JPS5944263A - 蒸気滅菌器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は被滅菌物乞収納せしめるチャンバー内に高温高
圧蒸気を充満せしめ、収納した被滅菌物′ｆＸ：蒸気滅
菌せしめ６滅菌器に係り、特Ｃ−その高温高圧蒸気の充
滴セるチャンバー内で瓶に入れた被滅菌水を蒸気減哨し
、滅菌液をも得られΦようにした蒸気減国器に関Ｔ６も
のである。

一般に高温高圧蒸気をチャンバー内に充満せしめて被滅
菌物ン蒸気滅菌ＴＯものにあっては、被滅菌物を予め加
熱して、そして蒸気滅菌−［０方が滅菌性能か同上Ｔ／
）。その為、此種蒸気滅菌器にあっては被滅菌物を収納
Ｔ６チヤンバーの外周囲Ｃ二も蒸気が充満Ｔるジャケッ
ト空間を形成し、チャンバー内に蒸気乞充満せしめ６前
１ミ予めシャケ・ソト空間に給蒸してチャンバーの外周
囲ン加熱し、然６後にチャンバー内に給蒸Ｔ６ようにし
℃ｌ／）ろ。

斯６構ｌ］又から］戊ろ滅菌器で、チャンバー内に収−
納した瓶内の被滅菌水乞蒸気加熱して滅菌液を得０よう
【ニしたものにおいて、滅菌液が出来た後に急激にチャ
ンバーの内圧ン下げると瓶内の滅菌液はその場で突沸現
象ン起こし瓶外へ噴出して溢れてしまい所望量の滅菌液
か得られないはかりではなく溢れた液は加熱状態にある
チャンバー内瓶で再加熱され蒸発してチャンバー日を再
び圧力上昇セしめめといった悪儒環をＴ／）。

従って従来では此種滅菌液を入れたチャンバーの内圧を
低下さ丁手段としては先ずチャンバーへ蒸気封入１句給
蒸管の開閉弁等を閉略して蒸気流入乞遮断し、然る後チ
ャンバーに接続した排出管に設けた小通路ケ通してチャ
ンバー内に充満せる筒温高圧蒸気ンゆっ（り外部に排出
下るようにしていた。この場合、小通路は極めて小さな
寸法から１戎る孔径であ会かためＣ二長時間を非し、又
ややもＴると目詰まりを生じチャンバー内圧かいつまで
も低下しないといった欠点かあった。

本発明は斯ａＡＣ：鑑みなされたもので滅菌行程後はチ
ャンバーの外周に形成したジャケット空間からチャンバ
ーへの蒸気導入ン遮断状態ならしめ且つ高温−ｊ圧蒸気
ン発生せしめるボイラー内の電気ヒーターへの通電夕遮
断して蒸気発生量乞順次減少−仕しめてジャケット空間
の温度娑低下せしめ溢れた液が加熱蒸発されないように
したものである。

以下本発明における一実施例を図について説明Ｔ６と（
１）は約５００ＣＣの披滅菌水ン入れた瓶（２）（２）
・・・ン収納下６滅菌室（３１乞形成し、且つ前面開口
部にパツキンを介して閉塞Ｔ／）開閉Ｎ　ｔ４１　Ｙ　
ｎ　６！せしめたチャンバーで、その外周囲【二は二重
壁から截るジャケット空間（５）を形成してい０゜（６
）は前記チャンバーｔｘｔ及び前記ジャケット空間（５
）内に充満せしめる高温高圧蒸気を作る蒸気発生用ボイ
ラーで、該ボイラーの内底部には電気ヒーター（７）ヲ
円設し１発生せる高温高圧蒸気を前記ジャケット空間（
５）へ蒸気管（８）を介して送り込むようにしている。

そして該ジャケット空間内に溜ったドレン等は、排液管
（９）Ｃ二股けた濾過器ｔ１０１　、蒸気トラップ（Ｉ
ｌｌそして外気側に向って開路Ｔる逆止弁（１３を経て
排出されるようになしている。

こうして前記ジャケット空間（５）に充満した蒸気の熱
により前記チャンバー（１）内は高温度に加熱され予め
収納している被滅菌水を入れたガラス製の瓶（２）（２
）・・・を予熱Ｔ６ものである。

そして該ジャケット空間（５）へ送り込まれた蒸気は、
その後前記チャンバー（１）に開閉弁（１３）ｖ介して
開口接続した給蒸管（１，４１を経て流入Ｔ６もので蒸
気圧により譲チャンバーｆｉｌ内はゲージ圧かｌ、　４
　Ｋｑ　ｉｌｊ／）まで加圧され収納せる被滅菌水はこ
の高温高圧蒸気でもって約１２６℃にまで加熱されて蒸
気滅菌され滅菌液な得る。

もちろん前記チャンバーｔｉｔ内は斯る蒸気滅菌ＺＴろ
前（二予め臭突排気管（１５１に設けた開閉弁ｔ１６１
Ｙ開路し、臭突ポンプｌ２駆動せしめることによって負
圧状態ならしめ、そして前記開閉弁（１６１ｆ再び閉路
し、然る後前記給蒸管（１４１の開閉弁（１：３１開路
Ｔることで前記チャンバーｉｌｌ内にはｉｆｉ’ｉ中に
高温高圧蒸気は流入充満せられる。

しかし乍ら、前述の蒸気滅菌中においで前記チャンノζ
−ｔｌｌ門に残溜空気が存在していたり、或し１は必゛
ル以ｔに不飽和蒸気が充満していると１例え所望の高温
高圧蒸気を前記チャンバーｔ１１日へ導入しても滅菌温
度即ち、飽和蒸気温１琥には達せず。

結果滅菌液は得られなくなるものであ６０然るに前述の
蒸気滅菌の途中で前記チャンノ＜’−ｆｉ＋の底壁に設
けた刊゛出管（１８１のスロー排気弁（１（リン一定時
間だけβ［１路して、小径流通路を有したスロー排気、
音Ｂ　（２０１を経て前ｇ己チャンバーｆｉｌ内腟部に
溜った残留窄気或いは不飽和蒸気を打１川してしまい所
望下る滅菌液を得る。

そして所定の滅菌行程が終了し瓶１２１ｔ２＋・・・内
に滅菌液が得られた後、前記給蒸管０４）の開閉弁０３
１￥閉路し、且つ前記蒸気発生用ボイラーｆ６１内の電
気ヒーター（７１の通電を遮断し、然る後に前記チャン
バー（１）の腹壁に設けた前記排出Ｗ（１８１の前記ス
ロー排気弁（田を町び開路して小径流通路を灯した前記
スロー排気部１２０）から順次蒸気の排出７行なうもの
である。

これにまり前部チャンバーｔｌｌ内へ供給される蒸気は
ａ断され、又前記ジャケット空間（５）へ供給される蒸
気層は次γ旧二減少され、前記ジャケット空間（５）は
冷却下ζ）定め前記チャンバーｔｌｌＦ’ｉの内圧は比
較的短時間で低下１−６０そして大気圧に近い０５　Ｋ
ｆ重／　ｒｍ２　　まで低下せしめＦ〕れろと前記排出
管（１ａの普通排気弁（２１）を開路して速やかに大気
圧にまで低下せしめ句。これに伴ない前記瓶１２１＋２
１・・・内の滅菌液？ｌｖ度乞も低下せられ使用可能な
温１１１“に才で低下せられろものである。

本発明はＬ述の如く蒸気滅菌半終了後にチャンバー及び
ジャケヮト窄間内への蒸気供給を断ち、そして充満せる
蒸気を排出管より排出Ｔ６ようにしたものであるから滅
菌液は突沸現ｒ％ｆ生じにとなく短時間で効率よく滅菌
液を得られる使用性のよい蒸気滅菌器を得ろ。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明Ｃ−おけろ蒸気滅ｒＡ器の杼ｐ３Ｈυｒ面
図であ偏 ｆｉｌ・・・チャンバー、１２）・・・瓶、（６１・・
・蒸気発生ボイラー１７１・・・？Ｅ気上ヒータ−（国
・・・排出管。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）被滅菌水に入れた瓶乞収納せるチャンバーの外周囲
   にジャケットｙ間を形成して二重壁と１戊し、該ジャケ
   ット空間及び前記チャンバーン給蒸管で連ａせしめると
   共に蒸気発生ボイラーからの高温高圧蒸気をこれらに順
   次流入充満せしめ、その蒸気熱にて前記被滅菌水を蒸気
   滅菌して滅菌液ならしめ会ものにおいて、前記蒸気滅菌
   行程後。 前記チャンバーと前記ジャケット窄間ン連通Ｔ６前妃給
   蒸管を閉略せしめると共響二蒸気発生ボイラーの熱源で
   あ６電気ヒーターへの１ｒ１ｉ電ン遮断し。 且つ前記チャンバー内に充満せる高温高圧蒸気ン小径流
   通路を有した排出管から順次排出せしめろようにした蒸
   気滅菌器。