JPS5945317A - 不飽和ポリエステルの製造方法 - Google Patents
不飽和ポリエステルの製造方法Info
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- JPS5945317A JPS5945317A JP15707082A JP15707082A JPS5945317A JP S5945317 A JPS5945317 A JP S5945317A JP 15707082 A JP15707082 A JP 15707082A JP 15707082 A JP15707082 A JP 15707082A JP S5945317 A JPS5945317 A JP S5945317A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unsaturated
- reaction
- anhydride
- reaction mixture
- phthalic anhydride
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- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ジカルボン酸無水物とアルキレンオキサイド
とを主成分とする硬化性および硬化物の機械的性質の優
れた不飽和ポリエステルの製造方法に関する。
とを主成分とする硬化性および硬化物の機械的性質の優
れた不飽和ポリエステルの製造方法に関する。
近年、自動車部品、レジャーボート部品、バスタブ、各
種小型タンクなどにツー1vFプレス法、レジンインジ
エクシ3ン法などで成形された不飽和ポリエステルのガ
ラス繊維強化)゛ラスチック(FRP)が使用され、そ
の用途がますます拡大していることは周知の通シである
っコールFプレス法ヤレジンインジエクション法の経済
性は不飽和ポリエステ/l’樹脂の装填から脱型までの
時間、いわゆる脱型時間に影響される。樹脂のゲル化に
要する時間(ゲルタイム以F、GTと略する)と最高発
熱に達する時間(キュアタイム以下、CTと略する)と
の差とゲルタイムとの比(CT−GT ) /G Tが
小さい程、脱型時間を短縮することが可能となり、高い
経済性を得ることができる。
種小型タンクなどにツー1vFプレス法、レジンインジ
エクシ3ン法などで成形された不飽和ポリエステルのガ
ラス繊維強化)゛ラスチック(FRP)が使用され、そ
の用途がますます拡大していることは周知の通シである
っコールFプレス法ヤレジンインジエクション法の経済
性は不飽和ポリエステ/l’樹脂の装填から脱型までの
時間、いわゆる脱型時間に影響される。樹脂のゲル化に
要する時間(ゲルタイム以F、GTと略する)と最高発
熱に達する時間(キュアタイム以下、CTと略する)と
の差とゲルタイムとの比(CT−GT ) /G Tが
小さい程、脱型時間を短縮することが可能となり、高い
経済性を得ることができる。
しかし、(CT−G’L’)/GTが小さい樹脂は発熱
温度が高く、硬化収縮も大きくなる傾向が強く、硬化時
に発生した内部応力が白化やクラックを生じる原因とな
る。この白化やクラックを回避するには硬化時に発生す
る内部応力に抗するだけの靭性を備えた不鯖和ポリエス
テ)V樹脂金開発することが必要となる。
温度が高く、硬化収縮も大きくなる傾向が強く、硬化時
に発生した内部応力が白化やクラックを生じる原因とな
る。この白化やクラックを回避するには硬化時に発生す
る内部応力に抗するだけの靭性を備えた不鯖和ポリエス
テ)V樹脂金開発することが必要となる。
言うまでもなく、靭性の優れた不飽和ポリエステル樹脂
硬化物は外部応力に対して本例れた抵抗性を示し、衝撃
に対してカケやクラックの発生を抑えることができ、自
動車、レジャーボー川・などの優れた構造材となろう 従来、不飽和ポリニスデルはトとして次の2つの方法に
より[芋的に製造されてきたう(]) ]α、β−不
飽和ジカルボンおよび/またはその無水物と飽和多塩基
酸おLび7寸たはその無水物の混合物と多価アμ/コー
ハ・類との脱水重縮合反応(以下、縮合法と略する)(
2) α、β−不略和ジカA/ボンCIりλ(<水物
金成分として含む多塩基酸無水物の混合物とアfi7N
レンオキザイドとの開環イτ(加1j合反応(以「、オ
キサイド法と略する) 一般にオキザイF法は、発熱反応であるfrめ、縮合法
のような反応器の加熱装置が不要であるうえ、反応時間
が縮合法に比べで短くできること、そして縮合水の留出
がほとんどなく、歩留まりがよいといった優れた経済性
を有しCいる、しかし、その反面、オキザイF法によっ
て得られた不飽和ポリエステ/L’樹脂は硬化時の硬度
の☆ち上がりが悪く、硬化物の機械的性質も縮合法によ
り得られた不飽和ポリエステル樹脂より劣っている。そ
のうえ、オキサイド法により得られた不飽和ポリエステ
ルは着色が著しく、悪S−を放りなどの欠点が認められ
る。
硬化物は外部応力に対して本例れた抵抗性を示し、衝撃
に対してカケやクラックの発生を抑えることができ、自
動車、レジャーボー川・などの優れた構造材となろう 従来、不飽和ポリニスデルはトとして次の2つの方法に
より[芋的に製造されてきたう(]) ]α、β−不
飽和ジカルボンおよび/またはその無水物と飽和多塩基
酸おLび7寸たはその無水物の混合物と多価アμ/コー
ハ・類との脱水重縮合反応(以下、縮合法と略する)(
2) α、β−不略和ジカA/ボンCIりλ(<水物
金成分として含む多塩基酸無水物の混合物とアfi7N
レンオキザイドとの開環イτ(加1j合反応(以「、オ
キサイド法と略する) 一般にオキザイF法は、発熱反応であるfrめ、縮合法
のような反応器の加熱装置が不要であるうえ、反応時間
が縮合法に比べで短くできること、そして縮合水の留出
がほとんどなく、歩留まりがよいといった優れた経済性
を有しCいる、しかし、その反面、オキザイF法によっ
て得られた不飽和ポリエステ/L’樹脂は硬化時の硬度
の☆ち上がりが悪く、硬化物の機械的性質も縮合法によ
り得られた不飽和ポリエステル樹脂より劣っている。そ
のうえ、オキサイド法により得られた不飽和ポリエステ
ルは着色が著しく、悪S−を放りなどの欠点が認められ
る。
これらの欠点を収り除く方法として、特開昭54−86
594号公報明到害に示される方法が提案されている。
594号公報明到害に示される方法が提案されている。
この方法に従えば(菫かに着色や悪臭の問題は改良され
るが、硬化時の硬度の立ち上がシや硬化物の機械的性質
は、縮合法で得られる樹脂よりも明らかに劣っている、 本発明者らは、オキサイド法の長所全残し、かつ縮合法
で得られる樹脂よりも優れた物性を具14i!した不飽
和ポリエステ/l’を開発するべく、鋭意研究の結果、
まず、無水フタル酸と2価アルコールを特定割合で反応
させた後、この反応生成−イヒ↑卜舎寺※混合物にα、
β−全β−ジカルボン酸無水物とアルキレンオキ−サイ
ドとを加え、開環付加重合させて不飽和オリゴエステ)
Vf得、この不飽和オリゴエステ)v2重縮合させるこ
とにより硬化物の機械的性質の優れた不飽和ポリエステ
ルを得ることができることを知見し7、この知−1にも
とづき、本発明f:完成するに芋った、 すなわち、本発明は、無水フタル酸七2価ア/+7コー
ルと金、モル比が約2=1〜1:2の割合で反応させた
後、この反応生成混合物にα、β−全β−ジカルボン酸
無水物とアルキレンオキサイドとを加え、開環イ・1加
重合させて不飽和メリゴエスデ/L”lc 得、ついで
この不飽和刈りコエヌテ)v 1ff:r@重縮合せる
ことを特徴とする不飽和ポリエステルの製造方法である
。
るが、硬化時の硬度の立ち上がシや硬化物の機械的性質
は、縮合法で得られる樹脂よりも明らかに劣っている、 本発明者らは、オキサイド法の長所全残し、かつ縮合法
で得られる樹脂よりも優れた物性を具14i!した不飽
和ポリエステ/l’を開発するべく、鋭意研究の結果、
まず、無水フタル酸と2価アルコールを特定割合で反応
させた後、この反応生成−イヒ↑卜舎寺※混合物にα、
β−全β−ジカルボン酸無水物とアルキレンオキ−サイ
ドとを加え、開環付加重合させて不飽和オリゴエステ)
Vf得、この不飽和オリゴエステ)v2重縮合させるこ
とにより硬化物の機械的性質の優れた不飽和ポリエステ
ルを得ることができることを知見し7、この知−1にも
とづき、本発明f:完成するに芋った、 すなわち、本発明は、無水フタル酸七2価ア/+7コー
ルと金、モル比が約2=1〜1:2の割合で反応させた
後、この反応生成混合物にα、β−全β−ジカルボン酸
無水物とアルキレンオキサイドとを加え、開環イ・1加
重合させて不飽和メリゴエスデ/L”lc 得、ついで
この不飽和刈りコエヌテ)v 1ff:r@重縮合せる
ことを特徴とする不飽和ポリエステルの製造方法である
。
本発明で用いられる2価アルコールの例としては、たと
えばエチレングリコール、ジエチレングリコール、プロ
ピレングリコール、ジプロピレングリコール、ブチレン
グリコ−A/、ネオペンチルクリコール、水素添加ビス
フェノ−/l/ Aなどをあげることができるが、不飽
和ポリエステ/I/#l脂の硬化性、硬化物の機械的性
質に関しては、エチレングリコール、プロピレングリコ
ールがUtしい9本発明では、まず無水フタル酸と2価
アルコールとを反応させる。無水フタル酸と2 hll
iアルコールとのモル比は約2:1〜1:2.好まし2
くは約2:1〜1;1の範囲内である。モル比が2=1
の場合は下式で示されるジカルボン酸(i)のみが生成
し、モル比が2:1より無水フタル酸の割合が減少する
とジカルボン酸(I) (I) 111 (j【) (式中、Rは2価アμコー/I/残裁ヲ示す)とオキシ
カルボン酸(1)の両方が生成する。モル比が1対1で
はほとんど(II)のみとなシ、これよシ無水フタル酸
量が減少すると(Ji )の他、未反応の2価アルコー
ルが残る。モル比が1:2では等モ/l/8の(It)
と2価アルコールの混合物となる。モル比が2=1をこ
えて無水フタル酸が多い場合(は、未反応の無水フタル
酸が残り、生成した樹脂の硬化物の機械的性質に好まし
くない影響ケークえるっ一方、モル比が1:2より無水
フタル酸が少ない場合は、硬化性と機械的1牛宣の点で
劣る。
えばエチレングリコール、ジエチレングリコール、プロ
ピレングリコール、ジプロピレングリコール、ブチレン
グリコ−A/、ネオペンチルクリコール、水素添加ビス
フェノ−/l/ Aなどをあげることができるが、不飽
和ポリエステ/I/#l脂の硬化性、硬化物の機械的性
質に関しては、エチレングリコール、プロピレングリコ
ールがUtしい9本発明では、まず無水フタル酸と2価
アルコールとを反応させる。無水フタル酸と2 hll
iアルコールとのモル比は約2:1〜1:2.好まし2
くは約2:1〜1;1の範囲内である。モル比が2=1
の場合は下式で示されるジカルボン酸(i)のみが生成
し、モル比が2:1より無水フタル酸の割合が減少する
とジカルボン酸(I) (I) 111 (j【) (式中、Rは2価アμコー/I/残裁ヲ示す)とオキシ
カルボン酸(1)の両方が生成する。モル比が1対1で
はほとんど(II)のみとなシ、これよシ無水フタル酸
量が減少すると(Ji )の他、未反応の2価アルコー
ルが残る。モル比が1:2では等モ/l/8の(It)
と2価アルコールの混合物となる。モル比が2=1をこ
えて無水フタル酸が多い場合(は、未反応の無水フタル
酸が残り、生成した樹脂の硬化物の機械的性質に好まし
くない影響ケークえるっ一方、モル比が1:2より無水
フタル酸が少ない場合は、硬化性と機械的1牛宣の点で
劣る。
反応は不活性ガス中で無水フタル酸と2価アルコールの
混合物が均一な液状となる温度1ジ上で、縮合Iス応が
起らないI 50 ’C,bt Fておこない、反応熱
が検出されず、反応が完結するまで十分におこなう7通
常、反応時間は約15〜30分稈度である。
混合物が均一な液状となる温度1ジ上で、縮合Iス応が
起らないI 50 ’C,bt Fておこない、反応熱
が検出されず、反応が完結するまで十分におこなう7通
常、反応時間は約15〜30分稈度である。
本発明では、L記反応により得られた反応生成混合物に
α、β−不飽和ジカルボン酸無水物とアノ1/キレンメ
キザイドとを加える。(W、β−4飽和ジカルボン酸無
水物は添加前に、予め、i++甫;I之Ljス混合物の
温度に溶1、うlkしておき、1−分子活性ガスで雰囲
気が置換されたものケ用いることが肝要であるつこうす
ることにより同伴する酸素に起因する着色ケ避けること
ができ、また−・時的な反応混合物の温度匠Fとフタル
酸ニーステルの析出を防ぐととができる。α、β−不飽
和ジカルボン酸無水物の量は、無水フタル酸に対して任
意に選んでよいが、無水フタル酸とα、β−不飽和ジカ
ルボン酸無水物の合計量は2価アルコールの約2〜5倍
モルが好ましい。この合計量が2価アルコールの2倍モ
ル未満では、生成した樹脂の硬化性が低Fし、硬化物の
機械的強度も低下することがある。また、つぎの東縮今
時間が長くなるという欠点がみられることもある。一方
、5倍モ)v2こえると生成した樹脂に着色が見られる
ようになシ、貯蔵安定性も低下することがある。
α、β−不飽和ジカルボン酸無水物とアノ1/キレンメ
キザイドとを加える。(W、β−4飽和ジカルボン酸無
水物は添加前に、予め、i++甫;I之Ljス混合物の
温度に溶1、うlkしておき、1−分子活性ガスで雰囲
気が置換されたものケ用いることが肝要であるつこうす
ることにより同伴する酸素に起因する着色ケ避けること
ができ、また−・時的な反応混合物の温度匠Fとフタル
酸ニーステルの析出を防ぐととができる。α、β−不飽
和ジカルボン酸無水物の量は、無水フタル酸に対して任
意に選んでよいが、無水フタル酸とα、β−不飽和ジカ
ルボン酸無水物の合計量は2価アルコールの約2〜5倍
モルが好ましい。この合計量が2価アルコールの2倍モ
ル未満では、生成した樹脂の硬化性が低Fし、硬化物の
機械的強度も低下することがある。また、つぎの東縮今
時間が長くなるという欠点がみられることもある。一方
、5倍モ)v2こえると生成した樹脂に着色が見られる
ようになシ、貯蔵安定性も低下することがある。
α、β−不飽和ジカルボン酸無水物としてに1、たとえ
ば無水マレイン酸、無水イタコン酸、無水シトラコン酸
などがあげられるが、無水マレイン酸が好ましいう α、β−不飽和ジカルボン酸無水物添加後、反応混合物
が均一になり、反応系の温度が一定になったところでア
ルキレンオキサイl”L−反応系にフィードし、開環付
加重合をおこなう。
ば無水マレイン酸、無水イタコン酸、無水シトラコン酸
などがあげられるが、無水マレイン酸が好ましいう α、β−不飽和ジカルボン酸無水物添加後、反応混合物
が均一になり、反応系の温度が一定になったところでア
ルキレンオキサイl”L−反応系にフィードし、開環付
加重合をおこなう。
アルキレンオキサイドとしては、たとttfエチ1/ン
オAザイト′、ブロピレンメA−IJイF、スチレンオ
キナイF、エピクロルヒドリンなどのエポキシ理含有化
合物があげられるが、これらのなかでエチレンオキャイ
F、フ゛ロビレ/メキリ゛イFが好ましい。
オAザイト′、ブロピレンメA−IJイF、スチレンオ
キナイF、エピクロルヒドリンなどのエポキシ理含有化
合物があげられるが、これらのなかでエチレンオキャイ
F、フ゛ロビレ/メキリ゛イFが好ましい。
この反応の際、従来なよ、1ITi鉛、スズ、マンガン
。
。
ジルコニウムなどの金属化合物、酢酸亜鉛やオクチル酸
スズなどの触媒を用いていたが、この触媒が不飽和ポリ
エステ)v樹脂の着色や貯蔵安定性の低卜の原因となっ
てい/こ7本発明によればとのような触媒を一切、用い
る必四がない。反応温度は副反応による着色を避けるた
めK 200 ’Cヶこえないように制御する。通常、
約160 ’C〜+ 80 C稈度プノtf)、fまし
い。
スズなどの触媒を用いていたが、この触媒が不飽和ポリ
エステ)v樹脂の着色や貯蔵安定性の低卜の原因となっ
てい/こ7本発明によればとのような触媒を一切、用い
る必四がない。反応温度は副反応による着色を避けるた
めK 200 ’Cヶこえないように制御する。通常、
約160 ’C〜+ 80 C稈度プノtf)、fまし
い。
アルキレンオキサイドのフィーF jrtの終点は、生
成する不飽和オリゴニスデルの酸価と水酸系価の差が3
0以内となった時が好寸1.<、これよりも、酸価と水
酸基価の差が大きい時は所望の縮合度まで重縮合を進め
ることが困りどなる。酸価と水酸基価の両方ケ追跡しな
がら反応ケおこなうのはなかなかむつかしく、実際には
、アルキレンオキサイドが酸無水物合計量の90モ)v
%でほぼ酸価と水酸基価の差が30以内となることが実
験的にわかっており、この90モル%を14標にアルキ
レンオキサイドのフィードをおこなうと都合がよい。エ
ーテル結合が生成すると不飽和ポリエステル樹脂の硬度
金工げ、硬化性や硬化物の機械的強度を低下させる。エ
ーテル結合の生成1Ift′は1ス応装置の形状、攪拌
力、アルキレンオキサイドの7.イーF様式により少し
ずつ異なってくるので実際の製造にあたってはその反応
器と反応条件に固有の最適アルキレンオキザイFフィー
ドf&ヲもとめておくことが好ましい。
成する不飽和オリゴニスデルの酸価と水酸系価の差が3
0以内となった時が好寸1.<、これよりも、酸価と水
酸基価の差が大きい時は所望の縮合度まで重縮合を進め
ることが困りどなる。酸価と水酸基価の両方ケ追跡しな
がら反応ケおこなうのはなかなかむつかしく、実際には
、アルキレンオキサイドが酸無水物合計量の90モ)v
%でほぼ酸価と水酸基価の差が30以内となることが実
験的にわかっており、この90モル%を14標にアルキ
レンオキサイドのフィードをおこなうと都合がよい。エ
ーテル結合が生成すると不飽和ポリエステル樹脂の硬度
金工げ、硬化性や硬化物の機械的強度を低下させる。エ
ーテル結合の生成1Ift′は1ス応装置の形状、攪拌
力、アルキレンオキサイドの7.イーF様式により少し
ずつ異なってくるので実際の製造にあたってはその反応
器と反応条件に固有の最適アルキレンオキザイFフィー
ドf&ヲもとめておくことが好ましい。
つぎに、本発明では上記反応生成混合物である不飽和オ
リゴエステiv?不活性ガスを吹き込みな飽和ポリエス
テlv會得る。反応時間は通常約3〜6時間程度である
。無水フタル酸の多い組成の場合、通常の縮合法では、
無水フタル酸の昇華により留出水収縮用の冷却ゞl見n
幣につまっていたのにilシ、本発明によれC21:は
とんど−そのようなトラブルは則られガい。これは、前
記1々一応VCよって?14られる不飽和メリゴエステ
ルのすべてのカルボキシyv M末端がα、β−、β−
ジカルボン酸無水物によるものであるため、無水フタ/
I/酸の1華が起りにくくなっているものと思われる。
リゴエステiv?不活性ガスを吹き込みな飽和ポリエス
テlv會得る。反応時間は通常約3〜6時間程度である
。無水フタル酸の多い組成の場合、通常の縮合法では、
無水フタル酸の昇華により留出水収縮用の冷却ゞl見n
幣につまっていたのにilシ、本発明によれC21:は
とんど−そのようなトラブルは則られガい。これは、前
記1々一応VCよって?14られる不飽和メリゴエステ
ルのすべてのカルボキシyv M末端がα、β−、β−
ジカルボン酸無水物によるものであるため、無水フタ/
I/酸の1華が起りにくくなっているものと思われる。
このようにし′C?1+られふ不fr:g:(’I+ポ
リエステルは甫合性不飽和弔晴体と混合し゛C不bりす
和ポリエステ/V樹脂とする、 重合性不飽和単量体としては、たJ、えばスチレン、ク
ロロスチl/ン、α−メヂルスブレン、ビニルトルエン
、ジビニルペンゼ〕、酢酸ビニル等のビニル化合物tメ
チルアクリレート、メチルメタクリレート、グリシジル
メタクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート
、エチI/ンジアクリレートなどのアクリル酸tfr−
41メタクリル酸のエステ1v類ニジアリ/l/フタレ
ート、ジメタソノ1フフタl/−)、アリルプロピオネ
ート等のアリルアルコ−Aノのエステ/l/類;あるい
V、しrリルグリシジル工−デル、エチレンジアリ/l
/ 、−11−チル等のアリルアルコールのエーテル類
など金あげることができ、これらの単量体の1種または
2種以」二の混合物音用いることができる。
リエステルは甫合性不飽和弔晴体と混合し゛C不bりす
和ポリエステ/V樹脂とする、 重合性不飽和単量体としては、たJ、えばスチレン、ク
ロロスチl/ン、α−メヂルスブレン、ビニルトルエン
、ジビニルペンゼ〕、酢酸ビニル等のビニル化合物tメ
チルアクリレート、メチルメタクリレート、グリシジル
メタクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート
、エチI/ンジアクリレートなどのアクリル酸tfr−
41メタクリル酸のエステ1v類ニジアリ/l/フタレ
ート、ジメタソノ1フフタl/−)、アリルプロピオネ
ート等のアリルアルコ−Aノのエステ/l/類;あるい
V、しrリルグリシジル工−デル、エチレンジアリ/l
/ 、−11−チル等のアリルアルコールのエーテル類
など金あげることができ、これらの単量体の1種または
2種以」二の混合物音用いることができる。
このようにして得られる不飽和ポリエステ/l’樹脂は
、従来公知の不飽和ポリエステル樹脂と同様の手段で硬
化することができ、塗料、産資、注型品、レジンコンク
リート、パテ、繊維強化不飽和ポリエステル樹脂などの
各種用途に使用することができる。
、従来公知の不飽和ポリエステル樹脂と同様の手段で硬
化することができ、塗料、産資、注型品、レジンコンク
リート、パテ、繊維強化不飽和ポリエステル樹脂などの
各種用途に使用することができる。
本発明によp得られる不飽和ポリエステルは、無水フタ
μ酸とα、β−不飽和不飽和ジカルボン酸無水持金同時
て前記の反応をおこなうことによって得られたものに比
べ、α、β−、β−ジカルボン酸が分子末端に多量に存
在し、特にα、β−、β−ジカルボン酸無水物として無
水マレイン酸を用いた場合、このマレイン酸がよシ高反
応性のフマル酸への異性化もおこシやすいので樹脂の硬
化性は一段とすぐれている。したがって、本発明によシ
得られる樹脂をコールドプレス法やレジン、インジエク
シゴン法で成形すれば脱型時間ケ短くできるため、経済
性が高い。また、不飽和ポリニスデル中のエーテル結合
の生成割合も少なく、分子末端に多量に存在するα、β
−、β−ジカルボン酸が爪合性不飽和単風体との架橋点
となることによって架橋構造がより緊密になるので靭性
に富んだ硬化物が得られる。この硬化物の白化やクラッ
クの発生はみられないっ 以「に実施例ならびに比較例をあげ、本発明全県に具体
的に説明する。
μ酸とα、β−不飽和不飽和ジカルボン酸無水持金同時
て前記の反応をおこなうことによって得られたものに比
べ、α、β−、β−ジカルボン酸が分子末端に多量に存
在し、特にα、β−、β−ジカルボン酸無水物として無
水マレイン酸を用いた場合、このマレイン酸がよシ高反
応性のフマル酸への異性化もおこシやすいので樹脂の硬
化性は一段とすぐれている。したがって、本発明によシ
得られる樹脂をコールドプレス法やレジン、インジエク
シゴン法で成形すれば脱型時間ケ短くできるため、経済
性が高い。また、不飽和ポリニスデル中のエーテル結合
の生成割合も少なく、分子末端に多量に存在するα、β
−、β−ジカルボン酸が爪合性不飽和単風体との架橋点
となることによって架橋構造がより緊密になるので靭性
に富んだ硬化物が得られる。この硬化物の白化やクラッ
クの発生はみられないっ 以「に実施例ならびに比較例をあげ、本発明全県に具体
的に説明する。
実施例1
無水クタ/V酸1222N(8,3モル)、コーチレン
グリ:+−)v279y(4,5−cz+/)IハイF
o4ノン0.151の存在F、120へ−140t:で
20分反応させた7反応混合物は、+1 +’:II
X共鳴メペク)/l/、11)、エブレングリコールジ
フグレートトエチレングリコールモノフクレートのモル
Ji5:1の混合物であった。この反応混合物に無水マ
レイン酸の+ 20 ’C溶融M662 f (6,7
モtv) kl?r%加し、反応混合物が均一になシ、
反応熱が認められなくなるまで攪拌をおこなった。つづ
いて反応温度が190℃をこえないように制御しながら
プロピレンオキサイド767FI(13,2モ/L/)
葡反応系中に60分でフィードした。プロピレンオキサ
イドフィード終了後、20分間反応ケつづけ、酸価89
M’i KOH/fの一定値となった。この不飽和オ
リゴエステルの水酸基価(d 77 wQ Ko lI
/f テあった。この不飽和オリゴエステ)vk200
〜210℃の反応温度ケ保ちながら4時間ft¥席1合
をおこない、酸価31の不飽和ポリエステ/l/(励f
3:得た。
グリ:+−)v279y(4,5−cz+/)IハイF
o4ノン0.151の存在F、120へ−140t:で
20分反応させた7反応混合物は、+1 +’:II
X共鳴メペク)/l/、11)、エブレングリコールジ
フグレートトエチレングリコールモノフクレートのモル
Ji5:1の混合物であった。この反応混合物に無水マ
レイン酸の+ 20 ’C溶融M662 f (6,7
モtv) kl?r%加し、反応混合物が均一になシ、
反応熱が認められなくなるまで攪拌をおこなった。つづ
いて反応温度が190℃をこえないように制御しながら
プロピレンオキサイド767FI(13,2モ/L/)
葡反応系中に60分でフィードした。プロピレンオキサ
イドフィード終了後、20分間反応ケつづけ、酸価89
M’i KOH/fの一定値となった。この不飽和オ
リゴエステルの水酸基価(d 77 wQ Ko lI
/f テあった。この不飽和オリゴエステ)vk200
〜210℃の反応温度ケ保ちながら4時間ft¥席1合
をおこない、酸価31の不飽和ポリエステ/l/(励f
3:得た。
なお、反応は51の攪拌機付反応器を用いておこなった
。第1番目の反応と第2番目の反応は0、11 /分の
流量で雰囲気中に、最後の反応では0、51 /分の流
量で反応液中に窒素ヶ流した、アルキレンオキサイドの
フィーFは定量ポンプを用いておこない、未反応のまま
反応系外へ気化l〜たアルキレンオキサイドは冷却管に
より液化して再フィードする循環方式のフィード方法を
とった。
。第1番目の反応と第2番目の反応は0、11 /分の
流量で雰囲気中に、最後の反応では0、51 /分の流
量で反応液中に窒素ヶ流した、アルキレンオキサイドの
フィーFは定量ポンプを用いておこない、未反応のまま
反応系外へ気化l〜たアルキレンオキサイドは冷却管に
より液化して再フィードする循環方式のフィード方法を
とった。
比較例1
無水フタ/I/酸+ 22 :2 y 、 pr+ζ水
マレイン酸662y。
マレイン酸662y。
エチレングリコール279fkハイFロキノン0、15
1 ノー(r−在F、+20〜140’Cf反応すせた
。反応混合物中の未反応酸無水物は、核(磁気共鳴スペ
クト/l’より、無水フタ/l’酸のみであることがわ
かった。この反応混合物に、反応温度が190゛Cをこ
えないように制御しながらプロピレンオキサイ1′81
9gを69分でフィ・−Fした。プロピレンオキサイド
フィー1′終r後、20分間反応につづり、酸f+li
86〜HOR/fの一定値となったうこの不m9和メ
リゴエステルの水酸〕;(価は77”1f K n H
/fであった、この不飽和オリゴエステ/’t200〜
210 ’Cの反応dIA度に保ちながC) 5時間重
縮斤をおこない、酸価30の不飽和ポ゛リエステ/l/
■ケ得た7この間、縮合水凝縮用の冷却管が1華し、た
F!tj水フタル酸でつまり、著しく重縮合反応を阻害
した。
1 ノー(r−在F、+20〜140’Cf反応すせた
。反応混合物中の未反応酸無水物は、核(磁気共鳴スペ
クト/l’より、無水フタ/l’酸のみであることがわ
かった。この反応混合物に、反応温度が190゛Cをこ
えないように制御しながらプロピレンオキサイ1′81
9gを69分でフィ・−Fした。プロピレンオキサイド
フィー1′終r後、20分間反応につづり、酸f+li
86〜HOR/fの一定値となったうこの不m9和メ
リゴエステルの水酸〕;(価は77”1f K n H
/fであった、この不飽和オリゴエステ/’t200〜
210 ’Cの反応dIA度に保ちながC) 5時間重
縮斤をおこない、酸価30の不飽和ポ゛リエステ/l/
■ケ得た7この間、縮合水凝縮用の冷却管が1華し、た
F!tj水フタル酸でつまり、著しく重縮合反応を阻害
した。
比較例2
無水マレイン酸662g、エチレングリコーμ′279
f’j:ハイドロキノン0. + 5 fの存在下、1
00〜140℃で反応させた。反応1尾合物は核磁気共
鳴スペクトルよシ、エチレングリコールジマレエートト
エチレンクリコールモノマレエートのモル比的2=1の
混合物であったっこの反応混合物に無水フタル酸の14
0℃の溶融液1222f金添加して反応混合物が均一に
なり、反応熱が認められなくなるまで攪拌紮おこなうう
つづいてフ゛ロビレンオキサイド837fk72分でフ
ィードシタ。プロピレンオキサイドフィード終了後、2
0分間反応をつづけ、酸価85MJKoH/ fの一定
値となった7この不飽和オリゴエステルの水酸基価は7
7’fKOH/fであったっこの不飽和オリゴエステ/
”k200〜210’Cの反応温度に保ちながら5時間
重縮合金おこない、酸価32の不飽和ポリエステル■を
得た。この間、縮合水凝縮用の冷却管が昇華した無水フ
タル酸でつまり、著しく重縮合反応ケ阻害した。
f’j:ハイドロキノン0. + 5 fの存在下、1
00〜140℃で反応させた。反応1尾合物は核磁気共
鳴スペクトルよシ、エチレングリコールジマレエートト
エチレンクリコールモノマレエートのモル比的2=1の
混合物であったっこの反応混合物に無水フタル酸の14
0℃の溶融液1222f金添加して反応混合物が均一に
なり、反応熱が認められなくなるまで攪拌紮おこなうう
つづいてフ゛ロビレンオキサイド837fk72分でフ
ィードシタ。プロピレンオキサイドフィード終了後、2
0分間反応をつづけ、酸価85MJKoH/ fの一定
値となった7この不飽和オリゴエステルの水酸基価は7
7’fKOH/fであったっこの不飽和オリゴエステ/
”k200〜210’Cの反応温度に保ちながら5時間
重縮合金おこない、酸価32の不飽和ポリエステル■を
得た。この間、縮合水凝縮用の冷却管が昇華した無水フ
タル酸でつまり、著しく重縮合反応ケ阻害した。
実施例2
無水フタル酸778f(5,3モ#)、プロピレングリ
コ−zI/400F(5,3モpv)y2ハイFロキノ
ン0. I 5 fの存在−「、120〜140℃で3
0分反応させた9反応生成物は核磁気共鳴スペクトルよ
り、はとんど10ピレングリコールモノフタレートであ
った。この反応生成物に無水マレイン酸の120℃溶融
液956f(9,7モル)を添加し、て反応混合物が均
一になり、反応熱が認められなくなるまで(市打會おこ
なう、つづいて反応温度が190 ’Cをこえぬように
制(11シながらプロピレンオキサイF 750 f
(12,9−T:/v) を反応系中に58分でフィー
ドしたつ10ビl/ンオキサイFフイード終了後、20
分間反応ヶつづけ、酸価t Q 6 my KoH,/
flの一定値とな′りたっこの不飽和メリゴエスデルの
水酸基価は91〜KO■x/fであった。この不飽和オ
リゴエステ/l/に200〜210Cの反応温Jiに保
ち疫から4時間重縮合をおこない、酸価33の不飽和ポ
リエステル■ケ得た。
コ−zI/400F(5,3モpv)y2ハイFロキノ
ン0. I 5 fの存在−「、120〜140℃で3
0分反応させた9反応生成物は核磁気共鳴スペクトルよ
り、はとんど10ピレングリコールモノフタレートであ
った。この反応生成物に無水マレイン酸の120℃溶融
液956f(9,7モル)を添加し、て反応混合物が均
一になり、反応熱が認められなくなるまで(市打會おこ
なう、つづいて反応温度が190 ’Cをこえぬように
制(11シながらプロピレンオキサイF 750 f
(12,9−T:/v) を反応系中に58分でフィー
ドしたつ10ビl/ンオキサイFフイード終了後、20
分間反応ヶつづけ、酸価t Q 6 my KoH,/
flの一定値とな′りたっこの不飽和メリゴエスデルの
水酸基価は91〜KO■x/fであった。この不飽和オ
リゴエステ/l/に200〜210Cの反応温Jiに保
ち疫から4時間重縮合をおこない、酸価33の不飽和ポ
リエステル■ケ得た。
比較例3
実施例2と同じ仕込み組成、で、比較例1と同憎に酸無
水物ケ一括して添加して反応をおこなった。
水物ケ一括して添加して反応をおこなった。
2番目の反応でプロピレンオキサイド810168分で
フィートして、酸価102qKoxx/ f 、 水酸
基価93”VKOH/f の不飽和オリゴエスデ/′l
/ヲ得た。重縮合反応では無水フタル酸の昇華が著しく
、5時間音かけて酸価33の不飽和ポリエステμ■を得
た。
フィートして、酸価102qKoxx/ f 、 水酸
基価93”VKOH/f の不飽和オリゴエスデ/′l
/ヲ得た。重縮合反応では無水フタル酸の昇華が著しく
、5時間音かけて酸価33の不飽和ポリエステμ■を得
た。
比較例4
無水フタル酸333fC2,2モル)、無水マレイン酸
1250g(12,7モ++z)、xチレングリコ−I
t/326fC5,2モ/I/)の仕込み組成で、ソJ
施例1と同様に反応をおこなう。ブ′ロピレンオキナイ
FT40fl<12.Tモw ) ’a:57分でフィ
ー1:して酸価113’VKOH/f 、水酸基価10
1〜KOH/Pの不飽和オリゴエステ/I/f得、これ
を5時間重縮合して酸価32の不飽和ポリエステ/l/
(f)を得た。
1250g(12,7モ++z)、xチレングリコ−I
t/326fC5,2モ/I/)の仕込み組成で、ソJ
施例1と同様に反応をおこなう。ブ′ロピレンオキナイ
FT40fl<12.Tモw ) ’a:57分でフィ
ー1:して酸価113’VKOH/f 、水酸基価10
1〜KOH/Pの不飽和オリゴエステ/I/f得、これ
を5時間重縮合して酸価32の不飽和ポリエステ/l/
(f)を得た。
比較例5
無水フタル酸1333g(9,oモ/l/)、無水マレ
イン酸589.j(6,0モ#)、エチレングリコ−/
l/233g(3,8モル)の仕込み組成で、実施例1
と同様に反応をおこなう。フ゛ロビレンオキザイド82
8F(14,3モ/I/)を70分でフィードして酸価
76〜KH/FI、水酸Jk価59〜KO)(/fの不
飽和オリゴエステ/l/i得、こtIケ4時間市縮合し
て酸価33の4・飽和ポリエステ)v @ f得た、(
ωへ0までのイ・飽和ポリニスデルに、それぞれハイ1
′ロキノン0.451および不飽和ポリエステルの60
重−i%に相当するヌチレンを添加し、4・飽和ポリエ
ステ#樹脂■〜Oと1〜だ。
イン酸589.j(6,0モ#)、エチレングリコ−/
l/233g(3,8モル)の仕込み組成で、実施例1
と同様に反応をおこなう。フ゛ロビレンオキザイド82
8F(14,3モ/I/)を70分でフィードして酸価
76〜KH/FI、水酸Jk価59〜KO)(/fの不
飽和オリゴエステ/l/i得、こtIケ4時間市縮合し
て酸価33の4・飽和ポリエステ)v @ f得た、(
ωへ0までのイ・飽和ポリニスデルに、それぞれハイ1
′ロキノン0.451および不飽和ポリエステルの60
重−i%に相当するヌチレンを添加し、4・飽和ポリエ
ステ#樹脂■〜Oと1〜だ。
これらの樹脂の性状およびJ’ I S常温硬化特性(
JIS K6901)を表1に、に記各シフ4脂10
0部を6%ナフテン酸コバルト0.3%、55%メチル
エチ〜ケトンパーオキザイF0.5部で硬化させた後1
00℃、3時間で後硬化さぜた注型板の機械的性質を表
1[に、更に−1−記樹脂100部に6%ナフテン酸コ
バルト0.5部、エアロジル#2001.0部ケ添加分
散させ、つぎに55%メチルエチルケトンパーオキナイ
F0.5部r加え、混合した後、チョップトーストラン
ドマット(#450y/m )3枚金用い、ガラス含有
量が30−33重R%になるように常法に従い、25℃
でハイドレイアップ成形をおこない、硬化させ、FRP
債層板層板成した。この時のバーコ/I/硬度の立ち上
がりケ表■に示す。
JIS K6901)を表1に、に記各シフ4脂10
0部を6%ナフテン酸コバルト0.3%、55%メチル
エチ〜ケトンパーオキザイF0.5部で硬化させた後1
00℃、3時間で後硬化さぜた注型板の機械的性質を表
1[に、更に−1−記樹脂100部に6%ナフテン酸コ
バルト0.5部、エアロジル#2001.0部ケ添加分
散させ、つぎに55%メチルエチルケトンパーオキナイ
F0.5部r加え、混合した後、チョップトーストラン
ドマット(#450y/m )3枚金用い、ガラス含有
量が30−33重R%になるように常法に従い、25℃
でハイドレイアップ成形をおこない、硬化させ、FRP
債層板層板成した。この時のバーコ/I/硬度の立ち上
がりケ表■に示す。
(以下余白)
Claims (1)
- 無水フタル酸と2価アルコールと衾、モル比が約11〜
1;2の割合で反応させた後、この反応生成混合物にα
、β−不飽和ジカルボン酸無水物とアpキレンオキザイ
Fとを加え、開環(」加重合させて不飽和オリゴエメデ
#を得、ついでこの不飽和オリゴエヌテ/I−′を重縮
合させること全特徴とする不飽和ポリエステルの製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15707082A JPS5945317A (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | 不飽和ポリエステルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15707082A JPS5945317A (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | 不飽和ポリエステルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5945317A true JPS5945317A (ja) | 1984-03-14 |
JPH049168B2 JPH049168B2 (ja) | 1992-02-19 |
Family
ID=15641570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15707082A Granted JPS5945317A (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | 不飽和ポリエステルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5945317A (ja) |
-
1982
- 1982-09-08 JP JP15707082A patent/JPS5945317A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH049168B2 (ja) | 1992-02-19 |
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