JPS5944961A - 移動磁界発生装置 - Google Patents

移動磁界発生装置

Info

Publication number
JPS5944961A
JPS5944961A JP15497382A JP15497382A JPS5944961A JP S5944961 A JPS5944961 A JP S5944961A JP 15497382 A JP15497382 A JP 15497382A JP 15497382 A JP15497382 A JP 15497382A JP S5944961 A JPS5944961 A JP S5944961A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic field
core
magnetic
moving magnetic
moving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15497382A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Yonezawa
米沢 栄一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Corporate Research and Development Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Electric Corporate Research and Development Ltd, Fuji Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP15497382A priority Critical patent/JPS5944961A/ja
Publication of JPS5944961A publication Critical patent/JPS5944961A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K41/00Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
    • H02K41/02Linear motors; Sectional motors
    • H02K41/025Asynchronous motors

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、例えば被処理物と一諸に強磁性材で作られ
た多数のワーキングピースを処理容器に収容し、この容
器を移動磁界の磁場内に置くこと良に関する。
この種の移動磁界式処理装置の一例として、第1図およ
び第2図に示す電磁式4分砕装置が既に提案されている
。図において、1は被処理物としての砕料2と一諸に強
磁性材で作られた多数のワーキングピース8を収容した
処理容器であり、この容器1を中央に挾んでその上下に
は一対の移動磁界発生装置4.5が平行に対向配置され
ており、かつその移動磁界の移動方向はφ1.ρ2で示
すように互に逆方向に定められている。この移動磁界発
生装置4,5はいわゆるリニアモータとしてよく知られ
ているものであって、(以下「移動磁界発生装置」を1
リニアモータ」と呼称する。)例えばU、V、Wで示す
8相のコイル6を有限長の平型鉄心7のコイルスロット
8に巻装して構成され、電源から給電を受けてl+、p
32方向の移動磁界を形成する。
かかる構成により、移動磁界961.〆2の作用する磁
場空間の中に置かれたワーキングピース3には移動磁界
方向グ2との相互作用に基づく電磁力が働き、これによ
って移動磁界方向への並進力、浮」−力および重心のま
わりで自転する回転トルクを受けるとともに、更にワー
キングピース同士の衝突、ワーキングピースと容器壁面
との衝突等が加わり、ワーキングピース3は激しいラン
ダム運動を生起しつつ、全体として矢印Pのように処理
若器lの中を虚回する周回連動を行う。イしてこのワー
キングピースのランダムな周回運動により枠側2の粉砕
処理が行われる、。
ところで図示のようにU、V、Wの三相コイル6を鉄心
7のスロット8へ二層巻成に集中巻きしまた従来のコイ
ルは第8図、第4図の巻線図に示す」、うに巻装構成さ
れていた。第8図におりる1−11弧内の数字は第1図
に示したスロット8の左側から数えたスロット番号、u
、v、wは電源側に引き出したU、V、W各相コイルの
巻始め端子、X l + X2 + X Sはその巻終
り端子を示し、端子X1〜X3を介して三相コイルが例
えばスター結線されている。力、4.−第8図において
V、W相コイルについてU一部が省略して描かれている
。前記コイル6は周知のように予めコイル素線を磁極ピ
ッチに合わせて例えば亀甲形に成形した型巻コイルをス
ロット内に組与込み、各相ごとに型巻コイルの相互間を
渡り接続してfl’J成されている。tた第1図におけ
る各スロット内のコイル60狩号UとU’、Vとv’、
wとW′はそrしぞれ各相コイルのコイル辺に流れる電
流の向き7)(逆向きであることを衣わしている。
ところで第1図および第8図から明らかなように、従来
の@綜構成では鉄心70両端部におけるコイルの巻始め
お上び巻終り側の1極分(Cでンいては、一つのスロッ
トに]木のコイ/l−力しか挿入されてなく、ス「l、
1内の残余部分はX印で示すようにタミー導体でJ[1
iめられている。(−(7)lζめに鉄心7の両端部は
鉄心中央の二層巻部分と較べて起磁力が半分であり、し
かも有限長の鉄心70両端は磁気回路としても片[ll
iが開放きれCい/りことにより漏れ磁束も多く、この
ために上下び) 1)−=:アモーク4と5に挾まれた
磁場空間における磁束密度は、鉄心7の中央部と較べて
両端部はその仝l’= Ob)。
葎となる。すなわb鉄心7に市った磁極(図示例は4極
)に対応する磁場の磁束心腹の分布を示すと第5図にお
ける実線のようになる。このことから明らかなように、
リニアモータ4,5の両端部、つまり鉄心7のスロット
番号で示すとスロット番号t1i〜+81および01〜
aaの範囲は、スロット番号(4)〜(9)の鉄心中央
域に較べて磁場の磁界強さが小さく、結果的に先述した
電磁式処理を強力かつ効果的に行うための有効磁場空間
は第1図におけるAの範囲に限定されることになる。こ
の有効磁場空間の範囲Aを超えた両端部では磁界強さが
小さく、したがって仮にこの磁場内にワーキングピース
を置いても、ワーキングピースの運動エネルギは小さく
有効な各種処理動作が行え々い。このために従来では止
むを得ず第1図のように処理容器1の寸法を上記の範囲
A内に制限して運転を行っていたが、かかる構成ではり
ニアモータ4,5の両端部の空間、磁場が有効に利用さ
れず、このことが装置全体としての利用効率をすこぶる
低くめる大きな要因となっている。更に加えて、鉄心7
の両端部に生じる多量の漏れ磁束は周囲の金属構造物と
鎖交してこれらを不当に磁気誘導加熱する好ましくない
現象が生じる。
この発明は上記の点にかんがみなされたものであり、そ
の目的は従来装置の欠点を除去し、鉄心両端部域の起磁
力が小さい分を該部分の磁気抵抗を減する手段によって
巧みに補うとともに、併せて周囲金属構造物に刻する磁
気シールド効果も得られるよう構成した移動磁界発生装
置を提供することにある。
かかる目的はこの発明により、磁場望間を挾んでその両
側に対向配置された一対のIJ ニアモータの鉄心相互
間で、移動磁界方向の鉄心端部同士を磁気的に結んで核
部に閉磁路を形成したことにより達成される。
以下この発明を図示実施例に基づいて説明する。
第O図、第7図および第8図はそれぞれ異なる実施例の
構成を示すものであり、このうち1ず第6図の実施例は
、リニアモータ4と5の各鉄心7の両端部より鉄心脚7
aを突き出して設け、かつ鉄心脚7aの端面Sを近接々
いしは突き合わせてリニアモータ4と5にまたがる閉磁
路が形成されている。
かかる構成によれは、前記の鉄心脚7aが、リニアモー
タ4と5の鉄心端部域で一方のりニアモータの磁極面か
ら他方のりニアモータの磁極面へ向けて磁場空間を通る
磁束の帰路とじて11効に働く。
したがって核部の磁気抵抗は第1図の従来4?l造と較
べて大幅に減少する。これにより、先述した型巻コイル
6の二層巻に基因するところの鉄心両端部における1極
分の起磁力不足分はjl、’を気(1(抗の減少によっ
て補われ、この結果、鉄心両端部に対応する磁場空間の
磁界強度、ナなわら1115図におけるスロット番号(
1)〜(31およびα1−(IJに対応する磁場の磁束
密度は従来装置による実線の状態から破線で示すように
増大し、コイルが二層Y(となっている鉄心7の中央部
分の磁束密度に十分近づくことになる。このことにより
、各種の電磁式処理を行うのに有効な磁場空間域を第1
図のAから66図のA’(A’) A )まで大幅に拡
大して有効活用できるようになる。つま9被処理物、ワ
ーキングピースを収容した処理容器lを前記空間域A′
まで拡大した大形容器の使用が可能となり、それだけ磁
場空間を有効活用して処理能力の向上を図ることができ
る。また%鉄心肛7aを仁:”、えたことVしより。
鉄心両端部からのhlれ磁束が殆と無く在る。これによ
り、鉄心脚7aが磁気7−ル1′として有効に働き、1
バ一来問題となっていたし雨れ磁束による周囲金属樋造
物の磁気討尋加熱を良女jに防止づZ)効果もイVJら
れる。
第7図の実施例IJ、第6図の鉄心ルーフaの代りに別
部品として作られた強磁性月料の)述鉄9をリニ)モー
タ4と5の鉄心両端部に菫/こかって設置縁したもので
ある。また2ri8図の実施例は予め額む形状に杓ち抜
いた鋸板を積層して鉄心70を構成し、第6図のリニア
モータ4と5の鉄心な一体化したものであって、額縁形
状の左右両側辺70aが第6図の鉄心脚7E;、あるし
)は第7図の継鉄9に相当する。
上記第7図および第8図の実施例も第6図で述べた実施
例と同等の効果を奏することかできる。
以上述べたようKこの発明によれば、簡易な手段を追加
するのみで、従来装置の欠点を除去し、鉄心全域に亘っ
て強力な磁場を形成することができるとともに、併せて
漏れ磁束を抑制して周囲金属講造物の不当な磁気話導加
熱の防止も図れる等、移動磁界を利用し゛C各種の電磁
式処理をイテう装置用として実用的価値の犬なる移動磁
界発生装■Jを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の移動磁界発生装置を用いた電磁式9砕装
置1ヱの概要41り成図、第2図は第1図の矢視11−
1断面図、第8図←よび第4図ケ」、第1図におけるコ
イルの巻、線図およびコイルの・111間結線図、第5
図は磁場空間の磁束密度分布図、第6図ないし第8図は
それぞれ異なるこの発明の実施例の略示構成図である。 J・・・処理容器、4,5・・・移動磁界発主装j′B
II3・・コイル、?、’70・・鉄心、 7a・・・
閉磁路を構成する鉄心脚、9・・・I■磁路を構成する
継鉄。 31

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. l)電磁式処理動作が行われる磁場空間を挾んでその両
    側に一対の平型鉄心を平行に対向配置し、かつ各鉄心に
    はそれぞれ多相コイルを巻装して、前記磁場空間に互に
    逆向きの移動磁界を形成させる移動磁界発生装置におい
    て、前記一対の鉄心の相互間で移動磁界方向の鉄心端部
    同士を磁気的に結んで核部に閉磁路を形成したことを特
    徴とする移動磁界発生装置。
JP15497382A 1982-09-06 1982-09-06 移動磁界発生装置 Pending JPS5944961A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15497382A JPS5944961A (ja) 1982-09-06 1982-09-06 移動磁界発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15497382A JPS5944961A (ja) 1982-09-06 1982-09-06 移動磁界発生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5944961A true JPS5944961A (ja) 1984-03-13

Family

ID=15595924

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15497382A Pending JPS5944961A (ja) 1982-09-06 1982-09-06 移動磁界発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5944961A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6363087U (ja) * 1986-10-14 1988-04-26
JPH059901U (ja) * 1991-02-28 1993-02-09 ミサワホーム株式会社 サイザー加工装置
JPH059902U (ja) * 1991-02-28 1993-02-09 ミサワホーム株式会社 サイザー加工装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6363087U (ja) * 1986-10-14 1988-04-26
JPH059901U (ja) * 1991-02-28 1993-02-09 ミサワホーム株式会社 サイザー加工装置
JPH059902U (ja) * 1991-02-28 1993-02-09 ミサワホーム株式会社 サイザー加工装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0586637B2 (ja)
JP3672530B2 (ja) 永久磁石励磁同期型電動機と非接触電源供給装置を結合したシステム
KR102616342B1 (ko) 무소음 자가발전 발전기
DE60019564D1 (de) Mehrpoliger elektrischer motor/generator mit axialem magnetischen fluss
JPH0366108A (ja) 静止電磁誘導器
JPS5944961A (ja) 移動磁界発生装置
US2483159A (en) Magnetic core
WO2003045113A1 (fr) Dispositif et procede de chauffage de liquide par induction electromagnetique et court-circuit au moyen d'une energie triphasee de frequence industrielle
US4454909A (en) Mold stator for electromagnetic stirring
RU2569931C1 (ru) Пространственный симметричный магнитопровод
JPS5915469B2 (ja) リニア誘導電動機
JPS5833787B2 (ja) リニア誘導モ−タ
CN105374521B (zh) 一种ei型变压器
JP6437849B2 (ja) 三相電磁機器
JPS5632709A (en) Three-phase wound iron core transformer
RU2131639C1 (ru) Способ получения трехфазного напряжения из однофазного и преобразователь для его осуществления
JPS5944960A (ja) 移動磁界発生装置
SU448538A1 (ru) Статор электрической машины
US3308413A (en) Saturable reactor having d. c. flux paths of solid ferromagnetic material
SU453744A1 (ru) Нагрузочное устройство для испытания генераторов
JPS61196504A (ja) 磁場発生装置
RU2144229C1 (ru) Трехфазный симметричный трансформатор
SU983905A2 (ru) Машина посто нного тока
SU476644A1 (ru) Преобразователь числа фаз
SU134326A1 (ru) Нагрузочное устройство дл испытани трехфазных генераторов