JPS5944102A - 半同軸型共振器 - Google Patents
半同軸型共振器Info
- Publication number
- JPS5944102A JPS5944102A JP15492782A JP15492782A JPS5944102A JP S5944102 A JPS5944102 A JP S5944102A JP 15492782 A JP15492782 A JP 15492782A JP 15492782 A JP15492782 A JP 15492782A JP S5944102 A JPS5944102 A JP S5944102A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- groove
- semi
- center conductor
- central
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P7/00—Resonators of the waveguide type
- H01P7/04—Coaxial resonators
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１）発明の技術分野
本発明は半同軸型共振器に係シ、特に半同軸型共振器の
中心導体固足機禍に関する。
中心導体固足機禍に関する。
（２） 技術のｈ′景
マイクロ／ミリ波無線通信に於て用いられている半同軸
型共振器はその内部に設けられている中心導体により所
定の共振周波数を決定している。
型共振器はその内部に設けられている中心導体により所
定の共振周波数を決定している。
その共振周波数を一定に保つため中心導体は半同軸型共
振器との面接触、いわゆる電気的接続を確実なものとし
、かつ強固に固定しておく必要がある０ （３）従来技術と問題点 従来の半同軸型共振器における中心導体の固定機構につ
いて図面を用いて説明する。
振器との面接触、いわゆる電気的接続を確実なものとし
、かつ強固に固定しておく必要がある０ （３）従来技術と問題点 従来の半同軸型共振器における中心導体の固定機構につ
いて図面を用いて説明する。
第１図は中心導体を取付けた半同軸型共振器（以下、共
振器と称する）の断面図を示し、１はニッケル、コバル
ト等の合金から成る温夏膨張係数の小さな金属筐体、２
は筐体１と同様温度膨張係数の小さな金属から成る中心
導体、３は中心導体２の一端に設けられたねじ部である
。第２図は絽１図参照符号４で示される部分の局部断面
図を示し、５は接漸剤のたまシ溝、６は共振器ｌと中心
導体２との接触面である。
振器と称する）の断面図を示し、１はニッケル、コバル
ト等の合金から成る温夏膨張係数の小さな金属筐体、２
は筐体１と同様温度膨張係数の小さな金属から成る中心
導体、３は中心導体２の一端に設けられたねじ部である
。第２図は絽１図参照符号４で示される部分の局部断面
図を示し、５は接漸剤のたまシ溝、６は共振器ｌと中心
導体２との接触面である。
第２図に示す如く、従来中心導体２Ｖｉそのねじ部３に
接漸剤を塗布し、共振器１に接着、固定していた。その
除、接着剤が接触面６へ流出し、共振器１と中心導体２
の接触全阻害し１巴気的結合を悪化させることを防止す
るため、ねじ部３に溝５を設け、その溝５に余分の接着
剤をためることにより上記の接触不良が防止できるよう
に工夫していた。しかし第２図に示す従来の中ル導体固
定機構に於ては溝５をねじ部３の根本に設けているため
ここで中心導体２の機械的強度が弱くなるという欠点が
あった。
接漸剤を塗布し、共振器１に接着、固定していた。その
除、接着剤が接触面６へ流出し、共振器１と中心導体２
の接触全阻害し１巴気的結合を悪化させることを防止す
るため、ねじ部３に溝５を設け、その溝５に余分の接着
剤をためることにより上記の接触不良が防止できるよう
に工夫していた。しかし第２図に示す従来の中ル導体固
定機構に於ては溝５をねじ部３の根本に設けているため
ここで中心導体２の機械的強度が弱くなるという欠点が
あった。
よって、従来の共振器構造では中心導体２を共振器１に
十分な圧力で締付け、１Ｉ８ｉＩ定することができなか
った。
十分な圧力で締付け、１Ｉ８ｉＩ定することができなか
った。
（４）発明の目的
本発明は上記従来の欠点に銹みなされたものであって、
接滋剤の接触部への流出防止、且つ面接触圧力を向上さ
せることを目的とする。
接滋剤の接触部への流出防止、且つ面接触圧力を向上さ
せることを目的とする。
（５）発明の構成
そしてこの目的は本発明によれは一端にねじ部を有する
中心導体と、該ねじ部と嵌合するねじ穴を内面に設けた
筐体とで構成される半同軸型共振器に於て、前記中心導
体に該中心導体の中心軸方向、若しく、は前記ねじ大の
円周部に接着剤のたまシ溝を設けることによｐ達成され
る。
中心導体と、該ねじ部と嵌合するねじ穴を内面に設けた
筐体とで構成される半同軸型共振器に於て、前記中心導
体に該中心導体の中心軸方向、若しく、は前記ねじ大の
円周部に接着剤のたまシ溝を設けることによｐ達成され
る。
（６）発明の実施例
以下本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第３図は第２図と同様に共振器と中心導体との嵌合部の
拡大断面図を示し、第２図と同等部分には同一符号を付
した。
拡大断面図を示し、第２図と同等部分には同一符号を付
した。
同図に示す溝８は共振器１と中心導体２との接触面に於
て中心導体側にかつ中心導体２の中心軸１０方向に設け
たものである。
て中心導体側にかつ中心導体２の中心軸１０方向に設け
たものである。
今、ネジ部３に接着剤を塗布し共振器１に設けたネジ穴
に中心導体２のネジ部３を嵌め込む。ここで余分の接着
剤は溝８にたまシ接触部６へは流出しない。この作用は
従来設けられていた溝５と同様である。
に中心導体２のネジ部３を嵌め込む。ここで余分の接着
剤は溝８にたまシ接触部６へは流出しない。この作用は
従来設けられていた溝５と同様である。
しかし°、第３図に示す如く溝８を中心導体２の中心軸
１０方向に設けることによシ、中心導体２自体の強Ｗ＋
向上させることができ、また不完全ねじ部７を設けるこ
とが可能となるため面接触圧力をより犬きくすることが
可能である。第３図に示す実施例に於て例えばその共振
周波数を２ＧＨｚに設定した場合、中心導体２の外径は
８３籠φ、ねじ部３はＭ４、溝８の深さは０．５朋幅は
１５ｍ−接触部６の長さは０．６５朋程度である。溝８
は第３図に示す如くねじ部３の末ｒ儒に設けるのが好ま
しく、またその大きさは中心導体２における接触面６の
部分が十分な強度を有するならば特にこだわらない。
１０方向に設けることによシ、中心導体２自体の強Ｗ＋
向上させることができ、また不完全ねじ部７を設けるこ
とが可能となるため面接触圧力をより犬きくすることが
可能である。第３図に示す実施例に於て例えばその共振
周波数を２ＧＨｚに設定した場合、中心導体２の外径は
８３籠φ、ねじ部３はＭ４、溝８の深さは０．５朋幅は
１５ｍ−接触部６の長さは０．６５朋程度である。溝８
は第３図に示す如くねじ部３の末ｒ儒に設けるのが好ま
しく、またその大きさは中心導体２における接触面６の
部分が十分な強度を有するならば特にこだわらない。
しかし、小型化された共振器に於ては接触面６の面積が
小さくなシ中心導体端部での強度が不足することもある
。このような場合には第４図に示す如く共振器側のねじ
大円周部に溝９を設けるとよい。第４し１に示す実施例
に於て例えばその共振周波数を２０）１ｚに設定した場
合中心畳体２の外径は４朋φ、ねじ部３はＭ３、接触部
６の長さは０．４ｍｒｈ、溝９の幅ｔｒｉ ０．１ ｍ
ｍｚ深さば１ｍｒＢ、１度である。また溝９は、第４図
に示す如くねじ大の円周部に投けられておシ、その外径
は中心導体２の外径よりも小さく、その中心術１体２を
安定に支えるのに十分な接触面６があればよい。接触面
６の長さけ第３図に示すそれよシ短いが、中心導体２に
溝を設けないため、中心導体２自身に十分な強度を有し
、その端部での劣化は防止される。従って第４図に示す
実施例では小型化共振器に特に有効である。
小さくなシ中心導体端部での強度が不足することもある
。このような場合には第４図に示す如く共振器側のねじ
大円周部に溝９を設けるとよい。第４し１に示す実施例
に於て例えばその共振周波数を２０）１ｚに設定した場
合中心畳体２の外径は４朋φ、ねじ部３はＭ３、接触部
６の長さは０．４ｍｒｈ、溝９の幅ｔｒｉ ０．１ ｍ
ｍｚ深さば１ｍｒＢ、１度である。また溝９は、第４図
に示す如くねじ大の円周部に投けられておシ、その外径
は中心導体２の外径よりも小さく、その中心術１体２を
安定に支えるのに十分な接触面６があればよい。接触面
６の長さけ第３図に示すそれよシ短いが、中心導体２に
溝を設けないため、中心導体２自身に十分な強度を有し
、その端部での劣化は防止される。従って第４図に示す
実施例では小型化共振器に特に有効である。
（７）発明の詳細
な説明したように、本発明によれば半同軸型共振器と中
心導体との接触部への接着剤流出防止と、面接触圧力向
上の両者が同時に満足されるため優れた特性を持った半
同軸型共振器が提供できる０
心導体との接触部への接着剤流出防止と、面接触圧力向
上の両者が同時に満足されるため優れた特性を持った半
同軸型共振器が提供できる０
【図面の簡単な説明】
第１図乃至第２図は従来の接着剤たまシ溝を有する半同
軸型共振器を説明するための図、第３図は本発明の一実
施例を示す図、第４図は他の実施例を示す図である０ 図面に於て１は半同軸型共振器、２は中心導体、第１図 第 ｊ 図 第４図
軸型共振器を説明するための図、第３図は本発明の一実
施例を示す図、第４図は他の実施例を示す図である０ 図面に於て１は半同軸型共振器、２は中心導体、第１図 第 ｊ 図 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、一端にねじ部を有する中心導体と、該ねじ部と嵌合
するねじ穴を内面に設けた筐体とで構成される半同軸型
共振器に於て、前記中心導体に該中心導体の中心軸方向
に接着剤のたま９溝を設けたことを％徴とする半同軸型
共振器０ ２、一端にねじ部を有する中心導体と、該ねじ部と嵌合
するねじ穴を内面に設けた筐体とで構成される半同軸型
共振器に於て、前記ねじ大の円周部に接着剤のたまり溝
を設けたことを特徴とする半同軸型共振回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15492782A JPS5944102A (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | 半同軸型共振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15492782A JPS5944102A (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | 半同軸型共振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5944102A true JPS5944102A (ja) | 1984-03-12 |
Family
ID=15594984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15492782A Pending JPS5944102A (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | 半同軸型共振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5944102A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1317015A2 (en) * | 2001-11-28 | 2003-06-04 | Alps Electric Co., Ltd. | Dielectric resonance device with stabilized electric performance |
| US6906603B2 (en) | 2002-06-18 | 2005-06-14 | Alps Electric Co., Ltd. | High-frequency module for commonality of circuit board |
-
1982
- 1982-09-06 JP JP15492782A patent/JPS5944102A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1317015A2 (en) * | 2001-11-28 | 2003-06-04 | Alps Electric Co., Ltd. | Dielectric resonance device with stabilized electric performance |
| EP1317015A3 (en) * | 2001-11-28 | 2003-10-01 | Alps Electric Co., Ltd. | Dielectric resonance device with stabilized electric performance |
| US6906603B2 (en) | 2002-06-18 | 2005-06-14 | Alps Electric Co., Ltd. | High-frequency module for commonality of circuit board |
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