JPS5945580A - 取引処理装置 - Google Patents

取引処理装置

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JPS5945580A
JPS5945580A JP57155636A JP15563682A JPS5945580A JP S5945580 A JPS5945580 A JP S5945580A JP 57155636 A JP57155636 A JP 57155636A JP 15563682 A JP15563682 A JP 15563682A JP S5945580 A JPS5945580 A JP S5945580A
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JP
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transaction processing
power
transaction
processing
card
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JP57155636A
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Satoshi Miyagawa
智 宮川
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Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は取引処理R置に関し、特に現金自動取引装置
や自動販売門などの取引処理装置の改良に関する。
先行技術の現用 取引処理装置としては、現金の支払または預金などの処
理を行なう現金自動取引装置や物品の販売を行なう自動
販売機などが知られている。この現金自動取引装置は、
銀行の窓口業務の省力化の目的で用いられるものであっ
て、現金の支払機能のみを有するキャッシュデイスベン
リ°(CIJ)。
自動預金Iff、 ATV (オーミーマチイック テ
ーラマシーン)などが含まれる。これらの現金自動取引
装置は、顧客が使用しているか否かにかかわらず常時電
源を供給され、各種の取引処理を独立的に行なうための
処理ユニットが使用されていない待機状態であっても使
用中と同じ電力を消費していた。このため、消費電力が
大きく、省エネルギの要請に反するという問題点を含む
また、上述のような問題点は、取引処理装置が現金自動
支払機である場合に限らず、複数種類の物品を個別に放
出する機能を備えた自動販売機においても同様である。
発明の目的 それゆえに、この発明の目的は、消費電力を大幅に低減
でき、維持管理費を安価にできるような取引処理装置を
提供することである。
発明の構成と効果 この発明は、要約すれば、取引処理装置の各種の取引処
理を行なう部分を機能別のユニット(または部分)に分
け、各機能別のユニットの取引処理手段のうち接客操作
手段の操作に応答して動作すべき取引処理手段に電力を
供給するようにした−ものである。換言覆れば、接客操
作手段の操作に応答して動作する必要のない取引処理手
段には、電力を供給しないようにするとどもに、接客操
作手段が操作されないときには各取引処理手段への電力
供給を停止するようにしたものである。
この発明によれば、顧客のいない待機状態において各種
の処理手段への電力供給を停止しているので、消費電力
を大幅に低減でき、取引処理装置の省電力化を図れ、維
持管理費を安価にできる。
以下には、この発明の具体的な実施例の一例として、取
引処理装置の一例の現金自動取引装置(たとえばATM
)について、図面を参照して詳細に説明する。
実施例、の説明 第1図はこの考案の一実施例のA ’I” Mの外観図
である。構成において、この実施例のΔIM10は、筐
体11の前面(または顧客に対り−る而)に、接客パネ
ル12を設けている。接客パネル12には、通帳出入口
13.カード出入口14.現金出入口15.CRTディ
スプレイ16J3よび接客操作部22が設けられる。こ
こで、CRTディスプレイ16は、操作手順などを表示
して、顧客に知らせるものである。
第2図はこの発明の一実施例のATVのブロック図であ
る。図において、ATMloは、筐体11の内部に、電
源ユニットおよび各種の取引処理手段の一例の複数の処
理ユニット(またはモジュール)23〜26および制御
ユニット(たとえばマイクロプロセツサ)30を内蔵し
ている。各種の処理ユニットとしては、カード読取部2
31通帳処理部249紙幣入金処理部25および紙幣出
金処理部26を含む。カード読取部23は、キャッシュ
カードを用いて取引処理する際に、挿入されたカードに
記録されているデータを読取るものである。通帳処理部
24は、取引処理データを通帳に印字するだめのプリン
タおよび通帳に形成された磁気ストライブに記録されて
いるデータを読取る通帳読取部を含む。紙幣入金処理部
25は、前記紙幣出入口15へ入れられた紙幣の金種の
判別9紙幣の真偽の判別0枚数の計数などの機能を含み
、顧客によって預金モードが3胃択されたとき能動化さ
れる。紙幣出金処理部26は、紙幣の金梗別の放出門構
および放出枚数をiiI数する閂11シを含み、顧客に
よって現金支払モードが選択されたとき能動化される。
また、ΔT” M 10に【、1、接客操作部22が含
まれる。
制御ユニット30には、信号ライン(データ伝送ライン
)26を介して接客操作部22.カード読取部231通
帳処理部241紙幣入金処理部25および紙幣出金処理
部2Gが接続される。電源ユニット21は、ATMlo
の取引処理動作状態および待機状態のいずれの状態にお
いても電源ライン28aを介して制御ユニッI〜30に
常時電力を供給する。また、電源ユニツ1〜21は、接
客操作部22の操作に応答して動作づべき各処理ユニッ
ト23〜26に電源ライン28 C〜28「を介して電
力を供給する。その目的で、電源ユニット21は、電力
”供給切換手段を含む。このTi源ユニット21および
制御ユニット30の詳細は、後述の第3図に示す。
第3図は電源ユニツ1〜および制御ユニットの具体的な
回路図である。制御ユニット30は、その内部の各機能
を17なうための回路を共通接Vtツるための共通バス
31を含む。共通バス31には、中央処m装置(以下C
PU)32.RAM33゜F D D I’J御回路3
4.ライン制御回路35.七二タ制御回路36.伝送制
御回路37および電源制御回路38が接続される。CP
LJ32は、各種の処理ユニットの動作を制御するもの
であって、たとえば後述の第5A図および第5B図のブ
ロクラム動作を実行する。RAM33は、F D D 
lll1l I11回路34を通してFDDよりロード
されたデータを格納づるものである。ライン制御回路3
5は、A丁M10から離れた場所に酸4ノられるセンタ
(図示せず)とのデータ伝送の送受信を行なう。七二タ
制御回路36は、銀行内の離れた場所に設けられるリモ
ートモニタ(図示t!−f)との間でモニタデータを伝
送“丈る。伝送制御回路37は、各種の処理ユニットと
接客操作部22との間で所定の動作を行なわせるための
データの送受信を行なう。
Ti源副制御回路38、接客操作部22の操作に応答し
てCPIJ32から導出される信号により、各処理ユニ
ットにミノJの供給を)U択的に(jなうものである。
また、制御ユニツ1−30は、電源回路39を合む。電
源回路39は、制御コニツト30内の各部に供給する電
圧を定電圧化リーるものである。
電源ユニット21は、電源スイッチ211および電力供
給切換手段の一例の切換スイッチ212〜216を含む
。電源スイッチ2゛11は、筺体11の裏面などに設り
られ、係nの操作によってATMloを稼動状態にする
ものであって、そのメンによってコンセントからの交流
電性を制御ユニット30に含まれる電源回路39に直接
供給覆る。
切換スイッチ212〜216は、電源制御回路38によ
って個別的かつ選択的に開成されるものであって、その
開成によって出力される電力を電源ライン28b 、2
8c 、28d 、28e 、28fを介して接客操作
部22.カード読取部239通帳処理部241紙幣入金
処理部252紙幣出金処理部26に供給する。
第4図は各処理ユニツ1−(モジュール□ユニツ1−)
のWi源を供給する状態■〜V別の電源供給状態を図解
的に示した図である。図中における丸印部分は、各状態
における各部が電力を供給される場合を示す。ここで、
状態Iは、カードを用いた取引処理において、カード読
取部23によってキャッシュカードに磁気記録されてい
るデータを読取る状態を示す。状態■は、通帳を用いて
取引処理する場合において、通帳の磁気ストライブに記
録されているデータを読取る状態を示す。状態■は、預
金モードにおいて入金処理する場合、または現金支払モ
ードによって出金処理する場合を示す。
なお、状態■においては、紙幣入金処理部25および紙
幣出金処理部26へ同時に電力を供給することはない。
なぜならば、紙幣入金処理部25が預金モー1:の場合
のみ動作すればよく、紙幣出金処1!!!部2Gが現金
支払モードの場合のみ動作すればよく、預金モードと現
金支払モードとが同時に選択されることはあり得ないか
らである。なお、入金処理および出金処理を1つのユニ
ットで行なうような紙幣処理部を設りた場合は、状態■
においてそれに電力が供給される。状態■では、通帳を
用いて取引処理づる場合にJ3いて、通帳に取引処理デ
ータを印字づるために通帳処理部24に電力を供給プる
状態を表わJ0状態■はキA・ツシュカードを用いて取
引処理り−る場合において、キャッシュカードにエンボ
ス形成された文字を伝票またはジ17−ナルに印字する
場合を示g−o図示から明らかなように、接客操作部2
2は、状態1〜Vのいfれの場合であっても電力が供給
される。
第5A図および第5B図はこの実施例の動作を説明する
だめのフローヂャーi〜である。なお、図において、一
点鎖線で囲んだ各ステップは、第4図に示す状態■〜V
に対応づる動作状態を示す。
次に、第1図〜ff15B図を参照しC1この実施例の
具体的な動作を説明する。
まず、カードおよび通帳を用いて現金を引出づ場合、す
なわち現金支払モードの場合を説明する。
ステップ1において、電源スイッチ211が投入される
と、制御ユニット30の電源回路39にのみ電源が投入
されるので、CPU32はイニシャル処理を行なう。ス
テップ2において、取引可能な状態か否かが判断され、
取引可能な状態になるまで待機覆る。この取引可能な状
態とは、ATVloが正常に動作可能な状態などである
。取引可能な状態になると、スイッチ3において接客操
作部22の電源がオンされる。この動作は、具体的には
、CPU32が切換スイッチ212をオンさせるための
信号を電源制御回路38に与え、電源制御回路38が切
換スイッチ212をオンさせることによって行なわれる
。接客操作部22への電力供給は、以後連続的に行なわ
れる。スイッチ4において、CPU32は、CR丁ディ
スプレイ16を駆動させて、顧客にATMloの動作モ
ードを選択させるための案内表示としで、「ご利用のキ
ーを押して下さい。」と表示させる。スイッチ5におい
て、CPIJ32は接客操作部22からのキー押圧信号
が入力されたか否かを判断する。ぞして、キー人力があ
るまで待機する。キー人力があると、ステップ6へ進む
。ステップ6において、CPU32は、キレノシJカー
ドを1弔入リベきことを知らせるために、1カード3(
・0人してトさい。
」のメツセージをOR−1−ディスプレー(1Gに表示
させる。
続いて、状態Iの動作が行なわれる。′σ−なわち、ス
1ツブ7において、カード読取部23の電源がオンされ
る。この動作は、CPU32が切換スイッチ213をオ
ン指令fるための信号を電源制御回路38にりえC1電
源制y11回路3Bが切換スイッチ213をオンさせる
ことにJ: ) L tiなわれる。
スイッチ8にJ3いて、キpyシjカードが挿入された
か否かの判断が行・−われ、ぞの動(′「がヤトノユカ
ードを挿入されるまC繰返される。キレツシュカードが
挿入されると、スj−ツ/゛9におい(カード読取部2
3がカードの磁気ストライブに記録されているデータ(
たとえば口座番号など)を読取る。この読取データがカ
ード読JR部23から制御ユニット30の伝送制御回路
37/\伝送される。
スデッ710において、CPU32は伝送された読取デ
ータをライン制御回路35を介しCセンタへ伝送でる。
センタでは、カードから読取られたデータに墾づいてフ
ァイル(図示1!f〉に記憶されているデータを検索し
、カードの有効性を示づ一データを伝送ラインおJ、び
ライン制御回路35を介してCPU32に与える。CP
U32はスイッチ10に715いてカードの有効性を判
断づる。もし、カードが有効なことを判断づると、ステ
ップ11において暗証番号の入力を指示づるためのメツ
セージとして、r暗証番号を入力しで下さい。JがCR
Tディスブ1)−イ16に表示される。ステップ12に
おいて、顧客は接客操作部22に含まれる数圃キー(図
示せず)を操1¥しC1暗証番j弓を入力する。ステッ
プ13においで、暗証香りが所定のものか否かが判断さ
れる。もし、所定のl111証番号であることを判断す
ると、ステップ14へ進む。
ステップ14において、切換スインf−213がオフさ
れて、カード読取部23の゛電源がオフされる。
その11、ステップ15へ進む。
一方、前述のスイッチ13に’43い(、l1fl証番
号が所定のものでないことが判断されると、ステップ1
6において入力誤りの回g7が3回か否かが判断される
。3回以内であれば、自回暗証番号を入力することを許
容覆るために、スイッチ11へ戻る。暗証香りの入力誤
りが3回緑返された場合、および前述のスイッチ10に
おいCカードが有効でないことが判断された場合は、ス
イッチ17へ進む。ステップ17においη、顧客に取引
できないことを表わすメツセージ(たとえば[このカー
ドでは取引できよf/u0J)がC]く1デイスグレイ
16で表示される。スイッチ18においη゛、カードを
取込む必要があるか否かの判断が行なわれる。この判断
は、紛失したカードの場合、イれを取込んで不正使用を
防止づるためCある。もし、カードの取込みの必要なこ
とが判断されると、ステップ19においてカードが取込
まれ、ステップ20において係員を来ることを示づメツ
セージがCRTディスプレイ16T表示される。続いて
、ステップ21にl113いて、カード読取部23の電
源がオフされる。なお、ス”アップ18にJ3いて)j
−ドを取込む必要のないことが判断されると、ステツブ
22においてカードを返II L/た後、ステップ21
へ進む。
ステップ15において、通帳を用いた取引処理であるこ
とが判断されて、ステップ23へ進む。
ステップ23において、通帳を挿入すべきことを表わす
メツセージ(たとえば[通帳を挿入して下さい。」)が
CRTディスプレイ16に表示される。
続いて、状態■の動作が行なわれる。すなわち、ステッ
プ24において、切換スイッチ214がオンされて、通
帳処理部24の電源がオンされる。
ステップ24において、通帳が挿入されたか否かの判断
が行なわれ、この判断が通帳を挿入されるまで繰返され
る。通帳が挿入されると、ステップ26において、通帳
の磁気ストライプに記録されているデータが読取られる
。ステップ27において、通帳が有効なものか否かの判
断が行なわれる。
この判断は、たとえば通帳から読取られたデータが古(
\通帳を表わすものでなく、盗難された通帳の口座vi
号でないことなどに基づいて行なわれる。
通帳の有効なことが判断されると、ステップ28におい
て通帳処理部24の電源が−HA)される。
その侵、ステップ29へ進む。−h、ステップ27にお
いて、無効の通帳Cあることが判断されると、ステップ
30へ進む。ステップ30において、その通帳では取引
のできないことを知らせるメツセージがCRTディスプ
レーf’lGに表示される。
ステップ31において、)m帳が返/、IIされる。ス
テップ32において、通帳処理部2 lIの電源が一旦
オフされる。続いて、取引が継続されているか否かが判
断され、継続されていれlfステップ29へ進み、継続
されていな【ノればステップ34において再度始めから
の操作を行なうことを知らせるメツセージがCRTディ
スプレイ’IO?’表示される。
なお、今回の現金支払モードがカードのみによる場合で
あれば、前述のステップ15において通帳取引でないこ
とが判断されC1直接ステップ29へ進む。
ステップ29において、今回の取引処Ig8が入金取引
か否かが判断される。現金支払−し−ドの場合は、入金
取引ではなく出金取引であるため、ステップ36へ進み
、出金取引処理であることが判断されて、ステップ37
へ進む。ステップ37に83いて、請求金額を入力すべ
きことを知らせるメツセージがCRTディスプレイ16
に表示される。
その後、ステップ42〜46に示す状態■の動作処理が
行なわれる。すなわち、ステップ42において、現在の
残高に基づいて、支払が可能か否かの判断が行なわれる
。支払可能なことが判断されると、ステップ43におい
て切換スイッチ216をオンさせて、紙幣出金処理部2
6の電源がオンされる。ステップ44において、請求金
額に相当する金額の放出処理、すなわち出金処理が行な
われる。ステップ45において、正常に出金処理された
か否かの判断が行なわれる。この判断lよ、出金された
紙幣が現金出入口17まで放出されずに途中でつまって
いないことを検出することによって行なわれる。正常に
出金処理されていることが判断されると、ステップ46
へ進み、紙幣出金処理部26の電源がオフされる。一方
、出金処理が正常に行なわれていないことを判I!7i
すると、ステップ47において出金処理エラーを回復す
るための処理が行なわれた後、スーアッ146へ進む。
その後、ステップ49においC1通帳を用いた取引処理
であることが判断され(、状態■の処理が行なわれる。
すなわら、ステップ50に、13いで、通帳処理部24
の電源がオンされる。ステップ51において、取引処理
内容の1−夕が通帳に印字記録される。ステップ52に
おい4−1通帳が返FAされる。ステップ53にJ3い
て、通帳処理部24の電源がオフされる。
続いて、状態Vの処理が行なわれる。すなわら、ステッ
プ54において、カード読取部23の電源がオンされる
。ステップ55にJ3いて、取引内容が伝票に印字記録
される。ステップ56にJ3いて、伝票が発行される。
なお、通帳を用いた取引処理の場合は、取引処理に閏づ
るf−夕が通帳に印字されるので、ステップ55おJ:
び56の動作を省略してもよい。ステップ57においく
、カードが返却される。ステップ58において、カード
FA取部23の電源がオフされる。これによって、現金
支払モードの処理が終了する。
その後、ステップ59においてATMloが取引可能状
態か否かが判断され、取引可能状態であることが判断さ
れると前述のステップ4へ戻る。
一方、取引可能状態でないことか判断されると、ステッ
プ60において接客操作部22の電源が71フされた後
、ステップ2へ戻る。
次に、預金モードの動作を述べる。この場合の動作は、
次の点を除いて前述の現金支払動作と同様である。すな
わち、預金モードの場合は、MiJ述のステップ29に
おいて入金取引であることが判断されて、ステップ35
へ進む。ステップ35にd3いて、紙幣を挿入すべきこ
とを知らばるメツじ一ジがCRTディスプレイ′16で
表示される。その後、状態■の動作を行なう。すなわら
、ステップ38において、切換スイッチ215がオンさ
れて、紙幣入金処理部25の電源がオンされる。ステッ
プ39において、入金処理が行なわれる。この処理は一
紙幣出入口15へ挿入された紙幣の真色を判別し、紙幣
の金種を識別し、子の金種の金額を合計し°C今回の預
金額を求め、預金額をセンタl\伝送刃るとと1=よっ
て行なわれる。t :/りては、ぞの1」小番号の残高
に今回の預金額を加算し−(新たな残高を求め、新残高
を制御]ニツ1〜30へ伝送lる。続いて、ステップ4
0において、入金が終了し1.:か否かの判断がマゴな
われ、入金処理がR’? t、ていなりれ(、[ステッ
プ39d3よび/IOの動作を砿M !J’。ここで、
入金を終了したことの判断は、たとえば接客操作部22
に含まれる確認主−(図示せり”)が操作されたことを
検出する1、そして、入金処理が終了すると、ステップ
41(=おいて紙、幣入金処理部25の電源がA−7さ
れた後、前述のステップ49へ進む。
上述のように、この実廁例によれば、°現金自動取引装
置に43いて、各機能を行なうLジュールユニットを個
別に分け、接客操作部の操作状態に基づいてWJI¥−
すべきユニットに順次電力を供給す−るとともに、動1
ヤの終了したユニツ1〜の電力を遮断制御しているので
、各処理TI−ニットには真に動作づべき必要のある時
間だけしか電力が供給されず、消費電力を大幅に低減で
き、省電力化を図れる利点がある。
なj3、上述の実施例では、取引処理装置の一例として
、現金自動取引装置の場合を述べたが、この発明の技術
思惣はこれに限らずその伯の取引処理装置、たとえば複
数種類の物品を販売可能な自動販売;甥や、動作を順次
行なう必要のある自動販売機においても適用できること
を指摘しでおく。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のATMの外観図である。 第2図はこの発明の一実唐例のATMのブロック図であ
る。第3図は制御ユニット、13よび電源ユニットの詳
細なブロック図である。第4図は動作状態別の各部の電
源供給状態を図解的に示した図である。第5A図および
第5B図はこの発明の一実施例の動作を説明するための
70−ヂヤートである。 図に83いて、10はATM、21は電源ユニッ1−1
22は接客操作部、23はカード読取部、24は通帳処
理部、25は紙幣入金処理部、26は紙幣出金処理部、
30は制御ユニノ1−を承り。 特許出願人 立石電機株式会着 代  理  人  弁理士  深  兇  久  pJ
s(ほか2名) 、・

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 顧客によって操作される接客操作手段、それぞ
    れが取引処理のための各種の動作を独立的に行なう複数
    の取引処理手段、 前記各取引処理手段に選択的に電力を供給する電力供給
    切換手段、および 前記接客操作手段の操作に応答して動作すべき取引処理
    手段に電力を供給するように、前記電力供給切換手段の
    切換状態を制御す−る制御手段を備えた、取引処理装置
  2. (2) 前記制御手段は、前記接客操作手段によって選
    択された動作モードにおいて動作すべきある数の取引処
    理手段に、予め定める順序で順次電力を供給づるように
    前記電力供給切換手段の切換状態を特徴する特許請求の
    範囲第1項記載の取引処理装置。
  3. (3) 前記取引処理装置は、少なくどもカードを用い
    て現金の取引の可能な現金自動取引装置であり、 前記取引処理手段は、前記カードに記録されているデー
    タを読取るカード読取手段と、紙幣を放出する紙幣出金
    処理手段とを少なくとも含む、特許請求の範囲第1項\
    記載の取引処理装置。
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