JPS5945842A - 成型サラダ・マリネ類の製造法 - Google Patents

成型サラダ・マリネ類の製造法

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JPS5945842A
JPS5945842A JP57156401A JP15640182A JPS5945842A JP S5945842 A JPS5945842 A JP S5945842A JP 57156401 A JP57156401 A JP 57156401A JP 15640182 A JP15640182 A JP 15640182A JP S5945842 A JPS5945842 A JP S5945842A
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JP
Japan
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vegetables
sauce
heat
ingredients
marinades
Prior art date
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Pending
Application number
JP57156401A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Mukai
明 向井
Masako Fujii
藤井 真砂子
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Ajinomoto Co Inc
Original Assignee
Ajinomoto Co Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、サラダ・マリネ類の製造法に関し、更に詳し
くは、野菜類の食感が良好で、がっ、各野菜特有の味・
風味が保存中も保持され、特にスライス状、棒状等のサ
ンドインチ、ホットドッグ用のフィリング又はオードプ
ルその他のつけ合せ用として好適な形状で提供可能な保
存性に富む成型サラダ・マリネ類の製造法に関する。
サラダやマリネ類は、葉菜、根菜、果菜、11q11菜
等の野菜とその他の動物性、植物性の累月等を組み合せ
、ドレッシング、マヨネーズその池のソースで和えるか
、漬は込む等したもので、主として野菜類のシャキンヤ
キとした食感やソースと調和した野菜及びその他の素材
の味、風味が好まれ、家庭で作られることが多い食品で
あるが、家庭では得られにくい味、風味を持ったサラダ
・マリネ類に対する需要と、調理の手間や時間を要せず
に惣菜として乃至はっけ合せとして直ちに食卓に出せる
調理法のサラダ・マリネ類に対する需要が高まったこと
に対応して、サラダ・マリネ類の市販品が普及している
ところで、従来市販されているサラダやマリネ類におい
て、野菜は生のまま或いは加熱処理、塩漬、酢漬等して
使用されているが、このようなサラダ・マリネ類の市販
品の流通期間は、瓶詰や缶詰を除き、殆んどが2週間以
内である。その原因は、腐敗に加えて、一般に、野菜類
の食感の低下が著しいことが挙げられる。一方、瓶詰や
缶詰等のしトルト処理されたサラダ・マリネ類は、保存
性は良いが、野菜類、特に葉菜類は食感が全く低下して
使用できないため、サラダ・マリネ類の種類が限られて
しまうこととなる。
このような食感の低下に加え、サラダ・マリネ類は、そ
の保存期間が長くなると、野菜のエキスがソース中に移
行し、各野菜に特有な味、風味が損なわれ、いわゆる新
鮮な野菜の味、風味を味わえなくなると共に、一旦ソー
ス中に浸出したエキス順が他の野菜や肉、魚介類等に吸
着されることにより、複雑な味、風味ではあるが、各野
菜、肉魚介類等の素利感は失われたフレツシユ感のない
サラダ・マリネ類しか得られない。
一方、サラダ・マリネ類はサンドイッチ、ホノIドッグ
等の其として、利用される場合が多いがソースの水分に
より、パン類がベタつき易く、かつ、切り分は難いこと
等、とり扱い上、必ずしも満足な食品形態とはいえない
実状にある。
本発明者らは、先に、食感及び床存性において、従来の
問題点を解決したうノーラグ マリネ類の製造法を取得
しく特願昭57−50661)、この製法を基に、持に
、サンドインチ、ホットドッグ等の具としてのとり扱い
性において更に改善されたサラダ・マリネ類を開発すべ
く、鋭意研究を重ねた結果、ソースにカラギーナンを含
有せしめることにより、室温下でも一定の形状を保ち、
切り分は易く、食べ易い成型サラダ・マリネ類が提供で
き、上記様々の問題点が総合的に改善されたうノーラグ
・マリネ類が取得できるとの知見に至った。
本発明はかかる知見に基づいて完成されたものであり、
即ち、生の野菜類及び必要に応じ加熱調理したか若しく
はしていないその池の具を、カラギーナンを単独で又は
他の天然増粘安定剤及び/又は合成糊料と組合せて含有
するソースと共に耐熱性を有する包材に密封包装し、p
 H4,5以下で加熱処理することを特徴とする成型サ
ラダ、マリネ類の製造法である。
以下、本発明を具体的に説明する。
本発明で対象となる野菜は、その種類を限定されず、生
食で又は加熱して使用されるもののすべてが含まれる。
具体的には、一般にサラダ・マリネ類に使用される野菜
で、キャベン、レタス、白菜等の葉菜類をはじめ、きゅ
うり、トマト、うり、アスパラガス、ピーマン、ねぎ、
玉ねぎ、いんげん、さやいんげん、さやえんどう、オク
ラ、カリフラワー、ブロッコリー、ピーラ、ラディッシ
ュ、ジャガイモ、にんじん、かぶ、大根その他の果菜類
、軸菜類、根菜類などである。
これらの野菜は細切り又は薄切りで使用されることが食
感上望ましいが、具体的には、例えば、l X I X
 40 ”)’−〜3X3X40%程度でよく、薄切り
の場合には厚さ1〜3%程度でよい。このサイズが小さ
すぎる場合、熱負荷が大きすぎて食感が低下する傾向に
あり、大きすぎる場合には、p Hの低下が野菜類の表
面のみにとどまり易く、従って内部の食感の低下が著し
いこととなる。
本発明のサラダ・マリネ類は上記野菜の他に、−5− 更に、加熱調理したか若しくはしていないその池の具を
含有することも可能である。このような具としては、例
えば、肉類及び・・ム、ソーセージ等の加工肉類、魚介
類及びかまぼこ、ちくわ等練製品類、マカロニ、スバゲ
ンテイー類、キのこ類、果物類、乳製品類、大豆製品類
、卵等が挙げられる。これらの具は生のままで又は予め
加熱調理して上記野菜と組み合される。この場合、野菜
類は全部が生であることが望ましいが、予め加熱処理(
できれば、pH4,5以下で加熱処理)された野菜が一
部含まれていてもかまわない。
上記野菜類を単独で又はその他の具と組み合せて、カラ
ギーナンを単独で又は他の天然増結安定剤及び/又は合
成糊料と組合せて含有するソースと共に耐熱性を有する
包材に充填密封する。
ソース中にカラギーナンを含有しない場合、即ち、例え
ば、ゼラチン、寒天等のみを含有する場合には、添加量
が多い場合には保型性は良いが食感が悪く、食感が適度
の添加量の場合には、温度等の条件により成型性を失い
易く、ソース及び具 6 − からり水分の浸出によりパン類がベタつ<、或いは、切
り分はンイ「い等の問題も生じ易い。また、寒天の場合
、添加方法、加熱条件等が規制され、製造工程が複雑化
すると共に、食感的にも劣る。
すyに、例えば、カナッペ、オープンサンドウィッチ、
オードプルその他のつけ合せとした場合に、形が崩れ易
く、外観が損われるし、弁当として携帯したり、長時間
放置する場合に、パン、クラッカー等への水分の浸透に
よる食感、風味の低下や形状の崩れが生じ易く、本発明
の目的が達成できない。
一方、カラギーナンを添加する場合、室温下で放置して
も形状を保持でき、ソースや具からの水分の)奔出等を
有効に防止できる。
カラギーナンの添加量は、目的とするサラダ・マリネ類
の用途と材料によってその至適範囲が異なるが、カラギ
ーナン単独使用の場合、一般に0.5〜3.0重1%、
好ましくは1,0〜2.0重量%である。他の天然増粘
安定剤、合成糊料を併用する場合には、」−記添加逼を
減することができる。
他の天然増粘安定剤及び合成糊料を併用する場合には、
例えば、ゼラチン、寒天、×クチン、グアガム、キ→ノ
ーンタンガム、タマリンドガム、ローカストビーンガム
、デンプン、カゼイン、CMC1アルギン酸ナトリウム
、アルギン酸プロピレングリコールエステル、その池天
然の増粘安定剤、合成糊料の中から1種又は2種以上を
使用する。
カラギーナン、天然増粘安定剤、合成糊料の添加時期は
、包材に充填前でかつソースに均質に混合できる時期で
あれば、いずれの段階であってもよい。
ソースのp Hは加熱処理時に4.5以下であることが
必要で、加熱時のpHが高くなると、野菜の組織が軟化
し、目的とする食感のものが得られなくなる。加熱処理
時に野菜はソース又は酢酸等の成分有機酸により、少く
とも表面のp Hが4.5以下であることが必須である
。加熱時の野菜のpHは、含まれる具の種類、特に動物
性の具の影響で上昇するため、このような場合には、予
めソースのpHを、加熱時に野菜の少くとも表面のp 
T−1が4.5以下となるように低下させておく必要が
ある。
ソースの種類は、マヨネーズ等の乳化タイプでもフレン
チドレンシングのような分離〜乳化タイプのものでもよ
く、更に、醤油、ウスターソース、トマトソース、チー
ズソース、ヨーグルトソースその他油脂を含有するか又
は含有しないあらゆるタイプのソースが使用可能である
。ソースのpHが本来高いものの場合には、食酢、クエ
ン酸、リンゴ酸等の有機酸、酸性アミノ酸、ビタミンC
等を単独で又は併用して予めソースのpHを低下する必
要があり、pH低下剤としては、緩衝能の強いものの使
用が望ましい。更に、野菜類は、予めp H4,5以下
の酸又はソース中に浸漬しておいても、おかなくてもよ
いが、酸又はソースが浸漬しにくい野菜類の場合には予
め浸漬しておくことが効果的である。
このようにして密封包装されたサラダ・マリネ類は、次
いで、加熱処理される。加熱温度は、100℃以下でも
、100℃以上でもよいが、好ましくは、100℃以下
で短時間加熱処理する。
  9− 具体的には、70〜100℃の湯中、油中で1〜30分
間程度の加熱処理が挙げられる。この加熱温度が高すぎ
たり、或いは加熱時間が長すぎると、野菜類が軟化し易
く、目的とする食感のものが得られなくなる。
本発明方法により得られるサラダ・マリネ類は、微生物
による変質もなく、−5〜15℃程度のチルド条件下で
は1ケ月間は変敗することなく保存でき、野菜類、特に
葉菜類の食感が長時間良好に保持できると共に、野菜類
及びその他の素材が各々有する味、風味が保たれる。加
えて、使用時においても、ソースと具との分離がなく、
包材からとり出し易いと共に、スライス状、棒状等の形
状を保つことが可能なため、外観的にも好ましく、サイ
ンドイツチ、カナンペ等の具として、扱い易く、かつ食
へ易いというメリットを有する。或いは、ゼリー状のソ
ース部分は、切り分けても、クラッシュしてもよく、サ
ラダ・マリネ類として、涼感、フレッシュ感に富んだも
のを提供できる。
尚、本発明のサラダ類には、ポテトサラダ、マ 10− カロニ→ノーラグのような固形状のサラダ、野菜とマヨ
ネーズを和えたようなほぼソースと具が均質なサラダ、
野菜とフレンチドレノンングを和えたようなソースと具
が分前したJ:うな不均質なサラダその他、すべてのサ
ラダが含まれ、また、マリネ類は、生の素材及び調理済
み累月を単独又は併用使用した洋風、和風、中華風等の
すべてのマリネ類が対象となる。
以下実施例により本発明を更に説明する。
実施例1 小あじのマリネを次の配合で調製した。
あじを3枚におろし、食塩をふり、小麦粉をまぶして揚
げ油でからつと揚げた。一方たまねぎを厚さ約2′%の
薄切りに、セalJとにんじんを厚さ、たて、よこがほ
ぼ2X5X30′ynの薄切りにし、レモンも厚さ約2
%の薄切りとして次にいちょう切りにした。こしよう、
ワインビネカー、チキンコンソメスーブ、MSG、サラ
ダ油並びに予め加水(溶解)したカラギーナンを混ぜ合
せてp Hが3.55  のソースを作った。レトルト
パウチ10袋に具とソースを均等に詰めてンールし、7
0℃の湯中て20分間加熱した後冷水中で室温迄急冷し
た。対照としてゼラチン207添加のもの(Z・]照)
を作り、本発明品と共に5℃で15日保存し更に室#i
i、 (24℃)で2時間数Fj して20名の味覚パ
ネルにより官能並びに調理適性の評価を行った。
評価は2点比較法により行った。総合評価は最高点を1
0点、最低点を0点として評価した。
第1表 ※   危険率5%で有意差あり ※※  危険率1%で有意差あり 一 13 − 実施例2 次の配合てミー トサラダを作った。
−14= カラギーナン、ゼラチン、MSG、食塩を混合し、これ
にワインを混合しながら加え、約80℃に加熱してから
約30℃に冷却した。
この溶液にビーフコンソメ、食酢、ワイン、刻んだキュ
ーリのピクルス、マヨネーズを混合し、先の水溶液に加
え、p H4,25のソースを作った。
牛肉を約5%角で長さ20′篇に切り、熱湯をくぐらせ
てから氷水で冷却した。人参とセロリは厚さ、たて、よ
こを2X8X30%に切り、たまねぎときやべつは厚さ
約1.5 m/nのスライスに切った。
これらの野菜を生のままで牛肉上」−記の配合で混合し
、レトル)・パウチ(] Os’鬼XI]5%X” T
yn)に具257とソース25gを詰め80℃の湯中て
15分間加熱殺菌した後、室温迄急冷し、横にした状態
で10℃で3週間保存し、対照として寒天15グ一添加
品(対照 )を作り、実施例1と同様にして官能評価を
行い、更に約10Tnm厚さの食パンを用いてザンドイ
ツチを調製し、調理適性及び官能を評価した。結果を第
2表eこ示すが本発明品は食感、味、風味、外観におい
て対照に比べて有感に好まれ、又調理適性も優れていた
第2表 ※ 危険率5%て有意差あり ※薬翫険率1%で有意差あり
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の実施例を示す。 I・・・・・具、2・・・・ソース、3・・・・・・ア
ルミパウチ特許出願人 味の素株式会社 −17− 第1図 手続補正書 昭和57年特許願第156401号 2、発明の名称 成型サラダ・マリネ類の製造法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 5、補正により増加する発明の数   なし6、補正の
対象   明細書の発明の詳細な説明の欄7、補正の内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 生の野菜類及び必要に応じ加熱調理したが若しくは
    していないその他の具を、カラギーナンを単独、で又は
    他の天然増粘安定剤及び/又は合成糊料と組み合せて含
    有するソースと共に耐熱性を有する包材に密封包装し、
    pH4,5以下で加熱処理することを特徴とする成型サ
    ラダ・マリネ類の製造法。 2 室温下でスライス形状又は棒状であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の成 ゛型サラダ・マリ
    ネ類の製造法。
JP57156401A 1982-09-08 1982-09-08 成型サラダ・マリネ類の製造法 Pending JPS5945842A (ja)

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JP57156401A JPS5945842A (ja) 1982-09-08 1982-09-08 成型サラダ・マリネ類の製造法

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JP57156401A JPS5945842A (ja) 1982-09-08 1982-09-08 成型サラダ・マリネ類の製造法

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JPS5945842A true JPS5945842A (ja) 1984-03-14

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ID=15626927

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JP57156401A Pending JPS5945842A (ja) 1982-09-08 1982-09-08 成型サラダ・マリネ類の製造法

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JP (1) JPS5945842A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012001770A1 (ja) * 2010-06-29 2012-01-05 キユーピー株式会社 水中油型乳化調味料

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012001770A1 (ja) * 2010-06-29 2012-01-05 キユーピー株式会社 水中油型乳化調味料

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