JPS5945333A - 再生セルロ−ス多孔膜の製造方法 - Google Patents

再生セルロ−ス多孔膜の製造方法

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JPS5945333A
JPS5945333A JP15510682A JP15510682A JPS5945333A JP S5945333 A JPS5945333 A JP S5945333A JP 15510682 A JP15510682 A JP 15510682A JP 15510682 A JP15510682 A JP 15510682A JP S5945333 A JPS5945333 A JP S5945333A
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cellulose
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Michitaka Iwata
岩田 道隆
Seiichi Manabe
征一 真鍋
Mamoru Inoue
守 井上
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Asahi Kasei Corp
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Asahi Kasei Kogyo KK
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  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は再生セルロース多孔1換の製造方法に関する。 y+4 KrtY′、 I、 < +ン1ヌベるなら(
・21、本発明しよセルロース銅アンモニア溶液に苅[
71ミクロ相分離を生起させる組成を千1するイ1轡溶
1)1.1.3有混合溶液中で流机するか又iJ: j
T、 /il;後に該混自俗液中にr灯IXする、τ!
Id式法による内生セルロース多孔11酢の製造方法に
門−4る。 ′白質の分間(、留製技術の中で、1回分師’I’f術
がYト目されつつある。基留と異なり分+luに伴なう
γ都度変化を必弗としないこと、分p++に必要なエネ
ルギーが少ないこと、す1に工程がコン・Pクトである
というI部分t’1il)°ロセスの!1ケ徴を生かし
、広範囲の分野で高分子膜が利用されている。/「、と
えば、酪門1、水産、畜産、作品願主、医薬品、化学上
fP’ %靭団1染色加工、鉄鋼、(N械、表面1lT
)1. J!l!、水処理、)Φ子カー上業などである
。ト°イ来lp分1i711シスデムが中心となる可能
性がある分111fとし*、tl)It(:副でのイ^
縮、A’ri製、回収を+17r安とする分野(食品、
牛1p4+化学1業分!l!Y’ )、(2)急閉、無
塵を必四″とする分+1ir C医薬品および治揮梗1
関、電子工業)、に3)倣晴〃高価′吻′1′1の濃縮
回収(191子力、車金属分¥IP)、14)llケ殊
少;け分離外!l!f(医桑分野)、(′5)エイ、ル
ギー多消費分離分lI!y−(蒸留代替)が考えられる
。これらの分野に利用される膜として、孔径の大きな取
扱いの′6易な親1水骨膜の必要が高寸っている。 親水性高分子の典型例であるセルロースで(1・j成さ
れる多孔膜の作製法として、セルロース銅アンモニア溶
液中に幻油等のエマルゾョンを?lf1人し2て多孔膜
を得る方法がある。との方法で1)tられる多孔膜では
平均孔径が11Lns以」−であるが、孔形が非円形状
で、空孔部が層状第1・(」告を形成しているだめ非常
にもろく、更にエマルジ1ンを混入するため溶液が不安
定で、工業的に11」現性良く製ルバすることがむずか
しい。才だ、銅アンモニア溶液中に非凝固性液体を混入
し、今IF5@液中に?そ漬2>’−1固させて多孔膜
を製造する方法では、得られる多孔jj:、jの孔径が
0.011Lm以下で透過性が悪い。″+、/ζ酢酸セ
ルロースあるいは硝酸セルロースなどのセルロース誘導
体多孔膜をアル−1) ’J水消液でり゛ン化すること
により、’FJ生セルロース多孔膜を製膜する方法が知
られている。このような方法でイ(すらiIた多孔膜の
甲−均孔径PJ: 0. (l i〜□ 21’+++
の1lii)囲のt町4自もJ・)るが、この114+
 G(、’7.成するセルロース分子の11′吻5) 
r i、j &、j111’l’7j、 :)+ 5 
X H1’ LSI l” (: !il 、R、J’
−・−そc−><tま、このようK f、I<: イ+
lr1.:iニI帽’41.−CイルトjIl’l’l
l< ? II/、が、’:’l燥状7.iji −p
 ツタ1.佳1it、’t (/、) j I 学的(
’l(7’l、 (Q’Jj’ VCr:;%+111
)r:I著し7く倶(、[1,つもろ(へ。穴とえQ、
1゛、多孔11!′、lのり)デ孔ヰをPr(%)とす
ノ+ I、3 、;i?多、化膜の・沖件率(+[9,
?I 106(10tl−Pr)’(lyn/17++
21ある。水による/!)l!を閉状9Hでの強)+s
−6:t 、 4&、 l¥□1t、j、1.ji y
cクラヘ−C91に低くなる7’=々゛)、セルロース
詩】、r;体からイ’IられたiiY゛末のiJ生セル
ロース名孔jlr;t 1−1−14)、+ 、+ノ多
い11+’Iに破111Jることがd・)る。六らに−
その別J范プロセスも1てく斤り、コクト的にも+’i
:) (つく欠点がイ・、く1.。 木穎明方法の;151の!r、’:fi’(!61 、
zk It)、、ji’; ’a 」、vf−ずかツセ
/し0− ス%二ハire Tl’lさHJ−f、)い
イ!’ l’! :’l (i”iθ’i’: ?!、
’ :”jみ、かつセルロースを刊アンモニア溶/Q 
)i一対[7でミクロ相分陣を生起さ−Vる組成を持つ
/1−合゛清液中に流ω1.イク戸のセ)し0− ス:
中17 ン’E ニア (rlvf%、 ”6: (¥
 7iY tルか1 、+−はン凌別・j1アンモニア
淫1v佐から1値小1合#f7夜中で流伸し7、ポリ月
1.\する点にある。セルロースf・同アンモニア(S
i 71’i−から従来公知の方法で製造される多孔膜
の孔径Vま0.01μm以下であるのに対して、本方法
でjl(711+7Hすると0.0111mから201
1m 1での孔径11ii’j囲の多孔膜が得られ、孔
数も3ifL来公知の方法に比べて噌太し、17(曲孔
も多い。ここでミクロ相分1’j+lと&J: Wi液
中にセルロースの濃厚相あるいはrM ン、’i層が内
径0.01μm−数/1mの粒子として分11ダし、安
定化している状態を扁、味する。該混合溶液の組成がi
ji機溶媒/アンモニア/水系からなり、水に対するア
ンモニアの濃度が5山11%J9、下、好ましくは3T
Tr量1以下で、目、つ水に対するイ■機宿媒のi、’
J 1((−が10 fftj k4%以上70車11
’%以−F、1r=I L < Iri 25lii以
上60重畢チ以下であれは、孔径が大きくなり、孔数も
増加し、貫通孔の存在比率も増加する。該有機温媒含有
混合溶液中に流I/1(、後のセルロース銅アンモニア
溶液を浸漬するか捷たは該/11合溶液中で流砥し、製
膜することにより、多孔11〆而の界面に通常生成する
スキン層が消滅し、該界面上に孔径0.01μm以上の
孔が形成される。ここでセルロースを膨潤させない有機
溶媒とけ、継]、 00 rx、i*7i ]、 (1
0cm ’/)セルロース多孔膜を該イ1俺浴媒に20
℃で10分間U偵しまたとへ、(〔イ105−0.97
 cm、、横1.05−0.97t:mとなるh (<
’E l”i’r媒を意味する。 i fr−セルロースな同アンモニア7八/υ中に、i
乏イイ(良溶媒をグル化点または30中h1チ以−トの
〈1“′N世士で、次)らかじめ添加することにより、
Ulll 1f’、4: [14間が4、丈!縮さ11
、ilr現性の良い多孔膜をiI′+ることかできる。 本発明の方II、I:のハpηI!−1−の弔問t」、
該渭1合溶液中でl1j1j lp j、た((祭、該
膜が失透しτくるととから明らかである。すなわち本発
明方法では、流延後該混合溶港、中に浸711fする1
琵ま7′i−は該渭、合泗液中でl’A)’;”し、製
膜した1摩に、ミクロ相4)IlllLを釘過し2、し
かる後凝固(8生処哩を経る点に最大の特(孜が1りる
。 なおミクロ相分離の生起は製1ii、−+中の失透31
2渇乏によって(白]妾肉眼1視察−するか、あろい※
、[N!i l11.、(後の)1り」の’?1%、子
彎I微鏡轡4Xにより1h径1μフ77す、トの1へj
子の右イ(;で確認される。このようなミクロ相’y)
ト++−を起こす溶媒としては、水酸基を持カーず、か
つセルロースをl彫+iV:lさせず、28中川チLi
、)アンモニア水油71梨への淫ず角イ肢が10屯階係
」す、」二であることが必要である。本発明方法におい
て、41機溶媒が利用できるかどうかを判定する上で、
該f4機h’f媒が水「1;?基を持つか否かは小安で
ある。水r翼基を持つイW B+(+”4媒をバむイi
′倍溶媒含有渭、合成中で(・、[、ミクロ相分図11
は起こらず、透明フィルムになるか、あるいは膜表面に
スキン層が生じたり、あるいシ、」−り゛ル状に固化し
、結果的に膜表面の孔径QJ: O,(11μnt以下
となる。不発明方法で使1(4串来る櫓<”;+ fN
θ11tの141jとして、ケトン裏白あるいはアミン
棋(1が)をけられる。 例えば、アセトン、メチルエチルケトン、トリノチルア
ミン等があり、これらυ:1分子昂が小さい(1どミク
ロ相分子ijKを生起する時間の短縮と、彼処(11i
工程(凝固、再/1−1洗浄、乾燥工程々と)での作業
性とから望ましい。なお該子機溶媒の28重1.)チア
ンモニア水溶液への溶解度(28市川係アンモニア水I
?(液100mA肖りに溶解する溶1j+’f度(中称
))がlO車犀チ以」二でなければ、ミクロ相分離を生
起しないか、あるいは膜の表面にう十いスキン層が生成
し、1()られた多孔膜の平均化径は(1,01)17
フフ 」きノートとhる1、 l七へ、のh’? TI
’i ll1−1 勺)にアルカリ水′/r′: 沿中
−\ノl?4 WE I隻kl高&、”4 才1 k」
高イ1”、% j イ。 なお本発明しく力′、・し)ノ)’、:ljlアンモニ
ア袷itsと0」、j同とアンモボーアを主成分と、し
るlt’: /I’で、シ、パイツーr[、Q %A、
sol 、!二n−1’ Ir、lね;h (r71N
I O) i?’i ?ftニーcλ・、す、’、<”
P+ (白47: i=ニルロースf青!’+’fす一
イ、ことのできく)イ簑lノリ系を意味するものであり
、車以外の1湯イ」71色るい(まアンモー−−ア1゛
)、外の濱婢を−部/1,1人したものも菖マJ0杢″
Jへ明方法の第2の11冒1巻」1.1−ルロース分子
の一甲j/1分子−tliが!’l X l O’ J
、、’、ノ、−1−のi’jil ”jメモニア6イ諧
をItl 用−J−h 点ニ#、+ 6゜’)’j” 
r’ ijl (i、、+ l’1’) ノ、−,f(
r′l′ij 、 −($孔l<′t 〕、lIM 4
)k イカ’i; 、!!、’I )−fz I)、多
(j lii)Ial; 、lii &i n+) y
Iy lる。i蓋止のセルロース1.4−11体(r’
lf管セル「1−スにと)をイ1(幾溶θ9に溶)1仔
さ帥、し2かる饋・1ξす114>L、s :”y孔)
II゛ぎにする力7ノ二で6−1、り〕了i、ilを5
X、l(+’Jソ、上れ−することし1はとんど不i’
+Ji1目であ/1o「同アンモニアNマフ1’i ’
5: fすU 用tルコ7!: ニ、I リj’r% 
’z) r・L: !l?zツノ1−’1 le −1
!、 ルD−ス膜が作製出才るのであり、マ孔膜の94
コ孔゛t4−Pr(係)とずれば、本方lノミでイ’4
1)f L p−1内の仲性率〃二1−1.5X 10
8(10(1−Pr ) dyn/cm′IJ、−1で
ある。セルロース分子の平均分子[iが大きりれば大き
い稈、同一空孔率で比較した場合の破J1ヰ(・」、減
少する。 該平均分子[−のII!、!物性に及ぼす影響としては
、−平均分子h1が大きくなるに従って飽和するイ1.
+1向がii;4められる。したがって、乎均分イゴ詠
L’、5XiO’以上であれば、失用上の耳マ扱い易さ
の点でさ[7つかえない。而、延用浴71に中のセルロ
ースβ9b]が5市h1チ末l、ji、iになるとII
U、III’(のコントロールが1−1i !’、1に
なり、製造」二内現性の良い多孔膜をイliること’l
: ll4411(である。10i10iチ以上でばj
摸がかプζ<、(ヒ)西明化し2、空孔率が低−lニジ
、孔数も減少“4−6゜したがって、セルロースム(f
l(が5車h1係〜10 iIj ijfチであれは′
に、用十の多孔膜とじての性Ni1k・十分宿゛またし
ていることになる。ただし、ここでセルロース濃度とは
、セルロースの%ilアンモニア汁i ’Ill中での
重h1薗度を意味する。−まだ、水浴性でかつセルロー
スを膨潤させないイ1機溶/lIZ;で水分を直換p:
・乾”1、ヤニすると、IN、j換せずに乾燥した揚台
に比較してイ1“こ孔率が増大し、唄に望凍しい。また
、アセトン−アンモニア水溶合溶液中に製j直後個渣し
、その後酸(/ことえは、2山1uチの(布11・fC
f(’5 )で自生し、その後水洗し、しかる後アセト
ンで水分をiiT 換すると最も堕ましく、製11剛l
l?間が上りゲ・、i縮され、(1られた多孔膜中の孔
数も増加し1.11つ2.9孔宇も噌太し、多孔膜によ
るp過性能が良好となる。1り牛用の闇としでは、’l
¥に指定さJするものでQ、Iないが、回収あるいは1
1■蝕等を考/=、?、 L、て1fif (l・f 
if?が用いられる。 本発明の方法で得られた多、化1漢が(1]用できる分
1’ilf、対象として、水を含む液体またシ」、気体
混合物中の目的とする、成分の()離除去、たとえば、
人工腎臓あるいは人工肝臓、人工n’? Ii+、W;
 I tl Il+などである。 その他限外P、+76j膜として利用できるが、親水性
で力学的性質に蝮れる強靭な本多孔++帽、t 、、牛
体関jl・分野(医学、生I吻化学[業)、あるいは食
品1・市醇分野において/I’、Yに適している。 本発明の方法で得られた膜の微細、t7(待斗二のl[
ir徴と各It(物性値の典型例においては、セルロー
ス分子の平均分子h1は5.8X 104.1tlll
定周波幻11OHzに於りる30℃の1rii7的り?
11性率ば5 X 109dyn/ci、力学的損失正
摺(t++nδ)のピーク(1+’tは02以」二、平
均孔径は0.01μm以上、空孔率は60係以上、孔数
は2×108個以上である。 以ト°余白 実施例に先立ち、発明の;i1′+v111な説明中で
用いられだ各種物性値の測定方法を以下に示す。 〈平均分子端〉 銅アンモニア溶液中(20℃)で4111定されプこ極
限粘度数〔η〕Cm/!/g)を(1)式に代入するこ
とにより平均分子咄(粘度平均分子1%: ) Mv 
fn出する。 ろ Mv=(η:)X3.2X]U    (1)〈(帥δ
)I□1、動的弾性率〉 11* 1 mv+ +長さ5 cmの短間状の試r1
を多孔膜から明り出し、東洋ボールドウィン社j%Rh
eo VibrnnDDV−ne型庖使用し、測定周波
数110TT7.、乾燥9気下で平均昇温速度lO℃/
分でhnδ一温度曲線と動的弾性率−湿度HFJ(を測
定する。測定された論δ一温度曲純および動的r5qt
怜率−席1度曲絹!よりt++n aのピーク値(t+
+nδ) m1LXと30℃におりる動的弾性率を読み
取る。 〈平均孔半径r3および孔数〉 多孔膜1crn2当りの孔半径がr −r 4−d r
にイr在する孔の級をN (r) d rと表示すると
(N(r)は孔径分布関数)、平均孔半径「3および1
 rrn2当りの孔数Nは(2)式及び(3)式で力え
られる。 N = f:N(1)dr       (3)走査型
電子顕微鏡を用いて多孔膜の表裏面の電子顕微鏡写真を
撮影する。該写真から公知の方法で孔径分布関数N(r
)をq=出し、これを(2)式に代入する。すなわち、
孔径分布を求めたい部分の走査型電子顕微鏡写真を適当
な大きさくたとえば20(yHX 20 cm ”)に
拡大焼料けし、得られた写真十に等間隔にテストライン
(直線)を20本描く。おのおののifi線は多数の孔
を横切る。孔を+16切った際の孔内に存在する直線の
長さを測定[7、この頻度分布関数を求める。この頻度
分布関数を用いて、たとえば、ステレオロジ(たとえば
、諏訪紀夫著°°定琶形態学″岩波1店)の方法でN(
r)e定める。 < ”t′孔率P1・) 甲面状のイ、孔膜を的f’F47−ηψC−T FII
 Jll状状切り出し2、該多孔膜を真空中で乾燥し、
水分率を05チ以下とする。乾・1IAY5の多孔11
14の1νさをd(へ)2重唱をw (,9)とすると
、空孔率Pr(′f・)は(イ)式でFiえら11る。 〈強伸度〉 l!Va 2.5 CTn + nさ5 anσ> ’
q<i lit目にのが、t”l %多孔膜から切り出
し、東洋ボールドウィンt1隼’! T ENSl、 
T、、(INUTM−[20型引張り試;イ情イr、用
いて、20℃、6()%1111の条件トで引すトテり
速度5()關/分で測定する。 1ソ干、Pllにより本発明を史に贋、明する。 1(’IJ  J セノしロースリンク−(平均分子PA: 2.30 X
 10 )を、公知の方法で調製した奸・1アンモニア
溶液中に6小11%の濃R−で溶粕後、ガラス板」二に
厚さ3 (+ (1μmのアプリケーターで渭μ+]シ
=、第1表に示す濃度のアセトン−アンモニア水混合溶
液中に15分間浸漬後(この際ミクロ相分離が牛)國し
でいる)、20℃で27n帛チの硫酸水溶液に15分間
tシ漬し7、水洗した。しかる後水分を濾紙で吸い取り
、20℃(7)アセt・ン(1009t5)中に15分
間fUtjして膜中の水分をアセトンで置換し、濾紙に
はさんで30℃で風乾した。第1表に得られた多孔膜の
特性を示す。なお、アセトンは再生セル
【コース多孔膜
を膨潤さぜす、アセトン浸漬後の膜形状の変化率は2チ
未イ遁である。 例2 セルロースリンク−(平均分子1通2.:30 X 1
0  )を、公知の方法で計d Hした銅アンモニア溶
液[l身こ6重量%の濃度で溶解後、ガ゛ラス板上に厚
さ300μmのエフ0リケータニーで流延し、第1衣に
示す濃度のメチルエチルク゛トンーアンモニア水混合溶
液に15分間浸漬後、20℃で、2小川チの硫酸水溶液
に15分間浸漬し、水洗した。しかる後水分をW紙で吸
い取り、20℃のアセトン(ioo%)中に15分間浸
漬して膜中の水分をアセI・ンで置換し、濾紙にはさん
で30℃で1頂乾しノド。第1表に得られた多孔刀体の
!P!J+1;を示す。 例3 セルロースリンター(平均分子Ni23.OXI O)
を、公知の方法て4周製した銅アンモニア溶液中に6重
量%の濃度で溶解後、ガラス板上に厚さ300μmのア
プリケーターで流47g1.、第1表に示す?ν度のメ
タノール−アンモニア水混合溶液に15分間浸漬後、2
0℃で、2東厭チの何t、酸水溶液に15分間cv漬し
、水洗した。しかる伴水分を2戸紙で吸い取り、20℃
のアセトン(100% )中に15分間&(itして膜
中の水分をアセトンで置換し、濾紙にt」、さんで30
℃で風乾し六3第1 、+、iHに得られた多孔膜の特
性を示す。 例4 セルロースリンク−(平均分子量2゜30X105)を
、公知の方法で調製した銅アンモニア溶液中に6重量%
の濃度で溶解後、ヌIJ 、:z )幅300μmの直
線状のスリットより吐出し、第1表に示す濃度のアセト
ン−アンモニア水混合溶液中で11接製膜し、該混合溶
液中に15分間浸漬後、20℃で、2重惜チの硫酸水溶
液に15分間浸漬し、水洗した。しかる後水分を濾紙で
吸い取り、20℃の−r七トン(100%)中に15分
間酎漬して膜中の水分をアセトンで置換し、濾紙に(〆
土さX7で30℃で風乾した。第1表に得られた多孔j
μのl[に性を示す。 例5〜7 セルロースリンター(平均分子量2.30X10  )
を、公知の方法で調製した銅アンモニア溶液中に6重油
チの濃度で溶解後、ガラス板上に〜さ1300μmのア
プリケーターで流延し、第1表に示す各種#度のアセト
ン−アンモニア水混合溶液に15分間浸漬後(この際ミ
クロ相分離がずべ−ご生起している)、20℃で21に
、量チの硫酸水溶液に15分間浸漬し、水洗した。しか
る後水分を濾紙で吸い取り、20℃のアセトン(J、 
O0%)中に15分間浸漬して膜中の水分をアセトンで
置換し、P紙にはさんで30℃で風乾[7た。第1表に
イ;すられた多孔膜の特性を示す。 例8〜1」 セルロースリンク−(甲均勺子M’ 2.3(IXJ 
O)を、公知の方法でRag !l”! l−、た丘1
・・1アンモニア溶液中に、卯、1表に示す各f市1渋
Il’<Hでfj’# MY N・、がラス板−トに埋
さ3 (1(l pmのアプリケ−ターで筺々口2し、
第1衣に示す濃度のア七トンーアンモニーア水混合溶液
に15分間浸漬後、20℃で2爪M%の硫酸水溶液に1
5分間i′ψ消し、水洗した。しかる後水分を沖紙で吸
いJT’、!す、20℃のアセトン(1(10小用チ)
中に15分間浸漬し7て膜中の水分をアセトンで1rイ
揄l−1瀘紙にはさんで30℃で膜中2.シた。第1衣
にf:)られた多孔膜の特111:を示ず。 例12 セルロースリンター(干均分子尾2.30X10  )
を、公知の方法で調製した銅アンモニア溶液中に6小用
チの濃度で溶がr後、該溶液中にアセトン(100%)
を10市]讐4%添加し、捜、押抜ガラス板」二にJI
′iJさ300/lInの゛アノ0リタークーで流列1
.シ、第1表に示ス濃度の′アセトンーアンモニア水混
合溶液に8分間浸消後、20℃何f l’l!水溶液に
15分間浸漬した。しかる後水分をp紙で吸い取り、膜
中の水分をアセトンで置換し、瀘紙にはさんで30℃で
風乾した。第1表に得られた多孔膜の特性を示す。 例13 セルロースリンター(平均分イHt: 2.30X ]
 0  )を公知の方法でM17J製した銅アンモニア
溶液中に6重鎖9%の濃度で溶解後、ガラス板」二に厚
さ300μmのアプリケーターで流延し、第1表に示す
濃度のアセトン−アンモニア水雷、合溶液に15分間浸
漬後、20℃で、2重駐饅の硫酸水溶液に15分間浸漬
し、水洗した。しかるPP紙にV」、さんで風乾した。 第1表に得られた多孔膜の特f1を示す。 なお、例で得られた膜の典型例の表、裏面の走査型電子
顕微鏡写真を第】図に示す。丑だ第1表に例1〜13で
得られた膜の各種物性をまとめて示す。徊、例5〜7及
び13は比較例である。 以下余白
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法で得られた多孔膜の7そy2面の走
査型電子顕微鏡写真であって、(イ)が表面、(ロ)が
裏面を示す。 特許出願人 旭化成工業株式会社 特許出願代岬人 弁理士 青 木    朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 吉 1)維 夫 弁理士 山 口 昭 之 第 1 図 (イ) j rTl (c) 5)Jm

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、平均分子ii4が5×10ルノ、」二のセルロー・
    スの銅アンモニア溶散を流延し製II争−jる方法であ
    って、水l)ヱ基を持たず、28重量係のアンモニア水
    溶液への溶解度が10重量係以上でかつセルロースを+
    +17芥ηさせない有機溶媒を含み、かつ、該鉋1アン
    モニア溶液に対してミクロ相分+i;+1′を生起させ
    る組成を有する混合溶液中に流砥後のセルロース銅アン
    モニア溶液を浸漬するか、または該混合溶液中で流延し
    、製脱することを=r¥微とする内生セルロース濃度ハ
    はの製造方法。 2、 該混合溶液の組成&J、 、’fT機溶θlL/
    アンモニア/水系からなり、水に苅するーrンモニアの
    イ靜ISLが5市ら)チ以干であり、水に交1′する有
    1幾溶媒の?赳11J−が10距1]以」=70重M’
    、 %以下テアルコとをtrh徴とする特許請求の範囲
    21λ”N Ml ’、載の再生セルロース多孔膜の製
    造方法。 3、該41機溶媒を、ケ9ル化点以下J、たQ」、30
     i1i量チ以下のン洛匿まで、該銅アンモニアi’1
    nlt中に添加することを特徴とする特許 1項2項記載1あのシルセルロース多孔1漠の製造方θ
    、。 4、銅アンモニア溶液中のセルロース濃度が5N量チ以
    上10重舖チ以下であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項又は第2項記載の再生セルロース多孔膜の製造
    方法。 5、該混合溶液中に浸漬後又は該混合溶液中で製膜後、
    酸でrTN生し、その後水洗し、しかる後l1{1点が
    70℃以下の有機溶媒で水分を11′7換することを特
    徴とするl庁許請求の範囲第i 、ax y.は第21
    百記載の再生セルロース多孔膜の製造方法。 6、該混合溶液中に浸漬後又なま該混合溶液中で製膜後
    、酸で1番}生し、その後水洗し、しかる後アセトンで
    水分をし換することを特徴とするiI’!j斤’l,i
    1’1求の範囲第5項記載の再生セルロース多孔1+?
    !のil9造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2010109920A1 (ja) 2009-03-27 2010-09-30 旭化成メディカル株式会社 高濃度モノクローナル抗体溶液中のウイルス除去方法
CN107447496A (zh) * 2017-07-31 2017-12-08 安徽工程大学 一种超亲水核壳聚偏氟乙烯六氟丙烯/氧化铜纳米片膜、制备方法及其应用

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