JPS5945892B2 - 強制給排気燃焼式器具の制御装置 - Google Patents
強制給排気燃焼式器具の制御装置Info
- Publication number
- JPS5945892B2 JPS5945892B2 JP6935978A JP6935978A JPS5945892B2 JP S5945892 B2 JPS5945892 B2 JP S5945892B2 JP 6935978 A JP6935978 A JP 6935978A JP 6935978 A JP6935978 A JP 6935978A JP S5945892 B2 JPS5945892 B2 JP S5945892B2
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- rotation
- detector
- small
- air supply
- forced air
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- Expired
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 15
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は強制給排気燃焼式器具の制御装置に係るもので
、感温素子の信号を入力とし複数点の温度検出により各
々動作する検出器の動作により、強制給排気ファンを回
転させ、その給排気ファンの回転を検出する小回転検出
器の動作により小燃料用供給弁を動作させ、小回転検出
器の動作と大回転検出器の動作により大燃料用供給弁を
動作させ、大燃料用供給弁は小燃料用供給弁の動作後で
ないと動作しないようにすることにより、強制給排気フ
ァンの回転と燃焼量を対応させて最適燃焼状態を得ると
共に、緩点火動作により着火音を少なくしたものである
。
、感温素子の信号を入力とし複数点の温度検出により各
々動作する検出器の動作により、強制給排気ファンを回
転させ、その給排気ファンの回転を検出する小回転検出
器の動作により小燃料用供給弁を動作させ、小回転検出
器の動作と大回転検出器の動作により大燃料用供給弁を
動作させ、大燃料用供給弁は小燃料用供給弁の動作後で
ないと動作しないようにすることにより、強制給排気フ
ァンの回転と燃焼量を対応させて最適燃焼状態を得ると
共に、緩点火動作により着火音を少なくしたものである
。
従来、強制給排気燃焼器具に於いて、給排気ファンの回
転検出器はあったが、その回転検出器は、回転の有無を
検出する程度で、燃焼量に応じた回転数検出でない為、
犬−小燃焼制御などする場合、小燃焼用の最適ファン回
転を例え検出できでも大燃焼用の最適ファン検出は出来
ず、ファンを大回転させても最適ファン回転でなくても
大燃焼する場合があり、不完全燃焼をするなど問題があ
った。
転検出器はあったが、その回転検出器は、回転の有無を
検出する程度で、燃焼量に応じた回転数検出でない為、
犬−小燃焼制御などする場合、小燃焼用の最適ファン回
転を例え検出できでも大燃焼用の最適ファン検出は出来
ず、ファンを大回転させても最適ファン回転でなくても
大燃焼する場合があり、不完全燃焼をするなど問題があ
った。
本発明はこのような従来の欠点を解消したもので、以下
その実施例を図面に基づき説明する。
その実施例を図面に基づき説明する。
第1図において、1は商用電源、2は電源スィッチ、3
は強制給排気ファンで、A端子は大回転、B端子は小回
転用の端子である。
は強制給排気ファンで、A端子は大回転、B端子は小回
転用の端子である。
4は感温素子、5はこの感温素子4の信号を入力とし高
温度検出回路6で駆動される高温度検出器、7は感温素
子4の信号を人力とし低温度検出回路8で駆動される低
温度検出器、9および9′は高温度検出器5でオン動作
するスイッチ、10および10′は低温度検出器7で動
作するスイッチ、11および11′は押圧している時の
み常開接点をオンする点火用押釦スイッチ、12は主電
磁弁、13はトランス、14は全波整流用ブリッジダイ
オード、15は平滑用コンデンサ、16は炎検出素子1
7を有し、18及び18′のスイッチを有する炎検出器
、19は電極20を有する点火器、21.22はダイオ
ード、23は運転スイッチで、給湯暖房器などの場合の
給湯を感知するサーモスイッチや暖房運転用スイッチな
どである。
温度検出回路6で駆動される高温度検出器、7は感温素
子4の信号を人力とし低温度検出回路8で駆動される低
温度検出器、9および9′は高温度検出器5でオン動作
するスイッチ、10および10′は低温度検出器7で動
作するスイッチ、11および11′は押圧している時の
み常開接点をオンする点火用押釦スイッチ、12は主電
磁弁、13はトランス、14は全波整流用ブリッジダイ
オード、15は平滑用コンデンサ、16は炎検出素子1
7を有し、18及び18′のスイッチを有する炎検出器
、19は電極20を有する点火器、21.22はダイオ
ード、23は運転スイッチで、給湯暖房器などの場合の
給湯を感知するサーモスイッチや暖房運転用スイッチな
どである。
24は小回転検出器、25ね大回転検出器、26は小燃
料用供給弁、27は大燃料用供給弁である。
料用供給弁、27は大燃料用供給弁である。
28は制限用抵抗、29は定電圧ダイオード、30.3
1は各々の検出器5,7の逆電圧阻止用ダイオードであ
る。
1は各々の検出器5,7の逆電圧阻止用ダイオードであ
る。
32は抵抗である。高温度検出回路6において、33は
第1電圧比較器で、電源端子33a、33b1入力端子
33c。
第1電圧比較器で、電源端子33a、33b1入力端子
33c。
33d1出力端子33eを有する。
34,35゜36.37.38.39.40は抵抗、4
1はトランジスタ、42は抵抗、43はダイオードであ
る。
1はトランジスタ、42は抵抗、43はダイオードであ
る。
44は第2電圧比較器で、電源端子44a。44b1入
力端子44c、44d1出力端子44eを有する。
力端子44c、44d1出力端子44eを有する。
45,46,47,48,49,50゜51、は抵抗、
52はトランジスタ、53は抵抗、54はダイオードで
、これらにより低温度検出回路8を構成する。
52はトランジスタ、53は抵抗、54はダイオードで
、これらにより低温度検出回路8を構成する。
以下動作説明をする。
先ず電源スィッチ2をオンさせる。
次いで、点火押釦スイッチ11(連動してスイッチ11
′も動作する)を押圧することにより、強制給排気ファ
ン3のA端子に通電され、大回転でファンが回転する(
これは回転の起動をよくするためである)。
′も動作する)を押圧することにより、強制給排気ファ
ン3のA端子に通電され、大回転でファンが回転する(
これは回転の起動をよくするためである)。
同時にスイッチ11′がONして点火器19へ通電され
電極20から放電するとともに、ダイオード22を通し
て炎検出器16へ通電されるので、この炎検出器16に
より擬似的にスイッチ18′がオンし主電磁弁12へ通
電され、パイロットガスが流れ種火に点火される。
電極20から放電するとともに、ダイオード22を通し
て炎検出器16へ通電されるので、この炎検出器16に
より擬似的にスイッチ18′がオンし主電磁弁12へ通
電され、パイロットガスが流れ種火に点火される。
同時にスイッチ18もa接点(常接点)側へ切換り、ダ
イオード21を通し通電される。
イオード21を通し通電される。
炎検出素子17の炎検出(点火検出)信号により炎検出
器16が動作し保持する 。
器16が動作し保持する 。
とスイッチ18と18′がオンを維持する。
仮に種火点火しない時はスイッチ18と18′は接点1
1′の押圧を止めるとオフする。
1′の押圧を止めるとオフする。
種火点火検出により数秒後押圧した点火押釦スイッチ1
1と11′の抑圧を止めると点火器19への通電はされ
ないが、スイッチ18のオンにより炎検出器16へは通
電され炎検出素子17により炎検知をする。
1と11′の抑圧を止めると点火器19への通電はされ
ないが、スイッチ18のオンにより炎検出器16へは通
電され炎検出素子17により炎検知をする。
と同時にダイオード22により点火器19への通電はせ
ず、ダイオード21を通して通電回路が形成される。
ず、ダイオード21を通して通電回路が形成される。
スイッチ11を離すとファン3は停止する。
次に、給湯など蛇口の開栓により給湯を感知して動作す
るスイッチ23がオンすることにより温度検出回路へ通
電される。
るスイッチ23がオンすることにより温度検出回路へ通
電される。
感温素子4の温度検知により、第2図イ、口に示すよう
に低温度時には抵抗が高く、高温度になると抵抗が低く
なり、Vth(感温素子4の両端電圧)は図示のように
なる。
に低温度時には抵抗が高く、高温度になると抵抗が低く
なり、Vth(感温素子4の両端電圧)は図示のように
なる。
従って給水することにより低温度を感知しCVthb
における第2電圧比較器44の入力端子44eの基準電
圧V44Cより高い為、出力端子44eはH状態となり
トランジスタ52はオンする。
圧V44Cより高い為、出力端子44eはH状態となり
トランジスタ52はオンする。
と同時に、高温度検出回路6における第1電圧比較器3
3の入力端子33cの基準電圧■33Cよりも高い為、
出力端子33eはH状態となりトランジスタ41はオン
する。
3の入力端子33cの基準電圧■33Cよりも高い為、
出力端子33eはH状態となりトランジスタ41はオン
する。
但し、トランジスタ52はオンしても電源が供給されて
いないので、低温度検出器7は動作しない。
いないので、低温度検出器7は動作しない。
トランジスタ41のオンにより高温度検出器5に通電さ
れるのでスイッチ9及び9′がオンする。
れるのでスイッチ9及び9′がオンする。
従って強制給排気ファン3はスイッチ10がb接点のま
まの為、B端子側に接続されておりファン3は小回転で
回転するので小回転検出器24がオンし、小燃料用供給
弁26が開弁じ、小燃焼量でメーンバーナが燃焼する。
まの為、B端子側に接続されておりファン3は小回転で
回転するので小回転検出器24がオンし、小燃料用供給
弁26が開弁じ、小燃焼量でメーンバーナが燃焼する。
と同時に低温度検出器7に通電されスイッチ10および
10′がオンする。
10′がオンする。
スイッチ10のオン(a接点への切換り)により、ファ
ン3のA端子に接続され、大回転で回転し、大回転検出
器25がオンし大燃料用供給弁27が開弁し、大燃焼量
で燃焼する。
ン3のA端子に接続され、大回転で回転し、大回転検出
器25がオンし大燃料用供給弁27が開弁し、大燃焼量
で燃焼する。
この動作は第3図と第4図に示されるようになる。
すなわち、第3図は強制給排気ファンの特性図でN b
+ cは犬、小回転時、d、eはそれぞれの検出レベ
ルを示す。
+ cは犬、小回転時、d、eはそれぞれの検出レベ
ルを示す。
また第4図イは高、低温度検出器5,7の動作を、口は
強制給排気ファンの動作を、ハは犬、小回転検出器25
.25の動作を、二は大、小燃料用供給弁27.26の
動作をそれぞれ示す。
強制給排気ファンの動作を、ハは犬、小回転検出器25
.25の動作を、二は大、小燃料用供給弁27.26の
動作をそれぞれ示す。
従って、必ず1時間(秒)分だけ小燃料供給弁26の開
弁後でないと大燃料供給弁27は開弁じないようになっ
ており、小燃焼から大燃洗へ緩点火させる為、着火音も
少なくなる。
弁後でないと大燃料供給弁27は開弁じないようになっ
ており、小燃焼から大燃洗へ緩点火させる為、着火音も
少なくなる。
また、ファン3の大回転時には大燃焼し、小回転時には
小燃焼するように温度検出器5と7の動作に対応して必
ず最適回転数で燃焼するものである。
小燃焼するように温度検出器5と7の動作に対応して必
ず最適回転数で燃焼するものである。
このように強制給排気ファン3の回転を小回転検出器2
4と大回転検出器25の回転検出レベルの異なるものを
設けることにより検出器に対応させて小燃料用供給弁と
大燃料用供給弁を動作することにより、緩点火と最適燃
焼を確実にさせることができる。
4と大回転検出器25の回転検出レベルの異なるものを
設けることにより検出器に対応させて小燃料用供給弁と
大燃料用供給弁を動作することにより、緩点火と最適燃
焼を確実にさせることができる。
回転検出器24および26は圧力感知スイッチや回転検
出できるものであれば同様の効果が得られる。
出できるものであれば同様の効果が得られる。
このように本発明によれば、必ず大燃焼信号であっても
、小燃焼を経由し大燃焼するように緩点火するので着火
音が少なく、シかも、ファンの回転と対応した最適燃焼
が得られる。
、小燃焼を経由し大燃焼するように緩点火するので着火
音が少なく、シかも、ファンの回転と対応した最適燃焼
が得られる。
また温度検出により必ずファンを回転させながら燃料供
給弁を動作させるので安全であるなどすぐれた効果を奏
するものである。
給弁を動作させるので安全であるなどすぐれた効果を奏
するものである。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図イ、口
は感温素子の特性図、第3図は強制給排気ファンの特性
図、第4図イ、口、ハ、二は動作説明図である。 3・・・・・・強制給排気ファン、4・・・・・・感温
素子、5゜7・・・・・・温度検出器、24・・・・・
・小回転検出器、25・・・・・・大回転検出器、26
・・・・・・小燃料用供給弁、27・・・・・・大燃料
用供給弁。
は感温素子の特性図、第3図は強制給排気ファンの特性
図、第4図イ、口、ハ、二は動作説明図である。 3・・・・・・強制給排気ファン、4・・・・・・感温
素子、5゜7・・・・・・温度検出器、24・・・・・
・小回転検出器、25・・・・・・大回転検出器、26
・・・・・・小燃料用供給弁、27・・・・・・大燃料
用供給弁。
Claims (1)
- 1 感温素子の信号を入力として複数点の温度検出によ
り各々動作する温度検出器の動作により強制給排気ファ
ンを回転させ、その給排気ファンの回転を検出する小回
転検出器の動作により、小燃料用供給弁を動作させ、小
回転検出器の動作と大回転検出器の動作により大燃料用
供給弁を動作させ、大燃料用供給弁は小燃料用供給弁の
動作後でないと動作しないようにしたことを特徴とする
強制給排気燃焼式器具の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6935978A JPS5945892B2 (ja) | 1978-06-07 | 1978-06-07 | 強制給排気燃焼式器具の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6935978A JPS5945892B2 (ja) | 1978-06-07 | 1978-06-07 | 強制給排気燃焼式器具の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54159737A JPS54159737A (en) | 1979-12-17 |
| JPS5945892B2 true JPS5945892B2 (ja) | 1984-11-09 |
Family
ID=13400276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6935978A Expired JPS5945892B2 (ja) | 1978-06-07 | 1978-06-07 | 強制給排気燃焼式器具の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5945892B2 (ja) |
-
1978
- 1978-06-07 JP JP6935978A patent/JPS5945892B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54159737A (en) | 1979-12-17 |
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