JPS5944123B2 - 傾斜圧延機の圧延ヘツド - Google Patents

傾斜圧延機の圧延ヘツド

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JPS5944123B2
JPS5944123B2 JP12252681A JP12252681A JPS5944123B2 JP S5944123 B2 JPS5944123 B2 JP S5944123B2 JP 12252681 A JP12252681 A JP 12252681A JP 12252681 A JP12252681 A JP 12252681A JP S5944123 B2 JPS5944123 B2 JP S5944123B2
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JP
Japan
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shaft
thrust bearing
bearing
casing
rolling
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JP12252681A
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アレクサンドル・スヴアグル
コンラ−ト・ハムラ−ツ
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SMS Siemag AG
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Schloemann Siemag AG
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Publication date
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  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、傾斜圧延機の圧延ヘッドに関する。
このような圧延ヘッドは、圧延材料軸線に対して傾斜せ
しめられて2つのラジアル軸受と1つのスラスト軸受と
によって圧延ヘッドケーシング内で支えられている軸に
円すい形の作業ロールな片持式に保持しており、この作
業ロールは、それを保持している軸とこの軸を支えてい
るスラスト軸受と一緒に(ドイツ連邦共和国特許出願公
告第1602153号明細書)、あるいは軸方向に移動
不能な軸内に相対回転不能にそう人されているしゆう動
ブツシュと一緒に(ドイツ連邦共和国特許第20098
67号明細書・ドイツ連邦共和国特許出願公開第274
8770号明細書)、前者の場合には圧延ヘッドケーシ
ングとスラスト軸受との間に設けられているねじ山式調
節機構によって、また後者の場合には軸としゆう動ブツ
シュとの間に設けられているねじ山式調節機構によって
調節可能である。
ねじ山式調節機構とその駆動機構とより成る調節装置の
各部品間に不可避的に生ずる遊びは特に圧延作業の開始
の際に軸受及び駆動部材に衝撃を作用させ、このことは
、圧延ヘッドの製作精度を特に大きくしても、完全には
回避することができない。
そこで本発明の目的は、圧延ヘッドの製作費を安価にし
てしかも調節装置内の遊びを除去し、これにより軸受及
び駆動部材に衝撃が作用しないようにすることである。
この目的を達成するために本発明の構成では、圧延材料
軸線に対して傾斜せしめられて2つのラジアル軸受と1
つのスラスト軸受とによってケーシング内で支えられて
いる軸に円すい形の作業ロールが片持式に取り付けられ
ており、この作業ロールは、その保持軸及びこれを支え
るスラスト軸受と一緒に圧延ヘッドケーシングとスラス
ト軸受との間に設けられているねじ山式調節機構によっ
て、あるいは軸方向に移動不能な軸内に相対回転不能に
そう人されているしゆう動ブツシュと一緒に該軸としゆ
う動ブツシュとの間に設けられているねじ山式調節機構
によって、圧延材料に向かって軸方向に調節可能である
形式の傾斜圧延機の圧延ヘッドにおいて、圧延ヘッドケ
ーシングを固定点とし、調節機構と、スラスト軸受と、
作業ロール保持体(保持軸又はしゆう動ブツシュ)と、
ばねと、補助スラスト軸受と、調節の向き及び調節量が
前記調節機構と同じである補助調節機構とを含む閉じた
力伝達ループが形成されているようにした。
この閉じた力伝達ループ内で常に作用している調整可能
なばね力によって調節装置の各部品は常に遊びなしに接
触し合っており、遊びが取り除かれ、衝撃が作用するこ
とが避けられる。
各作業ロールが、それを保持しているロール軸及びこの
ロール軸を支えているスラスト軸受と一緒に、ケーシン
グとスラスト軸受との間に設けられているねじ山式調節
機構によって調節可能である場合には、同じピッチの2
つの内ねじ山内でそれぞれ回転可能な外ねじ山部材が一
緒に回転するように連結されており、一方の外ねじ山部
材はロール軸のスラスト軸受を支えており、他方の外ね
じ山部材は補助スラスト軸受とばね力を調整可能なばね
とを介してロール軸をスラスト軸受に緊定しているよう
にするのがよい。
この実施態様において、外ねじ山部材が共通の回転駆動
部材に連結されていて、同じ向きに同じ距離だけ軸方向
調節運動を行い、外ねじ山部材と回転駆動部材とは互い
に相対的に軸方向運動可能であるようにするとよい。
作業ロールの軸方向調節を固有の回転駆動装置によって
行う場合には、回転1駆動部材がしゆう動スリーブとし
て構成されており、このしゆう動スリーブは両方の外ね
じ山部材と、互いに相対的に回転不能かつ軸方向運動可
能に連結されており、更にこのしゆう動スリーブは連結
歯を有しており、この連結歯は、しゆう動スリーブの軸
方向運動により、ロール軸に固定された連結部材に設け
られている対応連結歯と係脱可能であるようにすること
ができる。
更に、外ねし山部材の欲せざる回動を阻止し、作業ロー
ルの調節位置が変化することを防止するために、しゆう
動スリーブが係脱可能な係止部材によって、ケーシング
に対して相対的に回転不能に係止可能であるようにする
ことができる。
この場合、しゆう動スリーブとロール軸の連結部材とが
連結されるときに係止部材がしゆう動スリーブから外さ
れるようにするのがよい。
各作業ロールが、軸方向に移動不能な軸内に相対回転不
能にそう人されているしゆう動ブツシュと一緒に、軸と
しゆう動ブツシュとの間に設けられているねじ山式調節
機構によって調節可能であり、このねじ山式調節機構は
、軸内に相対回転可能にそう人されていて選択的に軸に
回転連結せしめられるかあるいはケーシング内で回転不
能に係止される調節ブツシュを有している場合には、本
発明の別の実施態様では、調節ブツシュ軸との連結が軸
受円板によって行われ、この軸受円板に補助スラスト軸
受とばねとによってケーシングに支えられていると共に
、ばねの力に抗してナツトにより押さえられており、こ
のナツトは、補助調節機構を形成していて、調節ブツシ
ュを貫通しているしゆう動ブツシュ延長部のねじ山にね
じはめられており、ナツトと軸受円板とは互いに結合可
能である。
以下においては図面に示した実施例を参照しながら本発
明の構成を具体的に説明する。
第1図において符号1はすりこぎ状の中空のロール軸を
示し、その大径端部の端面には円すい形の作業ロール2
が回定装置4によって取り外し可能に結合され、片持式
に配置されている。
作業ロール2の近(でロール軸1はラジアル軸受3によ
り圧延ヘッドのケーシング8に支えられている。
ロール軸1は駆動かさ歯車5を貫通しており、スプライ
ン部6により回転不能かつ軸方向移動可能に駆動かさ歯
車5に結合されている。
、駆動かさ歯車5は円すい形の付加部5aに結合されて
おり、この付加部を介して円すいころ軸受7によりケー
シング8に支えられていると共に、直接に、別の円すい
ころ軸受9によりケーシング8に支えられている。
駆動かさ歯車5は、やはりケーシング8内に支承されて
いるかさピニオン10とかみ合っており、このかさピニ
オンの軸11には、図示されていない遊星歯車伝動装置
の中間歯車12が固定されている。
駆動かさ歯車5を貫通しているロール軸端部はその段部
に装着された押しリング18により、円すいころ1 と
内輪14と外輪15′とより成るスラスト軸受を介して
支持リング17に支えられており、この支持リングは外
ねじ山部材を形成していて、ケーシング8内にかん合せ
しめられているねじ山スリーブ19内で回転可能である
スラスト軸受の外輪15内には更にラジアル軸受16が
そう人されており、このラジアル軸受16はラジアル軸
受3と共に、ロール軸1を半径方向で支えている。
作業ロール2を有するロール軸1を軸方向に調節するた
めに支持リング17はねじ山スリーブ19内で回転せし
められる。
以上述べた点は第1図・第1a図及び第2図に共通であ
る。
第1図及び第1a図に示した実施例では作業ロールの軸
方向調節は固有の回転駆動装置により行われる。
このために、第1図の一部の拡大図である第1a図に示
すよ、うに、ロール軸1の後端部にはキャップ20が装
着されている。
ラジアル軸受16をロール軸10段部に軸方向で固定し
ているこのキャップ20はロール軸1に対して相対的に
回転不能に結合されていて、上歯21を備えており、こ
れと協働する上歯22はしゆう動スリーブ23に設けら
れている。
このしゆう動スリーブ23はスプライン部24により回
転不能かつ軸方向移動可能に、ロール軸1のスラスト軸
受13゜14.15のだめの支持リング17に連結され
ている。
支持リング17の切り欠き内に押しばね25がそう人さ
れており、これらの押しばねはしゆつ動スリーブ23の
フランジに作用して、しゆう動スリーブ230冠歯22
をキャップ20の上歯21から外すように作用する。
シリンダ部材27内にそう人されていて導管28から供
給される圧力油により負荷可能なリングピストン26は
押しばね25の力に抗してしゆう動スリーブ23の上歯
22をキャップ200冠歯21とかみ合わせることがで
き、これにより支持リング17がロール軸1と一緒に回
転して、ロール軸1を軸方向に調節する。
しゆう動スリーブ23ひいては支持リング17が欲せざ
る回転を行うことがないようにするために、しゆう動ス
リーブ23は外歯29を備えており、これに係止部材3
0がばね31の作用で係合するようになっている。
ばね31のばね受はピストン32として構成されており
、このピストン32は、ケーシング8を閉鎖するカバー
35の孔内にそう人されている。
導管28を介してリングピストン26が負荷されると同
時に、導管33を介してピストン32が負荷され、係止
部材30が非作用位置に引きもどされる。
カバー35は内ねじ山36を備えており、これに、外ね
じ山部材を形成しているそう人体37がねじ込まれてお
り、このそう人体37はスプライン部38によって、回
転不能かつ軸方向移動可能にしゆう動スリーブ23に連
結されており、したがってそう人体37は支持リング1
7と一緒に回転し、この場合そう人体37のねじ山と支
持リング17のねじ山とはピッチが等しく、同じ向きに
同じ距離だけ軸方向運動を行う。
そう人体37内には軸受39(補助スラスト軸受)がそ
う人されており、これはキャップ20のピン40に装着
されている。
ピン40はナツト41のためのねじ山を備えており、ナ
ツト40によりばね42が軸受39に緊定されている。
ばね42の力はピン40キヤツプ20・ロール軸1・押
しリング18・スラスト軸受13〜15を介して支持リ
ング17に作用すると共に、軸受39を介してそう人体
37に作用し、これによりロール軸1は軸方向でスラス
ト軸受13,14,15及び支持リング17を介してケ
ーシング8に遊びなしに緊定される。
要するに本発明によれば、ケーシング8を固定点トし、
調節機構17,19と、スラスト軸受13゜14.15
と、゛作業ロール保持体(ロール軸1)と、ばね42と
、補助スラスト軸受39と、調節の向き及び調節量が前
記調節機構17.19と同じである補助調節機構36,
37とを含む閉じた力伝達ループ43(第1図において
多数の黒点により示す)が形成される。
そしてこの力伝達ループ43内にばね42が含まれてい
ることにより、遊びが除去されるのである。
第2図に示した実施例では作業ロールの軸方向調節は特
別な駆動装置によって行われる。
このために各圧延ヘッドにそれぞれウオーム45が設け
られており、すべての圧延ヘッドのウオーム45は機械
的に互いに連結可能であるか、あるいは個個の1駆動モ
ータが同期化回路により同期回転せしめられる。
ウオーム45はそれが駆動するウオームホイール46と
一緒にケーシング80カバー47内に支承されている。
ウオームホイール46はスプライン部48により回転不
能かつ軸方向移動可能にそう人体49に連結されている
そう人体49は更に別のスプライン部50により回転不
能かつ軸方向移動可能に支持リング17に連結されてお
り、したがってウオーム45及びウオームホイール46
によりそう人体49と支持リング17とは一緒に回転せ
しめられる。
そう人体49は外ねじ山部材を形成していて外ねじ山5
1を有しており、ケーシング80カバー47の内ねし山
とかみ合っている。
外ねじ山51のピッチは支持リング17の外ねじ山のピ
ッチと等しい。
そう人体49内には軸受39(補助スラスト軸受)がそ
う人されており、これはキャップ20のピン40′に装
着されている。
ピン40′はナツト41′のためのねじ山を備えており
、このナツト41′ばばね42′を軸受39に緊定する
ばね42′の力は、ピン40′・キャップ20・ロール
軸1・押しリング18・スラスト軸受13,14.15
を介して支持リング17に作用すると共に、軸受39を
介してそう人体49に作用し、これによりロール軸1は
軸方向々スラスト軸受13〜15及び支持リング17を
介してケーシング8に遊びなしに緊定される。
第3図に示した実施例では作業ロール55はしゅう動ブ
ツシュ56により保持されていて、上歯リング57及び
58によって相対回転不能に連結されている。
しゆう動ブツシュ56はスプライン部59により回転不
能かつ軸方向移動可能に軸60に連結されていて、軸6
0内で滑りブツシュ61により心出しされていると共に
、しゆう動ブツシュ56の前端部はラジアル軸受62及
び中間ブツシュ63.64を介してケーシング65に支
えられている。
軸60内体はラジアル軸受66゜67及びスラスト軸受
68によりケーシング65内で軸受けされている。
軸60の駆動のためにかさ歯車69が軸60に固定され
ており、中間軸71のかさピニオン70がかさ歯車69
とかみ合っている。
調節ブツシュ72が軸60内で案内されかつ軸方向で支
えられており、この調節ブツシュのネし山ヒン73はし
ゆう動ブツシュ56の内ねし山74にねじ込まれて、し
ゆう動ブツシュ56を軸方向で固定している。
しゆう動ブツシュ56はそれに固定されたしゆう動ブツ
シュ延長部75を有している。
抗張棒フロがしゆう動ブツシュ56及びしゆう動ブツシ
ュ延長部75を貫通して、両端部にねし山77及び78
を備えており、一方のねじ山77は作業ロール55のね
じ孔内にねじ込まれているのに対し、他方のねじ山78
にはナツト79がねじはめられていて、これにより作業
ロール55がしゆう動ブツシュ56に結合されている。
調節ブツシュ72はその後端部に上歯80を備えていて
、軸受円板81の対応上歯とかみ合っており、したがっ
て調節ブツシュは軸方向に移動可能かつ回転不能に軸受
円板81に連結されている。
しゆう動ブツシュ延長部75のねじ山82にねじはめら
れたナツト83はばね84を所望の程度に緊縮するもの
であり、ばね84はスラスト軸受85(補助スラスト軸
受)を介して軸受円板81に支えられていると共に、ケ
ーシング65に支えられている。
ばね84の所望のばね力が生せしめられると、ナツト8
3と軸受円板81とはねじ86によって相対回転不能に
結合される。
軸受円板81はスプライン部87を備え、ナツト79も
スプライン部88を備えている。
これらのスプライン部87.88と協働する対応スプラ
イン部を備えているキャップ89によって、ナツト79
及び83を固定することができる。
キャップ89を引き外すと、軸受円板81のスプライン
部87が露出せしめられる。
孔90内にそう人されてスプライン部87と係合する工
具91によって軸受円板81及びそれと結合されている
ナツト83を回動させ、あるいは係止することができる
軸受円板81及びナツト83が回動せしめられると、同
時に調節ブツシュ72が回動せしめられる。
ねじ山82及び内ねじ山74は同じ向きに同じピッチで
構成されているので、しゆう動ブツシュ56が調節機構
73.74により調節される距離はしゆう動ブツシュ延
長部75が補助調節機構82.83により調節される距
離と等しく、これにより作業ロール55を軸方向に調節
することが可能である。
これに対しすべての圧延ヘッドの軸受円板81が係止さ
れて、圧延機駆動装置がスイッチオンされると、軸60
並びにそれと結合されているしゆう動ブツシュ56及び
しゆう動ブツシュ延長部75が回転せしめられることに
より、すべての作業ロール55が均一に同じ向きに軸方
向に調節される。
ばね84を含む閉じた力伝達ループは符号93で示され
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第1実施例の断面図、第1a図は、第1図の
一部分の拡大図、第2図は、第2実施例の部分的拡大断
面図、第3図は、第3実施例の断面図である。 1・・・・・・ロール軸、2・・・・・・作業ロール、
3・・・・・・ラジアル軸受、4・・・・・・固定装置
、5・・・・・・駆動かさ歯車、5a・・・・・・付加
部、6・・・・・・スプライン部、7・・・円すいころ
軸受、8・・・・・・ケーシング、9・・・・・・円す
いころ軸受、10・・・・・かさピニオン、11・・・
・・・軸12・・・・・・中間歯車、13・・・・・・
円すいころ、14・・・内輪、15・・・・・・外輪、
16・・・・・・ラジアル軸受、17・・・・・・支持
リング、18・・・・・・押しリング、19・・・・・
・ねじ山スリーブ、20・・・・・・キャップ、21及
び22・・・・・・上歯、23・・・・・・しゆう動ス
リーブ、24・・・・・・スプライン部、25・・・・
・・押しばね、26・・・・・・リングピストン、27
・・・・・・シリンダ部材、28・・・・・・導管、2
9・・・・・・外歯、30・・・・・・係止部材、31
・・・・・・ばね、32・・・・ピストン、33・・・
・・・導管、35・・・・・・カバー、36・・・・・
・内ねじ山、37・・・・・・そう人体、38・・・・
・・スプライン部、39・・・・・・軸受、40及び4
0′・・・・・・ビン、41及び41′・・・・・・ナ
ツト、42及び42′・・・・・・ばね、43・・・・
・・力伝達ループ、45・・・・・・ウオーム、46・
・・・・・ウオームホイール、47・・・・・・カバー
、48・・・・・・スプライン部、49・・・そう人体
、50・・・スプライン部、51・・・・・・外ねじ山
、55・・・・・・作業ロール、56・・・・・・しゆ
う動ブツシュ、57及び58・・・・・・上歯リング、
59・・・・・・スプライン部、60・・・・・・軸、
61・・・・・・滑りブツシュ62・・・・・・ラジア
ル軸受、63及び64・・・・・・中間ブツシュ、65
・・・・・・ケーシング、66及び67・・・・・・ラ
ジアル軸受、68・・・・・・スラスト軸受、69・・
・・・・かさ歯車、70・・・・・・かさピニオン、7
1・・・・・・中間軸、72・・・・・・調節ブツシュ
、73・・・・・・ねじ山ピン74・・・・・・内ねじ
山、75・・・・・・しゆう動ブツシュ延長部、76・
・・・・・抗張棒、77及び78・・・・・・ねじ山、
79・・・・・・ナツト、80・・・・・・上歯、81
・・・・・・軸受円板、82・・・・・・ねじ山、83
・・・・・・ナツト、84・・・・・・ばね、85・・
・・・・スラスト軸受、86・・・・・・ねじ、87及
び88・・・・・・スプライン部、89・・・・・・キ
ャップ、90・・・・・・孔、91・・・・・・工具、
9計曲・力伝達ループ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 圧延材料軸線に対して#L斜せしめられてラジアル
    軸受とスラスト軸受とによってケーシング内で支えられ
    ている軸に円すい形の作業ロールが片持式に取り付けら
    れており、該作業ロールは、圧延材料に向かって軸方向
    に調節可能である形式の傾斜圧延機の圧延ヘッドにおい
    て、ケーシング865を固定点とし、調節機構と、スラ
    スト軸受と、作業ロール保持体と、ばね42,42’、
    84と、補助スラスト軸受と、調節の向き及び調節量が
    前記調節機構と同じである補助調節機構とを含む閉じた
    力伝達ループ43.93が形成されていることを特徴と
    する傾斜圧延機の圧延ヘッド。 2 各作業ロールが、それを保持しているロール軸1及
    びこのロール軸1を支えているスラスト軸受と一緒に、
    ケーシング8とスラスト軸受との間に設けられているね
    じ山式調節機構によって調節可能であり、同じピッチの
    2つの内ねじ山内でそれぞれ回転可能な外ねじ山部材が
    一緒に回転するように連結されており、一方の外ねじ山
    部材はロール軸1のスラスト軸受を支えており、他方の
    外ねし山部材は補助スラスト軸受とばね力を調整可能な
    ばねとを介してロール軸1をスラスト軸受に緊定してい
    る特許請求の範囲第1項記載の圧延ヘラ ド。 3 外ねじ山部材が共通の回転駆動部材に連結されてい
    て、同じ向きに同じ距離だけ軸方向調節運動を行い、外
    ねじ山部材と回転1駆動部材とは互いに相対的に軸方向
    運動可能である特許請求の範囲第2項記載の圧延ヘッド
    。 4 回転駆動部材がしゆう動スリーブ23として構成さ
    れており、このしゆう動スリーブは両方の外ねじ山部材
    と、互いに相対的に回転不能かつ軸方向運動可能に連結
    されており、更にこのしゆう動ス、リーブは連結歯を有
    しており、この連結歯はしゆう動スリーブ23の軸方向
    運動により、ロール軸1に固定された連結部材に設けら
    れている対応連結歯と係脱可能である特許請求の範囲第
    3項記載の圧延ヘッド。 5 しゆう動スリーブ23が係脱可能な係止部材30に
    よって、ケーシング8に対して相対的に回転不能に係止
    可能である特許請求の範囲第4項記載の圧延ヘッド。 6 しゆう動スリーブ23とロール軸1の連結部材とが
    連結されるときに係止部材30がしゆう動スリーブ23
    から外されるようにした特許請求の範囲第5項記載の圧
    延ヘッド。 7 各作業ロール55が、軸方向に移動不能な軸60内
    に相対回転不能にそう人されているしゆう動ブツシュ5
    6と一緒に、軸60としゆう動ブツシュ56との間に設
    けられているねじ山式調節機構によって調節可能であり
    、とのねじ山式調節機構は、軸60内に相対回転可能に
    そう人されていて選択的に軸60に回転連結せしめられ
    るかあるいはケーシング65内で回転不能に係止される
    調節ブツシュ72を有しており、この調節ブツシュと軸
    60との連結は軸受円板81によって行われこの軸受円
    板81は補助スラスト軸受85とばね84とによってケ
    ーシング65に支えられていると共に、ばね84の力に
    抗してナツト83により押さえられており、このナツト
    83は、補助調節機構を形成していて、調節ブツシュ7
    2を貫通しているしゆう動ブツシュ延長部75のねじ山
    82にねじはめられており、ナツト83と軸受円板81
    とは互いに結合可能である特許請求の範囲第1項記載の
    圧延ヘッド。
JP12252681A 1980-08-08 1981-08-06 傾斜圧延機の圧延ヘツド Expired JPS5944123B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE30300620 1980-08-08
DE3030062 1980-08-08

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JPS5752507A JPS5752507A (en) 1982-03-29
JPS5944123B2 true JPS5944123B2 (ja) 1984-10-26

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ID=6109196

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12252681A Expired JPS5944123B2 (ja) 1980-08-08 1981-08-06 傾斜圧延機の圧延ヘツド

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ES (1) ES8204622A1 (ja)

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JPS646726U (ja) * 1987-06-29 1989-01-13
JPH0454427U (ja) * 1990-09-17 1992-05-11

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JPS5752507A (en) 1982-03-29
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ES8204622A1 (es) 1982-06-01

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