102を回動
させるようにしてもよい。そしてヘツド基板43の移動
により前記ヘツド基板43のガイド溝部43eに前記巻
取ギヤーホルダー64(第17,18図に示す)のピン
65を案内し、巻取ギヤー63をアイドラギヤー59若
しくはターンテーブル62のギヤー部62aから切離し
、テープ定速送り状態を停止させる。
更にヘツド基板A3の穴43f,43gの右端部により
、前記ピンチローラホルダ44,45のピン48,49
を同時に第21図左方向に移動させ、前記ピンチローラ
46,47をキヤプスタン72,73から離間せしめる
。又、逆方向早送りの場合も、早送り摺動板19の押圧
により切起し突部19aが回動板102の端部102a
を押圧し、回動板102を反時計方向へ回動させ、前記
順方向早送りの場合と同様に巻取ギヤー63を中立にし
、さらにピンチローラ46,47をキヤプスタン72,
73から離間させる。以上の如く両方向早送りで、ピン
チローラ47,46のキヤブスタン73,72からの離
脱と早送りアイドラA8O,79のターンテーブル62
,61への圧着のタイミングがほぼ同時に行われる様に
、ヘツド基板43の端部43d,43cが、前記早送り
アーム78,77の突部78a,77aの前記偏倚を係
止している。従つて前記ピンチローラ47,46がキヤ
プスタン73,72から離脱するところまでへ”ツド基
板43が移動すると、ヘツド基板43の端部43d,4
3eから前記早送りアーム78,77の突部78a,7
7aの係止を解除し、早送りアイドラA8O,79がタ
ーンテーブル62,61へ圧着するようになつている。
次に前記早送り状態の解除につ(・て第19図乃至第2
1図を用いて説明する。
先ず手動にての解除の場合は、釦148を圧縮スプリン
グ18に抗して押圧し、釦148に固着されている早送
り停止摺動板17の切曲げ突部17aにより、順方向(
逆方向)の場合前記早送り係止板103の斜面部103
e,103fを押圧して右方向(左方向)へ移動させ、
係止舌部103a,103bと前記竿送り摺動板15,
19の切曲げ突部15a,19aとの係止を解き、ネジ
リバネ98の復元力により早送り係止板103は元の中
立位置に戻される。それと同時にヘツド基板43も右方
向へ移動され、テープ定速送り状態となる。次に早送り
状態の自動解除の場合を第21図で説明する。
93は早送り解除板で、シヤーシ上に植立された軸94
,95をガイドとし、スプリング96により前方向へ偏
倚されて装着されている。
テープ早送りでテープの終端部を前記(第5図、第28
図)磁性円板113,112とリードリレー115,1
14の電気的作用により検出し、ソレノイド139のソ
レノイド棒139aが吸引される。それと同時に前記切
替関連部材108上のピン110が前記早送り解除板9
3の曲げ部93dをスプリング96に抗して引づぱり、
早送り解除板93の切曲げ部93cで前記早送り状態の
早送り係止板103の斜面部103g,103hを押圧
し、早送り係止板103を右方向(左方向)へ移動させ
、手動解除時と同様に早送り状態を解除し、早送り方向
と逆方向へのテープ定速送り状態に復帰する。尚早送り
摺動板15,19と早送り停止摺動板17は、シヤーシ
1と操作部材オサエ136にて各々摺動可能に保持され
ている。(6.一時停止機構)第22図及び第23図は
一時停止機構部を示す。
一時停止摺動板21に固着されている釦150をスプリ
ング128(第5図に示す)に抗して押圧すると、シヤ
ーシ1のガイド部1wとシヤーシ1に植立されている軸
125をガイドとして一時停止摺動板21は摺動する。
127はポーズロツクカムで軸125に回動自在に嵌合
されており、前記一時停止部材21によりおさえられ、
更に一時停止摺動板21に植立されているピン126が
ポーズロツクカム127の溝部127a部で回り止めを
している。
この状態(テープ定速送り状態)で前述したように一時
停止摺動板21が押圧されると、前記ピン126はポー
ズロツクカム127の斜面127bを押し、ポーズロツ
クカム127を時計回転方向へ回動させる。その時カム
127に一体に設けられた弾性片1271が、シヤーシ
1の切起し部1vで止められ弾性をたくわえる。更にピ
ン126が前進して突部127eを過ぎ溝の奥端部12
7cまで進むと、前記弾性片1271の弾性力によりポ
ーズロツクカム127は反時計回転方向へ回動し、ピン
126で溝部127dが止められ、更にピン126はス
プリング128の弾性力で元へ復帰するので、突部12
7eの内側斜面にガイドされてロツク部127fで係止
される。その時、一時停止摺動板21の先端21bで、
シャーシ1上に植立されている軸24に嵌合されている
一時停止レバー25の曲折壁部25aを押圧し、第22
図にて二点鎖線で示すように軸24を支点として一時停
止レバー25を時計回転方向へ回動する。ここで一時停
止スライダ26(第22図最上部の一部背面図参照)は
、シヤーシ1に植立された軸145と溝部26a、及び
シヤーシ溝部1tと切起し部26bとによりガイドされ
、スプリング71で常時左方向へ偏倚され、一時停止レ
バー25の先端25bをシヤーシ1の端部1u部と一時
停止スライダ26の端面26cではさんで、前記偏倚を
シヤーシ1の端部1u部で阻止している。
さて前述のように一時停止摺動板21の押圧により前記
一時停止レバー25が時計回転方向へ回動すると、先端
部25bが前記一時停止スライダ26の右端部26cを
右方向へ摺動させ、左端部26dでスイツチ141を0
Nから0FFへ切替えるようにしている。このときーー
時停止摺動板21の切起部21aが前述したL型形状の
回動板102の先端部102c部を押圧し、回動板10
2を反時計回転方向へ回動させ、その長穴部102bで
早送り操作時と同様にヘッド羞板43を左方向へ移動さ
せて巻取ギヤー63を中立位置へ移動し、更にピンチロ
ーラ47,46をキヤプスタン73,72から離間する
様にしている。
次に一時停止を解除する場合は、第23図で再度一時停
止摺動板21を押圧すると、ポーズロツクカム127の
ロツク部127fで係止されている前記ピン126が前
進し溝の斜面部127gを押圧してポーズロツクカム1
27を反時計回転方向へ回動させる。
ピン126が溝の上端部127kで前進を阻止された時
一時停止摺動板21の押圧を止めると、一時停止摺動板
21はスプリング128により復帰するので、ピン12
6はポーズロツクカム127の左溝曲壁部127hに沿
つて戻され、元の溝部127a部まで復帰され同時に一
時停止レバー25、一時停止スライダ26及びスイツチ
141も元の位置に復帰し一時停止は解除される。(7
.停止及び力セツトの排出) 第24図は停止操作部を示し、22は停止用操作部材で
押圧部に釦146を有し、シヤーシ1の溝部1x部とシ
ヤーシ1に植立された軸131をガイドとして摺動する
ようにしてあり、スプリング23により常時前方向へ偏
倚されている。
前記スプリング23に抗して釦146を押圧すると、停
止用操作部材22の中央穴の斜面部22aが前記ヘツド
基板43のピン51を押圧し、斜面22aに沿つてピン
51即ちヘツド基板43は左方向へ移動する。更に停止
用操作部材22を押圧すると前述したようにピンチロー
ラ47,46がキャプスタン73,72より離脱し磁気
ヘツド58と共に力セツト144から離間するところま
で移動したときに、前記停止用操作部材22の舌部22
b(第14図参照)が前記昇降部材3の下端部3cを押
圧し回動するようにしてある。更に停止用操作部材22
を押圧すると、昇降部材3は第14図で軸13(第7図
14)を支点として、スプリング4,5に抗して時計回
転方向(反時計回転方向)へ回動し、その回動によつて
上下摺動部材29,30の凸部29a,30aを上方向
に持ち上げて力セツト収納箱2を前述の第2の位置から
第1の位置へと移動させ、力セツト144を排出可能位
置まで持ち上げる。そのとき、前記係止部材7(第6図
)は、スプリング8の復元力により復帰し、その係止部
7aが前記土下摺動部材30の摺動部先端30bを係止
する。それと同時に力セツト144の奥端部144bが
前記係止部材7の突部7bにより戻されるので、力セツ
ト144のリール軸受穴144aの端部で前記力セツト
移動部材6の突部6bの後斜面を押し上げつつ、力セツ
ト144は係止部材7の復帰距離だけ即ち第9図の位置
から第12図の位置まで前記突部6bが力セツト144
の上面に乗り上げた状態で戻され?次に第13図を用い
て力セツトの排出行程を説明すると、12は力セツト排
出部材で、シヤーシ1土に植立された軸11に回動自在
に嵌合され且つ一片が力セツト収納箱2の上面に位置さ
れスプリング27により第1図で反時計回転方向に偏倚
されている。
31は排出関連部材で、シヤーシ1上に植立された軸3
2により回動自在に嵌合され、前記力セツト排出部材1
2の前記偏倚を排出関連部材31の端面31bが力セツ
ト排出部材12の端面12bで阻止するようにしている
33は排出摺動部材で、シャーシ1上に植立されたガイ
ドピン34に穴部33aにて回動且つ摺動可能に嵌装さ
れ、シヤーシ1の穴1xの端面11部に沿つて摺動する
ピン33dを有し、更に前記排出関連部材31の端部3
1aでの偏倚力を曲端部33bで阻止しスプリング35
により第13図で左側へ偏倚されている。
さて停止用操作部材22を押圧することにより、前記ヘ
ツド基板43がテーズ寅奏位置から後退し、力セツト1
44が力セツト収納箱2と共に昇降部材3により力セツ
ト144が排出位置まで上げられたとき、停止用操作部
材22の舌部22cは排出摺動部材33Q斜面33eを
押し上げつつ終端部まで押し込まれると、舌部22cに
排出摺動部材33の溝部33cが落ち込んだ状態となる
。停止用操作部材22を終端部まで押し込んだ後釦14
6を離すと、該停止用操作部材22はスプリング23の
復元力により排出摺動部材33を共なつて復帰するが、
このとき曲端部33bで排出関連部材31の下端部31
aを反時計回転方向へ回動し、更に前記排出関連部材3
1の上端部31bで前記力セツト排出部材12の端部1
2bを押し、力セツト排出部材12を第1図及び第11
図で時計回転方向へ回動する。
力セツト排出部材12は、先端部12a(第11図参照
)で前記の力セツト移動部材6の上端部6g部を前記タ
ンブラバネ9の弾性に抗して押圧し、力セツト移動部材
6を元の位置まで移動させ力セツト144を排出する。
(第13図参照)前記停止用操作部材22と共に移動さ
れた排出摺動部材33は、前記力セツト144の排出完
了時点でピン33dがシヤーシ1穴の斜面11部で持上
げられ、第13図中二点鎖線の位置で溝部33c部と停
止用操作部材22の舌部22cとの係合が解かれる。
排出摺動部材33はスプリング35の弾性により元の実
線で示した位置へ復帰する。従つて前記力セツト排出部
材12も元の位置へ復帰される。ヘツド基板43は前記
停止用操作部材22が終端部まで押圧されたとき、前述
の如く左方向へ移動され第24図及び第25図に示すよ
うにヘツド基板43の端部43fにヘツド基板用係止板
134の端面134a係合される。
そのとき前記電源スイツチ141は前記スイツチ切替レ
バー28上の弾性部材28bにより0Nから0FFへ切
替えられテープ駆動系は停止される。(8.磁気記録再
生装置とラジオ受信機との組合せ)前述のヘツド基板の
移動(第2項)及び一時停止機構(第6項)の欄で説明
したスイツチ141は、磁気記録再生装置の回路系をオ
ン、オフするものである旨説明したが、ラジオ受信機と
の組合せによりこのスイツチ141に以下の機能を持た
せることができる。
第29図はそのプロツク図にして、アンテナ151、チ
ユーナ一152及びプリアンプ153からなるラジオ受
信系と、力セツト144の磁気テープ144dから音声
信号を拾う磁気へツド58、プリアンプ157及びモー
タ138からなる磁気記録再生系と、前記2つの音声信
号を音量調整するポリユーム154、メインアンブ15
5及びスピーカ156からなる出力系と、電源158、
メインスイツチ159及び前述のスイツチ141からな
る電源装置を備えている。
このような構成において、力セツト144が装着されて
演奏状態にされたとき、スイツチ141は電源供給をラ
ジオ側端子Rからテープ側端子Tへとヘツド基板43の
摺動により切替えるようにする。この状態から前記一時
停止摺動板21を押圧し、一時停止状態にされたとき前
記一時停止摺動板21と一時停止レバー25と一時停止
スライダー26の動作によりスイツチ141は切替えら
れ、ラジオ側演奏となる。又第30図はスイツチ141
の別の実施例を示し、ヘツド基板43の摺動にて切替え
られるスイツチ141とは別個に、一時停止機構に切替
えられる独立したポーズスイツチ160を設けたもので
あるが、これでも第29図と同様の機能を持つ。
以上詳しく説明したように、本発明においては早送り機
構を従来の左右揺動操作方式から押圧操作万式に改良す
ることにより、早送り状態への移行、係止、解除が出来
るものであり、その操作が円滑かつ安定であるので特に
自動車塔載用テーププレーヤとしで操作性にすぐれ、且
つその早送り機構に使用する部材を従来より薄い構造に
出来るものであるから内部構造の密な小型機器として実
現できるものである。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の一実施例を示し、第1図は磁気
記録再生装置の外筐を取り外した平面図、第2図は第1
図の左側面図、第3図は第1図の正面図、第4図は第3
図のA−A断面平面図、第5図は第1図の裏面図、第6
図及び第7図はカセツト装着過程説明用の第1図の要部
右側面図、第8図乃至第10図及び第12図は力セツト
とカセツ卜収納箱の力セツト移動部材との関連動作説明
用の第1図の要部右側面図、第11図は力セツト装着過
程説明用の第1図の要部斜視図、第13図は力セツト排
出過程説明用の第2図の要部図、第14図は力セツト装
着過程説明用の第2図の要部図、第15図乃至第24図
は力セツトの磁気テープ駆動・操作切替等機構系説明用
の要部図、第25図乃至第27図は力セツト装着に伴な
うヘツド基板の変移説明用の要部図、第28図は一連の
テープ駆動系を示す第1図の右側面拡大図、第29図及
び第30図は本発明の磁気記録再生装置をラジオ受信機
と組合せた場合の要部回路図である。 1:シャーシ、15,19:早送り摺動板、15a,1
9a:突部、16,18,20:スプリング、17:早
送り停止摺動板、17a:突部、36,37:フライホ
イール、43:ヘツド基板、43e,43d:端面、4
6,47:ピンチローラ、51:ピン、58:磁気ヘツ
ド、61,62:ターンテーブル、72,73:キヤプ
スタン、R6:早送りレバー、76a,T6b:斜面部
、77,78:早送りアーム、77A,77b,78a
,78b:突部、79,80,83,84:早送りアイ
ドラ、93:早送り解除板、94,95:軸、96:ス
プリング、98:ネジリバネ、99,100:ピン、1
01:軸、102:回動板、102b:長穴部、103
:早送り係止板、103a,b:係止舌部、103c−
h:係合斜面部、104:関連部材、104a:端部、
104b:長穴部、137:ピン、138:モータ一、
139:ソレノイド、143:ピン、144:カセツト
テープ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 カセットを装着したら自動的に再生状態となる磁気
    記録再生装置であつて、1対のキヤプスタン及びフライ
    ホィール、2個のターンテーブル等の磁気テープ駆動系
    を有するシャーシと、磁気ヘッド及び前記1対のキヤプ
    スタンに対応する1対のピンチローラ等を有するヘッド
    基板とを備えて2方向再生可能となした磁気記録再生装
    置において、前記ヘッド基板に一端を係止しシャーシに
    対して回動自在となした回動板と、該回動板の他端を押
    圧する突部を有しばねにより復帰力を付与された順方向
    及び逆方向早送り巻戻し用の2個の早送り摺動板と、突
    部を有しばねにより復帰力を付与された早送り停止摺動
    板と、前記早送り摺動板の突部が係合する一対の斜面及
    び係止する一対の舌部と更に前記早送り停止摺動板の突
    部が係合する一対の斜面を設け摺動板の動作により摺動
    自在となした早送り係止板と、該早送り係止板を中立位
    置に付勢するバネと、突起を有しばねにより復帰力を付
    与されテープエンドにて動作するテープ走行方向切換手
    段の1個のソレノイドに関連付けられた早送り解除板と
    を備え、早送り摺動板の操作により回動板を介してヘッ
    ド基板を後退させ且つその早送り状態を早送り係止板の
    操作により前記早送り状態を解除し、早送り巻戻しのテ
    ープエンドで早送り巻戻しを解除するとともにテープ再
    生方向をも順方向再生及び逆方向再生へ切換えうること
    を特徴とする磁気記録再生装置の早送り機構。
JP51032536A 1976-03-26 1976-03-26 磁気記録再生装置における早送り機構 Expired JPS5946056B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51032536A JPS5946056B2 (ja) 1976-03-26 1976-03-26 磁気記録再生装置における早送り機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51032536A JPS5946056B2 (ja) 1976-03-26 1976-03-26 磁気記録再生装置における早送り機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52116208A JPS52116208A (en) 1977-09-29
JPS5946056B2 true JPS5946056B2 (ja) 1984-11-10

Family

ID=12361650

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51032536A Expired JPS5946056B2 (ja) 1976-03-26 1976-03-26 磁気記録再生装置における早送り機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5946056B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61170166A (ja) * 1985-01-24 1986-07-31 Yagi Antenna Co Ltd ろ波回路

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5033133U (ja) * 1973-07-18 1975-04-10
JPS514093A (ja) * 1974-03-29 1976-01-13 Universal Oil Prod Co

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5752744Y2 (ja) * 1973-01-31 1982-11-16

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5033133U (ja) * 1973-07-18 1975-04-10
JPS514093A (ja) * 1974-03-29 1976-01-13 Universal Oil Prod Co

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61170166A (ja) * 1985-01-24 1986-07-31 Yagi Antenna Co Ltd ろ波回路

Also Published As

Publication number Publication date
JPS52116208A (en) 1977-09-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4227223A (en) Auto-repeat mechanism for cassette tape recorder
EP0068313A2 (en) Video tape recorder
KR910009298B1 (ko) 복수의 카세트 테이프를 구비한 카세트 테이프 레코더
JPS5931796B2 (ja) ラジオジユシンキツキジキキロクサイセイソウチ
US4344096A (en) Cassette tape recorder
US4351498A (en) Cassette tape device
US3623678A (en) Cassette tape playing
JPS5946056B2 (ja) 磁気記録再生装置における早送り機構
US4369474A (en) Player for magnetic tape cartridge recordings
JPH07169148A (ja) ビデオカセットレコーダのリールテーブル駆動装置
US4656321A (en) Three position switch and switching device for a magnetic-tape-cassette apparatus
US4152732A (en) Device for controlling the recording and playback by a tape recorder
JPS5841571B2 (ja) ジキキロクサイセイソウチ
US3926387A (en) Magnetic reproducing device
JPS6149732B2 (ja)
JPH0427001Y2 (ja)
US4368494A (en) Player for magnetic tape cartridge recordings
JPS622367B2 (ja)
JPH034986Y2 (ja)
JPH0475585B2 (ja)
JPH0348732Y2 (ja)
US6636373B1 (en) Tape running drive device and tape recording and or reproducing device
JPS6059649B2 (ja) 記録再生装置における操作機構
JPS6128266Y2 (ja)
JPS6034111Y2 (ja) テ−プレコ−ダにおける操作装置