JPS5945316B2 - 電話回線用給電装置 - Google Patents
電話回線用給電装置Info
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- JPS5945316B2 JPS5945316B2 JP53078800A JP7880078A JPS5945316B2 JP S5945316 B2 JPS5945316 B2 JP S5945316B2 JP 53078800 A JP53078800 A JP 53078800A JP 7880078 A JP7880078 A JP 7880078A JP S5945316 B2 JPS5945316 B2 JP S5945316B2
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- frequency pulse
- pulse source
- power supply
- control signal
- supply device
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M19/00—Current supply arrangements for telephone systems
- H04M19/001—Current supply source at the exchanger providing current to substations
- H04M19/008—Using DC/DC converters
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、スイツチング装置を設けた高周波パルス源を
備え、前記高周波パルス源の出力端子を該高周波パルス
源の周波数に対して低い周波数を遮断周波数とする低域
通過フイルタを介して2線式加入者線路に結合する電話
回線用給電装置に関するものである。
備え、前記高周波パルス源の出力端子を該高周波パルス
源の周波数に対して低い周波数を遮断周波数とする低域
通過フイルタを介して2線式加入者線路に結合する電話
回線用給電装置に関するものである。
かかる給電装置は米国特許第3965447号明細書に
記載されている。
記載されている。
既知の如く、電話回線用給電装置は加入者線路に対し直
流電圧だけでなく交流電圧例えばリンギング信号電圧も
供給できるようにする必要がある。
流電圧だけでなく交流電圧例えばリンギング信号電圧も
供給できるようにする必要がある。
この目的のため上記米国特許第3965447号による
給電装置は交流電圧発生器を備え、これを高周波パルス
源に設けた変成器の1次巻線の中間タツプにインダクタ
を介して接続する。本発明の目的は、任意所望レベルの
直流電圧だけでなく交流電圧をも簡単な態様で加入者線
路に供給することができ、加入者線路における直流電圧
の極性を付加的スイツチング装置を使用することなく反
転することができ、かつ、例えば中継交換機への接続路
を確立する必要がある場合に重要な、ループ遮断により
回線電流を完全に零にすることができる上記形式の給電
装置を提供するにある。
給電装置は交流電圧発生器を備え、これを高周波パルス
源に設けた変成器の1次巻線の中間タツプにインダクタ
を介して接続する。本発明の目的は、任意所望レベルの
直流電圧だけでなく交流電圧をも簡単な態様で加入者線
路に供給することができ、加入者線路における直流電圧
の極性を付加的スイツチング装置を使用することなく反
転することができ、かつ、例えば中継交換機への接続路
を確立する必要がある場合に重要な、ループ遮断により
回線電流を完全に零にすることができる上記形式の給電
装置を提供するにある。
本発明の給電装置は、前記高周波パルス源に、前記スイ
ツチング装置に接続した直流電源を設け、前記スイツチ
ング装置に、加入者線路に所定極性で給電するための第
1スイツチ組、及び加入者線路に所定極性の逆特性で給
電するための第2スイツチ組を設け、前記スイツチング
装置に制御信号を供給する制御信号発生器を設けて前記
高周波パルス源のマーク・スペース比を制御する如く構
成したことを特徴とする。
ツチング装置に接続した直流電源を設け、前記スイツチ
ング装置に、加入者線路に所定極性で給電するための第
1スイツチ組、及び加入者線路に所定極性の逆特性で給
電するための第2スイツチ組を設け、前記スイツチング
装置に制御信号を供給する制御信号発生器を設けて前記
高周波パルス源のマーク・スペース比を制御する如く構
成したことを特徴とする。
また本発明の給電装置は、前記高周波パルス源に、固定
されたマーク・スペース比を有しかつ前記スイツチング
装置に結合される方形波発生器を設け、前記スイツチン
グ装置に、前記方形波発生器の出力信号を加入者線路に
結合する第1スイツチ組を設け、前記高周波パルス源の
マーク・スペース比を制御するため前記スイツチング装
置に制御信号を供給する制御信号発生器を設け、該制御
信号発生器によつて供給する制御信号により、前記方形
波発生器の出力電圧に対し所定位相関係で前記スイツチ
ング装置を開閉する如く構成したことを特徴とする。
されたマーク・スペース比を有しかつ前記スイツチング
装置に結合される方形波発生器を設け、前記スイツチン
グ装置に、前記方形波発生器の出力信号を加入者線路に
結合する第1スイツチ組を設け、前記高周波パルス源の
マーク・スペース比を制御するため前記スイツチング装
置に制御信号を供給する制御信号発生器を設け、該制御
信号発生器によつて供給する制御信号により、前記方形
波発生器の出力電圧に対し所定位相関係で前記スイツチ
ング装置を開閉する如く構成したことを特徴とする。
このようにすることにより、高周波パルス源の少なくと
も一部、即ち方形波発生器を複数の線路電流に対し共通
に使用することができる。
も一部、即ち方形波発生器を複数の線路電流に対し共通
に使用することができる。
なお特開昭50−116113号公報から既知のリンギ
ング信号発生回路では、直流電源に接続したスイツチン
グ装置によつてリンギング信号を発生し、スイツチング
装置をパルス幅変換器によつて制御するようにしている
が、これにおいてはOボルトの十側又は一側の出力信号
しか発生できず、交流信号とは独立に直流信号レベルを
発生することはできない。
ング信号発生回路では、直流電源に接続したスイツチン
グ装置によつてリンギング信号を発生し、スイツチング
装置をパルス幅変換器によつて制御するようにしている
が、これにおいてはOボルトの十側又は一側の出力信号
しか発生できず、交流信号とは独立に直流信号レベルを
発生することはできない。
以下、図面につき本発明の実施例を説明する。
第1図に示した電話回線用給電装置は高周波パルス源1
を備え、この高周波パルス源には直流電圧源2およびス
イツチング装置3を設ける。高周波パルス源1の出力端
子4−4′は低域通過フイルタ5を介して加入者線路の
a線およびb線に接続する。また本発明では制御信号発
生器6を設け、この制御信号発生器は導線7および8を
介してスイツチング装置3に制御信号を供給する。スイ
ツチング装置3は2組のスイツチSll,Sl2および
S2l,S22を備え、これらのスイツチ組は導線7お
よび8を介して供給する制御信号によつてそれぞれ作動
させる。なお直流電圧源2は電流源によつて置換するこ
とができ、その場合低域通過フイルタ5は加入者線路の
入カキヤパシタンスで構成する。
を備え、この高周波パルス源には直流電圧源2およびス
イツチング装置3を設ける。高周波パルス源1の出力端
子4−4′は低域通過フイルタ5を介して加入者線路の
a線およびb線に接続する。また本発明では制御信号発
生器6を設け、この制御信号発生器は導線7および8を
介してスイツチング装置3に制御信号を供給する。スイ
ツチング装置3は2組のスイツチSll,Sl2および
S2l,S22を備え、これらのスイツチ組は導線7お
よび8を介して供給する制御信号によつてそれぞれ作動
させる。なお直流電圧源2は電流源によつて置換するこ
とができ、その場合低域通過フイルタ5は加入者線路の
入カキヤパシタンスで構成する。
第1図に示した給電装置の動作を、第2A〜2D図に示
した電圧一時間波形図につき説明する。
した電圧一時間波形図につき説明する。
これらの波形図は2組のスイツチSll,Sl2および
S2l,S22を交互に閉成する際高周波パルス源1の
出力端子4−4′における電圧が時間tと共に変化する
態様を示し、図中。は直流電圧源2によつて供給される
電圧である。第2A図においてスイツチS,l,Sl2
は0くt<T/2の間閉成され、スイツチS2l,S2
2はT/2くt<Tの間閉成され、以下同様である。第
2B図においてはスイツチS2,,S22(S2で示す
)は0〈t<T/8の間閉成され、スイツチSll,S
l2(S1で示す)はT/8〈t<T/2の間閉成され
、以下同様である。なお、スイツチSll,Sl2を閉
成状態に維持することにより出力端子4−l間にV。を
有する直流正電圧が発生し、スイツチS2l,S22を
閉成状態に維持することにより出力端子4−l間に値V
Oの直流負電圧が発生する。上記構成において、スイツ
チング装置3を制御することにより高周波パルス源1の
マーク・スペース比を制御する。
S2l,S22を交互に閉成する際高周波パルス源1の
出力端子4−4′における電圧が時間tと共に変化する
態様を示し、図中。は直流電圧源2によつて供給される
電圧である。第2A図においてスイツチS,l,Sl2
は0くt<T/2の間閉成され、スイツチS2l,S2
2はT/2くt<Tの間閉成され、以下同様である。第
2B図においてはスイツチS2,,S22(S2で示す
)は0〈t<T/8の間閉成され、スイツチSll,S
l2(S1で示す)はT/8〈t<T/2の間閉成され
、以下同様である。なお、スイツチSll,Sl2を閉
成状態に維持することにより出力端子4−l間にV。を
有する直流正電圧が発生し、スイツチS2l,S22を
閉成状態に維持することにより出力端子4−l間に値V
Oの直流負電圧が発生する。上記構成において、スイツ
チング装置3を制御することにより高周波パルス源1の
マーク・スペース比を制御する。
ここで使用する用語「マーク・スペース比」はいわゆる
衝撃係数またはデユーテイサイクルと同義である。2組
のスイツチを例えば96kHzの高周波で交互に開閉し
、かつ所定組のスイツチの閉成期間を25Hzの周波数
で正弦波状に変化させることにより、a線およびb線に
例えば25Hzの交流電圧を供給することができる。
衝撃係数またはデユーテイサイクルと同義である。2組
のスイツチを例えば96kHzの高周波で交互に開閉し
、かつ所定組のスイツチの閉成期間を25Hzの周波数
で正弦波状に変化させることにより、a線およびb線に
例えば25Hzの交流電圧を供給することができる。
低域通過フイルタ5が例えば100Hzの遮断周波数を
有する場合、a線およびb線間の電圧は25Hzの周波
数を有する正弦波交流電圧となる。第3図に示す本発明
給電装置の実施例においては高周波パルス発生器1は1
00%の固定マーク゜スペース比を有する方形波発生器
9を備え、この方形波発生器9は変成器11の1次巻線
10に接続する。
有する場合、a線およびb線間の電圧は25Hzの周波
数を有する正弦波交流電圧となる。第3図に示す本発明
給電装置の実施例においては高周波パルス発生器1は1
00%の固定マーク゜スペース比を有する方形波発生器
9を備え、この方形波発生器9は変成器11の1次巻線
10に接続する。
変成器11の2次巻線12は中間タツプ13を有し、こ
れを出力端子4′に直接接続する一方、2次巻線12の
両端をスイツチング装置14を介して出力端子4に接続
する。スイツチング装置14はそれぞれスイツチS1お
よびS2を含む2個のスイツチング枝路を備え、これら
のスイツチS1およびS2は制御信号発生器6により導
線15)−1を介して供給する制御信号の制御の下に開
閉させる。
れを出力端子4′に直接接続する一方、2次巻線12の
両端をスイツチング装置14を介して出力端子4に接続
する。スイツチング装置14はそれぞれスイツチS1お
よびS2を含む2個のスイツチング枝路を備え、これら
のスイツチS1およびS2は制御信号発生器6により導
線15)−1を介して供給する制御信号の制御の下に開
閉させる。
また制御信号発生器6は導線15−2を介して方形波発
生器9に制御信号を供給し、この制御信号はスイツチン
グ周波数とパルス源のパルス周波数との間の相互位相関
係を制御するよう作用する。更に本実施例では制御信号
発生器6は方形波発生器9によつて供給すべき電圧の振
幅を調整するための調整信号を導線16を介して方形波
発生器9に供給する。次に、第3図に示した実施例の動
作を第4A〜4F図につき説明する。
生器9に制御信号を供給し、この制御信号はスイツチン
グ周波数とパルス源のパルス周波数との間の相互位相関
係を制御するよう作用する。更に本実施例では制御信号
発生器6は方形波発生器9によつて供給すべき電圧の振
幅を調整するための調整信号を導線16を介して方形波
発生器9に供給する。次に、第3図に示した実施例の動
作を第4A〜4F図につき説明する。
第4A図は方形波発生器9の出力電圧の変化を示し、周
波数1/Tは高い値で、例えば96kHzとする。また
第4A図に示した電圧は、スイツチS1が閉成されかつ
スイツチS2が開放されている場合に高周波パルス源1
の出力端子4−lにおける電圧である。第4B〜4F図
は、スイツチS1の閉成時と、方形波発生器9によつて
供給される電圧の立土り縁との間の位相推移τの種々の
値に対する出力端子4−4′における電圧の変化を示す
。なお第4図において文字S1およびS2はそれぞれス
イツチS1およびS2の閉成期間を示す。第1図につき
前述したと同一態様において、位相推移τの低周波正弦
波状変化を介して加入者線路に低周波交流電圧を発生さ
せることができる。
波数1/Tは高い値で、例えば96kHzとする。また
第4A図に示した電圧は、スイツチS1が閉成されかつ
スイツチS2が開放されている場合に高周波パルス源1
の出力端子4−lにおける電圧である。第4B〜4F図
は、スイツチS1の閉成時と、方形波発生器9によつて
供給される電圧の立土り縁との間の位相推移τの種々の
値に対する出力端子4−4′における電圧の変化を示す
。なお第4図において文字S1およびS2はそれぞれス
イツチS1およびS2の閉成期間を示す。第1図につき
前述したと同一態様において、位相推移τの低周波正弦
波状変化を介して加入者線路に低周波交流電圧を発生さ
せることができる。
位相推移τがT/4から離れた値を中心としてそ゜の周
りで正弦波状に変化した場合には、低周波交流電圧は零
とは相違する直流電圧成分上に重畳される。第5図は第
3図の実施例の具体的な構成例を示す。
りで正弦波状に変化した場合には、低周波交流電圧は零
とは相違する直流電圧成分上に重畳される。第5図は第
3図の実施例の具体的な構成例を示す。
図示の如〈、高周波パルス源は方形波発生器9を備え、
この方形波発生器は変成器11の1次巻線10に接続す
る。スイツチング装置14は変成器11の2次巻線12
に接続する。2次巻線12の中間タツプ13はインダク
タ17およびコンデンサ18で構成した低域通過フイル
タを介して2線式加入者線路のa線に接続する。
この方形波発生器は変成器11の1次巻線10に接続す
る。スイツチング装置14は変成器11の2次巻線12
に接続する。2次巻線12の中間タツプ13はインダク
タ17およびコンデンサ18で構成した低域通過フイル
タを介して2線式加入者線路のa線に接続する。
加入者線路のb線はインダクタ19を介して、スイツチ
ング装置14を構成する2個のスイツチング枝路21お
よび22の共通接続点20に接続する。方形波発生器9
はダイオード23を備え、そのアノードは接地し、カソ
ードは2個のスイツチング枝路24および25の共通接
続点23Aに接続する。スイツチング枝路24はPNP
トランジスタ26を備え、そのコレクタ27はダイオー
ド28のアノードに接続する。トランジスタ26のエミ
ツタ29およびダイオード28のカソードの間に変成器
31の2次巻線30を設け、この2次巻線30の中間タ
ツプ32はトランジスタ26のベースに接続する。また
スイツチング枝路25はPNPトランジスタ33を備え
、そのコレクタ34はダイオード35のアノードに接続
する。トランジスタ33のエミツタ36およびダイオー
ド35のカソードの間に変成器31の2次巻線37を設
け、この2次巻線37の中間タツプ38はトランジスタ
33のベースに接続する。制御信号発生器6により1次
巻線39に制御信号を供給して、スイツチング枝路24
および25を開閉するようにする。変成器31の2次巻
線30は1次巻線39とは逆方向に巻装し、2次巻線3
7は1次巻線39と同一方向に巻装する。トランジスタ
26のコレクタ27およびトランジスタ33のコレクタ
34は変成器11の1次巻線10の両端にそれぞれ接続
する。1次巻線10の中間タツプ40は、給電装置の8
00オームの所要インピーダンスの大部分をまかなう抵
抗41を介して−48の定電位源に接続する。
ング装置14を構成する2個のスイツチング枝路21お
よび22の共通接続点20に接続する。方形波発生器9
はダイオード23を備え、そのアノードは接地し、カソ
ードは2個のスイツチング枝路24および25の共通接
続点23Aに接続する。スイツチング枝路24はPNP
トランジスタ26を備え、そのコレクタ27はダイオー
ド28のアノードに接続する。トランジスタ26のエミ
ツタ29およびダイオード28のカソードの間に変成器
31の2次巻線30を設け、この2次巻線30の中間タ
ツプ32はトランジスタ26のベースに接続する。また
スイツチング枝路25はPNPトランジスタ33を備え
、そのコレクタ34はダイオード35のアノードに接続
する。トランジスタ33のエミツタ36およびダイオー
ド35のカソードの間に変成器31の2次巻線37を設
け、この2次巻線37の中間タツプ38はトランジスタ
33のベースに接続する。制御信号発生器6により1次
巻線39に制御信号を供給して、スイツチング枝路24
および25を開閉するようにする。変成器31の2次巻
線30は1次巻線39とは逆方向に巻装し、2次巻線3
7は1次巻線39と同一方向に巻装する。トランジスタ
26のコレクタ27およびトランジスタ33のコレクタ
34は変成器11の1次巻線10の両端にそれぞれ接続
する。1次巻線10の中間タツプ40は、給電装置の8
00オームの所要インピーダンスの大部分をまかなう抵
抗41を介して−48の定電位源に接続する。
2個のスイツチング枝路24および25の共通接続点2
3Aは、そのコレクタリード線に抵抗43を含むPNP
トランジスタ42を介して+85Vの定電位源に接続す
る。
3Aは、そのコレクタリード線に抵抗43を含むPNP
トランジスタ42を介して+85Vの定電位源に接続す
る。
トランジスタ42は、発光ダイオード46およびホトト
ランジスタ47を介して供給されるスイツチング信号に
より、+85V電源およびアース間で抵抗44および4
5から成る分圧器を介して制御することができる。スイ
ツチング装置14に設けるスイツチング枝路21はダイ
オード48,49,50,51で構成したダイオードブ
リツジと、PNPトランジスタ52とを備え、このトラ
ンジスタ52のエミツタ53はダイオード48および4
9のカソードに接続し、かつコレクタ54はダイオード
50および51のアノードに接続する。
ランジスタ47を介して供給されるスイツチング信号に
より、+85V電源およびアース間で抵抗44および4
5から成る分圧器を介して制御することができる。スイ
ツチング装置14に設けるスイツチング枝路21はダイ
オード48,49,50,51で構成したダイオードブ
リツジと、PNPトランジスタ52とを備え、このトラ
ンジスタ52のエミツタ53はダイオード48および4
9のカソードに接続し、かつコレクタ54はダイオード
50および51のアノードに接続する。
ダイオード49および51の共通接続点は変成器11の
2次巻線12の一端55に接続し、ダイオード48およ
び51の共通接続点は2個のスイツチング枝路21およ
び22の共通接続点20に接続する。トランジスタ52
のエミツタ53は変成器57の2次巻線56の一端に接
続し、トランジスタ52のコレクタ54はダイオード5
8を介して2次巻線56の他端に接続する。またスイツ
チング枝路22はダイオード59,60,61,62で
構成したダイオードブリツジと、PNPトランジスタ6
3とを備え、トランジスタ63のエミツタ64はダイオ
ード59および60のカソードに接続し、コレクタ65
はダイオード61および62のアノードに接続する。
2次巻線12の一端55に接続し、ダイオード48およ
び51の共通接続点は2個のスイツチング枝路21およ
び22の共通接続点20に接続する。トランジスタ52
のエミツタ53は変成器57の2次巻線56の一端に接
続し、トランジスタ52のコレクタ54はダイオード5
8を介して2次巻線56の他端に接続する。またスイツ
チング枝路22はダイオード59,60,61,62で
構成したダイオードブリツジと、PNPトランジスタ6
3とを備え、トランジスタ63のエミツタ64はダイオ
ード59および60のカソードに接続し、コレクタ65
はダイオード61および62のアノードに接続する。
ダイオード59および61の共通接続点は変成器11の
2次巻線12の他端66に接続し、ダイオード60およ
び62の共通接続点は2個のスイツチング枝路21およ
び22の共通接続点20に接続する。トランジスタ63
のエミツタ64は変成器57の2次巻線67の一端に接
続し、トランジスタ63のコレクタ65はダイオード6
8を介して2次巻線67の他端に接続する。制御信号発
生器6からの制御信号は変成器57の1次巻線69に供
給する。ダイオード28,35,58,68を使用する
目的は、トランジスタ26,33,52,63を非飽和
状態に維持するにある。制御信号発生器6は4個の選択
入力端子70,71,72,73を備え、これら選択入
力端子には図示しない中央制御装置から生ずる選択パル
スを供給し、かかる選択パルスにより加入者線路に対し
所望の電圧状態を選択する。
2次巻線12の他端66に接続し、ダイオード60およ
び62の共通接続点は2個のスイツチング枝路21およ
び22の共通接続点20に接続する。トランジスタ63
のエミツタ64は変成器57の2次巻線67の一端に接
続し、トランジスタ63のコレクタ65はダイオード6
8を介して2次巻線67の他端に接続する。制御信号発
生器6からの制御信号は変成器57の1次巻線69に供
給する。ダイオード28,35,58,68を使用する
目的は、トランジスタ26,33,52,63を非飽和
状態に維持するにある。制御信号発生器6は4個の選択
入力端子70,71,72,73を備え、これら選択入
力端子には図示しない中央制御装置から生ずる選択パル
スを供給し、かかる選択パルスにより加入者線路に対し
所望の電圧状態を選択する。
選択入力端子70に選択パルスが存在することによつて
、加入者線路を電流零にする必要のあることが指示され
;入力端子71に選択パルスが存在することによつて、
−48Vの正常給電電圧をa線およびb線間に供給する
必要のあることが指示され;入力端子72に選択パルス
が存在することによつて加入者線路における電圧の極性
を反転する必要のあることが指示され;入力端子73に
選択パルスが存在することによつてリンギング信号用交
流電圧を加入者線路に供給する必要のあることが指示さ
れる。クロツク信号を入力端子74を介して制御信号発
生器6に供給して、選択入力端子70,71,72,7
3から生じかつDフリツプフロツプ75,76,77,
78のD入力端子に加えられた選択パルスをこれらDフ
リツプフロツプへ転送するようにする。更に、制御信号
発生器6はDフリツプフロツプ79を備え、そのD入力
端子はDフリツプフロツプ78の非反転出力端子に接続
し、Dフリツプフロツプ79の非反転出力端子は方形波
発生器9に対する設定信号を供給する。
、加入者線路を電流零にする必要のあることが指示され
;入力端子71に選択パルスが存在することによつて、
−48Vの正常給電電圧をa線およびb線間に供給する
必要のあることが指示され;入力端子72に選択パルス
が存在することによつて加入者線路における電圧の極性
を反転する必要のあることが指示され;入力端子73に
選択パルスが存在することによつてリンギング信号用交
流電圧を加入者線路に供給する必要のあることが指示さ
れる。クロツク信号を入力端子74を介して制御信号発
生器6に供給して、選択入力端子70,71,72,7
3から生じかつDフリツプフロツプ75,76,77,
78のD入力端子に加えられた選択パルスをこれらDフ
リツプフロツプへ転送するようにする。更に、制御信号
発生器6はDフリツプフロツプ79を備え、そのD入力
端子はDフリツプフロツプ78の非反転出力端子に接続
し、Dフリツプフロツプ79の非反転出力端子は方形波
発生器9に対する設定信号を供給する。
またこの設定信号はANDゲート80の一方の入力端子
に供給し、Dフリツプフロツプ79の反転出力端子はA
NDゲート81,82の入力端子にそれぞれ接続する。
Dフリツプフロツプ76,77の非反転出力端子はAN
Dゲート82,81の他の一人力端子にそれぞれ接続す
る。ANDゲート80,81,82の出力端子は0Rゲ
ート83の入力端子に接続し、0Rゲート83の出力端
子はインバータ84および抵抗85を介して変成器31
の1次巻線39の両端に接続して、スイツチング枝路2
4および25を制御するようにする。また制御信号発生
器6は1/64割算器87を有する正弦波信号発生器8
6を備え、割算器87の入力端子には制御信号発生器6
のクロツク入力端子88から生ずる12288kKzの
周波数を有するクロツク信号を供給する。
に供給し、Dフリツプフロツプ79の反転出力端子はA
NDゲート81,82の入力端子にそれぞれ接続する。
Dフリツプフロツプ76,77の非反転出力端子はAN
Dゲート82,81の他の一人力端子にそれぞれ接続す
る。ANDゲート80,81,82の出力端子は0Rゲ
ート83の入力端子に接続し、0Rゲート83の出力端
子はインバータ84および抵抗85を介して変成器31
の1次巻線39の両端に接続して、スイツチング枝路2
4および25を制御するようにする。また制御信号発生
器6は1/64割算器87を有する正弦波信号発生器8
6を備え、割算器87の入力端子には制御信号発生器6
のクロツク入力端子88から生ずる12288kKzの
周波数を有するクロツク信号を供給する。
1/64割算器87の出力端子89に1/2割算器90
を接続し、この割算器90の出力端子には周波数96k
11zのパルス状信号が生じ、このパルス状信号はAN
Dゲート82の他の一人力端子に供給し、更に1/16
割算器91および1/240割算器92を介して周波数
25Hzの周期信号に変換してDフリツプフロツプ79
のクカツク入力端子に供給する。
を接続し、この割算器90の出力端子には周波数96k
11zのパルス状信号が生じ、このパルス状信号はAN
Dゲート82の他の一人力端子に供給し、更に1/16
割算器91および1/240割算器92を介して周波数
25Hzの周期信号に変換してDフリツプフロツプ79
のクカツク入力端子に供給する。
また1/2割算器90の出力端子に生ずるパルス状信号
は、インバータ93を介してANDゲート81の他の一
人力端子に供給し、かつANDゲート94の一人力端子
に直接供給し、その他方入力端子はDフリツプフロツプ
75の反転出力端子に接続する。ANDゲート94の出
力端子はインバータ95および抵抗96を介して変成器
57の1次巻線69の両端に接続して、スイツチング枝
路21および22を制御するようにする。1/240割
算器92の計数値はアドレスを介してROM(読出し専
用メモリ)97に供給し、ROM97においては24か
ら64までの数を適切な記憶場所に記憶して順次の場所
における数がこれらの記憶場所と関連するアドレスと正
弦関係を有するようにする。
は、インバータ93を介してANDゲート81の他の一
人力端子に供給し、かつANDゲート94の一人力端子
に直接供給し、その他方入力端子はDフリツプフロツプ
75の反転出力端子に接続する。ANDゲート94の出
力端子はインバータ95および抵抗96を介して変成器
57の1次巻線69の両端に接続して、スイツチング枝
路21および22を制御するようにする。1/240割
算器92の計数値はアドレスを介してROM(読出し専
用メモリ)97に供給し、ROM97においては24か
ら64までの数を適切な記憶場所に記憶して順次の場所
における数がこれらの記憶場所と関連するアドレスと正
弦関係を有するようにする。
ROM97はアドレス指定された数を比較器98へ転送
し、比較器98はアドレス指定され転送された数が1/
64割算器87の計数値に対応する毎に1/2割算器9
9にノパルスを供給し、割算器99の出力端子には周波
数96kHzのパルス状信号が生じこのパルス状信号の
位相は1/2割算器90の出力端子における96kHz
のパルス状信号に対し推移される。
し、比較器98はアドレス指定され転送された数が1/
64割算器87の計数値に対応する毎に1/2割算器9
9にノパルスを供給し、割算器99の出力端子には周波
数96kHzのパルス状信号が生じこのパルス状信号の
位相は1/2割算器90の出力端子における96kHz
のパルス状信号に対し推移される。
1η割算器99の出力はANDゲート80の他方入力端
子に供給する。
子に供給する。
第5図に示した本発明給電装置の動作を以下に説明する
が、クロツク入力端子74に1個のクロツクパルスが生
じた際には、選択入力端子70,71,72および73
のうちの1入力端子だけに選択パルスが生ずるというこ
とに留意する必要がある。
が、クロツク入力端子74に1個のクロツクパルスが生
じた際には、選択入力端子70,71,72および73
のうちの1入力端子だけに選択パルスが生ずるというこ
とに留意する必要がある。
選択入力端子70にパルスが供給された場合には、クロ
ツク入力端子74にクロツクパルスが到来したときDフ
リツプフロツプ75の反転出力端子に論理値゛01が生
ずるので、ANDゲート94の出力も゛0”である。そ
の場合Dフロツプフロツプ76,77,78のD入力端
子に″0″が存在することに起因してANDゲート80
,81,82の出力ば0しを送出するので、0Rゲート
83の出力も゛0”である。その場合インバータ84お
よび抵抗85を介し変成器31の1次巻線39の両端間
に直流電圧が存在するので、トランジスタ26および3
3は遮断状態に維持される。同様な態様でトランジスタ
52および63はインバータ95および抵抗96を介し
て遮断状態に維持されるので、加入者線路には電流は流
れ得ない。この状態では抵抗85および96はスイツチ
ング枝路におけるトランジスタをブレークダウンから保
護しかつ電力浪費を制限するための電流リミツタとして
動作する。然る後に選択入力端子71に論理値01たが
生じた場合には、クロツク入力端子74にクロツクパル
スが生じたときにDフリツプフロツプ76の非反転出力
端子およびこれに接続したANDゲート82の左側入力
端子に″F゛が供給される一方、Dフリツプフロツプ7
9の非反転出力端子における設定信号はDフリツプフロ
ツプ78および79を介して“0″になり、またDフリ
ツプフロツプ79の反転出力端子に接続したANDゲー
ト82の中央入力端子にも゛1゛が供給される。
ツク入力端子74にクロツクパルスが到来したときDフ
リツプフロツプ75の反転出力端子に論理値゛01が生
ずるので、ANDゲート94の出力も゛0”である。そ
の場合Dフロツプフロツプ76,77,78のD入力端
子に″0″が存在することに起因してANDゲート80
,81,82の出力ば0しを送出するので、0Rゲート
83の出力も゛0”である。その場合インバータ84お
よび抵抗85を介し変成器31の1次巻線39の両端間
に直流電圧が存在するので、トランジスタ26および3
3は遮断状態に維持される。同様な態様でトランジスタ
52および63はインバータ95および抵抗96を介し
て遮断状態に維持されるので、加入者線路には電流は流
れ得ない。この状態では抵抗85および96はスイツチ
ング枝路におけるトランジスタをブレークダウンから保
護しかつ電力浪費を制限するための電流リミツタとして
動作する。然る後に選択入力端子71に論理値01たが
生じた場合には、クロツク入力端子74にクロツクパル
スが生じたときにDフリツプフロツプ76の非反転出力
端子およびこれに接続したANDゲート82の左側入力
端子に″F゛が供給される一方、Dフリツプフロツプ7
9の非反転出力端子における設定信号はDフリツプフロ
ツプ78および79を介して“0″になり、またDフリ
ツプフロツプ79の反転出力端子に接続したANDゲー
ト82の中央入力端子にも゛1゛が供給される。
その場合、Dフロツプフロツプ75の反転出力端子に接
続したANDゲート94の右側入力端子にも゛1”が供
給される。従つて、1/2割算器90の出力端子に生ず
る96kHzのパルス信号により、ANDゲート94の
出力、並にANDゲート82および0Rゲート83の出
力が同一周波数96kHzで交互に0F2および゛0″
になる。その場合変成器31および57の1次巻線39
および69の両端間には周波数および位相の等しい交流
電圧が発生し、これら交流電圧は交互にスイツチング枝
路24,21および25,22をそれぞれ同時にスイツ
チオンし、従つて第3図および第4図につき前述した如
くa線およびb線間に−48Vの直流電圧が発生する。
選択入力端子73に選択パルスを供給すると、Dフリツ
プフロツプ78および79を介して設定信号が送出され
、この設定信号により発光ダイオード46およびホトト
ランジスタ47を介してトランジスタ42が導通状態に
なるので、+85Vがダイオード23のカソードに生じ
、このダイオード23は遮断される。
続したANDゲート94の右側入力端子にも゛1”が供
給される。従つて、1/2割算器90の出力端子に生ず
る96kHzのパルス信号により、ANDゲート94の
出力、並にANDゲート82および0Rゲート83の出
力が同一周波数96kHzで交互に0F2および゛0″
になる。その場合変成器31および57の1次巻線39
および69の両端間には周波数および位相の等しい交流
電圧が発生し、これら交流電圧は交互にスイツチング枝
路24,21および25,22をそれぞれ同時にスイツ
チオンし、従つて第3図および第4図につき前述した如
くa線およびb線間に−48Vの直流電圧が発生する。
選択入力端子73に選択パルスを供給すると、Dフリツ
プフロツプ78および79を介して設定信号が送出され
、この設定信号により発光ダイオード46およびホトト
ランジスタ47を介してトランジスタ42が導通状態に
なるので、+85Vがダイオード23のカソードに生じ
、このダイオード23は遮断される。
更に、ANDゲート82および81の出力がDフリツプ
フロツプ76および77を介してそれぞれ゛0″になる
一方、ANDゲート94は周波数96kHzで“1゛お
よび゛0″を交互に送出する。ANDゲート80の右側
入力端子には、ANDゲート94の左側入力端子に供給
される96kHz信号に対し位相の推移された96kH
z信号が供給されるので、0Rゲート83の出力端子に
はこの位相推移された96kHzの信号周波数においで
1″および”O”が交互に発生する。0Rゲート83お
よびANDゲート94の出力端子における信号の間の位
相推移の値は、正弦波信号発生器86によつて決まる周
波数25Hzを有する正弦波に応じてτ=44を中心と
してその周りで変化する。
フロツプ76および77を介してそれぞれ゛0″になる
一方、ANDゲート94は周波数96kHzで“1゛お
よび゛0″を交互に送出する。ANDゲート80の右側
入力端子には、ANDゲート94の左側入力端子に供給
される96kHz信号に対し位相の推移された96kH
z信号が供給されるので、0Rゲート83の出力端子に
はこの位相推移された96kHzの信号周波数においで
1″および”O”が交互に発生する。0Rゲート83お
よびANDゲート94の出力端子における信号の間の位
相推移の値は、正弦波信号発生器86によつて決まる周
波数25Hzを有する正弦波に応じてτ=44を中心と
してその周りで変化する。
第3図および第4図につき前述したように、a線および
b線の間の電圧は直流電圧に交流電圧の重畳したもので
あり、直流電圧成分の大きさは正弦波状に変化する位相
推移の変化の中心となる位相推移の値によつて決まる。
この場合直流電圧成分は−48Vに等しく、従つてa線
およびb線間には−48+85−+37Vから−48−
85=−133Vにわたつて変化する電圧が発生する。
なお、インダクタ19は周波数25Hzを有するリンギ
ング信号は通過させるが、加入者線路上に存在する通話
信号は阻止するよう作動する。
b線の間の電圧は直流電圧に交流電圧の重畳したもので
あり、直流電圧成分の大きさは正弦波状に変化する位相
推移の変化の中心となる位相推移の値によつて決まる。
この場合直流電圧成分は−48Vに等しく、従つてa線
およびb線間には−48+85−+37Vから−48−
85=−133Vにわたつて変化する電圧が発生する。
なお、インダクタ19は周波数25Hzを有するリンギ
ング信号は通過させるが、加入者線路上に存在する通話
信号は阻止するよう作動する。
またトランジスタ42のコレクタ導線における抵抗43
は、リンギング状態に当り給電装置のインピーダンスを
1200Ωに増大して、被呼加入者が受話器をフツタか
ら持ち上げた場合被呼吸加入者電話器のカーボンマイク
ロホンを流れる電流を制限するよう作動する必要がある
。
は、リンギング状態に当り給電装置のインピーダンスを
1200Ωに増大して、被呼加入者が受話器をフツタか
ら持ち上げた場合被呼吸加入者電話器のカーボンマイク
ロホンを流れる電流を制限するよう作動する必要がある
。
第1図は本発明の給電装置の動作原理を説明するための
簡略プロツク図、第2図は第1図の作動説明波形図、第
3図は本発明の実施例を示すプロツク図、第4図は第3
図の作動説明波形図、第5図は第3図の実施例の具体的
構成例を示すプロツク図である。 1・・・・・・高周波パルス源、2・・・・・・直流電
圧源、3・・・・・・スイツチング装置、4−イ・・・
・・・高周波パルス源1の出力端子、Sl,,Sl2;
S2l,S22・・・・・・スイツチ、5・・・・・・
抵抗通過フイルタ、6・・・・・・制御信号発生器、9
・・・・・・方形波パルス発生器、10・・・・・・1
次巻線、11・・・・・・変成器、12・・・・・・2
次巻線、13・・・・・・中間タツプ、14・・・・・
・スイツチング装置、21,22・・・・・・スイツチ
ング枝路、24,25・・・・・・スイツチング枝路、
30・・・・・・2次巻線、31・・・・・・変成器、
37・・・・・・2次巻線、39・・・・・・1次巻線
、46・・・・・・発光ダイオード、47・・・・・・
ホトトランジスタ、56・・・・・・2字巻線、57・
・・・・・変成器、67・・・・・・2次巻線、69・
・・・・・1次巻線、70〜73・・・・・・選択入力
端子、74・・・・・・クロツク入力端子、75〜79
・・・・・・Dフリツプフロツプ、80〜82・・・・
・・ANDゲート、83・・・・・・0Rゲート、84
・・・・・・インバータ、85・・・・・・抵抗、86
・・・・・・正弦波信号発生器、87・・・・・・1/
64割算器、88・・・・・・クロツク入力端子、90
・・・・・・1/2割算器、91・・・・・・1/16
割算器、92・・・・・・1/240割算器、93・・
・・・・インバータ、94・・・・・・ANDゲート、
95・・・・・・インバータ、96・・・・・・抵抗、
97・・・・・・ROM、98・・・・・・比較器、9
9・・・・・・1/2割算器。
簡略プロツク図、第2図は第1図の作動説明波形図、第
3図は本発明の実施例を示すプロツク図、第4図は第3
図の作動説明波形図、第5図は第3図の実施例の具体的
構成例を示すプロツク図である。 1・・・・・・高周波パルス源、2・・・・・・直流電
圧源、3・・・・・・スイツチング装置、4−イ・・・
・・・高周波パルス源1の出力端子、Sl,,Sl2;
S2l,S22・・・・・・スイツチ、5・・・・・・
抵抗通過フイルタ、6・・・・・・制御信号発生器、9
・・・・・・方形波パルス発生器、10・・・・・・1
次巻線、11・・・・・・変成器、12・・・・・・2
次巻線、13・・・・・・中間タツプ、14・・・・・
・スイツチング装置、21,22・・・・・・スイツチ
ング枝路、24,25・・・・・・スイツチング枝路、
30・・・・・・2次巻線、31・・・・・・変成器、
37・・・・・・2次巻線、39・・・・・・1次巻線
、46・・・・・・発光ダイオード、47・・・・・・
ホトトランジスタ、56・・・・・・2字巻線、57・
・・・・・変成器、67・・・・・・2次巻線、69・
・・・・・1次巻線、70〜73・・・・・・選択入力
端子、74・・・・・・クロツク入力端子、75〜79
・・・・・・Dフリツプフロツプ、80〜82・・・・
・・ANDゲート、83・・・・・・0Rゲート、84
・・・・・・インバータ、85・・・・・・抵抗、86
・・・・・・正弦波信号発生器、87・・・・・・1/
64割算器、88・・・・・・クロツク入力端子、90
・・・・・・1/2割算器、91・・・・・・1/16
割算器、92・・・・・・1/240割算器、93・・
・・・・インバータ、94・・・・・・ANDゲート、
95・・・・・・インバータ、96・・・・・・抵抗、
97・・・・・・ROM、98・・・・・・比較器、9
9・・・・・・1/2割算器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 スイッチング装置を設けた高周波パルス源を備え、
前記高周波パルス源の出力端子を該高周波パルス源の周
波数に対して低い周波数を遮断周波数とする低域通過フ
ィルタを介して2線式加入者線路に結合する電話回線用
給電装置において、前記高周波パルス源に、前記スイッ
チング装置に接続した直流電源を設け、前記スイッチン
グ装置に、加入者線路に所定極性で給電するための第1
スイッチ組、及び加入者線路に所定極性の逆特性で給電
するための第2スイッチ組を設け、前記スイッチング装
置に制御信号を供給する制御信号発生器を設けて、前記
高周波パルス源のマーク・スペース比を制御する如く構
成したことを特徴とする電話回線用給電装置。 2 前記制御信号発生器に前記高周波パルス源のマーク
・スペース比を決定する正弦波発生器を設けて、当該加
入者線路の2線間の電圧が直流電圧に交流電圧を重畳し
た電圧となるようにする特許請求の範囲第1項記載の給
電装置。 3 前記制御信号発生器に、更に、前記高周波パルス源
の設定入力端子に設定信号を供給する装置を設けて、前
記高周波パルス源によつて供給すべき出力電圧の振幅を
調整するようにする特許請求の範囲第2項記載の給電装
置。 4 前記制御信号発生器を前記高周波パルス源から直流
分離する特許請求の範囲第1〜3項中の一項に記載の給
電装置。 5 前記設定信号供給装置が前記高周波パルス源の前記
設定入力端子に直流分離、結合され、前記高周波パルス
源が前記設定信号の存在しない場合1個の直流電源から
給電され、前記設定信号の存在する場合2個の別個の直
流電源から給電される特許請求の範囲第3項記載の給電
装置。 6 スイッチング装置を設けた高周波パルス源を備え、
前記高周波パルス源の出力端子を該高周波パルス源の周
波数に対して低い周波数を遮断周波数とする低域通過フ
ィルタを介して2線式加入者線路に結合する電話回線用
給電装置において、前記高周波パルス源に、固定された
マーク・スペース比を有しかつ前記スイッチング装置に
結合される方形波発生器を設け、前記スイッチング装置
に、前記方形波発生器の出力信号を加入者線路に結合す
る第1スイッチ組を設け、前記高周波パルス源のマーク
・スペース比を制御するため前記スイッチング装置に制
御信号を供給する制御信号発生器を設け、該制御信号発
生器によつて供給する制御信号により、前記方形波発生
器の出力電圧に対し所定位相関係で前記スイッチング装
置を開閉する如く構成したことを特徴とする電話回線用
給電装置。 7 前記制御信号発生器に前記高周波パルス源のマーク
・スペース比を決定する正弦波発生器を設けて、当該加
入者線路の2線間の電圧が直流電圧に交流電圧を重畳し
た電圧となるようにする特許請求の範囲第6項記載の給
電装置。 8 前記制御信号発生器に、更に、前記高周波パルス源
の設定入力端子に設定信号を供給する装置を設けて、前
記高周波パルス源によつて供給すべき出力電圧の振幅を
調整するようにする特許請求の範囲第7項記載の給電装
置。 9 前記制御信号発生器を前記高周波パルス源から直流
分離する特許請求の範囲第6〜8項中の一項に記載の給
電装置。 10 前記設定信号供給装置が前記高周波パルス源の前
記設定入力端子に直流分離、結合され、前記高周波パル
ス源が前記設定信号の存在しない場合1個の直流電源か
ら給電され、前記設定信号の存在する場合2個の別個の
直流電源から給電される特許請求の範囲第8項記載の給
電装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL7802423A NL7802423A (nl) | 1978-03-06 | 1978-03-06 | Voedingsinrichting voor een lijnstroomloop. |
NL000007802423 | 1978-03-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54118715A JPS54118715A (en) | 1979-09-14 |
JPS5945316B2 true JPS5945316B2 (ja) | 1984-11-05 |
Family
ID=19830442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53078800A Expired JPS5945316B2 (ja) | 1978-03-06 | 1978-06-30 | 電話回線用給電装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4192975A (ja) |
JP (1) | JPS5945316B2 (ja) |
AU (1) | AU512886B2 (ja) |
BE (1) | BE868519A (ja) |
CA (1) | CA1109171A (ja) |
DE (1) | DE2826762C2 (ja) |
FR (1) | FR2419627B1 (ja) |
GB (1) | GB1557149A (ja) |
NL (1) | NL7802423A (ja) |
SE (1) | SE436314B (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL7802422A (nl) * | 1978-03-06 | 1979-09-10 | Philips Nv | Inrichting voor het meten van de lijnconditie van een abonneelijnstroomloop met behulp van een meetweerstand. |
WO1981000658A1 (en) * | 1979-08-31 | 1981-03-05 | Electro Med Eng Pty Ltd | Telephone line data isolator |
GB2064268B (en) * | 1979-09-17 | 1983-10-26 | Philips Nv | Electronic signalling device for connection to a signal transmission line |
GB2065418B (en) * | 1979-12-06 | 1984-02-15 | Standard Telephones Cables Ltd | Telephone line feed |
US4354062A (en) * | 1980-01-31 | 1982-10-12 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Communication system signaling circuit |
NL8000859A (nl) * | 1980-02-12 | 1981-09-01 | Philips Nv | Inrichting voor het toevoeren van een wekspanning aan een abonneelijn. |
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