JPS5944281B2 - 空間エアゾ−ル殺虫剤 - Google Patents

空間エアゾ−ル殺虫剤

Info

Publication number
JPS5944281B2
JPS5944281B2 JP50123433A JP12343375A JPS5944281B2 JP S5944281 B2 JPS5944281 B2 JP S5944281B2 JP 50123433 A JP50123433 A JP 50123433A JP 12343375 A JP12343375 A JP 12343375A JP S5944281 B2 JPS5944281 B2 JP S5944281B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aerosol
pressure
insecticide
liquefied petroleum
injection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP50123433A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5247922A (en
Inventor
純郎 勝田
増夫 松元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainihon Jochugiku Co Ltd
Original Assignee
Dainihon Jochugiku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainihon Jochugiku Co Ltd filed Critical Dainihon Jochugiku Co Ltd
Priority to JP50123433A priority Critical patent/JPS5944281B2/ja
Publication of JPS5247922A publication Critical patent/JPS5247922A/ja
Publication of JPS5944281B2 publication Critical patent/JPS5944281B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、爆発性、引火性の危険がない上、噴霧状態が
良好で、噴霧液による汚染も少なく、有効成分の安定性
や缶の腐蝕などの面からも何等問題のない新規な組成か
らなる空間エアゾール殺虫剤に関するものである。
エアゾール殺虫剤には、大別すると、空中を飛翔する害
虫、例えばバエ、蚊などの殺滅を目的として殺虫成分を
空中に噴霧し、浮遊させるところの空中に適用する空間
エアゾール殺虫剤と、例えばゴキブリ、白蟻などの殺滅
、駆除を目的として直接虫体なり、その棲息場所に噴射
する局所適用型エアゾール殺虫剤とがある。
そして、後者の局所適用型エアゾール殺虫剤については
、取締り法規上の問題は少く、また、殺虫成分を虫体な
り、棲息場所に塗布すれば足りるので、エアゾール粒子
の大きさ、噴射量、噴射圧力などについて特にデリケー
トな条件を要しないが、前者の空間エアゾール殺虫剤に
ついては、まず取締り法規上、爆発性および引火性に関
し厳しい条件が課せられており、しかも、空中を飛翔す
る害虫を殺滅する一方、噴射液による汚染を避けるため
には、殺虫成分のエアゾール粒子の大きさ、噴射量、噴
射圧力などについてデリケートな条件が要求され、また
、有効成分の安定性、容器の腐蝕性、耐圧性なども考慮
しなければならないので、空間エアゾール殺虫剤の開発
には、解決すべき極めて困難な問題が数多く存在する。
従来の空間エアゾール殺虫剤は、殺虫有効成分またはこ
れと共力剤等とを例えば、ケロシンに溶解した溶液を殺
虫剤原液とし、噴射剤としては、塩化ビニル七ツマ−、
フロンガス、ジメチルエーテルおよび液化石油ガス等を
適当に配合したものが実用に供されており、また、炭酸
ガスも実験室的規模では使用されている。
これらの噴射剤のうち、塩化ビニルモノマーは噴射剤と
しての必要な条件を具備し、値段も安いことから広く使
用されていたが、近時、発癌性が問題となり、その使用
が禁止された。
また、フロンガスは爆発性、引火性がなく噴射性能も良
好であるので、現在、エアゾール製品に広く使用されて
いるが、このフロンガスも最近米国において大気汚染と
の関係が問題となった5め、これらの問題ガスを使用し
ない空間エアゾール殺虫剤の開発が、目下急務とされて
いる。
従来はジメチルエーテルおよび液化石油ガスは夫々単独
で噴射剤としたものは満足すべき結果が得られないと言
われていた。
本発明者は、前述の事情から、フロンガスを使用しない
空間エアゾール殺虫剤を開発すべく研究を重ねた結果、
ここに、前記殺虫剤原液と、20℃における圧力が2.
8〜5.0kg/critの液化石油ガスとを以下に述
べる特定の量比において配合し、噴射ボタンおよびバル
ブの穴径を適当に組合せることにより、取締り法規に規
定された爆発性および引火性の条件を満たすと共にエア
ゾール粒子の大きさ、噴射量、噴射圧力、有効成分の安
定性、容器の腐蝕、耐圧性などの点でも、従来の他の噴
射剤を使用した空間エアゾール殺虫剤に比して、何等遜
色もないことを見出し、これらの知見に基づいて本発明
を完成したのである。
即ち、本発明の空間エアゾール殺虫剤は、噴射バルブの
ハウジングの穴径を0.4〜1.0mm、ペーパータッ
プの穴径を0.25〜0.45mmおよび、ボタンの穴
径を0.27〜0.45mmとしたものをエアゾール缶
に装着し、内容成分の全量を基準にして、殺虫剤原液を
40〜60容量係、噴射剤として20℃における圧力が
2.8〜5.0 kg/iの液化石油ガスを40〜60
容量%の割合で配合したものである。
本発明において噴射バルブのハウジングの穴径が0.4
mm以下の場合は噴射量が少なく噴射状態も貧弱なた
め好ましくない、1.0mm以上の場合は引火性試験に
おけるフレーム値が大きくなり使用できない。
また、ペーパータップの穴径が0.25mm以下の場合
引火性試験におけるフレーム値が大きくなり使用できず
、0.45mm以上の場合は噴射状態が正常ではすく、
息切れ状態となり好ましくない。
ボタンの穴径がO,’27mm以下の場合は噴射状態が
貧弱であり空間エアゾール殺虫剤としての目的を達し得
す、0.45mm以上の場合引火性試験におけるフレー
ム値が大きくなり使用できない。
一方、本発明において内容組成中の殺虫剤原液が40容
量係未満の場合は、液化石油ガスの量が多く爆発性およ
び引火性の点で危険であり、60容量係を越える場合に
は引火性大で、また噴射される殺虫剤原液が多く噴霧後
その付近にケロシン分が多量に落下し、床面等を汚すた
め実際使用上好ましくない。
液化石油ガスは通常20℃における圧力が、1.5〜7
.4 kg/critまでのものがあるが本発明の場合
20℃における圧力が2.8〜5.0 kg/cyri
の範囲にあるものが好ましく、この圧力が2.8 kg
/ffl以下の場合は噴射されたエアゾール粒子が粗く
、また噴射状態も貧弱で空間を飛翔する害虫を殺滅する
にはその目的を達し得ない。
一方この圧力が5kg/criを越える場合には容器の
内圧が高く危険であり好ましくない。
従来は、容器内の圧力降下の目的に対し、フロン11、
塩素化炭化水素系溶剤などが使用されていたが、これら
もフロンガスと同系化合物であり、また、安定性の点で
も問題がある。
これに対し、本発明では、前記の如く、20℃における
圧力が2.8〜5.0 kg/crit、の中圧の液化
石油ガスを40〜60容量係使用するものであって、か
つ噴射バルブおよびペーパータップの穴径がそれぞれ0
.40〜1.0mmおよび0.25〜0.45mmで、
ボタンの穴径が0.27〜0.45mmであるエアゾー
ル容器に充填した場合に、空間エアゾール製剤として必
要なエアゾール粒子の大きさ、噴射量等において満足す
べき結果を得ることができるものである。
なお、こXに1−20℃における圧力」とは、20℃を
基準とした場合の圧力を指すものであるから、例えば、
15°Cにおける圧力或は25℃における圧力でも、こ
れを20℃の圧力に換算した場合、上記2.8〜5.0
kg/iに相当するものは、当然本発明に含まれるもの
である。
20°Cにおける圧力が28〜5.0kg/iの範囲に
ある中圧液化石油ガスが本発明のエアゾール容器の噴射
剤として好ましいものであることは次表の結果からも明
らかである。
すなわち、殺虫剤原液50容量係、噴射剤50容量係に
おいて、圧力2.8 kg/lyj、以下である2、3
kg/iの場合は、製品内圧は満足するもののフレーム
、粒子が粗く床面の汚染の点て好ましくなく、圧力5.
0 kg/crrtを越える5、5ky/cyiの場合
は製品内圧およびフレームの点で好ましいものでなく、
2.8〜5.0kg/iの範囲内のものは、製品内圧、
フレームおよび汚染程度の点で優れていることがよく理
解される。
噴射バルブおよびボタンの穴径の組合せは前記範囲内で
あればはゾ任意に選択できる。
ペーパータップとハウジングの穴径比は1:1〜1:2
.5程度が好ましいが、必ずしもこの範囲にある必要は
すく、ボタンとの関係で満足できる結果を得ることがで
きる。
また、バルブステムの穴径は従来の空間エアゾール殺虫
剤に使用されているものと同様のもので十分可能である
本発明に係る空間エアゾール殺虫剤の殺虫有効成分とし
ては、例えば、天然ピレスリン、合成ピレスロイド、お
よびDDVP1フェニトロチオンの如き有機リン系合成
殺虫剤など何れも使用することができ、また、必要に応
じて上記の殺虫有効成分にオクタクロロジプロピルエー
テルやピペロニールブトキサイドなどの共力剤を配合す
ることもできる。
このようにして得られた本発明の空間エアゾール殺虫剤
は、長期間安定であり、また、安全性および効力効果の
点においても非常に優れている。
次に本発明の実施例の一部を示す。
実施例 l 殺虫成分として天然ピレスリンエキス(20%)2W/
v係、オクタクロロジプロピルエーテル1.3W/V%
のケロシン溶液45容量係をエアゾール容器に入れ、常
法により3.0 kg/crit/ 20℃の液化石油
・ガス55容量係を充填しエアゾール殺虫剤とする。
実施例 2 殺虫成分として合成ピレスロイド0.5W/V%、ピペ
ロニールブトキサイド1.5W/V%のケロシン溶液を
50容量係をエアゾール容器に入れ、常法により3.6
kp/i/ 20℃の液化石油ガス50容量%を充填
しエアゾール殺虫剤とする。
実施例 3 1 殺虫成分として合成ピレスロイド0.5W/V%
、オクタクロロジプロピルエーテル15W/V係のケロ
シン溶液55容量係をエアゾール容器に入れ、常法によ
り4.5 kg/i720℃の液化石油ガス45容量係
を充填しエアゾール殺虫剤とする。
次に噴射バルブのハウジングおよびペーパータップの穴
径が夫々0.7mm、 0.4mmでボタンの穴径が0
.3mmからなるエアゾール容器に殺虫剤原液と液化石
油ガス(3,5kg/cra/ 20℃)を各種の割合
(容量)で充填し爆発性試験(E、C)、引火性試験(
フレーム)および噴射状態を調べた。
その結果を表Iに示す。
この表から本発明にか5る5、6,7,8.9は充分使
用可能なことを示している。
この試験結果から明らかな如く、原液が40容量係未満
のものは液化石油ガスの量が多くなり、爆発の危険性(
E、Cにおいて不可)が大きく、逆に60容量係を越え
る場合はフレームが大きくまた噴射状態が良くなく、原
液は40〜60容量係、噴射剤が60〜40容量係でな
ければならないことが良く理解される。
次に殺虫剤原液と液化石油ガス(3,5ky/d/20
℃)を夫々50容量係充填したエアゾール容器に於て噴
射バルブのハウジング(HG)およびペーパータップ(
VT)ならびにボタン(ACT)の穴径が夫々下表の如
く異る場合の爆発性試験、引火性試験および噴射状態を
調べた結果を表Iと同様衣Hに示す。
上記の結果から明らかなように、噴射バルブのハウジン
グ、ペーパータップおよびボタンの穴径がそれぞれ0.
40〜1.0mm、 0.25〜0.45mmおよび0
.27〜0.45mmである本願発明のエアゾール容器
五2,4,5,6,7,8,9,10゜12.13.お
よび14は充分使用可能であるが、その範囲をはずれる
A:1,3,11,15.ならび16は使用にたえられ
ず、特に原液と本願発明の特定圧力を有する液化石油ガ
スの噴射剤をそれぞれ40〜60容量係および60〜4
0容量係とする場合には、上記の各穴径が必要であるこ
とが理解される。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 噴射バルブのハウジングおよびペーパータップの穴
    径が夫々0.40〜1.0朋および0.25〜0.45
    mmでボタンの穴径が0.27〜0.45mmであるエ
    アゾール容器に、ピレスロイド系殺虫剤またはこれと共
    力剤とをケロシンに溶解した溶液を40〜60容量係お
    よび噴射剤として20℃における圧力が2.8〜5.0
    kg/iの液化石油ガスを60〜40容量係充填してな
    る空間エアゾール殺虫剤。
JP50123433A 1975-10-13 1975-10-13 空間エアゾ−ル殺虫剤 Expired JPS5944281B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50123433A JPS5944281B2 (ja) 1975-10-13 1975-10-13 空間エアゾ−ル殺虫剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50123433A JPS5944281B2 (ja) 1975-10-13 1975-10-13 空間エアゾ−ル殺虫剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5247922A JPS5247922A (en) 1977-04-16
JPS5944281B2 true JPS5944281B2 (ja) 1984-10-29

Family

ID=14860440

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50123433A Expired JPS5944281B2 (ja) 1975-10-13 1975-10-13 空間エアゾ−ル殺虫剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5944281B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5372821A (en) * 1976-12-09 1978-06-28 Sumitomo Chem Co Ltd Aerosol insecticides
JPS56133065A (en) * 1980-03-21 1981-10-17 Earth Chem Corp Ltd Upright invertible injection aerosol
JPS5781855A (en) * 1980-11-11 1982-05-22 Earth Chem Corp Ltd Sprayer with long nozzle
JPS5984801A (ja) * 1982-11-08 1984-05-16 Sumitomo Chem Co Ltd 空間用害虫駆除エアゾ−ル剤
JPS5984802A (ja) * 1982-11-08 1984-05-16 Sumitomo Chem Co Ltd 空間用害虫駆除エアゾ−ル剤
JP2818777B2 (ja) * 1989-08-17 1998-10-30 株式会社 大阪造船所 全量噴射型エアゾール製品
JPH0433270Y2 (ja) * 1990-10-25 1992-08-10
JPH0734699B2 (ja) * 1991-03-14 1995-04-19 アース製薬株式会社 屋内ダニ防除用エアゾール剤およびそれを用いた屋内ダニ防除方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2995278A (en) * 1959-05-22 1961-08-08 Western Filling Corp Packaged self-propelling liquid compositions
JPS5637201B2 (ja) * 1973-03-12 1981-08-29

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5247922A (en) 1977-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4295581A (en) Insecticidal aerosol formulation having a liquified petroleum gas propellant
US4904464A (en) Insecticide and air freshener preparations
JPH11501296A (ja) 殺虫活性組成物
JP3733524B2 (ja) マイクロエマルジョンエアゾール組成物
CA2427909C (en) Non-flammable aerosol insecticidal compositions
JPS5944281B2 (ja) 空間エアゾ−ル殺虫剤
US4826674A (en) Air freshener preparations
JPH04305502A (ja) 発泡エアゾール殺虫剤ならびにこれを用いた塗布方法
JPH05286805A (ja) 害虫防除用エアゾール剤組成物
JP4437649B2 (ja) マイクロエマルジョン組成物及びこれを用いたエアゾール剤
JP7198468B2 (ja) 殺虫エアゾール製品
JP4578835B2 (ja) 安定化されたマイクロエマルジョンエアゾール
TWI812850B (zh) 單液型水性噴霧組合物
JP3726208B2 (ja) エアゾール組成物
JP4553179B2 (ja) 不燃性水性エアゾール剤
JP2001199808A (ja) 効力増強剤、及びこれを用いた害虫防除剤組成物
JP4578833B2 (ja) エアゾール組成物
JPS60104004A (ja) 低薬害性エアゾ−ル農薬組成物
JP2929382B2 (ja) 害虫防除用エアゾール組成物
NO150215B (no) Presse for fjerning av vann fra fiberbaner
KR910006519B1 (ko) 에어로졸 살충제
JP2000095602A (ja) 水性エアゾール組成物
EP0001454A1 (en) Arthropodicidal compositions, formulations containing such compositions and the use of such compositions or formulations in controlling pests
KR910006518B1 (ko) 에어로졸 살충제
HK40055665A (en) One-liquid-type aqueous aerosol composition