JPH0246439B2 - - Google Patents
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- JPH0246439B2 JPH0246439B2 JP57016499A JP1649982A JPH0246439B2 JP H0246439 B2 JPH0246439 B2 JP H0246439B2 JP 57016499 A JP57016499 A JP 57016499A JP 1649982 A JP1649982 A JP 1649982A JP H0246439 B2 JPH0246439 B2 JP H0246439B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bushing
- moving shaft
- tubular
- shaft
- drive shaft
- Prior art date
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Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 239000002861 polymer material Substances 0.000 claims 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64C—AEROPLANES; HELICOPTERS
- B64C27/00—Rotorcraft; Rotors peculiar thereto
- B64C27/82—Rotorcraft; Rotors peculiar thereto characterised by the provision of an auxiliary rotor or fluid-jet device for counter-balancing lifting rotor torque or changing direction of rotorcraft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Retarders (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はヘリコプタ用の逆トルクロータに関
し、特に単純で迅速なバランス調整ができるバラ
ンス調整装置を備えた、ヘリコプタ用の逆トルク
ロータに関する。
し、特に単純で迅速なバランス調整ができるバラ
ンス調整装置を備えた、ヘリコプタ用の逆トルク
ロータに関する。
ヘリコプタ用逆トルクロータに使用されている
既知のハブはその軸方向両端部にそれぞれ羽根が
設けてあり、その中央部には同軸状に配置された
2つの斜行管状突出部が設けてあり、斜行管状突
出部の中には横軸が軸方向に摺動可能に取りつけ
てあり、この横軸の中央部に形成した穴には、一
端にハブをキー結合した駆動軸が挿通されてい
る。
既知のハブはその軸方向両端部にそれぞれ羽根が
設けてあり、その中央部には同軸状に配置された
2つの斜行管状突出部が設けてあり、斜行管状突
出部の中には横軸が軸方向に摺動可能に取りつけ
てあり、この横軸の中央部に形成した穴には、一
端にハブをキー結合した駆動軸が挿通されてい
る。
上記の既知のロータにおいては、該横軸は、管
状突出部の両自由端それぞれにはめ込んである閉
止カバーによつて、軸方向定位置に保持してあ
り、又該横軸の両端に軸方向に形成したねじ穴そ
れぞれと係合する中央軸方向ねじによつて前後に
動かせるように構成してある。
状突出部の両自由端それぞれにはめ込んである閉
止カバーによつて、軸方向定位置に保持してあ
り、又該横軸の両端に軸方向に形成したねじ穴そ
れぞれと係合する中央軸方向ねじによつて前後に
動かせるように構成してある。
通常は、各該ねじには、該横軸の端部とその端
部に関連するカバーとの間に、複数の薄い座金が
はめてある。これ等座金によつてロータの駆動軸
の軸線まわりの動バランスを調整する。すなわ
ち、カバーを外し1枚あるいは数枚の座金を横軸
の一端部側から他端部側に移し替えて動バランス
を調整する。この座金を移し替ることは、横軸を
駆動軸に対して自身の軸線方向に移動させるのと
同じ効果がある。
部に関連するカバーとの間に、複数の薄い座金が
はめてある。これ等座金によつてロータの駆動軸
の軸線まわりの動バランスを調整する。すなわ
ち、カバーを外し1枚あるいは数枚の座金を横軸
の一端部側から他端部側に移し替えて動バランス
を調整する。この座金を移し替ることは、横軸を
駆動軸に対して自身の軸線方向に移動させるのと
同じ効果がある。
上述のように、一般に既知の逆トルクロータの
動バランス調整においては2つの該カバーを繰返
えし取り外さなくてはならず、特に調整に時間を
要し、面倒でもある。
動バランス調整においては2つの該カバーを繰返
えし取り外さなくてはならず、特に調整に時間を
要し、面倒でもある。
この発明の目的は、いずれの構成部品も取り外
し、組立てすることなく簡単かつ迅速にバランス
調整のできる、ヘリコプタ用の逆トルクロータを
提備することである。
し、組立てすることなく簡単かつ迅速にバランス
調整のできる、ヘリコプタ用の逆トルクロータを
提備することである。
この発明による、ヘリコプタ用逆トルクロータ
は、管状ハブを具備し、該管状ハブには該管状ハ
ブに対して傾斜させて形成した2つの管状突出部
が設けてあり、該管状ハブは、該管状突出部に沿
つて駆動軸の半径方向に移動できるように、該管
状ハブを斜めに貫通している移動用軸とその両管
状突出部において弾性高分子材料で形成した継手
で結合してあり、各継手は第1、第2ブツシユを
有し、第1ブツシユが第2ブツシユの中に配置し
てあり、第1、第2ブツシユが弾性高分子材料で
形成したブロツクで結合してある。前記移動用軸
は第1ブツシユに対して摺動可能に設けられ、か
つ移動用軸と第1ブツシユとの間に配設されたバ
ランス調整装置によつて移動用軸を第1ブツシユ
に対して軸線方向に移動させるように構成してあ
る。
は、管状ハブを具備し、該管状ハブには該管状ハ
ブに対して傾斜させて形成した2つの管状突出部
が設けてあり、該管状ハブは、該管状突出部に沿
つて駆動軸の半径方向に移動できるように、該管
状ハブを斜めに貫通している移動用軸とその両管
状突出部において弾性高分子材料で形成した継手
で結合してあり、各継手は第1、第2ブツシユを
有し、第1ブツシユが第2ブツシユの中に配置し
てあり、第1、第2ブツシユが弾性高分子材料で
形成したブロツクで結合してある。前記移動用軸
は第1ブツシユに対して摺動可能に設けられ、か
つ移動用軸と第1ブツシユとの間に配設されたバ
ランス調整装置によつて移動用軸を第1ブツシユ
に対して軸線方向に移動させるように構成してあ
る。
添付図面を参照してこの発明の1実施例につい
て説明する。
て説明する。
図において、総括して参照数字1で示した逆ト
ルクロータは逆トルクロータ1内に設けた横方向
移動用軸3を介して駆動軸2で回転駆動される。
ルクロータは逆トルクロータ1内に設けた横方向
移動用軸3を介して駆動軸2で回転駆動される。
第1図において、ハブ4の管状本体5の中央部
には駆動軸2を挿通する半径方向の穴6が形成し
てある。管状本体5の両端部には半径方向の羽根
(図示せず)が係合してある。
には駆動軸2を挿通する半径方向の穴6が形成し
てある。管状本体5の両端部には半径方向の羽根
(図示せず)が係合してある。
管状本体5には2つの管状突出部7,8を相互
に同軸状に形成してある。両管状突出部7,8の
共通軸線9は管状本体の軸線10に対して傾斜し
ており、軸線10および駆動軸2の軸線と交さし
ている。
に同軸状に形成してある。両管状突出部7,8の
共通軸線9は管状本体の軸線10に対して傾斜し
ており、軸線10および駆動軸2の軸線と交さし
ている。
管状本体5の内部において、駆動軸2の先端部
に形成したスプライン11が、穴6の中で移動用
軸3の中央部13を駆動軸2の軸線方向に貫通し
て形成してあるスプライン12と係合させてあ
る。移動用軸3の中央部13は、中央部から両端
部に向先細りした二重円鍾形円実回転体で形成し
てある。移動用軸3の両端部にはそれぞれ溝付端
部16を有する筒状軸方向突出部14,15が形
成してある。
に形成したスプライン11が、穴6の中で移動用
軸3の中央部13を駆動軸2の軸線方向に貫通し
て形成してあるスプライン12と係合させてあ
る。移動用軸3の中央部13は、中央部から両端
部に向先細りした二重円鍾形円実回転体で形成し
てある。移動用軸3の両端部にはそれぞれ溝付端
部16を有する筒状軸方向突出部14,15が形
成してある。
突出部14,15はそれぞれ管状突出部7,8
の中に挿通してあり、弾性高分子材料を含んだ継
手17,18それぞれによつて管状突出部7,8
それぞれと結合してある。
の中に挿通してあり、弾性高分子材料を含んだ継
手17,18それぞれによつて管状突出部7,8
それぞれと結合してある。
第2図において、継手17,18の金属製の第
2ブツシユ19には、管状突出部7,8の自由端
と接合する端部フランジ20と、管状突出部7,
8の筒状内面と接合する筒状外面部21とが形成
してある。第2ブツシユ19の中に金属製の第1
ブツシユ22が同軸状にはめ込んである。第1ブ
ツシユ22の外面23は円鍾台形に形成してあ
る。第1ブツシユ22の外面23と、外面23と
同様の円鍾台形に形成した第2ブツシユ19の内
面24とを弾性高分子材料で形成した環状ブロツ
ク25で結合してある。環状ブロツク25は第2
ブツシユ19、第1ブツシユ22と強固に結合し
てある。
2ブツシユ19には、管状突出部7,8の自由端
と接合する端部フランジ20と、管状突出部7,
8の筒状内面と接合する筒状外面部21とが形成
してある。第2ブツシユ19の中に金属製の第1
ブツシユ22が同軸状にはめ込んである。第1ブ
ツシユ22の外面23は円鍾台形に形成してあ
る。第1ブツシユ22の外面23と、外面23と
同様の円鍾台形に形成した第2ブツシユ19の内
面24とを弾性高分子材料で形成した環状ブロツ
ク25で結合してある。環状ブロツク25は第2
ブツシユ19、第1ブツシユ22と強固に結合し
てある。
第1ブツシユ22の内面には、突出部14,1
5の溝付端部分16と摺動可能に係合している溝
付中間部分26と、突出部14,15に外嵌する
筒状部分27と、ブロツク25の外に出ておりね
じ付ブロツク29を係合させてあるねじ付部分2
8とが形成してある。ねじ付ブロツク29には六
角形の頭部30と、その軸方向に突出した筒状突
出部31とが形成してある。筒状突出部31は駆
動軸2に向つて突出し、突出部14,15の自由
端に形成してある軸線方向の穴32の中に回動自
在にはまり込んでいる。
5の溝付端部分16と摺動可能に係合している溝
付中間部分26と、突出部14,15に外嵌する
筒状部分27と、ブロツク25の外に出ておりね
じ付ブロツク29を係合させてあるねじ付部分2
8とが形成してある。ねじ付ブロツク29には六
角形の頭部30と、その軸方向に突出した筒状突
出部31とが形成してある。筒状突出部31は駆
動軸2に向つて突出し、突出部14,15の自由
端に形成してある軸線方向の穴32の中に回動自
在にはまり込んでいる。
第1図に示したように、筒状突出部31の長さ
は、そのはまり込んでいる穴32の深さより大き
い。
は、そのはまり込んでいる穴32の深さより大き
い。
使用時においては、2つのねじ付ブロツク29
が単純でしかも効果的なバランス調整装置として
作用し、ねじ付部分28の長さで定まる調整範囲
内で、駆動軸2の軸線まわりのハブのバランスを
連続的に調整できる。実際には、2つのねじ付ブ
ロツク29を相互に反対方向に回し、すなわち、
一方のねじ付ブロツク29をねじ込み他方のねじ
付ブロツク29を前者のねじ込み量と同じ量だけ
ねじもどすことによつて、軸線10を軸線9に沿
つてロータのアンバランスを打ち消す方向に平行
移動させることができる。
が単純でしかも効果的なバランス調整装置として
作用し、ねじ付部分28の長さで定まる調整範囲
内で、駆動軸2の軸線まわりのハブのバランスを
連続的に調整できる。実際には、2つのねじ付ブ
ロツク29を相互に反対方向に回し、すなわち、
一方のねじ付ブロツク29をねじ込み他方のねじ
付ブロツク29を前者のねじ込み量と同じ量だけ
ねじもどすことによつて、軸線10を軸線9に沿
つてロータのアンバランスを打ち消す方向に平行
移動させることができる。
以上この発明の逆トルクロータの1実施例につ
いて説明したが、この発明の原理は、この発明の
精神と範囲に反することなく広範に異る実施態様
を構成できることは明白である。
いて説明したが、この発明の原理は、この発明の
精神と範囲に反することなく広範に異る実施態様
を構成できることは明白である。
第1図はこの発明による逆トルクロータの一部
の軸断面図、第2図は第1図の部分拡大断面図で
ある。 図において、1……逆トルクロータ、2……駆
動軸、3……軸、4……ハブ、5……管状本体、
6……穴、7,8……管状突出部、9……共通軸
線、10……軸線、11……スプライン(おす)、
12……スプライン(めす)、13……中央部、
14,15……突出部、17,18……継手、1
9……第2ブツシユ、20……端部フランジ、2
1……外面部、22……第1ブツシユ、23……
外面、24……内面、25……環状ブロツク、2
6……溝付中間部分、27……筒状部分、28…
…ねじ付部分、29……ねじ付ブロツク、30…
…頭部、31……筒状突出部、32……穴。
の軸断面図、第2図は第1図の部分拡大断面図で
ある。 図において、1……逆トルクロータ、2……駆
動軸、3……軸、4……ハブ、5……管状本体、
6……穴、7,8……管状突出部、9……共通軸
線、10……軸線、11……スプライン(おす)、
12……スプライン(めす)、13……中央部、
14,15……突出部、17,18……継手、1
9……第2ブツシユ、20……端部フランジ、2
1……外面部、22……第1ブツシユ、23……
外面、24……内面、25……環状ブロツク、2
6……溝付中間部分、27……筒状部分、28…
…ねじ付部分、29……ねじ付ブロツク、30…
…頭部、31……筒状突出部、32……穴。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 駆動軸2によつて回転される管状ハブ4と;
前記駆動軸2の半径方向に前後移動させるよう
に、前記ハブ4に形成した二つの斜めの管状突出
部7,8を貫通しかつハブ4の軸線10に対して
自身の軸線9が傾斜した状態で駆動軸2に設けら
れた移動用軸3とを備えたヘリコプタ用の逆トル
クロータであつて、前記移動用軸3は移動用軸3
と夫々の管状突出部7,8とに係合する弾性高分
子材料を含んだ筒状の継手17,18を介して
夫々の管状突出部7,8に結合されたものにおい
て、夫々の前記筒状の継手17,18は、前記
夫々の管状突出部7,8に内嵌された第2ブツシ
ユ19と、前記第2ブツシユ19内に配置した第
1ブツシユ22と、第1、第2ブツシユを結合し
ている弾性高分子材料で形成した環状ブロツク2
5とで構成され、前記移動用軸3は前記第1ブツ
シユ22に対して摺動可能に設けられ、前記第1
ブツシユ22に沿つて前記移動用軸3を軸線方向
に移動させるために前記移動用軸3と前記第1ブ
ツシユ22との間にバランス調整装置が配設され
たことを特徴とするヘリコプタ用の逆トルクロー
タ。 2 前記バランス調整装置は2つのねじ付ブロツ
ク29であり、各ねじ付ブロツク29が前記第1
ブツシユ22の内面に形成したねじ付部分28と
係合し、しかも前記移動用軸3上の対応端部と軸
方向に接合している特許請求の範囲第1項に記載
の逆トルクロータ。 3 各前記ねじ付ブロツク29には軸方向の突出
部31が設けてあり、前記突出部31が、前記移
動用軸3上の対応端部に形成した穴32内に回動
自在にはめ込んであり、前記軸方向突出部31の
長さが対応穴32の深さより大きい、特許請求の
範囲第2項に記載の逆トルクロータ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT67154/81A IT1143359B (it) | 1981-02-05 | 1981-02-05 | Rotore anticoppia per elicotteri |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57147997A JPS57147997A (en) | 1982-09-13 |
JPH0246439B2 true JPH0246439B2 (ja) | 1990-10-16 |
Family
ID=11300036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57016499A Granted JPS57147997A (en) | 1981-02-05 | 1982-02-05 | Reverse torque rotor for helicopter |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4466773A (ja) |
JP (1) | JPS57147997A (ja) |
DE (1) | DE3200831A1 (ja) |
FR (1) | FR2499018A1 (ja) |
GB (1) | GB2092542B (ja) |
IT (1) | IT1143359B (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1156055B (it) * | 1982-06-18 | 1987-01-28 | Agusta Aeronaut Costr | Rotore anticoppia per elicotteri |
US6764280B2 (en) | 2001-03-06 | 2004-07-20 | Bell Helicopter Textron Inc. | Multi-bladed tail rotor hub design for coriolis relief |
DE10346475B3 (de) * | 2003-10-02 | 2005-03-10 | Eurocopter Deutschland | Lageranordnung für ein hochgradig fliehkraftbelastetes Bauteil, Rotorblatt sowie Drehflügelflugzeug mit einer derartigen Lageranordnung |
ATE516203T1 (de) * | 2008-08-14 | 2011-07-15 | Agusta Spa | Hubschrauberrotor |
JP5801851B2 (ja) * | 2013-06-28 | 2015-10-28 | ヤマハ発動機株式会社 | 無人ヘリコプタ |
US10800518B2 (en) * | 2019-02-11 | 2020-10-13 | Bell Helicopter Textron Inc. | Bearing for axial stiffening |
EP3757003B1 (en) * | 2019-06-25 | 2021-08-11 | LEONARDO S.p.A. | Anti-torque rotor for a helicopter |
EP4001107B1 (en) * | 2020-11-13 | 2023-12-06 | Volocopter GmbH | Light-weight elastic teeter bearing for a rotor and aircraft having such bearing |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2369048A (en) * | 1943-07-14 | 1945-02-06 | Russell R Hays | Helicopter |
US2487653A (en) * | 1946-05-03 | 1949-11-08 | United Aircraft Corp | Helicopter drive with resilient transmission element |
US2484099A (en) * | 1946-10-05 | 1949-10-11 | Alvern E Koeppe | Aircraft rotor and control thereof |
US3804552A (en) * | 1972-07-05 | 1974-04-16 | Textron Inc | Four blade main rotor control power coupling |
US3790302A (en) * | 1972-10-10 | 1974-02-05 | Textron Inc | Tail rotor mounting for coning relief |
US3807896A (en) * | 1972-10-10 | 1974-04-30 | Textron Inc | Concentric tube spring rotor mount |
US4115031A (en) * | 1974-04-12 | 1978-09-19 | Textron, Inc. | Hub spring moment isolation in underslung two-bladed teetering rotor |
FR2285298A1 (fr) * | 1974-09-19 | 1976-04-16 | Aerospatiale | Agencement de rotor de queue pour giravions |
US4333728A (en) * | 1977-08-11 | 1982-06-08 | Textron, Inc. | Compound hub spring system for helicopters |
-
1981
- 1981-02-05 IT IT67154/81A patent/IT1143359B/it active
-
1982
- 1982-01-06 US US06/337,441 patent/US4466773A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-01-07 GB GB8200439A patent/GB2092542B/en not_active Expired
- 1982-01-14 DE DE19823200831 patent/DE3200831A1/de not_active Withdrawn
- 1982-01-28 FR FR8201368A patent/FR2499018A1/fr active Granted
- 1982-02-05 JP JP57016499A patent/JPS57147997A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT8167154A0 (it) | 1981-02-05 |
FR2499018A1 (fr) | 1982-08-06 |
DE3200831A1 (de) | 1982-09-02 |
FR2499018B1 (ja) | 1985-04-26 |
US4466773A (en) | 1984-08-21 |
IT1143359B (it) | 1986-10-22 |
GB2092542A (en) | 1982-08-18 |
JPS57147997A (en) | 1982-09-13 |
GB2092542B (en) | 1984-10-03 |
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