JPS5944057B2 - マツサ−ジ器 - Google Patents

マツサ−ジ器

Info

Publication number
JPS5944057B2
JPS5944057B2 JP12779180A JP12779180A JPS5944057B2 JP S5944057 B2 JPS5944057 B2 JP S5944057B2 JP 12779180 A JP12779180 A JP 12779180A JP 12779180 A JP12779180 A JP 12779180A JP S5944057 B2 JPS5944057 B2 JP S5944057B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
kneading
drive shaft
wheels
ring
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12779180A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5752453A (en
Inventor
春夫 菅井
隆文 浜辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP12779180A priority Critical patent/JPS5944057B2/ja
Publication of JPS5752453A publication Critical patent/JPS5752453A/ja
Publication of JPS5944057B2 publication Critical patent/JPS5944057B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Massaging Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一対の偏心傾斜したもみ輪の回転によってもみ
マツサージを行なうマツサージ器に関するものである。
このようなもみ輪を有するマツサージ器にあっては、も
み輪の回転に従がっである方向におけるもみ輪の突出量
と間隔とが周期的に変化し、あたかも人間によるもみマ
ツサージが行なわれるのと同様の作用効果が得られる。
しかし、このマツサージ器の使用に際しては次の点に留
意しなくてはならない。
つまり、もみ輪によって首の部分にマツサージを与える
際には両もみ輪間に首が入りすぎないようにしておく必
要がある。
このため従来にあっては特公昭55−35136号公報
に示されたものように両もみ輪間にセンターリングを設
けてこのセンターリングで首の入りすぎを防いでいたの
であるが、肩に対するマツサージを与えるために両もみ
輪間の間隔を広げた際にこのセンターリングが邪魔にな
り、充分なマツサージを得ることができなくなるという
問題点を有していた。
また、上記公報に示されたもみ輪は駆動軸に増着された
内輪とこの内輪の外周面に遊転自在に増り付けられた外
輪とから構成されているのであるが、センターリングは
もみ輪の外輪に連結されていたことから、偏心傾斜した
もせ輪の回転に伴ないセンターリングも同時に揺動して
蛇腹状センターリングが絶えず伸縮を繰り返しているも
のであり、マツサージ時に首を支える位置(高さ)が変
化してしまうという問題点を有していた。
本発明はこのような点に鑑み為されたものであって、そ
の目的とするところは両もみ輪間への首の入りすぎを防
止できるのはもちろん、もみ輪の間隔を広げた際にこの
首の入りすぎを防いでいた部材が邪魔になって施療を阻
害するということがなく、安全でしかも効果的なマツサ
ージを得ることができるマツサージ器を提供するにある
以下本発明を図示実施例に基いて詳述する。
図中1はもみ輪であって、このもみ輪1は偏心且つ傾斜
した偏心軸11の外周面に鋼球13を介して外輪12を
偏心軸11に対し遊転自在に装置して構成されており、
そして一対のもみ輪1,1は夫夫同方向に偏心し且つ互
いに逆方向に傾斜した状態で駆動軸2に増付けられてい
る。
両もみ輪1の各相対面には偏心軸11の部分においてつ
ば部14.14を形成して、この両つば部14に円筒蛇
腹状のセンターリング3の両端を固着しである。
センターリング3は漸次径の異なる複数個の筒15より
構成されたものであり、最大径の筒15を両端に、最小
径の筒15を中央に配置して最小径の筒15を駆動軸2
に固着しである。
各節15は他の筒15に対する係止部16を両端乃至一
端に有しており、両もみ輪1の間隔の変化に応じて伸縮
し、もみ輪1の間隔を最も狭くした際のセンターリング
3の中央部における径は第1図に示すように最大径をと
り、もみ輪1の間隔を最も広げた際には第2図に示すよ
うにセンターリング3の中央に最小径の筒15が露出し
て中央における径が最も小さくなる。
従ってもみ輪1の間隔を狭くして首に対するマツサージ
を行なえるようにした時には、その全長において最大径
をとるセンターリング3によってもみ輪1間への首の入
り過ぎを防止し、肩に対するマツサージを行なえるよう
にもみ輪1の間隔を広げた際にはセンターリング3の径
が中央はど小さくなり、従って身体がセンターリング3
に邪魔されてしまうということがないものである。
またセンターリング3の両端は、もみ輪1における外輪
12ではなく、偏心軸11に固着されているものであり
、このために駆動軸2によるもみ輪1の回転駆動に際し
センターリング3は回転するだけで軸方向に伸縮するこ
とがなく、従ってセンターリング3による首の支持位置
が変化することがないものである。
すなわち、もみ輪1によるマツサージ動作は、偏心軸1
1に対して遊転自在とされている外輪12が人体に接触
していることから外輪12は偏心軸11とともに回転す
るのではなく、偏心軸11の回転に伴なってその場で揺
動運動を行なうわけであり、センターリング3が外輪1
2に固着されている時には外輪12の揺動に伴ない伸縮
動作を行なってこの伸縮動作で中央部に径変化を生じさ
せる。
従って、センターリング3で首を支持している時には首
の支持位置(高さ)が変動することになってしまうわけ
であるが、このような事態を生じることがないものであ
る。
第4図にもみ輪1の駆動機構を示す。
前記駆動軸2は中空のパイプで形成されていて軸方向に
スリット5が切削されており、もみ輪1の各偏心軸11
より突設した一対のピン17がこのスリット5内に入る
ことによって、もみ輪1の軸方向への移動が可能とされ
るとともに駆動軸2の回転がもみ輪1に伝えられるよう
にしである。
一方、駆動軸2内には両端を軸受1B、19で支持した
送り軸4を配置しである。
20.21は駆動軸2の軸受、6はフレームである。
送り軸4は中央から右を例えば右ねじ、左側を左ねじの
ように逆ねじ関係としたねじ部22.22を有して各ね
じ部22゜22に送りナツト7,7を螺合させてあり、
各送りナツト7の両端に前記偏心軸11より突設した一
対のピン17を接触させている。
駆動軸2の一端にはウオームホイール23をキー24に
よって固着してあって、このウオームホイール23に対
応するウオーム軸25に可逆転モータ(図示せず)等の
動力が接続される。
また送り軸4の一端を支持する軸受18は駆動軸2に固
着されたものであり、端面にかみ合い歯26が形成され
ている。
送り軸4の一端に軸方向に摺動自在で回転については拘
束されたクラッチ8のかみ合い歯21がばね28による
付勢でかみ合い歯26に通常噛合して!l)る。
一方、クラッチ8のつば部29には四部30を設けて一
端が枢支されたクラッチ板9を対向させており、クラッ
チ板9の他端に連結したワイヤーのような牽引手段10
をばね31に抗して引張れば、クラッチ板9がクラッチ
8を軸受18から離してかみ合い歯26.27の噛合を
外すとともにクラッチ板9とクラッチ8の凹部30との
係合で送り軸4の回転を阻止する。
しかして、通常時はクラッチ板9がクラッチ8より離れ
るとともにクラッチ8と軸受18とが噛合しており、ウ
オーム軸25から入力によって駆動軸2と送り軸4とが
共回転し、もみ輪1は軸方向における移動を行なうこと
なく定位置で回転してもみマツサージを行なう。
牽引手段10を引張ることでクラッチ8と軸受18とを
切り離すとともに、クラッチ板9とクラッチ8の凹部3
0との係合で送り軸4の回転を阻止すれば、駆動軸2の
みが回転し、このため駆動軸2とともに回転する送りナ
ツト7のねじ部22に対する螺合によってもみ輪1は駆
動軸2の回転方向に応じた軸方向に移動し、両もみ輪1
が近接乃至離反する。
そしてこの両もみ輪1の近接乃至離反に応じて前述のよ
うにセンターリング3が伸縮するのである。
以上のように本発明にあってはセンターリングが蛇腹状
で伸縮自在であり、しかもこのセンターリングは両もみ
輪に固着される両端の径が大きく中央部の径が小さいも
のであるから、首をもむために両もみ輪の間隔を挾くし
た時には縮んでその全長の径が大きくなってもみ輪間に
深く首が入ってしまうのを防ぐものであり、また肩をも
む時のようにもみ輪の間隔を広げた時にはセンターリン
グも伸びて中央の径を小さくするために、センターリン
グに首があたるようなことがなく、肩に対する充分なも
みマツサージを得られる体勢をとることができるもので
あり、しかもセンターリングは偏心軸と外輪とからなる
もみ輪における偏心軸に固着しているものであるから、
もみ輪が回転しても駆動軸の軸方向に揺動することがな
く、一対のもみ輪の間隔を一定とした状態で首をマツサ
ージしている時、センターリングによる首を支えて−い
る高さが変化しないために安定した首の支持を行なえる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明一実施例の断面図、第3図は
同上の斜視図、第4図;ま同上のもみ輪の駆動機構を含
めた断面図であって、1はもみ輪、2は駆動軸、3はセ
ンターリングを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 一対の同方向に偏心し且つ互いに逆方向に傾斜した
    もみ輪と、このもみ輪を回転駆動する駆動軸とから構成
    されてもみ輪を駆動軸に対し軸方向に摺動自在として両
    もみ輪間の間隔を可変としたマツサージ器において、も
    み輪は駆動軸に偏心且つ傾斜して増着された偏心軸とこ
    の偏心軸の外周面に遊転自在に増り付けられた外輪とか
    らなり、軸方向の中央部における径が小さく且つ両端部
    の径が大きい伸縮自在なセンターリングの両端が両もみ
    輪の偏心軸における相対面に夫々固着されていることを
    特徴とするマツサージ器。
JP12779180A 1980-09-13 1980-09-13 マツサ−ジ器 Expired JPS5944057B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12779180A JPS5944057B2 (ja) 1980-09-13 1980-09-13 マツサ−ジ器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12779180A JPS5944057B2 (ja) 1980-09-13 1980-09-13 マツサ−ジ器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5752453A JPS5752453A (en) 1982-03-27
JPS5944057B2 true JPS5944057B2 (ja) 1984-10-26

Family

ID=14968761

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12779180A Expired JPS5944057B2 (ja) 1980-09-13 1980-09-13 マツサ−ジ器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5944057B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2574442B1 (fr) * 1984-12-07 1987-07-31 Crambes Michel Procede pour le compactage des terrains et la construction d'ouvrages dans le sol enrobes de terrain compacte ou decompacte
JP6412517B2 (ja) * 2016-03-02 2018-10-24 大東電機工業株式会社 マッサージ機

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5752453A (en) 1982-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0621624B2 (ja) 駆動力伝達装置
JP2004353835A (ja) ボールねじおよびこれを用いる電動パワーステアリング装置
JPS5944057B2 (ja) マツサ−ジ器
JP3670013B2 (ja) 偏心ギア
JPS5884251A (ja) 直線運動を回転運動に変換する装置
US2281875A (en) Power transmitting mechanism
KR100361758B1 (ko) 마사지기
CA2367953C (en) Segmented roll
JPH0246439B2 (ja)
CN105395345A (zh) 按摩装置
JPH0148020B2 (ja)
JPS6392857A (ja) 制御用減速装置
RU1837863C (ru) Устройство дл массажа
JPS6353172A (ja) テレスコピツクステアリング装置
JP2019143762A (ja) ボールねじ装置及び操舵装置
JPH0521821B2 (ja)
JP2002017804A (ja) マッサージ機
JPH0246359B2 (ja) Robotsutonososasochi
JPH0515560A (ja) マツサージ機
JPS5933379Y2 (ja) マツサ−ジ機
JPH0542188A (ja) マツサージ器
JPH0538352A (ja) マツサージ機
JPH0327633Y2 (ja)
JPH0224349Y2 (ja)
JPH0753172B2 (ja) ロール回転式多重マッサージ機